JPH08203042A - 回転ドラム装置 - Google Patents

回転ドラム装置

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JPH08203042A
JPH08203042A JP7027526A JP2752695A JPH08203042A JP H08203042 A JPH08203042 A JP H08203042A JP 7027526 A JP7027526 A JP 7027526A JP 2752695 A JP2752695 A JP 2752695A JP H08203042 A JPH08203042 A JP H08203042A
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JP
Japan
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head
drum
magnetoresistive element
rotary drum
rotary
Prior art date
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Pending
Application number
JP7027526A
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English (en)
Inventor
Masanori Okazaki
昌紀 岡▲崎▼
Hiroshi Sugiki
拓 杉木
Satoru Kondo
悟 近藤
Tomohiro Ikegami
友浩 池上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気抵抗素子ヘッドを用いて、高い再生出力
を得ることができる回転ドラム装置を提供すること。 【構成】 回転ドラム7と固定ドラム1を備え、回転ド
ラム7に磁気抵抗素子ヘッド8が搭載されている回転ド
ラム装置であり、磁気抵抗素子ヘッド8のヘッド先端1
9aと、テープTの磁性面の間に、すき間が形成される
ようなヘッド突き出し量で、磁気抵抗素子ヘッド8が回
転ドラム7に対して設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばVTR等の磁
気記録/再生装置あるいは磁気再生装置に用いて最適な
回転ドラム装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえばVTRの回転ドラム装置は、回
転ドラムと固定ドラムを有していて、回転ドラムは固定
ドラムに対して回転可能になっている。従来の回転ドラ
ム装置に使用される磁気再生ヘッドは、いわゆる誘導型
ヘッド(Inductive Head)である。誘導
型ヘッドは、電磁誘導を利用して、たとえば磁気テープ
に記録されている情報を再生するのに用いられる。
【0003】このような誘導型ヘッドにより、磁気テー
プに記録されている情報を再生する時には、図12に示
すように、誘導型ヘッド100と磁気テープTは密着し
ていなければならない。もし誘導型ヘッド100と磁気
テープTの間が密着しておらず、図13に示すようにス
ペーシングSが生じた場合には、スペーシングロス(ス
ペーシング損失)Lsp(dB)が生じる。このスペー
シング損失Lsp(dB)は、たとえば54.6×S/
λ(λは記録波長)で表すことができ、僅かなスペーシ
ングS(たとえば0.1μm以下)でも、数dBの損失
が生じることになる。一方、誘導型ヘッド100と磁気
テープTが図12のように密着してしまうと、誘導型ヘ
ッド100の摩耗が生じたり、磁気テープTの走行時の
貼り付き現象が生じる。このように、従来の誘導型ヘッ
ドを用いる場合には、誘導型ヘッドと磁気テープが密着
すると誘導型ヘッドの摩耗、磁気テープの貼り付き現象
が避けられず、逆に誘導型ヘッドと磁気テープの間が離
れてしまうと上述したようなスペーシングロスが発生し
てしまい、安定した出力を長時間得ることができない。
もし長時間安定した出力を得るには、バランスのとれた
条件下において誘導型ヘッドを回転ドラム装置に対して
設定しなければならず、その設定作業が大変面倒であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、このような誘
導型ヘッドに代えて、磁気抵抗素子ヘッドが注目されて
いる。この磁気抵抗素子ヘッドは、磁束の変化を利用し
て再生出力を得るためのヘッドである。このような磁気
抵抗素子は、磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッド(MR素子
ともいう)であり、その抵抗Rが磁気抵抗素子の磁化の
向きと磁気抵抗素子に流した電流Iの向きとの相対的な
角度θに依存していることを利用するものである。この
種の磁気抵抗素子ヘッドは、磁気記録の分野において
は、ヘッドの小型化あるいは磁気記録の大容量化の動き
を反映して、ますます高密度が進展していることから採
用されようとしているものである。この種の磁気抵抗素
子ヘッドは、磁気抵抗素子ヘッドと磁気テープの間にス
ペーシングがあっても、磁束の変化があれば再生出力が
得られる。逆に、磁気抵抗素子ヘッドと磁気テープが接
触してしまうと、磁気抵抗素子ヘッドのデプスが3μm
ないし5μmと非常に浅いために、すぐに摩滅してしま
う虞れがある。また磁気抵抗素子ヘッドは、その素子の
電極がヘッド表面に露出しているために、導電性が高い
テープ(たとえば蒸着テープ)を使用すると、そのヘッ
ド表面の電極がショートしてしまって再生出力を得るこ
とができなくなる。
【0005】そこで本発明は上記課題を解消するために
なされたものであり、磁気抵抗素子ヘッドを用いて、高
い再生出力を得ることができる回転ドラム装置を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1の
発明にあっては、回転ドラムと固定ドラムを備え、回転
ドラムに磁気抵抗素子ヘッドが搭載されている回転ドラ
ム装置であり、前記磁気抵抗素子ヘッドのヘッド先端
と、テープ磁性面の間に、すき間が形成されるようなヘ
ッド突き出し量で、磁気抵抗素子ヘッドが回転ドラムに
対して設定されている回転ドラム装置により達成され
る。請求項2の発明では、好ましくは前記磁気抵抗素子
ヘッドは、前記磁気抵抗素子ヘッドのヘッド先端が前記
回転ドラムの窓部からテープ磁性面側に突き出るように
回転ドラムに設定されている。請求項3の発明では、好
ましくは前記回転ドラムは、回転上ドラムと固定下ドラ
ムからなる2層型の回転ドラム装置の前記回転上ドラム
である。請求項4の発明では、好ましくは前記回転ドラ
ムは、固定上ドラムと固定下ドラムと回転中ドラムから
なる3層型の回転ドラム装置の前記回転中ドラムであ
る。
【0007】
【作用】請求項1の発明では、磁気抵抗素子ヘッドが回
転ドラムに対して設定される場合に、磁気抵抗素子ヘッ
ドのヘッド先端と、テープ磁性面の間にすき間が形成さ
れる。これにより、ヘッド先端とテープ磁性面の間にス
ペーシング(すき間)を積極的に形成することができ
る。したがって、磁気抵抗素子ヘッドの摩耗を防ぐこと
ができる。請求項2の発明では、磁気抵抗素子ヘッドの
ヘッド先端が、回転ドラムの窓部からテープ磁性面側に
突き出るようにして回転ドラムに設定することにより、
ヘッド先端とテープ磁性面の間に適正なすき間を形成し
かつヘッド先端がテープ磁性面に触れないのでヘッド先
端の摩耗を防ぐことができる。請求項3と請求項4の発
明では、2層型の回転ドラム装置あるいは3層型の回転
ドラム装置において磁気抵抗素子ヘッドを搭載すること
により、この種の回転ドラム装置において、ヘッド先端
の摩耗を防ぐことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。
【0009】図1は、本発明の回転ドラム装置の好まし
い実施例を示す軸方向の断面図である。図2は、図1の
回転ドラム装置の平面図である。図1と図2において、
回転ドラム装置は、固定上ドラム16、回転中ドラム
7、固定下ドラム1、ロータリトランス6、回転軸2お
よびモータ4等を有している。回転中ドラム7は、回転
軸2の上部に固定されていて、ベアリング2aを介して
回転可能に支持されている。回転中ドラム7には、図2
に示すように再生ヘッド8、記録ヘッド108、消去ヘ
ッド208、ダイナミックトラッキングヘッド21を備
えている。再生ヘッド8とダイナミックトラッキングヘ
ッド21が、本発明においては磁気抵抗素子ヘッドであ
る。ダイナミックトラッキングヘッド(DTヘッド)2
1は、特殊再生を行う場合に用いられるヘッドであっ
て、3倍再生や逆再生を行う場合にトラックに追従する
ようになっている。以下再生ヘッドとダイナミックトラ
ッキングヘッドをそれぞれ磁気抵抗素子ヘッド8、21
という。磁気抵抗素子ヘッド8は、図2と図3に示すよ
うにヘッドチップ19やヘッドベース18を有してい
る。図1の固定上ドラム16の上側には、接点摺動装置
17が配置されている。この接点摺動装置17は、ブラ
シ用電極とスリップリングを有していて、ブラシ用電極
とスリップリングの接触により、たとえば回転中ドラム
7に設けられた再生アンプ基板11に対して電源を供給
するようになっている。固定上ドラム16は、ドラム支
え14と高さ決め板15により保持されている。同様に
固定下ドラム1もドラム支え14に固定されている。
【0010】ロータリトランス6は、ロータリコア6a
とステータコア3を有している。ロータリコア6aはス
テータコア3対して回転することにより、非接触で信号
を伝達するようになっていて、ロータリトランス6はた
とえば磁気抵抗素子ヘッドで得られる磁気テープの再生
信号を外部に伝達するようになっている。モータ4はモ
ータステータ4aとモータロータ5を有していて、モー
タステータ4aのコイルに対して通電することにより、
回転軸2を介して回転中ドラム7を、固定上ドラム16
と固定下ドラム1に対して回転するようになっている。
磁気抵抗素子ヘッド8,21は、回転中ドラム7に対し
て搭載されている。符号12は、回転中ドラム7に対し
て搭載された記録アンプ基板であり、符号11は再生ア
ンプ基板である。また符号13はダイレクトトラッキン
グヘッドを駆動するための基板である。
【0011】図3は、回転中ドラム7に対してネジ7b
により取り付けられた磁気抵抗素子ヘッド8を示してい
る。図4は、この磁気抵抗素子ヘッドを平面的に見た図
である。磁気抵抗素子ヘッド8は、すでに述べたように
ヘッドチップ19とヘッドベース18を有している。ヘ
ッドチップ19は、ヘッドベース18に対して接着剤に
より貼り付けて固定されている。ヘッドベース18はネ
ジ7bにより回転中ドラム7に対して固定されている。
ヘッドチップ19のヘッド先端19aと磁気テープTの
磁性面の間には、すき間としてのエアフィルムAFが積
極的に形成されるようになっている。つまりヘッドチッ
プ19のヘッド先端19aは、好ましくはこの回転中ド
ラム7の外周面7aより僅かに引っ込んだ位置に設定さ
れている。こようにして形成されるエアフィルムAFの
厚みは、たとえば10μm以下である。磁気抵抗素子ヘ
ッド8に対してエアフィルムAFを形成しても、磁気抵
抗素子ヘッド8は磁束の変化があれば再生出力を得るこ
とができるので何等問題はない。このようにエアフィル
ムAFが設けられているので、磁気抵抗素子ヘッド8の
ヘッドチップ19のヘッド先端19aの電極が、導電性
の高いテープ(たとえば蒸着テープ)に接触せず、その
電極がショートするのを防ぐことができ、かつヘッド先
端19aのデプスの摩耗を防ぐので、安定して確実な磁
気テープの再生出力を得ることができる。
【0012】これに対して、比較のために示す図8と図
9の従来の回転中ドラムに取り付けられた磁気誘導型ヘ
ッド100では、ヘッド先端100aが磁気テープTに
密着していて、ヘッド先端100aの摩耗や、磁気テー
プTの貼り付き等が発生してしまう。また比較のために
示す図10と図11では、従来の磁気誘導型ヘッド10
0のヘッド先端100aと磁気テープTの間にエアフィ
ルムAF1を形成するように、ヘッド先端100aを図
9に比べて回転中ドラム101側に引っ込めるような場
合には、エアフィルムAFが発生するので、安定した出
力を長時間得ることができない。
【0013】次に、図5と図6を参照する。図5と図6
は、参考のために回転中ドラム7に対して磁気抵抗素子
ヘッド8を設定していない状態の一例を示している。こ
の状態では、回転中ドラム7の外周面7aと磁気テープ
Tの内面(磁性面)との間には、所定の均一なエアフィ
ルムAF2が形成される。これは回転する回転中ドラム
にヘッドを突出させるような窓がない場合であって、回
転中ドラム7と磁気テープTの間には,均一なエアフィ
ルムが回転する回転中ドラムと連れ回りする空気によっ
て発生する。
【0014】そこで、図7に例示するように、図5と図
6に示すような回転中ドラムに対して、窓部150を形
成する。この窓部150の幅Bと高さHは、磁気抵抗素
子ヘッド8のヘッドチップ19の大きさよりも僅かに大
きいものであり、ヘッドチップ19のヘッド先端19a
が、回転中ドラム7の外周面7aよりも僅かに突出して
いる。しかも外周面7aと磁気テープTの間には僅かな
スペーシングであるエアフィルムAFが形成されてい
る。このように、ヘッドチップ19のヘッド先端19a
が回転中ドラム7の外周面7aより僅かに突出するよう
に、最低限の必要な大きさの窓部150を回転中ドラム
7に開けておくことにより、エアフィルムAFの厚みは
ほとんど変わらない。つまり、この磁気テープTと回転
中ドラム7の状態において、磁気テープTとヘッドチッ
プ19の間に適正なすき間を設けるようにして、磁気抵
抗素子ヘッド8をネジ7bにより回転中ドラム7に対し
て固定することにより、エアフィルムAFの変化がほと
んどなく、しかも磁気抵抗素子ヘッドにより磁気テープ
の高い再生出力を得ることができる。
【0015】以上説明したように、本発明の回転ドラム
装置の実施例では、磁気抵抗素子ヘッドを、回転中ドラ
ム(またはスキャナともいう)に対して、そのヘッド先
端(ヘッドギャップ部)とテープ磁性面の間に数μmの
すき間(エアフィルムAF)ができるように、ヘッド突
き出し量(たとえば3ないし7μm程度)で、締結もし
くは設定(マウント)するようになっている。また磁気
抵抗素子ヘッドの締結される回転中ドラムまたはその周
辺部品(たとえば固定下ドラム、回転上ドラム等)の形
状を工夫して、ヘッド先端とテープ磁性面の間に数μm
のすき間が積極的にできるようにしている。
【0016】これにより、従来の磁気誘導型ヘッドの変
わりに磁気抵抗素子ヘッドを用いた場合であっても、高
い磁気テープの再生出力信号を得ることができる。また
磁気テープとヘッドチップの間にスペーシングを積極的
に生じさせることにより、磁気抵抗素子ヘッドの摩耗が
ない。そのスペーシングの量は、数μm程度許されるた
めに、製造上のヘッドマウントの突き出し公差を、従来
の磁気誘導型ヘッドであっては±1μmであったもの
が、それ以上にたとえば±3μm程度に大きくすること
ができる。従って、ヘッドマウントの作業性が向上す
る。なお、スペーシングロスあるいはスペーシングは、
ヘッドと磁気テープの磁性面のすき間を比較的ミクロ的
に見た場合の表現であり、エアーフィルムは、ヘッドと
磁気テープの磁性面のすき間を比較的マクロ的に見た場
合の表現である。
【0017】ところで本発明は上記実施例に限定されな
い。図1と図2の実施例の回転ドラム装置は、固定上ド
ラムと固定下ドラム及び回転中ドラムを備える3層タイ
プの回転ドラム装置である。しかしこれに限らず、回転
上ドラムと固定下ドラムからなる2層型の回転ドラム装
置に対しても、本発明を適用することができる。この場
合には、回転上ドラムに対して磁気抵抗素子ヘッドを搭
載する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、磁
気抵抗素子ヘッドを用いて、高い再生出力を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転ドラム装置の好ましい実施例を示
す軸方向の断面図。
【図2】図1の回転ドラム装置の平面図。
【図3】回転中ドラムと磁気抵抗素子ヘッドおよび磁気
テープの位置関係を示す図。
【図4】図3の磁気抵抗素子ヘッドの付近を示す平面
図。
【図5】本発明の回転ドラム装置において、磁気抵抗素
子ヘッドを取り付けない場合のエアフィルムの状態を示
す図。
【図6】図5の平面図。
【図7】図6と対比している図であり、本発明の回転中
ドラムの窓部に対して磁気抵抗素子ヘッドのヘッドチッ
プを突出させた状態を示す図。
【図8】従来の磁気誘導型ヘッドを磁気テープに対して
密着させている状態を示す図。
【図9】従来の図8の磁気誘導型ヘッドの平面図。
【図10】従来の磁気誘導型ヘッドの別の取り付け例を
示す図。
【図11】図10の従来の磁気誘導型ヘッドの取り付け
例を示す平面図。
【図12】従来の磁気誘導型ヘッドと磁気テープが密着
している状態を示す図。
【図13】従来の磁気誘導型ヘッドと磁気テープが離れ
ている状態を示す図。
【符号の説明】
1 固定下ドラム(固定ドラム) 7 回転中ドラム(回転ドラム) 8 磁気抵抗素子ヘッド 18 ヘッドベース 19 ヘッドチップ 19a ヘッド先端 AF エアフィルム(スペーシングロス) T 磁気テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池上 友浩 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転ドラムと固定ドラムを備え、回転ド
    ラムに磁気抵抗素子ヘッドが搭載されている回転ドラム
    装置であり、 前記磁気抵抗素子ヘッドのヘッド先端と、テープ磁性面
    の間に、すき間が形成されるようなヘッド突き出し量
    で、前記磁気抵抗素子ヘッドが回転ドラムに対して設定
    されていることを特徴とする回転ドラム装置。
  2. 【請求項2】 前記磁気抵抗素子ヘッドのヘッド先端が
    前記回転ドラムの窓部から前記テープ磁性面側に突き出
    るように、前記磁気抵抗素子ヘッドが回転ドラムに設定
    されている請求項1に記載の回転ドラム装置。
  3. 【請求項3】 前記回転ドラムは、回転上ドラムと固定
    下ドラムからなる2層型の回転ドラム装置の前記回転上
    ドラムである請求項1に記載の回転ドラム装置。
  4. 【請求項4】 前記回転ドラムは、固定上ドラムと固定
    下ドラムと回転中ドラムからなる3層型の回転ドラム装
    置の前記回転中ドラムである請求項1に記載の回転ドラ
    ム装置。
JP7027526A 1995-01-24 1995-01-24 回転ドラム装置 Pending JPH08203042A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7027526A JPH08203042A (ja) 1995-01-24 1995-01-24 回転ドラム装置

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JP7027526A JPH08203042A (ja) 1995-01-24 1995-01-24 回転ドラム装置

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Cited By (3)

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