JPH08185790A - ヒュージブルリンク - Google Patents
ヒュージブルリンクInfo
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- JPH08185790A JPH08185790A JP6328655A JP32865594A JPH08185790A JP H08185790 A JPH08185790 A JP H08185790A JP 6328655 A JP6328655 A JP 6328655A JP 32865594 A JP32865594 A JP 32865594A JP H08185790 A JPH08185790 A JP H08185790A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- housing
- rated current
- current value
- fusible link
- Prior art date
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- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H85/00—Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
- H01H85/02—Details
- H01H85/34—Distinguishing marks, e.g. colour coding
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H85/00—Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
- H01H85/02—Details
- H01H85/04—Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
- H01H85/041—Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges characterised by the type
- H01H85/0411—Miniature fuses
- H01H85/0415—Miniature fuses cartridge type
- H01H85/0417—Miniature fuses cartridge type with parallel side contacts
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- Fuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 定格電流値の異なるヒュージブルリンクにつ
いて、ハウジングとその金型を同一構造として共通化
し、コストダウンを図ることを目的とする。 【構成】 ヒュージブルリンクは、耐熱性樹脂製のハウ
ジング４に可溶性導体１の両端に設けた一対の接続端子
２，２を挿着し、該ハウジングの上端開口部に定格電流
値を表示した透明プラスチック製のカバー６1 を被せて
ロックした構造を有するが、カバー６1 の内面に定格電
流値に応じて異なる位置にセンサーで検知可能な凹部８
または凸部８′を設ける。 【効果】 定格電流値が違っても、ハウジング４の構造
が同一になるので、コストダウンが可能になる。
いて、ハウジングとその金型を同一構造として共通化
し、コストダウンを図ることを目的とする。 【構成】 ヒュージブルリンクは、耐熱性樹脂製のハウ
ジング４に可溶性導体１の両端に設けた一対の接続端子
２，２を挿着し、該ハウジングの上端開口部に定格電流
値を表示した透明プラスチック製のカバー６1 を被せて
ロックした構造を有するが、カバー６1 の内面に定格電
流値に応じて異なる位置にセンサーで検知可能な凹部８
または凸部８′を設ける。 【効果】 定格電流値が違っても、ハウジング４の構造
が同一になるので、コストダウンが可能になる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の回路保護部材と
して使用するヒュージブルリンク（大電流用ヒューズ）
に関する。
して使用するヒュージブルリンク（大電流用ヒューズ）
に関する。
【０００２】ヒュージブルリンクは図９のように可溶導
体２１の両端に固着された一対の雌端子２２，２２を耐
熱性樹脂製のハウジング２４に挿着し、これに透明プラ
スチック製のカバー２７を被せ、ロック爪２５とロック
片２８により両者をロックした構造を有し、可溶導体２
１の溶断部２１ａの溶断特性向上のため低融点金属製の
放熱板２３を該溶断部２１ａに添設したものがある。
体２１の両端に固着された一対の雌端子２２，２２を耐
熱性樹脂製のハウジング２４に挿着し、これに透明プラ
スチック製のカバー２７を被せ、ロック爪２５とロック
片２８により両者をロックした構造を有し、可溶導体２
１の溶断部２１ａの溶断特性向上のため低融点金属製の
放熱板２３を該溶断部２１ａに添設したものがある。
【０００３】カバー２７には、定格電流値（３０Ａ，４
０Ａ…）を予め刻設または印刷表示してあるが、誤組付
を防止するため、ハウジング２４の上縁部に凸部２６を
設け、カバー２７の対応部分に凹部２９を設けている。
図１０（Ａ）〜（Ｄ）は、定格電流の異なる４個のヒュ
ージブルリンクのハウジング２４ａ〜２４ｄとそのカバ
ー２７ａ〜２７ｄに対してそれぞれ異なる位置ａ，ｂ，
ｃ，ｄに凸部２６と凹部２９を設けたものである。
０Ａ…）を予め刻設または印刷表示してあるが、誤組付
を防止するため、ハウジング２４の上縁部に凸部２６を
設け、カバー２７の対応部分に凹部２９を設けている。
図１０（Ａ）〜（Ｄ）は、定格電流の異なる４個のヒュ
ージブルリンクのハウジング２４ａ〜２４ｄとそのカバ
ー２７ａ〜２７ｄに対してそれぞれ異なる位置ａ，ｂ，
ｃ，ｄに凸部２６と凹部２９を設けたものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】図９および図１０のよ
うに、従来のヒュージブルリンクは凸部２６と凹部２９
の位置が定格電流値ごとに異なるため、ハウジング２４
およびカバー２７の金型の構造も変えなければならず、
コストアップの要因になっていた。また、凸部２６と凹
部２９はハウジング２４などの全体形状からみると小さ
いために、組付けに際してカバー２７とハウジング２４
との組み合わせが異なっていてもロックされてしまい、
誤組付の生じるおそれがあった。本発明の課題は、ハウ
ジングの金型を共通化してコストダウンを図ると共に、
ハウジングとカバーの誤組付を防止できる構造をもつヒ
ュージブルリンクを提供するにある。
うに、従来のヒュージブルリンクは凸部２６と凹部２９
の位置が定格電流値ごとに異なるため、ハウジング２４
およびカバー２７の金型の構造も変えなければならず、
コストアップの要因になっていた。また、凸部２６と凹
部２９はハウジング２４などの全体形状からみると小さ
いために、組付けに際してカバー２７とハウジング２４
との組み合わせが異なっていてもロックされてしまい、
誤組付の生じるおそれがあった。本発明の課題は、ハウ
ジングの金型を共通化してコストダウンを図ると共に、
ハウジングとカバーの誤組付を防止できる構造をもつヒ
ュージブルリンクを提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、本発明は請求項１に記載のように、耐熱性樹脂製の
ハウジングに可溶性導体の両端に設けた一対の接続端子
を挿着すると共に、前記ハウジングの上端開口部に定格
電流値を表示したプラスチック製カバーを被せてロック
して成るヒュージブルリンクにおいて、前記カバーの内
面に定格電流値に応じて異なる位置にセンサーで検知可
能な凹部または凸部を設けたことを特徴とする。また、
前記凹部または凸部がカバーの１８０°回転に対して判
別可能に設けられる（請求項２）。
め、本発明は請求項１に記載のように、耐熱性樹脂製の
ハウジングに可溶性導体の両端に設けた一対の接続端子
を挿着すると共に、前記ハウジングの上端開口部に定格
電流値を表示したプラスチック製カバーを被せてロック
して成るヒュージブルリンクにおいて、前記カバーの内
面に定格電流値に応じて異なる位置にセンサーで検知可
能な凹部または凸部を設けたことを特徴とする。また、
前記凹部または凸部がカバーの１８０°回転に対して判
別可能に設けられる（請求項２）。
【０００６】
【作用】定格電流値の違いを示す凸部（または凹部）は
カバーのみに設けてあるので、ハウジングとその成形金
型も同一構造となり、ハウジングの共通化が達成される
から、コストダウンが可能となる。また、カバーの凸部
（または凹部）はセンサーの読み取りにより、たとえば
パーツフィーダで誤りなく選別されるので、誤組付を確
実に防止することができる。さらに、上記凸部（または
凹部）は、カバー内面に設けてあるので、上記パーツフ
ィーダで供給する際に引っ掛りのような故障がなく、円
滑に供給できる。
カバーのみに設けてあるので、ハウジングとその成形金
型も同一構造となり、ハウジングの共通化が達成される
から、コストダウンが可能となる。また、カバーの凸部
（または凹部）はセンサーの読み取りにより、たとえば
パーツフィーダで誤りなく選別されるので、誤組付を確
実に防止することができる。さらに、上記凸部（または
凹部）は、カバー内面に設けてあるので、上記パーツフ
ィーダで供給する際に引っ掛りのような故障がなく、円
滑に供給できる。
【０００７】
【実施例】図１および図２において、可溶導体１の両端
に連成した一対の雌端子２，２を耐熱性樹脂製のハウジ
ング４に挿着し、透明プラスチック製のカバー６1 を被
せてロック爪５とロック片７によりロックすると共に、
可溶導体１の溶断部１ａの部分にＳｎのような低融点金
属からなる放熱体３を設け、カバー６1 に定格電流値
（図示の例では２０Ａ、図３参照）が表示されている。
本実施例は、可溶導体１と一対の雌端子２，２を一枚の
導電性金属板（例えば、黄銅などの銅合金）から打抜い
て折曲加工により一体に形成した例を示しているが、可
溶導体１と雌端子２を別部材として形成し、スポット溶
接、レーザ溶接などの公知の手段で接続してもよく、ま
た雌端子２の代わりに雄端子としてもよい。
に連成した一対の雌端子２，２を耐熱性樹脂製のハウジ
ング４に挿着し、透明プラスチック製のカバー６1 を被
せてロック爪５とロック片７によりロックすると共に、
可溶導体１の溶断部１ａの部分にＳｎのような低融点金
属からなる放熱体３を設け、カバー６1 に定格電流値
（図示の例では２０Ａ、図３参照）が表示されている。
本実施例は、可溶導体１と一対の雌端子２，２を一枚の
導電性金属板（例えば、黄銅などの銅合金）から打抜い
て折曲加工により一体に形成した例を示しているが、可
溶導体１と雌端子２を別部材として形成し、スポット溶
接、レーザ溶接などの公知の手段で接続してもよく、ま
た雌端子２の代わりに雄端子としてもよい。
【０００８】以上は従来例と同様であるが、本発明にあ
っては、図３および図４に示すように、カバー６1 の内
面に凹部８が設けられている。この凹部８は、カバー６
1 の表側から見て左上隅部に小さいピン孔状の凹みとし
て設けてあるが、図５に示すカバー６1 ′のようにピン
状の凸部８′として設けることもできる。
っては、図３および図４に示すように、カバー６1 の内
面に凹部８が設けられている。この凹部８は、カバー６
1 の表側から見て左上隅部に小さいピン孔状の凹みとし
て設けてあるが、図５に示すカバー６1 ′のようにピン
状の凸部８′として設けることもできる。
【０００９】図６（Ａ）〜（Ｃ）は、定格電流値３０
Ａ，４０Ａ，５０Ａの各カバー６2 ，６3 ，６4 につい
て、上記凹部８を設けないもの、左下隅部Ｂ、右上隅部
Ｃに設けたものを示している。なお、凹部８（または凸
部８′）の位置は、各カバー６ 1 〜６4 を１８０°回転
したときに、定格電流値の異なるカバー間で重なり合わ
ないように設ける。
Ａ，４０Ａ，５０Ａの各カバー６2 ，６3 ，６4 につい
て、上記凹部８を設けないもの、左下隅部Ｂ、右上隅部
Ｃに設けたものを示している。なお、凹部８（または凸
部８′）の位置は、各カバー６ 1 〜６4 を１８０°回転
したときに、定格電流値の異なるカバー間で重なり合わ
ないように設ける。
【００１０】以上のように、透明プラスチック製の各カ
バー６1 ，６3 ，６4 には、その定格電流の相違により
それぞれ異なる位置に凹部８を設けてあるので、凹部８
をもたないカバー６2 も含めて公知のセンサーによりそ
の位置を検出すれば、そのカバーの定格電流を判別する
ことができる。なお、カバー６2 は凹部８を設けていな
いが、予めセンサーで感応しないものを例えば３０Ａ用
カバーとしておけばよい。
バー６1 ，６3 ，６4 には、その定格電流の相違により
それぞれ異なる位置に凹部８を設けてあるので、凹部８
をもたないカバー６2 も含めて公知のセンサーによりそ
の位置を検出すれば、そのカバーの定格電流を判別する
ことができる。なお、カバー６2 は凹部８を設けていな
いが、予めセンサーで感応しないものを例えば３０Ａ用
カバーとしておけばよい。
【００１１】図７は凹部８を検出するセンサー装置の一
例を示すもので、センサー装置１０はケース１１、光電
スイッチ１２、および光ファイバ１３を備えている。ケ
ース１１は下端部に中底１１ａを設けてカバー６1 に対
する凹部１１ｂを形成すると共に凹部１１ｂの周壁には
ロック片７，７を受け入れる位置決め用の切欠部１１ｃ
が設けてある。光ファイバ１３はケース１１に内蔵さ
れ、その先端１３ｃは中底１１ａの底面に露出してお
り、基端部は光電スイッチ１２に接続されている。光フ
ァイバ１３は、図８に示すように、投光路１３ａと受光
路１３ｂとがまとめて一体化され、投光路１３ａには図
示しない光源が、また受光路１３ｂには光電スイッチ１
２がそれぞれ接続されており、光電スイッチ１２は光を
電気信号に変換して図示しない出力装置側に信号出力を
出す。
例を示すもので、センサー装置１０はケース１１、光電
スイッチ１２、および光ファイバ１３を備えている。ケ
ース１１は下端部に中底１１ａを設けてカバー６1 に対
する凹部１１ｂを形成すると共に凹部１１ｂの周壁には
ロック片７，７を受け入れる位置決め用の切欠部１１ｃ
が設けてある。光ファイバ１３はケース１１に内蔵さ
れ、その先端１３ｃは中底１１ａの底面に露出してお
り、基端部は光電スイッチ１２に接続されている。光フ
ァイバ１３は、図８に示すように、投光路１３ａと受光
路１３ｂとがまとめて一体化され、投光路１３ａには図
示しない光源が、また受光路１３ｂには光電スイッチ１
２がそれぞれ接続されており、光電スイッチ１２は光を
電気信号に変換して図示しない出力装置側に信号出力を
出す。
【００１２】そこで、カバー６1 が図示しないパーツフ
ィーダにより所定位置に供給されたときに、センサー装
置１０のケース１１を降下させ切欠部１１ｃとロック片
７との位置決めにより、カバー６1 にケース１１をぴっ
たり被せ、光ファイバ１３の先端１３ｃを凹部８と対向
させる。光ファイバ１３の先端１３ｃと凹部８の底面と
の間隔を予め１〜１０mmの範囲で設定し、また、受光路
１３ｂが受ける反射光量を３０％程度と設定しておき、
前記出力装置による出力信号をＯＫ信号とする。従っ
て、凹部８が所定の位置にないカバーの場合には、反射
光量が３０％を大巾に超えるので、ＮＧ信号とする。
ィーダにより所定位置に供給されたときに、センサー装
置１０のケース１１を降下させ切欠部１１ｃとロック片
７との位置決めにより、カバー６1 にケース１１をぴっ
たり被せ、光ファイバ１３の先端１３ｃを凹部８と対向
させる。光ファイバ１３の先端１３ｃと凹部８の底面と
の間隔を予め１〜１０mmの範囲で設定し、また、受光路
１３ｂが受ける反射光量を３０％程度と設定しておき、
前記出力装置による出力信号をＯＫ信号とする。従っ
て、凹部８が所定の位置にないカバーの場合には、反射
光量が３０％を大巾に超えるので、ＮＧ信号とする。
【００１３】ただし、カバー６1 にケース１１がぴった
り被せられない場合には、反射光量が３０％よりも大巾
に減少して検出ミスが生じるから、これを防止するため
に基準測定用にもう一つの光ファイバ１３′を設ける。
この光ファイバ１３′は光ファイバ１３の場合と同様に
その先端とカバー６1 の表面との間隔を予め１０mm以下
と設定し、また、その受光路が受ける反射光量を１００
％と設定し、この反射光量１００％のときにはじめて上
記光ファイバ１３による検出回路が作動するようにして
おけばよい。１００パーセントのときに前記出力装置に
よる出力信号がＯＫ信号となるようにする。
り被せられない場合には、反射光量が３０％よりも大巾
に減少して検出ミスが生じるから、これを防止するため
に基準測定用にもう一つの光ファイバ１３′を設ける。
この光ファイバ１３′は光ファイバ１３の場合と同様に
その先端とカバー６1 の表面との間隔を予め１０mm以下
と設定し、また、その受光路が受ける反射光量を１００
％と設定し、この反射光量１００％のときにはじめて上
記光ファイバ１３による検出回路が作動するようにして
おけばよい。１００パーセントのときに前記出力装置に
よる出力信号がＯＫ信号となるようにする。
【００１４】以上は凹部８または凸部８′を各カバー６
1 ，６3 ，６4 の異なる位置に１個ずつ設けた例につい
て説明したが、２個または３個の組み合せでもよく、要
は光センサーでその異同を検知できればよい。従って、
凹部８や凸部８′に限定されず、シボ斜面やペイントに
よる光を透過しないマーキング、例えば▲，■，●のよ
うな単純な図形や記号を付すこともできる。
1 ，６3 ，６4 の異なる位置に１個ずつ設けた例につい
て説明したが、２個または３個の組み合せでもよく、要
は光センサーでその異同を検知できればよい。従って、
凹部８や凸部８′に限定されず、シボ斜面やペイントに
よる光を透過しないマーキング、例えば▲，■，●のよ
うな単純な図形や記号を付すこともできる。
【００１５】
【発明の効果】以上のように、本発明は耐熱性樹脂製の
ハウジングに可溶性導体の両端に設けた一対の接続端子
を挿着すると共に、前記ハウジングの上端開口部に定格
電流値を表示した透明プラスチック製のカバーを被せて
ロックして成るヒュージブルリンクにおいて、前記カバ
ーの内面に定格電流値に応じて異なる位置にセンサーで
検知可能な凹部または凸部を設けて成るものであるか
ら、定格電流の異なるヒュージブルリンクのハウジング
の構造が共通化され、金型が同じとなるから、コストダ
ウンを図ることができ、また、カバーの定格電流値をセ
ンサーで検知し、選別できるから、ハウジングに対する
誤組付を確実に防止することができる。
ハウジングに可溶性導体の両端に設けた一対の接続端子
を挿着すると共に、前記ハウジングの上端開口部に定格
電流値を表示した透明プラスチック製のカバーを被せて
ロックして成るヒュージブルリンクにおいて、前記カバ
ーの内面に定格電流値に応じて異なる位置にセンサーで
検知可能な凹部または凸部を設けて成るものであるか
ら、定格電流の異なるヒュージブルリンクのハウジング
の構造が共通化され、金型が同じとなるから、コストダ
ウンを図ることができ、また、カバーの定格電流値をセ
ンサーで検知し、選別できるから、ハウジングに対する
誤組付を確実に防止することができる。
【図１】本発明の一実施例を示すヒュージブルリンクの
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図２】図１の組立状態の正面図である。
【図３】（Ａ）は図１のカバーの平面図、（Ｂ）は底面
図である。
図である。
【図４】図３の（Ａ）のＸ−Ｘ線断面図である。
【図５】本発明の別の実施例を示す断面図である。
【図６】（Ａ）〜（Ｃ）はそれぞれ本発明の他の実施例
を示すカバーの平面図である。
を示すカバーの平面図である。
【図７】図３におけるカバー６1 の凹部８を検出するセ
ンサー装置の説明図である。
ンサー装置の説明図である。
【図８】図７の光ファイバーの説明図である。
【図９】従来のヒュージブルリンクの分解斜視図であ
る。
る。
【図１０】（Ａ）〜（Ｄ）はそれぞれ従来のヒュージブ
ルリンクの正面図である。
ルリンクの正面図である。
１ 可溶導体 ２ 雌端子 ４ ハウジング ５ ロック爪 ６1 〜６4 ハウジング ７ カバー ８ 凹部 ８′ 凸部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成７年５月３１日
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１０
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１０】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 花崎 恒 静岡県榛原郡榛原町布引原206−１ 矢崎 部品株式会社内 (72)発明者 戸塚 光彦 静岡県榛原郡榛原町布引原206−１ 矢崎 部品株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 耐熱性樹脂製のハウジングに可溶性導体
の両端に設けた一対の接続端子を挿着すると共に、前記
ハウジングの上端開口部に定格電流値を表示したプラス
チック製カバーを被せてロックして成るヒュージブルリ
ンクにおいて、前記カバーの内面に定格電流値に応じて
異なる位置にセンサーで検知可能な凹部または凸部を設
けたことを特徴とするヒュージブルリンク。 - 【請求項２】 前記凹部または凸部がカバーの１８０°
回転に対して判別可能に設けられている請求項１に記載
のヒュージブルリンク。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06328655A JP3083059B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | ヒュージブルリンク |
| DE1995148970 DE19548970B4 (de) | 1994-12-28 | 1995-12-28 | Sicherungselement und Sicherungselement-System |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06328655A JP3083059B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | ヒュージブルリンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08185790A true JPH08185790A (ja) | 1996-07-16 |
| JP3083059B2 JP3083059B2 (ja) | 2000-09-04 |
Family
ID=18212691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06328655A Expired - Fee Related JP3083059B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | ヒュージブルリンク |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3083059B2 (ja) |
| DE (1) | DE19548970B4 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004081961A1 (en) | 2003-03-12 | 2004-09-23 | Yazaki Corporation | Fuse |
| WO2009093613A1 (ja) | 2008-01-23 | 2009-07-30 | Yazaki Corporation | 電気接続箱 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4224592A (en) * | 1978-04-03 | 1980-09-23 | Mcgraw-Edison Company | Miniature plug-in fuse assembly and method of manufacture |
| DE2903826C2 (de) * | 1979-02-01 | 1985-02-14 | Lindner Gmbh, Fabrik Elektrischer Lampen Und Apparate, 8600 Bamberg | Elektrischer Einbau-Sicherungssockel für Sicherungseinsätze mit Endkontaktkappen |
| JPS5983764U (ja) * | 1982-11-27 | 1984-06-06 | 株式会社日本デキシ− | プラスチツクリツド |
| DE3942800A1 (de) * | 1989-12-23 | 1991-06-27 | Bosch Gmbh Robert | Geber zur zylindererkennung |
| JP2552868Y2 (ja) * | 1992-12-01 | 1997-10-29 | 矢崎総業株式会社 | 遅断ヒューズ |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP06328655A patent/JP3083059B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-12-28 DE DE1995148970 patent/DE19548970B4/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004081961A1 (en) | 2003-03-12 | 2004-09-23 | Yazaki Corporation | Fuse |
| EP1530796B1 (en) * | 2003-03-12 | 2012-04-11 | Yazaki Corporation | Fuse |
| WO2009093613A1 (ja) | 2008-01-23 | 2009-07-30 | Yazaki Corporation | 電気接続箱 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3083059B2 (ja) | 2000-09-04 |
| DE19548970B4 (de) | 2004-12-30 |
| DE19548970A1 (de) | 1996-07-11 |
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