JPH08186855A - 送信装置 - Google Patents

送信装置

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Publication number
JPH08186855A
JPH08186855A JP6325774A JP32577494A JPH08186855A JP H08186855 A JPH08186855 A JP H08186855A JP 6325774 A JP6325774 A JP 6325774A JP 32577494 A JP32577494 A JP 32577494A JP H08186855 A JPH08186855 A JP H08186855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
schedule data
data
message
transmitting
Prior art date
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Pending
Application number
JP6325774A
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English (en)
Inventor
Yoichi Aoki
陽一 青木
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】離れた位置にいる相手にもスケジュールデータ
等の時刻に対応したデータを確実且つ容易に送信する。 【構成】指定コード列を時刻と対応させて記憶するRA
M29と、このRAM29内に設けられた計時部(レジ
スタ)と、この計時部より得られる時刻が上記RAM2
9に記憶された時刻と一致した場合にこれを判断し、一
致を判断した時刻に対応して記憶されている指定コード
列を上記RAM29より読出してスピーカ18から送信
出力させる制御部25とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動ダイヤル機
能とスケジュール管理機能を有する電子手帳等に適用さ
れる送信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、任意の文字列によるスケジュ
ールデータを対応する日付及び時刻データと共に記憶さ
せておき、カレンダ表示等でその日付や週、月を指定す
ることで記憶させたスケジュールデータを一覧表示させ
たり、当該日付及び時刻となった時点でこれを判断して
アラーム報知等を行なうと共に表示部に上記スケジュー
ルデータを表示させるようなスケジュール管理機能を有
する電子手帳が広く一般に普及している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなスケジュ
ール管理機能を有する電子手帳では、スケジュールデー
タの入力はあくまでもその電子手帳の使用者が自ら行な
うものであり、使用者以外の者が無断でスケジュールデ
ータを入力して記憶させることは困難である。
【0004】したがって、使用者以外の者が例えば時刻
に対応したなんらかのメッセージをスケジュールデータ
として使用者の所持している電子手帳に記憶させたい場
合には、自分で使用者から電子手帳を借りて直接上記ス
ケジュールデータを入力するか、あるいは使用者にスケ
ジュールデータの内容を伝えて代わりに入力してもらう
しか方法がなかった。
【0005】また、個別選択呼出無線通信システムにお
いては、ただ単に呼出しがあったことをブザー音や振動
等で報知するだけでなく、同時に数字列や文字列もしく
は絵(グラフィック)等のメッセ―ジ情報を受信し、表
示部で表示させることができる選択呼出受信機も近時特
に多く使用されている。
【0006】しかしながらこの種の受信機では、ただ単
に送信者からのメッセージを公衆回線を介してページン
グサービスを行なっている会社により即時受信できるの
みであり、メッセージを送信する側が送信する時刻等を
自由に設定することはできなかった。
【0007】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、所定の時刻に離れ
た位置にいる相手にも電話連絡したり、所定のデータを
送信することを簡単に行なうことができる送信装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、指定
コード列を時刻と対応させて記憶する記憶手段と、計時
手段と、この計時手段より得られる時刻が上記記憶手段
に記憶された時刻と一致した場合にこれを判断する判断
手段と、この判断手段で一致を判断した時刻に対応して
記憶されている指定コード列を上記記憶手段より読出し
て送信出力する送信手段とを備えるようにしたものであ
る。
【0009】
【作用】上記のような構成とすることにより、計時手段
より得られる時刻が、指定コード列を時刻と対応させて
記憶する記憶手段に記憶された時刻と一致した場合にこ
れを判断手段が判断手段する。この判断手段の判断によ
り、送信手段が一致を得た時刻に対応して記憶されてい
る指定コード列を上記記憶手段より読出して例えばダイ
アルトーン信号に変換して送信出力する。これにより、
離れた位置にいる相手にスケジュールデータ等の時刻に
対応したデータを容易に送信することが可能となり、例
えば一人のスケジュールデータを多くの人に送信登録す
ることができる等、きわめて有用なものとすることがで
きる。
【0010】
【実施例】以下本発明をダイアルトーン信号を出力する
ダイアル機能を有するページング受信機に適用した場合
の一実施例について図面を参照して説明する。図1は、
本発明に係るページング受信機1を用いたページングサ
ービスの利用状況を例示している。この場合、プッシュ
ホン等の電話端末2が接続される電話交換網3には、ぺ
ージングサービス会社の管轄するセンター(中央制御
所)4及び送信基地局5が接続され、例えば自身のペー
ジング受信機1Aにより所定の呼出番号をダイアルトー
ン信号で電話端末2を介して送信することで、この電話
端末2が接続された電話交換網3からぺージングサービ
ス会社の管轄するセンター(中央制御所)4及び送信基
地局5を介して、呼出番号に対応する、自身のページン
グ受信機1Aと同様構成の他のページング受信機1Bに
呼出しがなされるようになっている。
【0011】図2はその外観構成を示すもので、図2
(A)は正面図、図2(B)は同右側面図である。ペー
ジング受信機1はケース本体11と蓋部12より構成さ
れており、図2(A),(B)は共に蓋部12を開いた
状態を示している。
【0012】すなわち、蓋部12はここでは図示しない
支軸により回動自在に設けられるもので、この蓋部12
の内面側には液晶表示パネル13が設けられると共に、
蓋部12を閉じた状態でこの液晶表示パネル13と当接
されるケース本体11の内面側に、「メニュー」キー、
「機能」キー、「英数」キー、「記号」キー、「ポー
ズ」キー、「空白」キー、「削除」キー、「挿入」キ
ー、「登録」キー、「サーチ」キー及び上下左右各方向
へのカーソルキーからなるファンクションキー16と
「1」〜「9」,「0」キー,「*」キー,「#」キー
からなるダイアルキー15とが配設され、これらは携帯
時等で蓋部12を閉じた状態では保護されるようになっ
ている。
【0013】上記液晶表示パネル13は、例えば横11
9ドット×縦31ドットで横5ドット×縦7ドットの文
字を横20文字×縦4文字の計80文字分表示できるド
ットマトリクスタイプのものでなり、必要に応じて点灯
されるEL(エレクトロルミネセンス)でなるバックラ
イトを備えるものである。
【0014】ダイアルキー15は、数字の他に、ファン
クションキー16との組合わせ操作でかな文字やアルフ
ァベット等も入力可能となっており、電話番号を名前と
対応させて記憶させ、必要に応じて選択的に表示させる
電話番号バンク機能、さらにダイアルキー15及びファ
ンクションキー16を用いて数値計算を行なう電卓機能
をも有するものとする。
【0015】また、蓋部12を閉じた状態でも操作でき
るように送信指示用のダイアル送信キー17が設けら
れ、このダイアル送信キー17の近傍に呼出し状態等を
示すLEDランプ14が配設される。
【0016】さらに、ケース本体11の右側面にはダイ
アルトーン信号の出力部も兼ねたスピーカ18と、IR
送受信部19とが設けられる。このIR送受信部19
は、同様の他のページング受信機1あるいは他の赤外線
通信機能を備えている電子機器と赤外線信号による送受
信を行なうためのものであり、内部にはフォトトランジ
スタ等でなる赤外線受光部とLEDランプ等でなる赤外
線素子部とを備えている。
【0017】また、図示はしないがケース本体11の左
側面には、電源をオン/オフするための電源スイッチ、
呼出し状態の報知を停止させるためのリセットキー等が
設けられるものとする。
【0018】次に上記ケース本体11及び蓋部12内に
設けられる電子回路の構成について図3により説明す
る。同図で21はアンテナであり、このアンテナ21で
受信されたメッセ―ジを含む呼出しの電波は受信部22
に送られる。この受信部22は、デコ―ダ部24の駆動
により間欠受信を行なうもので、受信電波を増幅、復調
してデコ―ダ部24に送出する。デコ―ダ部24では、
復調した信号を解読し、当該ページング受信機に個別に
割当てられたIDコード、詳細にはフレームデータやア
ドレスデータ等を記憶したID−ROM23を参照して
呼出された番号が自己の認識番号と一致するか否かを判
断し、一致した場合には一致検出信号及び続いて受信さ
れるメッセ―ジ情報を制御部25に送る。
【0019】制御部25は、デコ―ダ部24からの信号
及び上記ダイアルキー15、ファンクションキー16及
びダイアル送信キー17でなるキー入力部26からの入
力信号に応じて他の回路全体の動作制御を行なうもの
で、上記液晶表示パネル13及びその駆動回路からなる
表示部27と接続されると共に、ROM28、RAM2
9、スピーカ18、LEDランプ14、バイブレータ3
0及びIR送受信部19が接続される。
【0020】スピーカ18は、制御部25の制御の下
で、図示しない駆動回路を介して呼出し状態を報知音で
出力するだけでなく、他のページング受信機を呼出すた
めの呼出し番号をダイアルトーン信号として出力するこ
とも可能であり、同様にLEDランプ14は呼出し状態
を光の点滅により、バイブレータ30は呼出し状態を振
動で出力するようになっている。
【0021】ROM28は、制御部25のために予め用
意された制御プログラムを記憶すると共に、フリー伝言
用の文字コードマトリクスとシンボルデータテーブルと
を記憶している。
【0022】この場合、フリー伝言用の文字コードマト
リクスとは、図4に示すように指定コードとなる2桁の
数値に対応したカタカナ、アルファベット、数字及び記
号を示すもので、例えばコード「27」を指定すること
でアルファベット「G」が、コード「63」を指定する
ことでカタカナ「フ」が得られるようになっている。
【0023】また、シンボルデータテーブルとは、図5
に示すようにシンボルの指定コードとなるシンボルデー
タ番号(No.)に対応付けてスケジュールデータある
いはメッセージの用途を特定するシンボルマークとその
用途内容とを共に記憶するもので、例えばシンボルデー
タ番号「02」を指定することで「ドーム型スタジア
ム」のシンボルマークとその用途内容「コンサート」と
が読出され、得られるようになっている。
【0024】図3に戻って、RAM29は記憶内容が消
去されないように電源スイッチの投入状態に関係なく電
源のバックアップを受けるもので、図示しないが一部に
計時レジスタを構成して常時現在の時刻データを更新記
憶していると共に、図6に示すようなメモリマップを有
している。すなわちRAM29は、電話番号(TEL)
バンクメモリエリア31、受信メッセージメモリエリア
32及びスケジュールデータメモリエリア33を有す
る。
【0025】電話番号バンクメモリエリア31は、送信
を行なう場合にフラグがセットされるフラグレジスタ、
識別番号レジスタ、名前レジスタ及びページング受信機
等の呼出番号を記憶する連絡先レジスタからなり、複数
名分のデータを記憶する領域である。
【0026】受信メッセージメモリエリア32は、受信
したメッセージのアドレスレジスタ、メッセージ内容レ
ジスタ及び着信日時レジスタからなり、複数組の受信メ
ッセージデータを記憶する領域である。
【0027】スケジュールデータメモリエリア33は、
ここでは図示しないが、例えば1か月のスケジュール毎
にまとめた形で、受信メッセージメモリエリア32に対
応したアドレスレジスタと、日付、時間帯、シンボルデ
ータ番号(No.)及びメッセージ内容を記憶する表示
内容レジスタと、送信フラグレジスタと、日付及び時間
レジスタと、出力内容レジスタと、ダイアル送信キー1
7のお圧力操作により送信出力され他か否かを確認する
確認フラグレジスタとからなるものとする。
【0028】次に、以上のように構成した実施例の動作
を説明するものとする。ここでは、ページング受信機1
Aでメッセージ情報をスケジュールデータとして作成、
登録し、この作成したスケジュールデータを当該ページ
ング受信機1Aと同一構成のページング受信機1Bへ送
信してページング受信機1B側でも登録させる場合を図
9のフローチャートにより説明する。
【0029】図9はページング受信機1で電源投入から
の登録モード時の動作について示すもので、ケース本体
11側面の図示しない電源スイッチをオンすると図10
に示すようなモードの選択変更を促す表示を液晶表示パ
ネル13で行なうと共に、メッセージ登録モードが選択
されたか否かの判断を行なう(ステップA1)。
【0030】すなわち図10では、メッセージ登録モー
ドを示す「メッセージトウロクモード」、スケジュール
登録モードを示す「スケジュールモード」及び環境設定
モードを示す「セッテイ」の文字が表示され、そのうち
の1つ、例えば「メッセージトウロクモード」の先頭位
置にカーソルCが表示される。
【0031】この表示状態で、ファンクションキー16
の上下各カーソルキーを適宜操作することによりカーソ
ルCが移動表示され、所望するモードが選択されること
となり、さらにモードを選択した状態でファンクション
キー16の左右各カーソルキーのいずれかを操作するこ
とによりその選択したモードでの動作が実行されること
となる。
【0032】しかるに、ここで「メッセージトウロクモ
ード」以外の「スケジュールモード」または「セッテ
イ」の先頭位置にカーソルCが表示された状態でファン
クションキー16の左右各カーソルキーのいずれかを操
作したものとすると、スケジュール登録モードまたは環
境設定モードが選択されたものと判断し(ステップA
1)、当該モード下での動作を実行する(ステップA1
5)。
【0033】また、「メッセージトウロクモード」の先
頭位置にカーソルCが表示された状態でファンクション
キー16の左右各カーソルキーのいずれかを操作したも
のとすると、メッセージ登録モードが選択されたものと
判断し(ステップA1)、次に図11に示すようにどの
ような種類のメッセージを登録するのかその選択を促す
表示を液晶表示パネル13で行なうと共に、スケジュー
ルデータの登録であるか否かを判断する(ステップA
2)。
【0034】すなわち図11では、通常のメッセージを
登録する「ツウジョウ」及びスケジュールデータを登録
する「スケジュール」の文字が表示され、その一方、例
えば「スケジュール」の先頭位置にカーソルCが表示さ
れると共に、登録するデータを新規に作成するものであ
るか否かその選択を促す「シンキサクセイ?」と肯定を
示す「Y」及び否定を示す「N」の文字が表示され、そ
の一方、例えば「Y」の文字の側に新たなカーソルC1
が表示される。
【0035】この表示状態で、ファンクションキー16
の上下各カーソルキーを適宜操作することによりカーソ
ルCが「ツウジョウ」と「スケジュール」のいずれかに
移動表示され、登録するメッセージの種類が選択される
こととなる。
【0036】しかるに、ここで「スケジュール」の先頭
位置にカーソルCが表示された状態でファンクションキ
ー16の左右各カーソルキーのいずれかを操作すると、
スケジュールデータを登録するものとして判断し(ステ
ップA2)、スケジュールデータの認識記号「*4*
6」がRAM29内部に自動設定され、次いでカーソル
Cを「シンキサクセイ?」の先頭位置に移動表示させて
登録済みのスケジュールデータを送信して相手側に登録
させるのか、あるいはスケジュールデータを新規に作成
するのかを判断する(ステップA3)。
【0037】この場合、ファンクションキー16の左右
各カーソルキーのいずれかを操作して「Y」、「N」を
選択し、最後に上下各カーソルキーのいずれかを操作す
ることで新規作成の肯定、否定が確定されてその登録動
作が実際に開始されるもので、ここで「Y」の側にカー
ソルC1がある状態で上下各カーソルキーのいずれかを
操作したとすると、新規にスケジュールデータを作成す
るものとして判断し(ステップA3)、スケジュールデ
ータメモリエリア33への書込み状態が設定されると共
に、図12に示すようなスケジュールデータの基本表示
フォーマットを液晶表示パネル13で表示させる。
【0038】この図12では、日付の入力を促す記号
「/」と共に、そのスケジュールの時刻あるいは時間帯
の入力を促す24時間に対応したタイムスケールTSを
画面上部に表示させる。
【0039】この表示状態で、スケジュールデータの日
付をダイアルキー15の数値キーの操作により例えば4
桁で入力し(ステップA4)、続けて当該スケジュール
の時刻を同じくダイアルキー15の数値キーの操作によ
り例えば4桁で入力すると(ステップA5)、次にこの
入力した時刻を開始時刻から終了時刻までの時間帯の入
力を行なうか否か判断する(ステップA6)。
【0040】これは、例えば液晶表示パネル13の画面
上で入力された時刻データの次位置に記号「〜」を点滅
表示させると共に例えば時間帯を設定する設定期間を指
定させるべく「日→1」「時→2」「分→3」のように
設定期間の単位の指定を数値キーの入力により促す表示
を行なわせた状態で、ダイアルキー15の数値キー
「1」〜「3」のいずれかの操作があるか否かにより判
断するものである。
【0041】ここで、該数値キーの操作があり、したが
って時間帯を入力すると判断すると(ステップA6)、
その入力された内容に応じて時間帯の設定期間の指定フ
ォーマットを作成し(ステップA7)、続けて設定期間
の入力により時間帯を指定するデータを作成する(ステ
ップA8)。
【0042】ここでは、例えば上記ステップA4で日付
として「10(月)20(日)」、ステップA5で時刻
として「10(時)00(分)」、設定期間の単位とし
て「時間(2)」、設定期間として「04」がそれぞれ
入力されたものとすると、スケジュールデータ中の時刻
部分に対応するデータ構成としては「10201000
*204」となる。このデータ中の始めの4桁「102
0」が日付、次の4桁「1000」が時刻、次の2桁
「*2」が時間単位である期間指定フォーマット、最後
の2桁「04」が設定期間を示す。
【0043】すなわちこのデータ構成によれば、「10
月20日の10時00分から4時間(すなわち14時0
0分まで)」であることを示している。上記期間指定フ
ォーマットは、上記時間単位「*2」の他に設定期間が
ないことを示す「*0」、分単位であることを示す「*
1」、日単位であることを示す「*3」が用意される。
【0044】図13は上記のような設定を行なった場合
での液晶表示パネル13の表示状態を示すもので、上記
時間帯の設定によりタイムスケールTSでは対応する時
間帯部分を図中にハッチングで示すように表示してい
る。
【0045】上記ステップA7,A8の時間帯入力のた
めの処理は、上記ステップA6で時間帯入力を行なわな
いと判断した場合、すなわち、設定期間を指定させるべ
く「日→1」「時→2」「分→3」と液晶表示パネル1
3に表示された状態で数値キー「1」〜「3」以外のキ
ーを操作した場合には行なわない。
【0046】その後、液晶表示パネル13の画面下部に
上記図5で示した各シンボルマークを一覧表示させ、そ
のうちの1つ、例えば「電話機」のシンボルマーク位置
にカーソルCを点滅表示させて、スケジュールデータ中
のシンボルマークを選択させる(ステップA9)。
【0047】ここで、例えばファンクションキー16の
左右カーソルキーにより6番目のシンボルマークを選択
させ、続けて上下カーソルキーのいずれかを操作して確
定すると、そのシンボルデータ番号がROM28から読
出されてRAM29に設定され、選択されたシンボルマ
ークのみが液晶表示パネル13の所定の位置に移動表示
されると共に、残る他のシンボルマークの表示が消され
てシンボルの選択処理が終了される以上のステップA3
〜A9の各処理は、上記ステップA2でスケジュールデ
ータではなく通常のメッセージデータの登録を行なうと
判断した場合には行なわない。
【0048】その後、スケジュールデータ中のメッセー
ジ内容あるいは通常メッセージのメッセージ内容を伝言
データとして入力する(ステップA10)。この伝言の
入力は、通常の文字列をファンクションキー16とダイ
アルキー15との組合わせ操作により入力作成するもの
で、入力された文字列は順次液晶表示パネル13に表示
される。
【0049】図14はこうして液晶表示パネル13に表
示されたメッセージの内容を例示するものである。ここ
ではメッセージ内容として「チケット 00−1111
−2222(この数字は電話番号を示す)」を入力した
ものとする。このとき入力されたメッセージのデータ構
成としては「06*0742248045*8#」とな
る。このデータ中の始めの2桁「06」がシンボルデー
タ番号、次の3桁「*07」が上記図4のフリー伝言フ
ォーマットであることを宣言するコード、次の8桁「4
2248045」が伝言「チケット」のコード、次の2
桁「*8」がフリー伝言フォーマットの終了を宣言する
コード、そして、次の12桁「00*1111*222
2」が電話番号「00−1111−2222」のコー
ド、そして最後の1桁「#」がメッセージの終了を宣言
するコードである。
【0050】そして、伝言入力の終了を例えばファンク
ションキー16の「登録」キーの操作に指示すると、こ
うして入力されたスケジュールデータがスケジュールデ
ータメモリエリア33内の対応する日付及び日時及びメ
ッセージ内容の領域位置に書込まれ、次いでこの入力し
たデータを送信するか否かの設定が行なわれる。
【0051】図15はこのときの液晶表示パネル13で
の表示状態を示すものであり、画面中の右短側に送信設
定状態を示す記号TOが点滅表示されると共に、送信出
力すべきデータの起点部分にカーソルCが表示される。
このカーソルCはファンクションキー16のカーソルキ
ーの操作により移動されるもので、起点位置を設定する
場合にはファンクションキー16の「登録」キーを操作
する。
【0052】起点位置を設定する「登録」キーの操作を
行なった時点でこのスケジュールデータを送信するもの
との判断がなされ(ステップA11)、次いで送信出力
する内容の範囲を指定するべくその終点位置を設定する
(ステップA12)。
【0053】この終点位置の設定もカーソルCをカーソ
ルキーを操作して移動させた後に「登録」キーの操作に
より行なうもので、範囲の指定がなされると、図16に
示すし当該送信範囲にアンダーラインULが付加されて
表示されると共に、スケジュールデータメモリエリア3
3内の対応する位置の送信フラグレジスタにフラグ
「1」がセットされ、さらに送信出力される日付、時
間、出力内容及び確認フラグがセットされる。
【0054】図8はこのときのスケジュールデータメモ
リエリア33の内容を例示するものである。図中に示す
如く上記スケジュールデータの入力処理で液晶表示パネ
ル13に表示されていたデータが「10月データ」の領
域の「20(日)」の位置に時間帯「10:00〜1
4:00」、シンボルデータ番号「06」及びメッセー
ジ内容「チケット 00−1111−2222(実際に
は図4のコードによる)」としてまとめて表示内容の領
域に書込まれており、またそれに対応する送信フラグレ
ジスタにフラグ「1」がセットされ、送信出力されるべ
くアラーム報知が設定された10月における日付「2
0」と時間「9:50」及び送信出力内容「00−11
11−2222」がセットされる。
【0055】ここで、送信する時間「9:50」は上記
スケジュールデータの開始時刻「10:00」から一定
時間、例えば「10分」を減算することで自動設定され
るもので、この時刻となった時点で送信のためのアラー
ム報知を行なうことを位置するが、上記のように一定時
間を減算して自動設定するのではなく、使用者がマニュ
アルで任意に時刻を設定するようにしてもよい。
【0056】こうして送信の設定処理を終えると、スケ
ジュールデータのアラーム処理に制御を移管してこの図
9の処理を終了する。また、上記ステップA3でスケジ
ュールデータを新規に作成せず、スケジュールデータメ
モリエリア33に登録済みのスケジュールデータを送信
して相手側に登録させるものと判断した場合には、すで
にスケジュールデータメモリエリア33に記憶されてい
るスケジュールデータそれぞれの一部分を用いて一覧表
示させることで任意のものを選択指定し、確定する(ス
テップA14)。
【0057】ここでは、図8に示すスケジュールデータ
メモリエリア33から「10(月)12(日)」「9:
00〜」の「21サイオメデトウ」なるスケジュールデ
ータを選択指定し、送信するものとする。このスケジュ
ールデータにはシンボルデータ番号が設定されておら
ず、シンボルマークの表示は行なわない。
【0058】スケジュールデータを確定した時点でこの
スケジュールデータがスケジュールデータメモリエリア
33から読出され、液晶表示パネル13に表示されるも
ので、表示されたスケジュールデータに対してステップ
A12に進んで上記新規再生したスケジュールデータと
同様に送信出力する内容の範囲を指定を行なう。
【0059】図17はこうして送信出力する内容の範囲
を指定した状態を例示するもので、上記図16と同様、
当該範囲にはアンダーラインULが付加されて表示され
ると共に、図8に示すようにスケジュールデータメモリ
エリア33内の対応する位置の送信フラグレジスタにフ
ラグ「1」がセットされ、さらに送信出力されるべくア
ラーム報知が設定された10月における日付「12」と
時間「8:50」及び送信出力内容「21サイオメデト
ウ(実際には図4のコードによる)」がセットされる。
【0060】次いで、上記のように送信設定したスケジ
ュールデータを実際に送信する際の処理内容について図
18により説明する。図18は上記ステップA13で示
したスケジュールアラームの処理を示すものであり、そ
の処理当初には、RAM29内の計時レジスタを用いて
現在時刻を常時更新記憶して計時動作を実行し(ステッ
プB1)、この計時レジスタの内容が更新された状態で
はその更新した当該時刻データによりスケジュールデー
タメモリエリア33内を検索してアラーム報知する設定
時刻となったスケジュールデータがあるか否かを繰返し
判断している(ステップB2)。
【0061】この場合、送信フラグ「1」が設定されて
いるスケジュールデータに対してはその送信フラグと共
に記憶されている時間データにより、送信フラグ「1」
が設定されていないスケジュールデータに対しては表示
内容中の時間帯内の開示時刻のデータによりアラーム報
知する設定時刻となったか否かを判断するもので、アラ
ーム報知する設定時刻となったものがあると判断する
と、直ちに上記スピーカ18による報知音、LEDラン
プ14による光の点滅あるいはバイブレータ30による
振動のいずれか設定されたものを用いてスケジュールデ
ータの設定時刻となったことをアラーム報知出力した後
(ステップB3)、そのスケジュールデータに送信フラ
グ「1」が設定されているか否か判断する(ステップB
4)。
【0062】アラーム報知したスケジュールデータに送
信フラグ「1」が設定されていないと判断した場合に
は、そのスケジュールデータが他人に送信する必要のな
いものであるものであるとして、そのままスケジュール
データメモリエリア33から対応するスケジュールデー
タの表示内容のデータをすべて読出してきて液晶表示パ
ネル13で表示出力させ(ステップB5)、以上でこの
図18の処理を終了する。
【0063】また、上記ステップB4でアラーム報知し
たスケジュールデータに送信フラグ「1」が設定されて
いると判断した場合には、次いで上記ステップB5と同
様にスケジュールデータメモリエリア33から対応する
スケジュールデータの表示内容のデータをすべて読出し
てきて液晶表示パネル13で表示出力させると共に、表
示したメッセージ内容中の送信出力する出力内容の部分
を記憶内容を参照してアンダーラインULで表示し、内
容を確認する(ステップB6)。
【0064】その後、このスケジュールデータが表示さ
れたページング受信機1の使用者がダイアル送信キー1
7を押圧操作するのを待機し、押圧操作された時点でこ
れを判断して(ステップB7)、送信動作を実行すると
共に、スケジュールデータメモリエリア33の対応する
スケジュールデータの確認フラグに「1」がセットされ
る(ステップB9)。
【0065】この送信出力されるダイアルトーン信号の
データとしては、例えば電話番号に続いて上述した如く
スケジュールデータの認識記号「*4*6」、日付「1
020」、時刻「1000」、時間単位である期間指定
フォーマット「*2」、設定期間「04」、シンボルデ
ータ番号「06」、フリー伝言フォーマットであること
を宣言するコード「*07」、伝言「チケット」のコー
ド「42248045」、フリー伝言フォーマットの終
了を宣言するコード「*8」、電話番号「00−111
1−2222」のコード「00*1111*2222」
及びメッセージの終了を宣言するコード「#」のうち、
登録モード時に送信出力内容として設定された図16の
アンダーラインULの範囲すなわち「00−1111−
2222」のコード「00*1111*2222」が連
続して送信されるものである。
【0066】また、上記ステップB7でダイアル送信キ
ー17が押圧操作されないと判断した場合には、スケジ
ュールデータメモリエリア33の対応するスケジュール
データの確認フラグレジスタにフラグが「0」のままな
ので一定時間、例えば5分後に再度アラーム報知すると
共に、液晶表示パネル13で送信出力すべきスケジュー
ルデータがまだ送信されていない旨のメッセージを警告
のために表示させ(ステップB8)、以上でこの図18
の処理を終了する。
【0067】また、送信出力内容は登録モード時におい
て手入力によって設定していたが、例えばRAM29に
格納される電話番号(TEL)バンクを用いてごく親し
い人に送信する場合には、連絡先の名前を指定するだけ
で、電話番号バンクメモリエリア31よりこの名前に対
応する連絡先を読出し、自動的にスケジュールデータメ
モリエリア33に登録することができる。
【0068】最後に、今度はこのページング受信機1で
送信されてきたメッセージデータを受信して登録する場
合の処理について図19を用いて説明する。図19は通
常の待ち受を行なう着信モード時での処理内容について
示すもので、その処理当初には、ID−ROM23に記
憶されている自己のアドレスが呼出されるのを間欠的に
繰返し待機し(ステップC1)、呼出しがあった時点で
呼出しアドレスに続くメッセージデータを取込んでRA
M29の受信メッセージメモリエリア32にアドレスを
付加して記憶させる(ステップC2)。
【0069】次いで、この受信メッセージメモリエリア
32に記憶させたデータがメッセージデータがあったか
否か確認し(ステップC3)、メッセージ情報がなかっ
た場合には、まず上記スピーカ18による報知音、LE
Dランプ14による光の点滅あるいはバイブレータ30
による振動のいずれか設定されたものを用いて着信があ
ったことのみを報知出力する(ステップC10)。
【0070】また、上記ステップC3でデータの取込み
によりメッセージデータがあったと判断した場合には、
データ中にスケジュールデータの認識記号「*4*6」
があるか否かによりそのメッセージデータがスケジュー
ルデータであるか否かを判断する(ステップC4)。
【0071】スケジュールデータの認識記号がなく、ス
ケジュールデータではないと判断した場合には、そのメ
ッセージデータは時刻データを伴わない通常のメッセー
ジデータであることとなるので、まず上記スピーカ18
での報知音、LEDランプ14での光の点滅あるいはバ
イブレータ30での振動のいずれか設定されたものを用
いて着信のあったことを報知出力すると共に、受信した
メッセージデータを液晶表示パネル13にて表示出力す
る(ステップC9)。
【0072】また、ステップC4で取込んだメッセージ
データ中にスケジュールデータの認識記号があり、スケ
ジュールデータであると判断した場合には、まず上記ス
ピーカ18での報知音、LEDランプ14での光の点滅
あるいはバイブレータ30での振動のいずれか設定され
たものを用いて着信のあったことを報知出力すると共
に、受信したスケジュールデータを液晶表示パネル13
にて表示出力する(ステップC5)。
【0073】さらに、液晶表示パネル13の画面の一部
を用いて、例えば「コノスケジュールデータヲトウロク
スル?」等の文字を表示させることにより必要なスケジ
ュールデータであるのか否かを使用者に選択指定させ、
その指定内容によりスケジュールデータメモリエリア3
3に登録するか否かを判断する(ステップC6)。
【0074】受信したスケジュールデータを登録しない
旨の選択指定がなされた場合には、受信したスケジュー
ルデータを破棄してスケジュールデータメモリエリア3
3への登録は行なわず、受信メッセージメモリエリア3
2への記憶にとどめる(ステップC8)。
【0075】また、ステップC6で受信したスケジュー
ルデータを登録する旨の選択指定がなされた場合には、
受信したスケジュールデータをもってさらに上記受信メ
ッセージメモリエリア32の対応するアドレスと共にス
ケジュールデータメモリエリア33に登録し、特に指定
時間帯で重複する他のスケジュールデータがすでにスケ
ジュールデータメモリエリア33に登録されていた場合
には時間的に重複したスケジュールデータが記憶されて
いる旨を液晶表示パネル13に表示し、確認をとった上
であらたにこの受信したスケジュールデータを交換デー
タとして登録させる(ステップC7)。
【0076】上記図8における「10(月)16
(日)」「7:00〜8:00」の「カミヤマナブ99
99−88−7777」なるスケジュールデータはこう
して受信され、登録されたものを示すもので、その先頭
位置に受信メッセージメモリエリア32における対応ア
ドレス「10」が付加されていることからを受信された
ものであることがわかる。この場合、出力されるべく設
定がなされていないことから送信フラグレジスタにはフ
ラグ「1」がセットされず「0」となっている。
【0077】このページング受信機1Aで「10月16
日」「7:00」となった時点で、上記図18の処理に
より通常のスケジュール表示として図20に示すような
表示が実行される。
【0078】なお、上記実施例では図3で示したスケジ
ュールアラームによる報知出力後にダイアルトーン信号
で送信出力内容を出力するものとして説明したが、出力
ボックスと称する固有のメモリを用意し、スケジュール
アラームによる報知出力と同時に送信出力される内容の
みをRAM29より転送して上記出力ボックスに格納さ
せておき、使用者は電話端末2のそばに行った際にこの
出力ボックスにストックされているデータを電話端末2
より一括送信させるようにしてもよい。
【0079】図21は上記図3に代えてこのような出力
ボックス用のメモリ(図では「出力BOX用RAM」と
示す)41を追加した構成を例示するものであり、この
ような構成とすることで、アラーム報知後にRAM29
からの検索及び読出しに時間をとられることがなく、使
い勝手が向上する。
【0080】この場合、上記図18のステップB6で対
応するスケジュールデータの表示内容のデータを液晶表
示パネル13で表示出力させ、表示したメッセージ内容
中の送信出力する出力内容の部分を記憶内容を参照して
アンダーラインULで表示し、この出力内容を図中に破
線で示す如くこの出力ボックス用メモリ41を転送して
記憶させておき(ステップB10)、その後、ステップ
B7でダイアル送信キー17を押圧操作されたと判断し
た時点で送信動作を実行するようになる。
【0081】さらに、上記図21では出力ボックス用メ
モリ41に格納させたデータをスピーカ18からのダイ
ヤルトーン信号だけではなく、IR送受信部19から赤
外線変調信号としても送信可能な構成として示してお
り、これにより送信動作の選択肢が広がり、送信すべき
相手がある程度近くにいるものの直接声でスケジュール
データを伝えるのがはばかられるような場合、あるいは
電話端末2に赤外線インタフェース機能が設置されてい
る場合等でも対応することができる。
【0082】なお、本発明は上記実施例にのみ限定され
るものではなく、要旨を変更しない範囲で適宜変形して
実施できる。例えば、ダイアル機能を備えたページング
受信機に限らず、データ通信機能を有する各種タイプの
送信装置に適用可能である。すなわち、デジタル方式の
携帯電話機、通信機能を有するパーソナルコンピュータ
や電子手帳、さらには赤外線等で通信する通信機能等に
も本発明は適用できる。
【0083】
【発明の効果】以上に述べた如く本発明によれば、離れ
た位置にいる相手にもスケジュールデータ等の時刻に対
応したデータを確実且つ容易に送信することが可能な送
信装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る通信システムの構成を
示す図。
【図2】同実施例に係るページング受信機1の外観構成
を示す図。
【図3】同実施例に係るページング受信機1の回路構成
を示すブロック図。
【図4】同実施例に係る文字コードマトリクスを例示す
る図。
【図5】同実施例に係るシンボルデータテーブルを例示
する図。
【図6】同実施例に係るRAMのメモリマップ構成を例
示する図。
【図7】同実施例に係る電話番号バンクの記憶状態を例
示する図。
【図8】同実施例に係るスケジュールデータメモリエリ
アの記憶状態を例示する図。
【図9】同実施例に係る送信内容の登録モードの処理内
容を示すフローチャート。
【図10】同実施例に係る動作時の表示状態を示す図。
【図11】同実施例に係る動作時の表示状態を示す図。
【図12】同実施例に係る動作時の表示状態を示す図。
【図13】同実施例に係る動作時の表示状態を示す図。
【図14】同実施例に係る動作時の表示状態を示す図。
【図15】同実施例に係る動作時の表示状態を示す図。
【図16】同実施例に係る動作時の表示状態を示す図。
【図17】同実施例に係る動作時の表示状態を示す図。
【図18】同実施例に係るスケジュールアラーム報知及
び送信の処理内容を示すフローチャート。
【図19】同実施例に係る着信処理のの処理内容を示す
フローチャート。
【図20】同実施例に係る動作時の表示状態を示す図。
【図21】同実施例に係るページング受信機1の他の回
路構成を例示するブロック図。
【符号の説明】
1,1A,1B…ページング受信機 2…電話端末 3…電話交換網 4…センター 5…送信基地局 11…ケース本体 12…蓋部 13…液晶表示パネル 14…LEDランプ 15…ダイアルキー 16…ファンクションキー 17…ダイアル送信キー 18…スピーカ 19…IR送受信部 21…アンテナ 22…受信部 23…ID−ROM 24…デコ―ダ部 25…制御部 26…キー入力部 27…表示部 28…ROM 29…RAM 30…バイブレータ 31…電話番号バンクメモリエリア 32…受信メッセージメモリエリア 33…スケジュールデータメモリエリア 41…出力ボックス用メモリ(RAM)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指定コード列を時刻と対応させて記憶す
    る記憶手段と、 計時手段と、 この計時手段より得られる時刻が上記記憶手段に記憶さ
    れた時刻と一致した場合にこれを判断する判断手段と、 この判断手段で一致を判断した時刻に対応して記憶され
    ている指定コード列を上記記憶手段より読出して送信出
    力する送信手段とを具備したことを特徴とする送信装
    置。
  2. 【請求項2】 上記送信手段による指定コード列の送信
    出力を指示操作するスイッチ手段をさらに具備し、 上記送信手段は上記判断手段で一致を判断して上記記憶
    手段より読出した指定コード列を上記スイッチ手段によ
    る指示操作を検出した場合に送信出力することを特徴と
    する請求項1記載の送信装置。
  3. 【請求項3】 上記送信手段が上記スイッチ手段の指示
    操作を検出せず、上記記憶手段より読出した指定コード
    列を送信出力しない場合に報知を行なう報知手段をさら
    に具備したことを特徴とする請求項2記載の送信装置。
  4. 【請求項4】 上記送信手段は上記指定コード列をダイ
    アルトーン信号に変換して送信出力することを特徴とす
    る請求項1記載の送信装置。
  5. 【請求項5】 上記送信手段は上記指定コード列を赤外
    線信号に変換して送信出力することを特徴とする請求項
    1記載の送信装置。
JP6325774A 1994-12-27 1994-12-27 送信装置 Pending JPH08186855A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004507980A (ja) * 2000-08-31 2004-03-11 ノキア コーポレイション 電話機のパーソナライズ
JP2005512422A (ja) * 2001-11-29 2005-04-28 モトローラ・インコーポレイテッド ローカル・エリア・ネットワーク・デバイスでのサービス獲得を制御する方法および装置

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