JPH0819122A - 金属閉鎖形スイッチギヤ - Google Patents

金属閉鎖形スイッチギヤ

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JPH0819122A
JPH0819122A JP6149065A JP14906594A JPH0819122A JP H0819122 A JPH0819122 A JP H0819122A JP 6149065 A JP6149065 A JP 6149065A JP 14906594 A JP14906594 A JP 14906594A JP H0819122 A JPH0819122 A JP H0819122A
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JP
Japan
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attached
door
front door
circuit breaker
switchgear
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JP6149065A
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English (en)
Inventor
Shuichi Idesawa
秀一 出沢
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】多様な仕様に対応して、組立や配線作業を容易
に行うことができる金属閉鎖形スイッチギヤを得るこ
と。 【構成】正面の扉1Bのハンドル側には、仕様に応じた
箱体側に収納される真空遮断器19と同数の角穴を上下に
形成する。この各角穴には、制御ユニット2を裏面側か
ら固定する。この制御ユニット2は、U字状に折曲形成
された取付枠に対して、複合リレー2と一対の試験用端
子4や補助継電器などを収納する。扉1Bの裏面には、
各制御ユニット2のヒンジ側に束線24,24A,24B,24
Cを取り付け、これらの束線24,24A,24B,24Cの片
側を制御ユニット2に接続し、他側は、箱体側の真空遮
断器19などに接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属閉鎖形スイッチギ
ヤ(以下、単にスイッチギヤという)に係り、特に、正
面扉に取り付けられる電気機器の取付構造を変えたスイ
ッチギヤに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスイッチギヤの一例を図9の3段
積受電設備の右前方斜視図に示す。図9において、受電
設備が設置される設置面に敷設されたベース35の左端上
面には、内部の上段に図示しない受電用真空遮断器が収
納された受電盤20Dが固定されている。
【0003】この受電盤20Dの右側には、箱体の内部の
上,中,下段に、フィーダ遮断器がそれぞれ収納された
1号フィーダ盤20Eが隣接して固定されている。このフ
ィーダ盤20Eの更に右側には、内部の上段と中段にフィ
ーダ遮断器がそれぞれ収納され、下段には予備用の遮断
器室が形成された、2号フィーダ盤20が隣接して固定さ
れている。
【0004】このうち、左側の受電盤20Dの前面には、
右側に取り付けられたハンドル1aによって、左端に設
けられたヒンジを介して左側に開かれる扉30Aが取り付
けられている。中央部の1号フィーダ盤20Eの前面に
も、同じく扉30Bが取り付けられ、右側の2号フィーダ
盤20Fの前面にも、扉30Cが同様に取り付けられてい
る。
【0005】このうち、扉30Aの上部の右側には、制御
・監視・保護機能を備えた複合リレー3が表示面を前面
側にして取り付けられ、扉30Aの下部右側には、一対の
試験用端子4がそれぞれ取り付けられている。
【0006】同様に、扉30Bの右側には、内部に収納さ
れた真空遮断器の数に対応して、複合リレー3が上,
中,下段にそれぞれ取りつけられ、扉30Bの下部右側に
は、6個の試験用端子4が上下に2段にそれぞれ取り付
けられている。同じく、右側の扉30Cには、内部に収納
された真空遮断器の数に対応して、上部と中央部の右側
に、複合リレー3が取り付けられ、扉30Cの下部右側に
は、4個の試験用端子4が同じく上下2段に取り付けら
れている。
【0007】各箱体の内部の右側には、各真空遮断器の
電源側と負荷側に接続される図示しない高圧架橋ポリエ
チレンケーブルが立ち上げられ、このうち、負荷側に接
続された高圧架橋ポリエチレンケーブルは、図示しない
貫通形の変流器を貫通している。
【0008】この結果、受電盤20Dと1号フィーダ盤20
E及び2号フィーダ盤20Fは、前面の扉30A,30B,30
Dを開けば、変流器を含めて前面から保守・点検が可能
な前面保守形となっている。
【0009】図10は、図9で示した1号フィーダ盤20E
に取り付けられた扉30Bの裏面と、箱体の内部の正面を
示す拡大図である。図10に示すように箱体の内部には、
左側にフィーダ遮断器としての真空遮断器19が3段に引
出自在に収納され、各真空遮断器19の前面下部には、端
子台29がそれぞれ横設されている。
【0010】図10において、扉30Bの裏面には、中央部
ややヒンジ側(注;図10では右側)に、配線用ダクト31
Aが図示しない溶植スタッドなどを介して縦に取り付け
られている。この配線用ダクト31Aの上端右側には、短
い配線用ダクト31Bが図示しない溶植スタッドを介して
左端を配線用ダクト31に隣接して横に固定されている。
【0011】各複合リレー3の下部の端子部に接続され
た電線34は、中間部がすべて配線用ダクト31Aに収納さ
れ、試験用端子4に接続される電線も、すべて配線用ダ
クト31Aに収納されている。配線用ダクト31Aに収納さ
れたこれらの電線の上部は、配線用ダクト31Bから箱体
側のヒンジ部を経て、以下述べるように、受電盤20Bの
内部に収納された電気機器や端子台に接続されている。
【0012】すなわち、2号フィーダ盤20Bの内部に
は、扉30Bに取り付けられた配線用ダクト31Aと対称的
に配線用ダクト31Dが中央部に縦に設けられている。こ
の配線用ダクト31Dの上端部には、短い配線用ダクト31
Cが扉側の配線用ダクト31Bと対称的に横に設けられて
いる。
【0013】このうち、配線用ダクト31Dには、各真空
遮断器19の前面下部に設けられた端子台29に接続される
電線がすべて収納され、その一部は、配線用ダクト31を
経て、扉30Bに取り付けられた複合リレー3と試験用端
子4に接続されている。配線用ダクト31Bと配線用ダク
ト31Cとの間の露出した電線には、図示しないビニール
カバーが挿入され、扉30Bの開閉に対しても可撓性をも
たせるために逆凸字状に形成されている。
【0014】配線用ダクト31Dに収納された電線の他の
一部は、配線用ダクト31Dの上端右側に固定された、配
線用遮断器による制御電源開閉器28の負荷側端子に接続
されている。さらに、配線用ダクト31Cに収納された電
線の一部は、配線用ダクト31Cの上方に上下に2列に配
列された補助リレー10に接続されている。
【0015】配線用ダクト31Cの左端の上方には、電源
用端子台26が縦に取り付けられている。この電源用端子
台26の右側の端子には、箱体の上部に横に配設された渡
り電線27の左端が接続され、この渡り電線27の右端は、
この1号フィーダ盤20Eの左右に隣設された受電盤20D
と2号フィーダ盤20Fに接続されている。電源用端子台
26の左側の端子には、扉30Bに取り付けられた各複合リ
レー3に接続される電源用の電線が接続されている。
【0016】受電盤20Dと2号フィーダ盤20Bも、真空
遮断器19及び複合リレー3と補助リレー10の数が異なる
だけで、ほぼ同様に配線されている。
【0017】このように構成されたスイッチギヤにおい
ては、ユーザの仕様に応じて数と位置が決められた、各
扉30B,30Cに取り付けられる複合リレー3の数に対応
して、各扉30B,30Cには、あらかじめ、複合リレー3
を取り付けるための複数の角穴や、試験用端子4を取り
付けるための小さい複数の角穴がNCパンチングマシン
によって加工される。
【0018】これらの角穴に取り付けられた複合リレー
3の相互間や試験用端子4を含めて、この扉30Bの内部
で接続される電線を接続するときには、扉30Bの高さが
高くて、上部の配線用ダクト31Bの作業性が悪いので、
扉30Bを取り外して横にした状態で行われている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成されたスイッチギヤにおいては、扉30Bに取り付け
られる複合リレー3の数が2号フィーダ盤20Fのように
異なると、配線用ダクト31A,31B,31C,31Dに収納
される電線の数が異なるので、配線作業に使用される機
器間の接続図も、その都度新製となって、配線用治具に
よるモデル配線を採用できない。
【0020】さらに、上部の配線用ダクト31Bに電線を
挿入するときや、下段の複合リレー3に電線34を接続す
るときには、作業者は作業台の前を右から左に往復移動
して行わなければならないので、配線作業の効率が低下
する。
【0021】また、1枚の扉に対して右端から左端に移
動しながら配線作業を行うので、1枚の扉には1人の作
業者だけしか作業ができない。したがって、フィーダ盤
が大形石油プラントのように20面から30面となって扉の
数が増えてくると、広い作業スペースが必要となる。
【0022】また、器具を取り付けた後に更に電線が配
線された扉は、重量が増えるので、箱体への取付には、
クレーンが必要となり、組立に要する時間が長くなる。
また、1号フィーダ盤20Eの内部に組み込まれた補助リ
レー10に接続される電線は、多数の電線が狭い空間に密
集するが、作業者の入る空間は限られるので、これも1
人作業となる。
【0023】そのため、図10において1号フィーダ盤20
Eの内部に取り付けられた補助リレー10を、図11(a)
の破線に示すように、扉30Cに取り付けられた各複合リ
レー3の裏面の下部に設けて、扉30Cから受電盤の内部
に接続する電線を減らし、内部の配線の繁雑化を防ぐ方
法も採用されている。
【0024】しかし、この方法も、図11(b)に示すよ
うに、正面扉を上部扉30D1と下部扉30D2に二分割す
る仕様のときには、上下に分割されない図11(a)で示
す扉30Cとは配線が異なるので、治具によるモデル配線
は採用できない。
【0025】このような配線作業時の作業者の移動距離
の増加を防ぎ、扉の重量を減らすために、特開昭56−
136105号公報においては、器具をパネルに取り付
け配線を行った後に、扉に取り付ける方法が提案されて
いる。
【0026】この扉は、スイッチギヤを監視したり操作
する器具を器具取付用のパネルに取り付けて配線した
後、このパネルを扉に形成されたパネルよりも僅かに小
さい角穴の後方から取り付けようとするものである。こ
れにより、扉の両端に移動して行う配線作業や、図10に
示すような配線した後の扉の重量の増加を抑えることが
できる。
【0027】ところがこの方法も、最近の真空遮断器の
小形化によって、上下に収納される真空遮断器の数が増
え、これに伴って、扉に取り付けられる監視器具や操作
器具が増えると、パネルの外形が増え、パネルの総重量
の増加は避けられないので、このパネルの取付作業に
は、やはり、クレーンが必要となる。
【0028】そこで、本発明の目的は、多様な仕様に容
易に対応することができ、組立や配線作業も容易に行う
ことのできるスイッチギヤを得ることである。
【0029】
【課題を解決するための手段】本発明は、1台の複合リ
レーと複数の補助機器を収納し接続したユニットを、前
面扉の仕様に従って形成された貫通穴の後部に設けると
ともに、あらかじめ治具で配線した束線を扉の貫通穴の
裏面のヒンジ側に設けて、この束線の片端を箱体の内部
の遮断器などに接続し、束線の他端をユニットに接続す
る、いわゆるブロックビルド方式を採用した金属閉鎖形
スイッチギヤである。
【0030】
【作用】前面扉を箱体に取り付けるときには、貫通穴が
仕様に従って形成され、ユニットが取り付けられていな
い状態の扉が、まず、取り付けられた後、各貫通穴の後
部にユニットがそれぞれ取り付けられ、各ユニットと箱
体内の機器は、扉の裏面のヒンジ側に設けられる束線に
よってそれぞれ接続される。
【0031】
【実施例】以下、本発明の金属用閉鎖形スイッチギヤの
一実施例を図面を参照して説明する。図1は、本発明の
金属閉鎖形スイッチギヤを示す斜視図で、従来の技術で
示した図9に対応する図である。すなわち、各箱体は、
図9と同様に前面保守形となっている。
【0032】図1において、ベース35の左端の上面に載
置され固定された受電盤20Aの前面に取り付けられた扉
1Aの上部には、図3,図4及び図5(a)で詳細後述
する制御ユニット2が、従来の技術で示した図9に示す
受電盤20Dの扉30Aに取り付けられた複合リレー3とほ
ぼ同一位置に、詳細後述するように取り付けられてい
る。
【0033】同じく、ベース35の上面中央に載置され固
定された1号フィーダ盤20Bの前面に取り付けられた扉
1Bにも、図9に示した1号フィーダ盤20Eの扉30Bに
取り付けられた複合リレー3と対応する位置に、扉1A
に取り付けられた制御ユニット2と同一品の制御ユニッ
ト2が、同一方法で詳細後述するように取り付けられて
いる。
【0034】同様に、ベース35の上面右端の上面に載置
された2号フィーダ盤20Cの前面に取り付けられた扉1
Cにも、図9で示した2号フィーダ盤20Cの扉1Cに取
り付けられた複合リレー3と対応する位置に、制御ユニ
ット2が同様に取り付けられている。
【0035】これらの制御ユニット2の内部には、図10
で示した複合リレー3と同一品の複合リレー3が図3,
図4及び図5(a)で後述するように取り付けられてい
る。この複合リレー3の下部には、試験用端子4が2個
左右対称に取り付けられ、更に詳細後述する補助継電器
などが取り付けられている。
【0036】図2(a)は、図1に示した扉1Bを裏面
側から見た状態を示す概略斜視図、図2(b)は、扉1
Bで示した扉1Bの部品組立前の状態の扉1B1を示す
背面図である。
【0037】図2(b)において、扉1B1には、箱体
に収納される真空遮断器の数に対応する3個の角穴6が
上下に加工されている。これらの各角穴6の上下には、
制御ユニット2を固定するための一対の溶植スタッド7
が裏面に対称的に設けられている。図2(a)に示す各
制御ユニット2は、扉1B1の裏面から組み付けられ、
各溶植スタッド7によって図2(a)に示すように固定
されている。各制御ユニット2の背面には、裏面カバー
5が図2(a)及び後述する図4(b)に示すようにそ
れぞれ取り付けられている。
【0038】図3(a)は、図1及び図2(a)で示し
た制御ユニット2の詳細を示す拡大正面図、図3(b)
は、図3(a)の背面図である。また、図4(a)は、
制御ユニット2の組立前の取付枠8を示す背面図、図4
(b)は、図4(a)の平面図であり、さらに、図5
(a)は、図3(a)の縦断面図である。
【0039】図3(a),(b)及び図4(a),
(b)と図5(a)において、取付枠8は、図4(b)
に示すように、略U字状に折曲形成されている。この取
付枠8には、中央上部に複合リレー3を取り付けるため
の角穴15が図4(a)に示すように加工されている。
【0040】この角穴15の上下には、複合リレー3の前
端に形成されたフランジ部を後方から固定する小ねじを
挿入するためのねじ用穴15aが対称的に設けられてい
る。さらに、角穴15の下部には、試験用端子4を取り付
けるための一対の小さい角穴16が左右に対称的に形成さ
れている。
【0041】これらの左右の角穴16の間には、図3
(b)に示すサージアブソーバ9を取り付けるための溶
植スタッド8bが裏面に上下に突設されている。この溶
植タッド8bの下部にも、図3(b)に示す補助リレー
10を取り付けるための一対の溶植スタッド8cが裏面に
突設されている。
【0042】上方の角穴15の左右の上方には、制御ユニ
ット2を扉1Bの裏面に固定する図2(b)で示す溶植
スタッド7が挿入される取付穴11が対称的に形成され、
下側角穴16の下方にも、制御ユニット2を固定する溶植
スタッド7が挿入される一対の取付穴11が同様に対称的
に形成されている。
【0043】取付枠8の後端には、僅かに内側に折り曲
げた曲げ部8eが図4(a),(b)に示すように縦に
それぞれ形成されている。この曲げ部8eの裏面の上下
には、一対の溶植スタッド8aがそれぞれ突設され、曲
げ部8eの裏面には、軟鋼板製の裏面カバー5が図4
(b)に示すように4本の溶植スタッド8によって固定
されている。
【0044】取付枠8の上端には、後方に折り曲げた部
分的な曲げ部8dが図4(a),(b)に示すように形
成されている。この曲げ部8dには、角穴8d1が設け
られ、この角穴8d1には、上下に取り付けられた複合
リレー3の相互間を接続する共通の電源線が接続される
コネクタ12が、図3(a),(b)に示すように取り付
けられている。
【0045】図5(a)において、複合リレー3は、取
付枠8に形成された図4(a)に示す角穴15に対して前
面側から挿入され、図4(a)で示したねじ用穴15aの
後方からそれぞれ挿入され複合リレー3のフランジ部の
埋金に螺合された小ねじ15bで固定されている。同じ
く、角穴16にも試験用端子4が前方から挿入され、図4
(a)で示すねじ用穴16aの後方から挿入され試験用端
子4のフランジ部に螺合された小ねじで固定されてい
る。
【0046】左右の試験用端子4の間には、変成器など
から進入する主回路のサージ電圧を吸収するサージアブ
ソーバ9が一対の溶植スタッド8bで固定されている。
サージアブソーバ9の下部には、3個の補助リレー10が
溶植スタッド8cでそれぞれ固定されている。取付枠8
の左側面下部には、各真空遮断器に接続される電線のた
めのコネクタ13が図3に示すように外側から図示しない
角穴に挿入され、固定されている。
【0047】図3(b)に示すように、コネクタ13は、
補助リレー4の下部端子に電線14で接続されている。補
助リレー4の上部端子は、複合リレー3の端子部の一部
に接続され、この複合リレー3の端子部の一部は、図3
(b)に示すように上端のコネクタ12に接続されてい
る。サージアブソーバ9は、左右の試験用端子4の下部
端子に接続され、この試験用端子4の上部端子は、複合
リレー3の端子の一部に接続されている。
【0048】このように、箱体側に収納する真空遮断器
の数に応じて、各真空遮断器の動作状態を示す複合リレ
ーを組み込んだ制御ユニット2が構成され扉に取り付け
られたスイッチギヤにおいては、受電設備の仕様に応じ
て、図1及び図2(a)に示すように、受電盤20A,1
号フィーダ盤20B,2号フィーダ盤20Cの扉1A,1
B,1Cの裏面に対して、制御ユニット2が図2(b)
に示した溶植スタッド7を介して取り付けられる。
【0049】図6は、この制御ユニット2が取り付けら
れた図1に示す1号フィーダ盤20Bの扉1Bを開いた状
態を示す正面図で、従来の技術で示した図10に対応する
図である。なお、受電盤20Aと2号フィーダ盤20Cも、
真空遮断器19及び複合リレー3と補助リレー10の数が異
なるだけで、ほぼ同様である。
【0050】図6において、図10と異なるところは、図
10において箱体の内部の上部に収納されていた補助リレ
ー10が各制御ユニット2に収納されることで、箱体内に
は取り付けられていないことと、扉1Bの裏面の配線方
法がダクト配線から束線に変わったことである。したが
って、図10と同一部分には、同一符号を付して説明を省
略する。
【0051】すなわち、図6において、扉1Bの裏面に
は、上端の箱体側(ヒンジ側)に、図示しない側面図で
はL字形に折曲形成された支え21が、扉1Bの裏面に溶
植された溶植スタッド21aを介して横に設けられてい
る。支え21の上面には、図示しない側面図ではコ字状に
折曲形成されたカバー22の下面が図示しない溶植スタッ
ドを介して固定されている。
【0052】このカバー22の内部には、左端が上段の制
御ユニット2の上端のコネクタ12に接続された束線24が
収納されている。この束線24の右端は、ヒンジ部で可撓
性を持たせるために逆Ω字状に折曲された後、箱体側の
上端のヒンジ側に設けられた電源用端子台26の左側の端
子に接続されている。
【0053】上段の制御ユニット2と中段の制御ユニッ
ト2を接続する電線23は、下段側の制御ユニット2の上
端のコネクタ12によって接続されている。中段の制御ユ
ニット2と最下段側の制御ユニット2との接続も同様で
ある。
【0054】扉1Bの裏面には、上段の制御ユニット2
の下端と上段の真空遮断器用の端子台29の間の高さの位
置に、この上部に示した支え21と比べて短い支え21A
が、扉1Bの裏面に溶植された溶植スタッドを介して横
に固定されている。この支え21Aの上面にも、上部に示
したカバー22と比べて短いカバー22Aの下面が図示しな
い溶植スタッドを介して固定されている。
【0055】このカバー22Aの内部には、左端が上段の
制御ユニット2の右側下部に設けられたコネクタ13に接
続された束線24Aが収納されている。この束線24Aの右
端は、束線24と同様にヒンジ部で逆Ω字状に折曲された
後、上段の真空遮断器19の前端下部の端子台29に接続さ
れている。
【0056】同じく、中段の制御ユニット2の下端と中
段の真空遮断器19の前端下部の端子台29の間の高さの位
置には、上部に示した支え21Aと同一品の支え21Aが、
扉1Bの裏面に溶植された溶植スタッドを介して横に設
けられている。この支え21Aの上面にも、上部に示した
カバー22Aと同一品のカバー22Aの下面が図示しない溶
植スタッドを介して固定されている。
【0057】このカバー22Aの内部には、左端が中段の
制御ユニット2の右側下部に設けられたコネクタ13に接
続された束線24Bが収納されている。この束線24Bの右
端は、ヒンジ部で逆Ω字状に折曲された後、中段の真空
遮断器19の前端下部の端子台29に接続されている。
【0058】同様に、下段の制御ユニット2の下端と下
段の真空遮断器用の端子台29の間の高さの位置には、上
部に示した支え21Aと同一品の支え21Aが、扉1Bの裏
面に溶植された溶植スタッドを介して横に設けられてい
る。この支え21Aの上面にも、上部に示したカバー22A
と同一品のカバー22Aの下面が図示しない溶植スタッド
を介して固定されている。
【0059】このカバー22Aの内部には、左端が下段の
制御ユニット2の右側下部に設けられたコネクタ13に接
続された束線24Cの水平部分が収納されている。この束
線24Cの右端は、可撓性を付与して、扉の開閉の障害と
ならないように、ヒンジ部で逆Ω字状に折曲された後、
下段の真空遮断器19の前端下部の端子台29に接続されて
いる。
【0060】これらの束線24,24A,24B,24Cは、前
述したように、あらかじめ配線用治具で配線され、束線
バンドで緊縛され成形された状態で、各カバー22,22A
に収納され、制御ユニット2の各コネクタ24,13や箱体
側の電源用端子台26及び端子台29に接続される。
【0061】したがって、このように制御ユニット2が
構成され、束線24,24A、及び束線24B,24Cによっ
て、扉1Bに取り付けられた制御ユニット2と箱体側に
取り付けられた機器が接続されるスイッチギヤにおいて
は、扉1Bを組み立てるときには、図2(b)で示した
部品組立て前の軽量の扉1B1を、クレーンを使うこと
なく、箱体側に取り付ける。
【0062】次に、この扉1B1に対して、図3
(a),(b)に示した制御ユニット2を所定の数だけ
それぞれ溶植スタッド7を介して取り付ける。最後に、
あらかじめ配線用治具で製作した束線24,24A,24B,
24Cを各カバー22,22Aの内部にそれぞれ挿入し、各制
御ユニットと箱体内の機器を接続する。
【0063】したがって、ユニット化され標準化された
軽量の部品と配線を取り付けることができ、この状態
で、各束線24,24A,24B,24Cの各端末を,各制御ユ
ニット2と電源用端子台26及び端子台29に接続すること
で、扉1Bの内部と箱体側への接続も行うことができ
る。
【0064】したがって、最も重量が重い扉1B1も角
穴6が形成されて軽量となった状態で取り付けられるの
で、クレーンが不要となるだけでなく、各制御ユニット
2と束線24,24A,24B,24Cは、あらかじめ治具や作
業台の上で行うことができるので、作業性と作業効率と
安全性が向上するとともに、広い作業スペースが不要と
なる。
【0065】この図6で示した、ブロックビルド式の制
御ユニット2の組立と束線による接続手法は、図1で示
した受電盤20Aの扉1Aと、2号フィーダ盤20Cの扉1
Cに対しても同様に行うことができる。
【0066】次に、図5(b)は、図1で示した2号フ
ィーダ盤20Cと比べて、間口幅が狭くて、ケーブルが背
面に立ち上げられる前後面保守形の仕様のときの扉1D
に対して、制御ユニット2を取り付けた状態を示す前面
図である。
【0067】図5(b)においては、図示しない箱体側
は、真空遮断器を3段収納可能に製作されているが、最
下段は、将来増設が予定されている負荷のために、予備
として収納されていない場合である。
【0068】この場合にも、制御ユニット2の取付や配
線は、図1及び図6と同一であるが、各制御ユニット2
とヒンジ側との間の距離が近いので、図6で示した扉1
Bの裏面に取り付けられた支え21,21Aや、これらの支
え21,21Aに固定されるカバー22,22Aを省き、代り
に、扉の裏面に設けた溶植スタッドと配線金具で固定し
てもよい。
【0069】また、図7(a)は、図5(b)と同様
に、ケーブルが背面から立ち上げられる前後面保守形の
フィーダ盤で、且つ、上下に真空遮断器が2段に収納さ
れた箱体に取り付けられた扉1Eを示す。この場合に
も、制御ユニット2の取付や配線は、図5(b)に示し
た扉1Dと同様である。
【0070】さらに、図7(b)は、扉が上下に二分割
された場合、又は、箱体が二段積で構成された前後面保
守形のスイッチギヤに適用した場合を示す。図7(b)
においても、上部の扉1Fと下部の扉1Gに対して、図
5(b)及び図6(a)と同様に制御ユニット2の組み
込みと配線を行う。
【0071】図8は、このように、扉と制御ユニットが
構成されたスイッチギヤに対して、例えば、受電盤20A
に取り付けられる制御ユニット2のように、外部との受
授信号の多いときや、仕様の追加で補助リレーが追加さ
れた制御ユニット2Aに対する対応手段を示す図で、図
3に対応する図である。
【0072】図8(a),(b)において、取付枠8に
は、図示しない平面図ではU字状に折曲形成された帯板
状の取付板18が、複合リレー3の後方に横設されてい
る。この取付板18は、取付枠8の後端左右の曲げ部8e
の前面側にあらかじめ溶植された一対の溶植スタッド18
aによって、曲げ部8eの内面側に固定されている。
【0073】この取付板18には、4個の補助リレー10A
が横に一列に固定され、この補助リレー10Aの操作コイ
ルは、取付枠8の下端に固定され接続図において接点が
追加された補助リレー10の操作コイルと並列に接続され
ている。
【0074】このように、異なる仕様が追加された結
果、補助リレー10の接点の増加が必要となった場合で
も、奥行きの浅い複合リレー3の後部に補助リレー10A
を追加することで、多様な仕様に対して、容易に対応す
ることができる。
【0075】この場合には、補助リレー10Aの接点のう
ち、制御ユニット2Aの外部に接続される電線は、取付
枠8の上端右側面にあらかじめ形成されていた取付穴に
仕様追加用としてのコネクタ12Aを設けることにより、
このコネクタ12Aに接続する。
【0076】したがって、補助リレー10Aが追加された
場合でも、図6で示した束線24A,24B,24Cは分解す
ることなく、コネクタ12Aに新たに電線を追加し、カバ
ー22Aを経て箱体内へ接続することで、異なる仕様のス
イッチギヤや、設備の増設で仕様が追加された場合に対
しても容易に対応することができる。
【0077】なお、図6において、束線24A,24B,24
Cは、制御ユニット2と接続するための縦の部分が、下
段の制御ユニット2となるほど長くなっているが、制御
ユニット2の取付位置を変え或いは、制御ユニット2の
高さも圧縮して、各束線24A,24B,24Cを完全に共通
化してもよい。
【0078】この場合には、束線24A,24B,24Cのた
めの治具の種類を減らすことができ、あらかじめ、取付
枠8とともに、見込生産で貯蔵しておくことで、特に、
フィーダ盤の数の多い仕様や短い納期の増設に対して
も、金属閉鎖形スイッチギヤの製作期間を短縮し、対応
することができるので、短納期の仕様の受配電設備に対
しても容易に対応することができる。
【0079】また、制御ユニット2及び制御ユニット2
Aの後端には、裏面カバー5が設けられているので、箱
体側に収納された真空遮断器を引き出すときに、この真
空遮断器が複合リレーなどの機器や内部配線に触れて、
これらの機器が損傷したり、配線が断線するおそれを解
消することができる。同様に、箱体内を点検する保守員
が、制御ユニット2の複合リレー3の後部端子や、補助
リレー10Aの端子に触れて感電するおそれも解消するこ
とができる。
【0080】
【発明の効果】以上、本発明によれば、仕様に応じて製
作された箱体側に収納される遮断器の数に対応した貫通
穴を前面扉に対して形成し、この貫通穴の後部に、複合
リレーと補助機器を収納しあらかじめ配線したユニット
をそれぞれ取り付けるとともに、前面扉の裏面のヒンジ
側には、あらかじめ治具で束線された電線を取り付け、
この電線の片側を各ユニットに接続し、他側を箱体内の
機器に接続したので、多様な仕様に容易に対応すること
ができ、組立や配線作業も容易に行うことができる金属
閉鎖形スイッチギヤを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の金属閉鎖形スイッチギヤの一実施例を
示す外観斜視図。
【図2】(a)は、本発明の金属閉鎖形スイッチギヤの
一実施例を示す部分斜視図。(b)は、本発明の金属閉
鎖形スイッチギヤの一実施例を示す部分背面図。
【図3】(a)は、本発明の金属閉鎖形スイッチギヤの
一実施例を示す部分正面図。(b)は、(a)の背面
図。
【図4】(a)は図3(a),(b)に示した取付枠8
を示す背面図。(b)は、(a)の平面図。
【図5】(a)は、図3(a)の縦断面図、(b)は、
本発明の金属閉鎖形スイッチギヤの他の実施例を示す部
分正面図。
【図6】本発明の金属閉鎖形スイッチギヤの一実施例を
示す図3と異なる部分正面図。
【図7】(a)は、本発明の金属閉鎖形スイッチギヤの
異なる他の実施例を示す部分正面図、(b)は、本発明
の金属閉鎖形スイッチギヤの更に異なる他の実施例を示
す部分正面図。
【図8】(a)は、本発明の金属閉鎖形スイッチギヤの
更に異なる他の実施例を示す部分正面図、(b)は
(a)の縦断面図。
【図9】従来の金属閉鎖形スイッチギヤの一例を示す全
体斜視図。
【図10】従来の金属閉鎖形スイッチギヤの一例を示す
部分正面図。
【図11】(a)は、従来の金属閉鎖形スイッチギヤの
他の一例を示す正面図。(b)は、従来の金属閉鎖形ス
イッチギヤの異なる他の一例を示す正面図。
【符号の説明】
1A,1B,1C,1D,1E,1F…扉、2,2A…
制御ユニット、3…複合リレー、4…試験用端子、5…
裏面カバー、6,15,16…角穴、7,8a,8b,8c
…溶植スタッド、8…取付枠、9…サージアブソーバ、
10,10A…補助リレー、11…取付穴、12,13…コネク
タ、14,17,23…電線、18…取付板、19…真空遮断器、
20A…受電盤、20B…1号フィーダ盤、20C…2号フィ
ーダ盤、21,21A…支え、22,22A…カバー、24,24
A,24B,24C…束線、26…電源用端子台、28…制御電
源開閉器、29…端子台、35…ベース。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遮断器が収納された箱体の前面扉に、前
    記遮断器の状態を表示する複合リレーと、前記遮断器及
    び前記複合リレーに接続される補助機器が取り付けられ
    た金属閉鎖形スイッチギヤにおいて、前記前面扉に形成
    された貫通穴の後部の片側に取り付けられ、片端が前記
    箱体内に接続される束線と、前記前面扉の貫通穴の後部
    の他側に取り付けられ、前記複合リレー及び前記補助機
    器を収納し、前記束線の他端が接続されるユニットを備
    えた金属閉鎖形スイッチギヤ。
  2. 【請求項2】 遮断器が収納された箱体の前面扉に、前
    記遮断器の状態を表示する複合リレーと、前記遮断器及
    び前記複合リレーに接続される補助機器が取り付けられ
    た金属閉鎖形スイッチギヤにおいて、前記前面扉に形成
    された貫通穴の後部のヒンジ側に取り付けられ、片端が
    前記箱体内の電源端子台に接続される第1の束線及び片
    端が前記遮断器に接続される第2の束線と、前記前面扉
    の貫通穴の後部の他側に取り付けられ、前記複合リレー
    及び前記補助機器を収納し、前記第1及び第2の束線の
    他端が接続されるユニットを備えた金属閉鎖形スイッチ
    ギヤ。
  3. 【請求項3】 遮断器が収納された箱体の前面扉に、前
    記遮断器の状態を表示する複合リレーと、前記遮断器及
    び前記複合リレーに接続される補助機器が取り付けられ
    た金属閉鎖形スイッチギヤにおいて、前記前面扉に形成
    された貫通穴の後部のヒンジ側に取り付けられ、片端が
    前記箱体内の電源端子台に接続される第1の束線及び片
    端が前記遮断器に接続される第2の束線と、前記第1及
    び第2の束線を収納するカバーと、前記前面扉の貫通穴
    の後部の他側に取り付けられ、前記複合リレー及び前記
    補助機器を収納し、前記第1及び第2の束線の他端が接
    続されるユニットを備えた金属閉鎖形スイッチギヤ。
  4. 【請求項4】 複数の遮断器が上下に収納された箱体の
    前面扉に、前記遮断器の状態を個別に表示する複数の複
    合リレーと、前記遮断器及び前記複合リレーに接続され
    る補助機器が取り付けられた金属閉鎖形スイッチギヤに
    おいて、前記前面扉に上下形成された複数の貫通穴の後
    部のヒンジ側に取り付けられ、片端が前記箱体内に接続
    される複数の束線と、前記前面扉の貫通穴の後部の他側
    に取り付けられ、前記複合リレー及び前記補助機器の前
    面を突き出して収納し、前記束線の他端が接続されるコ
    ネクタが取り付けられた複数のユニットを備えた金属閉
    鎖形スイッチギヤ。
  5. 【請求項5】 複数の遮断器が上下に収納された箱体の
    前面扉に、前記遮断器の状態を個別に表示する複数の複
    合リレーと、前記遮断器及び前記複合リレーに接続され
    る補助機器が取り付けられた金属閉鎖形スイッチギヤに
    おいて、前記前面扉の裏面上部に取り付けられ片端が前
    記箱体内の電線と、前記前面扉に上下形成された複数の
    貫通穴の後部のヒンジ側に取り付けられ、片端が前記箱
    体内に接続される複数の束線と、前記前面扉の貫通穴の
    後部の他側に取り付けられ、前記複合リレー及び前記補
    助機器の前面を突き出して収納し、前記電源線が上部に
    接続され、前記束線の他端が接続されるコネクタが取り
    付けられた複数のユニットを備えた金属閉鎖形スイッチ
    ギヤ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009038932A (ja) * 2007-08-03 2009-02-19 Goyo Electronics Co Ltd 配電盤
JP2013138602A (ja) * 2013-03-06 2013-07-11 Mitsubishi Electric Corp スイッチギヤ
CN112053893A (zh) * 2020-09-14 2020-12-08 浙江硕维电力科技有限公司 一种户外用真空断路器

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