JPH0819387B2 - 自己粘着性難燃遮音シート - Google Patents

自己粘着性難燃遮音シート

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JPH0819387B2
JPH0819387B2 JP63047537A JP4753788A JPH0819387B2 JP H0819387 B2 JPH0819387 B2 JP H0819387B2 JP 63047537 A JP63047537 A JP 63047537A JP 4753788 A JP4753788 A JP 4753788A JP H0819387 B2 JPH0819387 B2 JP H0819387B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、防音材に関し、更に詳しくは建築物、家電
製品、間仕切り、ダクト等の音の発生源に直接巻き付け
て防音する方法、又は壁面等に貼り付けて防音する方法
等に使用できる、自己粘着性を有する難燃遮音シートに
関するものである。
(従来の技術) 従来より、建築物、家電製品、間仕切り、ダクト等の
防音材料として非加硫ゴムシート単体もしくは非加硫ゴ
ムシートとグラスウール、フェルト等の吸音材を積層し
た複合防音材が使用されている。
一般に、遮音性能を向上させる為に非加硫ゴムに無機
充填剤を高度に配合し比重を大きくする方法が用いられ
ている。
又、壁面に貼り付けて防音する防音シートの場合に
は、上記高比重の防音シートにアクリル系粘着剤又はブ
チルゴム系粘着剤等を塗布したものを壁面に貼り付けた
り、壁面に上記粘着剤を塗布した後、高比重ゴムシート
を貼り付ける等の方法が行なわれている。
(発明が解決しようとする課題) これらの高比重防音シートの場合、無機充填剤を高度
に配合している為シートが硬くなり、防音シート壁体の
曲面又は凹凸面に添いにくい為に、施工作業性に問題が
あり、かつ折り曲げた場合にシートが割れ易い等の問題
を有していた。
一方、防音シートを軟かくした場合には引張強度、耐
熱性の低下等の問題があり、又シートの寸法収縮が大で
ある等の問題点を有していた。
又、防音材と遮音シートを積層した複合防音材は、そ
の製造工程において吸音材と遮音シートを貼り合わせる
場合に粘着剤又は接着剤を塗布する必要があり、その加
工には多くの工数を必要とし大巾なコストアップとなっ
ていた。
更に、遮音シートの厚みが厚い場合や、遮音シートの
硬度が大きい場合には、防音源である機械に巻き付けて
防音する方法では巻き付け作業性が非常に悪く、又巻き
付けた場合でも防音材が折れ曲がるなどして防音源の機
械に添わせて施工する事が難かしく、更には吸音材と遮
音材がはがれる等の問題を有していた。
従って、この種の高充填組成物を遮音、吸音材料とし
て使用する場合、遮音性、貼付作業性、寸法安定性、耐
熱変形性が良く、低コスト性を満足させる材料の要求が
あった。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記問題を解決するものであり、特に合成
ゴム、金属粉、粘着付与剤、難燃剤からなる柔軟性のあ
るシートと、補強基材とから成る自己粘着性の難燃遮音
シートを提供することを目的とするものである。
本発明者らはかかる状況下に鑑み、柔軟性、即ち、貼
付作業性が改善され、寸法安定性にも優れた高比重の遮
音シートを得るべく鋭利工夫を行なった結果、遮音シー
トは、合成ゴム100重量部に対して30〜300μの金属粉10
0〜450重量部、粘着付与剤60〜150重量部、難燃剤10〜1
00重量部から成り、針入度が20〜200の遮音シートと該
シート中に埋設した補強基材とから成る自己粘着性難燃
遮音シートにあり、本発明の遮音シートは針入度が20〜
200のもので、十分な粘着力を有し柔軟性に優れると共
に、補強基材を埋設し複合材としたので寸法安定性にも
優れた高比重の自己粘着性を有する難燃遮音シートを提
供できる。
又、基本となる合成ゴムとしてその60〜100%が部分
架橋ブチルゴムとする事により耐熱性、即ち、高温時に
於ける接着力の優れた自己粘着性遮音シートが得られ、
上記諸問題を解決できることを究明し本発明を完成した
ものである。
(発明の構成) 本発明の構成部材は、第1図に示される様に、基本配
合が合成ゴム100重量部に対して金属粉100〜150重量
部、粘着付与剤50〜150重量部、難燃剤10〜100重量部か
ら成る自己粘着性難燃遮音シート1に補強基材2を埋設
したものである。
第2図に示される防音材は供給基材2を埋設した自己
粘着性難燃遮音シート1の片面に吸音材3を設け、もう
一方の面には剥離紙4を設けたもので、自己粘着力を有
している為に、壁面に容易に貼り付けて防音することが
できるものである。
第3図に示される防音材は補強基材2を埋設した自己
粘着性難燃遮音シート1の両面に吸音材3を設けたもの
で音源である機械等に巻き付けて防音することができる
ものである。
第1図ないし第3図に示す各々の自己粘着性難燃遮音
シートの構成について更に詳細に述べる。
本発明による遮音シートは合成ゴム100重量部に対し
て30〜300μの金属粉100〜500重量部、粘着付与剤50〜1
50重量部、難燃剤10〜100重量部から成る針入度が20〜2
00のシートと補強基材2から成る厚みが1mm以下の自己
粘着性難燃遮音シートであり、上記合成ゴム100重量部
に対して60〜100%が部分架橋ブチルゴムである事が好
ましい。
部分架橋ブチルゴムが60%以下の場合には高温時の粘
着力が低下する為、高温雰囲気下での使用は好ましくな
い。
本発明に使用する金属粉は30〜300μの粒子径で100〜
500重量部使用する。
粒子径が30μより小さい場合は配合物の粘着性が低下
し、300μより大きい場合にはシートの平滑さが欠ける
為に好ましくない。
又、金属粉の配合量が100重量部より少ない場合には
防音性能が劣り、500重量部を越えた場合、シート状に
塗布成型する場合の加工性が悪くなる点に問題が生じ
る。
本発明に使用する金属粉末としては、鉄、鉛、亜鉛、
アルミニウム、銀、金、白金、銅、マグネシウム、ニッ
ケル、タンタル、モリブデン、錫、チタン、クローム、
ジルコニウム、シリコン、コバルト、タングステン、マ
グナリウム、の金属粉又は合金粉等があげられる。
本発明に用いる粘着付与剤は50〜150重量部添加する
事が好ましく、粘着付与剤が50重量部以下では粘着力が
劣り、150重量部を越えると耐熱時の接着力が劣り、か
つ高価となるので好ましくない。
本発明に用いる粘着付与剤としては、クマロン樹脂、
テルペン系樹脂、テルペン・フェノール樹脂、石油系炭
化水素樹脂、又はロジン誘導体があげられる。
本発明に用いる難燃剤は10〜100重量部添加するもの
とし、10重量部より少ない場合には難燃効果が不充分で
あり、100重量部を越えると粘着力が不充分であり、か
つ高価となるので好ましくない。
本発明に用いる難燃剤としては、水酸化アルミニウ
ム、酸化アンチモン、ホウ素化合物、臭素化合物、塩素
化パラフィン、非ハロゲン化リン酸エステル、ハロゲン
化リン酸エステルがあげられる。
この配合物の性状はJIS K2207に示される針入度の値
が20〜200であり、JIS K6350に示される比重の値が1.7
〜4.0の範囲にあり、粘着力が1kg/25mm以上を示すもの
である。
この配合剤(A)に対して第1図に示されるような補
強基材を入れ1mm以下のシートとする。
本発明に用いる補強基材としては、線径が1〜300μ
の繊維を縦方向、横方向に拘束する構造とし、繊維間を
1〜10mm間隔におく、特に繊維間間隔を限定する理由と
しては、繊維間の間隔が1mmより小さい場合にはゴム配
合物が均一に塗布できない為にピンホールが発生し易
い。又、繊維間の間隔が10mm以上の場合にはシートの機
械的強度に問題がある。
ゴム配合物(A)単体では針入度が20〜200の軟かい
シートである為に、寸法安定性、機械的強度に問題があ
るが、上記補強基材を積層することにより良好な寸法安
定性、機械的強度を示す。
本発明に用いる補強基材としては材質がポリエステル
繊維、ビニロン繊維、ガラス繊維等が用いられる。
この補強基材を積層したゴム配合物(A)を1mm以下
のシートとしたものは自己粘着性を有している為に吸音
材3を積層する場合、粘着剤、接着剤を塗布する必要も
なく、かつ、壁面に貼り付ける事ができるものである。
又、本発明に用いる吸音材としてはグラスウール、ロ
ックウール、フェルト、発泡ウレタン等があげられる
が、これらは目的により自由に選択することができる。
(実施例) 次に本発明を実施例および比較例により詳細に説明す
る。
この実施例および比較例において使用した材料および
薬品中、特に断わりのない限り次のものを使用した。本
発明は実施例によって何ら制限を受けるものではない。
・合成ゴム ブチルゴム(商品名 ブチル065、日本合
成ゴム(株)製) ・部分架橋ブチルゴム ブチル再生ゴム(商品名Aブチ
ル、早川ゴム(株)製) ・金属粉A(粒度30〜300μ) 鉄粉(商品名 メタレ
ット、日本磁力選鉱(株)製) ・充填材B 硫酸バリウム(商品名 バリコ、白水化学
工業(株)製) ・金属粉C(粒度300μを超え400μ以下) 鉄粉(商品
名 メタレット、日本磁力選鉱(株)製) ・粘着付与剤 粘着付与剤樹脂(商品名 エスコレッツ
2101、エッソケミカル株)製) ・難燃剤 非ハロゲンリン酸エステル(商品名トリオク
チルホスフェート、大八化学(株)製) これらを有機溶剤トルエンに膨潤させ溶液状にしたもの
を以下配合糊という。
補強基材としては繊維間隔1〜3mmのガラスクロス
(商品名 ECL55GA、ユニチカ(株)製)を使用した。
吸音材としては6mm厚のガラスウール(日本無機
(株)製)を用いた。
全ての使用量は重量部で示した。
本発明の試験方法は下記の通りである。
(試験方法) (1)表面状態: 乾燥後の遮音シートの表面状態を目視により観察す
る。
(2)粘着力: 2−1 常態での粘着力: 幅25mm、長さ250mmの遮音シートを脱脂した鋼板に貼
り合わせ、2kgのゴムローラで2往復圧着する。
室温で20分静置後、テンシロン引張試験機を用いて引
張速度300mm/分で180°剥離を行なった時の強度を示
す。
2−2 耐熱時の粘着力: 幅25mm、長さ250mmの遮音シートを脱脂した鋼板に貼
り合わせ、2kgのゴムローラで2往復圧着する。
100℃の雰囲気中に4時間静置後、テンシロン引張試
験機を用いて引張速度300mm/分で180°剥離を行なった
時の本遮音シートの強度を示す。
(試験体の作製方法) 離型紙の上にガラスクロスを置き、乾燥後の厚みが0.
5mmになるように配合糊を塗布し、80℃雰囲気中で2分
乾燥させたものを遮音シートとし、上記ガラスウールを
圧着ロールにて遮音シートと貼り合せたものを試験体と
した。
(3)針入度の測定(JIS K2207): JIS K2808に規定する針入度計(第4図)を用いて測
定する。
試料を直径6cm、高さ6cmの容器に詰め込み、その試料
を針入度計の試験台の上に置き、針の先端を表面に接触
させ、目盛板6の零点を確認する。しかる後、留金10を
押して5秒間針5を貫入させる。この場合、針にかかる
総荷重は100gとする。次に、針入度測定用ラック13を保
持具9の上端に静かに接触させて、目盛板6の示度を読
み取り、針入度の値とする。
(4)難燃性: 吸音材ガラスウール4mmで遮音シートをサンドイッチ
したものを試験体とし25mmW×250mmLの試料をブンゼン
バーナーにて10秒間接炎させた後、ブンゼンバーナーを
取り去って燃焼が10秒以上続いた場合を×、10秒以内に
炎が消えた場合を○の評価とした。
(5)比重の測定(JIS K6350 6.1.1): 測定用試料の質量(W1)を量る。次に、つり線の一端
に試料を取り付け、気ほうが付着しないようにアルコー
ル中で洗った後、t℃の水中につるして試料の質量
(W2)を量る。次につり線から試料を取り外し、つり線
だけの質量(W3)をW2を測定したときと同じ状態で量
る。
次式により比重を算出する。
(6)寸法安定性: 遮音シートを100mm×100mmの大きさに切り拘束しない
状態で100℃の雰囲気中に静置し各辺の寸法変化を測定
した。
(7)作業性: 遮音シートを吸音材ガラスウール4mmにてサンドイッ
チし、100mmφの円筒に巻き付ける場合の作業性、及び
吸音材の剥がれ等を観察した。
作業性が良好で剥れ等の異常のない場合 ○ 作業性が良好で剥れ等が認められた場合 △ 作業性が悪く、剥れも認められた場合 × (8)遮音性: 第5図に示す装置に、500×500mmの試料を載置し、こ
の試料を透過した音を捕え遮音性の比較を行う。
第5図において、18は装置の外匣、19は2つの空間を
画成してこの中に設けた試料、20A,20Bはマイクロホ
ン、21はスピーカー、22はノイズフィールドゼネレー
タ、23は精密騒音計、24は1/3オクタープ分析器、25は
高速度記録計を示す。
ノイズフィールドゼネレーター22で発生させた音をス
ピーカー21を介して送信し、マイク20Aで送信音を測定
する。次にマイク20Bで試料を透過した音を捕え精密騒
音計23により、両者の音の強度を比較し、遮音性を測定
する。
実施例1〜2: 第1表に示す配合組成でガラスクロスに塗布し80℃で
2分乾燥し、試験片を得た。
これらの試験片を前記試験方法に従って測定した。得
られた物性結果を第1表、第6図に示す。
第1表の結果から明らかなように、本発明の遮音シー
トは吸音材と積層した場合の作業性に優れ:接着力のバ
ランスがとれており表面状態、難燃性にも優れている。
又、第6図の結果から明らかなように、防音性能にも
優れており、トータルバランスの優れた防音材である事
がわかる。
比較例1〜9: 実施例1,2と組成比を変えた以外は、実施例1,2と全く
同じ方法でサンプルを作り物性を測定した。得られた物
性結果を第1表に示す。
第1表から明らかなように、比較例1の遮音シートは
耐熱時の接着力が劣り、比較例2の遮音シートはやや柔
軟性に劣る為、作業性に問題があり、粘着力にも問題が
ある。
比較例3の遮音シートは表面の凹凸が大で表面状態に
問題がある。
比較例4の遮音シートは粘着力に問題があり、吸音材
を貼り付けた場合の作業性に問題があり吸音材のはがれ
が見られた。
比較例5の遮音シートは難燃性、耐熱時の接着力に問
題がある。
比較例6の遮音シートは難燃性に問題がある。
比較例7の遮音シートは粘着力、作業性に問題があ
る。
比較例8の遮音シートは比重の低下が大で防音性能に
問題がある。
比較例9の遮音シートは柔軟性に問題があり、粘着力
が劣る為に作業性にも問題がある。
比較例10は汎用PVCコンパウンドを0.5mm厚にシーティ
ングしたものを両面にブチルゴム系粘着剤を塗布に両面
にグラスウール6mm厚を積層したものの作業性を第1表
に示し、片面にグラスウール6mm厚を積層し1mm厚の鉄板
に貼り付けたものの防音性能を第6図に示す。
第1表、第6図の結果より明らかな如く、作業性に問
題があり、遮音性能も本発明の実施例1の遮音シートと
比べてやや劣る結果となった。
以上の事より本発明は、柔軟性に優れた遮音シートで
ある為に音源である機械への巻き付け作業性に優れてお
り、吸音材の浮きや、剥がれの生じないものであること
が確かめられた。
又、本発明の遮音シートは自己粘着性を有した遮音シ
ートである為に壁面への貼り付けが容易であり、又、曲
面への貼付作業性が優れており、常温時はもとより耐熱
時の接着保持性も優れている。
更には本発明の遮音シートは柔軟性を保持していなが
ら高比重である為に防音性能に優れている。
又、本発明の遮音シートは難燃性を有する遮音シート
の為、グラスウール、難燃フェルト等の難燃性吸音材と
組み合せる事により、難燃性を必要とする機器にも適用
が可能である。
又、本発明の遮音シートは遮音シート自身が粘着性を
有している事から従来のように別工程で粘着加工を行な
う必要がない為に大幅な工数削減が計れる。
よって本発明は低価格でありながら防音性能に優れ、
かつ難燃性であり作業性に優れる為に、適用範囲が大幅
に広げられ経済性が優れるという工業上大なる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の遮音材の斜視図、 第2図は本発明の遮音材と吸音材を片面に積層した斜視
図、 第3図は本発明の遮音材と吸音材を両面に積層した斜視
図、 第4図は本発明の針入度試験に使用した針入度計の斜視
図、 第5図は本発明の遮音性の試験に使用した装置の略図、 第6図は本発明の遮音シートの防音性能を示す特性図で
ある。 1……遮音シート、2……補強基材 3……吸音材、4……剥離紙 5……針、6……目盛板 7……試験台、8……架台 9……針保持具、10……留金具 11……水平調整ネジ、12……目盛板軸 13……針入度測定用ラック 14……支柱、15……オモリ 16……水準器、17……微動調整ツマミ 18……装置の外匣、19……試料 20A,20B……マイクロホン 21……スピーカー 22……ノイズフィルードゼネレータ 23……精密騒音計 24……1/3オクターブ分析器 25……高速度記録計

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遮音シートは、合成ゴムの60〜100%が部
    分架橋ブチルゴムである合成ゴム100重量部に対して30
    〜300μの金属粉100〜450重量部、粘着付与剤60〜150重
    量部、難燃剤10〜100重量部から成り針入度が20〜200の
    遮音シート1と該シート中に埋設した補強基材2とから
    成ることを特徴とする自己粘着性難燃遮音シート。
  2. 【請求項2】遮音シートの片面又は両面に吸音材を貼り
    付けた特許請求の範囲第1項に記載の自己粘着性難燃遮
    音シート。
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