JPH08187855A - インクジェット記録ヘッド - Google Patents
インクジェット記録ヘッドInfo
- Publication number
- JPH08187855A JPH08187855A JP197095A JP197095A JPH08187855A JP H08187855 A JPH08187855 A JP H08187855A JP 197095 A JP197095 A JP 197095A JP 197095 A JP197095 A JP 197095A JP H08187855 A JPH08187855 A JP H08187855A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- base plate
- groove
- substrate
- longitudinal direction
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インクジェット記録装置のインクジェット記
録ヘッドにおいて、ヒーターボント2とベースプレート
1とを、ベースプレート1上に刻設された溝7内に接着
剤を流し込んで接着固定するとき、その接着剤の量の多
寡により、前記接着部に隙間を生じてフレキシブル板4
とヒータボンド2との接続部へインクが侵入してショー
トを生じたり、あるいは、接着剤がオリフィスまで到達
してこれを詰まらせる可能性等の発生を安価に防止する
ための手段を提供する。 【構成】 このため、前記溝7を、ベースプレート1の
長さ方向及びヒーターボード2の両端部にそれぞれ近接
する位置に前記長さ方向と、ほぼ直角な方向に刻設する
よう形成した。
録ヘッドにおいて、ヒーターボント2とベースプレート
1とを、ベースプレート1上に刻設された溝7内に接着
剤を流し込んで接着固定するとき、その接着剤の量の多
寡により、前記接着部に隙間を生じてフレキシブル板4
とヒータボンド2との接続部へインクが侵入してショー
トを生じたり、あるいは、接着剤がオリフィスまで到達
してこれを詰まらせる可能性等の発生を安価に防止する
ための手段を提供する。 【構成】 このため、前記溝7を、ベースプレート1の
長さ方向及びヒーターボード2の両端部にそれぞれ近接
する位置に前記長さ方向と、ほぼ直角な方向に刻設する
よう形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録装
置におけるインクジェット記録ヘッドのエネルギー発生
素子を形成する基板と、その支持板との接合手段に関す
るものである。
置におけるインクジェット記録ヘッドのエネルギー発生
素子を形成する基板と、その支持板との接合手段に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、インクジェット記録装置にお
いて、記録液(インク)滴を吐出口より吐出させるため
のインクジェット記録ヘッドには、種々の方式のものが
知られている。
いて、記録液(インク)滴を吐出口より吐出させるため
のインクジェット記録ヘッドには、種々の方式のものが
知られている。
【0003】例えば、圧電素子の変形により液流路内に
圧力変化を発生させて記録液滴を吐出させる方式のも
の、あるいは、さらに一対の電極を設けて、これにより
記録液滴を偏向させる方式のもの、もしくは、インク流
路内に配設した発熱素子を急激に発熱させることにより
気泡を生じさせるなどの熱エネルギーを利用することに
よって吐出口から記録液滴を吐出させる方式のもの等が
種々知られて。
圧力変化を発生させて記録液滴を吐出させる方式のも
の、あるいは、さらに一対の電極を設けて、これにより
記録液滴を偏向させる方式のもの、もしくは、インク流
路内に配設した発熱素子を急激に発熱させることにより
気泡を生じさせるなどの熱エネルギーを利用することに
よって吐出口から記録液滴を吐出させる方式のもの等が
種々知られて。
【0004】これらの中でも、熱エネルギーを利用して
記録液滴を吐出させる方式に係るインクジェット記録ヘ
ッドは、記録用の液滴を吐出して飛翔用液滴を形成する
ためのオリフィス等の液体吐出口を高密度に配設するこ
とができるため、高解像力の記録を行うことが可能であ
ること、記録ヘッドして全体的なコンパクト化も容易で
あること、また、最近の半導体分野における技術の進歩
と信頼性の向上とが著しいIC技術やマイクロ加工技術
の長所等を十二分に活用できると共に、長尺化及び面状
化(2次元化)が容易であること等の理由により、マル
チノズル化及び高密度実装化が容易で、しかも大量生産
時の生産性が高く、製造費用も廉価にできるものとして
特に注目されている。図8及び図9はそれぞれ、従来の
この種のインクジェット記録ヘッドの一例を示す斜視図
及び模式的断面図である。
記録液滴を吐出させる方式に係るインクジェット記録ヘ
ッドは、記録用の液滴を吐出して飛翔用液滴を形成する
ためのオリフィス等の液体吐出口を高密度に配設するこ
とができるため、高解像力の記録を行うことが可能であ
ること、記録ヘッドして全体的なコンパクト化も容易で
あること、また、最近の半導体分野における技術の進歩
と信頼性の向上とが著しいIC技術やマイクロ加工技術
の長所等を十二分に活用できると共に、長尺化及び面状
化(2次元化)が容易であること等の理由により、マル
チノズル化及び高密度実装化が容易で、しかも大量生産
時の生産性が高く、製造費用も廉価にできるものとして
特に注目されている。図8及び図9はそれぞれ、従来の
この種のインクジェット記録ヘッドの一例を示す斜視図
及び模式的断面図である。
【0005】図8及び図9において、2は、Si等から
成る第1の基板(以下、“ヒータボード”と云う)であ
り、この上面には、吐出エネルギー発生素子としての電
気熱変換体及びこれに電力を供給するための電極配線
(共に不図示)が配設されてる。
成る第1の基板(以下、“ヒータボード”と云う)であ
り、この上面には、吐出エネルギー発生素子としての電
気熱変換体及びこれに電力を供給するための電極配線
(共に不図示)が配設されてる。
【0006】3は、ガラスまたは金属等からなる天板で
あり、切削あるいはエッチング加工等により、インク等
の記録液(以下、“インク”と云う)を導入するための
インク導入口、及びこの導入されたインクを貯留すると
共に各インク流路に連通する共通液室用の凹部5aが天
板5に形成されている。
あり、切削あるいはエッチング加工等により、インク等
の記録液(以下、“インク”と云う)を導入するための
インク導入口、及びこの導入されたインクを貯留すると
共に各インク流路に連通する共通液室用の凹部5aが天
板5に形成されている。
【0007】ここで、各インク流路は、ヒーターボード
2の吐出エネルギー発生素子に対応して固体層に形成さ
れている。天板3は、この固体層上に接着され、ヒータ
ーボード2は、長手方向に2列の溝7を持つ第2の基板
(以下“ベースプレート”と云う)1と、これら2列の
各溝7内に接着剤を流し込むことによって接着固定され
ている。
2の吐出エネルギー発生素子に対応して固体層に形成さ
れている。天板3は、この固体層上に接着され、ヒータ
ーボード2は、長手方向に2列の溝7を持つ第2の基板
(以下“ベースプレート”と云う)1と、これら2列の
各溝7内に接着剤を流し込むことによって接着固定され
ている。
【0008】ヒーターボード2の電気的接続パッドとフ
レキシブル基板4とは、押え部材5によって押圧され
た、押えゴム6によって固定されベースプレート1にね
じ止される。これにより、ヒーターボード2とフレキシ
ブル基板4とは機械的に接続固定される。図10は、図
8及び図9におけるベースプレート1の部分的斜視図を
示す。
レキシブル基板4とは、押え部材5によって押圧され
た、押えゴム6によって固定されベースプレート1にね
じ止される。これにより、ヒーターボード2とフレキシ
ブル基板4とは機械的に接続固定される。図10は、図
8及び図9におけるベースプレート1の部分的斜視図を
示す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来例のインクジェット記録ヘッドの場合、ベー
スプレート1上に刻設された接着剤を流し込むための2
本の溝7は、ベースプレート1の長手方向にのみ平行に
刻設されている。ここで、接着剤を長手方向の2列の各
溝内に流し込み、ヒーターボード2を接着固定しても、
ベースプレート1の長手方向の両端には、隙間ができる
可能性があり、この場合はその隙間をインクが通過し
て、ヒーターボード2とフレキシブル基板4との電気的
接続部へ侵入してショートを使用ずる可能性がある。
ような従来例のインクジェット記録ヘッドの場合、ベー
スプレート1上に刻設された接着剤を流し込むための2
本の溝7は、ベースプレート1の長手方向にのみ平行に
刻設されている。ここで、接着剤を長手方向の2列の各
溝内に流し込み、ヒーターボード2を接着固定しても、
ベースプレート1の長手方向の両端には、隙間ができる
可能性があり、この場合はその隙間をインクが通過し
て、ヒーターボード2とフレキシブル基板4との電気的
接続部へ侵入してショートを使用ずる可能性がある。
【0010】本発明は、以上のような局面にかんがみて
なされたもので、上記の問題点を解消し、信頼性の高い
この種のインクジェット記録ヘッド及びインクジェット
記録装置を提供することを目的としている。
なされたもので、上記の問題点を解消し、信頼性の高い
この種のインクジェット記録ヘッド及びインクジェット
記録装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するため、本発明においては、記録を行うためのエネル
ギー発生素子が設けられた第1の基板と、この第1の基
板を接着固定支持するための接着剤を塗布する溝が刻設
された第2の基板1とを有するインクジェット記録ヘッ
ドにおいて、前記溝を、前記第2の基板の長手方向と、
前記第1の基板の両端部にそれぞれ近接する各位置の前
記長手方向とほぼ直角な方向とに有するよう構成するこ
とにより前記目的を達成しようとするものである。
するため、本発明においては、記録を行うためのエネル
ギー発生素子が設けられた第1の基板と、この第1の基
板を接着固定支持するための接着剤を塗布する溝が刻設
された第2の基板1とを有するインクジェット記録ヘッ
ドにおいて、前記溝を、前記第2の基板の長手方向と、
前記第1の基板の両端部にそれぞれ近接する各位置の前
記長手方向とほぼ直角な方向とに有するよう構成するこ
とにより前記目的を達成しようとするものである。
【0012】
【作用】以上のような本発明構成によれば、第2の基板
(ベースプレート)の溝の接着剤を流し込んで第1の基
板(ヒーターボード)を接着固定した場合において、長
手方向及びヒーターボードの両端部とほぼ対応する各位
置に前記長手方向とほぼ直角方向に第2の基板(ベース
プレート)の溝を刻設することにより、インクのフレキ
シブル基板4への侵入を防止し、信頼性の高いインクジ
ェット記録ヘッドを提供することができる。
(ベースプレート)の溝の接着剤を流し込んで第1の基
板(ヒーターボード)を接着固定した場合において、長
手方向及びヒーターボードの両端部とほぼ対応する各位
置に前記長手方向とほぼ直角方向に第2の基板(ベース
プレート)の溝を刻設することにより、インクのフレキ
シブル基板4への侵入を防止し、信頼性の高いインクジ
ェット記録ヘッドを提供することができる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明を複数の実施例に基づいて説
明する: (実施例1)図1に、本発明に係るインクジェット記録
ヘッドの一実施例の斜視図を示し、前記従来例図8〜1
0におけると同一(相当)構成要素は同一符号で表わ
す。
明する: (実施例1)図1に、本発明に係るインクジェット記録
ヘッドの一実施例の斜視図を示し、前記従来例図8〜1
0におけると同一(相当)構成要素は同一符号で表わ
す。
【0014】図1において、2は、Si基板上に電気熱
変換体(吐出ヒーター)と、この吐出ヒーターに電力を
供給するためにAl等の電極配線が成膜技術により形成
された第1の基板としてのヒーターボードである。3
は、インクを各インク流路に供給するための共通液室用
の凹部3aが形成された天板である。
変換体(吐出ヒーター)と、この吐出ヒーターに電力を
供給するためにAl等の電極配線が成膜技術により形成
された第1の基板としてのヒーターボードである。3
は、インクを各インク流路に供給するための共通液室用
の凹部3aが形成された天板である。
【0015】ヒーターボード2の電気的接続パッドと記
録液滴を吐出するために、電力・信号を外部から取り込
むためのフレキシブル基板4は、押え部材5によって押
圧された押さえゴム6によって固定され、ベースプレー
ト1にねじ止めされている。図2及び図3は、それぞれ
図1のA−A断面図及びB−B断面図である。
録液滴を吐出するために、電力・信号を外部から取り込
むためのフレキシブル基板4は、押え部材5によって押
圧された押さえゴム6によって固定され、ベースプレー
ト1にねじ止めされている。図2及び図3は、それぞれ
図1のA−A断面図及びB−B断面図である。
【0016】図4は図1,2,3におけるーベースプレ
ート1の部分的斜視図である。図4において、ベースプ
レート1の溝7は、ベースプレート1の長手方向と、そ
の両端部からそれぞれ直角方向にフレキシブル基板4接
続側へ刻設されている。このような形状の溝7内に接着
剤を流し込んで、ヒーターボード2を接着固定すること
により、インクがヒーターボード2の電気的接続部とフ
レキシブル基板4の接続部と侵入することがなくなり、
信頼性の高いインジェット記録ヘッドを提供し得る。
ート1の部分的斜視図である。図4において、ベースプ
レート1の溝7は、ベースプレート1の長手方向と、そ
の両端部からそれぞれ直角方向にフレキシブル基板4接
続側へ刻設されている。このような形状の溝7内に接着
剤を流し込んで、ヒーターボード2を接着固定すること
により、インクがヒーターボード2の電気的接続部とフ
レキシブル基板4の接続部と侵入することがなくなり、
信頼性の高いインジェット記録ヘッドを提供し得る。
【0017】(実施例2)図5に、本発明に係る第2の
実施例のインクジェット記録ヘッドのベースプレート1
の部分的斜視図を示す。本実施例におけるインクジェッ
ト記録ヘッドは、ベースプレート1以外は図1と同様で
あるため重複説明は省略する。
実施例のインクジェット記録ヘッドのベースプレート1
の部分的斜視図を示す。本実施例におけるインクジェッ
ト記録ヘッドは、ベースプレート1以外は図1と同様で
あるため重複説明は省略する。
【0018】図5において、ベースプレート1の溝7は
長手方向に貫通され、その両端の各近傍部からそれぞれ
直角方向にフレキシブル基板4接続側へ刻設されてい
る。この実施例の場合も、インクがフレキシブル基板4
の接続部等へ侵入することがなく、前記実施例1と同様
の作用/効果が得られる。
長手方向に貫通され、その両端の各近傍部からそれぞれ
直角方向にフレキシブル基板4接続側へ刻設されてい
る。この実施例の場合も、インクがフレキシブル基板4
の接続部等へ侵入することがなく、前記実施例1と同様
の作用/効果が得られる。
【0019】なお、本実施例においては、長手方向の溝
7がベースプレート1の全長に亘って貫通しているた
め、この溝7を押し出し成形加工で形成することがで
き、より安価にインクジェット記録ヘッドを提供するこ
とができる。
7がベースプレート1の全長に亘って貫通しているた
め、この溝7を押し出し成形加工で形成することがで
き、より安価にインクジェット記録ヘッドを提供するこ
とができる。
【0020】(実施例3)図6は、本発明に係る第3の
実施例のインクジェット記録ヘッドのベースプレート1
の部分的斜視図である。本実施例におけるインクジェッ
ト記録ヘッドも、ベースプレート1以外は前記図1にお
けると同様であるため重複説明は省略する。
実施例のインクジェット記録ヘッドのベースプレート1
の部分的斜視図である。本実施例におけるインクジェッ
ト記録ヘッドも、ベースプレート1以外は前記図1にお
けると同様であるため重複説明は省略する。
【0021】図6において、ベースプレート1の溝7は
実施例2と同様に長手方向に貫通され、その両端から、
前記の溝と交差し直角に天板3側が貫通するように刻設
されている。この場合も、インクがフレキシブル基板4
の接続部等へ侵入することがなく、前記実施例1と同様
の作用,効果が得られる。
実施例2と同様に長手方向に貫通され、その両端から、
前記の溝と交差し直角に天板3側が貫通するように刻設
されている。この場合も、インクがフレキシブル基板4
の接続部等へ侵入することがなく、前記実施例1と同様
の作用,効果が得られる。
【0022】(実施例4)図7は、本発明に係るさらに
他の第4の実施例として、前記第1の実施例1のベース
プレート1の部分的斜視図を示す図4において、長手方
向にそれぞれ直交する両端部の各溝部の端末部を互いに
結ぶ長手方向にも、さらに溝7aを刻設した変形実施態
様例を示したものであり、前記実施例1と同様の作用,
効果が得られるようにしたものである。
他の第4の実施例として、前記第1の実施例1のベース
プレート1の部分的斜視図を示す図4において、長手方
向にそれぞれ直交する両端部の各溝部の端末部を互いに
結ぶ長手方向にも、さらに溝7aを刻設した変形実施態
様例を示したものであり、前記実施例1と同様の作用,
効果が得られるようにしたものである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第2基板であるベースレートの溝を、長手方向及び、第
1の基板であるヒーターボードの両端部にそれぞれ近接
する位置に前記長手方向とほぼ直角な方向に刻設するこ
とにより、インクの前記フレキシアル基板の接続部への
侵入を防止することができ、信頼性の高いインクジェッ
ト記録ヘッドをを提供することができる。
第2基板であるベースレートの溝を、長手方向及び、第
1の基板であるヒーターボードの両端部にそれぞれ近接
する位置に前記長手方向とほぼ直角な方向に刻設するこ
とにより、インクの前記フレキシアル基板の接続部への
侵入を防止することができ、信頼性の高いインクジェッ
ト記録ヘッドをを提供することができる。
【図1】 実施例1の斜視図
【図2】 図1のA−A断面図
【図3】 図1のB−B断面図
【図4】 実施例1のベースプレートの部分的斜視図
【図5】 実施例2のベースプレートの部分的斜視図
【図6】 実施例3のベースプレートの部分的斜視図
【図7】 実施例4のベースプレートの部分的斜視図
【図8】 従来のインクジェット記録ヘッドの一例の斜
視図
視図
【図9】 従来のインクジェット記録ヘッドの一例の模
式的断面図
式的断面図
【図10】 図8のベースプレートの部分的斜視図
1 第2の基板(ベースプレート) 2 第1の基板(ヒーターボード) 3 天板 4 フレキシブル基板 5 押さえ部材 6 押さえゴム 7 溝
Claims (1)
- 【請求項1】 記録を行うためのエネルギー発生素子が
設けられた第1の基板と、この第1の基板を接着固定支
持するための接着剤を塗布する溝が刻設された第2の基
板1とを有するインクジェット記録ヘッドにおいて、前
記溝を、前記第2の基板の長手方向と、前記第1の基板
の両端部にそれぞれ近接する各位置の前記長手方向とほ
ぼ直角な方向とに有することを特徴とするインクジェッ
ト記録ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP197095A JPH08187855A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | インクジェット記録ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP197095A JPH08187855A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | インクジェット記録ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08187855A true JPH08187855A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11516431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP197095A Withdrawn JPH08187855A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | インクジェット記録ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08187855A (ja) |
-
1995
- 1995-01-10 JP JP197095A patent/JPH08187855A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020402 |