JPH081961B2 - ビーム位置検出器 - Google Patents

ビーム位置検出器

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JPH081961B2
JPH081961B2 JP8581893A JP8581893A JPH081961B2 JP H081961 B2 JPH081961 B2 JP H081961B2 JP 8581893 A JP8581893 A JP 8581893A JP 8581893 A JP8581893 A JP 8581893A JP H081961 B2 JPH081961 B2 JP H081961B2
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beam position
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クマール ドット オチュット
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1つまたは複数の入射
ビームの位置を検出するために使用されるビーム位置検
出器に関する。このビーム位置検出器は、光演算や光通
信の分野における光接続のような多くの応用に有効であ
る。本発明のビーム位置検出器は、1つまたは複数の高
エネルギー粒子の位置検出が行われる、高エネルギー実
験システムや宇宙分野の応用に使用される。
【0002】
【従来の技術】従来、ビーム・スポットの位置を検出す
るために、異なった種類の光ビーム位置検出器が構成さ
れてきた。それらの多くは、半導体の”Lateral
Photo−Effect”に基づいて1つの入射ビ
ームを検出するものである。このようなものでは、均一
な抵抗層を有するシリコン製の光ビーム位置検出器が市
販されている。均一な抵抗層を有するこの種のビーム位
置検出器は、各入射位置に依存する光電流の分割に基づ
いて位置を検出している。図3に従来の光ビーム位置検
出器の断面図を示す。この検出器は、p−i−n構造1
0、均一な抵抗層11、オーミック・コンタクト9、電
極12および13により構成される。光または高エネル
ギー粒子14が検出器に入射すると、この粒子は空乏域
に吸収され、光励起電流IO を生成する。この光励起電
流IO は、入射位置15と、電極コンタクトとの間の抵
抗層の抵抗に基づいて、2つの電極12,13により集
められる。図3に示すように、n型層の表面上部にある
2つの対向コンタクトは、電流I1 とI2 を集める。こ
れら電流は、次式に示すように検出器の応答から取り出
される入射ビーム14の位置であるXp に関連する。
【0003】
【数1】
【0004】ここでRは抵抗層11の全抵抗であり、R
A とRB は入射位置15から各電極12および13への
抵抗層11の抵抗である。図3に示す通り、もし抵抗層
の抵抗が均一ならば上記式は以下のように表される。
【0005】
【数2】
【0006】これらの式において、2Lは2つの電極間
の距離であり、XA は入射点15から電極12の中心ま
での距離、XB は入射点15から電極13の中心までの
距離、Xp は検出器の中心から入射点15までの距離で
ある。また、光励起電流IO は、次式で与えられる。
【0007】
【数3】
【0008】ここでqは電荷を、ηは量子効率を、P0
はビーム入射パワーを、hはプランク定数を、νは励起
周波数をそれぞれ示している。単一ビーム励起に使用で
きる従来のビーム位置検出器では、I1 およびI2 はI
0 に比例する。I1 とI2 の比は、光励起電流I0 の全
量が入射光強度の変動により変化する場合でも一定に保
たれる。それゆえ、光ビームの位置は、光強度とは無関
係に検出することができる。
【0009】この種のビーム位置検出器に対するこれま
での多くの研究は、単一ビームの正しい位置のみを検出
するために行われてきた。これまでに構成されたほとん
どのビーム位置検出器は、ビームスポットの位置を検出
するためにのみ使用されてきた。このビーム位置検出器
は“”Lateral Photo Effect”に
基づいて動作し、各軸に1つの均一な抵抗層と1つの電
極を持つため、2つ以上のビームスポットの位置を検出
することができない。最近、2つ以上のビームスポット
の位置を検出するビーム位置検出器については、YAM
AMOTO等著の論文“the Internatio
nal topical conference on
hydrogenated amorphous s
ilicon device and technol
ogy”,V−33,1988(Yorktown H
eights,USA)に提案されている。しかしなが
ら、この提案されたビーム位置検出器では、複数のビー
ムが同一軸の位置に入射する場合に、これら複数のビー
ムについての考察はなされていない。最近発表されたビ
ーム位置検出器は、1つの軸の場合のみ適用でき、異な
った位置に入射したビームの位置の検出には適用できな
い。なぜならば、このビーム位置検出器は、各々が一度
に1つの位置を検出できる、数個の個別の単一ビーム位
置検出器より構成されているからである。
【0010】さらに、市販されている従来のビーム位置
検出器は、1つのビームスポットの位置検出速度が非常
に遅い。これは、抵抗層から構成される従来のビーム位
置検出器が、大きなRC時定数を有し、そのRC時定数
より短い期間を有する高速の単一パルスビームの正確な
位置を検出できないからである。しかしながら、従来の
ビーム位置検出器では、RC時定数を抵抗層の抵抗を減
らすことにより小さくすることができるが、この抵抗
は、信号内のジョンソン・ノイズが問題となるようなあ
る限界を越えて減少させることはできない。これは、従
来のビーム位置検出器におけるジョンソン・ノイズが抵
抗層の抵抗に比例するからである。それゆえ、高速の入
射ビームの位置を検出するためには、RC時定数が従来
のものより非常に小さいビーム位置検出器の開発が要求
されている。
【0011】現在まで多くの特許が日本国内で公開され
ている。それらの多くは、従来のビーム位置検出器の開
発の延長線上にある。しかしながら、それらのいずれも
複数の位置を簡単に検出することはできない。
【0012】たとえば特開昭63−289877号公報
は、従来のビーム位置検出器よりも高速のビーム位置検
出器の開発を開示している。また、特開昭63−137
321号公報には、従来のアモルファスSi技術を用い
て、”Lateral Photo Effect”の
原理で動作する従来のビーム位置検出器を製造すること
が提案されている。しかしながら、2つ以上のビームの
ビーム位置検出器に関する考えは提案されていない。ま
たこのビーム位置検出器は、均一抵抗層で構成されてい
るため非常に低速である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記の説明から、La
teral Photo Effectで動作する従来
のビーム位置検出器や、今までに開発された他のビーム
位置検出器は、2つ以上の光ビームの位置を検出するこ
とはできない。
【0014】本発明の目的は、1つまたは複数のビーム
の位置を検出することのできるビーム位置検出器を提供
することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のビーム位置検出
器は、x方向とy方向にアレイ状に配列されたN×Nの
フォトダイオード素子により主に構成される。これらフ
ォトダイオード素子は、両側(上部と下部)がN個の電
極で挟まれ、直角に配置されたp−i−nまたはアバラ
ンシェ構造で作られている。両側の電極の交点も、また
p−i−nまたはアバランシェ構造であるフォトダイオ
ード素子を形成する。p−i−nまたはアバランシェ構
造を持つこのビーム位置検出器は、光スポットを検出す
るためのアモルファスSi技術や他の半導体技術を用い
て形成できる。しかしながら、X線のような高エネルギ
ー粒子を検出するためには、このビーム位置検出器を、
CdS/CdTeまたはHgCdS/CdTeのような
II−VI族半導体を用いたp/n構造で形成する。こ
のような材料を用いる理由は、それらの分子量が大き
く、結晶欠陥を避けるには都合が良いからである。この
ビーム位置検出器内の各フォトダイオード素子は、単一
ビームスポットを検出するために応答する。
【0016】2つ以上のビームスポットを検出できるビ
ーム位置検出器に対しては、一方の方向(たとえば図1
のx方向)の電極は、入射ビーム位置に基づく光励起電
流を測定する抵抗性電極である。他方の方向(たとえば
図1のy方向)の電極は、信号の存在を検出するために
必要な導電性電極である。さらに、2つ以上のビーム入
射位置を検出するためには、x方向電極の両端子への位
置信号アクセスは、アナログおよびデジタル技術を使用
し処理する必要がある。また、y方向電極への信号アク
セスは、デジタル技術のみを用いて処理する必要があ
る。
【0017】高速の単一ビームを検出するためには、両
方の電極は符号器を用いてデジタル信号処理のみをする
ための導電性電極とすることができる。
【0018】本発明のビーム位置検出器は、1つまたは
複数のビームスポットの位置を測定できる。さらに、高
速の単一ビーム測定に対しては、本発明のビーム位置検
出器は、従来のビーム位置検出器と比べて小さいRC時
定数を持つため、各ビームスポットを正しく検出するこ
とができる。
【0019】
【作用】前項で説明したように、本発明のビーム位置検
出器は、上側および下側に直角に配置された2個の導電
性および抵抗性の電極で挟まれたp−i−nまたはアバ
ランシェ構造により構成されている。各組の電極は、各
軸(x軸とy軸)に存在する。2つの軸電極の交差域
は、ピクセル、またはピクセルに入射(または放射)さ
れた各々の光(または放射線)の位置に応答する素子を
形成している。このビーム位置検出器は、各軸(xおよ
びy)に出力を持つN×Nマトリクス上に配置されたN
×N個の素子を持つ。下側の組の電極(図1のy方向)
は、導電性電極であり、デジタル信号処理用に各電極へ
の1つのアクセス端子を持つ。上側の組の電極(図1の
x方向)は、抵抗性電極であり、アナログ処理用の位置
信号応答のために各電極への2つのアクセス端子を持
つ。
【0020】各x方向電極の両方の端子は使用される。
一方の端子は、アナログおよびデジタル回路の双方に接
続されて、これらの回路に同一の電流が流れるようにな
されている。他方の端子は、式(5)に基づいてビーム
スポットの位置を検出するアナログ回路に接続されてい
る。これらアナログ回路の組は、互いに対角に入射され
た2つ以上のビームの位置を識別するために必要であ
る。各y方向電極において、位置信号は、デジタル回路
を用いた信号の処理に必要な1つの端子にのみアクセス
される。
【0021】動作中、適切なdc電圧が、各素子を完全
に逆バイアス状態にするために電極に与えられる。光入
射のない状態において、各素子の出力はOff状態(論
理0状態)を表す無応答を示す。光入射状態において、
各素子に生成された光励起キャリヤは、強電界内に移動
する(i/p接合への正孔およびi/n接合への電
子)。このキャリヤは、各軸電極により集められる。入
射位置に応じて、励起素子に接続された電極は応答を与
え、他の電極は応答を示さない。素子の出力(上部およ
び下部)は、各電極端子に接続されている電子回路によ
り取り出される。これら電子回路は、一方の組(y軸)
の電極に接続された一方の組の電子回路が、光入射位置
(y軸に対する)を検出するために論理的に信号に応答
でき、他方の組(x軸)の電極に接続された他方の組の
電子回路が、光入射位置(x軸に対する)を検出するた
めに論理的に光/高エネルギー粒子に応答できるように
構成されている。このようにして、1つまたは複数の光
(光または高エネルギー粒子)の位置は、一度に正しく
検出される。
【0022】
【実施例】図1に本発明の一実施例を示す。本発明のビ
ーム位置検出器の主要構造は、基板1上に形成されパタ
ーン化された導電性電極2上に堆積されたp−i−n
(/p−n)またはアバランシェ層3である。電極2の
種類は、層3とオーミック・コンタクトを形成するよう
に選択される。層3を形成した後、パターン化された抵
抗性電極4を、層3上に形成する。電極4の両端子は、
信号を取り出すために必要であり、下部電極2の一方の
端子は位置信号を処理するために必要であることに留意
すべきである。
【0023】位置検出できるビームの種類は、層3に使
用される半導体の種類に依存する。たとえば、アモルフ
ァスSiベース半導体が層3に使用されるならば、検出
できるビームは400〜700nmの波長に制限され
る。GaAsのような化合物半導体が層3に使用される
ならば、検出できるビームは、1.5μmのような長波
光に制限される。
【0024】高エネルギー粒子の位置を検出する場合に
は、結晶欠陥を避けるために層3は高分子量の半導体を
使用する。たとえば、エネルギーが100keVより小
さい高エネルギー粒子の位置を検出するには、CdS−
CdTeのようなII−VI族半導体を用いた層3内の
p−n接合を使用できる。
【0025】酸化インジウム錫またはSnO2 膜を電極
2に、Ni−Cr合金を電極4に使用できる。
【0026】図2は、1つまたは複数のビームスポット
を測定するための関連する回路を有する本発明のビーム
位置検出器の回路図である。便宜上、8×8マトリクス
よりなるビーム位置検出器を示している。
【0027】高速の1つのビームの位置を検出するため
には、符号器を利用した、y軸電極2に接続されている
デジタル回路5とx軸電極4に接続されているデジタル
回路6が必要である。しかしながら、複数のビームの位
置の検出には、x軸電極4に接続されているアナログ回
路7と8、y軸電極に接続されているデジタル回路5が
必要である。アナログ回路7は、位置信号を比較するこ
とによって、たとえばAとBのような位置に対角的に入
射するビームの位置を検出するのを可能にする。アナロ
グ回路8は、式(5)を用いて位置を検出する場合に必
要である。これは、たとえばx軸電極の両側端子から信
号を取り出して、アナログ的に処理することにより行わ
れる。
【0028】
【発明の効果】1つまたは複数のビーム(光または高エ
ネルギー粒子)の位置は、本発明を用いることにより検
出できる。1つまたは複数のビームの位置検出は、マト
リクス構造素子を構成している本発明の素子と、一方の
軸の一組の抵抗性電極と、他方の軸の一組の導電性電極
とを使用することにより行なわれる。2つ以上の光ビー
ムを検出するには、本発明の回路が必要である。1つの
ビームに対する高速ビームパルス検出は、信号処理回路
を備える本発明のビーム位置検出器構造を用いて可能と
なる。1つのビーム位置を検出する本発明のビーム位置
検出器の速度は、RC時定数を小さくした従来のビーム
位置検出器よりも遥かに高速である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の素子の構造を示す図である。
【図2】図2は1つまたは複数の光ビームの位置検出の
ために要求される回路を備える本発明のビーム位置検出
器(8×8マトリクス)の回路図である。
【図3】図3は従来のビーム位置検出器の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 基板 2 導電性電極 3 p−i−nまたはアバランシェ層 4 抵抗性電極 5,6 デジタル回路 7,8 アナログ回路 9 オーミック・コンタクト 10 p−i−n構造 11 均一抵抗層 12,13 電極 14 光または高エネルギー粒子 15 入射位置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光または高エネルギーの粒子であるビーム
    の入射位置を検出するビーム位置検出器において、 複数のx軸電極と、 複数のy軸電極と、 前記複数のx軸電極と前記複数のy軸電極で挟まれたp
    −i−nまたはアバランシェ構造とを備え、 一時に入射する複数のビームの位置を検出するために、
    前記x軸電極は抵抗性であり、前記y軸電極は導電性で
    あることを特徴とするビーム位置検出器。
  2. 【請求項2】複数のビームの入射位置を検出するビーム
    位置検出器において、 請求項1記載の抵抗性x軸電極,導電性y軸電極,p−
    i−nまたはアバランシェ構造と、 前記抵抗性x軸電極の両方の端子にそれぞれ接続された
    2個のアナログ回路とを備え、一方のアナログ回路は、
    前記抵抗性x軸電極の抵抗に基づいてビームの入射位置
    を検出し、他方のアナログ回路は、位置信号を比較し、 前記導電性y軸電極の一方の端子に接続され、y軸電極
    上のビームの存在に応答するデジタル回路を備える、こ
    とを特徴とするビーム位置検出器。
  3. 【請求項3】高速の単一光パルスであるビームの入射位
    置を検出するビーム位置検出器において、 複数のx軸電極と、 複数のy軸電極と、 前記複数のx軸電極と前記複数のy軸電極で挟まれたp
    −i−nまたはアバランシェ構造とを備え、 前記x軸電極およびy軸電極は、位置信号を検出するた
    めの導電性電極であり、 前記x軸電極およびy軸電極のそれぞれ一方の端子に接
    続され、ビームの存在に応答する2個のデジタル回路を
    備えることを特徴とするビーム位置検出器。
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