JPH08192758A - パワーステアリング装置 - Google Patents
パワーステアリング装置Info
- Publication number
- JPH08192758A JPH08192758A JP7023275A JP2327595A JPH08192758A JP H08192758 A JPH08192758 A JP H08192758A JP 7023275 A JP7023275 A JP 7023275A JP 2327595 A JP2327595 A JP 2327595A JP H08192758 A JPH08192758 A JP H08192758A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow rate
- power cylinder
- orifice
- power
- steering
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステアリングを操舵しないときには、ポンプ
の駆動トルクを下げて、消費動力を最小とする省エネル
ギータイプのパワーステアリング装置を提供することで
ある。 【構成】 ステアリング１９の操舵をアシストするため
のパワーシリンダ回路２に作動油を供給するポンプ３
と、流量制御部４とを備えたパワーステアリング装置に
おいて、流量制御部４が、上記パワーシリンダ回路２へ
の最低供給流量を決定する定開度の第１オリフィス部７
と、第１オリフィス部７と並列に設置されパワーステア
リングの負荷圧に感応して開度を変化する第２オリフィ
ス部８と、上記オリフィス部への流量を制御する流量制
御バルブ６とを備えている。
の駆動トルクを下げて、消費動力を最小とする省エネル
ギータイプのパワーステアリング装置を提供することで
ある。 【構成】 ステアリング１９の操舵をアシストするため
のパワーシリンダ回路２に作動油を供給するポンプ３
と、流量制御部４とを備えたパワーステアリング装置に
おいて、流量制御部４が、上記パワーシリンダ回路２へ
の最低供給流量を決定する定開度の第１オリフィス部７
と、第１オリフィス部７と並列に設置されパワーステア
リングの負荷圧に感応して開度を変化する第２オリフィ
ス部８と、上記オリフィス部への流量を制御する流量制
御バルブ６とを備えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の油圧式パワース
テアリング装置に関するものである。
テアリング装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図５に示すように、従来の油圧式のパワ
ーステアリング装置は、ポンプ３と、リリーフバルブ５
及び流量制御バルブ６を備えたオイル供給部１とタンク
９、ステアリング１９の操舵をアシストするパワーシリ
ンダ２１と制御バルブ２０からなるシリンダ回路２とで
構成され、ステアリング１９の操舵に応じて制御バルブ
２０が作動し、オイル供給部１から供給された作動油を
パワーシリンダ２１の一方の油室に供給するとともに他
方の油室より、タンク９へ排出するようになっている。
ポンプ３は、エンジンによって駆動され、オイル供給部
１は、流量制御部４の固定オリフィス２４と流量制御バ
ルブ６とによって、シリンダ回路２へ一定の吐出量を常
時供給している。
ーステアリング装置は、ポンプ３と、リリーフバルブ５
及び流量制御バルブ６を備えたオイル供給部１とタンク
９、ステアリング１９の操舵をアシストするパワーシリ
ンダ２１と制御バルブ２０からなるシリンダ回路２とで
構成され、ステアリング１９の操舵に応じて制御バルブ
２０が作動し、オイル供給部１から供給された作動油を
パワーシリンダ２１の一方の油室に供給するとともに他
方の油室より、タンク９へ排出するようになっている。
ポンプ３は、エンジンによって駆動され、オイル供給部
１は、流量制御部４の固定オリフィス２４と流量制御バ
ルブ６とによって、シリンダ回路２へ一定の吐出量を常
時供給している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このように、シリンダ
回路２へは、流量制御部４の流量制御バルブ６および、
固定オリフィス２４により一定値に保たれた流量が、ス
テアリング１９を操舵していないときにも吐出される。
このため、非操舵時でも、パワーシリンダ制御バルブ２
０や配管の圧力損失によって、供給部１の吐出圧が高く
なり、ポンプ３の動力が無駄に消費されてしまうという
問題があった。そこで、本発明の目的は、ステアリング
を操舵しないときには、ポンプの駆動トルクを下げて、
消費動力を最小とする省エネルギータイプのパワーステ
アリング装置を提供することである。
回路２へは、流量制御部４の流量制御バルブ６および、
固定オリフィス２４により一定値に保たれた流量が、ス
テアリング１９を操舵していないときにも吐出される。
このため、非操舵時でも、パワーシリンダ制御バルブ２
０や配管の圧力損失によって、供給部１の吐出圧が高く
なり、ポンプ３の動力が無駄に消費されてしまうという
問題があった。そこで、本発明の目的は、ステアリング
を操舵しないときには、ポンプの駆動トルクを下げて、
消費動力を最小とする省エネルギータイプのパワーステ
アリング装置を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のパワーステアリ
ング装置は、ステアリングの操舵をアシストするための
パワーシリンダとパワーシリンダ制御バルブとからなる
パワーシリンダ回路と、このパワーシリンダ回路に作動
油を供給するポンプと、流量制御部とを備えたパワース
テアリング装置において、流量制御部が、上記パワーシ
リンダ回路への最低供給流量を決定する定開度の第１オ
リフィス部と、第１オリフィス部と並列に設置されパワ
ーステアリングの負荷圧に感応して開度を変化する第２
オリフィス部と、上記オリフィス部への流量を制御する
流量制御バルブとを備えたことを特徴とする。そして、
第２オリフィス部が、本体内に固定され一端をパワーシ
リンダ回路へ開口し、他端にキャップを固定した筒状の
コネクタと、コネクタ内に前記負荷圧に感応して摺動移
動するように設置したプランジャと、常にはプランジャ
をキャップ側へ押圧するスプリングと、コネクタに形成
されるとともに、前記プランジャの摺動移動に応じて開
閉する第２制御孔とからなり、上記第１オリフィス部
が、上記キャップに設けた第１制御孔からなるととも
に、前記スプリングが配置されるスプリング室が流量制
御バルブのドレン通路または装置内の低圧通路と連通
し、第１オリフィス部下流の負荷圧をプランジャに作用
させる構成とした。
ング装置は、ステアリングの操舵をアシストするための
パワーシリンダとパワーシリンダ制御バルブとからなる
パワーシリンダ回路と、このパワーシリンダ回路に作動
油を供給するポンプと、流量制御部とを備えたパワース
テアリング装置において、流量制御部が、上記パワーシ
リンダ回路への最低供給流量を決定する定開度の第１オ
リフィス部と、第１オリフィス部と並列に設置されパワ
ーステアリングの負荷圧に感応して開度を変化する第２
オリフィス部と、上記オリフィス部への流量を制御する
流量制御バルブとを備えたことを特徴とする。そして、
第２オリフィス部が、本体内に固定され一端をパワーシ
リンダ回路へ開口し、他端にキャップを固定した筒状の
コネクタと、コネクタ内に前記負荷圧に感応して摺動移
動するように設置したプランジャと、常にはプランジャ
をキャップ側へ押圧するスプリングと、コネクタに形成
されるとともに、前記プランジャの摺動移動に応じて開
閉する第２制御孔とからなり、上記第１オリフィス部
が、上記キャップに設けた第１制御孔からなるととも
に、前記スプリングが配置されるスプリング室が流量制
御バルブのドレン通路または装置内の低圧通路と連通
し、第１オリフィス部下流の負荷圧をプランジャに作用
させる構成とした。
【０００５】
【作用】非操舵時には、パワーステアリングの負荷圧が
発生せず、第２オリフィス部は流路を遮断しているの
で、パワーシリンダ回路への供給量は第１オリフィス部
の第１制御孔で規制される最低流量となる。このため、
非操舵時の圧力損失は、最低に押えられる。操舵時に
は、第２オリフィス部が、パワーステアリングの負荷圧
に応じて開度を増すので、パワーシリンダ制御バルブに
供給する作動油量が、第２オリフィス部が全開となるま
で、増加する。
発生せず、第２オリフィス部は流路を遮断しているの
で、パワーシリンダ回路への供給量は第１オリフィス部
の第１制御孔で規制される最低流量となる。このため、
非操舵時の圧力損失は、最低に押えられる。操舵時に
は、第２オリフィス部が、パワーステアリングの負荷圧
に応じて開度を増すので、パワーシリンダ制御バルブに
供給する作動油量が、第２オリフィス部が全開となるま
で、増加する。
【０００６】
【実施例】図１〜図４に本発明の実施例を示す。図１
は、本発明のパワーステアリング装置を示し、オイル供
給部１には、ポンプ３と、流量制御部４と、リリーフバ
ルブ５とを設けている。流量制御部４は、流量制御バル
ブ６と、固定開度の第１オリフィス部７と、第１オリフ
ィス部７と並列に設置した第２オリフィス部８とからな
る。第１オリフィス部７はパワーシリンダ制御バルブ２
０への最低供給量を決定する固定開度のオリフィスであ
り、第２オリフィス部８は、パワーステアリングの負荷
圧に感応して開度を変化するオリフィスである。そし
て、オイル供給部１から吐出された作動油は、シリンダ
回路２に供給されパワーシリンダ２１を作動し、ステア
リング１９の操舵をアシストする。ステリングの非操舵
時には、第２オリフィス部８は閉鎖していて、第１オリ
フィス部７だけが開口して、少ない流量だけを、吐出す
るようにしている。
は、本発明のパワーステアリング装置を示し、オイル供
給部１には、ポンプ３と、流量制御部４と、リリーフバ
ルブ５とを設けている。流量制御部４は、流量制御バル
ブ６と、固定開度の第１オリフィス部７と、第１オリフ
ィス部７と並列に設置した第２オリフィス部８とからな
る。第１オリフィス部７はパワーシリンダ制御バルブ２
０への最低供給量を決定する固定開度のオリフィスであ
り、第２オリフィス部８は、パワーステアリングの負荷
圧に感応して開度を変化するオリフィスである。そし
て、オイル供給部１から吐出された作動油は、シリンダ
回路２に供給されパワーシリンダ２１を作動し、ステア
リング１９の操舵をアシストする。ステリングの非操舵
時には、第２オリフィス部８は閉鎖していて、第１オリ
フィス部７だけが開口して、少ない流量だけを、吐出す
るようにしている。
【０００７】オイル供給部１の流量制御部２の具体的構
成は、図２、図３に示すように、本体１０内に、一端１
１ａをシリンダ回路２に開口し、他端を第１制御孔７ａ
が形成されたキャップ１４で閉鎖したコネクタ１１が挿
入固定されている。コネクタ１１はその他端側に上流側
の高圧通路１８と連通する第２制御孔８ａが形成されて
いる。コネクタ１１内にはプランジャ１２が摺動移動可
能に配置され、これらの間に配置されたスプリング１３
によって常にはキャップ１４と当接し、同時に第２制御
孔８ａを閉じるようになっている。キャップ１４の反対
側には、スプール２２とスプリング２３とで形成される
流量制御バルブ６が構成されている。また、コネクタ１
１内周とプランジャ１２外周とで囲まれる空間であっ
て、スプリング１３が配置される部分にはスプリング室
１３ａが形成され、流量制御バルブ６のドレン通路１６
または装置内の低圧通路１７と連通している。ステアリ
ングを操舵していないときは、図２に示すように、装置
内の高圧通路１８に負荷圧が発生していないので、プラ
ンジャ１２はスプリング１３によって、キャップ１４に
押圧されている。第２オリフィス部８は、プランジャ１
２で閉鎖されているので、高圧通路１８からの油は第１
オリフィス部７で規制される最低流量Ｑ0のみが、パワ
ーシリンダ回路２へ供給される。この状態は、図４に示
すグラフのａ区間であり、パワーシリンダ回路２への供
給流量が少ないので、パワーシリンダ制御バルブ２０や
配管での圧力損失が少なく、ポンプ３の駆動トルクを低
減できる。
成は、図２、図３に示すように、本体１０内に、一端１
１ａをシリンダ回路２に開口し、他端を第１制御孔７ａ
が形成されたキャップ１４で閉鎖したコネクタ１１が挿
入固定されている。コネクタ１１はその他端側に上流側
の高圧通路１８と連通する第２制御孔８ａが形成されて
いる。コネクタ１１内にはプランジャ１２が摺動移動可
能に配置され、これらの間に配置されたスプリング１３
によって常にはキャップ１４と当接し、同時に第２制御
孔８ａを閉じるようになっている。キャップ１４の反対
側には、スプール２２とスプリング２３とで形成される
流量制御バルブ６が構成されている。また、コネクタ１
１内周とプランジャ１２外周とで囲まれる空間であっ
て、スプリング１３が配置される部分にはスプリング室
１３ａが形成され、流量制御バルブ６のドレン通路１６
または装置内の低圧通路１７と連通している。ステアリ
ングを操舵していないときは、図２に示すように、装置
内の高圧通路１８に負荷圧が発生していないので、プラ
ンジャ１２はスプリング１３によって、キャップ１４に
押圧されている。第２オリフィス部８は、プランジャ１
２で閉鎖されているので、高圧通路１８からの油は第１
オリフィス部７で規制される最低流量Ｑ0のみが、パワ
ーシリンダ回路２へ供給される。この状態は、図４に示
すグラフのａ区間であり、パワーシリンダ回路２への供
給流量が少ないので、パワーシリンダ制御バルブ２０や
配管での圧力損失が少なく、ポンプ３の駆動トルクを低
減できる。
【０００８】図３に示す、操舵時の状態は、高圧通路１
８内に負荷圧が発生した状態である。プランジャ１２の
両端面に負荷圧が作用するが、受圧面積の差により、プ
ランジャ１２はスプリング１３の抗力に打ち勝って移動
する。このプランジャ１２の移動によって、第２制御孔
８ａは開口する。つまり、第２オリフィス部８は、負荷
圧に応じて開度を変更し、開度に応じて、パワーシリン
ダ回路２への供給流量は、図４の区間ｂ→ｃのように増
加し、流量Ｑ1となる。プランジャ１２は、負荷圧の大
き差に応じて移動するが、外周にストロークストッパ１
５を形成したので、コネクタ１１と衝突した状態が、フ
ルストローク位置である。この時、第２オリフィス部８
が全開状態となり、流量はＱ1である。この供給量Ｑ1が
従来例で、一定に供給していた流量である。ステアリン
グ１９の操舵によって、高い負荷圧が発生した時には、
必要流量Ｑ1を吐出するが、それ以外のとき、図４のａ
→ｂ区間状態の時には、吐出流量を少なくして、ポンプ
３の駆動トルクを低減することができる。
８内に負荷圧が発生した状態である。プランジャ１２の
両端面に負荷圧が作用するが、受圧面積の差により、プ
ランジャ１２はスプリング１３の抗力に打ち勝って移動
する。このプランジャ１２の移動によって、第２制御孔
８ａは開口する。つまり、第２オリフィス部８は、負荷
圧に応じて開度を変更し、開度に応じて、パワーシリン
ダ回路２への供給流量は、図４の区間ｂ→ｃのように増
加し、流量Ｑ1となる。プランジャ１２は、負荷圧の大
き差に応じて移動するが、外周にストロークストッパ１
５を形成したので、コネクタ１１と衝突した状態が、フ
ルストローク位置である。この時、第２オリフィス部８
が全開状態となり、流量はＱ1である。この供給量Ｑ1が
従来例で、一定に供給していた流量である。ステアリン
グ１９の操舵によって、高い負荷圧が発生した時には、
必要流量Ｑ1を吐出するが、それ以外のとき、図４のａ
→ｂ区間状態の時には、吐出流量を少なくして、ポンプ
３の駆動トルクを低減することができる。
【０００９】
【発明の効果】本発明のパワーステアリング装置は、ス
テアリングの非操舵時には、パワーシリンダ制御バルブ
への供給流量を最低にして、シリンダ制御バルブや配管
での圧損を低くできるので、ポンプの駆動トルクを低減
し、省エネルギー化できた。
テアリングの非操舵時には、パワーシリンダ制御バルブ
への供給流量を最低にして、シリンダ制御バルブや配管
での圧損を低くできるので、ポンプの駆動トルクを低減
し、省エネルギー化できた。
【図１】本実施例の回路図である。
【図２】本実施例の流量制御部の断面図である。
【図３】本実施例の流量制御部の断面図である。
【図４】本実施例の供給流量とパワーステアリングの負
荷圧との関係を表すグラフである。
荷圧との関係を表すグラフである。
【図５】従来例の回路図である。
２ シリンダ回路 ３ ポンプ ４ 流量制御部 ６ 流量制御バルブ ７ 第１オリフィス部 ７ａ 第１制御孔 ８ 第２オリフィス部 ８ａ 第２制御孔 １０ 本体 １１ コネクタ １１ａ 一端 １２ プランジャ １３ スプリング １３ａ スプリング室 １４ キャップ １６ ドレン通路 １７ 低圧通路 １９ ステアリング ２０ シリンダ制御バルブ ２１ パワーシリンダ
Claims (1)
- 【請求項１】 ステアリングの操舵をアシストするため
のパワーシリンダとパワーシリンダ制御バルブとからな
るパワーシリンダ回路と、このパワーシリンダ回路に作
動油を供給するポンプと、流量制御部とを備えたパワー
ステアリング装置において、流量制御部が、上記パワー
シリンダ回路への最低供給流量を決定する定開度の第１
オリフィス部と、第１オリフィス部と並列に設置されパ
ワーステアリングの負荷圧に感応して開度を変化する第
２オリフィス部と、上記オリフィス部への流量を制御す
る流量制御バルブとを備え、第２オリフィス部が、本体
内に固定され一端をパワーシリンダ回路へ開口し、他端
にキャップを固定した筒状のコネクタと、コネクタ内に
前記負荷圧に感応して摺動移動するように設置したプラ
ンジャと、常にはプランジャをキャップ側へ押圧するス
プリングと、コネクタに形成されるとともに、前記プラ
ンジャの摺動移動に応じて開閉する第２制御孔とからな
り、上記第１オリフィス部が、上記キャップに設けた第
１制御孔からなるとともに、前記スプリングが配置され
るスプリング室が流量制御バルブのドレン通路または装
置内の低圧通路と連通し、第１オリフィス部下流の負荷
圧をプランジャに作用させる構成としたパワーステアリ
ング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7023275A JPH08192758A (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | パワーステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7023275A JPH08192758A (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | パワーステアリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08192758A true JPH08192758A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=12106060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7023275A Pending JPH08192758A (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | パワーステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08192758A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0911245A2 (en) * | 1997-10-16 | 1999-04-28 | Kayaba Industry Co., Ltd. | Power steering system |
| EP0919451A2 (en) | 1997-11-27 | 1999-06-02 | Kayaba Industry Co., Ltd. | Power steering system |
| US6041807A (en) * | 1997-04-09 | 2000-03-28 | Toyoda Koki Kabushiki Kaisha | Flow control device of power steering apparatus |
| US7600463B2 (en) | 2006-09-12 | 2009-10-13 | Nissan Motor Co., Ltd. | Oil pressure supply circuit for industrial vehicle |
-
1995
- 1995-01-19 JP JP7023275A patent/JPH08192758A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6041807A (en) * | 1997-04-09 | 2000-03-28 | Toyoda Koki Kabushiki Kaisha | Flow control device of power steering apparatus |
| EP0911245A2 (en) * | 1997-10-16 | 1999-04-28 | Kayaba Industry Co., Ltd. | Power steering system |
| US6082242A (en) * | 1997-10-16 | 2000-07-04 | Kayaba Industry Co., Ltd. | Power steering system |
| EP0911245A3 (en) * | 1997-10-16 | 2000-08-23 | Kayaba Industry Co., Ltd. | Power steering system |
| EP0919451A2 (en) | 1997-11-27 | 1999-06-02 | Kayaba Industry Co., Ltd. | Power steering system |
| US6035760A (en) * | 1997-11-27 | 2000-03-14 | Kayaba Industry Co., Ltd. | Power steering system |
| US7600463B2 (en) | 2006-09-12 | 2009-10-13 | Nissan Motor Co., Ltd. | Oil pressure supply circuit for industrial vehicle |
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