JPH08182854A - パチンコ台掃除用アタッチメントおよびそれを取り付けた掃除機 - Google Patents
パチンコ台掃除用アタッチメントおよびそれを取り付けた掃除機Info
- Publication number
- JPH08182854A JPH08182854A JP33877294A JP33877294A JPH08182854A JP H08182854 A JPH08182854 A JP H08182854A JP 33877294 A JP33877294 A JP 33877294A JP 33877294 A JP33877294 A JP 33877294A JP H08182854 A JPH08182854 A JP H08182854A
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- JP
- Japan
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- cleaning
- brush
- pachinko machine
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パチンコ台盤面を短時間にかつ隅々まできれ
いに清掃できると共に人手を要しないパチンコ台掃除用
アタッチメントを提供することを目的とする。 【構成】 掃除機用ホース2に接続するための嵌合部1
2を有する管路と、毛4の長さが釘や羽根車等の仕掛け
よりも長く形成され管路の先端部13に形成された環状
溝14に着脱自在に嵌入されたブラシ4と、先端部13
の近傍の管路に取り付けられた振動モータ5とを備え
た。
いに清掃できると共に人手を要しないパチンコ台掃除用
アタッチメントを提供することを目的とする。 【構成】 掃除機用ホース2に接続するための嵌合部1
2を有する管路と、毛4の長さが釘や羽根車等の仕掛け
よりも長く形成され管路の先端部13に形成された環状
溝14に着脱自在に嵌入されたブラシ4と、先端部13
の近傍の管路に取り付けられた振動モータ5とを備え
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパチンコ台盤面を掃除す
るためのパチンコ台掃除用アタッチメントおよびそれを
取り付けた掃除機に関し、特に掃除機用ホースを介して
掃除機本体と接続して使用するパチンコ台掃除用アタッ
チメントおよびそれを取り付けた掃除機に関する。
るためのパチンコ台掃除用アタッチメントおよびそれを
取り付けた掃除機に関し、特に掃除機用ホースを介して
掃除機本体と接続して使用するパチンコ台掃除用アタッ
チメントおよびそれを取り付けた掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ台は比較的狭い空間に多数配置
されて多数の人々が遊興のために利用するものであるの
で、正面がガラス板で覆われているにも関わらず、たば
この煙りによるニコチン、場内で生じたほこりなどがそ
の盤面に付着堆積する。この堆積物により盤面がうす汚
れたり古くさく見えて新鮮さがなくなるし、特に人気機
種であってもうす汚れていると興味もそがれてしまうの
で、常にパチンコ台盤面の清掃を行う必要がある。
されて多数の人々が遊興のために利用するものであるの
で、正面がガラス板で覆われているにも関わらず、たば
この煙りによるニコチン、場内で生じたほこりなどがそ
の盤面に付着堆積する。この堆積物により盤面がうす汚
れたり古くさく見えて新鮮さがなくなるし、特に人気機
種であってもうす汚れていると興味もそがれてしまうの
で、常にパチンコ台盤面の清掃を行う必要がある。
【0003】この清掃は従来、アルコール等の溶剤をし
み込ませた綿棒を、ニコチン、ほこり等でよごれた盤面
をいちいち擦って除去することにより行われていた。
み込ませた綿棒を、ニコチン、ほこり等でよごれた盤面
をいちいち擦って除去することにより行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の清掃は、パチンコ台盤面を綿棒のような小さ
なもので拭くため長時間を要し、また、綿球部は釘同士
の狭い隙間までは進入できないため隅々まで清掃され
ず、さらに、人手を要するために費用がかかるという問
題点があった。
うな従来の清掃は、パチンコ台盤面を綿棒のような小さ
なもので拭くため長時間を要し、また、綿球部は釘同士
の狭い隙間までは進入できないため隅々まで清掃され
ず、さらに、人手を要するために費用がかかるという問
題点があった。
【0005】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
であり、その目的とするところは、パチンコ台盤面を短
時間にかつ隅々まできれいに清掃できると共に人手を要
しないパチンコ台掃除用アタッチメントおよびそれを取
り付けた掃除機を提供することにある。
であり、その目的とするところは、パチンコ台盤面を短
時間にかつ隅々まできれいに清掃できると共に人手を要
しないパチンコ台掃除用アタッチメントおよびそれを取
り付けた掃除機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のパチンコ台掃除用アタッチメントは、掃除機
用ホースに接続するための嵌合部を有する管路と、毛の
長さが釘や羽根車等の仕掛けよりも長く形成され前記管
路の先端部に着脱自在に嵌着されたブラシと、前記先端
部の近傍の前記管路に取り付けられた振動モータとを備
えた構成とした。
に本発明のパチンコ台掃除用アタッチメントは、掃除機
用ホースに接続するための嵌合部を有する管路と、毛の
長さが釘や羽根車等の仕掛けよりも長く形成され前記管
路の先端部に着脱自在に嵌着されたブラシと、前記先端
部の近傍の前記管路に取り付けられた振動モータとを備
えた構成とした。
【0007】また、ブラシの横断面が円筒形又は楕円筒
形に形成されている構成とした。
形に形成されている構成とした。
【0008】さらに、前記管路がグリップ部を有し、該
グリップ部と前記振動モータを取付けた先端部近傍とは
振動緩衝材を介して連結されている構成とした。
グリップ部と前記振動モータを取付けた先端部近傍とは
振動緩衝材を介して連結されている構成とした。
【0009】さらに、管路に掃除機用ホースを介して接
続される掃除機本体と振動モータとの起動および停止を
制御するスイッチ部を備えた。
続される掃除機本体と振動モータとの起動および停止を
制御するスイッチ部を備えた。
【0010】さらに、上記パチンコ台掃除用アタッチメ
ントを掃除機に取り付けるようにした。
ントを掃除機に取り付けるようにした。
【0011】
【作用】この構成によって振動モータの振動でブラシを
振動させるから、洗剤をパチンコ台盤面に吹き付けてよ
ごれを浮かし、ブラシで盤面を擦りながら移動させるこ
とにより、よごれを掃除機本体の吸引力により管路の先
端部から吸引することができるので、操作簡単で人手を
要することなく、短時間かつ隅々まできれいに清掃する
ことができる。また、ブラシの高さが釘や羽根車等の仕
掛けよりも高くなるようにしたので、ブラシは盤面を擦
った状態で容易に仕掛けを乗り越えることができ、作業
性が向上する。そして、このとき、ブラシの毛が仕掛け
の狭い隙間を擦るから、綿棒では擦れないような狭い隙
間でもきれいに清掃することができる。
振動させるから、洗剤をパチンコ台盤面に吹き付けてよ
ごれを浮かし、ブラシで盤面を擦りながら移動させるこ
とにより、よごれを掃除機本体の吸引力により管路の先
端部から吸引することができるので、操作簡単で人手を
要することなく、短時間かつ隅々まできれいに清掃する
ことができる。また、ブラシの高さが釘や羽根車等の仕
掛けよりも高くなるようにしたので、ブラシは盤面を擦
った状態で容易に仕掛けを乗り越えることができ、作業
性が向上する。そして、このとき、ブラシの毛が仕掛け
の狭い隙間を擦るから、綿棒では擦れないような狭い隙
間でもきれいに清掃することができる。
【0012】さらに、管路の先端部の環状溝に着脱自在
のブラシの横断面形状を円形又は楕円形とするようにし
たので、パチンコ台盤面の形状に合わせたブラシを選択
できる。
のブラシの横断面形状を円形又は楕円形とするようにし
たので、パチンコ台盤面の形状に合わせたブラシを選択
できる。
【0013】さらに、グリップ部と振動モータを取付け
た先端部近傍とは振動緩衝材を介して連結したので、振
動モータの振動がグリップ部を握った手まで伝わらず手
を保護することができる。
た先端部近傍とは振動緩衝材を介して連結したので、振
動モータの振動がグリップ部を握った手まで伝わらず手
を保護することができる。
【0014】さらに、スイッチ部を設けたことにより、
アタッチメント又は掃除機本体の起動、停止が容易とな
り、作業性が向上する。
アタッチメント又は掃除機本体の起動、停止が容易とな
り、作業性が向上する。
【0015】さらに、パチンコ台掃除用アタッチメント
を掃除機に取り付けるようにしたことにより、洗剤をパ
チンコ台盤面に吹き付け、ブラシで盤面を擦りながらニ
コチン、ほこり等を掃除機本体の吸引力により管路の先
端部から吸引することができるので、操作簡単で人手を
要することなく、短時間かつ隅々まできれいに清掃する
ことができる。尚、前記振動モータには回転体によって
振動を得るものの他、交流による振動を利用したバイブ
レータ等も含むものとする。
を掃除機に取り付けるようにしたことにより、洗剤をパ
チンコ台盤面に吹き付け、ブラシで盤面を擦りながらニ
コチン、ほこり等を掃除機本体の吸引力により管路の先
端部から吸引することができるので、操作簡単で人手を
要することなく、短時間かつ隅々まできれいに清掃する
ことができる。尚、前記振動モータには回転体によって
振動を得るものの他、交流による振動を利用したバイブ
レータ等も含むものとする。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例について図を用いて説明す
る。
る。
【0017】図1は本発明の一実施例に係るパチンコ台
掃除用アタッチメントを示す縦断面図、図2は同平面図
である。図において、1はパチンコ台掃除用アタッチメ
ント、2は掃除機用吸引ホース、3は掃除機本体、4は
パチンコ台盤面を擦るための横断面楕円筒状のブラシ、
4aは横断面楕円筒形のブラシにより形成された吸込
口、5はブラシ4に縦方向の振動を与える振動モータ、
6は振動モータへのごみ等の侵入を防止したり、人間へ
の危害を防止したりするためのカバー、7は振動モータ
5および掃除機本体3の起動、停止を制御するスイッチ
部、8は振動モータ5に定格電圧を供給するための降圧
トランスである。
掃除用アタッチメントを示す縦断面図、図2は同平面図
である。図において、1はパチンコ台掃除用アタッチメ
ント、2は掃除機用吸引ホース、3は掃除機本体、4は
パチンコ台盤面を擦るための横断面楕円筒状のブラシ、
4aは横断面楕円筒形のブラシにより形成された吸込
口、5はブラシ4に縦方向の振動を与える振動モータ、
6は振動モータへのごみ等の侵入を防止したり、人間へ
の危害を防止したりするためのカバー、7は振動モータ
5および掃除機本体3の起動、停止を制御するスイッチ
部、8は振動モータ5に定格電圧を供給するための降圧
トランスである。
【0018】また、同図において、9は手で握るための
グリップ部、10は湾曲部、11はグリップ部9と湾曲
部10との間に配置された緩衝材(例えばゴム緩衝
材)、12はアタッチメント1と掃除機用吸引ホース2
とを嵌合するための嵌合部、13は管路の先端部、14
は先端部13に形成された環状溝であり、グリップ部9
と湾曲部10と嵌合部12とは管路を構成する。なお、
ブラシ4の高さHは、パチンコ台盤面の釘や羽根車等の
仕掛けよりも高くなるような値に設定する。例えば釘等
の1.5倍の高さに設定する。
グリップ部、10は湾曲部、11はグリップ部9と湾曲
部10との間に配置された緩衝材(例えばゴム緩衝
材)、12はアタッチメント1と掃除機用吸引ホース2
とを嵌合するための嵌合部、13は管路の先端部、14
は先端部13に形成された環状溝であり、グリップ部9
と湾曲部10と嵌合部12とは管路を構成する。なお、
ブラシ4の高さHは、パチンコ台盤面の釘や羽根車等の
仕掛けよりも高くなるような値に設定する。例えば釘等
の1.5倍の高さに設定する。
【0019】図3は図1のA部拡大図であり、同図にお
いて、15は植毛リング部、16は直径0.2〜0.5
mm程度の毛であり、植毛リング部15と毛16とはブ
ラシ4を構成する。図3の矢印で示すように植毛リング
部15を環状溝14に嵌入することにより、ブラシによ
る楕円形状の吸込口4aが形成される。
いて、15は植毛リング部、16は直径0.2〜0.5
mm程度の毛であり、植毛リング部15と毛16とはブ
ラシ4を構成する。図3の矢印で示すように植毛リング
部15を環状溝14に嵌入することにより、ブラシによ
る楕円形状の吸込口4aが形成される。
【0020】次に、このように構成されたパチンコ台掃
除用アタッチメント1の動作、使用方法について説明す
る。まず、分離・嵌合が自在な嵌合部12を介して掃除
機用吸引ホース2をアタッチメント1に嵌合し、更にホ
ース2と掃除機本体3とを接続する。そして、パチンコ
台盤面に洗剤を吹き掛けて盤面のごみが剥離しやすい状
態とする。
除用アタッチメント1の動作、使用方法について説明す
る。まず、分離・嵌合が自在な嵌合部12を介して掃除
機用吸引ホース2をアタッチメント1に嵌合し、更にホ
ース2と掃除機本体3とを接続する。そして、パチンコ
台盤面に洗剤を吹き掛けて盤面のごみが剥離しやすい状
態とする。
【0021】次に、スイッチ部7により掃除機本体3お
よび振動モータ5を起動する。掃除機本体3および振動
モータ5が起動すると、ブラシ4に振動が与えられると
共に吸込口4aを介して吸引が行われる。ブラシ4の振
動によりパチンコ台盤面のニコチン、ほこり等が擦られ
て更に一層取れやすくなる。この場合、小径の毛16は
釘や仕掛け当の狭い隙間でも良く進入し隅々まで取って
いく。
よび振動モータ5を起動する。掃除機本体3および振動
モータ5が起動すると、ブラシ4に振動が与えられると
共に吸込口4aを介して吸引が行われる。ブラシ4の振
動によりパチンコ台盤面のニコチン、ほこり等が擦られ
て更に一層取れやすくなる。この場合、小径の毛16は
釘や仕掛け当の狭い隙間でも良く進入し隅々まで取って
いく。
【0022】そして、これらのほこりやよごれた洗剤等
は吸込口4aから吸引され、掃除機本体のごみ袋(図示
せず)に収納される。振動モータ5による振動は管路の
湾曲部10にも伝わるが、緩衝材11によりグリップ部
に伝わることがなく、人の手に伝わる振動を極めて小さ
いものとすることができる。
は吸込口4aから吸引され、掃除機本体のごみ袋(図示
せず)に収納される。振動モータ5による振動は管路の
湾曲部10にも伝わるが、緩衝材11によりグリップ部
に伝わることがなく、人の手に伝わる振動を極めて小さ
いものとすることができる。
【0023】このように、本実施例では、ブラシ4に振
動を与えて盤面のごみを剥離しやすくして吸引するよう
にしたので、綿棒で清掃するよりも遥かに広い範囲を短
時間にきれいに清掃でき、また盤面を擦りながらブラシ
4を移動すればよく、人手を要することなく隅々まで清
掃することができる。また、ブラシ4の高さを釘や羽根
車等の仕掛けよりも高くしたので、ブラシ4はこれらの
仕掛けを乗り越えて移動でき、これにより作業性が向上
される。
動を与えて盤面のごみを剥離しやすくして吸引するよう
にしたので、綿棒で清掃するよりも遥かに広い範囲を短
時間にきれいに清掃でき、また盤面を擦りながらブラシ
4を移動すればよく、人手を要することなく隅々まで清
掃することができる。また、ブラシ4の高さを釘や羽根
車等の仕掛けよりも高くしたので、ブラシ4はこれらの
仕掛けを乗り越えて移動でき、これにより作業性が向上
される。
【0024】また、ブラシ形状を楕円筒形としたことに
より、長径方向にブラシ4を動かせば比較的狭い部分の
清掃が容易となり、短径方向にブラシ4Aを動かせば比
較的広い部分の清掃が容易となるから、盤面の清掃位置
によって使い分けすることにより、複雑な盤面上を効率
よく清掃作業していくことができる。
より、長径方向にブラシ4を動かせば比較的狭い部分の
清掃が容易となり、短径方向にブラシ4Aを動かせば比
較的広い部分の清掃が容易となるから、盤面の清掃位置
によって使い分けすることにより、複雑な盤面上を効率
よく清掃作業していくことができる。
【0025】図4は更に他のブラシを示す正面図であ
る。同図で、4aは吸込口、5は振動モータ、13は管
路の先端部であり、これらは図1と同様のものなので、
同一符号を付して説明は省略する。また、1Bは第2の
実施例としてのパチンコ台掃除用アタッチメント、4B
は横断面が大円筒形のブラシである。このブラシはパチ
ンコ台盤面の広い部分の清掃に適する。
る。同図で、4aは吸込口、5は振動モータ、13は管
路の先端部であり、これらは図1と同様のものなので、
同一符号を付して説明は省略する。また、1Bは第2の
実施例としてのパチンコ台掃除用アタッチメント、4B
は横断面が大円筒形のブラシである。このブラシはパチ
ンコ台盤面の広い部分の清掃に適する。
【0026】図5は更に他のブラシを示す正面図であ
る。同図で、5は振動モータ、13は管路の先端部、1
4は先端部13に形成された環状溝であり、これらは図
1と同様のものなので、同一符号を付して説明は省略す
る。また、1Cは第3の実施例としてのパチンコ台掃除
用アタッチメント、4Cは横断面が小円形の2個のブラ
シから成るブラシである。このように小円形の2個のブ
ラシとすることにより、狭い部分も広い部分も自在に清
掃でき、また吸引口が2か所あることにより吸引力が向
上する効果もある。
る。同図で、5は振動モータ、13は管路の先端部、1
4は先端部13に形成された環状溝であり、これらは図
1と同様のものなので、同一符号を付して説明は省略す
る。また、1Cは第3の実施例としてのパチンコ台掃除
用アタッチメント、4Cは横断面が小円形の2個のブラ
シから成るブラシである。このように小円形の2個のブ
ラシとすることにより、狭い部分も広い部分も自在に清
掃でき、また吸引口が2か所あることにより吸引力が向
上する効果もある。
【0027】以上、本発明の実施例を説明してきたが、
本発明の具体的な構成はこの実施例に限定されるもので
はなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があ
っても本発明に含まれる。
本発明の具体的な構成はこの実施例に限定されるもので
はなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があ
っても本発明に含まれる。
【0028】例えば、実施例では、振動モータ5はブラ
シ4に縦方向の振動を与えるとしたが、これに限らず、
ブラシ4に横方向の振動を与えるようにしてもよいし、
また、振動モータの向きを縦方向と横方向とに切り替え
るようにしてもよい、また、振動を縦方向と横方向同時
に与えるようにしてもよい。
シ4に縦方向の振動を与えるとしたが、これに限らず、
ブラシ4に横方向の振動を与えるようにしてもよいし、
また、振動モータの向きを縦方向と横方向とに切り替え
るようにしてもよい、また、振動を縦方向と横方向同時
に与えるようにしてもよい。
【0029】盤面に向け洗浄液をスプレーするノズルを
アタッチメントに設け、洗浄液タンクを手元、あるいは
アタッチメント、吸引ホース部等に配置してピストン付
きチューブで接続し、ピストンを突いて洗浄液をスプレ
ーしながら洗浄するようにすることもできる。また、ヒ
ータを設けて温風を吹出させるようにしてもよい。
アタッチメントに設け、洗浄液タンクを手元、あるいは
アタッチメント、吸引ホース部等に配置してピストン付
きチューブで接続し、ピストンを突いて洗浄液をスプレ
ーしながら洗浄するようにすることもできる。また、ヒ
ータを設けて温風を吹出させるようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明は、掃除機用ホース
に接続するための嵌合部を有する管路と、毛の長さが釘
や羽根車等の仕掛けよりも長く形成され前記管路の先端
部に着脱自在に嵌着されたブラシと、前記先端部の近傍
の前記管路に取り付けられた振動モータとを設けたこと
により、振動モータの振動でブラシを振動させるから洗
剤をパチンコ台盤面に吹き付けてよごれを浮かし、ブラ
シで盤面を擦りながら移動させることにより、よごれを
掃除機本体の吸引力により管路の先端部から吸引するこ
とができるので、短時間で隅々まできれいに清掃するこ
とができる効果がある。また、ブラシを移動させるだけ
であるので余分な人手を要することもない。また、ブラ
シの高さが釘や羽根車等の仕掛けよりも高くなるように
したので、ブラシは容易に仕掛けを乗り越えることがで
き、作業性が向上する効果がある。
に接続するための嵌合部を有する管路と、毛の長さが釘
や羽根車等の仕掛けよりも長く形成され前記管路の先端
部に着脱自在に嵌着されたブラシと、前記先端部の近傍
の前記管路に取り付けられた振動モータとを設けたこと
により、振動モータの振動でブラシを振動させるから洗
剤をパチンコ台盤面に吹き付けてよごれを浮かし、ブラ
シで盤面を擦りながら移動させることにより、よごれを
掃除機本体の吸引力により管路の先端部から吸引するこ
とができるので、短時間で隅々まできれいに清掃するこ
とができる効果がある。また、ブラシを移動させるだけ
であるので余分な人手を要することもない。また、ブラ
シの高さが釘や羽根車等の仕掛けよりも高くなるように
したので、ブラシは容易に仕掛けを乗り越えることがで
き、作業性が向上する効果がある。
【0031】さらに、環状溝に着脱自在のブラシの横断
面形状を円筒形又は楕円筒形となるようにしたので、広
狭両方の部分に応じた清掃が可能となる。
面形状を円筒形又は楕円筒形となるようにしたので、広
狭両方の部分に応じた清掃が可能となる。
【0032】さらに、管路がグリップ部を有し、該グリ
ップ部と前記振動モータを取付けた先端部近傍とは振動
緩衝材を介して連結したので、振動モータの振動が手ま
で伝わらず手を保護することができるという効果があ
る。
ップ部と前記振動モータを取付けた先端部近傍とは振動
緩衝材を介して連結したので、振動モータの振動が手ま
で伝わらず手を保護することができるという効果があ
る。
【0033】さらに、管路に掃除機用ホースを介して接
続される掃除機本体と振動モータとの起動および停止を
制御するスイッチ部を設けたことにより、起動、停止は
スイッチ部を指先でオンオフ操作すればよいので、操作
が容易となる効果がある。
続される掃除機本体と振動モータとの起動および停止を
制御するスイッチ部を設けたことにより、起動、停止は
スイッチ部を指先でオンオフ操作すればよいので、操作
が容易となる効果がある。
【0034】さらに、パチンコ台掃除用アタッチメント
を掃除機に取り付けるようにしたことにより、洗剤をパ
チンコ台盤面に吹き付け、ブラシで盤面を擦りながらニ
コチン、ほこり、よごれた洗剤等を掃除機本体の吸引力
により管路の先端部から吸引することができるので、操
作簡単で人手を要することなく、短時間かつ隅々までき
れいに清掃することができるという効果がある。
を掃除機に取り付けるようにしたことにより、洗剤をパ
チンコ台盤面に吹き付け、ブラシで盤面を擦りながらニ
コチン、ほこり、よごれた洗剤等を掃除機本体の吸引力
により管路の先端部から吸引することができるので、操
作簡単で人手を要することなく、短時間かつ隅々までき
れいに清掃することができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例に係るパチンコ台掃除用アタ
ッチメントを示す縦断面図である。
ッチメントを示す縦断面図である。
【図2】本発明の一実施例に係るパチンコ台掃除用アタ
ッチメントを示す横断面図である。
ッチメントを示す横断面図である。
【図3】図1におけるA部の分解説明図である。
【図4】本発明の第2の実施例に係るパチンコ台掃除用
アタッチメントを示す正面図である。
アタッチメントを示す正面図である。
【図5】本発明の第3の実施例に係るパチンコ台掃除用
アタッチメントを構成するブラシを示す正面図である
アタッチメントを構成するブラシを示す正面図である
1 パチンコ台掃除用アタッチメント 2 掃除機用ホース 3 掃除機本体 4 ブラシ 4a 吸込口 5 振動モータ 6 カバー 7 スイッチ部 8 降圧トランス 9 グリップ部 10 湾曲部 11 緩衝材 12 嵌合部 13 先端部 14 環状溝
Claims (5)
- 【請求項1】 掃除機用ホースに接続するための嵌合部
を有する管路と、毛の長さが釘や羽根車等の仕掛けより
も長く形成され前記管路の先端部に着脱自在に嵌着され
たブラシと、前記先端部の近傍の前記管路に取り付けら
れた振動モータとを備えたことを特徴とするパチンコ台
掃除用アタッチメント。 - 【請求項2】 前記ブラシは横断面が円筒形又は楕円筒
形に形成されたことを特徴とする請求項1記載のパチン
コ台掃除用アタッチメント。 - 【請求項3】 前記管路がグリップ部を有し、該グリッ
プ部と前記振動モータを取付けた先端部近傍とは振動緩
衝材を介して連結されていることを特徴とする請求項1
記載のパチンコ台掃除用アタッチメント。 - 【請求項4】 前記振動モータと前記管路に前記掃除機
用ホースを介して接続される掃除機本体との起動および
停止を制御するスイッチ部を備えたことを特徴とする請
求項1記載のパチンコ台掃除用アタッチメント。 - 【請求項5】 請求項1記載のパチンコ台掃除用アタッ
チメントを取り付けたことを特徴とする掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33877294A JPH08182854A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | パチンコ台掃除用アタッチメントおよびそれを取り付けた掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33877294A JPH08182854A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | パチンコ台掃除用アタッチメントおよびそれを取り付けた掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08182854A true JPH08182854A (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=18321326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33877294A Pending JPH08182854A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | パチンコ台掃除用アタッチメントおよびそれを取り付けた掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08182854A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0497726A (ja) * | 1990-08-14 | 1992-03-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機の吸込具 |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP33877294A patent/JPH08182854A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0497726A (ja) * | 1990-08-14 | 1992-03-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機の吸込具 |
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