JPH0818799A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

Info

Publication number
JPH0818799A
JPH0818799A JP7102398A JP10239895A JPH0818799A JP H0818799 A JPH0818799 A JP H0818799A JP 7102398 A JP7102398 A JP 7102398A JP 10239895 A JP10239895 A JP 10239895A JP H0818799 A JPH0818799 A JP H0818799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
image data
bit
image
compression
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7102398A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuaki Komatsu
克明 小松
Yuji Tamura
祐二 田村
Hideki Morita
秀樹 森田
Yoshiyuki Ichihara
美幸 市原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP7102398A priority Critical patent/JPH0818799A/ja
Publication of JPH0818799A publication Critical patent/JPH0818799A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】高速で大量に発生する画像データを効率良く圧
縮してメモリ空間を節約する。 【構成】主走査方向、又は副走査方向に連続した画像デ
ータの所定ビット幅を、ビット幅削減回路3−1〜3−
3において削減し、ビット幅を削減した複数のデータを
合成回路4−1〜4−4において合成し、圧縮伸張LS
I6においてLempel-Zivの圧縮アルゴリズムを用いて圧
縮し、メモリ7に記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像処理装置に関し、
特に画像データを記憶する際に効率良く圧縮する技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年のファクシミリやデジタル複写機で
は、画像データを記録する半導体メモリや磁気記録媒体
を備え、読み取った画像データを、一回記録するだけで
なく何度も活用するようにしている。この半導体メモリ
や磁気記録媒体に画像データを記録する場合、出来るだ
けデータを圧縮することが望ましい。これは、画像デー
タが膨大なため、圧縮により節約できるメモリコストが
圧縮機能を追加するコストを大幅に上回るからである。
【0003】圧縮方法としては、可逆圧縮方法と不可逆
圧縮とがあり、不可逆圧縮では、画質の劣化を許容すれ
ば高い圧縮率が得られるが、デジタル複写機等のように
ハードコピーを扱う場合には、文字や写真が混在するた
め可逆圧縮が望ましい。そこで、画像データを圧縮する
ために色々なアルゴリズムが考え出られており、圧縮伸
張処理用のLSI化もなされている。例えばファクシミ
リで使われるMH(Modified Huffman) やJPEGなど
ハフマン符号化アルゴリズムやLZ(Lempel-Ziv) 方式
などが実用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、デジタル複
写機等では、画像データが高速で大量に発生するため、
画像データの圧縮処理速度、データ量に対応する必要が
ある。例えばデジタル複写機では、コピー速度がA4サ
イズで毎分60ページ、画素密度16dot/mm, データ幅が8
ビットである場合、データレートはおよそ16Mバイト/s
ecになる。この場合、圧縮部の圧縮処理速度が2.0 Mバ
イト/secの圧縮用LSIを使用したときには、8個の圧
縮用LSIを使用して並列処理をする必要がある。
【0005】また、データ量の点については、発生した
膨大な画像データを、なるべく効率よくデータを圧縮し
メモリ空間を節約することが望まれる。本発明はこのよ
うな従来の課題に鑑みてなされたもので、高速で大量に
発生する画像データを効率良く圧縮してメモリ空間を節
約することが可能な画像データ圧縮伸張処理装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1の発
明にかかる画像処理装置では、読み取った所定ビット幅
の画像データを圧縮して記憶し、記憶したデータを伸張
して復元する画像処理装置において、空間的に連続した
複数の画像データを合成する合成手段と、該合成手段に
より合成されたデータをLempel-Zivの圧縮アルゴリズム
を用いて圧縮する圧縮手段と、該圧縮手段により圧縮さ
れた圧縮データを記憶する記憶手段と、前記合成手段、
圧縮手段を制御する制御手段と、を備えた。
【0007】請求項2の発明にかかる画像処理装置で
は、前記制御手段により制御されて画像データの所定ビ
ット幅のビット削減幅を設定し、設定されたビット削減
幅に基づいて画像データの所定ビット幅を削減したデー
タに変換して合成手段に出力するビット幅変換手段を備
えた。請求項3の発明にかかる画像処理装置では、合成
手段は、ビット幅変換手段によりビット削減したデータ
のビット削減幅が大きくなるほど、合成するデータ数を
多くして合成後のデータのビット数を所定数とする構成
である。
【0008】請求項4の発明にかかる画像処理装置で
は、前記制御手段は、画像データの画像種類に応じて原
稿単位で設定された原稿種類信号に基づいて、ビット削
減幅の有無及びビット削減幅を設定するようにビット幅
変換手段を制御する構成である。請求項5の発明にかか
る画像処理装置装置では、前記制御手段は、画像データ
の画像種類に応じて領域単位で設定された領域判別信号
に基づいて、ビット削減幅の有無及びビット削減幅を設
定するようにビット幅変換手段を制御する構成である。
【0009】請求項6の発明にかかる画像処理装置で
は、前記合成手段において合成する空間的に連続した複
数の画像データを主走査方向に連続した画像データとす
る。請求項7の発明にかかる画像処理装置では、前記合
成手段は、空間的に連続した複数の画像データとして、
副走査方向に連続した画像データを合成するように構成
されている。
【0010】請求項8の発明にかかる画像処理装置で
は、主走査方向及び副走査方向に連続した画像データを
記憶する第2の記憶手段を備える一方、前記合成手段
は、空間的に連続した複数の画像データとして、第2の
記憶手段に記憶された主走査方向と副走査方向とに連続
した領域の画像データを合成するように構成されてい
る。
【0011】
【作用】上記の構成によれば、請求項1の発明にかかる
画像処理装置では、合成手段により空間的に連続した複
数のデータが合成され、合成されたデータは圧縮手段に
よりLempel-Zivの圧縮アルゴリズムを用いて圧縮され、
記憶手段に記憶される。このLempel-Zivの圧縮アルゴリ
ズムは、繰り返しデータを圧縮する場合、圧縮率、圧縮
処理速度の点で有利であり、繰り返しデータが多い画像
データには有効であるが、さらに、空間的に連続した複
数の画像データを合成して当該圧縮アルゴリズムで圧縮
することにより、圧縮率、圧縮処理速度がさらに向上す
る。
【0012】請求項2の発明にかかる画像処理装置で
は、制御手段により制御されてビット幅変換手段は、画
像データの所定ビット幅のビット削減幅を設定する。そ
して画像データは、設定されたビット削減幅に基づいて
所定ビット幅が削減されたデータに変換され、合成手段
に出力される。このようにビット幅を削減して合成する
ので、さらに圧縮率、圧縮処理速度がさらに向上する。
【0013】請求項3の発明にかかる画像処理装置で
は、ビット幅変換手段によりビット削減したデータのビ
ット削減幅が大きくなるほど、合成するデータ数が多く
なる。また、合成されるビット数を一定とするため、処
理が簡易である。請求項4の発明にかかる画像処理装置
では、原稿種類信号に基づいて、画像データの所定ビッ
ト幅のビット削減幅が設定され、原稿が例えば文字等の
ような原稿である場合には、2値化しても画質に影響を
与えず、圧縮率を大きくすることが出来る。また、原稿
が例えば写真等のように中間調画像データを含む原稿で
ある場合には、圧縮率を小さくして画質劣化を小さくす
ることが可能となる。このように原稿の種類を選択する
ことにより、階調に応じた圧縮率を選択することが可能
となる。
【0014】請求項5の発明にかかる画像処理装置で
は、領域判別信号に基づいて画像データの所定ビット幅
のビット削減幅が設定され、例えば同じ原稿に文字と写
真が混在している場合でも、画質劣化を小さくして圧縮
することが可能となる。請求項6の発明にかかる画像処
理装置では、画像データは主走査方向に連続したデータ
であり、時間的に連続したデータであるので、順に合成
すればよく、データ並べ換え用のメモリを特に備えなく
てもすむ。
【0015】請求項7の発明にかかる画像処理装置で
は、画像データは副走査方向に連続したデータであり、
記憶手段が必要となってくるものの、副走査方向の画像
データが同方向に移動しつつ捉えられるため、副走査方
向の画質は、静止状態で捉えられる主走査方向の画質に
比較して劣っており、圧縮率を大きくしても画質劣化の
影響が小さく、圧縮率を高めることができる。
【0016】請求項8の発明にかかる画像処理装置で
は、主走査方向と副走査方向とに連続して面状になった
領域の画像データを1ブロックとして画像データが合成
されるが、これらの画像データは同じ値になる確率が高
くなる。したがって、同じ値が連続している方が圧縮率
が高くなるという特性を有するLempel-Zivの圧縮アルゴ
リズムを用い、前記画像データを圧縮することにより、
圧縮率をさらに向上させることが可能となる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図13に基づい
て説明する。まず、本発明による第1実施例について説
明する。図1は第1実施例の画像処理装置のブロック図
であり、この画像処理装置は、例えばファクシミリ、デ
ジタル複写機等のように、読み取った所定ビット幅のデ
ジタル画像データを圧縮して記憶し、記憶したデータを
伸張して再生する装置である。尚、ここでは、空間的に
連続したデータとして主走査方向に連続したデータを扱
うものとする。
【0018】図1において、入出力制御回路1は、画像
データを記憶する場合には、例えばファクシミリやデジ
タル複写機で読み取られた画像データをデータ幅変換部
2へ出力し、また画像データを再生する場合には、デー
タ幅変換部2からのデータを、例えばファクシミリやデ
ジタル複写機へ出力する回路である。データ幅変換部2
は、ビット削減回路3−1〜3−3と、合成回路4−1
〜4−4と、切り換えスイッチ5と、によって構成され
ている。
【0019】ビット削減回路3−1〜3−3は、8ビッ
トデータのビット幅を削減して、夫々、4,2,1ビッ
トに可逆的に変換する回路であり、例えばルックアップ
(lookup)テーブルを記憶したSRAMで構成されてい
る。尚、画像データは直接合成回路4−1に入力される
か、あるいは、ビット削減幅の設定により、ビット削減
回路3−1〜3−3のいずれか1つが選択される。図2
は、8ビットデータを4ビットデータに変換するビット
削減回路3−1を示し、SRAM11に4ビットの変換
データを予め書き込んでおく。そして8ビットデータが
画像クロック信号に基づいて入力されると、入力データ
に対応するアドレスから読み出されたデータが4ビット
の変換データとして出力される。また、図3は、8ビッ
トの入力データ(IN-DATA)を、2ビットの出力データ
(OUT-DATA) に変換する場合のビット幅削減の例を示
し、例えば8ビットの入力データが「63」以下である
時は、2ビットのデータとして「0」が出力される。こ
のビット削減回路3−1〜3−3がビット幅変換手段に
相当する。
【0020】合成回路4−1は、圧縮時に2つの8ビッ
ト画像データをそのまま合成する回路であり、合成回路
4−2は、圧縮時にビット削減回路3−1により4ビッ
トに削減された画像データを4つ纏めて16ビットデータ
に合成する回路であり、合成回路4−3は、圧縮時にビ
ット削減回路3−2により2ビットに削減された画像デ
ータを8つ纏めて16ビットデータに合成する回路であ
り、合成回路4−4は、圧縮時にビット削減回路3−3
により1ビットに削減された画像データを16個纏めて16
ビットデータに合成する回路である。尚、合成回路4−
1〜4−4は、伸張時には逆の動作をする可逆的な回路
である。
【0021】尚、ビット削減幅が設定されると、それに
応じて一義的に合成回路も決定される。図4は、例えば
2ビットデータ合成用の合成回路4−3の構成を示す。
図4において、合成回路4−3は、16個のD−フリッ
プフロップ回路12−1〜12−8で構成され、入力画
像クロックに同期して入力されたビット#0、#1のデ
ータを、纏めてD0〜D15の16ビットデータに合成して
出力する。他の合成回路も同様の回路構成となってい
る。
【0022】この合成回路4−1〜4−4が合成手段に
相当する。ビット削減回路3−1〜3−3、及び合成回
路4−1〜4−4の切り換えは、制御CPU8が切り換
えスイッチ5を制御することにより行われる。圧縮伸張
LSI6は、選択された合成回路4−1〜4−4から出
力された16ビット出力データのいずれかを圧縮し、伸張
処理時、メモリ7に記憶されたデータを伸張する回路で
あり、圧縮手段に相当する。
【0023】この圧縮・伸張方法には、Lempel-Zivの圧
縮アルゴリズムを用いる(特開平3−68219号公報
等参照)。このアルゴリズムでは、入力された文字列を
過去に処理した文字列と比較し、一致する最長を求めて
符号化することにより圧縮が行われる。また、このアル
ゴリズムでは、データ列の繰り返しに注目して圧縮が行
われるため、繰り返しデータが多い場合には、圧縮率が
向上するという利点がある。
【0024】圧縮伸張LSI6では、実際に入力された
バス幅分のデータが1つの「文字」に対応する。画像デ
ータは、空間的に隣接しているため、互いに相関してい
る可能性が高い。このため、1画素分のデータをそのま
ま「文字」として扱う場合よりも、複数画素分のデータ
を合成し、このLempel-Zivの圧縮アルゴリズムを用いて
圧縮したほうが、効率よく圧縮できる。
【0025】尚、圧縮伸張LSI6には、16ビットデー
タを一括し圧縮・伸張するように構成されたもの、ある
いは16ビットデータを8ビットデータ単位で圧縮・伸張
するように構成されたものがあり、いずれのものを使用
してもよい。一般的には、Lempel-Zivの圧縮アルゴリズ
ムによる圧縮・伸張は8ビット単位で行われており、後
者のものでは、効率化のためにデータの入出力を16ビッ
トで行うようにしたものである。
【0026】メモリ7はこの圧縮されたデータを記憶す
る。このメモリが記憶手段に相当する。制御CPU8
は、入出力制御回路1、圧縮伸張LSI6、メモリ8を
制御すると共に、入力された原稿種類信号に基づいて切
り換えスイッチ5を制御し、ビット削減回路3−1〜3
−3、及び合成回路4−1〜4−4を選択する。尚、こ
の原稿種類信号は、例えばデジタル複写機で読み取る原
稿が文字主体の原稿であるのか、写真等のように中間調
画像を含む原稿であるのかを指示するための信号であっ
て、例えば複写機の操作ボタンを通して人が設定して入
力される信号である。この制御CPU8が制御手段に相
当する。
【0027】次に圧縮処理について説明する。例えばフ
ァクシミリやデジタル複写機において、画像は高速で読
み取られ、図5に示すように、1ページ毎の垂直同期信
号、1ライン毎の水平同期信号に同期した記録すべき8
ビットの画像データが入出力制御回路1に入力される。
尚、この画像データは、主走査方向に連続した画像デー
タであり、画像データが8ビットであれば、256階調
の画像を記録することができる。
【0028】一方、制御CPU8には、複写機の操作ボ
タンを通して原稿種類信号が入力される。この原稿種類
信号に基づいて、データ幅変換部2では、入力した8ビ
ットの画像データのビット幅を、1,2,4ビットデー
タのいずれに削減するのか、あるいは削減しないのかが
設定される。原稿種類についていえば、例えば新聞等の
ように文字主体の原稿であれば、ビット削減幅7を選択
して8ビットデータを1ビットデータに変換し、画像デ
ータを2値化する。このような原稿であれば2値化して
も画質の劣化は少なく、圧縮率(=元のデータ量/圧縮
後のデータ量)も高くなる。この場合には、切り換えス
イッチ5により、ビット削減回路3−3及び合成回路4
−4が選択される。
【0029】一方、ビット削減幅を大きくして8ビット
(256階調)を1ビットに変換すると中間調が保存さ
れず、画質の劣化が発生してしまう。従って、原稿が例
えば写真等のように中間調を保存すべき原稿であると判
断された場合には、中間調をできるだけ保存し、画質の
劣化が発生しないように、ビット削減幅を小さくして8
ビットデータをそのまま、あるいは4ビットデータへ変
換するようにする。また、原稿の画像データが例えば 2
56階調であれば、この画像を表現するには1画素あたり
8ビットが必要となるためビット削減幅を0とし、原稿
の画像データが16階調であれば、1画素あたり4ビット
で画像を表現できるので、1画素あたりのビット削減幅
を4とする。
【0030】ビット削減幅が0である場合には、ビット
削減回路を介さないように合成回路4−1が選択され
る。これにより8ビットの画像データが合成回路4−1
に入力され、2つの8ビットデータが合成されて16ビッ
トデータになる。同様にしてビット削減幅を4である場
合には、ビット削減回路3−1及び合成回路4−2が一
義的に決定される。
【0031】このように、原稿種類、階調によってビッ
ト削減幅が決定されるが、合成後のデータのビット数は
16ビットであるので、ビット削減幅が大きいほど、合成
するデータ数も多くなる。次に、図6(A)、(B)に
基づいて、空間的に連続した画素の8ビットの画像デー
タを2ビットデータに変換し、16ビットデータに合成す
る場合について説明する。
【0032】図6(A)において、主走査方向又は副走
査方向に連続した各画素の8ビットからなる画像データ
は、ビット削減回路3−2でビット幅が削減され、2ビ
ットデータに変換される。そしてこの2ビットデータ
が、(B)に示すような16ビットデータに合成される。
そのタイミングチャートを図7に示す。データ幅変換部
2に入力された1行分の画像データは入力画像クロック
信号に同期して入力され、2ビットデータに変換され
る。その後、8画素分の画像データが纏められて16ビッ
トデータに合成される。この合成された16ビットデータ
は、出力画像クロックに同期して切り換えスイッチ5を
介して圧縮伸張LSI6に出力される。
【0033】圧縮伸張LSI6では、LZの圧縮アルゴ
リズムで16ビットのデータ列に符号化される。尚、16ビ
ットデータを8ビットデータ単位で圧縮・伸張するよう
に構成された圧縮伸張LSI6では、入力された16ビッ
トデータが8ビット毎に圧縮される。圧縮伸張LSI6
における変換速度は、入力されるデータの内容に対して
略一定であるから、データを合成することにより画像デ
ータの見掛けの変換速度が向上する。例えば圧縮伸張L
SIの処理速度が最高で10MWord/sである場合、データ
の合成を行わないときには、画像データを毎秒10M(メ
ガ)画素しか処理できないが、合成を行えば画像データ
が 256階調のままでも毎秒20M画素の処理が可能にな
る。
【0034】この符号化されたデータはメモリ7に記憶
される。尚、画像データを再生する場合、圧縮処理時と
逆の流れになり、メモリ7に記憶したデータを圧縮伸張
LSI6で伸張処理し、データ幅変換部2で元の画像デ
ータを復元して入出力回路1から出力する。かかる構成
によれば、空間的に連続した所定ビット幅の画像データ
のビット幅を削減し、該データを16ビットデータに合成
してからLempel-Zivの圧縮アルゴリズムを用いて圧縮を
行うことにより、同じ圧縮アルゴリズムを用いた場合よ
りも圧縮率を向上させることが出来、高速で大量に発生
する画像データが効率よく圧縮され、メモリ空間を節約
することが出来る。そして実効的な処理速度も向上し、
圧縮にかかる時間を短くすることができ、低速ではある
ものの安価なメモリを使用できるという効果も得られ
る。
【0035】また、空間的に連続した複数の画像データ
として、主走査方向に連続した画像データを処理するの
で、ラインメモリを用いずに圧縮を行うことが出来る。
そして、主走査方向の画像は、静止状態で捉えられるた
め、圧縮率は小さくなるものの、良好な画質を得ること
ができる。また、原稿種類を判別してビット削減幅を設
定することにより、写真等のような中間調原稿ではビッ
ト削減幅が少なくなり文字原稿ではビット削減幅が大き
くなって画質の劣化を抑えることが出来、文字原稿の場
合には圧縮率が向上する。
【0036】尚、本実施例では、制御CPU8に入力さ
れる原稿種類信号に応じてビット削減幅を設定するよう
にしたが、読み取る領域の画像に応じてビット削減幅を
設定するようにしてもよい。例えば、図8に示すよう
に、文字が主として記載されている領域を読み取ってい
る時には、ビット削減幅が大きくなるように設定し、写
真領域を読み取っているときには、ビット削減幅が小さ
くなるように設定する。
【0037】このようにするには、制御CPU8に領域
判別信号を入力し、領域判別信号に応じてビット削減回
路3−1〜3−3、合成回路4−1〜4−4を選択す
る。これにより同じ原稿に文字と写真が混在している場
合でも、文字領域、画像領域に応じた圧縮率となり、画
質劣化を小さくして圧縮することが出来る。また、本実
施例では、空間的に連続した複数の画像データを、主走
査方向に連続した画像データとしたが、これに限らず、
副走査方向に連続した画像データとすることもできる。
【0038】但し、このようにするためには、ラインメ
モリを備える必要がある。圧縮するデータの走査方向に
ついていえば、副走査方向の画像データは同方向に移動
しつつ捉えられるので、このときの画質は、主走査方向
の画質よりも劣るものの、その分、圧縮率を大きくして
も画質劣化の影響が小さい。即ち、空間的に連続した画
像データを副走査方向に連続した画像データとして、画
質に応じた圧縮率とすることにより、圧縮率をより向上
させることができる。
【0039】次に第2実施例について説明する。このも
のは、さらに圧縮率を向上させるため、空間的に連続し
た複数の画像データとして、連続する主走査方向のn画
素(n≧2)、及び連続する副走査方向のmライン(m
≧2)からなるn×mのブロックの画像データを圧縮単
位とするようにしたものである。
【0040】図9は、第2実施例の画像処理装置のブロ
ック図である。尚、第1実施例の図1と同一要素のもの
については同一符号を付して説明は省略する。図9にお
いて、FIFO(first-in-first-out) 9は、主走査方
向の画像データを記憶するラインメモリとして合成回路
4−1〜4−4に接続された第2の記憶手段である。圧
縮単位をn×mのブロックとするには、1ライン分のn
個の画像データを記憶するFIFO9を、(m−1)ラ
イン分備えるようにする。
【0041】副走査方向のライン数mを2、圧縮単位を
n×2のブロックとして、1ビットデータ合成用の合成
回路4−4の回路構成例を図10に示す。図10におい
て、合成回路4−4のFF13−0〜13−15は、デ
ータ合成用のD−フリップフロップ回路である。これら
のFF13−0〜13−15には、入力画像クロックが
入力される。
【0042】FIFO9のRRST端子、WRST端子
は、夫々、読み出し用、書き込み用アドレスカウンタの
クリア端子であり、RRST端子には、水平同期信号が
入力され、WRST端子には、FF13−16により1
クロック遅延した水平同期信号が入力される。WRST
端子に入力された信号レベルがLowレベルのとき、F
IFO9は書き込み用アドレスカウンタをクリアし、H
iレベルになったときからこのアドレスカウンタをイン
クリメントしつつ、順次、入力データを書き込む。同様
にして、RRST端子に入力された信号レベルがLow
レベルのとき、FIFO9は読み出し用アドレスカウン
タをクリアし、Hiレベルになったときからこのアドレ
スカウンタをインクリメントしつつ、順次、入力データ
を読み出す。
【0043】FIFO9のIN端子、CK端子には、夫
々、FF13−0のQ端子出力、入力画像クロックが入
力される。そして、FIFO9は、画像データを、入力
画像クロックの1クロック毎に順次、FF13−1に出
力する。次に動作を説明する。尚、ここでは、圧縮時に
1ビットデータを16ビットデータに合成する場合につい
て説明するが、伸張時は、これとは逆の動作になる。
【0044】1ビットデータを16ビットデータに合成す
るときは、まず、切り換えスイッチ5によりビット削減
回路3−3,及び合成回路4−4が選択される。そし
て、最初の水平同期信号がHiレベルに立ち上がったと
き、主走査方向である第1ラインの連続した8ビットの
画像データ1,3,・・・が入力画像クロックの1クロ
ック毎に、順次、ビット削減回路3−3に入力されて1
ビットの画像データに変換され、合成回路4−4のFF
13−0に入力される。
【0045】一方、FIFO9では、第1ラインの画像
データ1がFF13−0に入力されてから1クロック後
にWRST端子の信号レベルがHiレベルとなり、FF
13−0から1クロック後に出力された画像データ1が
FIFO9に書き込まれ、書き込み用アドレスカウンタ
がインクリメントされる。同様にして、第1ラインの画
像データ3,5,・・・は、画像データ1に続いてFF
13−0に入力され、FF13−0に第1ラインの画像
データがすべて入力されたとき、水平同期信号はLow
レベルに立ち下がり、その1クロック後に、第1ライン
の画像データがすべてFIFO9に記憶され、FIFO
9のWRST端子の信号レベルがLowレベルとなって
書き込み用アドレスカウンタがクリアされる。
【0046】次に、第2ライン用の水平同期信号がHi
レベルに立ち上がったとき、FF13−0には、順次、
第2ラインの画像データ2,4,・・・が入力される。
それと同時にFIFO9のRRST端子もHiレベルと
なり、読み出し用のアドレスカウンタがインクリメント
されつつ、順次、第1ラインの画像データ1,3,・・
・が読み出され、FF13−1に入力される。
【0047】このようして、第1ラインの画像データ
1,3,5,・・・は、1クロック毎に順次、FF13
−1→13−3、・・・、FF13−15に入力され、
第2ラインの画像データ2,4,・・・も、1クロック
毎に順次、FF13−0→13−2→・・・→13−1
4に入力される。第1ラインの画像データ1は、FF1
3−15から出力されたとき、D15にセットされ,第
2ラインの画像データ2は、FF13−14から出力さ
れたとき、D14にセットされる。同様にして、第1ラ
インの画像データ3,5,・・・,15は、順次、D1
3,・・・,D1にセットされ、第2ラインの画像デー
タ2,4,・・・,16は、順次、D12,・・・,D
0にセットされる。
【0048】そして、夫々、D0〜D15に第1ライ
ン、第2ラインの画像データが8個ずつ、すべてセット
されたとき、図11に示すように、出力画像クロックがH
iレベルとなり、このデータが、合成回路4−4から、
切り換えスイッチ5を介して圧縮伸張LSI6に出力さ
れる。従って、圧縮伸張LSI6には、図12(A)に示
すように配列された画像データが、図12(B)に示すよ
うなデータ構造となって入力される。
【0049】かかる構成によれば、同じ値となる確率が
高い主走査方向に連続するn画素及び副走査方向に連続
するmラインの面状の画像データをn×mのブロックと
して合成し、これを圧縮単位とすることにより、繰り返
しデータが多くなるので、Lempel-Zivの圧縮アルゴリズ
ムによる圧縮の圧縮率を、さらに向上させることができ
る。
【0050】尚、第2実施例では、2ライン分をまとめ
て16ビットデータに合成し、圧縮伸張LSI6に出力
するようにしたが、これに限らず、4画素×4ライン、
2画素×8ラインで実現することができ、また、8ビッ
トデータを2ビットデータに変換する場合には、4画素
×2ライン、2画素×4ラインとしてもよい。例えば、
4画素×4ラインで実現する場合には、合成回路4−2
を用いてラインメモリとしてのFIFOを3つ備える。
尚、合成回路4−2では、D−フリップフロップ回路が
4列×4ラインとして構成される。そして、第1ライン
から第3ラインまでの画像データを3つのFIFOに記
憶し、各ラインの画像データが、1クロック毎に各ライ
ンのD−フリップフロップ回路に、順次、並行して入力
されるようにする。
【0051】このように、ラインメモリが必要となって
くるものの、圧縮単位をできるだけ正方形に近いブロッ
クとした方が、全ビット値が同じ値になる確率が高くな
り、圧縮率が向上する。次に、第3実施例について説明
する。このものは、圧縮したデータを、さらにデータ幅
を変換するようにしたものである。
【0052】第3実施例を示す図13において、圧縮伸張
LSI6から出力された16ビットデータを、さらにデー
タ幅変換部21で32ビットデータに変換してメモリである
例えばDRAMモジュール22に記憶する。このようにす
れば、例えば画像データレートが20MHzの場合は画像デ
ータ周期は50nsであるがメモリの書き込み周期は 200ns
で良いことになり、安価な低速メモリを使用することが
できるという効果が得られる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
かかる画像処理装置では、空間的に連続した複数の画像
データを合成してLempel-Zivの圧縮アルゴリズムで圧縮
することにより、高い圧縮率が得られ、メモリ空間を節
約でき、さらに実効的な処理速度が向上し、圧縮にかか
る時間を短くすることが出来る。
【0054】請求項2の発明にかかる画像処理装置で
は、画像データを、所定ビット幅を削減したデータに変
換して合成することにより、圧縮率、圧縮処理速度をさ
らに向上させることが出来る。請求項3の発明にかかる
画像処理装置では、ビット削減幅が大きくなるほど、合
成するデータ数が多くなり、圧縮率を高くすることが出
来る。
【0055】請求項4の発明にかかる画像処理装置で
は、原稿種類信号に基づいてビット幅が削減されるの
で、原稿が例えば文字等のような原稿である場合には、
画質に影響を与えずに圧縮率を向上させることが出来、
原稿が例えば写真等のように中間調画像データを含む原
稿である場合には、圧縮する際に画質劣化を小さくする
ことが出来、したがって原稿の種類を選択して階調に応
じた圧縮率を選択することが出来る。
【0056】請求項5の発明にかかる画像処理装置で
は、領域判別信号に基づいて画像データの所定ビット幅
のビット幅が削減されるので、例えば同じ原稿に文字と
写真が混在している場合でも、画質劣化を小さくして圧
縮することが出来る。請求項6の発明にかかる画像処理
装置では、画像データを主走査方向に連続したデータと
することにより、順次、圧縮していけばよいので、メモ
リを使用せずに圧縮処理を行うことが出来る。
【0057】請求項7の発明にかかる画像処理装置で
は、画像データを副走査方向に連続したデータとするこ
とにより、圧縮率がさらに向上する。請求項8の発明に
かかる画像処理装置では、同じ値となる確率が高い主走
査方向と副走査方向とに連続して面状となった領域の画
像データを合成して圧縮するようにしたので、圧縮率を
さらに向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示すブロック図。
【図2】図1のビット削減回路の構成例を示す説明図。
【図3】図1のビット削減の例を示す説明図。
【図4】図1の2ビットデータ合成用の合成回路の構成
例を示す回路図。
【図5】画像データが入力される時のタイミングチャー
ト。
【図6】図1のデータ合成の説明図。
【図7】図1の圧縮処理時の動作を示すタイミングチャ
ート。
【図8】画像判別の説明図。
【図9】第2実施例の構成を示す図。
【図10】図9の1ビットデータ合成用の合成回路の構成
例を示す回路図。
【図11】図9のデータ合成の説明図。
【図12】図9の圧縮処理時の動作を示すタイミングチャ
ート。
【図13】第3実施例の構成を示す図。
【符号の説明】 1 入出力制御回路 2 データ幅変換部 3−1〜3−3 ビット削減回路 4−1〜4−4 合成回路 6 圧縮伸張処理LSI 7 メモリ 8 制御CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市原 美幸 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】読み取った所定ビット幅の画像データを圧
    縮して記憶し、記憶したデータを伸張して復元する画像
    処理装置において、 空間的に連続した複数の画像データを合成する合成手段
    と、 該合成手段により合成されたデータをLempel-Zivの圧縮
    アルゴリズムを用いて圧縮する圧縮手段と、 該圧縮手段により圧縮された圧縮データを記憶する記憶
    手段と、 前記合成手段、圧縮手段を制御する制御手段と、を備え
    たことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記制御手段により制御されて画像データ
    の所定ビット幅のビット削減幅を設定し、設定されたビ
    ット削減幅に基づいて画像データの所定ビット幅を削減
    したデータに変換して合成手段に出力するビット幅変換
    手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像処
    理装置。
  3. 【請求項3】合成手段は、ビット幅変換手段によりビッ
    ト削減したデータのビット削減幅が大きくなるほど、合
    成するデータ数を多くして合成後のデータのビット数を
    所定数とする構成であることを特徴とする請求項2に記
    載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】前記制御手段は、画像データの画像種類に
    応じて原稿単位で設定された原稿種類信号に基づいて、
    ビット削減幅の有無及びビット削減幅を設定するように
    ビット幅変換手段を制御する構成であることを特徴とす
    る請求項2又は請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】前記制御手段は、画像データの画像種類に
    応じて領域単位で設定された領域判別信号に基づいて、
    ビット削減幅の有無及びビット削減幅を設定するように
    ビット幅変換手段を制御する構成であることを特徴とす
    る請求項2又は請求項3に記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】前記合成手段において合成する空間的に連
    続した複数の画像データを主走査方向に連続した画像デ
    ータとすることを特徴とする請求項1〜請求項5のいず
    れかに記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】前記合成手段は、空間的に連続した複数の
    画像データとして、副走査方向に連続した画像データを
    合成するように構成されたことを特徴とする請求項1〜
    請求項5のいずれかに記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】主走査方向及び副走査方向に連続した画像
    データを記憶する第2の記憶手段を備える一方、 前記合成手段は、空間的に連続した複数の画像データと
    して、第2の記憶手段に記憶された主走査方向と副走査
    方向とに連続した領域の画像データを合成するように構
    成されたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれ
    かに記載の画像処理装置。
JP7102398A 1994-04-26 1995-04-26 画像処理装置 Pending JPH0818799A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7102398A JPH0818799A (ja) 1994-04-26 1995-04-26 画像処理装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8868594 1994-04-26
JP6-88685 1994-04-26
JP7102398A JPH0818799A (ja) 1994-04-26 1995-04-26 画像処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0818799A true JPH0818799A (ja) 1996-01-19

Family

ID=26430041

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7102398A Pending JPH0818799A (ja) 1994-04-26 1995-04-26 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0818799A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6686955B1 (en) 1999-01-29 2004-02-03 International Business Machines Corporation Lightweight image manipulation for maximizing the capacity of digital photo storage media
KR100532275B1 (ko) * 2002-12-11 2005-11-29 삼성전자주식회사 이미지 압축방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6686955B1 (en) 1999-01-29 2004-02-03 International Business Machines Corporation Lightweight image manipulation for maximizing the capacity of digital photo storage media
KR100532275B1 (ko) * 2002-12-11 2005-11-29 삼성전자주식회사 이미지 압축방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4100782B2 (ja) 誤差拡散値の処理方法
JPS59156070A (ja) 画像処理装置
US5659635A (en) Image processing apparatus for compressing and decompressing image data
US6263111B1 (en) Image data compression-expansion circuit
US6212300B1 (en) Image processing apparatus, method and computer-executable program product for converting the format of data for specific image data
US7502140B2 (en) Image processing apparatus
US20020012474A1 (en) Image processing apparatus and image processing method
JPH0818799A (ja) 画像処理装置
JPH09205647A (ja) 画像符号化装置、画像復号化装置および画像処理装置
JPS6295670A (ja) 画像処理装置
JPH05122496A (ja) 画像合成装置
JP4219079B2 (ja) 画像処理装置
JPH09116764A (ja) 画像処理装置
JP4157209B2 (ja) 画像処理装置
JP3576575B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JPH06113145A (ja) 画像処理装置
JP2862232B2 (ja) 情報伝送システム
JP3205088B2 (ja) 画像処理装置
JPS6295669A (ja) 画像処理装置
JPH06291987A (ja) 画像出力装置
JP3227236B2 (ja) 画像処理装置
KR100260889B1 (ko) 8비트 디지탈 영상 신호 처리용 어드레스 생성 회로 및 방법
JP3925256B2 (ja) 画像処理装置および画像処理プログラム
JPH04265069A (ja) 画像処理方法
JP2004303276A (ja) 画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081121

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081121

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091121

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101121

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101121

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees