JPH08199718A - カーテンウォール構法用のパネル材支持構造体 - Google Patents

カーテンウォール構法用のパネル材支持構造体

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JPH08199718A
JPH08199718A JP927895A JP927895A JPH08199718A JP H08199718 A JPH08199718 A JP H08199718A JP 927895 A JP927895 A JP 927895A JP 927895 A JP927895 A JP 927895A JP H08199718 A JPH08199718 A JP H08199718A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ガラス板1a及び無目2の重量を無目2を架設
固定している方立で支えるとともに、上部セッティング
ブロック5を用いて直下のガラス板1bでも支えて無目
2に見附高さNを小さくする。 【効果】無目の見附高さを大幅に小さくできるため、意
匠性の高いカーテンウォールが提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラスなどの板状部材
を、水平方向の無目と鉛直方向の方立とを用いて、鉛直
方向に連続して取り付ける(段窓という)カーテンウォ
ール構法用のパネル材支持構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来のカーテンウォールの重量
の伝達の状態を示す説明図であり、図6はそのカーテン
ウォール構造におけるパネル材支持構造体の要部断面図
である。1j、1h、1iはガラス板(板状部材)、
2、2c、2dは無目、3c、3dは方立、4Q、4
r、4s、4tは板状部材下部のセッテイングブロッ
ク、7はシーラントであり、ガラス板1j、1h、1i
が方立と無目により囲まれる開口に段窓されている。
【0003】図7に示すように、ガラスなどの板状部材
1(1h、1i、1jなど)を、水平方向の無目2(2
c、2dなど)と鉛直方向の方立3(3c、3dなど)
とを用いて取り付けるカーテンウォール構法用のパネル
材支持構造体では、板状部材1の重量は、板状部材1
(1h、1jなど)の下辺において、板状部材1の横幅
をLとするときに、両端部から横幅の約1/4(L/
4)の2点に設置したセッティングブロック4(4Q、
4r、4s、4tなど)を通じて、下部の無目2(2
c、2dなど)に伝達される。そのため無目2は、上部
の板状部材1の重量と無目2自身の重量を支えるための
剛性を持っていなくてはならない。このため、図5、6
に示すように見附高さMが大きくなってしまう。なお、
概念的には、重量は矢線A、Bに示すように伝達され
る。
【0004】また、カーテンウォール構法の建物が地震
を受けた際に、高さに比べて幅が大きな板状部材は、地
盤の変形によって生ずる建物の振動の水平成分(スウェ
イ量という)に比べて、地盤の回転によって生ずる建物
の回転的振動成分(ロッキング量という)が大きく、そ
のため板状部材がその上部の無目とぶつからないよう
に、板状部材とその上部の無目との間隔15を充分にあ
ける必要があり、それが無目の見附高さMを大きくさせ
る原因の1つにもなっている。これはM3が大きくなる
ために、Mも大きくなるということである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、孔あき強化ガラ
スファサード構法(ドットポイント構法)などの普及に
伴い、ガラス自体の持つ透明性を強調する構法の開発が
近年盛んに行われている。そのため、ガラスを支える無
目や方立をなるべく小さな断面として、目立たなくする
カーテンウォール構法用のパネル材支持構造体の開発が
望まれている。
【0006】本発明は従来のカーテンウォール構法用の
パネル材支持構造体が有していた、板状部材を支える部
材の断面が大きいため意匠性が低減するという欠点を軽
減するために、無目の見附高さを小さくし意匠性の高い
カーテンウォールを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、建物躯体に複
数本の方立を鉛直方向に固定し、前記方立間に複数本の
無目を水平方向に架設固定し、方立と無目とにより囲ま
れる開口に板状部材を用いて段窓してなるカーテンウォ
ール構法用のパネル材支持構造体において、第1の無目
の直上に配設された第1の板状部材から伝達される重量
と第1の無目の重量との合計量の重量を、第1の無目自
身を介して第1の無目を架設固定している方立に伝達す
るとともに、重量伝達機構により第1の無目の直下に配
設された第2の板状部材に対しても伝達することを特徴
とするカーテンウォール構法用のパネル材支持構造体で
ある。
【0008】このように構成することにより、板状部材
と無目自身の重量を、無目の直下に配設された板状部材
にも伝達するので、無目の強度を下げてもよくなり、無
目の見附高さ(N、P)をより小さくなしうる。
【0009】また、地震を受けた際に、板状部材1には
ほとんどロッキングを起こさせず、スウェイを起こさせ
る機構としていること、すなわち、地震時に板状部材1
は、下部セッティングブロック4と上部セッティングブ
ロック5で挟まれているために、上下の動きはほとんど
生じさせず、板状部材1とその上部の無目2の部分で水
平方向にスライドさせることにより面内変形を吸収する
ので、図4(a)、(b)に示すように、N3、P3を
小さくでき、無目の見附高さ(N、P)をより小さくな
しうる。
【0010】本発明はさらに、第1の無目と第1の板状
部材との間に、少なくとも左右2個の下部セッティング
ブロックが挿入されていることにより、前記少なくとも
左右2個の下部セッティングブロックで第1の板状部材
を支持し、第1の無目の直上に配設された第1の板状部
材から伝達される重量と第1の無目の重量との合計量の
重量を、第1の無目を架設固定している方立に伝達する
のであって、しかも、第1の板状部材の主表面の横幅を
Lとするときに、2個の下部セッティングブロックが第
1の板状部材の主表面の左右端部から各々L/20より
近い位置に挿入されていることを特徴とする請求項1の
カーテンウォール構法用のパネル材支持構造体をも提供
する。
【0011】このように構成することにより、下部セッ
ティングブロックを介して伝達される板状部材からの重
量による無目に対する曲げモーメントはより小さくなる
ので、無目の強度を下げてもよくなり、無目の見附高さ
(N、P)をより小さくなしうる。
【0012】なお、より好ましくはL/20に替えてL
/80〜L/100なる値とする。また、より好ましく
は板状部材の端部から下部セッティングブロックの端部
までの距離zを20mm程度にする。なお、下部セッテ
ィングブロックは2個に限定されず、前記の両端に配置
された2個のと中央に配置される1個の合計3個として
もよい。
【0013】また、本発明の好ましい実施態様では、重
量伝達機構が第2の板状部材の上部分に設けられてい
る。また、重量伝達機構は第1の無目と第2の板状部材
の間に挿入された上部セッティングブロック5である。
また、上部セッティングブロックが第2の板状部材の主
表面の略中央に配置されている。なお、上部セッティン
グブロックは1個に限定されず、2個であってもよい。
上部セッティングブロック5は、その上面と下面がテフ
ロンシートで覆われたネオプレンゴム製のブロック、ま
たはテフロン製のブロック、または高強度ポリカーボネ
ート製のブロックにすると、摩擦係数を小さくできるの
で、地震を受けた際において好ましい。
【0014】
【作用】上記の構成によれば、無目は、無目自身の重量
と板状部材の重量を受け持たなくてすみ、水平方向の風
圧力に耐える断面を持てばよいので、無目の見附高さを
大幅に小さくすることができ、意匠性の高いカーテンウ
ォールが提供できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0016】図3は、本発明のカーテンウォール構造で
の重量の伝達の状態を示す説明図であり、図1、図2
は、本発明のカーテンウォール構造でのパネル材支持構
造の要部断面図である。1(1h、1i、1)はガラス
板などの板状部材、2(2a、2b)は無目、3(3
a、3b)は方立、4(4a、4b、4d、4e)は板
状部材下部のセッテイングブロック、5は板状部材上部
のセッティングブロック、6は押縁、7はシーラントで
ある。
【0017】また、概念的には無目2の重量は、無目2
の下辺の横幅中央に設置されたセッティングブロック5
を通じ、下部の板状部材1に伝達される。その無目2の
重量に下部の板状部材1の重量が加算され、板状部材1
の下辺の両端部に設置されたセッティングブロック4を
通じて下部の無目2の両端部に伝達され、さらに方立3
に伝達される。すなわち、概念的には、重量は矢印C、
D、E、F、G、Hに示すように伝達される。そのた
め、無目2は、無目2の重量と板状部材1の重量をほと
んど受け持たなくてすみ、水平方向の風圧力に耐える断
面を持てばよいので、無目2の見附高さを大幅に小さく
できるため、意匠性の高いカーテンウォールが提供でき
る。
【0018】図2は、無目の断面形状が図1とは異なる
例であるが、各部材の重量の伝わり方は、図1の構成に
おける場合とほぼ同一である。
【0019】また、本発明では、地震を受けた際に、板
状部材1にはほとんどロッキングを起こさせず、スウェ
イを起こさせる機構としている。すなわち、地震時に板
状部材1は、下部セッティングブロック4と上部セッテ
ィングブロック5で挟まれているために、上下の動きは
ほとんど生じさせず、板状部材1とその上部の無目2の
部分で水平方向にスライドさせることにより面内変形を
吸収する。そのため、板状部材1の上辺とその上部の無
目2との間にあるセッティグブロック5は、通常のネオ
プレンゴム製のセッティングブロックの上下面にテフロ
ンシートをはさんだ構成にしたり、テフロンのブロック
や、高強度ポリカーボネートのブロックなどを用いるこ
とにより、摩擦係数を小さくすることが好適である。
【0020】また、板状部材1下辺とその下部の無目2
との間にあるセッティングブロック5は、通常使われて
いるセッティングブロックと同じ材質である硬度90度
以上のネオプレンゴムなどが好適である。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ガラス
などの板状部材を、水平方向の無目と鉛直方向の方立と
を用いて取り付けるカーテンウォール構法用のパネル材
支持構造体において、従来のカーテンウォール構法用の
パネル材支持構造体の基本性能を損なうことなく、無目
の見附高さを大幅に小さくできるため、意匠性の高いカ
ーテンウォールが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカーテンウォール構造でのパネル材支
持構造の要部断面図。
【図2】本発明のカーテンウォール構造でのパネル材支
持構造の要部断面図。
【図3】本発明のカーテンウォール構造での重量の伝達
の状態を示す説明図。
【図4】本発明のカーテンウォール構造でのパネル材支
持構造の要部断面図であって、(a)は1実施例、
(b)は他の実施例。
【図5】従来のカーテンウォール構造でのパネル材支持
構造の要部断面図。
【図6】従来のカーテンウォール構造でのパネル材支持
構造の要部断面図。
【図7】従来のカーテンウォール構造での重量の伝達の
状態を示す説明図。
【符号の説明】
1a、1b:ガラス板(板状部材) 2:無目 3:方立 4:下部セッテイングブロック 5:上部セッテイングブロック 6:押縁 7、8:シーラント M、N、P:見附高さ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建物躯体に複数本の方立を鉛直方向に固定
    し、前記方立間に複数本の無目を水平方向に架設固定
    し、方立と無目とにより囲まれる開口に板状部材を用い
    て段窓してなるカーテンウォール構法用のパネル材支持
    構造体において、第1の無目の直上に配設された第1の
    板状部材から伝達される重量と第1の無目の重量との合
    計量の重量を、第1の無目自身を介して第1の無目を架
    設固定している方立に伝達するとともに、重量伝達機構
    により第1の無目の直下に配設された第2の板状部材に
    対しても伝達することを特徴とするカーテンウォール構
    法用のパネル材支持構造体。
  2. 【請求項2】第1の無目と第1の板状部材との間に、少
    なくとも左右2個の下部セッティングブロックが挿入さ
    れていることにより、前記少なくとも左右2個の下部セ
    ッティングブロックで第1の板状部材を支持し、第1の
    無目の直上に配設された第1の板状部材から伝達される
    重量と第1の無目の重量との合計量の重量を、第1の無
    目を架設固定している方立に伝達するのであって、しか
    も、第1の板状部材の主表面の横幅をLとするときに、
    2個の下部セッティングブロックが第1の板状部材の主
    表面の左右端部から各々L/20より近い位置に挿入さ
    れていることを特徴とする請求項1のカーテンウォール
    構法用のパネル材支持構造体。
  3. 【請求項3】重量伝達機構が第2の板状部材の上部分に
    設けられていることを特徴とする請求項1または2のカ
    ーテンウォール構法用のパネル材支持構造体。
  4. 【請求項4】重量伝達機構が第1の無目と第2の板状部
    材の間に挿入された上部セッティングブロックであるこ
    とを特徴とする請求項1または2のカーテンウォール構
    法用のパネル材支持構造体。
  5. 【請求項5】上部セッティングブロックが第2の板状部
    材の主表面の略中央に配置されていることを特徴とする
    請求項4のカーテンウォール構法用のパネル材支持構造
    体。
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