JPH08191038A - 半導体基板へのマーキング方法 - Google Patents

半導体基板へのマーキング方法

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JPH08191038A
JPH08191038A JP7002745A JP274595A JPH08191038A JP H08191038 A JPH08191038 A JP H08191038A JP 7002745 A JP7002745 A JP 7002745A JP 274595 A JP274595 A JP 274595A JP H08191038 A JPH08191038 A JP H08191038A
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JP
Japan
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wafer
marking
semiconductor substrate
laser
chip
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JP7002745A
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English (en)
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Kazuhiro Hoshikawa
和宏 星川
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2223/00Details relating to semiconductor or other solid state devices covered by the group H01L23/00
    • H01L2223/544Marks applied to semiconductor devices or parts
    • H01L2223/54493Peripheral marks on wafers, e.g. orientation flats, notches, lot number

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  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業性に優れ、かつダイ・アタッチ・ボンデ
イング時の密着性に優れた半導体基板面へのマーキング
方法の提供。 【構成】 半導体基板へのマーキング方法において、該
半導体基板を研削する工程と、研削後レーザーにより刻
印する工程と、さらに刻印された半導体基板を研削する
工程からなる半導体基板へのマーキング方法。レーザー
刻印前の研削の粗さは刻印後の研削の粗さより粗いこと
が好ましく、また半導体基板の表面の複数の集積回路の
各々の裏面にレーザー刻印することが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置製造工程に
おいて、ダイシング工程以後の個別ICチップにおいて
も、ロット履歴、製品特性の確認が可能な半導体集積回
路機能を有する半導体基板裏面への製品名、ロット番
号、規格区分等のマーキング方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置製造工程においては、半導体
基板上に、トランジスタ等の能動素子およびダイオード
等の受動素子を所望の回路機能に合わせて、回路パター
ンを拡散・エッチング等の製造プロセスを経て造り込ん
で、ウエハー最終プロセスでウエハー・テストを実施
し、ICチップの良品・不良品を峻別する。
【0003】従来は、ウエハープロセス終了後裏面研削
およびダイシングプロセスを経て、組立てをし、製品番
号・ロット番号等をパッケージに捺印して、製品出荷テ
ストを実施している。この場合、ウエハープロセスでは
ウエハー表(おもて)面の回路パターン余白部もしくは
裏面に1カ所ロット番号を刻印して識別している。ま
た、ダイシング工程以後捺印までのプロセスは管理表等
を添付して、製品名、ロット番号等を確認し、製造工程
中の製品混入、ロット混入等を防止している。
【0004】しかし、最近ウエハーテスト後、ダイシン
グしてICチップ化して出荷する場合も生じ、ICチッ
プ毎の製品番号、ロット番号等の識別記号を付与する必
要が生じてきた。また、ICチップの品名、ロット番号
等の刻印は、ICチップの品質管理上重要であるが、従
来は個々のICチップの表面(おもて面)の回路パター
ン余白部に、製品名およびマスク・レイヤー名を表示し
ただけのものである。
【0005】そこで、特開平4−106960号公報におい
て、フェース・ダウン・ボンデイングでチップ表面が確
認できないため、裏面に刻印するICチップが開示され
ている。該公報において、裏面刻印方法として以下の内
容が開示されている。 1)ダイシング工程の前時点等プロセス上、他に影響を
およぼさないような時点で、レーザーマーキング方式等
の方法により、各ICチップの裏面相当位置に、品名、
ロット番号、1ピンマーク等を書き込む。
【0006】2)レーザー光による描画またはフラッシ
ュ時間は、1文字当たり0.1秒程度以下にすることは
技術的に可能であるので、1個のIC当たり1秒程度で
処理することが可能。すなわち、前記公報開示の技術
は、ICパターン面がマザーボード側へ向けて搭載され
るフェース・ダウン・ボンデイング方式のICチップに
関するものであり、またダイシング工程の前時点等のプ
ロセスで、各チップの裏面相当領域にレーザーマーキン
グ方式によって、品名、ロット番号、1ピンマーク等を
刻印したICチップに関するものである。
【0007】一方、本発明が目的とする半導体基板面へ
のマーキング方法はフェース・ダウン・ボンデイング後
の品種確認はもとより、チップビジネス上のロット管理
をも兼用するものである。すなわち、出荷先でフェース
・アップ・ボンデイング方式により、チップをリード・
フレームにエポキシ樹脂等を用いて接着するダイ・アタ
ッチ・ボンデイングも可能なチップでなければならな
い。
【0008】従来技術および前記公報に開示されたマー
キング方法では下記の問題点を有していた。 1)通常、半導体製造プロセスを経た半導体基板裏面は
鏡面仕上げか、若しくはそれに準じた面仕上げになって
いる。そのため、品名等のマーキングにおいては連続型
出力のNd−YAGレーザーが使われ、一文字一文字を
一筆方式で印字する方法が用いられ、作業性に大きな問
題があった。
【0009】2)前記公報は、マーキング方法に関して
の開示がなく、半導体シリコン基板上を溝切りエッチン
グした場合、シリコン屑の飛散が生じ、マーク周辺に再
付着し、フェース・アップ・ボンデイング方式によるダ
イ・アタッチ・ボンデイング時のICチップとリード・
フレームとの密着性等に問題があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記問題点
を解決し、作業性に優れ、かつダイ・アタッチ・ボンデ
イング時の密着性に優れた半導体基板面へのマーキング
方法を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、半導体基板へ
のマーキング方法において、該半導体基板を研削する工
程と、研削後レーザーにより刻印する工程と、さらに刻
印された半導体基板を研削する工程からなることを特徴
とする半導体基板へのマーキング方法であり、また本発
明は、レーザー刻印前の研削の粗さが刻印後の研削の粗
さより粗いことが好ましく、さらにまた本発明は、半導
体基板が、集積回路を形成されて成る半導体基板であ
り、該半導体基板の表(おもて)面の複数の集積回路の
各々の裏面にレーザー刻印することが好ましい。
【0012】
【作用】通常、半導体製造プロセスを経た半導体基板は
鏡面若しくは鏡面に準じた仕上げになり、レーザー光が
反射しやすい状態であり、レーザー刻印時のレーザー光
のエネルギーは100W前後にも達する。このようなエ
ネルギーでシリコン基板にマーキングする場合、シリコ
ン屑が発生し、後工程のダイ・アタッチ・ボンデイング
時の密着性に大きな問題を生じる。
【0013】そこで、本発明においては組立て工程での
ボンデイングの安定性および成形性等を考慮し、シリコ
ン基板の厚さを400〜500μm に研削する工程で、
まず荒削りで梨地面(2〜3μm )をつくり、その後レ
ーザー光で文字、数字、記号、バーコード若しくはそれ
らの組合せを刻印する。このレーザーによる刻印は必ず
しも連続型出力のNd−YAGレーザーは必要でなく、
パルス励起のYAGレーザーで、銅板等のマスク・パタ
ーンを介して複数の半導体ICチップ裏面に、比較的低
エネルギーのレーザー光で、品名、ロット番号および1
ピンマーク等のマークを焼き付け、さらにファイン・メ
ッシュの研磨によって最終仕上げを行い、所望の厚さの
シリコン基板を得る。
【0014】本発明によれば、半導体基板を研削する工
程と、該研削後のレーザーによる刻印の工程と、さらに
刻印された半導体基板を再研削する工程を設けることに
より、飛散したシリコン屑が完全に除去可能となり、安
定したシリコン基板裏面を得ることができ、後工程のダ
イ・アタッチ・ボンデイング時のICチップとリード・
フレームとの密着性が改善される。また、同じくシリコ
ン屑の除去により、ダイ・アタッチ・ボンデイング後の
ワイヤー・ボンデイング時におけるICチップとリード
フレームとの平行度が確保され、ワイヤーの付着力の低
下が防止可能となる。
【0015】さらに、レーザーを用いて刻印する前の研
削の粗さを、該刻印後の研削粗さより粗くすることによ
って、レーザー光のエネルギーを小さくでき、またその
結果、シリコン屑の飛散量を小さくすることができる。
また、ウエハープロセス終了後、ダイシング前に、複数
の集積回路の各々の裏面に一対一に対応して同時に刻印
することによって、生産性を向上させることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例について説明する。
図3は、従来のウエハープロセス完了後の6インチ・ウ
エハーを示すもので、(a)は平面図であり、(b)は
(a)のX−X線断面図を示したものである。図3
(a)の10はウエハー、11はウエハー上に焼き付け
られたICチップを示し、12は各ウエハーのオリエン
テーション・フラット領域にロット番号等を刻印したも
のである。また、図3(b)において3は保護レジス
ト、4は半導体素子、5はウエハープロセス完了後の背
面研削時の削り代を示す。
【0017】図3(a)のロット番号等は、連続励起Y
AGレーザーで一文字一文字をドット方式またはイング
レービンモード方式により刻印される。この刻印の深さ
は10μm 程度である。通常、ウエハープロセス投入前
のウエハーの表(おもて)面の粗さは1〜2nmで裏面
のそれは0.1〜0.2μm 程度であり、またウエハー
の厚さは650μm 前後である。
【0018】ウエハープロセスを経た表(おもて)面の
粗さは回路パターンやパシベーションの膜種により異な
るが、裏面の粗さは0.1μm 以下になっている。すな
わち、ウエハープロセスを介することによって、ウエハ
ー裏面の粗さはさらに小さくなる。図1は、本発明の半
導体基板へのマーキング方法におけるウエハーの断面図
であり、(a)はウエハープロセス終了後、所望のIC
チップの厚さ(460μm)にするために、荒削りを完
了した後のウエハーの断面図、(b)は465μmの荒
削りウエハー厚の上に10μm 程度の深さでレーザー刻
印後、粗さ1.0μm 以下の粗さで約5μm の仕上げ研
削した後のウエハー断面を示したものである。図中、1
は表面粗さ、2はレーザーによる刻印、3は保護レジス
ト、4は半導体素子を示す。
【0019】本発明においては、前記荒削りの段階で、
例えば650μm のウエハーの厚さを465μm 程度と
なるまで研削する。この時の粗さ(最大深さRmax)
は、好ましくは2〜3μm 程度となるように研削する。
これは、レーザー光でマーキングする場合、表面積を大
きくし、エネルギーの吸収効率を上げ、低エネルギーで
マーキング可能とするためである。
【0020】次に、本発明における刻印方法の具体的方
法の一例を図面を参照して説明する。図2は、本発明に
おけるレーザーによるマーキング方法の一例を示す説明
図であり、ウエハーおもて面の各ICチップに対応した
裏面へのマーキング方法を示す。
【0021】図2において、31はプリアライメント用
ステージ、311はローラー、312はウエハー・スト
ッパ、32はマーキング・ステージ、321はレーザー
光の光軸とステージ位置を補正するためのマーク、32
2はウエハー固定用真空チャック、34は吸着ハンドラ
ー、35はYAGレーザー発振器、36はハーフミラ
ー、37はTVカメラ、38はCRT、39はビームエ
キスパンダ、40はフォーカシングレンズ、41は刻印
用マスクである。
【0022】プリアライメント用ステージ31は水平方
向より一定の角度をもち、ローラー311とウエハー・
ストッパ312によって構成されている。ウエハー・ス
トッパ312は2点保持構造からなり、オリエンテーシ
ョン・フラット以外の外周で固定された時、一定のウエ
ハー中心は確保されるようになっている。また、前記ウ
エハー中心からウエハー半径の所にローラーを設定する
ことによって、常にオリフラ面をローラー側にプリアラ
イメントすることができる。
【0023】また、該プリアライメントを容易にするた
めに、ウエハーの自重でウエハー・エッジがローラーに
接するように、ステージ面に傾斜をもたせている。ま
た、該ウエハーはローダー部より、吸着ハンドラー34
によって裏面吸着しハンドリングする。また、32はマ
ーキングするためのマーキング・ステージである。該マ
ーキング・ステージはレーザー光の光軸とステージ位置
を補正するためのマーク321とウエハー固定用真空チ
ャック322とからなっている。
【0024】前記荒削りを完了し、プリアライメント用
ステージ31でアライメントされたウエハーは吸着ハン
ドラー34によって移載され、マーキング・ステージ3
2のウエハー固定用真空チャック322によって固定さ
れる。また、マーキング・ステージ32はX−Y軸の移
動機能を備えている。レーザー光学系の構成としては、
YAGレーザー発振器35とハーフミラー36に相対し
てTVカメラ37およびCRT38を備え、光軸を合わ
せ、ビームエキスパンダ39、フォーカシングレンズ4
0および刻印用マスク41を介してレーザー光がウェハ
ー裏面に照射され、所望のマークを刻印する。
【0025】この場合、比較的パワーが小さいパルス励
起型YAGレーザーが好ましく、40W前後で、パルス
幅として1〜10mSの範囲で使用する。また、レーザ
ー光軸とマーキング・ステージ32を位置補正するため
に、補正用のマーク321をTVカメラ37で位置合わ
せし、レーザ光軸とステージ座標を補正する。その後、
ショットを打つ座標決定のため、X軸、Y軸でウエハー
・エッジ間距離が最大になる座標を求め、そのX、Yの
交点よりウエハー中心座標を求める。
【0026】ここで求めたウエハー中心より、所望チッ
プ裏面に相当する領域に前記銅板等により加工されたス
リット状の刻印用マスク41を位置決めし、パルス状の
レーザー光を照射し、ウエハー裏面上に10μm 程度の
深さのマークを刻印することができる。以上のようにし
て、厚さ465μm の荒削りウエハーに10μm 程度の
深さのマークを刻印した後、好ましくは粗さ1.0μm
以下の粗さで約5μm の仕上げ研削を行う。図1(b)
に、荒削り、レーザー刻印および仕上げ研削したあとの
ウエハー断面を示す。
【0027】最後の仕上げ研削により、レーザー照射に
より形成されたシリコン屑を取り除き、またフラットな
シリコン面を確保することにより、安定したダイ・ボン
デイング工程およびワイヤーボンデイング工程が保証さ
れる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
レーザー照射により発生するシリコン屑を除去し、歩留
の高い実装が実現可能となる他、複数のチップを同時に
刻印できるため、生産性を向上することができる。本発
明は、半導体基板裏面にレーザーを用いて刻印した後、
仕上げ研磨することによって、共晶合金若しくはエポキ
シ樹脂接着によるダイ・ボンデイング工程でのぬれ性が
向上し、またワイヤー・ボンデイング時におけるICチ
ップとリードフレームとの平行度が確保され、ワイヤー
の付着力の低下が防止可能となるため、フェース・アッ
プ・ボンデイング方式によるダイ・アタッチ・ボンデイ
ングおよびワイヤー・ボンデイングを伴う半導体装置製
造工程における半導体基板へのマーキング方法として有
用である。
【0029】また本発明は、ASIC等の少量生産で、
マスター・パターンでチップ表面のパターンが類似して
いる場合、品種混入等の問題が発生する場合、特に有用
である。本発明においては、ICチップの電源電流若し
くは入力から出力までの動作スピード等チップ毎の特性
をレーザーマークしたい場合、該チップの座標を入力
し、一チップ毎に所望のマークを追加することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明における荒削りを完了した後の
ウエハーの断面図であり、(b)はレーザー刻印後、仕
上げ研削した後のウエハーの断面図である。
【図2】本発明におけるマーキング方法の一例を示す説
明図である。
【図3】(a)は従来のウエハープロセス完了後のウエ
ハーの平面図であり、(b)は断面図である。
【符号の説明】
2 レーザーによる刻印 10 ウエハー 11 ICチップ 31 プリアライメント用ステージ 311 ローラー 312 ウエハー・ストッパ 32 マーキング・ステージ 322 ウエハー固定用真空チャック 34 吸着ハンドラー 35 YAGレーザー発振器 36 ハーフミラー 37 TVカメラ 38 CRT 39 ビームエキスパンダー 40 フォーカシングレンズ 41 刻印用マスク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板へのマーキング方法におい
    て、該半導体基板を研削する工程と、研削後レーザーに
    より刻印する工程と、さらに刻印された半導体基板を研
    削する工程からなることを特徴とする半導体基板へのマ
    ーキング方法。
  2. 【請求項2】 レーザー刻印前の研削の粗さが刻印後の
    研削の粗さより粗い請求項1記載の半導体基板へのマー
    キング方法。
  3. 【請求項3】 半導体基板が、集積回路を形成されて成
    る半導体基板であり、該半導体基板の表面の複数の集積
    回路の各々の裏面にレーザー刻印する請求項1または2
    記載の半導体基板へのマーキング方法。
JP7002745A 1995-01-11 1995-01-11 半導体基板へのマーキング方法 Pending JPH08191038A (ja)

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