JPH08202471A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPH08202471A JPH08202471A JP7013447A JP1344795A JPH08202471A JP H08202471 A JPH08202471 A JP H08202471A JP 7013447 A JP7013447 A JP 7013447A JP 1344795 A JP1344795 A JP 1344795A JP H08202471 A JPH08202471 A JP H08202471A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floppy disk
- decorative panel
- disk drive
- main body
- floppy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は化粧パネルの表面から記録メディアを
スムーズに挿抜できる構造にしたことを目的とする。 【構成】本発明は化粧パネルの裏面にフロッピーディス
クドライブを嵌合するためのコの字型の嵌合部材を設
け、さらに本体に係止されるフロッピーディスクドライ
ブの被係止部の近傍に切欠部を有することによって、フ
ロッピーディスクドライブが上下左右方向に容易に移動
するために化粧パネルの開口部が小さくてもフロッピー
をスムーズに挿入または取り外すことができる。
スムーズに挿抜できる構造にしたことを目的とする。 【構成】本発明は化粧パネルの裏面にフロッピーディス
クドライブを嵌合するためのコの字型の嵌合部材を設
け、さらに本体に係止されるフロッピーディスクドライ
ブの被係止部の近傍に切欠部を有することによって、フ
ロッピーディスクドライブが上下左右方向に容易に移動
するために化粧パネルの開口部が小さくてもフロッピー
をスムーズに挿入または取り外すことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は化粧パネルの表面から記
録メディアをスムーズに挿抜できる構造にした情報処理
装置に関する。
録メディアをスムーズに挿抜できる構造にした情報処理
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の情報処理装置においては、図２で
示されるような構造にしたフロッピーディスクドライブ
が一般的に知られている。図２において、１は化粧パネ
ル、７はフロッピーを挿入するための開口部７、３はフ
ロッピーディスクドライブ装置、６は本体とから構成さ
れた情報処理装置である。この従来の情報処理装置によ
ればフロッピーディスクドライブ３が本体にネジ止めで
固定されている。操作者がフロッピーをフロッピーディ
スクドライブ３に挿入するときには化粧パネル１に開口
した開口部７から挿入したり取り出したりする構造にな
っている。このような構造のときには、フロッピーの挿
入、取出し時に化粧パネルに干渉しないよう関係する該
部品精度を厳格に管理し メディアのドライブとそれを
具備する端末装置のシヤーシ及び化粧パネルに対する位
置決め精度を高く設計する必要があった。このようなこ
とから、化粧パネル１のデザイン的な要素を多少、犠牲
にしてでもフロッピーディスクドライブ３の位置決め精
度にあまり影響を受けないように化粧パネル１に大きな
開口部を設けていた。
示されるような構造にしたフロッピーディスクドライブ
が一般的に知られている。図２において、１は化粧パネ
ル、７はフロッピーを挿入するための開口部７、３はフ
ロッピーディスクドライブ装置、６は本体とから構成さ
れた情報処理装置である。この従来の情報処理装置によ
ればフロッピーディスクドライブ３が本体にネジ止めで
固定されている。操作者がフロッピーをフロッピーディ
スクドライブ３に挿入するときには化粧パネル１に開口
した開口部７から挿入したり取り出したりする構造にな
っている。このような構造のときには、フロッピーの挿
入、取出し時に化粧パネルに干渉しないよう関係する該
部品精度を厳格に管理し メディアのドライブとそれを
具備する端末装置のシヤーシ及び化粧パネルに対する位
置決め精度を高く設計する必要があった。このようなこ
とから、化粧パネル１のデザイン的な要素を多少、犠牲
にしてでもフロッピーディスクドライブ３の位置決め精
度にあまり影響を受けないように化粧パネル１に大きな
開口部を設けていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
造にしたときには、フロッピーの挿入または取出す時に
化粧パネルに干渉させないために該部品の精度を厳格に
管理してメディアドライブの位置決め精度を高めるため
に加工費の上昇が生じコストアップになるといった問題
点があった。そこで、本発明は厳格なフロッピーディス
クドライブの位置決め精度を不要にし、かつ振動、衝撃
がある状況下でもフロッピーの化粧パネルに対する耐干
渉性を向上させる情報処理装置を提供することを目的と
する。
造にしたときには、フロッピーの挿入または取出す時に
化粧パネルに干渉させないために該部品の精度を厳格に
管理してメディアドライブの位置決め精度を高めるため
に加工費の上昇が生じコストアップになるといった問題
点があった。そこで、本発明は厳格なフロッピーディス
クドライブの位置決め精度を不要にし、かつ振動、衝撃
がある状況下でもフロッピーの化粧パネルに対する耐干
渉性を向上させる情報処理装置を提供することを目的と
する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの課題を
解決するためのものであり、化粧パネルの表面から挿抜
できる記録メディアを読出し書き込みするためのドライ
ブ装置が本体に装着されている情報処理装置において、
前記化粧パネルの裏面に前記ドライブ装置を嵌合するた
めのコの字型の嵌合部材と、前記本体に係止される前記
ドライブ装置の被係止部の中心近傍に上下左右方向の移
動を容易にするための切欠部とを有する情報処理装置を
提供する。
解決するためのものであり、化粧パネルの表面から挿抜
できる記録メディアを読出し書き込みするためのドライ
ブ装置が本体に装着されている情報処理装置において、
前記化粧パネルの裏面に前記ドライブ装置を嵌合するた
めのコの字型の嵌合部材と、前記本体に係止される前記
ドライブ装置の被係止部の中心近傍に上下左右方向の移
動を容易にするための切欠部とを有する情報処理装置を
提供する。
【０００５】
【作用】以上のとおり、本発明は化粧パネルの裏面にフ
ロッピーディスクドライブを嵌合するためのコの字型の
嵌合部材を設け、さらに本体に係止されるフロッピーデ
ィスクドライブの被係止部の近傍に切欠部を有すること
によって、フロッピーディスクドライブが上下左右方向
に容易に移動するために化粧パネルの開口部が小さくて
もフロッピーをスムーズに挿入または取り外すことがで
きる。
ロッピーディスクドライブを嵌合するためのコの字型の
嵌合部材を設け、さらに本体に係止されるフロッピーデ
ィスクドライブの被係止部の近傍に切欠部を有すること
によって、フロッピーディスクドライブが上下左右方向
に容易に移動するために化粧パネルの開口部が小さくて
もフロッピーをスムーズに挿入または取り外すことがで
きる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。図１は本発明の情報処理装置の斜視図であ
る。図１において、本発明の情報処理装置は１は化粧パ
ネル、２は板金シャーシ、３はフロッピーディスクドラ
イブ、４はフロッピー、５はブラケット、６は本体、８
は切欠き部、９は嵌合部材とから構成されている。フロ
ッピーディスクドライブ３とブラケット５は、あらかじ
めネジ止メにより一体化されている。これを板金シャー
シ２にネジ止メし、さらに化粧パネル１のフロッピーデ
ィスク挿入口が、フロッピーディスクドライブ３の挿入
口と合致するように化粧パネル１と板金シャーシ２をネ
ジ止メする。これらをアッセンブリ後には、該部品精度
のバラツキ等によりフロッピーディスクドライブ３の位
置精度が出にくくなりフロッピー４の挿入、取出しの際
化粧パネル１に干渉し易くなるが、図１で説明したと
おりブラケット５が、その切欠き部８の大きさに応じ、
上下、左右に回動することにより化粧パネル１の裏面に
配設されたフロッピーディスク挿入口に対し連動する。
したがって、化粧パネルの開口部が小さくてもフロッピ
ーをスムーズに挿入または取り外すことができる。
説明する。図１は本発明の情報処理装置の斜視図であ
る。図１において、本発明の情報処理装置は１は化粧パ
ネル、２は板金シャーシ、３はフロッピーディスクドラ
イブ、４はフロッピー、５はブラケット、６は本体、８
は切欠き部、９は嵌合部材とから構成されている。フロ
ッピーディスクドライブ３とブラケット５は、あらかじ
めネジ止メにより一体化されている。これを板金シャー
シ２にネジ止メし、さらに化粧パネル１のフロッピーデ
ィスク挿入口が、フロッピーディスクドライブ３の挿入
口と合致するように化粧パネル１と板金シャーシ２をネ
ジ止メする。これらをアッセンブリ後には、該部品精度
のバラツキ等によりフロッピーディスクドライブ３の位
置精度が出にくくなりフロッピー４の挿入、取出しの際
化粧パネル１に干渉し易くなるが、図１で説明したと
おりブラケット５が、その切欠き部８の大きさに応じ、
上下、左右に回動することにより化粧パネル１の裏面に
配設されたフロッピーディスク挿入口に対し連動する。
したがって、化粧パネルの開口部が小さくてもフロッピ
ーをスムーズに挿入または取り外すことができる。
【０００７】
【発明の効果】以上のとおり、本発明は化粧パネルの裏
面にフロッピーディスクドライブを嵌合するためのコの
字型の嵌合部材を設け、さらに本体に係止されるフロッ
ピーディスクドライブの被係止部の近傍に切欠部を有す
ることによって、その切欠き部の大きさに応じ、化粧パ
ネルの裏面に配設されたフロッピーディスク挿入口に対
し上下左右方向に連動する構造であるために化粧パネル
の開口部が小さくてもフロッピーをスムーズに挿入また
は取り外すことができる。
面にフロッピーディスクドライブを嵌合するためのコの
字型の嵌合部材を設け、さらに本体に係止されるフロッ
ピーディスクドライブの被係止部の近傍に切欠部を有す
ることによって、その切欠き部の大きさに応じ、化粧パ
ネルの裏面に配設されたフロッピーディスク挿入口に対
し上下左右方向に連動する構造であるために化粧パネル
の開口部が小さくてもフロッピーをスムーズに挿入また
は取り外すことができる。
【図１】 本発明の情報処理装置の斜視図である。
【図２】 従来の情報処理装置の斜視図である。
１ 化粧パネル ２ 板金シャーシ ３ フロッピーディスクドライブ ４ フロッピー ５ ブラケット ６ 本体 ７ 開口部 ８ 切欠き部 ９ 嵌合部材
Claims (1)
- 【請求項１】化粧パネルの表面から挿抜できる記録メデ
ィアを読出し書き込みするためのドライブ装置が本体に
装着されている情報処理装置において、前記化粧パネル
の裏面に前記ドライブ装置を嵌合するためのコの字型の
嵌合部材と、前記本体に係止される前記ドライブ装置の
被係止部の中心近傍に上下左右方向の移動を容易にする
ための切欠部とを有することを特徴とする情報処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7013447A JPH08202471A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7013447A JPH08202471A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08202471A true JPH08202471A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11833397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7013447A Pending JPH08202471A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08202471A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100969892B1 (ko) * | 2007-08-09 | 2010-07-13 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 전자 부품 부착용 부품 및 전자 기기 |
| KR100985082B1 (ko) * | 2007-08-09 | 2010-10-04 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 전자 부품 장착용 부품 및 전자 기기 |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP7013447A patent/JPH08202471A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100969892B1 (ko) * | 2007-08-09 | 2010-07-13 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 전자 부품 부착용 부품 및 전자 기기 |
| KR100985082B1 (ko) * | 2007-08-09 | 2010-10-04 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 전자 부품 장착용 부품 및 전자 기기 |
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