JPH08191795A - 眼屈折力計 - Google Patents

眼屈折力計

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JPH08191795A
JPH08191795A JP7006538A JP653895A JPH08191795A JP H08191795 A JPH08191795 A JP H08191795A JP 7006538 A JP7006538 A JP 7006538A JP 653895 A JP653895 A JP 653895A JP H08191795 A JPH08191795 A JP H08191795A
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JP
Japan
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data
measurement
switch
eye
instructed
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JP7006538A
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English (en)
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Takumi Tanaka
巧 田中
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B3/00Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
    • A61B3/10Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions
    • A61B3/103Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions for determining refraction, e.g. refractometers, skiascopes
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    • A61B3/10Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 状況に応じて不要な動作を省略して、測定時
間を短くする。 【構成】 雲霧機構20の動作中止を指示する雲霧動作
中止スイッチ32を備えている。マイクロコンピュータ
30は、測定スイッチ31で測定開始が指示されると、
雲霧動作中止スイッチ32が操作されない限り雲霧機構
20を動作させた後、屈折力測定系受光部13からのデ
ータを取得する。また、マイクロコンピュータ30は、
測定スイッチ31で測定開始が指示されても雲霧動作中
止スイッチ32が操作されると、雲霧機構20を動作さ
せずに、直ちに屈折力測定系受光部13からのデータを
取得する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被検眼の屈折力を他覚
的に測定する手持ち眼屈折力計に関する。
【0002】
【従来の技術】眼屈折力計では、雲霧機構を備えている
ものがある。通常、被検眼に固視標を見せた場合、この
固視標を注視しようとする調節作用が働く。このため、
正確な屈折力を測定しようとする場合、被検眼から、固
視標を注視しようとする調節力を除く必要がある。そこ
で、この固視標を注視しようとする被検眼の調節力を除
去又は緩和するために、固視標を移動させる雲霧機構が
設けられている。
【0003】このような固視標を移動させる雲霧動作
は、正確な屈折力を測定する場合、基本的には、眼屈折
力測定データの取得に先立って行う必要があるので、従
来の眼屈折力計では、測定スイッチが押されると、自動
的に、雲霧動作が開始され、その後、眼屈折力測定デー
タの取得が行われる。また、従来の眼屈折力計では、測
定スイッチが押されると、予め定められた数の測定デー
タを取得し、複数のデータを平均処理等の統計処理した
後、この統計処理結果を表示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】眼屈折力計では、しば
しば、測定が不可能又は困難な被検眼、具体的には、0
歳から3歳程度の乳幼児の眼、白内障等に代表される術
中患者の眼、眼振等に代表される疾病のある患者の眼、
動物眼等を測定対象にする場合がある。これらの被検眼
は、固視が不可能又は期待できない場合が大半である。
したがって、雲霧機構を動作させても、その意義が薄
く、従来技術のように、測定スイッチが押されると、自
動的に雲霧動作を行うものでは、いたずらに測定時間を
長くしてしまうという問題点がある。さらに、先に述べ
たような被検眼に関しては、測定者がデータを取得でき
ることが重要である。しかしながら、従来技術では、装
置自身が予め定められた数のデータを取得し、これらの
データを統計処理した後でなければ、測定者は測定値を
得ることができないため、例えば、被検眼の都合によ
り、装置自身が予め定められた数の測定データを得るこ
とが困難な場合には、測定値を得るまでに長時間を要
し、最悪の場合には測定者が測定値を得ることができな
いこともあるという問題点がある。
【0005】本発明は、このような従来の問題点につい
て着目してなされたもので、状況に応じて不要な動作を
排除し、短時間で測定値を得ることができる眼屈折力計
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の眼屈折力計は、測定者が測定開始を指示するための測
定スイッチと、測定者が雲霧機構の動作中止を指示する
ための雲霧動作中止スイッチと、前記測定スイッチで測
定開始が指示されると、前記雲霧動作中止スイッチで動
作中止が指示されない限り前記雲霧機構を動作させた
後、屈折力測定手段からのデータを取得し、該測定スイ
ッチで測定開始が指示されても該雲霧動作中止スイッチ
で動作中止が指示されると、前記雲霧機構を動作させず
に、前記屈折力測定手段からのデータを取得する制御手
段と、を備えていることを特徴とするものである。
【0007】ここで、前記眼屈折力計は、前記屈折力測
定手段からのデータ取得回数の変更を測定者が指示する
ためのデータ数変更スイッチを備え、前記制御手段は、
前記測定スイッチで測定開始が指示されると、前記デー
タ数変更スイッチでデータ取得回数の変更が指示されな
い限り、前記屈折力測定手段から予め定められた数のデ
ータを取得した後、複数の該データを統計処理し、該測
定スイッチで測定開始が指示され、さらに該データ数変
更スイッチでデータ取得回数の変更が指示されると、変
更された数のデータを取得し、複数の該データを統計処
理するものであってもよい。また、前記眼屈折力計は、
前記雲霧機構の動作状況を測定者に視覚的に認識させる
ための状況表示手段を備えていることが好ましい。
【0008】また、前記目的を達成するための他の眼屈
折力計は、測定者が測定開始を指示するための測定スイ
ッチと、屈折力測定手段からのデータ取得回数の変更を
測定者が指示するためのデータ数変更スイッチと、前記
測定スイッチで測定開始が指示されると、前記データ数
変更スイッチでデータ取得回数の変更が指示されない限
り、前記屈折力測定手段から予め定められた数のデータ
を取得し、該測定スイッチで測定開始が指示され、さら
に該データ数変更スイッチでデータ取得回数の変更が指
示されると、変更された数のデータを該屈折力測定手段
から取得するデータ取得手段と、を備えていることを特
徴とするものである。
【0009】ここで、前記目的を達成するための他の眼
屈折力計は、前記データ取得手段で取得した複数の前記
データを統計処理する統計処理手段を備えていることが
好ましい。さらに、前記データ取得手段で取得するデー
タ数の変更を測定者に視覚的に認識させるための状況表
示手段を備えていることが好ましい。
【0010】
【作用】測定者が測定スイッチを操作して、測定開始が
指示されると、制御手段は、雲霧動作中止スイッチで動
作中止が指示されない限り雲霧機構を動作させた後、屈
折力測定手段からのデータを取得する。また、測定者が
測定スイッチ及び雲霧動作中止スイッチを操作して、測
定開始が指示され、且つ雲霧動作中止が指示されると、
制御手段は、雲霧機構を動作させずに、屈折力測定手段
からのデータを取得する。従って、固視が不可能又は期
待できず、雲霧機構を動作させてもその意義が薄い被検
眼に対しては、雲霧機構を動作させずに、直ちに屈折力
測定手段からデータを取得することができるので、測定
時間を短くすることができる。
【0011】また、データ数変更スイッチを有するもの
では、測定スイッチで測定開始が指示されると、データ
取得手段は、データ数変更スイッチでデータ取得回数の
変更が指示されない限り、屈折力測定手段から予め定め
られた数のデータを取得する。また、測定スイッチで測
定開始が指示され、さらにデータ数変更スイッチでデー
タ取得回数の変更が指示されると、データ取得手段は、
変更された数のデータを屈折力測定手段から取得する。
このように、屈折力測定手段から取得するデータ数を変
えることができるので、状況に応じて、データ取得回数
を減らせば、測定時間を短くすることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る眼屈折力計として、手持
ち眼屈折力計の一実施例について、図1〜図4を用いて
説明する。本実施例の手持ち眼屈折力計は、図2及び図
3に示すように、屈折力測定光学系10と、観察光学系
(図示されていない。)と、雲霧光学系15と、固視標
21を有しこれを移動させる雲霧機構20と、各種スイ
ッチ31,32,33と、各種スイッチ31,32,3
3の操作に応じて各種演算を実行するマイクロコンピュ
ータ30と、観察光学系が捕らえた被検眼像を表示する
と共にマイクロコンピュータ30の演算結果を表示する
表示部45と、マイクロコンピュータ30や雲霧機構2
0や表示部45等を動作させるためのバッテリー49
と、これらを覆うケーシング40とを備えている。
【0013】ケーシング40には、図3に示すように、
測定者が握るためのグリップ部41が形成されている。
このグリップ部41内に、前述したバッテリー49が配
されている。雲霧機構20は、前述した固視標21と、
これを照らす固視標照明源22と、雲霧光学系15の光
軸と平行な方向に伸びているリードスクリュー24と、
これを回転させるモータ25と、固視標21及びこの照
明源22を支持し、リードスクリュー24に螺合してい
るナット部材23とを有している。
【0014】屈折力測定光学系10は、被検眼Eからの
光を捕らえる受光部13と、被検眼Eからの光をこの受
光部13に導く一方で雲霧光学系15からの光を被検眼
Eに導くハーフミラー11と、被検眼Eを照らす光源1
2と、その他のレンズ等を有している。また、図示され
ていない観察光学系にも、被検眼Eからの光を捕らえる
受光部19(図1に示す。)を有している。被検眼Eか
らの光は、屈折力測定光学系10を構成するハーフミラ
ー(図示されていない。)により、測定光学系受光部1
3に導かれる一方で、観察光学系受光部19にも導かれ
る。
【0015】スイッチとしては、図1に示すように、測
定動作の開示を指示する測定スイッチ31と、雲霧機構
20の動作中止を指示するための雲霧動作中止スイッチ
32と、測定光学系受光部13からのデータ取得回数の
変更を指示するためのデータ数変更スイッチ33とがあ
る。これらのスイッチ31,32,33は、これらから
の操作信号がマイクロコンピュータ30に入力するよう
に、マイクロコンピュータ30と接続されている。ま
た、測定光学系受光部13も、この受光部13が受光し
た光を電気信号に変換したもの、つまり測定データをマ
イクロコンピュータ30に出力できるよう、マイクロコ
ンピュータ30と接続されている。また、雲霧機構20
や表示部45は、これらの駆動回路34,35を介し
て、マイクロコンピュータ30と接続されている。
【0016】マイクロコンピュータ30は、測定光学系
受光部13からのアナログ電気信号をディジタル信号に
変換する信号処理部(図示されていない。)と、図4に
示すフローを実行するためのプログラムや各種基礎デー
タ等が記憶されているROM(図示されていない。)
と、このROMに記憶されているプログラムに従って各
種演算を実行するCPU(図示されていない。)と、C
PUの演算結果等を一時的に記憶しておくRAM(図示
されていない。)等を有している。なお、本実施例にお
いて、制御手段、データ取得手段及び統計処理手段は、
このマイクロコンピュータ30を有して構成されてい
る。
【0017】次に、本実施例の手持ち眼屈折力計の動作
について、図4に示すフローチャートに従って説明す
る。測定者が測定スイッチ31を押して、マイクロコン
ピュータ30等を起動させると、マイクロコンピュータ
30は、雲霧動作中止スイッチ32が押されたか否かを
判断する(ステップ1)。このスイッチ32が押されて
いなければ、雲霧機構駆動回路34に制御信号を出力
し、雲霧機構20を動作させる(ステップ2)。この雲
霧機構20の動作では、モータ25が駆動し、リードス
クリュー24が回転して、固視標21及びその照明源2
2が移動すると共に、固視標照明源22が点灯する。こ
の固視標21を固視している被検眼Eは、この固視標2
1の移動により、その調整力が緩和される。
【0018】ステップ1において、雲霧動作中止スイッ
チ32が押されたと判断した場合、マイクロコンピュー
タ30は、雲霧動作の実行(ステップ2)を指示するこ
となく、直ちに、データ数変更スイッチ33が押された
か否かを判断する(ステップ3)。この場合、表示部4
5は、マイクロコンピュータ30からの指示に従って、
“雲霧動作中止”を表示する。また、雲霧動作(ステッ
プ2)が終了した場合も、マイクロコンピュータ30
は、データ数変更スイッチ33が押されたか否かを判断
する。データ数変更スイッチ33が押されていないと判
断した場合には、取得データ数を予め定めておいた数N
1、例えば、16に設定し(ステップ4)、データ数変
更スイッチ33が押されたと判断した場合には、取得デ
ータ数を予め定めておいた数N1よりも少ない数N2、例
えば、8に設定する(ステップ5)。データ数変更スイ
ッチ33が押された場合、表示部45は、マイクロコン
ピュータ30からの指示に従って、“取得データ数減
少”を表示する。
【0019】次に、マイクロコンピュータ30は、測定
光学系受光部13からデータを取込み、このデータ数が
ステップ4又はステップ5で設定した取得データ数にな
るまで、データの取込みを行う(ステップ6,7)。マ
イクロコンピュータ30は、設定数まで、データを取り
込むと、取り込んだ複数のデータに対して平均処理等の
統計処理を施し(ステップ8)、この統計処理結果を表
示部45に表示する(ステップ9)。
【0020】従来技術で述べたように、被検眼Eによっ
ては、雲霧動作が無意味な場合や、データ取得数を多く
して正確な測定値を得るよりも、正確性をある程度犠牲
にしても短時間で測定を終了した方が好ましい場合があ
る。本実施例では、以上のような場合に、雲霧動作中止
スイッチ32を押せば、雲霧動作が中止され、データ数
変更スイッチ33を押せば、取得データ数が減少するの
で、短時間で測定結果を得ることができる。このため、
本実施例の手持ち眼屈折力計を用いれば、入院中の患者
に対しても短時間で測定できるので、患者の負担を軽減
することができる。さらに、雲霧動作を省略できるの
で、固視が不可能又は期待できない被検眼の屈折力を測
定することができるようになり、測定患者層を拡大する
ことができる。
【0021】なお、以上の実施例では、雲霧動作の中止
を直接的に指示する雲霧動作中止スイッチ、及び取得デ
ータ数の変更を直接的に指示するデータ数変更スイッチ
を設けたが、これらのスイッチの換わりに、雲霧動作の
中止を指示する高速スイッチ(雲霧動作中止スイッチと
実質的に同じ)、雲霧動作の中止を指示すると共に取得
データ数の減少も併せて指示する超高速スイッチを設け
てもよい。このように、測定時間の短縮の程度に併せた
スイッチを設けることで、測定時間を管理しやすくな
る。また、最短の測定時間を所望する場合には、一回の
スイッチ操作、具体的には、超高速スイッチの一回の操
作で、実現することができる。
【0022】また、以上の実施例では、各スイッチ3
2,33の操作状況、言い替えると、雲霧動作状況及び
データ数取得回数を測定者に認識させるために、これら
を測定部45に表示するようにしたが、これに換えて、
例えば、これらのスイッチが押されると、点灯するLE
D等を設けてもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、雲霧動作中止スイッチ
を設けたので、雲霧動作が不要な場合には、これを操作
することで、雲霧動作を省略することができ、測定時間
を短くすることができる。また、データ数変更スイッチ
を設けたものでも、これを操作することで、取得しなけ
ればならないデータ数を減少させることができるので、
測定時間を短くすることができる。
【0024】さらに、本発明では、以上のように、雲霧
動作を省略することができる結果、0歳から3歳程度の
乳幼児の眼、白内障等に代表される術中患者の眼、眼振
等に代表される疾病のある患者の眼、動物眼等、固視が
不可能又は期待できない被検眼の屈折力を測定すること
ができるようになり、測定患者層を拡大することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の手持ち眼屈折力計の回
路ブロック図である。
【図2】本発明に係る一実施例の手持ち眼屈折力計の横
断面図である。
【図3】本発明に係る一実施例の手持ち眼屈折力計の縦
断面図である。
【図4】本発明に係る一実施例の手持ち眼屈折力計の動
作順序を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…眼屈折力測定光学系、13…測定光学系受光部、
15…雲霧光学系、19…観察光学系受光部、20…雲
霧機構、21…固視標、22…固視標照明源、30…マ
イクロコンピュータ、31…測定スイッチ、32…雲霧
動作中止スイッチ、33…データ数変更スイッチ、40
…ケーシング、41…グリップ部、45…表示部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検眼の屈折力を他覚的に測定するための
    屈折力測定手段と、該被検眼が見る固視標を移動させて
    該被検眼の調節力を緩和する雲霧機構とを備えた眼屈折
    力計において、 測定者が測定開始を指示するための測定スイッチと、 測定者が前記雲霧機構の動作中止を指示するための雲霧
    動作中止スイッチと、 前記測定スイッチで測定開始が指示されると、前記雲霧
    動作中止スイッチで動作中止が指示されない限り前記雲
    霧機構を動作させた後、前記屈折力測定手段からのデー
    タを取得し、該測定スイッチで測定開始が指示されても
    該雲霧動作中止スイッチで動作中止が指示されると、前
    記雲霧機構を動作させずに、前記屈折力測定手段からの
    データを取得する制御手段と、 を備えていることを特徴とする眼屈折力計。
  2. 【請求項2】前記屈折力測定手段からのデータ取得回数
    の変更を測定者が指示するためのデータ数変更スイッチ
    を備え、 前記制御手段は、前記測定スイッチで測定開始が指示さ
    れると、前記データ数変更スイッチでデータ取得回数の
    変更が指示されない限り、前記屈折力測定手段から予め
    定められた数のデータを取得した後、複数の該データを
    統計処理し、該測定スイッチで測定開始が指示され、さ
    らに該データ数変更スイッチでデータ取得回数の変更が
    指示されると、変更された数のデータを取得し、複数の
    該データを統計処理する、 ことを特徴とする請求項1記載の眼屈折力計。
  3. 【請求項3】前記雲霧機構の動作状況を測定者に視覚的
    に認識させるための状況表示手段を備えていることを特
    徴とする請求項1又は2記載の眼屈折力計。
  4. 【請求項4】被検眼の屈折力を他覚的に測定するための
    屈折力測定手段を備えている眼屈折力計において、 測定者が測定開始を指示するための測定スイッチと、 前記屈折力測定手段からのデータ取得回数の変更を測定
    者が指示するためのデータ数変更スイッチと、 前記測定スイッチで測定開始が指示されると、前記デー
    タ数変更スイッチでデータ取得回数の変更が指示されな
    い限り、前記屈折力測定手段から予め定められた数のデ
    ータを取得し、該測定スイッチで測定開始が指示され、
    さらに該データ数変更スイッチでデータ取得回数の変更
    が指示されると、変更された数のデータを該屈折力測定
    手段から取得するデータ取得手段と、 を備えていることを特徴とする眼屈折力計。
  5. 【請求項5】前記データ取得手段で取得した複数の前記
    データを統計処理する統計処理手段を備えていることを
    特徴とする請求項4記載の眼屈折力計。
  6. 【請求項6】前記データ取得手段で取得するデータ数の
    変更を測定者に視覚的に認識させるための状況表示手段
    を備えていることを特徴とする請求項4又は5記載の眼
    屈折力計。
JP7006538A 1995-01-19 1995-01-19 眼屈折力計 Pending JPH08191795A (ja)

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