JPH08182775A - 塗装ゴルフボール - Google Patents

塗装ゴルフボール

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JPH08182775A
JPH08182775A JP6327627A JP32762794A JPH08182775A JP H08182775 A JPH08182775 A JP H08182775A JP 6327627 A JP6327627 A JP 6327627A JP 32762794 A JP32762794 A JP 32762794A JP H08182775 A JPH08182775 A JP H08182775A
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JP
Japan
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paint
golf ball
polyisocyanate
layer
polyol
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JP6327627A
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English (en)
Inventor
Akihiko Hamada
明彦 浜田
Yoshikazu Yabuki
芳計 矢吹
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明により、密着性および耐久性に優れた
ペイント層を有する塗装ゴルフボールを提供する。 【構成】 本発明は、アイオノマー樹脂から成るカバー
を有するゴルフボール本体上にペイント層を施した塗装
ゴルフボールにおいて、このペイント層がカバーと直接
接するプライマー層とそれ以外の層から成り、該プライ
マー層が、ポリオール樹脂を成分とする基剤と脂肪族ま
たは脂環族ポリイソシアネートを成分とする硬化剤を含
有し、ポリオール樹脂とポリイソシアネートを、ポリオ
ールのヒドロキシル基の量がポリイソシアネートのイソ
シアネート基の量に対してモル比で過剰となるような比
率で配合される2液硬化型ウレタンペイントから形成さ
れることを特徴とする塗装ゴルフボールに関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、密着性および耐久性に
優れたペイント層を有する塗装ゴルフボールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ゴルフボールには、光沢また
は白さを与えて外観を向上させるため、ペイント層が施
されてきた。このようなゴルフボールのペイントには、
打撃時の変形に追随しクラック等の破壊を起こさない特
性を有することが必要であり、このような要求を満たす
ものとして、ウレタンペイントまたはエポキシペイント
が一般に用いられている。
【0003】近年、アイオノマー樹脂をカバーとするゴ
ルフボールにおいて、クリアーペイントのみで仕上げる
いわゆるノンエナメルタイプのペイントを施したゴルフ
ボールが、光沢性と色調が優れることから好まれる傾向
にある。
【0004】しかし、このタイプのゴルフボールは、屋
外に暴露したときに、太陽光がペイント層を透過し直接
カバーに照射されるため、カバーとペイント間の密着が
劣化する欠点がある。従って、クリアーペイントのみで
仕上げるゴルフボールでも、カバーとの密着性を向上す
るために、プライマーペイント層を設けるのが一般的で
あるが、プライマーペイントは、カバーとの充分な密着
強度を持つこと、即ち密着性の向上が要求されている。
【0005】また、ペイント層が2層以上から形成され
るゴルフボールでは各ペイント間の層間密着性も、ペイ
ントの耐久性の面からみて重要な特性であり、更に向上
することが望まれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、アイオノマ
ー樹脂を含むゴルフボールにおけるカバーとプライマー
ペイントとの密着性およびその上に別のペイントが施さ
れた場合に、このプライマーペイントと上層ペイント間
の密着性をも向上し、より耐久性の優れた塗装ゴルフボ
ールを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、アイオ
ノマー樹脂から成るカバーを有するゴルフボール本体上
にペイント層を施した塗装ゴルフボールにおいて、この
ペイント層がカバーと直接接するプライマー層とそれ以
外の層から成り、該プライマー層が、ポリオール樹脂を
成分とする基剤と脂肪族または脂環族ポリイソシアネー
トを成分とする硬化剤を含有し、ポリオール樹脂とポリ
イソシアネートを、ポリオールのヒドロキシル基の量が
ポリイソシアネートのイソシアネート基の量に対してモ
ル比で過剰となるような比率で配合される2液硬化型ウ
レタンペイントから形成されることを特徴とする塗装ゴ
ルフボールを提供する。この構成をとることにより、カ
バーとプライマーペイント塗膜間およびプライマーペイ
ントと上層ペイント間の層間の密着性が共に向上する。
【0008】本発明の塗装ゴルフボールに用いられる2
液硬化型ウレタンペイントにおいて、基剤に用いるポリ
オール樹脂は、多塩基酸とポリオールとを縮合して得ら
れるポリエステル型ポリオール樹脂、ポリオールのポリ
オキシアルキレンエステル化により得られるポリエーテ
ル型ポリオール、不飽和カルボン酸のヒドロキシアルキ
ルエステルを成分として重合して得られるアクリルポリ
オール樹脂、ポリウレタンポリオール樹脂等に大別され
るが、いずれのタイプも好適に使用することができる。
【0009】これらの内、ポリエステルポリオール樹脂
を形成する多塩基酸の代表例としては、アジピン酸、グ
ルタール酸、フタル酸、トリメリット酸等が挙げらる。
ポリオールの代表例としては、プロピレングリコール、
ブチレングリコール、ネオペンチルグリコール、グリセ
リン、トリメチロールプロパン、トリス-2-ヒドロキシ
エチルイソシアヌレート等が挙げられる。これらを種々
組合せることによって様々なポリエステルポリオール樹
脂を得ることができる。
【0010】次に、ポリエーテル型ポリオールの代表例
としては、ポリ(オキシエチレン)グリコール、ポリ(オ
キシプロピレン)グリコール、ポリ(オキシテトラメチレ
ン)グリコール等が挙げられる。
【0011】また、アクリルポリオール樹脂の代表例と
しては、アクリル酸またはメタクリル酸のヒドロキシア
ルキルエステルとアクリル酸またはメタクリル酸とのア
ルキルエステルをラジカル共重合して得られる樹脂等が
挙げられる。いずれのモノマーにおいても、アルキルは
炭素数1〜6が好適である。
【0012】本発明の2液硬化型ウレタンペイントの硬
化剤のポリイソシアネートには、脂肪族または脂環族ポ
リイソシアネートを用いることが必要である。これによ
り、カバーおよび上層ペイント間との初期密着性に優
れ、密着強度低下の少ないペイントを得ることができ
る。このポリイソシアネートの具体例としては、例えば
ヘキサメチレンジイソシアネート、水添キシリルジイソ
シアネート、イソホロンジイソシアネート、水添ジフェ
ニルメタンジイソシアネート等が挙げられる。この内
で、ヘキサメチレンジイソシアネートとイソホロンジイ
ソシアネートが、強度面で良好なため、特に好ましい。
通常、これらのジイソシアネートをビューレット変性、
アダクト変性、イソシアヌレート変性(3量体化)等によ
り、3官能性にしたものが主として用いられる。
【0013】ゴルフボールへの塗装は、以上説明した基
剤と硬化剤をゴルフボールに塗装する前に混合したペイ
ントによって行う。本発明では、この基剤と硬化剤との
比率を、基剤中のヒドロキシル基が硬化剤中のイソシア
ネート基より過剰となるように配合することにより、上
記の特定のイソシアネートの効果に加えて更に密着性が
向上し、耐久性の優れた塗装ゴルフボールが得られる。
ここで、ヒドロキシル基とイソシアネート基のモル比の
好ましい範囲は、[NCO]/[OH]=0.60〜0.98、
より好ましくは0.75〜0.95である。0.60以下では硬化不
足で良好な塗膜物性が得られず、0.98以上では密着性が
劣る。
【0014】本発明のペイントの基剤と硬化剤は、通
常、塗装粘度を調整するため種々の有機溶剤で希釈され
る。これらの有機溶剤の例としては、トルエン、キシレ
ン、アセトン、メチルイソブチルケトン、メチルエチル
ケトン、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸プロピル等が挙
げられ、通常は混合して用いられる。有機溶剤の配合量
は特に限定的ではないが、40〜80重量%の範囲である。
【0015】本発明のウレタンペイントには、必要に応
じて種々の添加剤、例えばジブチル錫ジラウレート、ス
タナスオクトエート等の硬化触媒、レベリング剤、アク
リル系マイクロゲル等のレオロジーコントロール剤、紫
外線吸収剤、光安定剤、蛍光材料もしくは蛍光増白剤等
を添加してもよい。これらの添加剤の配合量は塗料固形
分に対して、0.001〜3重量%の範囲である。
【0016】塗料中に配合される蛍光剤や蛍光増白剤は
ゴルフボールに使用されている一般に公知のものが挙げ
られる。その具体的な例としては、2,5-ビス[5'-t-ブ
チルベンゾオキサゾリル(2)]チオフェン(日本チバガ
イギー社からユビテックスOBとして市販)、7-(2h-ナフ
トール(1,2-d)-トリアゾール-2-Y1)-3-フェニル-クスリ
ン(サンゾス社からLeucopureEGMとして市販)等が好適
であるが、ビアゾリン誘導体(モーベイケミカルコーポ
レーションからPhorwhite K-2002として市販)、オキサ
ゾール系(住友化学社からホワイトフルアーHCS、PCS、
Bとして市販)およびヘキストジャパン社からHostalux
KCBとして市販の蛍光増白剤が挙げられる。これらの配
合量は塗膜固形分に対し0.005〜1.0重量%である。
【0017】本発明のウレタンペイントの形態は、透明
なクリアーペイントまたは酸化チタン等の顔料を配合し
たエナメルペイントのいずれであってもよい。
【0018】本発明では、上記の2液硬化型ウレタンペ
イントをアイオノマー樹脂から成るカバーを有するゴル
フボールのプライマー部分(カバーと接触する最内層の
ペイント)に塗装して用いる。ここで、アイオノマーカ
バーのゴルフボールとは、構造が糸巻きゴルフボール、
ソリッドゴルフボールを問わず、ペイントを塗装するカ
バーの部分にアイオノマー樹脂を含むものであればよ
い。
【0019】ペイントが2層以上で塗装されるゴルフボ
ールでは、プライマー部分以外に本発明のウレタンペイ
ントを施してもよい。この2層以上の塗装の場合、本発
明のペイントより外側の層を形成するペイントは、同じ
く本発明または本発明以外の2液硬化型ウレタンペイン
トであることが、各層間の密着性を考慮すると好まし
い。
【0020】塗装は、基剤と硬化剤の2液を混合した
後、洗浄等の表面処理を施したアイオノマー樹脂カバー
のゴルフボールに、エアースプレーガン、静電塗装など
により吹き付けて行い、次いで室温または70℃以下の温
度で乾燥硬化する。
【0021】
【発明の効果】本発明の塗装ゴルフボールは、カバーと
の密着性に優れ、更に多層塗りの場合には上層との層間
密着性にも優れる。従って、苛酷な使用条件下でもペイ
ントが剥がれることなく、耐久性の優れた塗装ゴルフボ
ールが得られる。
【0022】
【実施例】本発明を実施例により、更に詳しく説明す
る。ただし、本発明はこれら実施例に限定されるもので
はない。
【0023】(実施例1〜7および比較例1〜5)ポリ
ブタジエンゴムとアクリル酸亜鉛を主成分とし、パーオ
キサイドで架橋した直径38.5mmφのソリッドコアに、ア
イオノマー樹脂(ハイミラン#1605/ハイミラン#1706
=50/50)および酸化チタン2部から成るカバー材を、
射出成形法により被覆して、直径42.7mmφの2ピースソ
リッドゴルフボールを得た。このゴルフボールを洗浄、
酸化処理で表面処理を施した後、表1および表2に示す
ペイントをエアースプレーガンによりペイント膜厚が1
層当たり10〜15μmとなるように調節し塗装した。尚、
各ペイントは基剤と硬化剤の混合時の粘度が10〜12秒
(#4フォードカップ粘度計)となるように調整して塗
装した。各層のペイントはそれぞれ36℃で24時間乾燥硬
化し、またマークのスタンプをそれぞれプライマーペイ
ント上に施した。
【0024】(基剤樹脂) I :ポリエステルポリオール樹脂(OH価=180) II :ポリエーテルポリオール樹脂(OH価=150) III:アクリルポリオール樹脂(OH価=160) (硬化剤) A:ヘキサメチレンジイソシアネートのビューレット変
性体 B:ヘキサメチレンジイソシアネートのトリメチロール
プロパンアダクト変性体 C:イソホロンジイソシアネートのトリメチロールプロ
パンアダクト変性体 D:トリレンジイソシアネートのトリメチロールプロパ
ンアダクト変性体 (その他) E:エポキシクリアーペイント;ビスフェノールA型エ
ポキシ樹脂(エピコート1001,油化シェル製)とポリア
ミド硬化剤とから成る2液硬化型エポキシペイント [エポキシ基]/[活性水素]=100/120
【0025】得られたゴルフボールを2週間室温で保管
後、ペイントの初期密着強度、耐候テスト後の密着強
度、耐摩耗性、耐クラック性を評価した。その結果を同
じく表1および表2に示した。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】表1および表2から明らかなように、本発
明のゴルフボールは、いずれも初期密着テストと耐候テ
スト後の密着テストから明らかなようにカバーとの密着
性が優れ、また耐摩耗性テストから明らかなようにペイ
ント層間の密着性も優れていた。特に苛酷な条件である
耐候テスト後においても、実施例のゴルフボールは、比
較例のゴルフボールと異なって、充分なカバーとの密着
強度を有していた。また、耐クラック性も従来の比較例
と比べて遜色ない水準を維持していた。
【0029】これに対して、プライマーペイントで、脂
肪族イソシアネートを硬化剤としてNCO/OHのNC
Oを過剰にした場合である比較例1、2では、充分な効
果が得られていない。また、比較例3、4は芳香族のポ
リイソシアネートをプライマーの硬化剤にした場合であ
り、NCO/OHの比率に関係なく密着性が著しく劣っ
た。比較例5のプライマーペイントに2液硬化型エポキ
シペイントを用いた場合でも実施例のような良好な密着
性は得られなかった。
【0030】(初期ペイント密着性テスト)ゴルフボー
ルを水に1週間浸漬し、45m/secのスピードで衝撃板に1
00回衝突させて、密着状態を調べた。 (耐候テスト後密着性テスト)ゴルフボールをウェザオ
メーターで100時間処理後、45m/secのスピードで衝撃板
に100回衝突させ、次いでJIS K-5400に準じてゴバン目
剥離テストを行った。 (耐摩耗試験)ゴルフボールを45m/secのスピードで100
回打撃後、約300メッシュの硅砂の水懸濁液を吹付け
て、10分間プレッシャブラストし、更にナイロン製ブラ
シで6分間水洗ブラッシングした後のボール外観より、
ペイント層間剥離の有無等を調べた。 (耐クラック試験)ゴルフボールを45m/secのスピード
で衝撃板に100回衝突させた時のペイントクラック状態
を調べた。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アイオノマー樹脂から成るカバーを有す
    るゴルフボール本体上にペイント層を施した塗装ゴルフ
    ボールにおいて、このペイント層がカバーと直接接する
    プライマー層とそれ以外の層から成り、該プライマー層
    が、ポリオール樹脂を成分とする基剤と脂肪族または脂
    環族ポリイソシアネートを成分とする硬化剤を含有し、
    ポリオール樹脂とポリイソシアネートを、ポリオールの
    ヒドロキシル基の量がポリイソシアネートのイソシアネ
    ート基の量に対してモル比で過剰となるような比率で配
    合される2液硬化型ウレタンペイントから形成されるこ
    とを特徴とする塗装ゴルフボール。
  2. 【請求項2】 ポリオールのヒドロキシル基とポリイソ
    シアネートのイソシアネート基のモル比が、[NCO]
    /[OH]=0.60〜0.98の範囲である請求項1記載の塗
    装ゴルフボール。
  3. 【請求項3】 脂肪族または脂環族ポリイソシアネート
    が、ヘキサメチレンジイソシアネートまたはイソホロン
    ジイソシアネートのビューレット変性、アダクト変性、
    イソシアヌレート変性による3官能性ポリイソシアネー
    ト化合物である請求項1記載の塗装ゴルフボール。
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