JPH08190862A - カラー受像管の熱吸収膜形成方法および熱吸収膜形成装置 - Google Patents

カラー受像管の熱吸収膜形成方法および熱吸収膜形成装置

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JPH08190862A
JPH08190862A JP194095A JP194095A JPH08190862A JP H08190862 A JPH08190862 A JP H08190862A JP 194095 A JP194095 A JP 194095A JP 194095 A JP194095 A JP 194095A JP H08190862 A JPH08190862 A JP H08190862A
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heat absorbing
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Yasushi Akitsu
靖志 秋津
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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数個の蒸着源でカラー受像管の熱吸収膜を
形成する場合でも、カラー受像管の輝度ムラを発生させ
ることなく熱吸収膜を形成することができる。 【構成】 パネル受台140となる開口端部を有する真
空槽110を備え、真空槽110の内部に、熱吸収膜形
成用で、両端が電源(不図示)に接続されたフィラメン
トヒータ120a,120bが設けられ、フィラメント
ヒータ120aと120bの中間にはフィラメントヒー
タ120aと120bとの間を均等に仕切る仕切板13
0が設けられている。さらに、仕切板130内をノズル
150が通って、真空槽110の外部に導出されてい
る。真空槽110外部のノズル150には、真空槽11
0内部への外気の導入制御を行なうための電磁弁16
0、リークバルブ170およびフィルター180が装着
されており、ノズル150の端部である外気導入口19
0から外気が導入可能となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー受像管のパネル
内面に蒸着されるメタルバック膜上に熱吸収膜を形成す
る熱吸収膜形成方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より一般的なカラー受像管の蛍光面
の構造は、受像管の管体の一部を構成するパネルの内面
に被着した蛍光体膜上に、この蛍光体膜から発した光を
有効にカラー受像管前方へ取り出すための光反射性金属
膜を蒸着したいわゆるメタルバック構造からなる。
【0003】図3は、一般的なカラー受像管の構成を簡
略的に示す断面図である。
【0004】カラー受像管は、図3に示すように、主に
ファンネル310bとパネル310aで構成される。
【0005】パネル310a内面のブラックマトリック
ス膜320と呼ばれる黒鉛からなる黒色膜上の所定の位
置に、緑、青および赤の各々の蛍光体からなる微小ドッ
トの蛍光体膜330が形成される。そして、蛍光体膜3
30の表面を平滑にするために有機性エマルジョンから
なるフィルミング膜340が形成され、蛍光体膜330
を覆うようにメタルバック膜350が蒸着されており、
メタルバック膜350から一定間隔離して多数の微小孔
を有するシャドウマスク370が配置されている。ま
た、ファルネル310bの通常ネック部310cと呼ば
れる部分に電子銃380が配置されており、電子銃38
0から発射される多くの電子ビームがシャドウマスク3
70に衝突する。
【0006】電子銃380から発射される電子ビームが
シャドウマスク370の微小孔で選択、通過することに
よってカラー画像が形成されるが、シャドウマスク37
0を通過できなかった電子ビームがシャドウマスク37
0に衝突すると、その衝突エネルギーが熱となりシャド
ウマスク370の温度を上昇させる。その結果、シャド
ウマスク370が熱膨張して微小孔位置が移動してしま
い、電子ビームが蛍光面を発光させる位置がずれてしま
う(この現象をドーミング現象という)。
【0007】そこで、従来ドーミング現象を軽減するた
めにメタルバック膜350上、つまり電子銃380側に
熱吸収膜を形成することにより、シャドウマスク370
の発熱を吸収して熱膨張を抑えることが行なわれてい
る。この熱吸収膜としては黒化アルミニウム膜を用いる
ことが一般的である。
【0008】図4は、従来のカラー受像管における熱吸
収膜の形成方法を説明するための図である。
【0009】図4に示すカラー受像管における黒化アル
ミニウム膜の形成方法は、蒸着物質を挿入するための蒸
着物質自動挿入器410および蒸着物質を加熱するため
の窒化硼素加熱体430をそれぞれ1個ずつ有する真空
外囲器450内の所定の位置にメタルバック膜350等
が蒸着されたパネル310aを、1.33×10〜1.
33[Pa]の真空下で保持し、窒化硼素加熱体430
の温度を上昇させることで蒸着物質自動挿入器410か
ら挿入されるアルミニウムペレット材420を溶融蒸発
させて、黒化アルミニウム膜を熱吸収膜360としてメ
タルバック膜350に蒸着させるというものである。
【0010】しかし、上述したカラー受像管における黒
化アルミニウム膜の形成方法では、黒化アルミニウム膜
による熱吸収膜360の膜厚分布が加熱性蒸着源である
蒸着物質自動挿入器410に近いパネル310aの中央
部側では厚く、蒸着物質自動挿入器410から遠い周辺
部側では薄くなってしまい、カラー受像管の輝度ムラを
誘発してしまうという問題点があった。
【0011】図5は、図4に示した熱吸収膜の形成方法
で熱吸収膜の膜厚分布を等しくさせること考慮した熱吸
収膜の形成方法を示す図である。
【0012】図5に示すカラー受像管における熱吸収膜
の形成方法は、パネル310aに蒸着されたメタルバッ
ク膜350と窒化硼素加熱体430との間を一定の距離
に保ち、これらの中間に円弧形状のステンレス板製遮蔽
物440を、その遮蔽物440の凸面を窒化硼素加熱体
430側に向けて配置し、図4に示した形成方法と同様
にして黒化アルミニウム膜を熱吸収膜360としてメタ
ルバック膜350に蒸着させるものである。
【0013】このようにして、パネル310aの中央部
側に多く蒸発飛散するアルミニウム材の一部がステンレ
ス板製遮蔽物440に附着阻止されて他は分散されて蒸
着されるため、膜厚分布の等しい熱吸収膜を形成するこ
とができる(特開昭61−53816公報参照)。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示したような従来のカラー受像管の熱吸収膜形成方法で
は、加熱性蒸着源が複数個設定される場合、パネル内面
の隣り合う蒸着源の中間部分に相対する個所はそれぞれ
の蒸着源からの影響を受けるため、熱吸収膜厚が厚くな
り易く、膜厚分布の均一性が損なわれる虞れがある。そ
のため、熱吸収膜の厚い部分ではカラー受像管の輝度が
低下して、カラー受像管全体においては輝度ムラが発生
してしまうという問題点がある。
【0015】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、複数個の蒸
着源でカラー受像管の熱吸収膜を形成する場合でも、カ
ラー受像管の輝度ムラを発生させることなく熱吸収膜を
形成することができるカラー受像管の熱吸収膜形成方法
および装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、真空下で、メタルバック構造を有するパネ
ル内面にさらに複数の加熱性蒸着源により熱吸収膜を蒸
着させるカラー受像管の熱吸収膜形成方法において、前
記各加熱性蒸着源の間をそれぞれ均等に仕切部材で仕切
り、該各仕切部材の前記パネル内面側の端部より外気を
噴射させることを特徴とする。
【0017】また、前記パネル内面側へ噴射させる気体
を窒素とすることを特徴とする。
【0018】また、前記パネル内面側へ噴射させる気体
を不活性ガスとすることを特徴とする。
【0019】また、パネル受台となる開口端部を有する
真空槽の内部に複数の加熱性蒸着源が設けられ、メタル
バック構造を有するパネルを前記パネル受台上に載せ前
記複数の加熱性蒸着源により前記パネル内面に熱吸収膜
を形成する熱吸収膜形成装置であって、前記真空槽の内
部に設けられた、前記各加熱性蒸着源の間を均等に仕切
る仕切部材と、前記仕切部材の前記パネル内面側の端部
に設けられた、外気を噴射させるための噴射口とを備え
たことを特徴とする。
【0020】また、前記噴射口から外気を噴射させるタ
イミングを決定する遅延タイマー回路を有することを特
徴とする。
【0021】
【作用】上記のように構成された本発明では、複数の加
熱性蒸着源の間をそれぞれ均等に仕切る仕切板のパネル
内面側の端部に噴射口が設けられ、その噴射口から外気
がパネル内面に噴射されながら、加熱性蒸着源によって
メタルバック薄膜上に熱吸収膜が蒸着されるので、噴射
口から外気が噴射されるパネル内面では蒸着源からの蒸
着物質が分散される。そのため、蒸着源同士による干渉
を発生させずに略均一に熱吸収膜が形成される。
【0022】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。
【0023】図1は、本発明によるカラー受像管の熱吸
収膜形成方法の一実施例に好適な熱吸収膜形成装置の模
式的断面図である。
【0024】図2は、図1に示したカラー受像管の熱吸
収膜形成方法において作製されたパネルの断面図であ
る。
【0025】図1に示すカラー受像管の熱吸収膜形成装
置は、パネル受台140となる開口端部を有する真空槽
110を備え、真空槽110の内部に、両端が電源(不
図示)に接続された加熱性蒸着源であるフィラメントヒ
ータ120a,120bが設けられている。また、フィ
ラメントヒータ120aと120bの中間には仕切板1
30が設けられている。ここで、仕切板130はフィラ
メントヒータ120aと120bとの間を均等に仕切る
位置に設置される。さらに、仕切板130内をノズル1
50が通って、真空槽110の外部に導出されている。
真空槽110外部のノズル150には、真空槽110内
部への外気の導入制御を行なうための電磁弁160、リ
ークバルブ170およびフィルター180が装着されて
おり、ノズル150の端部である外気導入口190から
外気が導入可能となっている。電磁弁160は、不図示
の遅延タイマー回路によりフィラメントヒータ120a
と120bが通電されてから所定時間後に外気を導入す
るものである。
【0026】上記の装置によりパネル100内面に熱吸
収膜を形成するには、まず、フィラメントヒータ120
aと120bにアルミニウム材を供給した後、パネル1
00を、真空槽110を形成するパネル受台140の所
定の位置に載せる。
【0027】パネル100をパネル受台140の所定の
位置に載せた後、真空槽110の内圧を1.33×10
〜1.33[Pa]にするために回転ポンプ(不図示)
によって真空槽110内部の空気を外部に排気する。
【0028】真空槽110の内圧が1.33×10〜
1.33[Pa]になったら、フィラメントヒータ12
0aおよび120bを通電させて、その通電信号を遅延
タイマー回路(不図示)を経由して電磁弁160に送
り、電磁弁160をフィラメントヒータ120aおよび
120bの通電開始に対して遅延させて作動させる。
【0029】上述した動作により、ノズル150の先端
のノズル噴射口155よりパネル100内面の、加熱性
蒸着源であるフィラメントヒータ120aおよび120
bの中間部分に相対する個所へ外気が噴霧されながら熱
吸収膜となるアルミニウム材の蒸着が行なわれ、ノズル
噴射口155より外気が噴射されるパネル100内面で
は蒸着源からの蒸着物質が分散されるため、図2に示す
ように加熱性蒸着源どうしによる干渉を発生させずに略
均一に熱吸収膜が形成される。
【0030】以下に、20インチサイズのパネルに熱吸
収膜を形成する例について述べる。
【0031】まず、フィラメントヒータ1個につき15
0[mg]程度のアルミニウム材をシリンダー形状でフ
ィラメントヒータ120aおよび120bの内部に挿入
する。
【0032】そして、メタルバック膜形成済のパネル1
00をパネル受台140に載せ、真空槽110内を1.
33×10〜1.33[Pa]になるまで排気した後、
フィラメントヒータ120aおよび120bに100
[A]程度の電流が流れるように電圧印加する。
【0033】電圧印加開始と同時に電磁弁160に接続
された遅延タイマー回路を作動させ、それによりフィラ
メントヒータ120aおよび120bが完全に赤化する
1〜2秒後に電磁弁160を開き外気を導入する。
【0034】リークバルブ170で回転ポンプの排気速
度の0.1〜0.5[%]程度に外気導入量を調整し
て、熱吸収膜を形成する。
【0035】蒸着完了後、真空槽110内を大気圧に戻
して、フィルミング膜などの有機物を分解する焼成工程
以降の工程へ送る。
【0036】また、導入気体として窒素もしくは不活性
ガスを使用すれば、フィラメントヒータの酸化が抑制さ
れ、フィラメントヒータの寿命が延びて交換回数を減少
させることができる。
【0037】上記実施例は、2個のフィラメントヒータ
120a、120bが設けられているものであるが、本
発明において、フィラメントヒータの数は2個に限られ
るものではなく、複数個設定されていれば実施可能であ
る。また、ノズル150が仕切板130内を通っている
が、ノズル150を仕切板130の側面に沿って設け各
加熱性蒸着からの距離が均等になるように外気の噴出口
を設けたものでも良い。
【0038】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
【0039】請求項1に記載のものおいては、複数の加
熱性蒸着源のそれぞれの間を均等に仕切る仕切板を配置
し、各仕切板内に外気を導入するためのノズルを設けて
ノズルの先端に設けられたノズル噴射口から外気をパネ
ル内面に噴射させながら加熱性蒸着源によりメタルバッ
ク膜上に熱吸収膜を蒸着するため、ノズル噴射口から外
気が噴射される個所では蒸着源からの蒸着物質が分散さ
れる。これにより、蒸着源同士による干渉を発生させず
に略均一に熱吸収膜を形成することができ、蒸着源が複
数個設定された場合でも、カラー受像管の輝度ムラを発
生させない熱吸収膜を形成することができる。
【0040】請求項2に記載のものにおいては、ノズル
噴射口からパネル内面側に噴射させる気体を窒素とする
ことにより、加熱性蒸着源の酸化を抑制し、加熱性蒸着
源の寿命が延びて交換回数が減少する。このため、加熱
性蒸着源の交換のための手間と時間を減少させることが
できる。
【0041】請求項3に記載のものにおいては、ノズル
噴射口からパネル内面側に噴射させる気体を不活性ガス
とすることにより、請求項2に記載のものと同様に奏す
る。
【0042】請求項4に記載のものにおいては、真空槽
の内部に各加熱性蒸着源の間を均等に仕切る仕切部材を
具備し、仕切部材の前記パネル内面側の端部に外気を噴
射させるための噴射口を設けることにより請求項1に記
載のものと同様に奏する。
【0043】請求項5に記載のものにおいては、ノズル
噴射口から外気を噴射させるタイミングを決定する遅延
タイマー回路を設けることによりさらに精度良く略均一
に熱吸収膜を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカラー受像管の熱吸収膜形成方法
の一実施例に好適な熱吸収膜形成装置の模式的断面図で
ある。
【図2】図1に示したカラー受像管熱吸収膜形成方法に
おいて作製されたパネルの断面図である。
【図3】一般的なカラー受像管の構成を簡略的に示す断
面図である。
【図4】従来のカラー受像管における熱吸収膜の形成方
法を説明するための図である。
【図5】図4に示した熱吸収膜の形成方法で熱吸収膜の
膜厚分布を等しくさせること考慮した熱吸収膜の形成方
法を示す図である。
【符号の説明】
10 パネル 20 ブラックマトリックス膜 30 蛍光体層 40 フィルミング膜 50 メタルバック薄膜 60 熱吸収膜 100 パネル 110 真空槽 120 フィラメントヒータ 130 仕切板 140 パネル受台 150 ノズル 155 ノズル噴射口 160 電磁弁 170 リークバルブ 180 フィルター 190 外気導入口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空下で、メタルバック構造を有するパ
    ネル内面にさらに複数の加熱性蒸着源により熱吸収膜を
    蒸着させるカラー受像管の熱吸収膜形成方法において、 前記各加熱性蒸着源の間をそれぞれ均等に仕切部材で仕
    切り、該各仕切部材の前記パネル内面側の端部より外気
    を噴射させることを特徴とするカラー受像管の熱吸収膜
    形成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のカラー受像管の熱吸収
    膜形成方法において、 前記パネル内面側へ噴射させる気体を窒素とすることを
    特徴とするカラー受像管の熱吸収膜形成方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のカラー受像管の熱吸収
    膜形成方法において、 前記パネル内面側へ噴射させる気体を不活性ガスとする
    ことを特徴とするカラー受像管の熱吸収膜形成方法。
  4. 【請求項4】 パネル受台となる開口端部を有する真空
    槽の内部に複数の加熱性蒸着源が設けられ、メタルバッ
    ク構造を有するパネルを前記パネル受台上に載せ前記複
    数の加熱性蒸着源により前記パネル内面に熱吸収膜を形
    成する熱吸収膜形成装置であって、 前記真空槽の内部に設けられた、前記各加熱性蒸着源の
    間を均等に仕切る仕切部材と、 前記仕切部材の前記パネル内面側の端部に設けられた、
    外気を噴射させるための噴射口とを備えたことを特徴と
    する熱吸収膜形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の熱吸収膜形成装置にお
    いて、 前記噴射口から外気を噴射させるタイミングを決定する
    遅延タイマー回路を有することを特徴とする熱吸収膜形
    成装置。
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