JPH0819167A - 過電圧保護回路 - Google Patents

過電圧保護回路

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JPH0819167A
JPH0819167A JP14458694A JP14458694A JPH0819167A JP H0819167 A JPH0819167 A JP H0819167A JP 14458694 A JP14458694 A JP 14458694A JP 14458694 A JP14458694 A JP 14458694A JP H0819167 A JPH0819167 A JP H0819167A
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JP
Japan
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overvoltage
transistor
circuit
load
power supply
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JP14458694A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Niimi
浩 新美
Yutaka Oe
豊 大栄
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 負荷の印加電圧を低下させることなく負荷を
過電圧から保護すること。 【構成】 直流電源1から表示灯3に至る電源ライン5
上にトランジスタTr1が設けられる。電源ライン5に発
生する過電圧は、過電圧検出回路7により検出される。
過電圧検出回路7により過電圧が検出されたとき、トラ
ンジスタTr1は、トランジスタTr3の導通により逆バイ
アス状態とされ、十分な耐圧をもって遮断される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直流電源から負荷に至
る電源ラインに発生する過電圧(サージ電圧を含む。)
から負荷を保護する過電圧保護回路に関する。
【0002】
【従来の技術】車両においては、オルタネーターから直
流電源に至る充電系統の異常、端子外れ等により、直流
電源から各種負荷に至る電源ラインに過電圧が発生し、
負荷が破壊等されるおそれがあるため、通常、過電圧保
護回路を設けている。
【0003】図5は、過電圧保護回路の従来例を示して
いる。図5において、Rは、電流制限用抵抗、ZDi
は、過電圧吸収用のツェナーダイオードを表わしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の過
電圧保護回路によると、過電圧が発生していないときに
も電流制限用抵抗Rを電流が流れる構成であるため、こ
の電流制限用抵抗Rの抵抗値を大きく設定して過電圧を
抑えようとすると、過電圧が発生していないときの電流
制限用抵抗Rの電圧降下が大きいため負荷の印加電圧が
大幅に低下することになり、一方、電流制限用抵抗Rの
抵抗値を小さく設定すると、小容量の安価なツェナーダ
イオードZDi では過電圧を十分に吸収することができ
ず負荷が破壊等されるおそれが生じる。
【0005】本発明は、上記問題点を解決し、負荷の印
加電圧を低下させることなく負荷を過電圧から保護する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1では、直流電源
から負荷に至る電源ライン上に設けられた半導体スイッ
チング素子と、前記電源ラインの過電圧を検出する過電
圧検出回路と、前記過電圧検出回路により過電圧が検出
されたとき、前記半導体スイッチング素子を逆バイアス
状態にするバイアス回路と、を備えることを特徴とする
過電圧保護回路を採用する。
【0007】請求項2では、前記負荷が表示灯であり、
前記半導体スイッチング素子が、センサスイッチからの
信号に基づいてスイッチング動作をするトランジスタで
あることを特徴とする請求項1に記載の過電圧保護回路
を採用する。
【0008】請求項3では、直流電源から負荷に至る電
源ライン上に設けられ、前記負荷に主電流を流すスイッ
チング回路と、前記スイッチング回路に対し並列に接続
された電流制限回路と、前記電源ラインの過電圧を検出
し、該検出時、前記スイッチング回路を遮断する過電圧
検出回路と、前記過電圧を吸収するサージ吸収回路と、
を備えることを特徴とする過電圧保護回路を採用する。
【0009】
【発明の作用効果】請求項1に係る過電圧保護回路によ
ると、過電圧が発生していないときには、半導体スイッ
チング素子が導通状態とされるが、半導体スイッチング
素子の電圧降下は小さいため、負荷の印加電圧はほとん
ど低下しない。また、過電圧発生時には、半導体スイッ
チング素子が十分な耐圧をもつ逆バイアス状態となるた
め、半導体スイッチング素子が破壊されることなく遮断
され、過電圧から負荷を保護することが可能になる。ま
た、高価な過電圧吸収回路を別途設けなくて済む。
【0010】また、請求項2に係る過電圧保護回路によ
ると、タンク内のガソリンやウオッシャー液などが残り
少ないことを検出するセンサスイッチからの信号に基づ
いて表示灯を点灯させる警告装置において、表示灯の印
加電圧の低下を招くことなく表示灯を過電圧から保護す
ることができ、また、高価な過電圧吸収回路を設けなく
て済む。
【0011】また、請求項3に係る過電圧保護回路によ
ると、過電圧が発生していないときには、スイッチング
回路が導通状態に維持され、このスイッチング回路を介
して負荷に直流電源が供給されるため、負荷の印加電圧
はほとんど低下しない。また、過電圧発生時には、スイ
ッチング回路が遮断されるため、電流制限回路により負
荷を過電圧から保護することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図面に基づいて説
明する。
【0013】(1) 第1実施例(図1,2) 図1は、本発明を車載用警告装置に適用した場合の当該
装置の電気回路を示している。
【0014】図1において、1は、車載用直流電源、2
は、イグニッションスイッチ、3は、表示灯(負荷)、
4は、タンク内の燃料又はウオッシャー液等が残り少な
くなったとき導通するセンサスイッチを表わしている。
【0015】直流電源1から表示灯3に至る電源ライン
5上には、トランジスタ(半導体スイッチング素子)T
r1が設けられている。トランジスタTr1のベースには、
スイッチング制御回路6が設けられている。スイッチン
グ制御回路6は、トランジスタTr2と抵抗R1 〜R4
らなり、センサスイッチ4が遮断状態にあるときトラン
ジスタTr1を遮断状態に維持し、センサスイッチ4が導
通するとトランジスタTr1を導通させるよう構成されて
いる。
【0016】また、トランジスタTr1のベースには、ト
ランジスタ(バイアス回路)Tr3が接続されている。ト
ランジスタTr3は、後述するように、トランジスタTr1
が導通状態にあるときに、電源ライン5に過電圧が発生
してツェナーダイオードZDi1が導通したとき導通し、
トランジスタTr1を十分な耐圧をもつ逆バイアス状態に
するものである。
【0017】表示灯3とトランジスタTr1の直列回路に
は、過電圧検出回路7が並列に接続されている。過電圧
検出回路7は、ツェナーダイオードZDi1と抵抗R5
6からなり、トランジスタTr1が導通状態にあるとき
に、電源ライン5に過電圧が発生すると、ツェナーダイ
オードZDi1が導通して電流が流れるように構成されて
いる。抵抗R5 と抵抗R6 の分圧点はトランジスタ(バ
イアス回路)Tr3のベースに接続されている。
【0018】次に、上記構成の電気回路の動作を説明す
る。
【0019】センサスイッチ4が遮断状態にあるとき
は、抵抗R1 〜R3 に電流が流れトランジスタTr2が導
通状態に維持されるため、トランジスタTr1が遮断状態
に維持され、表示灯3は消灯状態にある。
【0020】センサスイッチ4が導通すると、トランジ
スタTr2が遮断され、トランジスタTr1が導通して表示
灯3は点灯する。
【0021】表示灯3が点灯状態にあるとき、電源ライ
ン5に過電圧が発生すると、ツェナーダイオードZDi1
が導通して抵抗R5 ,R6 に電流が流れるため、トラン
ジスタTr3が導通し、トランジスタTr1は遮断される。
このとき、トランジスタTr1は、逆バイアス状態にな
る。
【0022】ところで、一般に、トランジスタの耐圧
は、VCBO >VCEX >VCES >VCER>VCEO である。
ここで、VCBO は、エミッタをオープン状態としたとき
の耐圧、VCEX は、逆バイアス時(ここでいう逆バイア
スとは、ベース・エミッタ間に逆バイアス電圧を印加し
たときをいう。)の耐圧、VCES は、ベース・エミッタ
間をショートした逆バイアス時の耐圧、VCER は、ベー
ス・エミッタ間に抵抗を接続した無バイアス時の耐圧、
CEO は、ベースをオープン状態としたときの耐圧を表
わしている。上記不等式において、トランジスタTr3
導通してトランジスタTr1が遮断したとき、トランジス
タTr3の抵抗値が小さいため、VCER ≒V CBO (IC
0)となり、VCEO と比べ一般に20〜50%程度大き
な耐圧となる。このため、VCER が過電圧以上となるト
ランジスタTr1を設定することにより、他の高価な過電
圧吸収回路を省略することが可能となる。なお、図2
は、順バイアス時のASO(安全動作領域)と逆バイア
ス時のASOを示しており、図2からも明らかなよう
に、逆バイアス時の耐圧が順バイアス時の耐圧よりも優
れていることが分かる。
【0023】以上説明したように、第1実施例に係る過
電圧保護回路によると、過電圧が発生していないときに
は、トランジスタTr1が導通状態とされるが、トランジ
スタTr1の電圧降下は小さいため、表示灯3の印加電圧
はほとんど低下しない。また、過電圧発生時には、トラ
ンジスタTr1が十分な耐圧をもつ逆バイアス状態となる
ため、トランジスタTr1が破壊されることなく遮断さ
れ、過電圧から表示灯3を保護することが可能になる。
また、トランジスタTr1が破壊されることなく遮断され
ることから、高価な過電圧吸収回路を別途設けなくて済
む。
【0024】(2) 第2実施例(図3) 図3は、本発明を、スイッチングレギュレータを備えた
車載用電子機器に適用した場合の当該機器の電気回路を
示している。
【0025】図3において、1は、車載用直流電源、2
は、イグニッションスイッチ、3は、負荷、8は、スイ
ッチングレギュレータを表わしている。
【0026】スイッチングレギュレータ8は、トランジ
スタ(半導体スイッチング素子)Tr1とトランジスタT
r4とドライブ回路9と抵抗R7 〜R11とコンデンサCと
チョークコイルLとリカバリーダイオードDi とを備
え、負荷3の印加電圧を抵抗R 7 ,R8 の分圧電圧とし
て検出し、ドライブ回路9が、上記分圧電圧と予め定め
た基準電圧とを比較してトランジスタTr4をスイッチン
グ制御し、トランジスタTr4の導通、遮断に応じてトラ
ンジスタTr1を導通、遮断して、コンデンサCを充放電
させ、負荷3の印加電圧を一定に保つように構成されて
いる。
【0027】トランジスタTr1から直流電源1寄りの電
源ライン5とトランジスタTr4のベースとの間には、過
電圧検出回路7が設けられている。過電圧検出回路7
は、ツェナーダイオードZDi1とトランジスタTr5と抵
抗R5 ,R6 とを備え、電源ライン5に過電圧が発生し
ていないときは、ツェナーダイオードZDi1が遮断状態
に維持され、トランジスタTr5が遮断状態に維持されて
おり、過電圧が発生すると、ツェナーダイオードZDi1
が導通してトランジスタTr5が導通し、トランジスタT
r4を遮断するよう構成されている。
【0028】次に、上記構成の電気回路の動作を説明す
る。
【0029】電源ライン5に過電圧が発生していないと
きには、ツェナーダイオードZDi1が遮断状態に維持さ
れ、トランジスタTr5 が遮断状態にあるため、スイッ
チングレギュレータ8は作動状態に維持され、負荷3の
印加電圧が一定になるよう制御される。
【0030】電源ライン5に過電圧が発生すると、ツェ
ナーダイオードZDi1が導通し、抵抗R5 ,R6 に電流
が流れ、トランジスタTr5が導通し、トランジスタTr4
が遮断されるため、トランジスタTr1が遮断される。こ
のとき、抵抗R4 の抵抗値は予め小さく設定されている
ため、トランジスタTr1は、上述したようなVCER ≒V
CBO (IC =0)となり、十分な耐圧をもつことにな
る。
【0031】以上説明したように、第2実施例に係る過
電圧保護回路によると、過電圧が発生していないときに
は、スイッチングレギュレータ8は作動状態に維持さ
れ、負荷3の印加電圧が一定になるよう制御され、過電
圧が発生すると、十分な耐圧をもってトランジスタTr1
が遮断されるため、トランジスタTr1は破壊されず、負
荷3を過電圧から保護することができる。また、他の高
価な過電圧吸収回路を別途設けなくて済む。
【0032】(3) 第3実施例(図4) 図4は、本発明を、車載用電子機器に適用した場合の当
該機器の電気回路を示している。
【0033】図4において、1は、車載用直流電源、2
は、イグニッションスイッチ、3は、消費電流が比較的
大きな負荷を表わしている。
【0034】直流電源1から負荷3に至る電源ライン5
上には、スイッチング回路10が設けられている。スイ
ッチング回路10は、トランジスタ(半導体スイッチン
グ素子)Tr1とトランジスタTr6と抵抗R12〜R14とを
備え、過電圧(例えば、25V以上)が発生していない
ときには、トランジスタTr6が導通状態に維持され、ト
ランジスタTr1が導通状態に維持されて、負荷3に主電
流を流すよう構成されている。
【0035】スイッチング回路10には、比較的小さな
抵抗値(例えば、数Ω)の電流制限用抵抗(電流制限回
路)R15が並列に接続されている。
【0036】電流制限用抵抗R15から直流電源1寄りの
電源ライン5とトランジスタTr6との間には、過電圧検
出回路7が設けられている。過電圧検出回路7は、ツェ
ナーダイオードZDi1とトランジスタTr5と抵抗R5
6 とを備え、電源ライン5に過電圧が発生していない
ときには、ツェナーダイオードZDi1が遮断状態に維持
され、トランジスタTr5が遮断状態に維持されており、
過電圧が発生すると、ツェナーダイオードZDi1が導通
してトランジスタTr5が導通するように構成されてい
る。
【0037】負荷3には、ツェナーダイオード(過電圧
吸収回路)ZDi2が並列に接続されている。ツェナーダ
イオードZDi2は、ツェナーダイオードZDi1よりも大
きなツェナー電圧(例えば、30V)に設定されてい
る。
【0038】次に、上記構成の電気回路の動作を説明す
る。
【0039】電源ライン5に過電圧(25V以上)が発
生していないときには、ツェナーダイオードZDi1が遮
断状態に維持され、トランジスタTr5が遮断状態にある
ため、トランジスタTr6が導通状態に維持され、トラン
ジスタTr1が導通状態に維持され、このトランジスタT
r1を経て負荷3に主電流が流れる。このとき、トランジ
スタTr1の電圧降下は小さいため、負荷3の印加電圧は
ほとんど低下せず、直流電源1の電圧と略等しい電圧が
負荷3に印加される。
【0040】電源ライン5に過電圧(25V以上、か
つ、ツェナーダイオードZDi2を導通させる電圧以下)
が発生すると、ツェナーダイオードZDi1が導通し、抵
抗R5,R6 に電流が流れ、トランジスタTr5が導通
し、トランジスタTr6が遮断されるため、トランジスタ
Tr1が遮断される。このため、過電圧は電流制限用抵抗
15を介して負荷3に印加されるようになり、抵抗R15
による電圧降下により、負荷3には、過電圧から抵抗R
15の電圧降下を減算した電圧が印加される。しかし、抵
抗R15の抵抗値が数Ωと小さいため、抵抗R15の電圧降
下は小さく、従って、負荷3に対し、十分大きな電流を
供給することができる。
【0041】さらに、電源ライン5に過電圧(ツェナー
ダイオードZDi2を導通させる電圧以上)が発生する
と、ツェナーダイオードZDi2が導通し、ツェナーダイ
オードZDi2に電流が流れ、負荷3の印加電圧は、ツェ
ナー電圧(30V)にクランプされ、負荷3は過電圧か
ら保護される。
【0042】以上説明したように、第3実施例に係る過
電圧保護回路によると、過電圧が発生していないときに
は、電圧降下の小さなトランジスタTr1を経て負荷3に
主電流を供給するため、負荷3の印加電圧の低下を招く
ことがない。また、過電圧が発生したときは、電流制限
用抵抗R15により過電圧が抑制されて負荷3に印加さ
れ、また、ツェナーダイオードZDi2により負荷3の印
加電圧がツェナー電圧にクランプされるため、電源供給
を停止させることなく負荷3を過電圧から保護すること
ができる。ここで、電源供給を停止させないことから、
不必要なリセットが発生せず、負荷の動作(例えば、ス
ピード表示)を中断せず継続させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る過電圧保護回路が適用された
車載用警告装置の回路構成図
【図2】トランジスタの安全動作領域を示すグラフ
【図3】第2実施例に係る過電圧保護回路が適用され
た、スイッチングレギュレータを備えた車載用電子機器
の回路構成図
【図4】第3実施例に係る過電圧保護回路が適用された
車載用電子機器の回路構成図
【図5】従来の過電圧保護回路の構成図
【符号の説明】
1 直流電源 3 表示灯(負荷) 4 センサスイッチ 5 電源ライン 7 過電圧検出回路 10 スイッチング回路 Tr1 トランジスタ(半導体スイッチング素子) Tr3,R9 トランジスタ,抵抗(バイアス回路) R15 電流制限用抵抗(電流制限回路) ZDi2 ツェナーダイオード(過電圧吸収回路)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源から負荷に至る電源ライン上に
    設けられた半導体スイッチング素子と、 前記電源ラインの過電圧を検出する過電圧検出回路と、 前記過電圧検出回路により過電圧が検出されたとき、前
    記半導体スイッチング素子を逆バイアス状態にするバイ
    アス回路と、 を備えることを特徴とする過電圧保護回路。
  2. 【請求項2】 前記負荷が表示灯であり、前記半導体ス
    イッチング素子が、センサスイッチからの信号に基づい
    てスイッチング動作をするトランジスタであることを特
    徴とする請求項1に記載の過電圧保護回路。
  3. 【請求項3】 直流電源から負荷に至る電源ライン上に
    設けられ、前記負荷に主電流を流すスイッチング回路
    と、 前記スイッチング回路に対し並列に接続された電流制限
    回路と、 前記電源ラインの過電圧を検出し、該検出時、前記スイ
    ッチング回路を遮断する過電圧検出回路と、 前記過電圧を吸収する過電圧吸収回路と、 を備えることを特徴とする過電圧保護回路。
JP14458694A 1994-06-27 1994-06-27 過電圧保護回路 Pending JPH0819167A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6972940B2 (en) 2002-04-18 2005-12-06 Orion Electric Co., Ltd. Power supply protection circuit
JP2017028417A (ja) * 2015-07-21 2017-02-02 株式会社デンソー 電子制御装置

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