JP2586316Y2 - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置

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JP2586316Y2
JP2586316Y2 JP1992089010U JP8901092U JP2586316Y2 JP 2586316 Y2 JP2586316 Y2 JP 2586316Y2 JP 1992089010 U JP1992089010 U JP 1992089010U JP 8901092 U JP8901092 U JP 8901092U JP 2586316 Y2 JP2586316 Y2 JP 2586316Y2
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fluorescent display
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武志 三浦
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Yazaki Corp
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、車両情報を蛍光表示管
を用いて表示する車両用表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の蛍光表示管を用いた車両用表示装
置について図3に基づき説明する。同図に於いて、1は
フィラメント1a、グリッド1b、蛍光体が塗布された
陽極1cを備え、車両速度計等の目盛や文字がセグメン
トにより形成された蛍光表示管、2は一次側コイルL1
と二次側コイルL2 〜L4 からなるトランス、3はDC
−DCコンバータを含む電源制御回路、4は発振器、5
は車両速度等の車両情報に基づいてドライバー駆動信号
を出力する制御回路、6は制御回路5の制御信号によっ
て必要なセグメントを点灯するための蛍光表示管ドライ
バー、Bは車両に搭載されたバッテリ電源、Sはエンジ
ン起動用のイグニッションスイッチである。
【0003】バッテリ電源Bの陽極は、イグニッション
スイッチSの一端に接続され、その他端が一次側コイル
の一端に接続され、一次側コイルLの他端がトラ
ンジスタQのコレクタに接続され、そのエミッタが接
地されている。イグニッションスイッチSをオンとする
と、制御回路3からパルス信号がトランジスタQのベ
ースに印加される。第1の二次側コイルとしての二次側
コイルLのそれぞれの端子は、フィラメント1aの端
子P,Pに接続され、その中間タップには、基準電
圧Vが印加されてこの基準電圧を中心にして上下する
ィラメント1aの交流電源を形成している。
【0004】第2の二次側コイルとしての二次側コイル
は、その一端がダイオードDのアノードに接続さ
れ、そのカソードが蛍光表示管ドライバー6に接続さ
れ、そのカソードと二次側コイルLの他端との間に平
滑用のコンデンサCが接続され、且つ二次側コイルL
の他端に基準電圧Vが印加されて電圧Vを出力す
る電圧源を形成している。更に、ダイオードDのカソ
ードは、分圧抵抗R,Rが接続され、それらに分圧
された電圧Vが電源制御回路3に基準電圧として供給
される。又、二次側コイルLの中間タップには、ダイ
オードDのアノードが接続され、そのカソードがグリ
ッド1bに接続され、そのカソードと二次側コイルL
の他端との間に平滑用のコンデンサCが接続され、電
圧Vを出力する電圧源を形成している。
【0005】二次側コイルL4 の一端は、ダイオードD
3 のアノードに接続され、そのカソードと二次側コイル
4 の他端間に平滑用のコンデンサC3 が接続されて基
準電圧V0 を出力する基準電源を形成している。蛍光表
示管1の陽極1cは、それぞれ蛍光表示管ドランバー6
の出力端子に接続され、制御回路5の信号に応じて電圧
2 を陽極1cに印加する。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】斯る車両用表示装置で
は、イグニッションスイッチSをオンとすると、制御回
路3からトランジスタQのベースにパルス信号が印加
され、パルス信号のHレベルの期間、一次側コイルL
を介してトランジスタQにコレクタ電流が流れる。
ルス信号がLレベルになると、トランジスタQ がオフ
して一次側コイルL を通じて流れていた電流が流れな
くなるが、一次側コイルL のイグニッションスイッチ
Sとの接続点側には、この電流の減少を補おうとする電
圧が発生し、一次側コイルL のトランジスタQ1のコ
レクタとの接続点側の電圧波形は、図4(a)に示すよ
うな波形となる。又、フィラメント1aの端子Pの電
圧は、一次側コイルL のトランジスタQ1のコレクタ
との接続点側の図4(a)の電圧と逆位相の図4(b)
のFに示したような波形となる。なお、図示していな
いが、フィラメント1aの端子P の電圧は、図4
(b)の電圧と逆位相となっている。蛍光表示管1のフ
ィラメント1aからは、フィラメント1aが熱せられて
熱電子が放出され、熱電子はグリッド1bによって加速
される。蛍光表示管ドライバー6から陽極1cに電圧V
が印加され、熱電子が蛍光体に衝突して発光する。図
4(b)のFは、フィラメント1aのP側に印加さ
れる交流電圧波形であり、Fは陽極1cに印加される
電圧波形を示している。図4(b)の期間tはセグメ
ントが消灯する消灯期間であり、期間tは点灯期間を
示している。
【0007】しかし、蛍光表示管1のフィラメント1a
が熱せられた状態でイグニッションスイッチSをオフと
し、直ちにイグニッションスイッチSをオンとすると、
一次側コイルL のトランジスタQ1のコレクタとの接
続点側電圧は、図4(a)に点線で示すような非常に大
きなスパイク状の波形となる。これはトランジスタQ
がオンしていたときの電流がイグニッションスイッチS
のオン時の突入電流であって大きく、そのオフにより一
次側コイルL を通じて流れていた電流が流れなくなっ
たとき、この大きな電流の減少を補おうとする電圧も大
きくなるためである。従って、図4(b)に示すよう
に、一次側のトランジスタQ1のコレクタ側とは逆相と
なる二次側コイルL のP 側には、基準電圧V の下
側にスパイク状のパルスが発生する。このスパイク状の
パルスは、アース電位よりも大きく負側に振れて現れ、
瞬時、フィラメント1aと陽極1cとの電位差Eaが大
きくなり、本来セグメントが消灯状態であるべき期間t
であるが、熱電子が加速され陽極1cに衝突して発光
する。このように、消灯期間tに基準電圧Vより負
側に発生するスパイク状のパルスにより、フィラメント
1aのP側と陽極1cとの間に大きな電位差が発生
し、セグメントが漏れ発光して車両用表示装置の品位を
低下させる欠点がある。なお、フィラメント1aの端子
の電圧は、図4(b)の電圧と逆位相となっている
ので、スパイク状のパルスは正側に出現するようにな
り、問題になることがない。
【0008】本発明は、上述のような問題点に鑑みなさ
れたものであり、セグメンドが起動時に瞬時点灯状態と
なるのを防止する車両用表示装置を提供することを目的
とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の車両用表示装置は、フィラメント、グリ
ッド、蛍光体が塗布されセグメントを形成している陽極
を有する蛍光表示管と、該蛍光表示管の前記フィラメン
ト、前記グリッド及び前記陽極に加える電圧を発生する
ためトランスを有する電源回路とを備え、車両情報を蛍
光表示管で表示する車両用表示装置であって、前記トラ
ンスは、一端がイグニッションスイッチを介してバッテ
リに、他端がスイッチング素子を介してアースにそれぞ
れ接続され、前記イグニッションスイッチがオンしてい
るとき、パルス信号によって前記スイッチング素子がオ
ンオフされることで電流が間欠的に流される一次側コイ
ルと、両端が前記蛍光表示管のフィラメントにそれぞれ
接続され、前記一次側コイルに電流が間欠的に流される
ことによっで誘起される電圧に基づいて、中間タップに
印加されている正の基準電圧を中心にして変化する電圧
を出力し、該電圧を前記フィラメントに供給する第1の
二次側コイルと、前記一次側コイルに電流が間欠的に流
されることによって誘起される電圧に基づいて、前記第
1の二次側コイルが出力する電圧よりも大きな電圧を出
力し、該電圧を車両情報に基づく制御信号により前記陽
極に駆動信号を出力するドライバに対して駆動電圧とし
て供給する第2の二次側コイルとを有し、前記第1の二
次側コイル端の負電圧を制限するクリッピング回路を、
前記トランジスタがオフしている期間、前記基準電圧よ
りも低い電圧を出力する側の前記第1の二次側コイル端
とアースと間に接続して設けたものである。
【0010】
【作用】本発明の車両用表示装置では、第1の二次側コ
イル端の負電圧を制限するクリッピング回路を、トラン
ジスタがオフしている期間基準電圧よりも低い電圧を出
力する側の第1の二次側コイル端とアースと間に接続し
て設けることにより、イグニッションスイッチのオン直
後に流れる大きな突入電流によって、トランジスタがオ
フしている期間基準電圧よりも低い電圧を出力する側の
第1の二次側コイル端側に、大きなスパイク状のパルス
が発生することがあっても、クリッピング回路によっ
て、第1の二次側コイル端の負電圧が制限されるので、
フィラメントに印加される電位が所定の電位以下に低下
することがなく、陽極とフィラメント間の電位が保たれ
蛍光体が瞬時点灯する漏れ発光を解消するものであ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の車両用表示装置について図に
基づき説明する。図1は、本発明の蛍光表示管を用いた
車両用表示装置の一実施例を示すものであり、図3と同
一部分には同一符号が付与されており、図3と共通部分
の説明は省略する。図1に於いて、蛍光表示管1のフィ
ラメント1aに印加される交流電源が、図3の車両用表
示装置と異なっており、トランス2の二次側コイルL2
の一端は、ダイオードD4 のアノードとフィラメント1
aの電極P1 に接続され、二次側コイルL2 の他端がフ
ィラメント1aの電極P2 に接続され、ダイオードD4
のカソードが接地されてクリッピング回路を形成してい
る。二次側コイルL2 の中間タップには、基準電圧V0
が印加されている。又、他の構成は図1と同一である。
【0012】図2(a)は、トランジスタQ1 のコレク
タ電圧の動作波形を示し、この波形と逆相の波形が図2
(b)に示されており、この波形F1 は、フィラメント
1aの電極P1 点と接地間に発生する動作波形である。
波形F2 は、陽極1cに印加される波形を示し、期間t
2 がセグメントの点灯期間であり、期間t1 はセグメン
トの消灯期間である。尚、V0 は基準電圧、V1 がグリ
ッド1bに印加される電圧、V2 が陽極1cに印加され
る電圧である。
【0013】図1の実施例では、フィラメント1aの交
流電圧源にダイオードD4 によるクリッピング回路を備
えることにより、図2(b)に示すように、ダイオード
4のカソードの電圧がダイオードの順方向電圧V
F (約0.7ボルト)より低下することがないので、フ
ィラメント1aと陽極1cとの電位差が熱電子を加速し
てもれ発光を発生する程大きくなることがない。従っ
て、消灯期間t1 にスパイク状のパルスが発生したとし
ても、ダイオードD4 によってクリッピングされ、フィ
ラメント1aから放出される熱電子が陽極1cの蛍光体
に衝突して発光するのを阻止することができる。
【0014】又、フィラメント1aの電極P2 点は、ト
ランジスタQ1 のコレクタ電圧と同相の波形となってお
り、仮に、スパイク状のパルスが発生したとしても、フ
ィラメントから見たアノードの電位は逆バイアスである
為、消灯期間に漏れ発光は発生しない。尚、蛍光表示管
の輝点消去陽極電圧Ebco は、通常、−数ボルトであ
り、フィラメント電圧は陽極1cの印加電圧より、数ボ
ルト高い値に抑えなければならないが、スパイク状に印
加されるパルス幅が略1μsec以下であり、而も、発
生する時間も約0.5秒以下の短時間であるので、輝点
消去陽極電圧Ebco まで低下させることなく、漏れ発光
を阻止することができる。
【0015】無論、クリッピング回路としては、ツエナ
ーダイオードを用いてもよく、実施例に限定するもので
はない。又、通常の動作では、フィラメント1aに印加
される電圧が正電位を保っているので、ダイオードD
には電流が流れないので損失等が増加することはない。
【0016】
【考案の効果】上述のように、本考案の車両用表示装置
によれば、蛍光表示管のフィラメントに供給される負電
圧が、クリッピング回路によって制限されているので
イグニッションスイッチをオンとした際に、不必要にセ
グメントが発光することがなく、車両表示装置の表示品
位を低下させることがない。又、不必要にセグメントが
漏れ発光することがないので、運転者に対して不安感を
与えることがない利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の車両用表示装置の一実施例を示す回路
図である。
【図2】図1の動作波形を示す図である。
【図3】従来の車両用表示装置の一例を示す回路図であ
る。
【図4】図3の動作波形を示す図である。
【符号の説明】 1 蛍光表示管 1a フィラメント 1b グリッド 1c 陽極 2 トランス 3 電源制御回路 4 発振器 5 制御回路 6 蛍光表示管ドライバー B バッテリ電源 D1 〜D4 ダイオード S イグニッションスイッチ L1 一次側コイル L2 〜L4 二次側コイル Q1 トランジスタ C1 〜C3 コンデンサ R1 〜RN 抵抗

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィラメント、グリッド、蛍光体が塗布
    されセグメントを形成している陽極を有する蛍光表示管
    と、該蛍光表示管の前記フィラメント、前記グリッド及
    び前記陽極に加える電圧を発生するためトランスを有す
    る電源回路とを備え、車両情報を蛍光表示管で表示する
    車両用表示装置であって、 前記トランスは、 一端がイグニッションスイッチを介してバッテリに、他
    端がスイッチング素子を介してアースにそれぞれ接続さ
    れ、前記イグニッションスイッチがオンしているとき、
    パルス信号によって前記スイッチング素子がオンオフさ
    れることで電流が間欠的に流される一次側コイルと、 両端が前記蛍光表示管のフィラメントにそれぞれ接続さ
    れ、前記一次側コイルに電流が間欠的に流されることに
    よって誘起される電圧に基づいて、中間タップに印加さ
    れている正の基準電圧を中心にして変化する電圧を出力
    し、該電圧を前記フィラメントに供給する第1の二次側
    コイルと、 前記一次側コイルに電流が間欠的に流されることによっ
    て誘起される電圧に基づいて、前記第1の二次側コイル
    が出力する電圧よりも大きな電圧を出力し、該電圧を車
    両情報に基づく制御信号により前記陽極に駆動信号を出
    力するドライバに対して駆動電圧として供給する第2の
    二次側コイルとを有し、 前記第1の二次側コイル端の負電圧を制限するクリッピ
    ング回路を、前記トランジスタがオフしている期間、前
    記基準電圧よりも低い電圧を出力する側の前記第1の二
    次側コイル端とアースと間に接続して設けたこ とを特徴
    とする車両用表示装置。
JP1992089010U 1992-12-25 1992-12-25 車両用表示装置 Expired - Lifetime JP2586316Y2 (ja)

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JPH0654085U JPH0654085U (ja) 1994-07-22
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