JPH08196756A - シートの表皮固定構造 - Google Patents

シートの表皮固定構造

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JPH08196756A
JPH08196756A JP834995A JP834995A JPH08196756A JP H08196756 A JPH08196756 A JP H08196756A JP 834995 A JP834995 A JP 834995A JP 834995 A JP834995 A JP 834995A JP H08196756 A JPH08196756 A JP H08196756A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の主たる目的は、表皮吊り込み箇所の
位置ずれを防止でき、表皮が浮き上がるなどの外観不良
が生じないようにすることにある。 【構成】 パッド15に溝25が設けられている。溝2
5には、パッド15のサイド部21に近い側に位置する
深溝部26と、サイド部21から遠い側に位置する浅底
部27とが設けられている。また、溝25の長手方向の
複数箇所に、上記深溝部26よりも更に深い凹部28が
設けられている。溝25の底部にインサートワイヤ30
が埋設されている。インサートワイヤ30には吊り込み
用凸部32が設けられており、上記凹部28内に吊り込
み用凸部32が露出するように配置されている。そして
凹部28において、吊り込み用凸部32と表皮側吊り込
みワイヤ36とがクリップ等の表皮固定具42によって
固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用シートなどの
シートクッションやシートバックに好適なシートの表皮
固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用シートはシートクッション(座
部)とシートバック(背もたれ)などからなり、これら
はウレタンフォームなどからなるパッドと、パッドを被
覆する表皮などによって構成されている。上記表皮をパ
ッドに固定するための従来の手段として、図7に示すよ
うに、パッド1に埋設されたインサートワイヤ2と吊り
込みワイヤ3とを用いた表皮固定構造が知られている。
吊り込みワイヤ3は、表皮4の裏側の吊り込み布5に設
けられている。
【0003】上記インサートワイヤ2は、図8に示すよ
うにパッド1に設けられた溝6の底部に埋設されてい
る。この溝6は、パッド1の主部1aとサイド部1bと
の境界部分に、サイド部1bに沿って形成されている。
サイド部1bは、土手部と称される盛り上がった部分で
あり、パッド主部1aの両側に形成されている。そして
溝6の長手方向の複数箇所に溝6の底よりも深い凹部7
を設け、凹部7の上側においてインサートワイヤ2の一
部を露出させるとともに、この凹部7においてインサー
トワイヤ2と吊り込みワイヤ3とをクリップ等の表皮固
定具8によって固定するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように表皮4に
よってパッド1を覆う場合、表皮4がパッド1から浮き
上がると、表皮4にしわが生じたり、表皮4にねじれや
波打ちを生じることがあり、外観不良の原因となる。特
に、サイド部1bのように、パッド主部1aに隣接する
盛り上がった箇所においては、表皮4の吊り込み箇所の
位置がずれるなどしてサイド部1bから吊り込み箇所ま
での距離が大きくなると、表皮4がサイド部1bから浮
き上がりやすくなって、たるみ,しわなどが生じる原因
となり、外観不良が発生しやすい。このような外観不良
を直すには、表皮取付け後に、しわ取り等の修正作業を
別途に行う必要があり、最終的に製品が出来上がるまで
に多くの労力と時間を費やしていた。
【0005】従って本発明の目的は、表皮の吊り込み位
置がずれることを防止できるとともに、表皮の浮き上が
り、しわ、波打ちなどの外観不良を防止でき、表皮取付
け後の修正作業を不要にすることができるようなシート
の表皮固定構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を果たすため
に開発された本発明は、パッド主部およびこの主部の側
部に盛り上がった形状のサイド部を有するパッドと、上
記パッドを被覆する表皮とを有するシートにおいて、上
記パッド主部と上記サイド部との境界部近傍に上記サイ
ド部に沿う表皮吊り込み用の溝を設け、上記溝の内部の
上記サイド部寄りに幅の狭い深溝部を設けるとともに上
記サイド部から遠い側には上記深溝部よりも底の浅い浅
底部を設け、上記溝の長手方向の複数箇所に上記深溝部
よりも深い凹部を形成し、上記溝の底の近傍に上記溝に
沿ってインサートワイヤ埋設し、上記インサートワイヤ
の長手方向中間部分には上記凹部内に露出する吊り込み
用凸部を形成し、上記深溝部に表皮側吊り込み部材を収
容するとともに、上記表皮側吊り込み部材と上記インサ
ートワイヤの上記吊り込み用凸部とを上記凹部内におい
て互いに表皮固定具によって連結したことを特徴とする
シートの表皮固定構造である。
【0007】
【作用】本発明においては、パッドの表皮吊り込み用の
溝の内側に設けられた幅の狭い深溝部に、表皮側吊り込
み部材(例えば吊り込みワイヤなど)が収容された状態
で、この表皮側吊り込み部材とインサートワイヤの吊り
込み用凸部とがクリップ等の表皮固定具によって連結さ
れる。
【0008】このため、表皮側吊り込み部材がパッドの
サイド部近傍において深溝部によって動き止めがなさ
れ、吊り込み箇所の位置が正確に規制されるとともに、
吊り込み箇所をパッドのサイド部に引き寄せることが可
能となる。このため、表皮がパッドから浮き上がること
も回避され、外観不良の原因を排除できる。
【0009】本発明においては、インサートワイヤの吊
り込み用凸部と表皮側吊り込み部材を、吊り込み用の溝
の凹部においてクリップ等の表皮固定具によって連結す
ればよいため、従来と同様に表皮の固定作業を行なうこ
とができる。本発明におけるインサートワイヤは、吊り
込み用凸部を除く部位(ワイヤ主部)を、従来のインサ
ートワイヤと同様の溝底部に埋設することができるの
で、従来のインサートワイヤのセット治具を共用でき
る。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の一実施例について、図1な
いし図5を参照して説明する。図2に示す自動車用シー
ト10は、シートクッション11とシートバック12を
備えている。シートクッション11とシートバック12
は、いずれも、図3等に示すように、パッド15と、パ
ッド15を覆う表皮16を備えている。
【0011】パッド15は、たとえばウレタンフォーム
等の発泡樹脂の一体成形品が好適に使用されるが、それ
以外のパッド材が使われてもよい。また、表皮16とパ
ッド15との間に、必要に応じて、ワディング等の中間
層(図示せず)が設けられてもよい。
【0012】図1に示すように、パッド15は、着座荷
重を支持する比較的平坦な形状のパッド主部20と、パ
ッド主部20の左右両側に位置する盛り上がった形状の
サイド部21(いわゆる土手部と称されるクッションサ
イドパッド)を有している。そしてパッド主部20とサ
イド部21との境界部分に、サイド部21に沿って吊り
込み用の溝25が設けられている。
【0013】図3および図4に示すように、溝25の内
部には、パッド15のサイド部21寄りに位置する幅の
狭い深溝部26と、サイド部21から遠い側に位置する
浅底部27とが設けられている。浅底部27の底の高さ
は、深溝部26の底よりも浅くなっている。また、溝2
5の内部には、溝25の長手方向の複数箇所に、上記深
溝部26よりも更に深い凹部28が設けられている。
【0014】上記溝25の底部近傍に金属製のインサー
トワイヤ30が埋設されている。このインサートワイヤ
30は、図5に示すように、直線状のワイヤ主部31
と、ワイヤ主部31の長手方向中間部分の複数箇所にク
ランク状に成形された略コ字形の吊り込み用凸部32を
備えている。吊り込み用凸部32は、溝25の凹部28
と対応した位置に形成されている。
【0015】そして吊り込み用凸部32を凹部28の方
向を向けた姿勢で、インサートワイヤ30のワイヤ主部
31を溝25のほぼ中央(浅底部27のところ)に埋設
することにより、吊り込み用凸部32を凹部28の外側
に露出させている。
【0016】図3等に示されるように、表皮16の裏側
の縫い合わせ部分に吊り込み布35が設けられており、
この吊り込み布35の下端に、表皮側吊り込み部材の一
例としての吊り込みワイヤ36が設けられている。この
吊り込みワイヤ36はほぼ直線状であり、前述した深溝
部26に収容される。また、表皮16の縫い合わせしろ
40や、吊り込み布35などが、溝25の内側に収めら
れている。
【0017】そして、上記吊り込みワイヤ36と、イン
サートワイヤ30の吊り込み用凸部32とが、溝25の
凹部28において、クリップ等の表皮固定具42によっ
て互いに固定されている。
【0018】従って上記の表皮固定構造によれば、吊り
込みワイヤ36は、パッド15のサイド部21の近傍に
おいて、幅の狭い深溝部26によって動き止めがなされ
た状態で保持される。しかも、表皮16の吊り込み箇所
45がサイド部21に引き寄せられるようにして、イン
サートワイヤ30と吊り込みワイヤ36が表皮固定具4
2によって固定される。
【0019】このため、吊り込み箇所45の位置がずれ
ることを回避できるとともに、吊り込み箇所45をサイ
ド部21に近付けることができるので、サイド部21の
近傍で表皮16が浮き上がることを防止できる。このた
め、表皮16にしわが生じたり、ねじれ、波打ちなどの
外観不良が発生することを防止できることにより、しわ
取り作業などの修正作業を行なう必要がなくなり、シー
トの表皮組付け工程を能率良く行なうことができる。
【0020】また、仮に、作業ばらつき等によって吊り
込み箇所45とパッド15のサイド部21との間に若干
の隙間が生じても、図3等に示すように表皮16の縫い
合わせしろ40によって隙間を埋めることができる。
【0021】クリップ等の表皮固定具42によってイン
サートワイヤ30と吊り込みワイヤ36とを固定する作
業は、従来のインサートワイヤと吊り込みワイヤと同様
に、凹部28において表皮固定具42をかしめればよい
ので、吊り込み箇所45がサイド部21の近傍に寄って
いても作業性が悪化することがない。また、上記インサ
ートワイヤ30は、そのワイヤ主部31を従来のインサ
ートワイヤ(直線状のもの)と同じ位置にセットするこ
とができるので、従来のインサートワイヤのセット治具
を共用できる。
【0022】なお、インサートワイヤ30の吊り込み用
凸部32は、図6に示すように円弧状に成形されていて
もよい。この円弧状の吊り込み用凸部32も、前記実施
例と同様に、溝25の凹部28内に露出し、前述の表皮
固定具42によって表皮側吊り込みワイヤ36に連結さ
れる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、表皮側吊り込みワイヤ
などの吊り込み箇所をパッドのサイド部近傍に確実に保
持でき、吊り込み箇所の位置ずれを防止でき、表皮の浮
き上がりなどの外観不良が発生することを防止できる。
また、本発明におけるインサートワイヤは、凸部を除く
ワイヤ主部を従来のインサートワイヤと同様の溝底部に
セットすることができるので、従来のインサートワイヤ
のセット治具を共用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すシートの一部の平面
図。
【図2】図1に示されたシートの全体の斜視図。
【図3】図1中のIII-III 線に沿う断面図。
【図4】図1中のIV-IV 線に沿う断面図。
【図5】図1に示されたシートに使われるインサートワ
イヤの平面図。
【図6】インサートワイヤの変形例を示す平面図。
【図7】従来のシートの表皮吊り込み箇所の断面図。
【図8】図7に示された従来のシートの一部の平面図。
【符号の説明】
10…シート 15…パッド 16…表皮 20…パッド主部 21…サイド部 25…吊り込み用の溝 26…深溝部 27…浅底部 28…凹部 30…インサートワイヤ 32…吊り込み用凸部 36…表皮側吊り込み部材(吊り込みワイヤ) 42…表皮固定具

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パッド主部およびこの主部の側部に盛り上
    がった形状のサイド部を有するパッドと、上記パッドを
    被覆する表皮とを有するシートにおいて、 上記パッド主部と上記サイド部との境界部近傍に上記サ
    イド部に沿う表皮吊り込み用の溝を設け、 上記溝の内部の上記サイド部寄りに幅の狭い深溝部を設
    けるとともに上記サイド部から遠い側には上記深溝部よ
    りも底の浅い浅底部を設け、 上記溝の長手方向の複数箇所に上記深溝部よりも深い凹
    部を形成し、 上記溝の底の近傍に上記溝に沿ってインサートワイヤ埋
    設し、 上記インサートワイヤの長手方向中間部分には上記凹部
    内に露出する吊り込み用凸部を形成し、 上記深溝部に表皮側吊り込み部材を収容するとともに、 上記表皮側吊り込み部材と上記インサートワイヤの上記
    吊り込み用凸部とを上記凹部内において互いに表皮固定
    具によって連結したことを特徴とするシートの表皮固定
    構造。
  2. 【請求項2】上記表皮側吊り込み部材が、表皮の裏側に
    設けられたほぼ直線状の吊り込みワイヤであることを特
    徴とする請求項1記載のシートの表皮固定構造。
  3. 【請求項3】上記インサートワイヤの吊り込み用凸部が
    略コ字形に成形されていることを特徴とする請求項1記
    載のシートの表皮固定構造。
  4. 【請求項4】上記インサートワイヤの吊り込み用凸部が
    円弧状に成形されていることを特徴とする請求項1記載
    のシートの表皮固定構造。
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