JPH08204609A - Id容器及びid容器システム - Google Patents
Id容器及びid容器システムInfo
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- JPH08204609A JPH08204609A JP7026093A JP2609395A JPH08204609A JP H08204609 A JPH08204609 A JP H08204609A JP 7026093 A JP7026093 A JP 7026093A JP 2609395 A JP2609395 A JP 2609395A JP H08204609 A JPH08204609 A JP H08204609A
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 abstract description 24
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 14
- 239000008280 blood Substances 0.000 abstract description 11
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 239000003153 chemical reaction reagent Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000010241 blood sampling Methods 0.000 description 2
- 238000009534 blood test Methods 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 試験管等の有底容器にその情報を保持して管
理を容易に行えるようにすること。 【構成】 試験管2にデータキャリア4を一体に成形し
てID容器1を構成する。データキャリア4にはメモリ
とIDコントローラ12との間でデータ伝送を行うデー
タ伝送手段を設ける。こうすれば試験管内の試薬や血液
に固有の情報を書込み及び読出すことができる。このた
め検査工程等が自動化できることとなる。
理を容易に行えるようにすること。 【構成】 試験管2にデータキャリア4を一体に成形し
てID容器1を構成する。データキャリア4にはメモリ
とIDコントローラ12との間でデータ伝送を行うデー
タ伝送手段を設ける。こうすれば試験管内の試薬や血液
に固有の情報を書込み及び読出すことができる。このた
め検査工程等が自動化できることとなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は種々の製造に使用される
容器に識別機能を付加したID容器及びID容器システ
ムに関するものである。
容器に識別機能を付加したID容器及びID容器システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来組立搬送ラインでの部品の識別や電
子回数券システム等においては、物品を識別して管理す
るシステムが必要となる。そこで特開平1−163991号の
ように識別対象物にメモリを有するデータキャリアを設
け、外部からデータ伝送によってデータキャリアに必要
な情報を書込んでおき、必要に応じてその情報を読出す
ようにした識別システムが提案されている。このような
データキャリアはパレット等に取付けて用いられ、パレ
ットの搬送経路の側方に配置された書込/読出制御ユニ
ットからデータキャリアに必要なデータを書込み又は読
出すように構成される。
子回数券システム等においては、物品を識別して管理す
るシステムが必要となる。そこで特開平1−163991号の
ように識別対象物にメモリを有するデータキャリアを設
け、外部からデータ伝送によってデータキャリアに必要
な情報を書込んでおき、必要に応じてその情報を読出す
ようにした識別システムが提案されている。このような
データキャリアはパレット等に取付けて用いられ、パレ
ットの搬送経路の側方に配置された書込/読出制御ユニ
ットからデータキャリアに必要なデータを書込み又は読
出すように構成される。
【0003】又臨床検査等に用いられる容器の識別を行
うために、特公平4-71183号において、容器毎に情報を
手書きするためのシールや固有のナンバーを付加したバ
ーコードラベル等が張り付けられたものが提案されてい
る。又特開平3-77541号では、試験管の上部外周部に識
別標識を付すようにした容器が提案されている。
うために、特公平4-71183号において、容器毎に情報を
手書きするためのシールや固有のナンバーを付加したバ
ーコードラベル等が張り付けられたものが提案されてい
る。又特開平3-77541号では、試験管の上部外周部に識
別標識を付すようにした容器が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の試験管等の容器にシールやバーコードラベルを
張り付けた方法では、書込める情報量が少なく、又隣接
して多数の容器が配置された場合には書込みや読取り作
業が難しくなるという欠点があった。更に光学的に情報
を読取るため、シールやバーコードの剥がれ,汚れ等が
あった場合に誤って情報を読出してしまうという欠点が
あった。
な従来の試験管等の容器にシールやバーコードラベルを
張り付けた方法では、書込める情報量が少なく、又隣接
して多数の容器が配置された場合には書込みや読取り作
業が難しくなるという欠点があった。更に光学的に情報
を読取るため、シールやバーコードの剥がれ,汚れ等が
あった場合に誤って情報を読出してしまうという欠点が
あった。
【0005】本発明はこのような従来の容器識別システ
ムの問題点に鑑みてなされたものであって、容器自体に
より多くの情報を書込み及び読出すことができ、容器の
管理を容易に行うことができるID容器及びID容器シ
ステムを提供することを目的とする。
ムの問題点に鑑みてなされたものであって、容器自体に
より多くの情報を書込み及び読出すことができ、容器の
管理を容易に行うことができるID容器及びID容器シ
ステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はデータを保持す
るメモリ、外部から与えられるコマンドとデータを復調
すると共に、メモリより読出されたデータを伝送するデ
ータ伝送手段、及び復調されたコマンドに基づいてメモ
リにデータを書込み、読出すメモリ制御部を有するデー
タキャリアを、一端が開口し他端が閉塞した有底容器に
取付けたことを特徴とするものである。
るメモリ、外部から与えられるコマンドとデータを復調
すると共に、メモリより読出されたデータを伝送するデ
ータ伝送手段、及び復調されたコマンドに基づいてメモ
リにデータを書込み、読出すメモリ制御部を有するデー
タキャリアを、一端が開口し他端が閉塞した有底容器に
取付けたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】このような特徴を有する本発明によれば、ID
容器にはデータを保持するメモリとメモリ制御部及びデ
ータ伝送手段を有するデータキャリアが埋設されてい
る。従って各容器毎に固有の情報を保持し、検査工程等
で必要に応じてデータキャリアにデータを書込み及び読
出せるようにしている。
容器にはデータを保持するメモリとメモリ制御部及びデ
ータ伝送手段を有するデータキャリアが埋設されてい
る。従って各容器毎に固有の情報を保持し、検査工程等
で必要に応じてデータキャリアにデータを書込み及び読
出せるようにしている。
【0008】
【実施例】図1(a)は本発明の一実施例によるID容
器の一例を示す外観図、(b)はその断面図である。図
2はこのID容器1を含んで構成されるID容器システ
ムの全体構成を示す概略図である。本図に示すようにI
D容器1は試験管本体2とそのキャップ3及びデータキ
ャリア4を含んで構成されている。試験管本体2は通常
の試験管と同様にガラス製の部材であり、その下方には
データキャリア4が一体に成形される。又キャップ3は
試験管に血液や試薬等を収納したときにこぼれないよう
に付されるものである。データキャリア4はこの試験管
内に保持される試薬の内容や検査結果,血液である場合
に採血者の氏名や採血日時,検査結果等のデータを保持
するメモリを有するものである。そして図2に示すよう
にこのデータキャリア4にデータを書込み及び読出すリ
ードライトヘッド11、及びリードライトヘッド11に
接続されてその動作を制御するIDコントローラ12が
設けられる。リードライトヘッド11及びIDコントロ
ーラ12は書込/読出制御ユニットを構成している。又
IDコントローラ12は上位のコンピュータ13に接続
されている。
器の一例を示す外観図、(b)はその断面図である。図
2はこのID容器1を含んで構成されるID容器システ
ムの全体構成を示す概略図である。本図に示すようにI
D容器1は試験管本体2とそのキャップ3及びデータキ
ャリア4を含んで構成されている。試験管本体2は通常
の試験管と同様にガラス製の部材であり、その下方には
データキャリア4が一体に成形される。又キャップ3は
試験管に血液や試薬等を収納したときにこぼれないよう
に付されるものである。データキャリア4はこの試験管
内に保持される試薬の内容や検査結果,血液である場合
に採血者の氏名や採血日時,検査結果等のデータを保持
するメモリを有するものである。そして図2に示すよう
にこのデータキャリア4にデータを書込み及び読出すリ
ードライトヘッド11、及びリードライトヘッド11に
接続されてその動作を制御するIDコントローラ12が
設けられる。リードライトヘッド11及びIDコントロ
ーラ12は書込/読出制御ユニットを構成している。又
IDコントローラ12は上位のコンピュータ13に接続
されている。
【0009】さてリードライトヘッド11及びIDコン
トローラ12は、図3にブロック図を示すように、デー
タキャリア4へのデータの書込み及び読取りを制御する
マイクロプロセッサ(CPU)21とそのシステムプロ
グラム及びデータを保持するメモリ22が設けられ、又
上位のコンピュータ13との入出力を行う入出力インタ
ーフェース23が設けられる。リードライトヘッド11
はCPU21より出力が与えられデータキャリア4に伝
送すべきデータを変調する変調回路24と、その出力に
よって駆動される送信部25を有している。送信部25
は例えばコイルからFSK変調された信号を出力するこ
とによってデータキャリア4にデータを伝送するもので
ある。又データキャリア4から得られる受信信号は受信
部26を介して復調回路27に与えられる。復調回路2
7はこの信号を復調してCPU21に与えるものであ
る。ここでリードライトヘッド11の変調回路24,送
信部25,受信部26及び復調回路27はデータキャリ
アとの間でデータ伝送を行うデータ伝送手段を構成して
いる。
トローラ12は、図3にブロック図を示すように、デー
タキャリア4へのデータの書込み及び読取りを制御する
マイクロプロセッサ(CPU)21とそのシステムプロ
グラム及びデータを保持するメモリ22が設けられ、又
上位のコンピュータ13との入出力を行う入出力インタ
ーフェース23が設けられる。リードライトヘッド11
はCPU21より出力が与えられデータキャリア4に伝
送すべきデータを変調する変調回路24と、その出力に
よって駆動される送信部25を有している。送信部25
は例えばコイルからFSK変調された信号を出力するこ
とによってデータキャリア4にデータを伝送するもので
ある。又データキャリア4から得られる受信信号は受信
部26を介して復調回路27に与えられる。復調回路2
7はこの信号を復調してCPU21に与えるものであ
る。ここでリードライトヘッド11の変調回路24,送
信部25,受信部26及び復調回路27はデータキャリ
アとの間でデータ伝送を行うデータ伝送手段を構成して
いる。
【0010】次にデータキャリア4の構成について図4
を参照しつつ説明する。図4において、送受信部31は
リードライトヘッド11より出射される周波数の信号を
受信及び送信するものであり、その受信出力は復調回路
32に与えられる。復調回路32はこの信号を復調しそ
のデータを元の信号に変換してメモリ制御部33に与え
ている。メモリ制御部33にはバスを介してメモリ34
が接続される。メモリ制御部33はIDコントローラ1
2から与えられたコマンド及びデータに従ってメモリに
データを書込み又は読出すものである。そしてメモリ3
4から読出されたデータはシリアル信号に変換され、変
調回路35を介して送受信部31に与えられる。送受信
部31は例えば従来例のように共振回路の共振周波数を
異ならせることによって信号をリードライトヘッド11
側に与えるものである。ここで送受信部31,復調回路
32及び変調回路35はリードライトヘッド11から与
えられたコマンドやデータを復調すると共に、読出され
たデータを伝送するデータ伝送手段を構成している。
を参照しつつ説明する。図4において、送受信部31は
リードライトヘッド11より出射される周波数の信号を
受信及び送信するものであり、その受信出力は復調回路
32に与えられる。復調回路32はこの信号を復調しそ
のデータを元の信号に変換してメモリ制御部33に与え
ている。メモリ制御部33にはバスを介してメモリ34
が接続される。メモリ制御部33はIDコントローラ1
2から与えられたコマンド及びデータに従ってメモリに
データを書込み又は読出すものである。そしてメモリ3
4から読出されたデータはシリアル信号に変換され、変
調回路35を介して送受信部31に与えられる。送受信
部31は例えば従来例のように共振回路の共振周波数を
異ならせることによって信号をリードライトヘッド11
側に与えるものである。ここで送受信部31,復調回路
32及び変調回路35はリードライトヘッド11から与
えられたコマンドやデータを復調すると共に、読出され
たデータを伝送するデータ伝送手段を構成している。
【0011】図5はこのID容器システムを用いた血液
検査システムの使用状態を示す概略図である。図5
(a)はこのID容器1に採血した血液を多数収納した
ものであり、これを受け入れ、図5(b)に示すように
TVカメラ等を用いて異種混入検査等を行う。そして図
5(c)に示すようにIDコントローラ12のリードラ
イトヘッド11を各ID容器のデータキャリア4に対向
して配置し、必要な情報をID容器の1本毎に書込む。
そして検査工程では図5(d)に示すように必要に応じ
てそのデータを読取り、ID容器の血液の一部をパレッ
トに分注する。その結果を検査機によって読取り、検査
結果をIDコントローラ12を介して上位コンピュータ
13及び各ID容器のデータキャリアに書込む。このよ
うな検査工程を複数回繰り返し、必要な情報を上位コン
ピュータ13で管理する。こうすれば採血検査の場合に
採血者の氏名や採血日時,その検査結果等を上位コンピ
ュータでまとめて管理することができ、人為的なミスが
大幅に低減することとなる。又作業工程を自動化するこ
とができるため、検査時間が短縮され、作業者の負担を
軽減することができる。
検査システムの使用状態を示す概略図である。図5
(a)はこのID容器1に採血した血液を多数収納した
ものであり、これを受け入れ、図5(b)に示すように
TVカメラ等を用いて異種混入検査等を行う。そして図
5(c)に示すようにIDコントローラ12のリードラ
イトヘッド11を各ID容器のデータキャリア4に対向
して配置し、必要な情報をID容器の1本毎に書込む。
そして検査工程では図5(d)に示すように必要に応じ
てそのデータを読取り、ID容器の血液の一部をパレッ
トに分注する。その結果を検査機によって読取り、検査
結果をIDコントローラ12を介して上位コンピュータ
13及び各ID容器のデータキャリアに書込む。このよ
うな検査工程を複数回繰り返し、必要な情報を上位コン
ピュータ13で管理する。こうすれば採血検査の場合に
採血者の氏名や採血日時,その検査結果等を上位コンピ
ュータでまとめて管理することができ、人為的なミスが
大幅に低減することとなる。又作業工程を自動化するこ
とができるため、検査時間が短縮され、作業者の負担を
軽減することができる。
【0012】図1(c)〜(e)はこのID容器の他の
例を示す断面図である。図1(c)では試験管2内に注
入される液体に反応しない樹脂等でデータキャリアをモ
ールドした状態で試験管にそのまま投入して形成したI
D容器1Aである。この場合には通常の試験管をそのま
ま用いてID容器とすることができる。又図1(d)は
ID容器1Bの下方にパレット状の保持部5を一体に取
付け、その保持部内にデータキャリアを封入したもので
ある。この場合にはこの保持部5によって試験管をその
まま載置台に載せることなく保持することができる。又
図1(e)はデータキャリア4をシート状として試験管
の外周部に巻き付けて構成したID容器1Cである。こ
の場合には試験管の側方よりデータを書込むことがで
き、又データキャリアのコイルを試験管を中心として巻
回することができるので、データ伝送をより確実に行う
ことが可能となる。
例を示す断面図である。図1(c)では試験管2内に注
入される液体に反応しない樹脂等でデータキャリアをモ
ールドした状態で試験管にそのまま投入して形成したI
D容器1Aである。この場合には通常の試験管をそのま
ま用いてID容器とすることができる。又図1(d)は
ID容器1Bの下方にパレット状の保持部5を一体に取
付け、その保持部内にデータキャリアを封入したもので
ある。この場合にはこの保持部5によって試験管をその
まま載置台に載せることなく保持することができる。又
図1(e)はデータキャリア4をシート状として試験管
の外周部に巻き付けて構成したID容器1Cである。こ
の場合には試験管の側方よりデータを書込むことがで
き、又データキャリアのコイルを試験管を中心として巻
回することができるので、データ伝送をより確実に行う
ことが可能となる。
【0013】又図5(a)に示すように、複数のID容
器を収納する保持ケース6の底面の各ID容器のデータ
キャリアに夫々対向する位置に複数のリードライトヘッ
ドを埋設するように構成しておいてもよい。この場合に
はID容器の収納部にID容器を収納した状態で直接各
ID容器のデータを読出し、又はデータを書込むことが
できる。
器を収納する保持ケース6の底面の各ID容器のデータ
キャリアに夫々対向する位置に複数のリードライトヘッ
ドを埋設するように構成しておいてもよい。この場合に
はID容器の収納部にID容器を収納した状態で直接各
ID容器のデータを読出し、又はデータを書込むことが
できる。
【0014】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明では、
試験管等の容器にデータキャリアを一体化するようにし
ているため、容器のラベル等を添付する従来の識別方法
と異なってラベル添付等の手間が不要となり、大量のデ
ータを容器自体に書込み及び読出すことができる。その
ためこの容器を用いて検査システム等を構成することが
でき、検査工程の自動化を行うことができるという優れ
た効果が得られる。
試験管等の容器にデータキャリアを一体化するようにし
ているため、容器のラベル等を添付する従来の識別方法
と異なってラベル添付等の手間が不要となり、大量のデ
ータを容器自体に書込み及び読出すことができる。その
ためこの容器を用いて検査システム等を構成することが
でき、検査工程の自動化を行うことができるという優れ
た効果が得られる。
【図1】本発明の種々のID容器の実施例を示す正面図
及び断面図である。
及び断面図である。
【図2】本実施例のID容器システムの全体構成を示す
概略図である。
概略図である。
【図3】本実施例のIDシステムの書込/読出制御ユニ
ットの構成を示すブロック図である。
ットの構成を示すブロック図である。
【図4】本実施例のデータキャリアの構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】本実施例によるID容器システムの使用状態を
示す概略図である。
示す概略図である。
1,1A,1B,1C ID容器 2 試験管 3 キャップ 4 データキャリア 5 保持部 6 保持ケース 11 リードライトヘッド 12 IDコントローラ 13 上位コンピュータ
Claims (3)
- 【請求項1】 データを保持するメモリ、外部から与え
られるコマンドとデータを復調すると共に、前記メモリ
より読出されたデータを伝送するデータ伝送手段、及び
復調されたコマンドに基づいて前記メモリにデータを書
込み、読出すメモリ制御部を有するデータキャリアを、
一端が開口し他端が閉塞した有底容器に取付けたことを
特徴とするID容器。 - 【請求項2】 前記容器は下方に保持部を有し、該保持
部内にデータキャリアが埋設されたものであることを特
徴とする請求項1記載のID容器。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のID容器と、 前記ID容器にデータを書込み及びデータを読出すデー
タ伝送手段を有する書込/読出制御ユニットと、を具備
することを特徴とするID容器システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7026093A JPH08204609A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | Id容器及びid容器システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7026093A JPH08204609A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | Id容器及びid容器システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08204609A true JPH08204609A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=12183992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7026093A Pending JPH08204609A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | Id容器及びid容器システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08204609A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6475443B1 (en) * | 1997-04-28 | 2002-11-05 | Sgt Exploitatie B.V. | Device for storing and/or treating chemicals |
JP2006298506A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Nippon Sekkei Kogyo:Kk | 搬送ワーク、搬送ワーク認識システム及び搬送ワークの仕分けシステム |
JP2007001663A (ja) * | 2005-05-27 | 2007-01-11 | Fuji Seal International Inc | Icタグ付き包装体、及び該icタグ付き包装体のicタグ通信方法 |
JP2008030949A (ja) * | 2006-06-14 | 2008-02-14 | Perkinelmer Las Inc | 無線周波数識別タグを使用してラボウェアをの位置突き止め識別するための方法及びシステム |
JP2010521725A (ja) * | 2007-03-15 | 2010-06-24 | ジョイント・アナリティカル・システムズ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | Rfid保管システム |
JP2013083445A (ja) * | 2011-10-05 | 2013-05-09 | Techno Medica Co Ltd | 採血管管理用照合装置及び採血管管理システム |
CN103499698A (zh) * | 2013-08-23 | 2014-01-08 | 史臣 | 体液检测系统 |
-
1995
- 1995-01-20 JP JP7026093A patent/JPH08204609A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6475443B1 (en) * | 1997-04-28 | 2002-11-05 | Sgt Exploitatie B.V. | Device for storing and/or treating chemicals |
US6733731B2 (en) * | 1997-04-28 | 2004-05-11 | Sgt Exploitatie B.V. | Device for storing and/or treating chemicals |
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US8325013B2 (en) | 2007-03-15 | 2012-12-04 | Joint Analytical Systems Gmbh | RFID storage systems |
JP2013083445A (ja) * | 2011-10-05 | 2013-05-09 | Techno Medica Co Ltd | 採血管管理用照合装置及び採血管管理システム |
CN103499698A (zh) * | 2013-08-23 | 2014-01-08 | 史臣 | 体液检测系统 |
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