JPH08191599A - 切り換え式リラクタンス発電機 - Google Patents

切り換え式リラクタンス発電機

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JPH08191599A
JPH08191599A JP7243920A JP24392095A JPH08191599A JP H08191599 A JPH08191599 A JP H08191599A JP 7243920 A JP7243920 A JP 7243920A JP 24392095 A JP24392095 A JP 24392095A JP H08191599 A JPH08191599 A JP H08191599A
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energy
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P9/00Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output
    • H02P9/40Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of reluctance of magnetic circuit of generator

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)
  • Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 望ましくないトルクが発生される相インダク
タンスサイクルの割合を減少させて発電モードで装置を
一層効率的にする切り換え式リラクタンス発電機を提供
する。 【解決手段】 切り換え式リラクタンス発電機は、相巻
線内の磁束成長が相インダクタンスサイクルの初期部分
で早い速度で起こり、相インダクタンスサイクルの第2
の後の部分で遅い速度で起こるように、制御される。磁
束成長と磁束減少の間の差は相インダクタンスサイクル
の2つの部分にわたって異なった電圧を印加することに
よって、または相インダクタンスサイクルの初期部分中
に相巻線の一部にだけ同一の電圧を印加し、続いて相巻
線間にその電圧を印加することによって達成されてもよ
い。相インダクタンスが上昇している間磁束が存在する
期間を最小にすることによって望ましくない(モータ動
作)トルクの発生が最小になるので、磁束減少よりも迅
速に磁束の増加を行うことが有利である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、切り換え式リラク
タンス発電機および切り換え式リラクタンス発電機を作
動させる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】SRモータのような切り換え式リラクタ
ンス(SR)発電機は、電子切り換え回路を用いてい
る。これらの回路は電源からエネルギーをロータ角の所
定の範囲にわたって1つまたはそれ以上の相巻線に注入
し、ロータ角の残りの範囲にわたって前述の注入よりも
大きな量のエネルギーを相巻線から受け取る。この付加
的なエネルギーは機械的エネルギーであり、回転方向に
トルクを加えることによって発電機のロータに与えられ
る。
【0003】相巻線のインダクタンスはロータが回転す
るとき相巻線のステータ極とロータ極の間のオーバーラ
ップの程度によって変化する。もし巻線インダクタンス
が増加している間(即ち、オーバーラップが増加してい
る間)巻線電流が優先的に生じるならば、ロータ極上の
磁気力はオーバーラップを増加させる傾向にある。これ
はモータ動作に基づくものである。
【0004】もし巻線インダクタンスが減少している間
(即ち、オーバーラップが減少している間)巻線電流が
優先的に生じるならば、磁気力はロータ極とステータ極
の分離を阻もうとする。磁気力に抗するこの分離はロー
タへ機械的エネルギーの入力を要求し、機械的エネルギ
ーは、装置において、増加する巻線電流という形の電気
的エネルギーに変換される。発電を行うために、阻む磁
気力が極の分離中大きいいものであるようにインダクタ
ンスが高い状態で、電流が巻線に発生しなければならな
い。
【0005】公知の電子スイッチング(切り換え)回路
の同様な構成がロータ角の範囲を調整することによって
モータ動作と発電動作の両方に用いられる。ロータ角の
範囲にわたってエネルギーが巻線に注入され、かつエネ
ルギーが巻線から取り出される。先行技術の電子切り換
え回路の例が図1および図2に示されている。図1はN
相巻線を持つ装置を示し、この装置では、できるだけ漏
れインダクタンスを減少させるように、各相巻線は一緒
に巻かれた2つのセクション(部分)から成る。これら
のセクションのうちの1つは装置にエネルギーを注入す
るのに用いられ、他の1つは装置から戻るエネルギーを
受け取るのに用いられる。
【0006】図2は、図1と図2の間のI2 R巻線損失
の比較を明瞭にするために2つの平行な巻線セクション
を示すけれども、各巻線に対して単一のセクションを等
しく十分利用できる。図2では、2つのスイッチング回
路の各々内の両方のスイッチは、電源からエネルギーを
巻線に注入するために閉じられなけらばならなく、両方
のスイッチはエネルギーを巻線から受け取るために電源
に対して開かれなければならない。1つのスイッチだけ
が閉じられるとき、利点のある第3のスイッチング構成
が存在する。この構成では、巻線電流は自由に1つのス
イッチおよび1つのダイオードを通して循環する。これ
は「フリーホイーリング」として知られている。このモ
ードでは、エネルギーはロータと電気回路を含む機械部
分の間で移送されてもよいが、電源へまたは電源からは
移送されない。
【0007】用語「電源」は、エネルギーを発電機に注
入することと、それによって発生されたエネルギーを吸
収し貯蔵することの両方を行うことができる電気的貯蔵
ディバイスを指示するものと理解されたい。勿論、エネ
ルギーを発電機に注入する手段とエネルギーを吸収する
手段は、貯蔵または直接の使用にかかわらず、別個の異
なったものであってもよい。説明の便宜上、用語「負
荷」は電源および貯蔵ディバイスの両方およびエネルギ
ーを発電機に供給しまたは発電機から受け取る他の別個
のまたは組み合わせた手段をいうために用いられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図1の回路において、
電流が1つのセクションから他のセクションに転流する
短い期間を除いて、電流が1つのセクションだけを流れ
るので、2つのセクションに対して別個に求められたR
MS電流の合計は一緒に求められた電流の合計のRMS
値を越える。このことは図1におけるI2 Rの巻線損失
が、2つのセクションが並列に接続されており、余分な
電子スイッチング回路が巻線エネルギーの注入および受
け取りのために付加されている図2に示す回路のものよ
り大きい。
【0009】他のスイッチング回路構成も提案されてい
る。これらは、一般に、電子スイッチの総数を相当たり
の2から全体においてより少ない数に減少させる目的を
持ち図1に示すように各相に対して2つの巻線セクショ
ンを回避しようとするが、常に、(図1に示すように)
相当たり1以上である。発電のためには、エネルギーの
注入が生じる角度範囲は比較的高いインダクタンス(相
のステータ極と相インダクタンスサイクルにおける最も
近いロータ極との間の実質的な角度のオーバーラップか
ら生じる)を持つ相巻線と一致する。これは、電源から
エネルギーを受け取る相巻線が一般に低いインダクタン
ス(相のステータ極と相インダクタンスサイクルにおけ
る最も近いロータ極との間の角度のオーバーラップがほ
とんどないまたは少ないことから生じる)モータ動作の
目的と対照的である。
【0010】本発明の目的は、望ましくないトルクが発
生される相インダクタンスサイクルの割合を減少させて
発電モードで装置を一層効率的にする切り換え式リラク
タンス発電機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によると、ロータ
と、少なくとも1つの相巻線を有するステータと、スイ
ッチ手段と、スイッチ手段の動作に従ってエネルギーを
相巻線に供給する手段と、ステータに対してロータを回
転する手段と、スイッチ手段を制御するように動作可能
な制御手段とを有する切り換え式リラクタンス発電機に
おいて、制御手段は相巻線の少なくとも一部の両端に第
1電圧におけるエネルギーを供給して相インダクタンス
サイクルの第1部分中に第1速度で磁束を生じさせるた
めにスチッチ手段を動作させるように配列されておりか
つスイッチ手段を動作させて相巻線の両端の第2電圧を
切り換えて第2速度で磁束減少を生じさせるように配列
されており、第2の減少速度は第1の磁束成長の速度よ
り遅く、ロータの回転によって相インダクタンスサイク
ルの第2部分中に相巻線から第2電圧において供給され
ることを特徴とする切り換え式リラクタンス発電機が得
られる。
【0012】本発明の1つの構成では、第1電圧は第2
電圧より大きい。エネルギーを供給する手段は発電され
たエネルギーを吸収する手段であってもよく、電気的エ
ネルギー貯蔵ディバイスによって構成されてもよい。こ
の場合、装置は、第1電圧で受け取り第2電圧で運ばれ
た電圧を昇圧する昇圧手段を含んでもよく、この昇圧手
段が追加したスイッチ手段を含む。
【0013】本発明の他の構成では、第1電圧と第2電
圧がほぼ同一であってもよい。磁束成長の速度は相巻線
の2つの部分のうちの1つに電圧を印加することによっ
て決められ、磁束の減少は遅い速度において磁束の減少
を生じさせるように相巻線の2つの部分のうちのより大
きなインダクタンス部分の両端に前記電圧のいずれか一
方をその後印加することによって決められる。
【0014】好ましくは、相巻線の2つの部分は緊密に
磁気的に結合される。これらは直列に接続されてもよ
い。相巻線の2つの部分は2本巻きされることがよい。
【0015】本発明によれば、また、ロータおよび少な
くとも1つのステータ巻線を有するステータから成る切
り換え式リラクタンス発電機を動作させる方法におい
て、ロータを回転し、相インダクタンスサイクルの第1
部分中に相巻線の少なくとも一部の両端のかかる第1電
圧を切り換えて相インダクタンスサイクルの第1部分中
に第1速度で磁束成長を生じさせ、相インダクタンスサ
イクルの第2部分中に相巻線の両端の第2電圧を切り換
えて、相インダクタンスサイクルの第2部分中磁束成長
の第1速度より遅い第2減少速度で磁束減少を生じさせ
る、ことを特徴とする方法が得られる。
【0016】方法の1つの形態では、第1電圧が第2電
圧より大きい。
【0017】他の実施例としては、第1電圧および第2
電圧はほぼ同一である。方法は、この点に関して、相イ
ンダクタンスサイクルの第1部分中に相巻線の2つの部
分のうちの1つに1つの電圧を印加することと、相イン
ダクタンスサイクルの第2部分中に相巻線の両方に前記
電圧を印加することを含んでもよい。
【0018】本発明は、ステータに対して回転可能なロ
ータと、少なくとも1つの相巻線を有するステータと、
スイッチ手段と、スイッチ手段の動作に従ってエネルギ
ーを相巻線に供給する手段と、スイッチ手段を制御する
ように動作可能でありスイッチ手段を動作させて相巻線
の少なくとも一部の両端の第1電圧を切り換えてロータ
の相インダクタンスサイクルの第1部分中に第1速度で
磁束成長を生じさせるするように配列されかつ相巻線の
両端の第2電圧を切り換えて第2速度で磁束減少を生じ
させるように配列された制御手段と、を有し、第2の減
少速度は第1の磁束成長の速度より遅く、ロータの回転
によってエネルギーが相インダクタンスサイクルの第2
部分中に相巻線から第2電圧において発生されることを
特徴とする切り換え式リラクタンス発電機に拡張でき
る。
【0019】一般に、スイッチ手段は、半導体ディバイ
スのような能動スイッチと、ダイオードから成り、それ
らは、能動スイッチが導通しているとき、磁束を生じさ
せるエネルギー注入が生じ、能動スイッチが非導通のと
きエネルギーの戻り(再生)が生じ、巻線電流がダイオ
ードを通って流れるように規制されるように、配列され
ている。
【0020】電源から発電機へのエネルギーの注入期間
は相巻線の全体または一部の両端に供給電圧を接続する
ことによって相巻線に伴う磁束漏れの増大に関連する。
供給によるエネルギーの回復は磁束漏れの減少と巻線に
接続されたダイオードだけのに関連する。相インダクタ
ンスが上昇しているとき磁束が存在する期間を最小にす
ることによって、望ましくない(モータ動作)トルクの
発生を最小にするので、減少よりも磁束の増加を迅速に
することは有利である。
【0021】
【発明の実施の形態】全般的に図3〜図8を参照する
と、本発明の第1の特定の構成において、切り替え式リ
ラクタンス発電機用の電子回路の構造は、発電機の巻線
にエネルギーを注入する目的に対して、負荷の電圧より
高い電源を与え、負荷は、巻線がエネルギーを戻す電気
貯蔵能力を与え、戻されたエネルギーは注入したエネル
ギーを越えるものである。本発明のこの構成の特徴は、
電子切り替え回路の一部として、より低い電圧で負荷か
らエネルギーを取り出し、そのエネルギーをより高い電
圧に変換する回路が設けられていることである。高圧で
あるという理由でより早い速度で磁束が成長するよう
に、前述のより高い電圧が発電機巻線に注入される。磁
束の減少がもっと緩やかであるように、より低い電圧が
磁束の減少中巻線の両端に印加される。この回路は、都
合の良いことに、高周波数切り替えおよびエネルギー貯
蔵技術を用いる周知のブーストコンバータの構成をなす
ものである。
【0022】特に、図3を参照すると、切り替え式リラ
クタンス発電機9用の切り替え回路が切り替え式リラク
タンス発電機の3相巻線10、12、24の各々に接続
されている。相巻線の各々は、切り替え式巻線の励磁に
よって磁気極性が誘導されるステータの磁極を持つステ
ータに取付けられている。ロータは、ロータを回転させ
る手段を構成するロータシャフトに連結された外部ドラ
イブによって、ステータ内で回転させられる。
【0023】各相巻線10、12、14は、一端にそれ
ぞれ直列に接続されたスイッチ16、18、20を有す
る。発電機9の相巻線の他端はブーストコンバータ24
の第1端子22に共通に接続されている。スイッチはブ
ーストコンバータ24の第2端子26に共通に接続され
ている。電気貯蔵ディバイスを含む発電機負荷28は、
発電機からのエネルギーの貯蔵器として、および巻線に
対する励磁エネルギー源として機能する。負荷28は、
ブーストコンバータ24の第1端子22にやはり接続さ
れた(したがって、共通に接続された巻線の他端に接続
された)正端子を有する。負荷28の負端子はブースト
コンバータ24の第3端子に接続されている。再循環ダ
イオード32、34、36は、負荷28の負端子から関
連する相巻線10、12、14の一端に導通するように
それぞれ接続されている。
【0024】ブーストコンバータ24は、例えば、図4
または図5に示す構成をとることができる。図4では、
ブーストトランジスタ40は、第3端子30と、第2端
子26に向かって導通するように接続されたブーストダ
イオード42に接続されている。インダクタ43は、直
列に接続されたブーストトタンジスタ40とダイオード
42の間から第1端子22に接続されている。第1キャ
パシタ44は直列に接続されたブーストトランジスタ4
0とブーストダイオード42の間に、即ち、第2端子2
6と第3端子30の間に接続されている。第2キャパシ
タ46はブーストコンバータ24の第1端子22と第3
端子30の間に接続されている。
【0025】図5では、ブーストコンバータは図4のブ
ーストコンバータと似ているが、第1キャパシタ44は
第1端子22と第2端子26の間に接続されている。繰
り返して言うことになるが、この回路は周知のブースト
コンバータ回路であり、本明細書ではさらに詳細な説明
は行わない。
【0026】図3に概略的に示すスイッチ16、18、
20は、一般に、電子スイッチディバイス、例えば、絶
縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)のような
トランジスタか、または当業者が予想できる同様の電力
半導体ディバイスのようなトランジスタである。
【0027】ブーストコンバータ24は、相インダクタ
ンスサイクルの第1部分中で相巻線に供給するより高い
電圧を与え、その他では、負荷28から得られる電圧を
与えるのに用いられる。トランジスタ40は、高周波数
で、代表的には約10〜100kHzで、切り替えられ
る。
【0028】ブーストコンバータのトランジスタ40が
導通すると、エネルギーは負荷28から、第2キャパシ
タ46によって平滑にされ、インダクタ43に移送され
る。次に、トランジスタ40が非導通になると、昇圧さ
れた電圧におけるエネルギーは、(図4の回路の場合に
は)、インダクタ43および負荷28からダイオード4
2を介して第1キャパシタ44に移送され、したがっ
て、3つのスイッチ16、18、20に移送され、これ
らのスイッチが発電機巻線10、12、14にエネルギ
ーを順に注入する。スイッチ16、18、20は周知の
切り替え式リラクタンス発電機のタイミング実行に従っ
てロータの適切な回転角で作動される。
【0029】図5の場合には、インダクタ43中のエネ
ルギーは第1キャパシタ44に移送されるが、発電機巻
線に注入されるエネルギーは、第2キャパシタ46によ
って平滑にされ、第1キャパシタ44および負荷28か
ら誘導される。
【0030】スイッチ16、18、20の導通中発電機
巻線10、12、14の各々に最初に注入された、昇圧
した電圧におけるエネルギーは、SR発電機のロータを
回転させる機械力の結果として、SR発電機作用によっ
て増大させられる。このため、スイッチ16、18、2
0のいずれかがその相インダクタンスサイクル中開かれ
ると、関連するダイオード32、34、36を介して負
荷28に戻されたエネルギーは、負荷供給電圧における
負荷28から前に引き出された注入エネルギーを越え
る。SR発電機の1サイクルまたは全サイクルにわたっ
て、余分のエネルギーは、電気エネルギー(電力)貯蔵
ディバイスおよび(または)電気エネルギーのシンク
(充電器)として、負荷28を給電するのに利用でき
る。
【0031】本発明の第1構成の他の実施例は、図6に
示されており、他の実施例のブーストコンバータが図7
および図8に示されている。図3〜図5と同一の部品に
は同一の符号が付されている。図6の回路は、実際上、
図3の回路の部品の再配列である。
【0032】図6において、巻線10、12、14を通
る電流の流れは、図3の配列の巻線の電流の流れと反対
方向である。負荷28の極性が反転されており、ダイオ
ード32、34、36の導通方向およびスイッチ16、
18、20の導通方向は反転されており、即ち、すべて
の極性および電流方向が反転されている。本質的に、図
6の回路の動作は、図3の回路のものと均等であるの
で、本明細書では、さらに詳細な説明は省略する。
【0033】本発明の第2の特定の構成によると、SR
発電機には、3つの相巻線が設けられており、各巻線は
2つのセクション(部分)から成り、2つのセクション
は磁気的に緊密に結合されており、電流が相巻線の両方
のセクションを通って流れるとき、各セクションによっ
て発生される磁束が同一向きであるように、接続されて
いる。本発明のこの特定の構成の回路は図9に示されて
いる。
【0034】図9において、3つの相巻線の各々は、直
列接続された第1巻線セクション50、54、58と第
2巻線セクション52、56、60から作られている。
負荷62は、その負端子が第1スイッチ64、66、6
8の各々の1つに接続されており、第1スイッチは、そ
れぞれ、対応する対の巻線セクションの各々の間に接続
されている。同様に、3つのスイッチ70、72、74
の各々は、それぞれ、対応する第1巻線50、54、5
8の反対端部に接続されている。3つのダイオード7
6、78、80の各々は、それぞれ、負荷62の負端子
から対応する第1巻線50、54、58の反対端部に導
通するように接続されている。負荷62の正端子は3つ
のさらに他のダイオード82、84、86の各々に接続
されており、ダイオードは、それぞれ、対応する第2巻
線セクション52、56、60の反対端部に接続されて
いる。
【0035】本発明の前述の構成と同様に、スイッチ6
4〜74は例えばIGBT等のトランジスタを用いる電
子スイッチングディバイスである。
【0036】図9の構造によって、負荷62からのエネ
ルギーは、前述のように、ロータ角の所定の範囲にわた
って各相巻線の1つのセクションに順に注入され、ロー
タ角運動の残りの範囲にわたって各相巻線の両方のセク
ションからエネルギーが戻される。戻されたエネルギー
はSR発電機のロータを回転させる機械的作動力の結果
として注入したエネルギーを越える。
【0037】図9の回路は、負荷62の全電圧がエネル
ギー注入中相の選択された1つの相のうちの1つのセク
ションに印加されるが、相の2つのセクションは、エネ
ルギーが戻されている間負荷62に直列に接続されるよ
うに、構成されている。
【0038】負荷62からのエネルギーはスイッチ対7
0および64、72および66、74および68を順に
閉じることによって第1巻線セクション50、54、5
8に注入され、負荷62から電流を順に対応する巻線セ
クションに発生させる。各相に関連するスイッチ対70
および64、72および66、74および68が開かれ
ると、巻線セクション50、54、58に流れている電
流は、それぞれ、第2巻線セクションに部分的に移送さ
れ、このため、各相に関連する磁束が実質的に変わらな
い。第2巻線セクションに流れる電流は、このため、S
R発電機作用に増大する。その結果、エネルギー注入中
に負荷から取り出されたものよりも多いエネルギーが、
SR発電機のロータを回転させる機械的作動力の結果と
して、ダイオード76および82、78および84、8
0および86を介して負荷に戻される。
【0039】第1巻線セクションに印加される負荷62
からの電圧は単独で低いインダクタンスに起因する比較
的高い磁束成長速度を決める。負荷62が全体として相
巻線に印加されるとき、同一の電圧が増大したインダク
タンスに起因して低い磁束減少速度を決める。
【0040】特に有効な構成では、各相巻線の2つのセ
クションは等しいターン数を持ち、1つの相の2つのセ
クション間の磁気結合を最大にするために二本巻きで巻
かれる。得られた緊密な結合によって、2つのセクショ
ンの間の電流の移送が補える。
【0041】代表的な先行技術のスイッチング回路に合
わせて、この実施例では各相巻線に対して2つの能動ス
イッチがある。エネルギーが巻線対の1つ、例えば、5
0/52に注入された後、前述のように、負荷62に電
流を流すことなくまたは負荷62から電流を取り出すこ
となく、関連するスイッチの1つをオフすることによっ
てフリーホイーリングモードにおいてロータと巻線の間
でエネルギーを移送することが可能であり、相インダク
タンス期間の何分の1の遅延の後に第2スイッチをオフ
することが可能である。エネルギー注入後で負荷にエネ
ルギーを戻す前のフリーホイーリングモードにおけるス
イッチのこの動作によって、特に低速度でSR発電機の
制御に対して大きな自由度が得られる。
【0042】図10は、本発明で使用できる切り替え式
リラクタンス発電機システムを簡略に示している。シス
テムは、原動機90(例えば、内燃機関)から成り、原
動機はロータ92のシャフトに連結されており、ロータ
92は切り替えリラクタンス機械94の一部である。こ
の実施例では、3相機械が示されている。この機械は、
コントローラ100の制御の下で接続部98を通して3
相巻線中のエネルギーを制御するスイッチング回路96
によって制御される。スイッチング回路によって制御さ
れるエネルギーの供給は負荷として作動する共通のバッ
テリー102から行われ、エネルギーの戻しは共通バッ
テリによって行われる。
【0043】低速度で、エネルギー注入が前述の図9の
回路を用いて実行できる。負荷に戻された(即ち、発電
された)エネルギーはフリーホイーリングの期間と相イ
ンダクタンスサイクル中のエネルギー戻しの期間を交互
に含むものである。フリーホイーリング期間中、巻線電
流は増加し、エネルギーをロータから引き出す。エネル
ギー戻し期間中、エネルギーは、ロータからの付加的な
補助によって、負荷に戻される。フリーホイーリング期
間とエネルギー戻し期間を交互に用いることを「チョッ
ピング」と呼んでも良いであろう。低速度で、チョッピ
ングモードは、電流を発電システムから引き出すことが
できる期間を増大させるのに用いることができ、このた
め、拡張された期間が相インダクタンスサイクルの大き
い部分となることができる。
【0044】一般に、本発明は、発電に利用できる相イ
ンダクタンス期間の割合を増加し、モータ動作が生じる
割合を減少させる。以上、本発明を前述の図示の実施例
に関連して説明してきたが、当業者は本発明の範囲内で
多数の変形をなされうることがわかる。したがって、
2、3の実施例の前述の記載は例示としてなされたもの
であり、限定を目的とするものではない。本発明は、特
許請求の範囲によってのみ限定されるべきである。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
望ましくないトルクが発生される相インダクタンスサイ
クルの割合を減少させて発電モードで装置を一層効率的
にする切り換え式リラクタンス発電機が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、従来の切り替え式リラクタンス発電機
のスイッチング回路の回路図である。
【図2】図2は、従来の切り替え式リラクタンス発電機
のスイッチング回路の回路図である。
【図3】図3は、本発明の第1実施例の回路図である。
【図4】図4は、図3の回路で使用する他の実施例の電
圧ブースタの回路図である。
【図5】図5は、図3の回路で使用する他の実施例の電
圧ブースタの回路図である。
【図6】図6は、本発明の第2実施例の回路図である。
【図7】図7は、図6の回路で使用する他の実施例の電
圧ブースタの回路図である。
【図8】図8は、図6の回路で使用する他の実施例の電
圧ブースタの回路図である。
【図9】図9は、本発明の第3実施例の回路図である。
【図10】図10は、本発明を組み込んだ発電機システ
ムの概略図である。
【符号の説明】
10、12、14 相巻線 16、18、20 スイッチ 24 ブーストコンバータ 32、34、36 ダイオード 28 負荷 48 ブーストコンバータ 40 ブーストトランジスタ 42 ブーストダイオード 44 第1キャパシタ 46 第2キャパシタ 43 インダクタ

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータと、少なくとも1つの相巻線を有
    するステータと、スイッチ手段と、スイッチ手段の動作
    に従ってエネルギーを相巻線に供給する手段と、ステー
    タに対してロータを回転する手段と、スイッチ手段を制
    御するように動作可能な制御手段とを有する切り換え式
    リラクタンス発電機において、制御手段は相巻線の少な
    くとも一部の両端に第1電圧におけるエネルギーを供給
    して相インダクタンスサイクルの第1部分中に第1速度
    で磁束を生じさせるためにスチッチ手段を動作させるよ
    うに配列されておりかつスイッチ手段を動作させて相巻
    線の両端の第2電圧を切り換えて第2速度で磁束減少を
    生じさせるように配列されており、第2の減少速度は第
    1の磁束成長の速度より遅く、ロータの回転によって相
    インダクタンスサイクルの第2部分中に相巻線から第2
    電圧において供給されることを特徴とする切り換え式リ
    ラクタンス発電機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の切り換え式リラクタンス
    発電機において、第1電圧が第2電圧より大きいことを
    特徴とする切り換え式リラクタンス発電機。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の切り換え式リラ
    クタンス発電機において、第2電圧で発生したエネルギ
    ーを受けとり他の電圧に昇圧するように配列した昇圧手
    段をさらに有することを特徴とする切り換え式リラクタ
    ンス発電機。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の切り換え式リラクタンス
    発電機において、昇圧手段は第2電圧で発生したエネル
    ギーを第1電圧に昇圧するように配列されていることを
    特徴とする切り換え式リラクタンス発電機。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の切り換え式リラクタンス
    発電機において、相巻線は第1電圧が相巻線の第1部分
    に印加され、第2電圧が相巻線の第1部分および第2部
    分の両端に印加されるようにタップ形成されていること
    を特徴とする切り換え式リラクタンス発電機。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の切り換え式リラクタンス
    発電機において、第1および第2電圧がほぼ同一である
    ことを特徴とする切り換え式リラクタンス発電機。
  7. 【請求項7】 請求項5または6記載の切り換え式リラ
    クタンス発電機において、相巻線の第1部分および第2
    部分は緊密に磁気結合されるように配列されていること
    を特徴とする切り換え式リラクタンス発電機。
  8. 【請求項8】 請求項6または7記載の切り換え式リラ
    クタンス発電機において、相巻線の第1部分および第2
    部分は直列に接続されていることを特徴とする切り換え
    式リラクタンス発電機。
  9. 【請求項9】 請求項7または8記載の切り換え式リラ
    クタンス発電機において、相巻線の第1部分および第2
    部分は2本巻きされていることを特徴とする切り換え式
    リラクタンス発電機。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9のいずれか1つに記載
    の切り換え式リラクタンス発電機において、エネルギー
    供給手段は電気貯蔵ディバイスから成ることを特徴とす
    る切り換え式リラクタンス発電機。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の切り換え式リラクタ
    ンス発電機において、電気貯蔵ディバイスが第2電圧で
    発生したエネルギーを吸収するように配列されているこ
    とを特徴とする切り換え式リラクタンス発電機。
  12. 【請求項12】 ロータおよび少なくとも1つのステー
    タ巻線を有するステータから成る切り換え式リラクタン
    ス発電機を動作させる方法において、 ロータを回転し、 相インダクタンスサイクルの第1部分中に相巻線の少な
    くとも一部の両端にかかる第1電圧を切り換えて相イン
    ダクタンスサイクルの第1部分中に第1速度で磁束成長
    を生じさせ、 相インダクタンスサイクルの第2部分中に相巻線の両端
    の第2電圧を切り換えて、相インダクタンスサイクルの
    第2部分中磁束成長の第1速度より遅い第2減少速度で
    磁束減少を生じさせる、 ことを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の方法において、第1
    電圧が第2電圧より大きいことを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 請求項13記載の方法において、第2
    電圧を第1電圧に昇圧することをさらに有することを特
    徴とする方法。
  15. 【請求項15】 請求項12記載の方法において、相イ
    ンダクタンスサイクルの第1部分中に相巻線の2つの部
    分のうちの1つに第1電圧を印加し、相インダクタンス
    サイクルの第2部分中に相巻線の両方の部分に第2電圧
    を印加することをさらに有することを特徴とする方法。
  16. 【請求項16】 請求項15記載の方法において、第1
    電圧および第2電圧がほぼ同一であることを特徴とする
    方法。
  17. 【請求項17】 ステータに対して回転可能なロータ
    と、少なくとも1つの相巻線を有するステータと、スイ
    ッチ手段と、スイッチ手段の動作に従ってエネルギーを
    相巻線に供給する手段と、スイッチ手段を制御するよう
    に動作可能でありスイッチ手段を動作させて相巻線の少
    なくとも一部の両端の第1電圧を切り換えてロータの相
    インダクタンスサイクルの第1部分中に第1速度で磁束
    成長を生じさせるするように配列されかつ相巻線の両端
    の第2電圧を切り換えて第2速度で磁束減少を生じさせ
    るように配列された制御手段と、を有し、第2の減少速
    度は第1の磁束成長の速度より遅く、ロータの回転によ
    ってエネルギーが相インダクタンスサイクルの第2部分
    中に相巻線から第2電圧において発生されることを特徴
    とする切り換え式リラクタンス発電機。
  18. 【請求項18】 請求項17記載の切り換え式リラクタ
    ンス発電機において、第2電圧で発生したエネルギーを
    受けとり他の電圧に昇圧するように配列した昇圧手段を
    さらに有することを特徴とする切り換え式リラクタンス
    発電機。
  19. 【請求項19】 請求項17記載の切り換え式リラクタ
    ンス発電機において、相巻線は第1電圧が相巻線の第1
    部分に印加可能に、第2電圧が相巻線の第1部分および
    第2部分の両端に印加可能に第1部分および第2部分に
    配列されていることを特徴とする切り換え式リラクタン
    ス発電機。
  20. 【請求項20】 請求項19記載の切り換え式リラクタ
    ンス発電機において、相巻線の第1部分および第2部分
    は緊密に磁気結合されるように配列されていることを特
    徴とする切り換え式リラクタンス発電機。
  21. 【請求項21】 請求項19または20記載の切り換え
    式リラクタンス発電機において、相巻線の第1部分およ
    び第2部分は直列に接続されていることを特徴とする切
    り換え式リラクタンス発電機。
  22. 【請求項22】 請求項20または21記載の切り換え
    式リラクタンス発電機において、相巻線の第1部分およ
    び第2部分は2本巻きされていることを特徴とする切り
    換え式リラクタンス発電機。
  23. 【請求項23】 請求項19乃至23のいずれか1つに
    記載の切り換え式リラクタンス発電機において、第1お
    よび第2電圧がほぼ同一であることを特徴とする切り換
    え式リラクタンス発電機。
  24. 【請求項24】 請求項17乃至23のいずれか1つに
    記載の切り換え式リラクタンス発電機において、スイッ
    チ手段は能動スイッチおよびダイオードから成り、能動
    スイッチは導通のとき、磁束成長を可能にするように配
    列されており、ダイオードは発生されたエネルギーが能
    動スイッチが非導通のとき流れを制限するようになって
    いることを特徴とする切り換え式リラクタンス発電機。
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