JPH08202289A - 多色ディスプレイ装置 - Google Patents

多色ディスプレイ装置

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JPH08202289A
JPH08202289A JP1476995A JP1476995A JPH08202289A JP H08202289 A JPH08202289 A JP H08202289A JP 1476995 A JP1476995 A JP 1476995A JP 1476995 A JP1476995 A JP 1476995A JP H08202289 A JPH08202289 A JP H08202289A
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JP
Japan
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light emitting
display device
substrate
multicolor display
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1476995A
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English (en)
Inventor
Ichiro Okuda
一郎 奥田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08202289A publication Critical patent/JPH08202289A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
    • H01L2224/4809Loop shape
    • H01L2224/48091Arched

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  • Led Device Packages (AREA)
  • Led Devices (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 多色ディスプレイ装置の構成を簡単化し、薄
型化する。 【構成】 基板1の表面に、互いに交差しない状態で所
定方向に延びる配線パターン2R,2B,2Gを形成し
てそれぞれ対応する発光ダイオード4R,4B,4Gを
搭載し、基板1の裏面に、互いに交差しない状態で上記
所定方向とほぼ直角な方向に延びる配線パターン3R,
3B,3Gを形成し、基板1に設けたスルーホール5を
通して発光ダイオード4R,4B,4Gの上部電極を対
応する配線パターン3R,3B,3Gと接続している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は多色ディスプレイ装置
に関し、さらに詳細にいえば、互いに異なる波長の光を
放射する複数種類の発光素子(例えば、赤、青、緑色の
光を放射する発光素子)が基板上の所定の相対位置に配
置されて多色ディスプレイ用の単位ユニットを構成して
いるとともに、単位ユニットが規則的に配列され、かつ
単位ユニット毎に発光が制御されることにより多色表示
を達成する多色ディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、基板上に赤、青、緑色の3原
色の光を放射する発光素子(発光ダイオードなど)を互
いに近接させて配置することにより単位ユニットを構成
し、この単位ユニットを多数規則的に配列してなる多色
ディスプレイ装置が提案されている。そして、このよう
な多色ディスプレイ装置においては、各単位ユニットご
とに各発光素子を制御することにより、種々の図形など
を多色表示することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の多色デ
ィスプレイ装置においては、3原色の各色の発光素子に
対応する配線パターンが2層構造になる関係上、全体と
して6層構造になってしまい、構成が著しく複雑化して
しまう。この点についてさらに詳細に説明する。
【0004】各色の発光素子が多数規則的に配列されて
いるとともに、これらの発光素子を互に独立して制御し
なければならないのであるから、例えば、発光素子がマ
トリクス状に配列されている場合に、行と列とをそれぞ
れ選択するための配線パターンが必要になり、しかも、
行に対応する配線パターンと列に対応する配線パターン
とは互に交差することになってしまう。したがって、行
に対応する配線パターンと列に対応する配線パターンと
を同一平面上で交差させないようにするためには、互い
に異なる配線層にそれぞれこれらの配線パターンを形成
しなければならない。そして、赤、青、緑色のそれぞれ
について配線パターンを2層構造にしなければならない
のであるから、全体として配線パターンを6層構造にし
なければならなくなってしまう。
【0005】
【発明の目的】この発明は上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、構成を簡単化できる多色ディスプレイ装
置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の多色ディスプ
レイ装置は、互いに異なる波長の光を放射する複数種類
の発光素子が基板上の所定の相対位置に配置されて多色
ディスプレイ用の単位ユニットを構成しているととも
に、単位ユニットが規則的に配列され、かつ単位ユニッ
ト毎に発光が制御される多色ディスプレイ装置であっ
て、各発光素子に対する配線を行うための配線層が、所
定方向に互いに交差しないように形成された第1層と、
前記所定方向に対して所定角度をなす方向に互いに交差
しないように形成された第2層とに設定されている。
【0007】請求項2の多色ディスプレイ装置は、基板
として、両面に配線パターンを有するものを採用してい
る。請求項3の多色ディスプレイ装置は、基板として、
発光素子搭載位置に対応する凹所を有するものを採用し
ている。請求項4の多色ディスプレイ装置は、両面に配
線パターンを有する基板として、金属ベース上に絶縁層
を介して支持されたものを採用している。
【0008】
【作用】請求項1の多色ディスプレイ装置であれば、互
いに異なる波長の光を放射する複数種類の発光素子が基
板上の所定の相対位置に配置されて多色ディスプレイ用
の単位ユニットを構成しているとともに、単位ユニット
が規則的に配列され、かつ単位ユニット毎に発光が制御
されるように構成する場合に、従来は配線パターンの層
数が多く、構成が複雑化していたのに対して、配線パタ
ーンの層数を2層にして構成を簡単化できる。
【0009】請求項2の多色ディスプレイ装置であれ
ば、基板として、両面に配線パターンを有するものを採
用しているので、1面に配線パターンを有する基板を重
ね合せる場合と比較して構成の簡単化および薄型化を達
成することができる。請求項3の多色ディスプレイ装置
であれば、基板として、発光素子搭載位置に対応する凹
所を有するものを採用しているので、発光素子から放射
される光を効率よく集光させることができ、輝度を高め
ることができる。
【0010】請求項4の多色ディスプレイ装置であれ
ば、両面に配線パターンを有する基板として、金属ベー
ス上に絶縁層を介して支持されたものを採用しているの
で、全体として機械的強度を高めることができるととも
に、金属ベースにより良好な放熱を達成することができ
る。
【0011】
【実施例】以下、実施例を示す添付図面によってこの発
明を詳細に説明する。図1はこの発明の多色ディスプレ
イ装置の一実施例の一部を概略的に示す平面図、図2は
底面図、図3は図1のIII−III線断面図である。
この多色ディスプレイ装置は、基板1の表面に赤、青、
緑色に対応する複数の配線パターン2R,2B,2Gを
形成しているとともに、裏面にも赤、青、緑色に対応す
る複数の配線パターン3R,3B,3Gを形成してい
る。これらの配線パターン2R,2B,2Gと配線パタ
ーン3R,3B,3Gとは後述する多数の発光ダイオー
ド4R,4B,4Gの行方向の選択、列方向の選択をそ
れぞれおこなうものであるから、互いにほぼ直角な方向
に延びるように形成されている。そして、配線パターン
2Rの所定位置に発光素子としての赤色光を放射する発
光ダイオード4Rを搭載し、配線パターン2Bの所定位
置に発光素子としての青色光を放射する発光ダイオード
4Bを搭載し、配線パターン2Gの所定位置に発光素子
としての緑色光を放射する発光ダイオード4Gを搭載し
ている。また、各発光ダイオード搭載位置に近接する所
定位置にスルーホール5R,5B,5Gが形成されてい
る。このスルーホール5Rを通して配線を施すことによ
り、赤色光を放射する発光ダイオード4Rの上部電極を
配線パターン3Rと電気的に接続し、スルーホール5B
を通して配線を施すことにより、青色光を放射する発光
ダイオード4Bの上部電極を配線パターン3Bと電気的
に接続し、スルーホール5Gを通して配線を施すことに
より、緑色光を放射する発光ダイオード4Gの上部電極
を配線パターン3Gと電気的に接続している。さらに、
発光ダイオード4R,4B,4Gを互いに接近させた状
態で配置することにより、多色ディスプレイ用の単位ユ
ニットを構成している。
【0012】したがって、赤、青、緑色の光を放射する
発光ダイオード4R,4B,4Gのそれぞれに対する配
線パターン2R,2B,2Gおよび配線パターン3R,
3B,3Gを1枚の基板1の表面および裏面のみを用い
て形成することができ、多色ディスプレイ装置の構成を
著しく簡単化することができるとともに、薄型化するこ
とができる。もちろん、複数枚の基板を積層する手間が
不要であるから、多色ディスプレイ装置の作製を簡単に
達成することができる。
【0013】また、配線パターン2R,2B,2Gは互
いに全く交差しておらず、配線パターン3R,3B,3
Gも互いに全く交差していないのであるから、基板1の
表面および裏面における通電すべき配線パターンを適宜
選択するだけで、確実に所望の単位ユニットの少なくと
も1つの発光ダイオードに通電することができ、該当す
る発光ダイオードにより光を放射させることができる。
【0014】
【実施例2】図4はこの発明の多色ディスプレイ装置の
他の実施例の一部を概略的に示す平面図、図5は縦断面
図(図3と同様な線に沿う断面図)である。この多色デ
ィスプレイ装置が上記の構成の多色ディスプレイ装置と
異なる点は、基板1の発光ダイオード搭載位置を絞り込
みなどにより凹入させている点のみである。
【0015】したがって、この実施例の場合には、各発
光ダイオードから放射される光を凹入部6によって光軸
を中心とする所定範囲に集光させることができ、多色デ
ィスプレイ装置の輝度を高めることができる。なお、こ
の実施例においては、各発光ダイオードをそれぞれ個別
に凹入部(凹所)6に搭載しているが、単位ユニットを
構成する3つの発光ダイオード4R,4B,4Gを1つ
の凹入部6に搭載することが可能である。この場合に
は、単位ユニットを構成する発光ダイオードどうしの間
隔を小さくすることができるので、多色表示のための混
色性を高めることができる。
【0016】
【実施例3】図6はこの発明のさらに他の実施例の一部
を概略的に示す縦断面図である。この実施例が実施例2
と異なる点は、基板1が、ポリイミドなどからなる絶縁
層7を介してアルミニウムなどからなる金属ベース8に
支承されている点のみである。
【0017】したがって、この実施例の場合には、金属
ベース8によって全体としての機械的強度を高めること
ができる。また、金属ベース8により高い放熱性能を発
揮させることができる。さらに、基板1として絶縁フィ
ルムなどを採用することができる。
【0018】
【実施例4】図7はこの発明の多色ディスプレイ装置の
さらに他の実施例の一部を概略的に示す平面図である。
この実施例が実施例2と異なる点は、赤色の光を放射す
る発光ダイオード4Rを1つ、青色の光を放射する発光
ダイオード4Bを2つ、緑色の光を放射する発光ダイオ
ード4Gを1つで単位ユニットを構成している点のみで
ある。
【0019】したがって、この実施例の場合には、青色
の光を放射する発光ダイオード4Bの輝度が低くても、
個数を増加させることにより他の発光ダイオードの輝度
とほぼバランスさせることができ、多色表示の品質を高
めることができる。ただし、青色の光を放射する発光ダ
イオード4Bに限らず、輝度が低い発光ダイオードの数
を増加させることにより、同様に多色表示の品質を高め
ることができる。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明は、従来は配線パターン
の層数が多く、構成が複雑化していたのに対して、配線
パターンの層数を2層にして構成を簡単化できるととも
に、薄型化できるという特有の効果を奏する。請求項2
の発明は、1面に配線パターンを有する基板を重ね合せ
る場合と比較して構成の簡単化および薄型化を達成する
ことができるという特有の効果を奏する。
【0021】請求項3の発明は、発光素子から放射され
る光を効率よく集光させることができ、輝度を高めるこ
とができるという特有の効果を奏する。請求項4の発明
は、全体として機械的強度を高めることができるととも
に、金属ベースにより良好な放熱を達成することができ
るという特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の多色ディスプレイ装置の一実施例の
一部を概略的に示す平面図である。
【図2】同上底面図である。
【図3】図1のIII−III線断面図である。
【図4】この発明の多色ディスプレイ装置の他の実施例
の一部を概略的に示す平面図である。
【図5】同上縦断面図である。
【図6】この発明のさらに他の実施例の一部を概略的に
示す縦断面図である。
【図7】この発明の多色ディスプレイ装置のさらに他の
実施例の一部を概略的に示す平面図である。
【符号の説明】
1 基板 2R,2B,2G,3R,3B,3G 配
線パターン 4R,4B,4G 発光ダイオード 6 凹入部 7 絶縁層 8 金属ベース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに異なる波長の光を放射する複数種
    類の発光素子(4R)(4B)(4G)が基板(1)上
    の所定の相対位置に配置されて多色ディスプレイ用の単
    位ユニットを構成しているとともに、単位ユニットが規
    則的に配列され、かつ単位ユニット毎に発光が制御され
    る多色ディスプレイ装置であって、各発光素子(4R)
    (4B)(4G)に対する配線を行うための配線層が、
    所定方向に互いに交差しないように形成された第1層
    (2R)(2B)(2G)と、前記所定方向に対して所
    定角度をなす方向に互いに交差しないように形成された
    第2層(3R)(3B)(3G)とに設定されているこ
    とを特徴とする多色ディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 基板(1)が、両面に配線パターン(2
    R)(2B)(2G)(3R)(3B)(3G)を有す
    るものである請求項1に記載の多色ディスプレイ装置。
  3. 【請求項3】 基板(1)が、発光素子搭載位置に対応
    する凹所(6)を有するものである請求項1または請求
    項2に記載の多色ディスプレイ装置。
  4. 【請求項4】 両面に配線パターン(2R)(2B)
    (2G)(3R)(3B)(3G)を有する基板(1)
    が、金属ベース(8)上に絶縁層(7)を介して支持さ
    れている請求項2または請求項3に記載の多色ディスプ
    レイ装置。
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