JPH0820121A - インパクト印字ヘッドの駆動回路 - Google Patents

インパクト印字ヘッドの駆動回路

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JPH0820121A
JPH0820121A JP15690794A JP15690794A JPH0820121A JP H0820121 A JPH0820121 A JP H0820121A JP 15690794 A JP15690794 A JP 15690794A JP 15690794 A JP15690794 A JP 15690794A JP H0820121 A JPH0820121 A JP H0820121A
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克彦 佐藤
Toshiro Suemune
俊郎 末宗
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コストを低くすることができ、電源の電圧が高
くなった場合でもヘッドドライバが破壊されることがな
いようにする。 【構成】第1駆動信号SG1及び第2駆動信号SG2を
発生させる制御回路と、前記第1駆動信号SG1及び第
2駆動信号SG2を受けて作動し、第1駆動信号SG1
がオンのときに電源電流をコイル15に流し、第1駆動
信号SG1がオフで第2駆動信号SG2がオンのときに
第1の誘導電流をコイル15に流し、第1駆動信号SG
1及び第2駆動信号SG2がオフのときに第2の誘導電
流をコイル15に流す回路と、該回路から分岐して接続
されたツェナーダイオードZD2とを有する。電源の電
圧が高くなって前記回路の電圧がツェナーダイオードZ
D2のツェナー電圧より高くなろうとすると、前記ツェ
ナーダイオードZD2を電流が流れるので、前記回路の
電圧が高くなるのを防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インパクト印字ヘッド
の駆動回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ワイヤドット式のプリンタはイン
パクト印字ヘッドを有し、該インパクト印字ヘッドにお
いては、先端に印字ワイヤを固着したアーマチュアを板
ばねによって支持し、永久磁石の磁束によって前記アー
マチュアをコアに吸引させ、ピン駆動用ソレノイド(以
下「コイル」という。)を通電して前記アーマチュアを
コアから解放するようにしている。
【0003】この場合、コイルを通電するための駆動電
流はヘッド駆動回路によって制御され、前記コイルに供
給されるようになっている。図2は従来のインパクト印
字ヘッドの駆動回路を示す図である。図において、11
は制御回路、12はインパクト印字ヘッド、13は該イ
ンパクト印字ヘッド12を駆動するためのヘッドドライ
バである。前記インパクト印字ヘッド12はコイル15
を有し、前記ヘッドドライバ13は駆動用のトランジス
タTr及びダイオードDを有する。前記コイル15は一
方の端子が電源VCCに、他方の端子がトランジスタTr
のコレクタに接続される。前記トランジスタTrのエミ
ッタは接地され、ベースは制御回路11に接続される。
【0004】該制御回路11は前記トランジスタTrに
第1駆動信号SG1を供給してベース電流を流すととも
に、トランジスタTr1に第2駆動信号SG2を供給し
てベース電流を流す。そして、前記トランジスタTr1
のエミッタは接地され、コレクタはトランジスタTr2
のベースに接続される。また、該トランジスタTr2の
エミッタはダイオードDを介してトランジスタTrのコ
レクタに接続され、トランジスタTr2のコレクタは前
記コイル15の電源VCC側の端子に接続される。なお、
前記ダイオードDのアノードはトランジスタTrのコレ
クタに、カソードはトランジスタTr2のエミッタに接
続される。
【0005】前記、トランジスタTr2において、エミ
ッタとベースとの間に抵抗Rが、コレクタとベースとの
間にツェナーダイオードZD1が接続される。また、該
ツェナーダイオードZD1のアノードはトランジスタT
r2のコレクタに、カソードはトランジスタTr2のベ
ースに接続される。前記構成のインパクト印字ヘッドの
駆動回路において、まず、第1駆動信号SG1がオンに
なり、ヘッドドライバ13のトランジスタTrがオンに
なる。これにより、破線L1によって示されるように、
コイル15→トランジスタTrの順に電流が流れ、イン
パクト印字ヘッド12が駆動される。
【0006】次に、前記第1駆動信号SG1がオフにな
り、トランジスタTrがオフになるとともに、第2駆動
信号SG2がオンになり、トランジスタTr1がオンに
なり、その結果、トランジスタTr2がオンになる。こ
れにより、破線L2によって示されるように、コイル1
5→ダイオードD→トランジスタTr2の順に電流が流
れる。なお、この時、破線L3によって示されるように
トランジスタTr2のベース電流が流れる。
【0007】次に、前記第2駆動信号SG2がオフにな
り、トランジスタTr1がオフになり、その結果、トラ
ンジスタTr2がオフになる。これにより、トランジス
タTr2のベースとコレクタとの間の電圧がツェナーダ
イオードZD1のツェナー電圧より高くなり、一点鎖線
L4によって示されるようにツェナーダイオードZD1
を電流が流れ、トランジスタTr2がオンになる。その
結果、一点鎖線L5によって示されるように、コイル1
5→ダイオードD→トランジスタTr2の順に電流が流
れる。
【0008】このように、コイル15に電流が流れるこ
とによってインパクト印字ヘッド12が駆動され、印字
が行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のインパクト印字ヘッドの駆動回路においては、電源
CCとしてスイッチング電源回路を使用するとコストが
高くなってしまう。そこで、電源VCCとしてドロッパー
電源回路を使用することが考えられる。ところが、ドロ
ッパー電源回路においては、AC入力の電圧をトランス
によって変換し、変換された電圧を整流し、平滑化した
ものがそのまま出力されるようになっているので、AC
入力の電圧が変動するのに伴って出力電圧が大きく変化
してしまい、AC入力の電圧が高い場合には、電源VCC
の電圧も高くなってしまう。
【0010】ところで、一点鎖線L5によって示される
ように電流が流れると、ヘッドドライバ13の端子Aに
は、電源VCCの電圧にツェナーダイオードZD1のツェ
ナー電圧を加えたものが印加される。したがって、電源
CCの電圧が高くなり、端子Aに印加される電圧がヘッ
ドドライバ13の耐圧を超えると、該ヘッドドライバ1
3が破壊されてしまう。
【0011】本発明は、前記従来のインパクト印字ヘッ
ドの駆動回路の問題点を解決して、コストを低くするこ
とができ、電源の電圧が高くなった場合でもヘッドドラ
イバが破壊されることがないインパクト印字ヘッドの駆
動回路を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明のイ
ンパクト印字ヘッドの駆動回路においては、第1駆動信
号及び第2駆動信号を発生させる制御回路と、前記第1
駆動信号及び第2駆動信号を受けて作動し、第1駆動信
号がオンのときに電源電流をコイルに流し、第1駆動信
号がオフで第2駆動信号がオンのときに第1の誘導電流
をコイルに流し、第1駆動信号及び第2駆動信号がオフ
のときに第2の誘導電流をコイルに流す回路と、該回路
から分岐して接続されたツェナーダイオードとを有す
る。
【0013】
【作用】本発明によれば、前記のようにインパクト印字
ヘッドの駆動回路においては、第1駆動信号及び第2駆
動信号を発生させる制御回路と、前記第1駆動信号及び
第2駆動信号を受けて作動し、第1駆動信号がオンのと
きに電源電流をコイルに流し、第1駆動信号がオフで第
2駆動信号がオンのときに第1の誘導電流をコイルに流
し、第1駆動信号及び第2駆動信号がオフのときに第2
の誘導電流をコイルに流す回路と、該回路から分岐して
接続されたツェナーダイオードとを有する。
【0014】この場合、制御回路によって第1駆動信号
及び第2駆動信号をオンにすると、電源電流がコイルに
流れ、第1駆動信号をオフにすると、第1の誘導電流が
コイルに流れ、続いて、第2駆動信号をオフにすると、
第2の誘導電流がコイルに流れる。そして、電源の電圧
が高くなって前記回路の電圧がツェナーダイオードのツ
ェナー電圧より高くなろうとすると、前記ツェナーダイ
オードを電流が流れるので、前記回路の電圧が高くなる
のを防止することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例における
インパクト印字ヘッドの駆動回路を示す図である。図に
おいて、11は制御回路、12はインパクト印字ヘッ
ド、13は該インパクト印字ヘッド12を駆動するため
のヘッドドライバである。前記インパクト印字ヘッド1
2はコイル15を有し、前記ヘッドドライバ13は駆動
用のトランジスタTr及びダイオードDを有する。前記
コイル15は一方の端子が電源VCCに、他方の端子がト
ランジスタTrのコレクタに接続される。前記トランジ
スタTrのエミッタは接地され、ベースは制御回路11
に接続される。
【0016】該制御回路11は前記トランジスタTrに
第1駆動信号SG1を供給してベース電流を流すととも
に、トランジスタTr1に第2駆動信号SG2を供給し
てベース電流を流す。そして、前記トランジスタTr1
のエミッタは接地され、コレクタはトランジスタTr2
のベースに接続される。また、該トランジスタTr2の
エミッタはダイオードDを介してトランジスタTrのコ
レクタに接続され、トランジスタTr2のコレクタは前
記コイル15の電源VCC側の端子に接続される。なお、
前記ダイオードDのアノードはトランジスタTrのコレ
クタに、カソードはトランジスタTr2のエミッタに接
続される。
【0017】前記、トランジスタTr2において、エミ
ッタとベースとの間に抵抗Rが、コレクタとベースとの
間にツェナーダイオードZD1が接続される。また、該
ツェナーダイオードZD1のアノードはトランジスタT
r2のコレクタに、カソードはトランジスタTr2のベ
ースに接続される。そして、前記トランジスタTr2の
ベースとトランジスタTr1のコレクタとの間にツェナ
ーダイオードZD2のカソードが接続され、該ツェナー
ダイオードZD2のアノードが接地される。
【0018】本実施例において、ツェナーダイオードZ
D1のツェナー電圧は30〔V〕、ツェナーダイオード
ZD2のツェナー電圧は81〔V〕、ヘッドドライバ1
3の耐圧は82〔V〕であるとする。次に、本発明のイ
ンパクト印字ヘッドの駆動回路の動作について説明す
る。図3は本発明の実施例におけるインパクト印字ヘッ
ドの駆動回路の動作を示す第1の図、図4は本発明の実
施例におけるインパクト印字ヘッドの駆動回路の動作を
示す第2の図、図5は本発明の実施例におけるインパク
ト印字ヘッドの駆動回路の動作を示す第3の図、図6は
本発明の実施例におけるインパクト印字ヘッドの駆動回
路の動作を示す第4の図、図7はドロッパー電源回路の
特性図である。なお、図7において、横軸にAC入力の
電圧を、縦軸にドロッパー電源回路の出力電圧を採って
ある。
【0019】まず、図3において、制御回路11から出
力される第1駆動信号SG1がオンになり、ヘッドドラ
イバ13のトランジスタTrがオンになる。これによ
り、破線L1によって示されるように、コイル15→ト
ランジスタTrの順に電流が電源電流として流れ、イン
パクト印字ヘッド12が駆動される。次に、図4におい
て、制御回路11から出力される第1駆動信号SG1が
オフになり、トランジスタTrがオフになるとともに、
第2駆動信号SG2がオンになり、トランジスタTr1
がオンになり、その結果、トランジスタTr2がオンに
なる。これにより、コイル15に電流が発生させられ、
該電流は、破線L2によって示されるように、第1の誘
導電流としてコイル15→ダイオードD→トランジスタ
Tr2の順に流れる。なお、この時、破線L3によって
示されるようにトランジスタTr2のベース電流がトラ
ンジスタTr1を介してグラウンドに流れる。
【0020】次に、図5において、前記第2駆動信号S
G2がオフになり、トランジスタTr1がオフになり、
その結果、トランジスタTr2がオフになる。これによ
り、トランジスタTr2のベースとコレクタとの間の電
圧がツェナーダイオードZD1のツェナー電圧より高く
なり、破線L4によって示されるように、ツェナーダイ
オードZD1を電流が流れ、トランジスタTr2がオン
になる。その結果、破線L5によって示されるように、
電流が第2の誘導電流としてコイル15→ダイオードD
→トランジスタTr2の順に流れる。
【0021】ところで、前記電源VCCとしてドロッパー
電源回路が使用される。該ドロッパー電源回路の出力電
圧は、AC入力の電圧に対応して変化する。すなわち、
図7に示すように、AC入力の電圧が変動すると、AC
入力の電圧に対応してドロッパー電源回路の出力電圧が
変化する。そこで、出力電圧が51〔V〕以下である場
合と51〔V〕より高い場合とに分けて説明する。
【0022】まず、出力電圧が51〔V〕以下の場合に
おいて、前記制御回路11が第2駆動信号SG2をオフ
にしてトランジスタTr1をオフにすると、トランジス
タTr2もオフになる。この時、電流がトランジスタT
r2のエミッタからベース及びツェナーダイオードZD
1を介して電源VCCに向かって流れる。その結果、トラ
ンジスタTr2がオンになり、図5の破線L5によって
示されるように、電流がコイル15→ダイオードD→ト
ランジスタTr2の順に流れる。
【0023】この時、前記電流がツェナーダイオードZ
D1を流れるので、ヘッドドライバ13のダイオードD
のカソードに印加される電圧は、vCC+30〔V〕(ツ
ェナーダイオードZD1のツェナー電圧)になり、最大
でも81〔V〕(51〔V〕+30〔V〕)であるの
で、ヘッドドライバ13の耐圧を超えることはない。
【0024】次に、出力電圧が51〔V〕より高い場合
において、前記制御回路11が第2駆動信号SG2をオ
フにしてトランジスタTr1をオフにすると、トランジ
スタTr2もオフになる。この時、前記電流がトランジ
スタTr2のエミッタからベース及びツェナーダイオー
ドZD1を介して電源VCCに向かって流れる。そして、
前記電流がツェナーダイオードZD1を流れるので、ヘ
ッドドライバ13のダイオードDのカソードに印加され
る電圧は、vCC+30〔V〕(ツェナーダイオードZD
1のツェナー電圧)になり、電源VCCの電圧が高くなる
と81〔V〕より高くなろうとする。ところが、前記ツ
ェナーダイオードZD2のツェナー電圧が81〔V〕で
あるので、ヘッドドライバ13のダイオードDのカソー
ドに印加される電圧が81〔V〕(ツェナーダイオード
ZD2のツェナー電圧)より高くなろうとすると、ツェ
ナーダイオードZD2を電流が流れ、ダイオードDのカ
ソードに印加される電圧が81〔V〕より高くなること
はない。
【0025】したがって、ダイオードDのカソードに印
加される電圧がヘッドドライバ13の耐圧を超えること
はなく、ヘッドドライバ13が破壊されることはない。
この場合、ツェナーダイオードZD1、ZD2を電流が
流れるので、トランジスタTr2がオンのままになり、
図6に示すようなルートを電流が流れる。このように、
電源VCCの電圧にツェナーダイオードZD1のツェナー
電圧を加えた値が81〔V〕以下である場合には、図5
に示すようなルートを電流が流れ、電源VCCの電圧にツ
ェナーダイオードZD1のツェナー電圧を加えた値が8
1〔V〕より高くなろうとすると、図6に示すようなル
ートを電流が流れるので、ヘッドドライバ13が破壊さ
れることがなくなる。
【0026】また、電源VCCの電圧にツェナーダイオー
ドZD1のツェナー電圧を加えた値が81〔V〕より高
くなっても、従来のインパクト印字ヘッド12の駆動回
路と同じルートを電流が流れるので、インパクト印字ヘ
ッド12の駆動にほとんど影響を与えることはない。そ
して、定格のAC入力の電圧に対して適正な電源VCC
電圧を選択する(例えば、AC入力の電圧の範囲が10
0〔V〕±10〔%〕であるときに、図7に示すような
特性の電源を選択する)と、AC入力の電圧が定格内で
あれば、従来のインパクト印字ヘッドの駆動回路と全く
同じルートを電流が流れることになる。
【0027】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させるこ
とが可能であり、これらを本発明の範囲から排除するも
のではない。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、インパクト印字ヘッドの駆動回路においては、第
1駆動信号及び第2駆動信号を発生させる制御回路と、
前記第1駆動信号及び第2駆動信号を受けて作動し、第
1駆動信号がオンのときに電源電流をコイルに流し、第
1駆動信号がオフで第2駆動信号がオンのときに第1の
誘導電流をコイルに流し、第1駆動信号及び第2駆動信
号がオフのときに第2の誘導電流をコイルに流す回路
と、該回路から分岐して接続されたツェナーダイオード
とを有する。
【0029】この場合、電源の電圧が高くなって前記回
路の電圧がツェナーダイオードのツェナー電圧より高く
なろうとすると、前記ツェナーダイオードを電流が流れ
るので、前記回路の電圧が高くなるのを防止することが
できる。したがって、ヘッドドライバを破壊することが
なくなる。その結果、電源としてドロッパー電源回路の
ような安価なものを使用することが可能になるので、イ
ンパクト印字ヘッドの駆動回路のコストを低くすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるインパクト印字ヘッド
の駆動回路を示す図である。
【図2】従来のインパクト印字ヘッドの駆動回路を示す
図である。
【図3】本発明の実施例におけるインパクト印字ヘッド
の駆動回路の動作を示す第1の図である。
【図4】本発明の実施例におけるインパクト印字ヘッド
の駆動回路の動作を示す第2の図である。
【図5】本発明の実施例におけるインパクト印字ヘッド
の駆動回路の動作を示す第3の図である。
【図6】本発明の実施例におけるインパクト印字ヘッド
の駆動回路の動作を示す第4の図である。
【図7】ドロッパー電源回路の特性図である。
【符号の説明】
11 制御回路 12 インパクト印字ヘッド 15 コイル SG1 第1駆動信号 SG2 第2駆動信号 ZD1、ZD2 ツェナーダイオード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)第1駆動信号及び第2駆動信号を
    発生させる制御回路と、(b)前記第1駆動信号及び第
    2駆動信号を受けて作動し、第1駆動信号がオンのとき
    に電源電流をコイルに流し、第1駆動信号がオフで第2
    駆動信号がオンのときに第1の誘導電流をコイルに流
    し、第1駆動信号及び第2駆動信号がオフのときに第2
    の誘導電流をコイルに流す回路と、(c)該回路から分
    岐して接続されたツェナーダイオードとを有することを
    特徴とするインパクト印字ヘッドの駆動回路。
JP15690794A 1994-07-08 1994-07-08 インパクト印字ヘッドの駆動回路 Expired - Lifetime JP3004540B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7665919B2 (en) 2006-04-28 2010-02-23 Seiko Epson Corporation Recording apparatus and recording control device including temperature detector
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