JPH08192848A - 集合容器 - Google Patents

集合容器

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JPH08192848A
JPH08192848A JP7016541A JP1654195A JPH08192848A JP H08192848 A JPH08192848 A JP H08192848A JP 7016541 A JP7016541 A JP 7016541A JP 1654195 A JP1654195 A JP 1654195A JP H08192848 A JPH08192848 A JP H08192848A
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JP
Japan
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container
lid
assembly
container bodies
bodies
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Application number
JP7016541A
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English (en)
Inventor
Junichi Onishi
順一 大西
Terutaka Koga
照孝 古賀
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ONISHI KASEI KK
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
ONISHI KASEI KK
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 価格変動により需要量が大きく変わる青果物
商品等を収納するのに好適な集合容器を提供する。 【構成】 複数個の発泡合成樹脂製容器本体1、2の側
壁4、5どうしを接離自在の接合手段6を介して接合す
ることにより容器本体1、2の集合体7を形成し、該集
合体7における容器本体1、2の開口部10、11全体
を単一の発泡合成樹脂製蓋体3で被い、該蓋体3を各容
器本体1、2に対応するように複数個に分割可能とした
ものである。 【効果】 集合容器は、発泡合成樹脂製であるので断熱
性に優れ、商品の品質低下を防ぐことができる。また、
大口需要の場合には集合体7のままとし、小口需要の場
合には集合体7を元の複数個の容器本体1、2に分離す
るという具合に、大口需要から小口需要にまで商品の詰
め替えなしに対応することができ、詰め替え作業の煩を
無くするとともに、詰め替えによる鮮度低下を防止でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数個に分割可能な集
合容器に関し、更に詳しくは、例えば品質保持のために
保冷性が要求されるとともに、価格変動が大きく、これ
に伴い需要量が大きく変動する青果物商品等の収納に適
した集合容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、おおば、アスパラガ
ス等の青果物を商品として出荷する場合には、これらの
青果物をプラスチック製パック容器に入れて包装し、あ
る程度まとまった数のパック容器を段ボール箱に収納し
て梱包し、出荷している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の段ボー
ル箱は、断熱性が必ずしも十分ではないために、青果物
商品の品質低下が著しいという問題がある。また、おお
ばやアスパラガスは、競りによる価格変動が大きいの
で、商品が高値の時には、仲買人は小口で購入するのが
普通である。従って、段ボール箱には大小の複数種類、
例えば10パック入りと20パック入りとが用意されて
おり、高値の時は10パック入り段ボール箱に、安値の
時は20パック入り段ボール箱に商品を収納して競りに
掛けるので、価格に応じて商品を詰め替え、梱包し直す
必要があるという問題がある。しかし乍ら、商品の詰め
替え、梱包のやり直しは面倒である上、この詰め替え、
梱包のやり直しにより商品の鮮度が低下し、商品価値を
損なうという問題を含んでいる。更にまた、詰め替えの
ために大小複数種類の段ボール箱を準備することも極め
て面倒である。本発明は、従来の段ボール箱に代わる新
規な集合容器を提供して、上記のような問題点を解決す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の集合容器は、複数個の発泡合成樹脂製容器
本体の側壁どうしを接離自在の接合手段を介して接合す
ることにより容器本体の集合体を形成し、該集合体にお
ける容器本体の開口部全体を単一の発泡合成樹脂製蓋体
で被い、該蓋体を各容器本体に対応するように複数個に
分割可能としたものである。
【0005】前記蓋体は、嵌脱自在の嵌合手段を介して
容器本体の開口部全体に被着するのが好ましく、また、
前記嵌合手段を、各容器本体の開口部周辺に設けた環状
突起と、これら環状突起に嵌脱自在に緊密嵌合するよう
に蓋体の裏面に設けた環状凹溝と、これら環状凹溝の底
部を大気に連通する空気抜き孔とから構成することがよ
り好ましい。
【0006】さらに、青果用の集合容器の場合は、各容
器本体と蓋体との嵌合面には、容器本体の内外を連通す
る、閉蓋時の容器内部圧を上昇させる空気を抜くための
及び又は真空予冷のための通気路を設けるのが好まし
い。
【0007】
【作用】次に、上記構成の集合容器で青果物商品を出荷
する場合について、青果物商品としておおばを例に取り
説明するが、他の青果物でも同様であることはいうまで
もない。
【0008】まず、集合体を形成した複数個、好ましく
は2〜4個の容器本体の各々におおばを入れたプラスチ
ック製パック容器を例えば10パックずつ収納し、容器
本体の開口部全体を単一の蓋体で被った後、梱包用バン
ドを掛けて出荷する。この集合容器は、全体が発泡合成
樹脂製であるので断熱性に優れ、商品の品質低下を防止
する。
【0009】競りに際しては、商品が安値の時は、容器
本体の集合体のまま競りに掛け、仲売人は大口で、例え
ば20〜40パック単位で購入する。逆に、商品が高値
の時は、まず梱包用バンドを切断し、蓋体を各容器本体
に対応するように複数個に分割するとともに、各容器本
体の側壁どうしの接合を分離して、集合体を元の複数個
の独立した容器本体に分解した後、分割した蓋体を各容
器本体の開口部に被着し、梱包用バンドを掛けて競りに
掛ける。これにより、価格に応じて商品を詰め替え、梱
包し直す手間が省け、仲買人は小口で、例えば10パッ
ク単位で購入することができる。
【0010】かくして、詰め替え作業による鮮度低下が
なく、さらに容器は発泡合成樹脂製で断熱性に優れてい
るため、鮮度を保持したまま持ち帰ることができる。
【0011】そして、蓋体を嵌脱自在の嵌合手段を介し
て容器本体に被着するようにすると、蓋体の被着が安定
し、また、前記嵌合手段を嵌脱自在の緊密嵌合構造にす
ると、梱包用バンド掛けが不要になり、作業性が大巾に
高められる。
【0012】さらに、各容器本体と蓋体との嵌合面に空
気抜用又は真空予冷用の通気路を設け、機械閉蓋を可能
としたり、特に好ましくは、青果物の出荷に際して該青
果物を予冷することにより、品質安定、遠隔地出荷、及
び出荷の産地調整等が可能になる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明の一実施例を示す集合容器の斜視
図である。図示の集合容器は、発泡合成樹脂製で、2個
の容器本体1、2と単一の蓋体3とから構成されてい
る。容器本体の個数は2〜4個が好ましいが、それ以上
でも差し支えない。
【0014】両容器本体1、2は、互いに同形同大の方
形箱体で、それらの相対向する側壁4、5が容器本体と
一体成形されてなる接合手段6を介して接離自在に接合
され、容器本体1、2の集合体7を形成している。この
接合手段6は、一方の側壁4に鉛直方向に設けた2条の
蟻溝状凹溝8と、他方の側壁5に該凹溝8に挿脱自在に
設けた2条の逆台形断面形状を有する突起9とからなっ
ている。
【0015】また、蓋体3は、図3に示すように、集合
体7における容器本体1、2の開口部10、11を単一
で被うとともに、裏面に設けた分割用凹溝12に沿って
各容器本体1、2に対応するように2分割可能に成形さ
れており、嵌合手段13を介して開口部10、11に着
脱自在に被着されている。この嵌合手段13は、各容器
本体1、2の開口部10、11の周辺に設けた方形の断
面形状を有する2条の環状突起14と、これら環状突起
14に嵌脱自在に嵌合するように蓋体3の裏面に設けた
2条の環状凹溝15とからなっている。
【0016】本実施例の集合容器で、例えば、おおば
(又はアスパラガス)を出荷するには、おおばを入れた
プラスチック製パック容器(図示省略)を集合体7を形
成した各容器本体1、2に例えば10パックずつ収納
し、容器本体1、2の開口部10、11全体を単一の蓋
体3で被った後、梱包用バンド16を掛けて出荷する
(図1参照)。
【0017】そして、競りに際しては、おおばが安値の
時は、容器本体1、2の集合体7のまま、即ち大口の2
0パック単位で競りに掛ける。逆に、おおばが高値の時
は、図2に示すように、まず梱包用バンド16を切断
し、(1)閉蓋状態のまま蓋体3を各容器本体1、2に
対応するように分割用凹溝12に沿ってナイフ等の適宜
手段で2分割するとともに、各容器本体1、2の側壁
4、5どうしの接合を分離して、集合体7を元の2個の
独立した容器本体1、2に分解した後、梱包用バンド1
7を掛けて競りに掛ける。又は、(2)蓋体3を各容器
本体1、2から開蓋し、分割用凹溝12に沿って手又は
何らかの切断手段で2分割するとともに、各容器本体
1、2の側壁4、5どうしの接合を分離して、集合体7
を元の2個の独立した容器本体1、2に分解した後、2
分割した蓋体3を各容器本体1、2の開口部10、11
に被着し、梱包用バンド17を掛けて競りに掛ける。こ
れにより、パック容器を詰め替え、梱包し直すことな
く、小口の10パック単位で競りに掛けることができ
る。
【0018】本実施例では、図1に示すように、2個の
容器本体1、2で集合体7を形成したが、図4に示すよ
うに、2種類の容器本体1a、2aを4個接合して集合
体7aを形成してもよい。
【0019】また、本実施例では、図2に示すように凹
溝8及び突起9それぞれの対向側面を平行としたが、図
5に示すように、対向側面にテーパーを付して脱け止め
構造としてもよい。
【0020】また、本実施例では、図1に示すように凹
溝8と突起9との嵌合を挿脱自在としたが、図6に示す
ように、突起9の断面形状を例えば茸状にするととも
に、凹溝8の断面形状を突起9の押し込みにより突起9
に嵌脱自在で緊密嵌合可能な形状、例えばΩ字状として
もよい。これにより、側壁4、5どうしの接合がワンタ
ッチで圧着できるとともに、接合が強固になる。 また
容器本体1、2を分解する際にも、容器本体1、2を力
を加えて引き離せばよい。
【0021】また、本実施例では、図2に示すように、
側壁4に2条の凹溝8を設けるとともに、側壁5に2条
の突起9を設けたが、図7に示すように、側壁4に凹溝
8と突起9とを1条ずづ設けるとともに、側壁5に側壁
4と点対称の位置になるように突起9と凹溝8とを1条
ずつ設けてもよい。これにより、2個の容器本体1、2
は全く同一のものになり、成形用金型の製作面数が1面
ですむとともに、金型の在庫管理を効率化することがで
きる。
【0022】また、本実施例では、図2に示すように、
凹溝8及び突起9を鉛直方向に設けたが、図8に示すよ
うに、水平方向に設けてもよい。
【0023】また、本実施例では、図3に示すように、
蓋体3の裏面に分割用凹溝12を設けたが、図9に示す
ように、蓋体3を各容器本体1、2に対応するように予
め2分割しておき、一方の蓋体3aの分割面に凹溝18
を設けるとともに、他方の蓋体3bの分割面に凹溝18
に嵌脱自在に嵌合可能な突起19を設けて、両蓋体3
a、3bを離接自在に接合しておいてもよい。この場合
にも、図6に示すように、茸状の突起としてワンタッチ
で圧着又は分離可能とすることができる。
【0024】また、本実施例では、図3に示すように、
開口部10、11の周辺に2条の環状突起14を設ける
とともに、蓋体3の裏面に環状突起14に嵌脱自在に嵌
合する2条の環状凹溝15を設けたが、これとは逆に、
図10に示すように、開口部10、11の周辺に2状の
環状凹溝20を設けるとともに、蓋体3の裏面に環状凹
溝20に嵌脱自在に嵌合する2条の環状突起21を設け
てもよく、効果は同じである。
【0025】また、本実施例では、図3に示すように、
環状突起14と環状凹溝15とを嵌脱自在に嵌合可能と
したが、図11に示すように、環状突起14の断面形状
を茸状にするとともに、環状凹溝15の断面形状を蓋体
3の圧着により環状突起14に嵌脱自在に緊密嵌合可能
な形状、例えばΩ字状としてもよい。これにより、蓋体
3の被着が強固になって梱包用バンド掛けが不要にな
る。そのため、商品の出荷、分配及び収納物の確認が容
易になる。なお、環状凹溝15の底部には、該底部を大
気に連通する空気抜き孔22を複数個設けている。該空
気抜き孔22は、蓋体3の閉蓋時に環状凹溝内で圧縮さ
れる空気を大気に排出するので、蓋体3の閉蓋が容易と
なり、梱包作業を効率化する。さらに、図11の該空気
抜き孔22に容器本体1、2に連通する溝24が設けて
ある場合、及び図12や図13に示すように、容器1、
2と蓋体3との嵌合面に容器本体1、2の内外を連通す
る通気路23を設けた場合には、蓋体3の閉蓋時に容器
本体1、2の内部で圧縮される空気を大気に排出するの
で、蓋体3の閉蓋の際に蓋体3が浮き上がるのが防止で
き、閉蓋作業が非常に容易となり、従来困難であった閉
蓋の機械化を可能とする。そして閉蓋後は溝24や通気
路23の通気抵抗により容器内外の実質的な空気の流通
が阻止されるため保温・保冷性が阻害されることがな
い。
【0026】さらにまた、青果物を収納する集合容器に
おいては、図11、図12や図13に示すように、容器
1、2と蓋体3との嵌合面に容器本体1、2の内外を連
通する溝24や通気路23を設けた場合には閉蓋時の蓋
体の浮き上がりを防止するだけでなく、これら容器を真
空予冷に用いれば、これら溝24、通気路23を通じ
て、閉蓋のまま容器内の空気が排出されるので真空予冷
が可能であり、かつ真空予冷が終了すれば該溝24、通
気路23から復圧がなされる。しかし、復圧して容器内
が大気圧に戻った後は、該溝24又は通気路23の通気
抵抗により容器内外の空気流動が実質的に阻止されるた
め、保温・保冷性は通常の断熱容器と実質的に差異が生
じず青果物用容器として好適に使用できる。図12、図
13に示す通気路は、例えば実公昭63−616号公
報、特開平3−148469号公報に詳記されている。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下の如き多くの利点を有する。 (1)集合容器は、発泡合成樹脂製であるので断熱性に
優れ、商品の品質低下を防止することができる。 (2)複数個の容器本体を接離自在に接合して容器本体
の集合体を形成するとともに、蓋体を集合体における各
容器本体に対応するように複数個に分割可能としたの
で、商品の競りに際し、商品が安値の時は集合体のまま
競りに掛けて大口需要に対応し、商品が高値の時は集合
体を構成する複数個の容器本体に分離して競りに掛け、
小口需要に対応することができる。このように、安値時
から高値時への荷姿の切替えは、商品の再梱包を必要と
しないので極めて容易であり、また商品詰め替えによる
鮮度低下を防止する。 (3)蓋体を嵌脱自在の嵌合手段を介して容器本体に被
着・閉蓋すると、蓋体の被着が安定し、また前記嵌合手
段を嵌脱自在の緊密嵌合構造にすると、梱包用バンド掛
けが不要になり、作業性が大巾に高められる。そのた
め、商品の出荷、分配及び収納品の確認が容易になる。 (4)蓋体の嵌合凹溝に貫通した空気抜き孔に、容器本
体に連通する溝を設けた場合、及び容器と蓋体との嵌合
面に容器本体の内外を連通する通気路を設けた場合に
は、蓋体の閉蓋時に容器本体の内部で圧縮される空気を
大気に排出できるので、閉蓋の際に蓋体が浮き上がるの
を防止でき、その結果、閉蓋作業の機械化を可能とす
る。さらにまた、容器本体と蓋体との嵌合面等に前記、
溝中通気路を設けた容器は、出荷に際して商品(青果
物)を真空予冷しておくと、商品の品質安定、遠隔地出
荷、出荷の産地調整等が可能になる。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図面で、蓋体を分解した
集合容器の斜視図である。
【図2】図1において集合体を形成する容器本体の接合
を分離した集合容器の斜視図である。
【図3】図1のIII −III 線断面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す図面で、4個の容器
本体を接合してなる集合体の平面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す図面で、接合手段の
凹溝及び突起の側面にテーパーを付し脱け止め構造とし
た容器本体の側面図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す図面で、接合手段の
凹溝と突起との嵌合を緊密嵌合構造とした容器本体の部
分平面図である。
【図7】本発明の他の実施例を示す図面で、接合手段の
凹溝と突起とを点対称位置に配置した容器本体の平面図
である。
【図8】本発明の他の実施例を示す図面で、接合手段の
凹溝と突起とを水平方向に設けた容器本体の側面図であ
る。
【図9】本発明の他の実施例を示す図面で、蓋体分割用
の嵌合構造を設けた蓋体の断面図である。
【図10】本発明の他の実施例を示す図面で、嵌合手段
の環状凹溝を容器本体に設け、環状突起を蓋体に設けた
集合容器の要部断面図である。
【図11】本発明の他の実施例を示す図面で、嵌合手段
の環状凹溝と環状突起との嵌合を緊密嵌合構造とした集
合容器の要部断面図である。
【図12】本発明の他の実施例を示す図面で、通気路を
設けた集合容器の要部断面図である。
【図13】本発明の他の実施例を示す図面で、通気路を
設けた集合容器の要部断面図である。
【符号の説明】
1,1a,2,2a 容器本体 3 蓋体 4,5 側壁 6 接合手段 7,7a 集合体 10,11 開
口部 13 嵌合手段 14 環状突起 15 環状凹溝 22 空気抜き
孔 23 通気路 24 溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の発泡合成樹脂製容器本体の側壁
    どうしを接離自在の接合手段を介して接合することによ
    り容器本体の集合体を形成し、該集合体における容器本
    体の開口部全体を単一の発泡合成樹脂製蓋体で被い、該
    蓋体を各容器本体に対応するように複数個に分割可能と
    したことを特徴とする集合容器。
  2. 【請求項2】 蓋体を嵌脱自在の嵌合手段を介して容器
    本体の開口部全体に被着した請求項1記載の集合容器。
  3. 【請求項3】 嵌合手段が、各容器本体の開口部周辺に
    設けた環状突起と、これら環状突起に嵌脱自在に緊密嵌
    合するように蓋体の裏面に設けた環状凹溝と、これら環
    状凹溝の底部を大気に連通する空気抜き孔とからなる請
    求項2記載の集合容器。
  4. 【請求項4】 各容器本体と蓋体との嵌合面に容器本体
    の内外を連通する通気路を設けた請求項1又は2記載の
    集合容器。
JP7016541A 1995-01-05 1995-01-05 集合容器 Pending JPH08192848A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN112320091A (zh) * 2020-10-23 2021-02-05 埃福贝密封技术(苏州)有限公司 一种连接方便的橡胶膜片放置装置

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