JPH08186045A - フライバックトランス - Google Patents
フライバックトランスInfo
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- JPH08186045A JPH08186045A JP7000841A JP84195A JPH08186045A JP H08186045 A JPH08186045 A JP H08186045A JP 7000841 A JP7000841 A JP 7000841A JP 84195 A JP84195 A JP 84195A JP H08186045 A JPH08186045 A JP H08186045A
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- Japan
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- case
- groove
- focus pack
- protrusion
- resin
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 フォ−カスパックとケ−スとの嵌合部に隙間
が発生し難く、嵌合部へのシ−ル材の塗布が不要で、嵌
合部から樹脂漏れを起さないフライバックトランスを提
供する。 【構成】 ケ−ス8の側面部にフォ−カスパック11装
着用の切開き部14を設け、この切開き部14の縁に沿
って凹状の溝を設ける。フォ−カスパック11の外殻の
外周部には凸状の突提を設ける。突提の先端部には、そ
の延長方向に先端部を二分する如く、切り溝を設ける。
フォ−カスパック11とケ−ス8を嵌合する際、フォ−
カスパック11の突提をケ−ス8の溝に圧入すると、突
提先端の切り溝が狭まり、先端部が内側にたわんで、突
起が溝内に密着する。
が発生し難く、嵌合部へのシ−ル材の塗布が不要で、嵌
合部から樹脂漏れを起さないフライバックトランスを提
供する。 【構成】 ケ−ス8の側面部にフォ−カスパック11装
着用の切開き部14を設け、この切開き部14の縁に沿
って凹状の溝を設ける。フォ−カスパック11の外殻の
外周部には凸状の突提を設ける。突提の先端部には、そ
の延長方向に先端部を二分する如く、切り溝を設ける。
フォ−カスパック11とケ−ス8を嵌合する際、フォ−
カスパック11の突提をケ−ス8の溝に圧入すると、突
提先端の切り溝が狭まり、先端部が内側にたわんで、突
起が溝内に密着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、陰極線管を用いるテレ
ビジョン受像機やディスプレイ装置等に使用されるフラ
イバックトランスに関する。
ビジョン受像機やディスプレイ装置等に使用されるフラ
イバックトランスに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にフライバックトランスは、図8
に示す如く、端子1を持った低圧ボビン2に導線を巻装
して低圧コイル3を形成し、低圧コイル3の上に同軸状
に高圧ボビン4を結合して高圧コイル5を巻装する。更
に高圧コイル5の外側には、高圧整流回路を構成する高
圧ダイオ−ド6を装着して、低圧コイル3及び高圧コイ
ル5と共にケ−ス8内に収納し、又、ケ−ス8に高圧抵
抗7等で構成するフォ−カスパック11を装着して内部
に絶縁樹脂を充填し、硬化させて構成している。
に示す如く、端子1を持った低圧ボビン2に導線を巻装
して低圧コイル3を形成し、低圧コイル3の上に同軸状
に高圧ボビン4を結合して高圧コイル5を巻装する。更
に高圧コイル5の外側には、高圧整流回路を構成する高
圧ダイオ−ド6を装着して、低圧コイル3及び高圧コイ
ル5と共にケ−ス8内に収納し、又、ケ−ス8に高圧抵
抗7等で構成するフォ−カスパック11を装着して内部
に絶縁樹脂を充填し、硬化させて構成している。
【0003】図9に示す如く、ケ−ス8のフォ−カスパ
ック装着用側面切開き部14の内周に沿って凹状の溝X
を設け、フォ−カスパック11の外殻外周に凸状の突提
Yを設けている。フォ−カスパック11とケ−ス8と
は、フォ−カスパック11の突提Yをケ−ス8の溝Xに
圧入し、互いを嵌合させて結合している。
ック装着用側面切開き部14の内周に沿って凹状の溝X
を設け、フォ−カスパック11の外殻外周に凸状の突提
Yを設けている。フォ−カスパック11とケ−ス8と
は、フォ−カスパック11の突提Yをケ−ス8の溝Xに
圧入し、互いを嵌合させて結合している。
【0004】フォ−カスパック11の外殻とケ−ス8
は、ポリフェニレンオキサイドやポリブチレンテレフタ
レ−ト等の成形樹脂で形成されている。
は、ポリフェニレンオキサイドやポリブチレンテレフタ
レ−ト等の成形樹脂で形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】成形品は、成形条件が
変化すればその寸法が変化し易く、又、成形時に多数個
取りの金型を用いれば、キャビティ間での寸法誤差が生
じ易い。フォ−カスパックとケ−スとの嵌合部分には、
前述の理由に依る寸法バラツキやソリ、ヒケ等の為に隙
間が生じ易く、その部分より樹脂が漏れる事がよく起っ
た。この為に従来は、嵌合部にシ−ル材を塗布し、隙間
を埋めて樹脂漏れ防止を図ってきた。しかし、フライバ
ックトランスの製造工程でシ−ル材を塗布する場合に
は、材料費と加工費が増加する事、シ−ル材の硬化時間
が必要な事、シ−ル材が流れてフライバックトランスの
外観を損う事等の問題が発生した。
変化すればその寸法が変化し易く、又、成形時に多数個
取りの金型を用いれば、キャビティ間での寸法誤差が生
じ易い。フォ−カスパックとケ−スとの嵌合部分には、
前述の理由に依る寸法バラツキやソリ、ヒケ等の為に隙
間が生じ易く、その部分より樹脂が漏れる事がよく起っ
た。この為に従来は、嵌合部にシ−ル材を塗布し、隙間
を埋めて樹脂漏れ防止を図ってきた。しかし、フライバ
ックトランスの製造工程でシ−ル材を塗布する場合に
は、材料費と加工費が増加する事、シ−ル材の硬化時間
が必要な事、シ−ル材が流れてフライバックトランスの
外観を損う事等の問題が発生した。
【0006】本発明の目的は、上述の欠点を解決するも
ので、フォ−カスパックとケ−スとの嵌合部に隙間が発
生し難く、嵌合部へのシ−ル材の塗布が不要で、嵌合部
から樹脂漏れを起さないフライバックトランスを提供す
る事である。
ので、フォ−カスパックとケ−スとの嵌合部に隙間が発
生し難く、嵌合部へのシ−ル材の塗布が不要で、嵌合部
から樹脂漏れを起さないフライバックトランスを提供す
る事である。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明は、上述の目的を達
成するために為されたもので、その特徴は、磁路を構成
する一対のコの字型コアと、このコアの一方の脚部に巻
装される低圧コイルと、この低圧コイルの上に同軸状に
巻装される高圧コイルと、これら両コイルを収納すると
共にフォ−カスパックを装着し、且つ絶縁樹脂を内部に
充填するケ−スとを具備するフライバックトランスに於
いて、フォ−カスパックとケ−スとに設ける凹状と凸状
との嵌合部の内、凸状の嵌合部の先端部に、その延長方
向に先端部を二分する如く、切り溝を設ける事である。
成するために為されたもので、その特徴は、磁路を構成
する一対のコの字型コアと、このコアの一方の脚部に巻
装される低圧コイルと、この低圧コイルの上に同軸状に
巻装される高圧コイルと、これら両コイルを収納すると
共にフォ−カスパックを装着し、且つ絶縁樹脂を内部に
充填するケ−スとを具備するフライバックトランスに於
いて、フォ−カスパックとケ−スとに設ける凹状と凸状
との嵌合部の内、凸状の嵌合部の先端部に、その延長方
向に先端部を二分する如く、切り溝を設ける事である。
【0008】
【作用】フォ−カスパックとケ−スの嵌合する凹凸部の
内、凸部の先端に切り溝を設ける事に依り、凸部の先端
に弾力性が備わり、凹部の嵌合面との密着性が良くな
る。フォ−カスパックとケ−スの凹凸部を嵌合させる
と、凹部に挿入した凸部の先端の切り溝が狭まり、先端
部が内側にたわんで凹部の内壁と密着する。従って、ケ
−ス内に液状の絶縁樹脂を充填するとき、フォ−カスパ
ックとケ−スの嵌合部分には隙間が存在しないので液漏
れを生じない。又、仮に僅かの樹脂が漏れようとして
も、凸部先端の切り溝が樹脂溜りとなり、ケ−ス外への
漏れ出しに時間がかかり、漏れ樹脂量が少ない事もあっ
て早期に硬化する。
内、凸部の先端に切り溝を設ける事に依り、凸部の先端
に弾力性が備わり、凹部の嵌合面との密着性が良くな
る。フォ−カスパックとケ−スの凹凸部を嵌合させる
と、凹部に挿入した凸部の先端の切り溝が狭まり、先端
部が内側にたわんで凹部の内壁と密着する。従って、ケ
−ス内に液状の絶縁樹脂を充填するとき、フォ−カスパ
ックとケ−スの嵌合部分には隙間が存在しないので液漏
れを生じない。又、仮に僅かの樹脂が漏れようとして
も、凸部先端の切り溝が樹脂溜りとなり、ケ−ス外への
漏れ出しに時間がかかり、漏れ樹脂量が少ない事もあっ
て早期に硬化する。
【0009】
【実施例】本発明の実施例につき以下に説明をする。
尚、従来例と同じ部分には同じ符号を用いて、その説明
を省略する。
尚、従来例と同じ部分には同じ符号を用いて、その説明
を省略する。
【0010】図1に於いて示す如く、フライバックトラ
ンスのケ−ス8の側面部にフォ−カスパック装着用の切
開き部14を設け、この切開き部14の縁に沿って凹状
の溝Aを設ける。フォ−カスパック11の外殻外周に
は、凸状の突提Bを設ける。突堤Bの先端には、その延
長方向に先端部を二分する如く、切り溝Cを設ける。
ンスのケ−ス8の側面部にフォ−カスパック装着用の切
開き部14を設け、この切開き部14の縁に沿って凹状
の溝Aを設ける。フォ−カスパック11の外殻外周に
は、凸状の突提Bを設ける。突堤Bの先端には、その延
長方向に先端部を二分する如く、切り溝Cを設ける。
【0011】フォ−カスパック11をケ−ス8に装着す
る際に、フォ−カスパック11の外殻外周の突提Bとケ
−ス8の側面部の溝Aとを嵌合させる。
る際に、フォ−カスパック11の外殻外周の突提Bとケ
−ス8の側面部の溝Aとを嵌合させる。
【0012】図2は、上述の嵌合部分の拡大図を示す。
凹状の溝Aの内側寸法a1は、凸状の突提Bの外側寸法
b1よりも小さく設定する。 a1<b1 ケ−ス8の側面部に設けた凹状の溝Aにフォ−カスパッ
ク11の外殻外周に設けた凸状の突提Bを圧入して嵌合
させる。突提Bの先端部を溝Aに合わせて圧入する際、
突提Bの先端部には、溝Aの内側寸法a1に応じて力が
加わり、先端の切り溝Cが狭まって先端部が内側にたわ
むので、突提Bが溝A内にピッタリと密着して嵌合す
る。従って、嵌合部分には隙間が出来ないので、シ−ル
材を塗布する必要が無く、樹脂漏れも発生しない。仮
に、僅かに漏れようとしても、切り溝Cが樹脂溜りとな
り、ケ−ス外への樹脂漏れに時間がかかり、漏れ樹脂量
も少ないこともあって、早期に硬化する。
凹状の溝Aの内側寸法a1は、凸状の突提Bの外側寸法
b1よりも小さく設定する。 a1<b1 ケ−ス8の側面部に設けた凹状の溝Aにフォ−カスパッ
ク11の外殻外周に設けた凸状の突提Bを圧入して嵌合
させる。突提Bの先端部を溝Aに合わせて圧入する際、
突提Bの先端部には、溝Aの内側寸法a1に応じて力が
加わり、先端の切り溝Cが狭まって先端部が内側にたわ
むので、突提Bが溝A内にピッタリと密着して嵌合す
る。従って、嵌合部分には隙間が出来ないので、シ−ル
材を塗布する必要が無く、樹脂漏れも発生しない。仮
に、僅かに漏れようとしても、切り溝Cが樹脂溜りとな
り、ケ−ス外への樹脂漏れに時間がかかり、漏れ樹脂量
も少ないこともあって、早期に硬化する。
【0013】図3に於いて示すのは、本発明の他の実施
例で、ケ−ス8とフォ−カスパック11の嵌合部分の拡
大図である。ケ−ス8の側面切開き部14に沿って設け
た凹状の溝Dの開口部寸法d2は、フォ−カスパック外
殻の外周に設けた凸状の突提Eの外側寸法e1より大き
く設定する。溝Dの底部寸法d1は、突提Eの外側寸法
e1より小さく設定する。 d1<e1<d2 従って、溝Dの断面の形状は、開口部が大きく底部が小
さいテ−パ状をしている。上述同様に、突提Eの先端に
は、その延長方向に先端部を二分する如く、切り溝Fを
設ける。
例で、ケ−ス8とフォ−カスパック11の嵌合部分の拡
大図である。ケ−ス8の側面切開き部14に沿って設け
た凹状の溝Dの開口部寸法d2は、フォ−カスパック外
殻の外周に設けた凸状の突提Eの外側寸法e1より大き
く設定する。溝Dの底部寸法d1は、突提Eの外側寸法
e1より小さく設定する。 d1<e1<d2 従って、溝Dの断面の形状は、開口部が大きく底部が小
さいテ−パ状をしている。上述同様に、突提Eの先端に
は、その延長方向に先端部を二分する如く、切り溝Fを
設ける。
【0014】ケ−ス8の側面切開き部14に沿って設け
た凹状の溝D内に、フォ−カスパック11の外殻の外周
に設けた凸状の突提Eを圧入して嵌合させる。フォ−カ
スパック11をケ−ス8に嵌合する際、圧入する突提E
の寸法e1よりは、溝Dの開口部寸法d2の方が大きいの
で、突提Eの挿入が容易に出来る。又、溝Dの底部寸法
d1の方が突提Eの外側寸法e1よりは小さいので、突提
Eを溝Dの底部まで圧入すれば、突提Eの先端部には内
側に向う力が加わり、切り溝Fが狭まって先端部が内側
にたわみ、突提Eが溝D内にピッタリと密着して嵌合す
る。従って、嵌合部分には隙間が出来ないので、シ−ル
材を塗布する必要が無く、樹脂漏れも発生しない。仮
に、僅かに漏れようとしても、切り溝Fが樹脂溜りとな
り、ケ−ス外への樹脂漏れに時間がかかり、漏れ樹脂量
も少ないこともあって、早期に硬化する。
た凹状の溝D内に、フォ−カスパック11の外殻の外周
に設けた凸状の突提Eを圧入して嵌合させる。フォ−カ
スパック11をケ−ス8に嵌合する際、圧入する突提E
の寸法e1よりは、溝Dの開口部寸法d2の方が大きいの
で、突提Eの挿入が容易に出来る。又、溝Dの底部寸法
d1の方が突提Eの外側寸法e1よりは小さいので、突提
Eを溝Dの底部まで圧入すれば、突提Eの先端部には内
側に向う力が加わり、切り溝Fが狭まって先端部が内側
にたわみ、突提Eが溝D内にピッタリと密着して嵌合す
る。従って、嵌合部分には隙間が出来ないので、シ−ル
材を塗布する必要が無く、樹脂漏れも発生しない。仮
に、僅かに漏れようとしても、切り溝Fが樹脂溜りとな
り、ケ−ス外への樹脂漏れに時間がかかり、漏れ樹脂量
も少ないこともあって、早期に硬化する。
【0015】図4に於いて示すのは、本発明の更に他の
実施例で、ケ−ス8とフォ−カスパック11の嵌合部分
の拡大図である。ケ−ス8の側面切開き部14に沿って
設けた凹状の溝Gの開口部寸法g2は、フォ−カスパッ
ク外殻の外周に設けた凸状の突提Hの外側寸法h1より
大きく設定する。溝Gの底部寸法g1は、突提Hの外側
寸法h1より小さく設定する。 g1<h1<g2 凹状の溝Gの開口部を大きくし、底部を小さくするのは
図3の例と同じであるが、ここでは溝Gの内壁の傾斜を
嵌合部の片側のみとしている。溝Gの内壁の左右何れ側
かを傾斜させる。
実施例で、ケ−ス8とフォ−カスパック11の嵌合部分
の拡大図である。ケ−ス8の側面切開き部14に沿って
設けた凹状の溝Gの開口部寸法g2は、フォ−カスパッ
ク外殻の外周に設けた凸状の突提Hの外側寸法h1より
大きく設定する。溝Gの底部寸法g1は、突提Hの外側
寸法h1より小さく設定する。 g1<h1<g2 凹状の溝Gの開口部を大きくし、底部を小さくするのは
図3の例と同じであるが、ここでは溝Gの内壁の傾斜を
嵌合部の片側のみとしている。溝Gの内壁の左右何れ側
かを傾斜させる。
【0016】従って、溝Gの断面の形状は、開口部が大
きく底部が小さい片側テ−パ状をしている。上述同様
に、突提Hの先端には、その延長方向に先端部を二分す
る如く、切り溝Iを設ける。
きく底部が小さい片側テ−パ状をしている。上述同様
に、突提Hの先端には、その延長方向に先端部を二分す
る如く、切り溝Iを設ける。
【0017】ケ−ス8の側面切開き部14に設けた凹状
の溝G内に、フォ−カスパック11の外殻外周に設けた
凸状の突提Hを圧入して嵌合させる。フォ−カスパック
11をケ−ス8に嵌合する際、圧入する突提Hの寸法h
1よりは、溝Gの開口部寸法g2の方が大きいので、突提
Hの挿入が容易に出来る。又、溝Gの底部寸法g1の方
が突提Hの外側寸法h1よりは小さいので、突提Hを溝
Gの底部まで圧入すれば、突提Hの先端部には内側に向
う力が加わり、切り溝Iが狭まって先端部が内側にたわ
み、突提Hが溝G内にピッタリと密着して嵌合する。従
って、嵌合部分には隙間が出来ないので、シ−ル材を塗
布する必要が無く、樹脂漏れも発生しない。仮に、僅か
に漏れようとしても、切り溝Iが樹脂溜りとなり、ケ−
ス外への樹脂漏れに時間がかかり、漏れ樹脂量も少ない
こともあって、早期に硬化する。
の溝G内に、フォ−カスパック11の外殻外周に設けた
凸状の突提Hを圧入して嵌合させる。フォ−カスパック
11をケ−ス8に嵌合する際、圧入する突提Hの寸法h
1よりは、溝Gの開口部寸法g2の方が大きいので、突提
Hの挿入が容易に出来る。又、溝Gの底部寸法g1の方
が突提Hの外側寸法h1よりは小さいので、突提Hを溝
Gの底部まで圧入すれば、突提Hの先端部には内側に向
う力が加わり、切り溝Iが狭まって先端部が内側にたわ
み、突提Hが溝G内にピッタリと密着して嵌合する。従
って、嵌合部分には隙間が出来ないので、シ−ル材を塗
布する必要が無く、樹脂漏れも発生しない。仮に、僅か
に漏れようとしても、切り溝Iが樹脂溜りとなり、ケ−
ス外への樹脂漏れに時間がかかり、漏れ樹脂量も少ない
こともあって、早期に硬化する。
【0018】図5に於いて示すのは、本発明の更に他の
実施例で、ケ−ス8とフォ−カスパック11の嵌合部分
の拡大図である。ケ−ス8の側面切開き部14に沿って
設けた凹状の溝Jは、その嵌合面の内壁を平行に形成
し、内側寸法はj1である。フォ−カスパック11の外
殻外周に設けた凸状の突提Kの先端には、その延長方向
に先端部を二分する如く、切り溝Lを設ける。突堤Kの
先端部寸法k1は、切り溝Lの入口部を広げて、切り溝
の入っていない根本部寸法k2より大きく設定する。従
って、突堤Kの断面の形状は、先端が開いたY字型をし
ている。溝Jの内側寸法j1は、突提Kの先端部寸法k1
よりは小さく、突堤Kの根本部寸法k2よりは少し大き
いか同一寸法に設定する。 k2≦j1<k1 ケ−ス8の側面切開き部14に沿って設けた凹状の溝J
内に、フォ−カスパック11の外殻外周に設けた凸状の
突提Kを圧入して嵌合させる。突提Kの先端部を溝Jに
合わせて圧入すると、突提KのY字型の先端部には内側
に向う力が加わり、切り溝Lが狭まって先端部が真っ直
ぐに成り、突提Kが溝J内にピッタリと密着して嵌合す
る。従って、嵌合部分には隙間が出来ないので、シ−ル
材を塗布する必要が無く、樹脂漏れも発生しない。仮
に、僅かに漏れようとしても、切り溝Lが樹脂溜りとな
り、ケ−ス外への樹脂漏れに時間がかかり、漏れ樹脂量
も少ないこともあって、早期に硬化する。
実施例で、ケ−ス8とフォ−カスパック11の嵌合部分
の拡大図である。ケ−ス8の側面切開き部14に沿って
設けた凹状の溝Jは、その嵌合面の内壁を平行に形成
し、内側寸法はj1である。フォ−カスパック11の外
殻外周に設けた凸状の突提Kの先端には、その延長方向
に先端部を二分する如く、切り溝Lを設ける。突堤Kの
先端部寸法k1は、切り溝Lの入口部を広げて、切り溝
の入っていない根本部寸法k2より大きく設定する。従
って、突堤Kの断面の形状は、先端が開いたY字型をし
ている。溝Jの内側寸法j1は、突提Kの先端部寸法k1
よりは小さく、突堤Kの根本部寸法k2よりは少し大き
いか同一寸法に設定する。 k2≦j1<k1 ケ−ス8の側面切開き部14に沿って設けた凹状の溝J
内に、フォ−カスパック11の外殻外周に設けた凸状の
突提Kを圧入して嵌合させる。突提Kの先端部を溝Jに
合わせて圧入すると、突提KのY字型の先端部には内側
に向う力が加わり、切り溝Lが狭まって先端部が真っ直
ぐに成り、突提Kが溝J内にピッタリと密着して嵌合す
る。従って、嵌合部分には隙間が出来ないので、シ−ル
材を塗布する必要が無く、樹脂漏れも発生しない。仮
に、僅かに漏れようとしても、切り溝Lが樹脂溜りとな
り、ケ−ス外への樹脂漏れに時間がかかり、漏れ樹脂量
も少ないこともあって、早期に硬化する。
【0019】図6に於いて示すのは、本発明の更に他の
実施例で、ケ−ス8とフォ−カスパック11の嵌合部分
の拡大図である。ケ−ス8の側面切開き部14に沿って
設けた凹状の溝Mの開口部寸法m2は、フォ−カスパッ
ク外殻の外周に設けた凸状の突提Nの外側寸法n1より
大きく設定する。溝Mの底部寸法m1は、突提Nの外側
寸法n1より小さく設定する。
実施例で、ケ−ス8とフォ−カスパック11の嵌合部分
の拡大図である。ケ−ス8の側面切開き部14に沿って
設けた凹状の溝Mの開口部寸法m2は、フォ−カスパッ
ク外殻の外周に設けた凸状の突提Nの外側寸法n1より
大きく設定する。溝Mの底部寸法m1は、突提Nの外側
寸法n1より小さく設定する。
【0020】従って、溝Mの断面の形状は、開口部が大
きく底部が小さいテ−パ状をしている。突提Nの先端に
は、その延長方向に先端部を二分する如く、切り溝Oを
設ける。突堤Nの先端部寸法n1は、切り溝Oの入口部
を広げて、切り溝の入っていない根本部寸法n2より大
きく設定する。従って、突堤Nの断面の形状は、先端が
開いたY字型をしている。 n2≦m1<n1<m2 ケ−ス8の側面切開き部14に沿って設けた凹状の溝M
内に、フォ−カスパック11の外殻の外周に設けた凸状
の突提Nを圧入して嵌合させる。フォ−カスパック11
をケ−ス8に嵌合する際、圧入する突提Nの寸法n1よ
りは、溝Mの開口部寸法m2の方が大きいので、突提N
の挿入が容易に出来る。又、溝Mの底部寸法m1の方が
突提Nの外側寸法n1よりは小さいので、突提Nを溝M
の底部まで圧入すれば、突提Nの先端部には内側に向う
力が加わり、切り溝Oが狭まって先端部が内側にたわ
み、突提Nが溝M内にピッタリと密着して嵌合する。従
って、嵌合部分には隙間が出来ないので、シ−ル材を塗
布する必要が無く、樹脂漏れも発生しない。仮に、僅か
に漏れようとしても、切り溝Oが樹脂溜りとなり、ケ−
ス外への樹脂漏れに時間がかかり、漏れ樹脂量も少ない
こともあって、早期に硬化する。
きく底部が小さいテ−パ状をしている。突提Nの先端に
は、その延長方向に先端部を二分する如く、切り溝Oを
設ける。突堤Nの先端部寸法n1は、切り溝Oの入口部
を広げて、切り溝の入っていない根本部寸法n2より大
きく設定する。従って、突堤Nの断面の形状は、先端が
開いたY字型をしている。 n2≦m1<n1<m2 ケ−ス8の側面切開き部14に沿って設けた凹状の溝M
内に、フォ−カスパック11の外殻の外周に設けた凸状
の突提Nを圧入して嵌合させる。フォ−カスパック11
をケ−ス8に嵌合する際、圧入する突提Nの寸法n1よ
りは、溝Mの開口部寸法m2の方が大きいので、突提N
の挿入が容易に出来る。又、溝Mの底部寸法m1の方が
突提Nの外側寸法n1よりは小さいので、突提Nを溝M
の底部まで圧入すれば、突提Nの先端部には内側に向う
力が加わり、切り溝Oが狭まって先端部が内側にたわ
み、突提Nが溝M内にピッタリと密着して嵌合する。従
って、嵌合部分には隙間が出来ないので、シ−ル材を塗
布する必要が無く、樹脂漏れも発生しない。仮に、僅か
に漏れようとしても、切り溝Oが樹脂溜りとなり、ケ−
ス外への樹脂漏れに時間がかかり、漏れ樹脂量も少ない
こともあって、早期に硬化する。
【0021】図7に於いて示すのは、本発明の更に他の
実施例で、ケ−ス8とフォ−カスパック11の嵌合部分
の拡大図である。ケ−ス8の側面切開き部14に沿って
設けた凹状の溝Pは、その嵌合面の内壁を平行に形成
し、内側寸法はp1である。フォ−カスパック11の外
殻外周に設けた凸状の突提Qの先端には、その延長方向
に先端部を二分する如く、切り溝Rを設ける。突堤Qの
先端部寸法q1は、切り溝Rの入口部を広げて、先端部
断面の片側を先広がりに広げ、切り溝の入っていない根
本部寸法q2より大きく設定する。溝Pの内側寸法p1
は、Qの先端部寸法q1よりは小さく、突堤Qの根本部
寸法q2よりは少し大きいか同一寸法に設定する。 q2≦p1<q1 ケ−ス8の側面切開き部14に沿って設けた凹状の溝P
内に、フォ−カスパック11の外殻外周に設けた凸状の
突提Qを圧入して嵌合させる。突提Qの先端部を溝Pに
合わせて圧入すると、突提Qの先広がりの先端部には内
側に向う力が加わり、切り溝Rが狭まって先端部が真っ
直ぐに成り、突提Qが溝P内にピッタリと密着して嵌合
する。従って、嵌合部分には隙間が出来ないので、シ−
ル材を塗布する必要が無く、樹脂漏れも発生しない。仮
に、僅かに漏れようとしても、切り溝Lが樹脂溜りとな
り、ケ−ス外への樹脂漏れに時間がかかり、漏れ樹脂量
も少ないこともあって、早期に硬化する。
実施例で、ケ−ス8とフォ−カスパック11の嵌合部分
の拡大図である。ケ−ス8の側面切開き部14に沿って
設けた凹状の溝Pは、その嵌合面の内壁を平行に形成
し、内側寸法はp1である。フォ−カスパック11の外
殻外周に設けた凸状の突提Qの先端には、その延長方向
に先端部を二分する如く、切り溝Rを設ける。突堤Qの
先端部寸法q1は、切り溝Rの入口部を広げて、先端部
断面の片側を先広がりに広げ、切り溝の入っていない根
本部寸法q2より大きく設定する。溝Pの内側寸法p1
は、Qの先端部寸法q1よりは小さく、突堤Qの根本部
寸法q2よりは少し大きいか同一寸法に設定する。 q2≦p1<q1 ケ−ス8の側面切開き部14に沿って設けた凹状の溝P
内に、フォ−カスパック11の外殻外周に設けた凸状の
突提Qを圧入して嵌合させる。突提Qの先端部を溝Pに
合わせて圧入すると、突提Qの先広がりの先端部には内
側に向う力が加わり、切り溝Rが狭まって先端部が真っ
直ぐに成り、突提Qが溝P内にピッタリと密着して嵌合
する。従って、嵌合部分には隙間が出来ないので、シ−
ル材を塗布する必要が無く、樹脂漏れも発生しない。仮
に、僅かに漏れようとしても、切り溝Lが樹脂溜りとな
り、ケ−ス外への樹脂漏れに時間がかかり、漏れ樹脂量
も少ないこともあって、早期に硬化する。
【0022】
【発明の効果】フォ−カスパックとケ−スの嵌合部分か
らの樹脂漏れの恐れが無いので、従来嵌合部に塗布して
いたシ−ル材が不要となる。従って、シ−ル材の素材費
と塗布する加工費が節約出来、又、流れたシ−ル材や漏
れた樹脂が付着してフライバックトランスの外観を損う
事も無くなる。
らの樹脂漏れの恐れが無いので、従来嵌合部に塗布して
いたシ−ル材が不要となる。従って、シ−ル材の素材費
と塗布する加工費が節約出来、又、流れたシ−ル材や漏
れた樹脂が付着してフライバックトランスの外観を損う
事も無くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフライバックトランスの実施例に
於ける、フォ−カスパックとケ−スの嵌合部分を示す斜
視図である。
於ける、フォ−カスパックとケ−スの嵌合部分を示す斜
視図である。
【図2】本発明に係るフライバックトランスの実施例に
於ける、フォ−カスパックとケ−スの嵌合部分を示す拡
大断面図である。(A)は嵌合前を示し、(B)は嵌合
時を示す。
於ける、フォ−カスパックとケ−スの嵌合部分を示す拡
大断面図である。(A)は嵌合前を示し、(B)は嵌合
時を示す。
【図3】本発明に係るフライバックトランスの他の実施
例に於ける、フォ−カスパックとケ−スの嵌合部分を示
す拡大断面図である。(A)は嵌合前を示し、(B)は
嵌合時を示す。
例に於ける、フォ−カスパックとケ−スの嵌合部分を示
す拡大断面図である。(A)は嵌合前を示し、(B)は
嵌合時を示す。
【図4】本発明に係るフライバックトランスの更に他の
実施例に於ける、フォ−カスパックとケ−スの嵌合部分
を示す拡大断面図である。(A)は嵌合前を示し、
(B)は嵌合時を示す。
実施例に於ける、フォ−カスパックとケ−スの嵌合部分
を示す拡大断面図である。(A)は嵌合前を示し、
(B)は嵌合時を示す。
【図5】本発明に係るフライバックトランスの更に他の
実施例に於ける、フォ−カスパックとケ−スの嵌合部分
を示す拡大断面図である。(A)は嵌合前を示し、
(B)は嵌合時を示す。
実施例に於ける、フォ−カスパックとケ−スの嵌合部分
を示す拡大断面図である。(A)は嵌合前を示し、
(B)は嵌合時を示す。
【図6】本発明に係るフライバックトランスの更に他の
実施例に於ける、フォ−カスパックとケ−スの嵌合部分
を示す拡大断面図である。(A)は嵌合前を示し、
(B)は嵌合時を示す。
実施例に於ける、フォ−カスパックとケ−スの嵌合部分
を示す拡大断面図である。(A)は嵌合前を示し、
(B)は嵌合時を示す。
【図7】本発明に係るフライバックトランスの更に他の
実施例に於ける、フォ−カスパックとケ−スの嵌合部分
を示す拡大断面図である。(A)は嵌合前を示し、
(B)は嵌合時を示す。
実施例に於ける、フォ−カスパックとケ−スの嵌合部分
を示す拡大断面図である。(A)は嵌合前を示し、
(B)は嵌合時を示す。
【図8】一般的なフライバックトランスの概略断面図で
ある。
ある。
【図9】一般的なフライバックトランスに於ける、フォ
−カスパックとケ−スの嵌合部分を示す斜視図である。
−カスパックとケ−スの嵌合部分を示す斜視図である。
1 端子 2 低圧ボビン 3 低圧コイル 4 高圧ボビン 5 高圧コイル 6 高圧ダイオ−ド 7 高圧抵抗 8 ケ−ス 9 フォ−カス出力端子 10 フォ−カスパック入力端子 11 フォ−カスパック 12 導電性ゴム 13 ホルダ− 14 切開き部 A、D、G、J、M、P、X 溝 B、E、H、K、N、Q、Y 突提 C、F、I、L、O、R 切り溝 a1、d1、d2、g1、g2、j1、m1、m2、p1 溝部
寸法 b1、e1、h1、k1、k2、n1、n2、q1、q2 突提
部寸法
寸法 b1、e1、h1、k1、k2、n1、n2、q1、q2 突提
部寸法
Claims (1)
- 【請求項1】磁路を構成する一対のコの字型コアと、こ
のコアの一方の脚部に巻装される低圧コイルと、この低
圧コイルの上に同軸状に巻装される高圧コイルと、これ
ら両コイルを収納すると共にフォ−カスパックを装着
し、且つ絶縁樹脂を内部に充填するケ−スとを具備する
フライバックトランスに於いて、 フォ−カスパックとケ−スとに設ける凹状と凸状との嵌
合部の内、凸状の嵌合部の先端部に、その延長方向に先
端部を二分する如く、切り溝を設ける事を特徴とするフ
ライバックトランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7000841A JPH08186045A (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | フライバックトランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7000841A JPH08186045A (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | フライバックトランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08186045A true JPH08186045A (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=11484852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7000841A Pending JPH08186045A (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | フライバックトランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08186045A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021028949A (ja) * | 2019-08-09 | 2021-02-25 | 株式会社デンソー | 点火コイル |
-
1995
- 1995-01-06 JP JP7000841A patent/JPH08186045A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021028949A (ja) * | 2019-08-09 | 2021-02-25 | 株式会社デンソー | 点火コイル |
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