JPH08182948A - 塗料回収、分解装置 - Google Patents

塗料回収、分解装置

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JPH08182948A
JPH08182948A JP6339483A JP33948394A JPH08182948A JP H08182948 A JPH08182948 A JP H08182948A JP 6339483 A JP6339483 A JP 6339483A JP 33948394 A JP33948394 A JP 33948394A JP H08182948 A JPH08182948 A JP H08182948A
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JP
Japan
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water
filter
partition plate
paint
ozone
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JP6339483A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Kobayashi
小林嘉一
Masaru Shima
優 嶋
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NIPPON D PLANT KK
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NIPPON D PLANT KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大気に放散された塗料を高い効率で水に混濁
させて捕捉し、また有機溶剤を無臭、無害なものにいて
大気に放散させること。 【構成】 塗装室5と排気ファン41との間に配置さ
れ、下端が水槽6の水面下に位置する仕切板7を有する
フィルタ室3と、仕切板7の近傍に配置された返し板1
0と、仕切板7と返し板10とで生じる水滴が到達する
範囲に設けられた第1フィルタ12と、仕切板7の近傍
に配置されたオゾンエアのバブリング手段11とを備え
る。フィルタ室3を負圧に維持して大気に放散された塗
料を仕切板7の下端を経由させて水槽6の水Wを潜ら
せ、塗料を構成している固形成分の水Wへの混濁と、フ
ィルタ12による捕捉とで回収するとともに、塗料を構
成している有機溶媒をオゾンエアにより分解する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,噴霧塗装等により大気
に放出される塗料中の顔料を回収し、また有機溶剤を酸
化、分解して脱臭処理する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】塗料は、有機溶剤に顔料と膜形成剤を溶
解して構成されているため、特に噴霧塗装にあっては大
量の有機溶剤や顔料が大気に放出されて環境を汚染する
ため、周囲の環境から遮断され、排気ファンにより内部
が負圧となるように構成された塗装ブースを用い、溶媒
や塗料をブース内に設けたフィルタにより顔料や膜形成
剤を捕捉し、また溶媒を活性炭等に吸着させて、塗料を
構成する成分が大気中に放出されるを可及的に防止する
対策が採られている。
【0003】しかしながら、排気中に放出された大量の
顔料や溶媒がフィルタに付着するため、フィルタの処理
能力が短時間で低下し、頻繁なフィルター材の交換によ
りランニングコストが嵩むという問題がある。
【0004】このような問題を解消するため、下部に水
槽を設け、塗装領域とファンとの間に、下部が水槽の水
面下に位置する仕切板を設け、塗装室に放散された塗料
を一旦、水の中を潜らせて捕捉することも行われてい
る。これによれば、水槽の水に大半の塗料を取り込むこ
とができるが、塗装ブースを構成している壁面や、また
水切板等等に塗料が付着、固化するばかりでなく、依然
として大気中に有機溶剤が大量に放出されてしまうとい
う問題を抱えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたものであって,その目的とするとこ
ろは、大気に放散された塗料を効率良く水に混濁させて
捕捉するとともに、有機溶剤を無臭、無害な物質に酸
化、分解することができる新規な塗料回収、分解装置を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、塗装室と排気ファンとの間
に配置され、下端が水槽の水面下に位置する仕切板を有
するフィルタ室と、前記仕切板の近傍に配置された返し
板と、前記仕切板と返し板とで生じる水滴が到達する範
囲に設けられた第1フィルタと、前記仕切板の近傍に配
置されたオゾンエアのバブリング手段とを備え、前記フ
ィルタ室を負圧に維持して大気に放散された塗料を前記
仕切板の下端を経由させて前記水槽の水を潜らせ、塗料
を構成している固形成分の水への混濁と、前記フィルタ
による捕捉とで回収するとともに、塗料を構成している
有機溶媒を前記オゾンエアにより分解するようにした。
【0007】
【作用】仕切板の下端を潜った塗料がオゾンにより分解
されて水に容易に混濁して高い効率で捕捉され、またフ
ィルタやフィルタ室下部に付着した塗料が水槽からのオ
ゾン水の水泡、気泡、水滴により分解されて簡単に剥離
する。またフィルタを通り抜けた有機溶剤は、オゾンに
より酸化、分解されて無臭、無害な物質となって大気に
放散される。
【0008】
【実施例】そこで以下に本発明の詳細を、塗装ブースに
組み込んだ実施例に基づいて説明する。図1は本発明の
一実施例を示すものであって、図中符号1は、塗装ブー
スで、後述する塗料回収、分解装置2のフィルタ室3を
構成する壁板4により塗装室5を区画するように構成さ
れている。
【0009】フィルタ室3の下部には水槽6が設けら
れ、また上部にはモータ40により駆動される排気ファ
ン41が接続されていて、フィルタ室3が常圧の場合に
は塗装室5とフィルタ室3とが水槽2の水Wにより遮断
されるようにフィルタ室5の壁板4の下端に、下部が水
に浸漬され、かつその高さを調節できる仕切板7が取り
付けられている。
【0010】図2は、前述の仕切板7の一実施例を示す
もので、仕切板として壁板4セットされた時、水Wに浸
漬される領域には上方を頂点とする三角形状の通孔7
a,7a、7a‥‥を設けて構成されている。
【0011】再び図1に戻って、図中符号10は、返し
板で、仕切板7の近傍に設置され、仕切板7の下方をエ
アが通過する際に気泡や水泡を効率的に発生させるとと
もに、気泡や水泡、さらには水滴を上方に撒き上げるた
めのもので、仕切板7の下端から一定の間隔を空けて配
置される底板10aと、仕切板7側にオーバーハングす
る返し部10bとから構成されている。
【0012】11は、仕切板7の近傍に水没するように
配置されたバブリング手段で、多数の細孔が穿設された
パイプや、また粒径の大きな金属粉末を焼結して多孔質
材として形成されたパイプ等により構成され、一端が封
止され、また他端がパイプ21を介して後述するオゾン
エア生成装置30に接続されている。
【0013】12は、塗料を構成している顔料や、膜生
成剤などを吸着するフィルタで、仕切板7、及び返し板
10により生成された水泡や気泡、水滴の飛翔範囲内
に、仕切板7側を頂点とするように傾斜させて配置され
ている。
【0014】13、14は、それぞれ塗料を構成してい
る有機溶剤を酸化、分解する酸化触媒を含む第2、第3
フィルタで、これらの下方にはそれぞれフィルタ室3の
空気の流れを強制的に蛇行させる邪魔板15、16、1
7、18が設けられ、これらの近傍にはオゾンエアの吹
出口19、20が設けられ、パイプ21によりオゾンエ
ア生成装置30に接続されている。
【0015】これらフィルタ13、14が担う空間の容
積は、ほぼ同等に設定されていて、各フィルタ13、1
4の負荷率が均等となるように構成されている。
【0016】22は、第1フィルタ12の下方に配置さ
れた水受け板で、通孔22aから水槽6に水を戻すよう
に構成されている。
【0017】30は、前述のオゾンエア生成装置で、コ
ンプレッサ31と、蓄圧タンク32と、紫外放電灯やコ
ロナ放電装置等のオゾン発生手段33とを接続して構成
され、パイプ21によりバルブ34を介してバブリング
手段11、及び吹出口19、20に接続されている。
【0018】なお、図中符号23は、水槽6の給排水口
を、また35は、オゾン発生手段33のエア流入口に設
けられた弁を、さらに42は排気ファン41の排気口を
それぞれ示す。
【0019】この実施例のおいて、排気ファン41を作
動させると、フィルタ室3が強い負圧となるため、塗装
室5の大気が仕切板7の通孔7a,7a,7a‥‥から
水槽6の水Wを潜ってフィルタ室3に引き込まれる。こ
れにより水槽6の水は、その表面で塗装室5からフィル
タ室3側への激しい流れとなって返し板10に跳ね返え
されて気泡や水泡、水滴となり、図3に示したように仕
切板7に沿って上昇して第1フィルタ12に到達する。
【0020】一方、オゾン生成装置30から送気された
オゾンエアは、バブリング手段11から水槽6の水Wに
放出され、オゾンの一部が水Wに溶解してオゾン水を生
成し、気泡や水泡、水滴に含まれて第1フィルタ12に
供給される。
【0021】この状態で、塗装室5で吹き付け塗装が行
われて大気に塗料が放散されると、この塗料は、仕切板
7の下部の通孔7a、7a,7a‥‥から水槽6の水を
潜りぬけるようにしてフィルタ室3に引き込まれ、ここ
でバブリング手段11からのオゾンエアとともに気泡や
水泡を発生させ、この過程でオゾン水や、オゾンエアと
効率よく接触しながらフィルタ室3を上昇し、その固形
成分が第1フィルタ12に捕捉される。
【0022】この過程で、塗料に含まれている顔料や、
有機質からなる膜形成剤は、オゾン水の強力な酸化作用
を受けて分解され、それ自体が水に接触する場合に比較
して高い溶解度で水Wに解け込んだり、また混濁して、
水Wにも捕捉される。
【0023】ところで、フィルタ12に捕捉された顔料
や膜形成剤等の固形成分は、フィルタ12に付着、固化
することになるが、ここには水泡や気泡、水滴としてオ
ゾン水が常に供給されているため、オゾンの酸化作用と
気泡の衝突による物理作用とにより簡単に剥がれ落ち、
フィルタ12はセルフクリーニングを受けることにな
る。同様に仕切板7に付着した顔料や膜形成剤もやはり
オゾン水の作用を受けて酸化され、ここで発生している
気泡や水泡の物理的エネルギを受けて簡単に剥がされる
ことになる。
【0024】第1フィルタ12に到達した気泡や水泡
は、水滴となって水受け板21に落下して通孔21aか
ら水槽6に戻される。
【0025】一方、水Wや第1フィルタ12を通過した
有機溶剤は、オゾン吹出口19、20からのオゾンとと
もにフィルタ室3を上昇し、邪魔板12、13、及び邪
魔板14、15により強制的に蛇行させらてオゾンエア
と効率的に攪袢されてオゾンにより酸化、分解され、ま
たフィルタ13、14の触媒によっても酸化されて無
害、無臭な成分となって排気口42から大気に放出され
る。このように、常時供給されるオゾンの助けにより酸
化、分解が行なわれるため、フィルタ13、14が処理
すべき有機溶剤の量が少なくなり、結果としてフィルタ
の寿命を延長することができる。また、オゾン生成装置
30から供給されるオゾンエア中のオゾンの濃度や量
は、排気口42から大気中に放出されたとき環境基準を
下回る濃度に調整されている。
【0026】図4は、本発明の第2実施例を示すもので
あって、図中符号40は、筒胴体45により構成された
フィルタ室で、筒胴体45の下端45aが後述する水槽
41の水Wに水没され、また上部には排気ファンに接続
する開口42が形成されている。
【0027】41は、前述の水槽で、塗装室に接続する
開口43を介して大気に連通するとともに、筒胴体45
との間に空間を確保できるように箱型に構成されてい
る。
【0028】この筒胴体45の下端45aは、前述の仕
切板7と同様に上部が狭くなる通孔が形成されていて、
これの近傍には返し板46、及びバブリング手段47が
配置されている。
【0029】筒胴体45の下端45aと返し板46とで
発生した気泡や水泡が到達する範囲には塗料を構成して
いる顔料や膜形成剤を吸着する第1フィルタ48が、ま
た上部空間には邪魔板50、51、第2フィルタ52、
及び邪魔板53、54、第3フィルタ55が層状に配置
され、これらの近傍にはオゾンエアの吹出口56、57
が設けられている。なお、図中符号58は水受け板を示
す。
【0030】この実施例のおいて、水槽41の開口43
を塗装室に、また筒胴体45の開口42を排気ファンに
接続して排気ファンを作動させると、塗装室の塗料を含
んだ空気は、筒胴体45の下端45aから水槽41の水
Wを潜って返し板46との間でオゾン水の気泡や水泡を
発生させる。
【0031】これにより塗料中の膜形成剤や顔料は、オ
ゾン水により酸化、分解されて一部は水Wに混濁され、
また一部は第1フィルタ48に吸着される。また第1フ
ィルタ48を通過した有機溶剤は吹出口56、57から
のオゾンエアと邪魔板50、51、及び52、53で攪
袢されて酸化、分解され、さらに第2、第3フィルタ5
2、55の触媒でも酸化、分解されてから大気に放出さ
れる。
【0032】この実施例によれば、塗料回収手段の設備
を有しない既存の塗装ブースと、排気ファンとの間に接
続するだけで、塗料中の顔料、膜形成剤、及び有機溶剤
を簡単に回収、分解することができる。
【0033】なお、上述の実施例においては、邪魔板の
近傍にオゾン放出口を配置して、効率的にオゾンを利用
するようにしているが、バブリング手段から十分な量の
オゾンを排出できる場合には、オゾン放出口を特に必要
とすることなくバブリング手段からのオゾンだけでも有
機溶剤を酸化、分解できることは明らかである。
【0034】また、上述の実施例においては第2、第3
フィルタに有機溶剤を酸化、分解させる触媒を含有させ
ているが、オゾンを分解する触媒を含有させるようにし
てもよい。
【0035】
【発明の効果】以上,説明したように本発明において
は、、塗装室と排気ファンとの間に配置され、下端が水
槽の水面下に位置する仕切板を有するフィルタ室と、仕
切板の近傍に配置された返し板と、仕切板と返し板とで
生じる水滴が到達する範囲に設けられた第1フィルタ
と、仕切板の近傍に配置されたオゾンエアのバブリング
手段とを備えたので、フィルタ室を負圧に維持して大気
に放散された塗料を仕切板の下端を経由させて水槽の水
を潜らせ、塗料を構成している固形成分の水への混濁
と、フィルタによる捕捉とで回収でき、また塗料を構成
している有機溶媒をオゾンエアにより分解し、さらには
フィルタに付着した塗料中の顔料や膜形成剤をオゾン水
により剥離させて、塗料を無臭、無害なものとして大気
に放出できるばかりでなく、フィルタの寿命を延長する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】仕切板の下端の構造を示す図である。
【図3】水槽の水面近傍におけるオゾン水の挙動を示す
図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 塗装ブース 3 フィルタ室 6 水槽 7 仕切板 5 塗装室 10 返し板 11 バブリング手段 12 第1フィルタ 13、14 第2、第3フィルタ 15〜18 邪魔板 19、20 オゾンエア吹出口 30 オゾン生成装置 W 水

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗装室と排気ファンとの間に配置され、
    下端が水槽の水面下に位置する仕切板を有するフィルタ
    室と、前記仕切板の近傍に配置された返し板と、前記仕
    切板と返し板とで生じる水滴が到達する範囲に設けられ
    た第1フィルタと、前記仕切板の近傍に配置されたオゾ
    ンエアのバブリング手段とを備え、前記フィルタ室を負
    圧に維持して大気に放散された塗料を前記仕切板の下端
    を経由させて前記水槽の水を潜らせ、塗料を構成してい
    る固形成分の水への混濁と、前記フィルタによる捕捉と
    で回収するとともに、塗料を構成している有機溶媒を前
    記オゾンエアにより酸化、分解する塗料回収、分解装
    置。
  2. 【請求項2】 前記仕切板の下端の水中での深さが調整
    可能に構成されている請求項1の塗料回収、分解装置。
  3. 【請求項3】 前記排気ファンと水槽との空間に複数の
    邪魔板を設けるとともに、前記邪魔板の近傍にオゾンを
    含む空気の吹出口を配置してなる請求項1の塗料回収、
    分解装置。
  4. 【請求項4】 前記邪魔板の近傍に有機溶媒を酸化する
    酸化触媒を含むフィルタが配置されている請求項1の塗
    料回収、分解装置。
  5. 【請求項5】 前記フィルタに遊離オゾンを分解する触
    媒を混入してなる請求項1の塗料回収、分解装置。
  6. 【請求項6】 前記フィルタが複数段設けられている請
    求項4の塗料回収、分解装置。
  7. 【請求項7】 前記フィルタ室を構成する壁面の一部が
    塗装ブースを構成している請求項1の塗料回収、分解装
    置。
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Effective date: 20020305