JPH081876A - 軟質多層フィルム - Google Patents

軟質多層フィルム

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JPH081876A
JPH081876A JP12556394A JP12556394A JPH081876A JP H081876 A JPH081876 A JP H081876A JP 12556394 A JP12556394 A JP 12556394A JP 12556394 A JP12556394 A JP 12556394A JP H081876 A JPH081876 A JP H081876A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ナイロン層(A)、ガスバリア層(B)、接
着層(C)、酢酸ビニル含有率が15%以上であるエチ
レン−酢酸ビニル共重合体層(D)さらに酢酸ビニル含
有率が10〜20%であるエチレン−酢酸ビニル共重合
体層(E)を少なくとも含む軟質多層フィルム。 【効果】 本発明の軟質多層フィルムは、酸素ガスバリ
ア性、シール性、柔軟性、密着性に優れ且つ従来のPV
C/PVDC系のフィルム以外は包装が難しいとされた
方式でも問題なく包装が可能となった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱盤でフィルムを加熱
後、圧空でフィルムを内容物に密着させると同時に熱シ
ールする真空包装形態(以下スキンパックと称する)に
用いられる柔軟で内容物に対する密着性に優れた食品包
装用多層フィルムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】畜産物加工品及び水産物加工品の包装で
は深絞り真空包装が一般的に用いられ、通常は内容物の
保存性を高める為に酸素ガスバリア性のあるフィルムを
使用している。酸素ガスバリア層にはエチレン−ビニル
アルコール共重合体(以下EVOHと称する)又は塩化
ビニリデン系樹脂(以下PVDCと称する)が用いられ
ている。内容物の表面が比較的平滑で形状も一定のもの
は深絞り真空包装が適しているが、内容物の形状及び表
面が一定していない物やスライスしたものをずらして並
べたものでは、フィルム成形の寸法は内容物よりも大き
くなるので真空包装した際に成形されたフィルムが余っ
て包装体の表面にシワとなって残り見栄えが悪いだけで
なく、シワの部分がピンホール発生しやすくなりトラブ
ルの原因となる。又包装後密着性が悪いとフィルムと内
容物の間にドリップが溜って見栄えが悪化し、さらには
品質低下を早めてしまう。そこで不定形なものやスライ
ス品のずらして並べたものはスキンパックされるが、使
用されるフィルムは柔軟で伸び易いものが好まれ、さら
に包装方法との適合性もあり従来は主に軟質塩化ビニル
(以下PVCと称する)/PVDC/エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体(以下EVAと称する)の構成のフィルム
が使用されている。しかし畜産加工品及び水産加工品の
関連製品は10℃以下の低温流通が一般的であり、上記
多層フィルムでは流通過程でピンホールが発生し、内容
物の保存性が損なわれることがあった。さらに最近では
環境問題によりハロゲンを含む樹脂(PVC、PVDC
等)を包装材料として使用しない動きが川下から急速に
広がっている。そのような状況下で柔軟フィルムの検討
を行ったが当初は柔軟化を意識し、酸素ガスバリア層の
EVOH以外のいわゆる硬い樹脂は層構成からはずす方
向で検討した。しかしスキンパックでユーザーに広く使
用されている包装機械は一般の包装機械と真空チャンバ
ー部の金型構造が異なるため、フィルムの一部分が初期
段階で強く加熱され、真空でフィルムが熱盤に密着加熱
される際に強く加熱された部分のみが引き伸ばされ穴あ
き現象がみられた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、フィルムの
柔軟性、密着性を損なわず、ユーザーが従来から所有し
ている包装機械をそのまま使用出来且つ耐ピンホール
性、酸素ガスバリア性の優れた包装材を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ナイロン層
(A)、ガスバリア層(B)、接着層(C)、酢酸ビニ
ル含有率が15%以上であるエチレン−酢酸ビニル共重
合体層(D)さらに酢酸ビニル含有率が10〜20%で
あるエチレン−酢酸ビニル共重合体層(E)を少なくと
も含むことを特徴とする軟質多層フィルムであり、 層
構成が、(A)−(B)−(C)−(D)−(E)、
(A)−(C)−(B)−(C)−(D)−(E) (B)−(A)−(C)−(D)−(E)、(B)−
(C)−(A)−(C)−(D)−(E)、又は(A)
−(B)−(A)−(C)−(D)−(E)の軟質多層
フィルムである。
【0005】本発明に用いられるナイロン層(A)は6
ナイロン、6−6ナイロン、6−10ナイロン、6−1
2ナイロン、11ナイロン、12ナイロン、及びこれら
の共重合体、非晶性ナイロン、メタキシリレンジアミン
とアジピン酸との重縮合により得られるMXD6ナイロ
ン、さらにこれらのブレンド物等が用いられる。スキン
パックの密着性の面から考慮すると6ナイロン、6・6
6ナイロン、6・12ナイロンが好ましい。ナイロンは
耐熱・耐寒性に優れ、又機械的強度にも優れることから
包装材料に耐ピンホール性等の機械的強度を付与出来、
多層フィルムの外側に組み入れることで特に外部衝撃に
対する耐ピンホール性を付与出来る。
【0006】ガスバリア層(B)はEVOHでエチレン
含有率が25〜75モル%、共重合体中の酢酸ビニルに
対するけん化度が90%以上のものが好ましく、さらに
柔軟性の面を考慮すると融点(DSC法)165℃以下
でヤング率が20℃、65%RHの条件下で130Kg
/mm2 以下のEVOHがより好ましい。接着層(C)
はポリエチレン、ポリプロピレン、これらの共重合体や
さらに異なるα−オレフィンとの共重合体、またはエチ
レン−酢酸ビニル共重合体等にアクリル酸、メタクリル
酸等の一塩基性不飽和脂肪酸、あるいはマレイン酸、フ
タル酸、イタコン酸等の二塩基性不飽和脂肪酸の無水物
すなわち無水マレイン酸等を化学的に結合させて得られ
る酸変性オレフィン系樹脂が用いられる。外部衝撃に対
する耐ピンホール性付与は外側にあるナイロン層による
が内容物の一部分が硬いものの場合は内部衝撃に対する
耐ピンホール性が必要であり、ナイロン層ではフィルム
の腰が強くなり密着性の低下を起こすため、柔軟性があ
り、ある程度の耐ピンホール性を付与出来るアイオノマ
ーが好ましい。
【0007】さらにエチレン−酢酸ビニル共重合体層
(D)は酢酸ビニル含有率が15%以上のEVAであり
15%未満では多層フィルムの柔軟性が損なわれる。柔
軟性及び加工性を考慮すると酢酸ビニル含有率は20〜
30%が好ましい。EVA層(E)は酢酸ビニル含有率
が10〜20%のEVAであり、10%未満では多層フ
ィルムの柔軟性が損なわれ、20%を越えるとフィルム
のブロッキング性が激しくなり機械適性が大幅に低下す
る。エチレン−酢酸ビニル共重合体層(E)の厚みが厚
いと柔軟性が損なわれるので、エチレン−酢酸ビニル共
重合体層(D)の厚みを越えないことが望ましい。本発
明の柔軟多層フィルムの製造方法は共押出方式、ドライ
ラミネート方式等が用いられるが、ドライラミネート方
式では接着剤を使用することによりフィルムにいわゆる
腰がでて硬くなるため、柔軟性を考慮すれば共押出方式
の方が好ましい。
【0008】又ガスバリア層は前述したようにEVOH
が好ましく、ナイロン層の融点がEVOHと同等か低い
場合は現在ユーザーで広く使用されているスキンパック
用包装機械では真空チャンバー部の金型構造が一般と異
なりフィルムの一部分が初期段階で強く加熱され、真空
でフィルムが熱盤に密着加熱される際に強く加熱された
部分のみが引き伸ばされ厚みが非常に薄くなるか、場合
によっては穴あき現象がみられる。よって本発明で使用
されるナイロン層はフィルムの一部分が強く加熱されて
も厚みが薄くならぬよう機械強度を保持する必要からE
VOHよりも20℃以上融点の高いナイロンを使用する
のが好ましい。しかし100℃以上融点が高くなるとフ
ィルムが熱盤で加熱されても充分に軟化せず包装後の密
着性が大幅に低下する。即ちナイロン層(A)の融点
(DSC法)Tnとエチレン−ビニルアルコール共重合
体の融点(DSC法)Teと下記の関係式を満足するこ
とが好ましい。 20℃<Tn−Te<100℃ 耐ピンホール性とガスバリア性の面からナイロン層とE
VOH層はある程度の厚みが必要であるが、あまり厚く
なり過ぎるとフィルムの柔軟性が損なわれ密着性がなく
なる。よってナイロン層とガスバリア層の合計厚みはフ
ィルム全体の厚みの30%以下が好ましい。
【0009】
【作用】スキンパックでは内容物への密着性が必要であ
るが、PVC、PVDCを使用しない場合はフィルムに
柔軟性を付与するためにガスバリア層であるEVOH以
外のいわゆる硬い樹脂は層構成から除外する方向で検討
された。しかしスキンパックで広く使用されている包装
機械は一般の包装機械と真空チャンバー部の金型構造が
異なるため、従来の柔軟性フィルムではフィルム加熱時
に穴あき現象が避けられなかった。本発明のフィルムは
EVOH以外にある程度軟化温度が高く、且つ機械強度
もあるナイロンを使用することでスキンパック用包装機
械の真空チャンバー部分でフィルムの一部分が初期段階
で強く加熱された場合でも急激な軟化が起こらず、比較
的フィルム全体が引き伸ばされるため、穴あき現象が大
幅に改善された。さらにナイロンは機械強度が大きくフ
ィルム厚みを従来よりも薄くすることが可能となり、密
着性の向上につながる。又最外層の樹脂をナイロンにす
ることでボイル殺菌が可能となり、食品包装に広く使用
出来る。
【0010】
【実施例】表1に示した層構成の多層フィルムを共押出
方式で作った。得られたフィルムの厚みは全て80μm
であった。使用した樹脂と記号は下記の通りである。 ・Ny1:6ナイロン 宇部興産製 UBEナイロン1
030B ・Ny2:6−12ナイロン 宇部興産製 UBEナイ
ロン7024B ・EVOH1:クラレ製 エバールEP- S105 ヤ
ング率 120Kg/mm2 ・EVOH2:クラレ製 エバールEP- E105 ヤ
ング率 150Kg/mm2 ・接着性樹脂:三井石油化学工業製 アドマーVF60
0 ・EVA1:三井デュポンポリケミカル製 エバフレッ
クスP2505C ・EVA2:三井デュポンポリケミカル製 エバフレッ
クスV5274 ・EVA3:三井デュポンポリケミカル製 エバフレッ
クスV5401 ・LLDPE:住友化学工業製 スミカセンL F10
1−1 得られたフィルムを実際に包装機でずらしベーコンをパ
ックし、外観及び厚みを調べた。又ガスバリア性はモコ
ン社OXTRANでフィルムの酸素透過量を測定した。
その結果を表2に示す。
【0011】 表 1 層構成及び厚み(μm) 1 2 3 4 5 6 実施例 1 Ny1(8) EVOH1(8) 接(10) EVA1(34) EVA2(20) − 2 Ny2(10) EVOH2(8) 接(10) EVA1(30) EVA2(22) − 3 EVOH1(8) 接(8) Ny1(8) 接(8) EVA1(30) EVA2(18) 4 Ny2(6) EVOH2(6) Ny2(6) 接(8) EVA1(34) EVA2(20) 比較例 1 EVOH2(8) 接(8) EVA2(8) EVA3(56) − − 2 Ny1(8) 接(8) EVA1(8) EVA3(56) − − 3 Ny1(8) EVOH2(8) Ny1(8) 接(8) LLDPE(48) − 4 Ny1(15) EVOH1(8) Ny2(15) 接(8) EVA1(24) EVA2(10) ただし接は接着性樹脂のこと。
【0012】 表 2 密着性 シワ 穴あき ガスバリア性 耐ピンホ―ル性 実施例 1 ○ ○ ○ ○ ○ 2 ○ ○ ○ ○ ○ 3 ○ ○ ○ ○ ○ 4 ○ ○ ○ ○ ○ 比較例 1 測定不可 × × ○ 測定不可 2 測定不可 △ × × 測定不可 3 × × ○ ○ ○ 4 △ × ○ ○ ○
【0013】ただし 密着性:○ 内容物の形状を保持し隙間なく密着 △ 内容物のコーナー部が少し変形し少し隙間あり × 内容物の形状は大きく変形している。 測定不可 包装体作成出来ず測定不可能であった。 シワ: ○ 包装体にほとんどシワが見られない △ 包装体に少しシワが見られる × 包装体に大きなシワが多数見られる 穴あき:○ シール部内側の厚みが25μm以上ある △ シール部内側の厚みが15μm以下であるが穴あき
無し × シール部内側に穴あきが見られる ガスバリア性: ○ 酸素透過量(23 ℃×65%RH)が10cc/m2・D 以下で
ある △ 酸素透過量(23 ℃×65%RH)が20cc/m2・D 以下で
ある × 酸素透過量(23 ℃×65%RH)が20cc/m2・D 以上で
ある 耐ピンホール性: 包装体20個をダンボール箱に入れ1m高さよりコンク
リート面に ダンボール箱の3面について各10回ずつ落下させる ○ 破袋が0個である △ 破袋が1〜4個である × 破袋が5個以上である 測定不可 包装体作成出来ず測定不可能であった。
【0014】
【発明の効果】本発明の軟質多層フィルムは、酸素ガス
バリア性、シール性、柔軟性、密着性に優れ且つ従来の
PVC/PVDC系のフィルム以外は包装が難しいとさ
れた方式でも問題なく包装が可能となった。さらにハロ
ゲン系の樹脂を使用しておらず、最近の環境問題にも適
応できるスキンパック用包装材である。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ナイロン層(A)、ガスバリア層
    (B)、接着層(C)、酢酸ビニル含有率が15%以上
    であるエチレン−酢酸ビニル共重合体層(D)さらに酢
    酸ビニル含有率が10〜20%であるエチレン−酢酸ビ
    ニル共重合体層(E)を少なくとも含むことを特徴とす
    る軟質多層フィルム。
  2. 【請求項2】 ガスバリア層(B)が、エチレン−ビニ
    ルアルコール共重合体である請求項1記載の軟質多層フ
    ィルム。
  3. 【請求項3】 エチレン−ビニルアルコール共重合体
    が、融点(DSC法)165℃以下でヤング率が20
    ℃、65%RHの条件下で130Kg/mm2 以下の特
    性を有するものである請求項2記載の軟質多層フィル
    ム。
  4. 【請求項4】 ナイロン層(A)が、6ナイロン、6・
    66ナイロン又は6・12ナイロンある請求項1、2又
    は3記載の軟質多層フィルム。
  5. 【請求項5】 ガスバリア層(B)がエチレン−ビニル
    アルコール共重合体で、ナイロン層(A)の融点(DS
    C法)Tnがエチレン−ビニルアルコール共重合体の融
    点(DSC法)Teと下記の関係式を満足する請求項
    1、2、3又は4記載の軟質多層フィルム。 20℃<Tn−Te<100℃
  6. 【請求項6】 ナイロン層(A)とガスバリア層(B)
    の合計厚みが、フィルム全体の厚みの30%以下である
    請求項1、2、3、4又は5記載の軟質多層フィルム。
  7. 【請求項7】 エチレン−酢酸ビニル共重合体層(D)
    の酢酸ビニル含有率が20%〜30%である請求項1、
    2、3、4、5又は6記載の軟質多層フィルム。
  8. 【請求項8】 エチレン−酢酸ビニル共重合体層(E)
    の厚みがエチレン−酢酸ビニル共重合体層(D)の厚み
    を越えない請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の
    軟質多層フィルム。
  9. 【請求項9】 層構成が、(A)−(B)−(C)−
    (D)−(E)、(A)−(C)−(B)−(C)−
    (D)−(E) (B)−(A)−(C)−(D)−(E)、(B)−
    (C)−(A)−(C)−(D)−(E)、又は(A)
    −(B)−(A)−(C)−(D)−(E)である請求
    項1、2、3、4、5、6、7又は8記載の軟質多層フ
    ィルム。
  10. 【請求項10】 共押出方式で製造される請求項1、
    2、3、4、5、6、7、8又は9記載の軟質多層フィ
    ルム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2021261560A1 (ja) * 2020-06-25 2021-12-30 株式会社クラレ 多層フィルム及びそれを用いた多層構造体
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