JPH08186905A - 電気車用インバータ回路 - Google Patents

電気車用インバータ回路

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JPH08186905A
JPH08186905A JP6341025A JP34102594A JPH08186905A JP H08186905 A JPH08186905 A JP H08186905A JP 6341025 A JP6341025 A JP 6341025A JP 34102594 A JP34102594 A JP 34102594A JP H08186905 A JPH08186905 A JP H08186905A
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JP
Japan
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motor
electric vehicle
igbt
inverter circuit
switching element
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JP6341025A
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English (en)
Inventor
Takeshi Asao
武 浅尾
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モータの駆動に用いるスイッチング素子の温
度がモータの駆動開始前後で大きく変化しないようにす
る。 【構成】 予め設定された電気自動車の始動開始時刻に
基づいてタイマセット回路12は各IGBT4a〜4f
の保温開始時刻を演算する。演算した保温開始時刻にな
ると、IGBT保温回路11は各IGBTを交互にオン
・オフさせてその保温を行う。その際、モータ2が駆動
しないようにタイミング制御する。これにより、電気自
動車の始動開始時刻までに各IGBTを暖めることがで
き、その後始動を開始してもIGBTの温度は急上昇し
なくなる。したがって、電気自動車の始動開始前後での
IGBTの温度変化を所定範囲内に抑えることができ、
IGBTの寿命を長くできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッテリからの直流電
力を交流電力に変換して電気自動車の走行用モータを駆
動する電気車用インバータ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、電気自動車の走行用モータとし
て直流モータを使用することが多かったが、ブラシを頻
繁に交換しなければならないことや機械的な損失が大き
い等の欠点があり、最近は三相誘導モータ等の交流モー
タが使用されるようになった。
【0003】図4は、三相誘導モータ(以下、単にモー
タと呼ぶこともある)の駆動を制御する従来のインバー
タ回路のブロック図である。図4において、1はモータ
2の駆動方向および駆動速度等を指示するモータ駆動信
号を出力するモータ制御回路、3はモータ駆動信号をパ
ルス幅変調するPWM発生回路である。4a〜4fは三
相誘導モータ2に三相交流電流を流すIGBT(Ins
ulated Gate Bipolar Trans
istor:大容量の高速スイッチング素子)であり、
モータ2のU,V,W端子のそれぞれごとに2個ずつ直
列に接続される。以下では、IGBT4a,4bとモー
タ2のU端子とを接続する線をU線、IGBT4c,4
dとモータ2のV端子とを接続する線をV線、IGBT
4e,4fとモータ2のW端子とを接続する線をW線と
呼ぶ。IGBT4a,4c,4eのコレクタ端子はメイ
ンバッテリ5の正極端子に接続され、IGBT4b,4
d,4fのエミッタ端子はメインバッテリ5の負極端子
に接続される。また、各IGBT4a〜4fのエミッタ
・コレクタ間にはそれぞれ保護用のダイオード6a〜6
fが取り付けられている。
【0004】7はPWM発生回路3から出力されたパル
ス信号をIGBT4a〜4fを駆動するための信号に変
換するIGBTドライブ回路であり、IGBTドライブ
回路7から出力された信号は各IGBT4a〜4fのベ
ース端子に入力される。
【0005】以下、図4に示す従来のインバータ回路の
動作を説明する。モータ制御回路1から出力されたモー
タ駆動信号はPWM発生回路3によって図5に示すよう
なPWM信号に変換された後、IGBTドライブ回路7
を介して各IBGT4a〜4fのベース端子に供給され
る。これにより、U,V,W線には図6(a)に示すよ
うな交流電流が流れる。U,V,W線を流れる交流電流
はそれぞれ位相が互いに120度ずつ異なっており、モ
ータ2内部にある図7に示す3組の電磁石(P,
P’)、(Q,Q’)、(R,R’)は1/3サイクル
ずつ遅れて磁界が最大または最小になる。これにより、
図6(b)に示すように、モータのステータに回転磁界
が発生し、この磁界によって不図示のロータが回転す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図4のインバータ回路
に用いられるIGBT4a〜4fは、従来のトランジス
タやサイリスタに比べて耐電圧性、耐電流性およびスイ
ッチング速度等の点で優れるため、IGBTを用いるこ
とでモータの駆動効率が向上する。
【0007】ところが、IGBTの寿命は周囲の温度変
化の影響を受けやすく、特にIGBT内部のチップとボ
ンディングワイヤとの接合部であるジャンクション部は
温度変化が大きいほど寿命が短くなる。したがって、冬
季や深夜のように周囲温度が低い状態でモータを繰り返
し駆動すると、モータの駆動開始前と開始後で温度差が
大きいためにIGBTの寿命が短くなるおそれがある。
【0008】本発明の目的は、モータの駆動に用いるス
イッチング素子の温度がモータの駆動開始前後で大きく
変化しないようにした電気車用インバータ回路を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】実施例を示す図1に対応
づけて本発明を説明すると、本発明は、バッテリ5から
の直流電力をスイッチング素子4a〜4fによって交流
電力に変換してモータ2を駆動する電気車用インバータ
回路に適用され、モータ2の駆動開始前と駆動開始後に
おけるスイッチング素子4a〜4fの温度変化が所定範
囲内に収まるように、モータ2の駆動開始前にスイッチ
ング素子4a〜4fに電流を流す保温手段11を設ける
ことにより、上記目的は達成される。請求項2に記載の
発明は、請求項1に記載された電気車用インバータ回路
において、モータ2の駆動開始時刻を設定する時刻設定
手段12を備え、設定された駆動開始時刻の所定時間前
から駆動開始時刻までの間は、モータ2が駆動しないよ
うにスイッチング素子4a〜4fに電流を流す保温手段
11を設けるものである。請求項3に記載の発明は、請
求項2に記載された電気車用インバータ回路において、
バッテリ5を充電する充電器13の電力を用いてスイッ
チング素子4a〜4fに電流を流すように保温手段11
を構成するものである。請求項4に記載の発明は、請求
項1〜3に記載された電気車用インバータ回路におい
て、モータ2として三相誘導モータを用い、三相誘導モ
ータ2内部のステータにロータを回転させるための回転
磁界が発生しないように、スイッチング素子4a〜4f
から三相誘導モータ2に流す電流量を周期的に変化させ
る保温手段11を設けるものである。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明では、モータ2の駆動開
始前にスイッチング素子4a〜4fに電流を流すことに
より、モータ2の駆動開始前と駆動開始後でのスイッチ
ング素子4a〜4fの温度変化を抑える。請求項2に記
載の発明では、モータ2の駆動開始時刻を予め設定し、
その所定時間前からスイッチング素子4a〜4fに電流
を流してスイッチング素子4a〜4fを保温する。請求
項3に記載の発明では、バッテリ5を充電する充電器1
3の電力を利用してスイッチング素子4a〜4fに電流
を流すことにより、バッテリ5の電力を消費しないよう
にする。請求項4に記載の発明では、三相誘導モータ2
のステータに回転磁界が発生しないようにスイッチング
素子4a〜4fに電流を流してスイッチング素子4a〜
4fの保温を行う。
【0011】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0012】
【実施例】
−第1の実施例− 図1は本発明による電気車用インバータ回路の第1の実
施例のブロック図である。図1では、図4に示す従来の
インバータ回路と共通する構成部分には同一符号を付し
ており、以下では相違点を中心に説明する。図1におい
て、11は三相誘導モータ2の駆動開始前に各IGBT
4a〜4fの保温を行うための信号を出力するIGBT
保温回路、12はIGBT保温回路11の作動時刻を設
定するタイマセット回路である。
【0013】以下、図1に基づいて第1の実施例の動作
を説明する。操作者が電気自動車の始動開始時刻をタイ
マセット回路12に設定すると、その時刻に基づいてタ
イマセット回路12はIGBTの保温を開始する時刻を
演算し、その時刻になるまで不図示のタイマを作動させ
る。タイマ作動中に不図示のイグニッションキーがオン
位置に操作されるとタイマセット回路12はタイマをリ
セットする。
【0014】IGBTの保温開始時刻までタイマ計測を
行うと、タイマセット回路12からIGBT保温回路1
1に対してIGBTの保温開始を指示する信号が出力さ
れ、IGBT保温回路11は各IGBT4a〜4fを保
温するための信号を出力する。この信号はPWM発生回
路3およびIGBTドライブ回路7を介して各IGBT
4a〜4fにベース端子に入力される。
【0015】図2は図1のU,V,W線の各電流変化を
示す図である。図示のように、時間t1〜t2ではU線
がハイレベルでV,W線がローレベルであり、時間t2
〜t3ではU線がローレベルでV,W線がハイレベルで
ある。以後は時間t1〜t3の変化を繰り返す。各IG
BT4a〜4fをオン・オフさせてU,V,W線に流れ
る電流を図2のように変化させると、モータ内部には回
転磁界が発生せず、モータは駆動しない。しかし、各I
GBT4a〜4fは一定周期でオン・オフを繰り返すた
め、各IGBT4a〜4fの温度は上昇する。すなわ
ち、図2のようにオン・オフさせることで各IGBT4
a〜4fを保温することができる。
【0016】このように、本実施例では、電気自動車の
始動開始時刻を予め設定し、この時刻から逆算して各I
GBT4a〜4fの保温開始時刻を演算する。そして、
演算した保温開始時刻になると、各IGBT4a〜4f
を繰り返しオン・オフさせて各IGBT4a〜4fの温
度を上昇させる。その際、モータ2が駆動しないように
各IGBT4a〜4fを交互にオン・オフさせる。これ
により、雪気自動車の始動開始時刻までに各IGBT4
a〜4fを暖めることができ、その後始動を開始しても
IGBTの温度は急上昇しなくなる。したがって、電気
自動車の始動開始前後でのIGBTの温度変化を所定範
囲内に抑えることができ、IGBTの寿命を長くでき
る。
【0017】上記実施例では、図2に示すようにIGB
Tをオン・オフさせてIGBTの保温を行ったが、オン
・オフのさせ方は図2に限定されず、IGBTの保温期
間中にモータが駆動しないようなオン・オフのさせ方で
あればよい。また、各IGBT4a〜4fに大量の電流
を流す必要はなく、IGBTを保温するために必要最小
限の電流を流せばよい。上記実施例のタイマセット回路
12では、操作者によって設定された電気自動車の始動
開始時刻に基づいてIGBTの保温開始時刻を演算して
いるが、IGBTの周囲温度に応じて保温期間を変更す
るようにしてもよい。このようにすれば、電気自動車の
始動開始時刻にIGBTの温度をほぼ一定にすることが
できる。
【0018】−第2の実施例− 第2の実施例は、メインバッテリの代わりに、家庭用の
ACコンセント等から供給される電力を用いてIGBT
の保温を行うようにしたものである。図3は第2の実施
例のブロック図である。図3では、第1の実施例と共通
する構成部分には同一符号を付しており、以下では相違
点を中心に説明する。13はメインバッテリ5の充電を
行う充電器、14はメインバッテリ5と充電器13とを
電気的に接続するか否かを切り換えるリレー、15はリ
レー14のオン・オフを制御するコントローラである。
【0019】以下、図3に基づいて第2の実施例の動作
を説明する。タイマセット回路12に電気自動車の始動
開始時刻が設定されると、タイマセット回路12はIG
BTの保温開始時刻を演算する。演算された保温開始時
刻になったときにメインバッテリ5を充電中であれば、
コントローラ15はリレー114をオフしてメインバッ
テリ5と充電器13との接続を遮断するとともに、充電
器13に信号を送ってメインバッテリ5への電力供給を
停止させる。一方、タイマセット回路12はIGBT保
温回路11に対してIGBTの保温開始を指示する信号
を出力するとともに、充電器13に信号を送ってIGB
Tへの電力供給を開始させる。IGBT保温回路11は
各IGBT4a〜4fを保温するための信号を出力し、
この信号はPWM発生回路3およびIGBTドライブ回
路7を介して各IGBT4a〜4fのベース端子に入力
され、図2と同様に各IGBT4a〜4fをオン・オフ
させて各IGBT4a〜4fの保温を行う。
【0020】一方、IGBTの保温開始時刻になったと
きにメインバッテリ5を充電中でない場合にはすでにリ
レー14はオフしているため、コントローラ15は特に
何も動作せず、タイマセット回路12はIGBT保温回
路11と充電器13の双方を起動して各IGBT4a〜
4fの保温を行う。
【0021】このように、第2の実施例では、メインバ
ッテリ5の電力を用いずに、ACコンセント等から供給
される安価な深夜電力等を用いて各IGBT4a〜4f
の保温を行うため、メインバッテリ5の電力を消費する
ことなく各IGBT4a〜4fを保温できる。
【0022】上記第2の実施例において、IGBTの保
温開始時刻にメインバッテリ5の充電がまだ終了してい
ない場合には、各IGBT4a〜4fの保温とメインバ
ッテリ5の充電を交互に行ってもよく、あるいは各IG
BT4a〜4fを保温した後にメインバッテリ5の充電
を再関してもよい。上記各実施例では、インバータ回路
内部のスイッチング素子としてIGBTを用いる例を説
明したが、パワーMOSFETやSIトランジスタ等の
他のスイッチング素子を用いる場合にも本発明を適用で
きる。
【0023】このように構成した実施例にあっては、I
GBT4a〜4fがスイッチング素子に、三相誘導モー
タ2がモータに、IGBT保温回路11が保温手段に、
タイマセット回路12が時刻設定手段に、それぞれ対応
する。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、モータの駆動開始前にスイッチング素子に電流を
流すようにしたため、モータの駆動開始前と駆動開始後
でスイッチング素子の温度変化を少なくでき、スイッチ
ング素子の寿命を長くすることができる。請求項2に記
載の発明によれば、モータの駆動開始時刻を予め設定
し、駆動開始時刻の所定時間前からスイッチング素子に
電流を流すようにしたため、モータの駆動開始時刻には
スイッチング素子の温度を高くでき、モータの駆動開始
時刻の前後でスイッチング素子の温度変化を少なくでき
る。請求項3に記載の発明によれば、バッテリを充電す
る充電器の電力を利用してスイッチング素子に電流を流
すようにしたため、バッテリの電力を消費することなく
スイッチンゲ素子を保温できる。請求項4に記載の発明
によれば、スイッチング素子の保温を行う際は三相誘導
モータ内部のステータに回転磁界が発生しないようにし
たため、三相誘導モータ内部のロータは回転しない。し
たがって、三相誘導モータを駆動させずにスイッチング
素子の保温を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電気車用インバータ回路の第1の
実施例のブロック図。
【図2】IGBT保温時に三相誘導モータのU,V,W
端子に供給される電流の変化を示す図。
【図3】本発明による電気車用インバータ回路の第2の
実施例のブロック図。
【図4】従来の電気車用インバータ回路のブロック図。
【図5】PWM発生回路から出力されるPWM信号の波
形図。
【図6】三相誘導モータの駆動時にU,V,W端子に供
給される電流の変化を示す図。
【図7】三相誘導モータ内部に設けられる3組の電磁石
の配置を示す図。
【符号の説明】
1 モータ制御回路 2 三相誘導モータ 3 PWM発生回路 4a〜4f IGBT 5 メインバッテリ 6a〜6f ダイオード 7 IGBTドライブ回路 11 IGBT保温回路 12 タイマセット回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリからの直流電力をスイッチング
    素子によって交流電力に変換してモータを駆動する電気
    車用インバータ回路において、 前記モータの駆動開始前と駆動開始後における前記スイ
    ッチング素子の温度変化が所定範囲内に収まるように、
    前記モータの駆動開始前に前記スイッチング素子に電流
    を流す保温手段を備えることを特徴とする電気車用イン
    バータ回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された電気車用インバー
    タ回路において、 前記モータの駆動開始時刻を設定する時刻設定手段を備
    え、 前記保温手段は、前記設定された駆動開始時刻の所定時
    間前から前記駆動開始時刻までの間は、前記モータが駆
    動しないように前記スイッチング素子に電流を流すこと
    を特徴とする電気車用インバータ回路。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された電気車用インバー
    タ回路において、 前記保温手段は、前記バッテリを充電する充電器の電力
    を用いて前記スイッチング素子に電流を流すことを特徴
    とする電気車用インバータ回路。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3に記載された電気車用イン
    バータ回路において、 前記モータは三相誘導モータであり、 前記保温手段は、前記三相誘導モータ内部のステータに
    ロータを回転させるための回転磁界が発生しないよう
    に、前記スイッチング素子から前記三相誘導モータに流
    す電流量を周期的に変化させることを特徴とする電気車
    用インバータ回路。
JP6341025A 1994-12-29 1994-12-29 電気車用インバータ回路 Pending JPH08186905A (ja)

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