JPH08202051A - フォトレジスト剥離剤組成物および剥離方法 - Google Patents

フォトレジスト剥離剤組成物および剥離方法

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JPH08202051A
JPH08202051A JP1064795A JP1064795A JPH08202051A JP H08202051 A JPH08202051 A JP H08202051A JP 1064795 A JP1064795 A JP 1064795A JP 1064795 A JP1064795 A JP 1064795A JP H08202051 A JPH08202051 A JP H08202051A
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JP
Japan
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photoresist
stripping
inorganic substrate
peeling
agent composition
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JP1064795A
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English (en)
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Takashi Hasemi
隆司 長谷見
Keiichi Iwata
恵一 岩田
Mayumi Haneda
真由美 羽田
Hidetoshi Ikeda
英俊 池田
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Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Original Assignee
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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Publication date
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】半導体集積回路の製造工程におけるフォトレジ
スト膜、レジスト層、レジスト残渣物等を低温でかつ短
時間に容易に剥離でき、配線材料を全く腐食せず、水の
みでリンスできるフォトレジスト剥離剤組成物を提供す
る。 【構成】アルカノールアミン類、アルコキシアルキルア
ミン類またはアルコキシアルカノールアミン類を5〜5
0重量%、酸アミドを1〜30重量%、糖類または糖ア
ルコール類を0.5〜15重量%を含み、残部が水であ
るフォトレジスト剥離剤組成物および該組成物を用いる
剥離方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路の製造工
程においてフォトレジスト層を剥離するための剥離剤組
成物およびフォトレジスト剥離方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路は、無機質基体上にフォ
トレジストを塗布し、露光・現像によりパターンを形成
し、次いで該フォトレジストパターンをマスクとし、非
マスク領域の無機質基体をエッチングを行い、微細回路
を形成した後、上記フォトレジスト膜を無機質基体から
剥離する方法、あるいは同様にして微細回路を形成した
後、アッシングを行い、残存するレジスト残渣物を無機
質基体から剥離する方法によって製造される。
【0003】従来、これら方法のフォトレジスト用の剥
離液としては酸性剥離剤とアルカリ剥離剤とが一般的に
使用されている。酸性剥離剤としては、例えばベンゼン
スルホン酸、トルエンスルホン酸、キシレンスルホン酸
等のアリールスルホン酸類、フェノール類及び塩素系有
機溶剤からなる剥離剤(米国特許3,582,401
号)、ナフタレン等の芳香族炭化水素類、フェノール
類、及びアリールスルホン酸類からなる剥離剤(特開昭
62−35357号)等が挙げられる。これらの酸性剥
離液は剥離力が弱く、また微細配線加工の配線材料に多
用されるアルミニウム、銅等に対する腐食作用が強いの
で、近年の寸法精度が厳しい微細加工には好ましくな
い。またこれらの酸性剥離液は、水に対する溶解度が低
いため、フォトレジスト剥離の後にアルコールのような
有機溶剤でリンスし、次いで水洗を行う必要があり、工
程が煩雑になる等の問題を有している。
【0004】一方、アルカリ性剥離液はアルカノールア
ミンまたはポリアルキレンポリアミンのエチレンオキサ
イド付加物、スルホン化合物及びグリコールモノアルキ
ルエーテルからなる剥離剤(特開昭62−49355
号)、ジメチルスルホキシドを主成分とし、ジエチレン
グリコールモノアルキルエーテル及び含窒素有機ヒドロ
キシ化合物からなる剥離剤(特開昭64−42653
号)等が挙げられる。しかしながら上記のアルカリ性剥
離剤は、使用時に吸湿した水分によりアミンが解離して
アルカリ性を呈し、剥離の後にアルコール等の有機溶剤
を使用しないで水洗を行った場合には水洗時にアルカリ
性を呈する。またアルカリ性剥離剤は微細配線加工の配
線材料に多用されるアルミニウム、銅等に対する腐食作
用が強く、近年寸法精度が厳しい超微細配線の加工には
好ましくない。更にアルカリ性剥離剤はフォトレジスト
剥離の後にアルコール等の有機溶剤によるリンスが必要
で、酸性剥離液の場合と同様、工程が複雑になる等の問
題を有している。
【0005】更に近年、配線工程における超微細化に伴
い、配線材料のエッチング条件が厳しくなり、使用した
フォトレジストが変質する傾向にあり、先に述べた酸性
剥離液、あるいはアルカリ性剥離液では剥離性が弱く、
フォトレジストが無機質基体上に残存するという問題が
生じている。従って以上の様な問題を防止するために、
レジスト膜、レジスト層、レジスト残渣物等の剥離が容
易で、しかもその際配線材料を腐食しないような剥離剤
が要求されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術における上記の如き剥離剤の問題点を解決し、無機
質基体上に塗布されたフォトレジスト膜、または無機質
基体上に塗布されたフォトレジスト膜をドライエッチン
グ後に残存するフォトレジスト層、あるいはドライエッ
チング後にアッシングを行い残存するフォトレジスト残
渣物等を、低温でかつ短時間に容易に剥離でき、その際
配線材料を全く腐食しないために超微細加工が可能であ
り、さらにリンス液としてアルコールの様な有機溶媒を
使用する必要がなく、水のみでリンスすることができ、
高精度の回路配線を製造できるようなフォトレジスト剥
離剤組成物を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記の課
題を解決すべく鋭意検討を行った結果、アルカノールア
ミン類、アルコキシアルキルアミン類またはアルコキシ
アルカノールアミン類と、酸アミド類、さらには糖類ま
たは糖アルコール類を含む水溶液からなる剥離剤組成物
が、無機質期体に塗布されたフォトレジスト膜、または
無機質期体上に塗布されたフォトレジスト膜をドライエ
ッチング後に残存するフォトレジスト層、あるいはドラ
イエッチング後にアッシングを行い残存するフォトレジ
スト残渣物等を、低温でかつ短時間で容易に剥離できる
こと、さらに該剥離剤組成物が配線材料を全く腐食しな
い非腐食性と作業の簡便性を備えた極めて優れた特性を
有することを見い出し本発明を成すに至った。
【0008】即ち本発明は、一般式 R1 2 −NCm
2mOR3 (R1 およびR2 は水素原子、炭素数1〜4
のアルキル基またはヒドロキシエチル基、R3 は水素原
子、炭素数1〜4のアルキル基、ヒドロキシエチル基、
メトキシエチル基またはエトキシエチル基、m は2〜4
の整数)で表されるアルカノールアミン類、アルコキシ
アルキルアミン類またはアルコキシアルカノールアミン
類を5〜50重量%、酸アミド類を1〜30重量%、糖
類または糖アルコール類を0.5〜15重量%を含み、
残部が水であることを特徴とするフォトレジスト剥離剤
組成物である。
【0009】本発明において一般式R1 2 −NCm
2mOR3 で表されるアルカノールアミン類、アルコキシ
アルキルアミン類またはアルコキシアルカノールアミン
類としては、例えば、エタノールアミン、N−メチルエ
タノールアミン、N,N−ジメチルエタノールアミン、
N−エチルエタノールアミン、N,N−ジエチルエタノ
ールアミン、プロパノールアミン、N−メチルプロパノ
ールアミン、N,N−ジメチルプロパノールアミン、N
−エチルプロパノールアミン、N,N−ジエチルプロパ
ノールアミン、2−メトキシエチルアミン、2−エトキ
シエチルアミン、3−メトキシプロピルアミン、3−エ
トキシプロピルアミン、2−(2−アミノエトキシ)エ
タノール、2−(2−アミノエトキシ)プロパノール、
2−アミノ−1−プロパノール、1−アミノ−2−プロ
パノール等が挙げられる。上記アルカノールアミン類、
アルコキシアルキルアミン類、アルコキシアルカノール
アミン類の中でエタノールアミン、N−メチルエタノー
ルアミン、2−(2−アミノエトキシ)エタノール等が
好ましい。これらのアルカノールアミン類、アルコキシ
アルキルアミン類またはアルコキシアルカノールアミン
類は全溶液中5〜50重量%であり、好ましくは10〜
40重量%である。アルカノールアミン類、アルコキシ
アルキルアミン類またはアルコキシアルカノールアミン
類の濃度が該範囲より低い場合にはフォトレジストの剥
離速度が遅く、またこの濃度が該範囲よりも高い場合に
は配線材料の腐食を防止できない。
【0010】本発明で使用される酸アミド類としては、
ホルムアミド、N−メチルホルムアミド、N−エチルホ
ルムアミド、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−
ジエチルホルムアミド等のホルムアミド類、アセトアミ
ド、N−メチルアセトアミド、N−エチルアセトアミ
ド、N,N−ジメチルアセトアミド、N,N−ジエチル
アセトアミド等のアセトアミド類、N−メチルピロリド
ン、N−エチルピロリドン、N−プロピルピロリドン、
N−ブチルピロリドン等のピロリドン類が挙げられる。
この酸アミドの使用量は全溶液中1〜30重量%であ
り、好ましくは5〜30重量%の濃度の範囲で使用され
る。酸アミドが該濃度範囲より低い場合には配線材料の
腐食が進行し、また該濃度範囲より高い場合にはフォト
レジストの剥離速度が低下する。
【0011】次に本発明において使用される糖類または
糖アルコールとしては、単糖類、多糖類等の糖類、具体
的には例えば、炭素数3〜6のグリセリンアルデヒド、
トレオース、アラビノース、キシロース、リボース、リ
ブロース、キシルロース、グルコース、マンノース、ガ
ラクトース、タガトース、アロース、アルトロース、グ
ロース、イドース、タロース、ソルボース、プシコー
ス、果糖、等が挙げられる。また糖アルコールとして
は、トレイトール、エリトリトール、アドニトール、ア
ラビトール、キシリトール、タリトール、ソルビトー
ル、マンニトール、イジトール、ズルシトールなどが挙
げられる。これらのうち、グルコース、マンノース、ガ
ラクトース、ソルビトール、マンニトール、キシリトー
ル等が溶解性あるいは分解性などの点から好適である。
これら糖類または糖アルコールは全溶液中0.1〜15
重量%、好ましくは1〜10重量%の濃度範囲で使用さ
れ、糖類または糖アルコールが該濃度範囲より低い場合
には配線材料の腐食を充分に防止できない。一方、該濃
度範囲よりも高くても格別な利点はなく、経済的な面か
ら得策でない。
【0012】本発明に使用される無機質基体としては、
シリコン、ポリシリコン、シリコン酸化膜、アルミニウ
ム、アルミニウム合金、チタン、チタン−タングステ
ン、窒化チタン、タングステン等の半導体配線材料ある
いはガリウム−砒素、ガリウム−リン、インジウム−リ
ン等の化合物半導体、さらにLCDのガラス基板等が使
用される。本発明のフォトレジスト剥離剤は、無機質基
体上に塗布されたフォトレジスト膜、または無機質基体
上に塗布されたフォトレジスト膜をドライエッチング後
に残存するフォトレジスト層、あるいはドライエッチン
グ後にアッシングを行い残存するフォトレジスト残渣物
等を剥離する際に用いられ、これらの剥離を行う際に
は、必要に応じて適宜加熱あるいは超音波等を併用する
ことができる。また本発明に係る剥離剤による処理方法
は、浸漬法が一般的であるが、その他の方法、例えばス
プレーによる方法を使用しても良い。本発明による剥離
剤の処理後のリンスとしては、アルコールの様な有機溶
媒を使用する必要はなく、水でリンスするだけで充分で
ある。
【0013】
【実施例】次に実施例および比較例により本発明を更に
具体的に説明する。但し本発明はこれらの実施例により
制限されるものではない。なお各実施例および比較例に
おけるSEM観察による判断基準は次の通りである。 (剥離性) ◎:完全に除去された。 △:一部残存物が認められた。 ×:大部分が残存していた。 (腐食性) ◎:腐食は全く認められなかった。 △:一部腐食が認められた。 ×:激しい腐食が認められた。
【0014】実施例1〜9、比較例1〜4 図−1はレジスト膜4をマクスとしてドライエッチング
を行い、アルミニウム配線体3を形成した半導体装置の
断面を示す。図1において半導体装置基板1は酸化膜2
に被覆されており、またドライエッチング時に側壁保護
膜5が形成されている。図1の半導体装置を表1に示す
組成の剥離剤に所定時間浸漬した後、超純水でリンスし
て乾燥し、電子顕微鏡(SEM)で観察を行った。レジ
スト膜4および残渣物5の剥離性と、アルミニム配線体
3の腐食性について評価を行った結果を表1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】実施例10〜15、比較例5〜8 図2は実施例1で用いた半導体装置を、酸素プラズマを
用いてレジストアッシングを行い、図1のレジスト膜4
を除去した半導体装置の断面図を示す。図2においては
残渣物(側壁保護堆積膜)5は酸素系プラズマでは、除
去されず、残渣物5の上側はアルミニウム配線体3の中
心に対して開くように変形されているだけである。図2
のレジストアッシングを行った後の半導体装置を、第2
表に示す組成の剥離剤に所定時間浸漬した後、超純水で
リンスして乾燥し、電子顕微鏡(SEM)で観察を行っ
た。残査物5の剥離性およびアルミニウム配線体3の腐
食性についての評価を行った結果を表2に示す。
【0017】
【表2】
【0018】
【発明の効果】本発明のフォトレジスト剥離剤組成物を
使用することにより、無機質基体上に塗布されたフォト
レジスト膜、または無機質基体上に塗布されたフォトレ
ジスト膜をドライエッチング後に残存するフォトレジス
ト層、あるいはドライエッチング後にアッシングを行い
残存するフォトレジスト残渣物等を、低温でかつ短時間
に容易に剥離でき、その際配線材料を全く腐食せずに超
微細加工が可能であり、更にリンス液としてアルコール
の様な有機溶媒を使用する必要がなく、水のみでリンス
することができ、高精度の回路配線を製造できる。すな
わち本発明のフォトレジスト剥離剤組成物は、無機質基
体上に塗布されたフォトレジスト膜、または無機質基体
上に塗布されたフォトレジスト膜をドライエッチング後
に残存するフォトレジスト層、さらにドライエッチング
後にアッシングを行い残存するフォトレジスト残渣物等
を無機質基体に損傷を全く与えることなく、容易にフォ
トレジスト剥離することができる。従って本発明のフォ
トレジスト剥離剤組成物は、高精度の加工が要求される
電子材料分野全般において好適に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】断面図 レジスト膜4をマスクとしてドライエッチングを行い、
アルミニウム配線体3を形成した半導体装置の断面を示
す。
【図2】断面図 図1の半導体装置を酸素プラズマを用いてレジストアッ
シングを行い、図1のレジスト膜4を除去した半導体装
置の断面図を示す。
【符号の説明】
1:半導体装置基板 2:酸化膜 3:アルミニウム配線体 4:レジスト膜 5:残渣物(側壁保護堆積膜)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 英俊 新潟県新潟市太夫浜字新割182番地 三菱 瓦斯化学株式会社新潟研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式 R1 2 −NCm 2mOR
    3 (R1 およびR2 は水素原子、炭素数1〜4のアルキ
    ル基またはヒドロキシエチル基、R3 は水素原子、炭素
    数1〜4のアルキル基、ヒドロキシエチル基、メトキシ
    エチル基またはエトキシエチル基、m は2〜4の整数)
    で表されるアルカノールアミン類、アルコキシアルキル
    アミン類またはアルコキシアルカノールアミン類を5〜
    50重量%、酸アミド類を1〜30重量%、糖類または
    糖アルコール類を0.5〜15重量%を含み、残部が水
    であることを特徴とするフォトレジスト剥離剤組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された剥離剤組成物を用
    いてフォトレジストを剥離することを特徴とするフォト
    レジスト剥離方法。
  3. 【請求項3】 無機質基体上に塗布されたフォトレジス
    ト膜を請求項1に記載された剥離剤組成物を用いて剥離
    する請求項2記載のフォトレジスト剥離方法。
  4. 【請求項4】 無機質基体上にフォトレジスト膜を用い
    てマスク形成を行い、非マスク領域をドライエッチング
    し、マスク形成されたフォトレジスト層を、請求項1に
    記載された剥離剤組成物を用いて剥離する請求項2記載
    のフォトレジスト剥離方法。
  5. 【請求項5】 無機質基体上にフォトレジスト膜を用い
    てマスク形成を行い、非マスク領域をドライエッチング
    し、マスク形成されたフォトレジスト層をさらにアッシ
    ングを行い、残存するフォトレジスト残渣を、請求項1
    に記載された剥離剤組成物を用いて剥離する請求項2記
    載のフォトレジスト剥離方法。
JP1064795A 1995-01-26 1995-01-26 フォトレジスト剥離剤組成物および剥離方法 Pending JPH08202051A (ja)

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Effective date: 20040324