JPH08180953A - 電気コネクタ構体 - Google Patents

電気コネクタ構体

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JPH08180953A
JPH08180953A JP7249620A JP24962095A JPH08180953A JP H08180953 A JPH08180953 A JP H08180953A JP 7249620 A JP7249620 A JP 7249620A JP 24962095 A JP24962095 A JP 24962095A JP H08180953 A JPH08180953 A JP H08180953A
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JP
Japan
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reference position
electrical connector
movement
locking member
locking
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Pending
Application number
JP7249620A
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Inventor
Daniel J Du-Rocher
ダニエル・ジェイ・ドゥ−ロシャー
Steven John Tregurtha
スティーヴン・ジョン・トレガータ
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ZF International UK Ltd
Original Assignee
Lucas Industries Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/023Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
    • B60R16/027Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems between relatively movable parts of the vehicle, e.g. between steering wheel and column
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R35/00Flexible or turnable line connectors, i.e. the rotation angle being limited
    • H01R35/02Flexible line connectors without frictional contact members
    • H01R35/025Flexible line connectors without frictional contact members having a flexible conductor wound around a rotation axis
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R2201/00Connectors or connections adapted for particular applications
    • H01R2201/26Connectors or connections adapted for particular applications for vehicles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用中コイルの締め付け過ぎまたは巻き解き
過ぎによる重大な破壊の危険を最小にする電気コネクタ
構体を提供することにある。 【解決手段】 互いに回転可能でかつそれらに設けられ
たそれぞれの端子を電気的に接続する導体(20,5
6)を収納する第1および第2要素(16,18,5
0,58)からなる電気コネクタ構体が開示される。錠
止構体は支持構造からのコネクタ構体の取り外しを制限
するために設けられ、錠止構体は第1要素(16,5
0)に対して基準位置へのかつそれからの前記第2要素
(18,58)の運動に応答して可動である錠止部材
(36,70)を含み、そのさい該錠止構体は、前記第
2要素がその基準位置にあるとき、前記錠止構体がコネ
クタ構体の取り外しまたは交換を許容し、前記第2要素
(18,58)が基準位置を占有しないときかかる取り
外しまたは交換を阻止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主としてしかし排他
的ではなく車両電気系統と車両の操舵軸により支持され
かつそれと回転し得る構成要素との間の電気的接続を行
うのに使用する回転電気コネクタ構体に関する。
【0002】
【従来の技術】構成要素、例えば、車両の操舵輪取り付
けスイツチへの回転電気接続を行うのにスリツプリング
を利用することは知られているが、かかる電気接続は操
舵輪取り付けエアバツグ構体の膨張装置のごとき安全臨
界要素への接続に必要な信頼性を示すことができないこ
とが認められる。
【0003】安全臨界用途におけるいわゆる「時計ば
ね」または螺旋カセツト型コネクタのごとき高い信頼性
のコネクタを利用することによりこの困難を最小にする
ことが以前に提案されている。この型のコネクタは少な
くとも1つの導体を包含する螺旋状に巻回された平らな
帯片を含み、該帯片が、固定ハウジング部分上の少なく
とも1つの端子部材および操舵輪と回転するハウジング
部分上の少なくとも1つの端子を電気的に相互に接続す
るために、操舵軸の回転軸線を取り囲むコイルを形成す
るように巻回される。螺旋コネクタコイルは、通常中央
位置から両方向に2または3回転以下の、操舵軸の回転
範囲に適合させるべく設計され、コイルは回転方向に依
存してより緊密に巻回されるかまたは巻き解かれる。も
ちろん摺動電気接続はなくそして端子間の接続の一体性
は意図される回転範囲を通して維持されることが確かで
ある。
【0004】
【発明が解決すべき課題】コネクタは操舵軸の運動の範
囲の中心点で、コイルがその巻回運動の中間点にあるよ
うに作動されるべく設計される。かかる操舵軸に対する
「時計ばね」の方向付けは車両の最初の組み立ての間中
比較的保証し易いが使用中必要となるかも知れない車両
の操舵構体の続いて起こる取り外しおよび再組み立ての
間中失われかも知れない。明らかなように「時計ばね」
が一端にある舵取りに対応する位置にあるとき取り外さ
れかつ次いでその反対端での舵取りにより再び組み立て
られる場合に、そこで使用中コイルの締め付け過ぎまた
は巻き解き過ぎによるコネクタの破壊の重大な危険があ
る。
【0005】本発明の目的は使用中コイルの締め付け過
ぎまたは巻き解き過ぎによる重大な破壊の危険を最小に
する電気コネクタ構体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、使用中
固定されるべく配置されかつ少なくとも1つの第1電気
端子を支持すべく配置される第1要素、使用中、前記第
1要素に関連して回転可能でかつ少なくとも1つの第2
端子を支持すべく配置される第2要素、前記少なくとも
1つの第1および第2端子間で電気的に接続されかつ前
記第1要素に対して前記第2要素の回転軸線のまわりに
延在する細長い柔軟な導体、および前記第1要素に対し
て基準位置へのかつそれからの前記第2要素の運動に応
答して可動である錠止部材を含む錠止構体からなり、そ
のさい該錠止構体は、前記第2要素がその基準位置にあ
るとき、前記錠止構体が支持構造に対してコネクタ構体
の取り外しまたは交換を許容し、前記錠止構体は前記第
2要素が基準位置を占有しないときかかる取り外しまた
は交換を阻止することを特徴とする電気コネクタ構体が
提供される。
【0007】錠止部材は好都合には該錠止部材が第2要
素が基準位置にあるとき保持器への接近を混乱させない
第1位置と、前記保持器への接近が前記第2要素が基準
位置を占有しないとき混乱させられる第2位置との間で
前記第2要素の運動に応答して可動である部材である。
【0008】保持器、例えば、保持ネジへの接近が混乱
さられるとき、コネクタ構体の取り外しまたは交換は可
能でなく、かかる取り外しまたは交換は保持器への接近
を必要とすることが認められる。
【0009】代替的に、錠止部材は第1要素に対して基
準位置へのかつそれからの第2要素の運動に応答して非
常作動位置と作動位置との間で可動であるように配置さ
れることができ、使用中前記錠止部材が支持構造に関連
して固定された当接手段と協働しそのさい前記第2要素
が前記基準位置にあるとき前記錠止部材が前記支持構造
に対してコネクタ構体の取り外しまたは交換を許容する
非作動位置にあり、一方前記第2要素が前記基準位置を
占有しないとき前記錠止部材が前記当接手段に係合して
前記支持構造に対して前記コネクタ構体の取り外しまた
は交換を阻止する。
【0010】制限された運動の範囲は中心位置から両方
向に第1要素に関連して第2要素のほぼ2または3回転
であるかも知れない。
【0011】好ましくは第2要素の基準位置が第1要素
に関連するその回転範囲の中心位置である。
【0012】錠止部材は好ましくは摺動可能なボルトか
らなり、該ボルトが一方の方向へ移動して一方の方向へ
の前記基準位置から離れる第1要素に関連する第2要素
の回転時第1当接部分に係合し、かつ他方の方向に移動
して他方の方向への前記基準位置から離れる回転時第2
当接部分に係合すべく配置される。第1および第2当接
部分は好ましくは端部がその中に摺動可能である凹部を
画成する壁を構成する。
【0013】好ましくは、錠止構体はさらに、減速手段
からなり、それにより第1要素に対する第2要素の比較
的大きな回転運動が錠止部材の比較的小さな運動を結果
として生じる。
【0014】減速手段が好都合には調和歯車減速機構か
らなり、該減速機構がその内方筒状面に設けられた歯を
有する第1部材、前記内方筒状面の直径より小さい直径
からなりかつ前記第1部材と異なる歯数を備えている第
2部材および第2要素と回転させられるべく配置される
偏心カムからなり、該偏心カムが前記第2部材の歯を前
記偏心カムが回転するとき前記第2部材のまわりに漸次
前記第1部材の歯と噛み合わさせるべく前記第2部材と
協働する。
【0015】偏心カムの回転時、第2部材の種々の部分
の歯が第1部材の歯と係合および係合解除し、そして偏
心カムの完全な1回転後、第2部材が第1および第2部
材の歯の数の差に対応する角度だけ前記第1部材に関連
して回転させられることが認められる。
【0016】第2要素が好ましくはボルトに設けられた
フランジに設けられた細長い開口を通って延在すべく配
置された直立した棒体を備えそれにより前記第2要素の
角度的運動が前記棒体の運動、かつそれゆえ前記ボルト
の摺動運動を結果として生じる。
【0017】本発明の第2の態様によれば、使用中、固
定されるべく配置される第1要素、該第1要素に対して
回転し得る第2要素、限界間の前記要素の相対的な運動
により巻回または巻き解かれるように前記要素間に延在
する細長い柔軟な導体、および少なくとも1つのスリツ
プリングを含むスリツプリング構体からなり、前記スリ
ツプリングが前記スリツプリングとの移動接触係合にお
いて前記第2要素および電気接点により支持されかつ前
記第1要素により支持されることを特徴とする電気コネ
クタ構体が提供される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付図面
を参照して説明する。図1および図2を参照して、電気
コネクタ構体は車両電気系統と車両の操舵輪に支持され
たエアバツグの膨張機構との間を電気的に接続するため
に向けられかつ電気コネクタハウジングにスナツプ嵌合
されるべく配置されるプラスチツク成形体12を有する
錠止構体10を含んでいる。ハウジング14は車両の操
舵コラムの固定部分に固定されるべく配置された略環状
形状の第1成形プラスチツク要素16、および該第1要
素に回転可能に取り付けられかつそれと回転するために
車両操舵軸26にキー結合される第2の環状の成形プラ
スチツク要素18からなる。第1および第2要素16,
18の各々はソケツト端子または他の電気コネクタ2
2,24を含む。導電性ケーブルまたはリボンからなる
緩く巻回された螺旋コイル20が第1および第2要素1
6,18間に位置決めされ、コイル20の外方端は第1
要素16のソケツト24に接続され、コイル20の内方
端は第2要素18のソケツト22に接続されかつコイル
20は操舵軸26を取り囲む。操舵輪の回転の間中、第
2要素18が操舵軸26のまわりでコイル20を締め付
けまたは緩めるように操舵軸26と回転し、第1要素1
6のソケツト24と第2要素18のソケツト22との間
の給電はいつでも継続されている。
【0019】構体10の成形体12は比較的短い軸方向
長さの中空筒状部分からなり、その内周面は多数の歯車
歯28を備えている。プラスチツク成形体12の内径よ
り小さい外径の環状歯車30が歯28の円内に位置決め
され、歯車30はプラスチツク成形体12より1つ少な
い歯を有する。直立した棒体32は歯車30の表面の1
つに設けられる。偏心カム34が歯車30の開口内で回
転可能であり、偏心カム34は操舵軸26が使用中貫通
する開口を有し、カム34が、それと回転するように、
第2要素18および/または軸26にキー結合されてい
る。
【0020】偏心カム34は、歯車30の1部分の歯が
プラスチツク成形体12のそれぞれの部分の歯28と噛
み合うように横方向に移動し、成形体12および歯車30
の直径的に対向する歯は係合から外されることが認めら
れる。偏心カム34の回転時、歯車30の移動方向は歯車
30の異なる部分の歯がプラスチツク成形体12のそれ
ぞれの部分の歯28と噛み合うように成形体12のまわ
りに前進する。偏心カム34の各完全な回転のために、
歯車30がプラスチツク成形体12の1つの歯28によ
り限界を定められる角度に対応する量だけプラスチツク
成形体12に関連して回転する(成形体12の歯28の
数より歯車30上で1つ少ない)。
【0021】錠止構体10はさらに細長い、摺動可能な
ボルト36からなり、該ボルトは歯車30の直立した棒
体32が貫通する細長いスロツト40を備えたフランジ
38を含み、細長いスロツト40はボルト36に向離す
る方向に棒体32の運動を許容する。カム34の回転は
歯車30を少量だけ回転させる。棒体32は歯車30に
より支持されるので、かかる運動はボルト36の小さい
長手方向摺動運動を結果として生じる。
【0022】コネクタ14が取り付けられる支持構造は
ボルトの端部をその中で摺動させる寸法の1対の間隔を
置いた凹所を備える。該凹所は間隔が置かれかつボルト
36の中心位置において、その端部分が凹所のいずれか
に延在しないように互いに向かい合う。1方向へのボル
ト36の摺動運動は結果として凹所の一方へ進入するボ
ルトの一端を生じる一方、他の方向へ中心位置から離れ
るボルト36の摺動運動は他の凹所に進入するボルトの
他端を結果として生じる。ボルト36が中心位置にある
間、錠止ボルトを包含するコネクタ構体は取り付けボル
トの除去後操舵軸26に沿って摺動されることにより取
り外され得ることが認められる。しかしながら、ボルト
36が凹所の一方または他方に延びるとき、かかる取り
外しは可能でない。
【0023】使用中、コネクタ構体14を車両から取り
外すために、操舵輪および軸26は操舵される輪がそれ
らの直立の前方位置をとるまで回転させられる。かかる
回転は直立前方位置が達成されるとき、第2要素18が
中心位置(または他の予め定めた基準位置)にありかつ
ボルト36がその中心位置にあるようにその中心位置に
向かうボルト36の摺動運動を結果として生じ、当接分
析のない両端は構体が車両から除去され得るように凹所
を設ける。
【0024】コネクタ構体を交換するとき、第1要素1
6に関連する第2要素18の回転が発生する場合に、カ
ム34はまた回転して歯車30の運動かつそれゆえその
中心位置からのボルト36の摺動運動を結果として生じ
る。ボルト36のかかる摺動運動は構体が成形体に係合
するボルト36の一端によつて操舵コラム上で交換され
るのを阻止する。交換を完全にするために、第2要素1
8はボルト36がその中心位置を占有するようにその最
初の基準位置(中心位置)に戻されねばならない。
【0025】他の歯車減速機構が上述された実施例の調
和歯車減速機構よりむしろ使用され得るが、減速歯車機
構は正確でかつ摺動ボルト36の比較的少量の運動が操
舵軸26の大きな回転を結果として生じるようにするこ
とが望ましいことが認められる。
【0026】摺動ボルト36を使用する代替例として、
歯車30の1面は外方に延びるフランジを備えることが
でき、取り付けは、歯車30の1つの予め定めた位置以
外で、コネクタ構体の取り外しを防止するために歯車3
0の外方に延びるフランジと係合すべく配置される内方
に延びるフランジを包含する。
【0027】上記説明において、錠止構体10は成形体
16上にスナツプ嵌合されるべくなされる。電気コネク
タ構体に錠止構体10を組み込む他の方法が使用される
ことができるか、または錠止構体成形体12がコネクタ
成形体16と一体にすることができることが認められ
る。
【0028】図3および図4に示される構造はそれを貫
通する操舵コラムの回転可能な操舵軸を有する車両の操
舵コラム構体の固定部分に取着されるべくなされる。構
体は、使用中、方向指示器スイツチを含むスイツチ歯車
を支持しかつさらに車両の電気回路に操舵輪取り付けエ
アバツグまたは他の安全臨界装置を接続するのに使用す
る時計ばねまたは螺旋カセツト型電気コネクタを支持す
る。加えて支持構造は車両の電気系統への1またはそれ
以上の操舵輪取り付けスイツチの接続を許容して、例え
ば、操舵輪取り付けスイツチからの車両の警笛の操作の
制御を許容すべくなされるスリツプリング構体を支持す
る。
【0029】時計ばね型コネクタとは別のスリツプリン
グ構体を設けることができ、2つは支持構造上で互いに
離して間隔が置かれる。しかしながら、2つの装置およ
び構体全体の寸法を最小にするために、それらを時計ば
ね型コネクタのみのハウジングのそれより好ましくは著
しく大きくない寸法の単一のハウジング内に設けて、2
つの装置を組み合わせることが望ましい。
【0030】車両の操舵コラムに接続されるべく配置さ
れる支持構造はハウジング50を画成しかつ操舵コラム
の固定した、外方スリーブ上の所定位置にハウジング5
0を締め付けるためのネジ作動の締め付け機構52を含
んでいる。略筒状の凹所53がハウジング50に形成さ
れ、凹所の基部は、使用中、車両の操舵軸86が貫通す
る開口を備えている。
【0031】「時計ばね」または螺旋カセツト型コネク
タ56が凹所53内に受容される。コネクタ56は導電
性材料の緩く巻回された長さからなり、コネクタ56の
巻線は車両の操舵軸を取り囲む。コネクタ56の端部は
第1および第2端子56a,56bに接続されてコネク
タ56が車両の電気系統にかつエアバツグの作動を許容
するためにエアバツグに接続されるのを許容する。第1
端子56aはハウジング50の開口を貫通し、かくして
コネクタ56の一端をハウジング50に係留する。
【0032】凹所53はさらに2つの環状の、同中心の
導電性軌道58aが設けられる成形されたプラスチツク
部材58からなるスリツプリング装置を収容する。プラ
スチツク部材58はコネクタ56の上方に横たわりかつ
凹所53内で回転可能であり、操舵輪取り付けエアバツ
グに接続されるべくなされる螺旋コネクタ56の第2端
子56bはそれとの運動のために部材58と係合され
る。図3に示される例において端子56bは実際にはそ
の中で永続的な電気的接続がコネクタ56とエアバツグ
への接続用のリード線56cとの間に作られる成形され
た構成要素である。幾つかの用途においてリード線56
cが端子56bで取り外し可能であることが同様に認め
られる。
【0033】スリツプリング装置はさらにそれぞれ電気
的に接続されるように軌道58aに係合すべく配置され
る1対の弓形の板ばね接点60からなる。該接点60は
リード線60aを介して車両の電気系統に接続されるべ
く配置され、軌道58aは、例えば、車両の警笛の操作
を制御するのに使用するための操舵輪取り付けスイツチ
にリード線58bを介して接続される。
【0034】環状カバー62がその基部から離れて凹所
53の端部の上に横たわり、カバーの中央開口66は基
部に設けられた開口54と整列され、操舵軸86は、使
用中開口66を貫通している。図3に示されるように、
カバー62はネジ64を使用して所定位置に固定され得
る。しかしながら、他の技術も、例えば溶接、または代
替的にスナツプ嵌合装置を使用することによつて、所定
位置にカバー62を固定するのに使用可能である。
【0035】カバー62の外面は開口66と同軸である
がそれより大きい直径からなる浅い円形の凹所を備えて
いる。凹所の外壁は複数の内方に延びる歯車歯68を備
えている。
【0036】錠止部材70はカバー62上で摺動可能で
あり、錠止部材70はカバー62の凹所内に受容される
べく配置される環状領域72を含んでいる。該環状領域
72はかばー62の凹所の直径より小さい直径からな
り、環状領域72の外周面は複数の歯車歯74を備えて
いる。環状領域72はカバー62の凹所より少ない歯車
歯74を備えている。錠止部材70はさらに環状領域7
2と一体のプレート76からなり、該プレート76は切
り欠き78を含んでいる。
【0037】部材58は一体の上方に延びるブツシユ8
0を含み、該ブツシユ80はカバー62の開口66を貫
通しかつ錠止部材70の環状領域72の開口を貫通す
る。環状領域72の開口内に延びかつその上に領域72
が回転のために軸承されるブツシユ80の部分はブツシ
ユの残部に対して偏心している。図4に示されるよう
に、これは開口66の軸線に対して平行であるがそれか
ら間隔が置かれる領域72の軸線を結果として生じ、そ
れにより限定された歯74の数がカバー62の歯68と
噛合する。駆動板82が操舵軸86にキー結合されそし
て操舵軸86の回転がハウジング50に関連して部材5
8の回転を結果として生じるようにネジ84によつてブ
ツシユ80の上方端に堅固に固定される。端子56a,
56bがそれぞれハウジング50および部材58と係合
されるので、かかる回転はより緊密に巻回されるかまた
は巻き解かれる螺旋コネクタ56を結果として生じ、両
方の場合に操舵輪取り付けエアバツグへの電気接続の一
体性は回転運動が予め定めた範囲内に留まる限り維持さ
れる。
【0038】さらに、操舵軸86が回転するとき、歯7
4の異なる歯がカバー62の歯68の異なる歯と噛合
し、そしてカバー62および錠止部材70に設けられた
歯の数の差異により、カバー62に関連する錠止部材7
0の相対的な回転が行われる。錠止部材70の回転量は
操舵軸86の回転量にかつ歯の数の差異に依存し、歯の
数の差異が少なければ少ない程、錠止部材70のより少
ない回転運動が行われる。上述された調和減速装置以外
の減速装置が使用され得ることが認められる。
【0039】錠止部材70の切り欠き78はハウジング
50に関連する部材58の1位置、好ましくは、コネク
タ56の許容される回転範囲の中間点において、切り欠
き78がそれへの接近を許容しかつそれゆえ車両の操舵
コラムから取り外されるようなハウジング50を許容す
る保持ネジ52と整列する。部材58の他の相対的な位
置において、錠止部材70はこの位置から離れて回転さ
せられ、切り欠き78はもはや保持ネジ52への接近を
付与せず、かつそれゆえ操舵コラムからのハウジング5
0の取り外しが防止される。
【0040】支持構造がいつたん操舵コラムから取り外
されると、ハウジング50に関連する部材58の次の回
転はさらに錠止部材70の回転運動を結果として生じ
る。かかる運動は保持ネジ52への接近を混乱させ、そ
れゆえ車両へ構体を再び取着することは可能でなく、か
かる交換は保持ネジ52への接近が許容される位置に部
材58が戻されることを必要とする。かくして認められ
ることは、最初の嵌合および次の取り外しおよび交換の
間中、構体が車両の次の使用中、操舵軸86の回転が、
コネクタ56の、締め付け過ぎまたは巻き解き過ぎかつ
それゆえ損傷を結果として生じないように嵌合されるこ
とが保証され得るということである。
【0041】部材58のごとき共通の構成要素を使用し
ている共通のハウジング内のスリツプリング装置および
「時計ばね」コネクタの組み合わせはその固有の権利に
おいて好都合にすることができかつ調和歯車型または他
の錠止機構の不存在または他の方法に拘わらず用途を見
い出すことができる。
【0042】図5および図6に示される変形例において
錠止部材70はカバー62に設けられた1列の印90が
露出される開口90を形成する。印91はカバー62上
に印刷、刻印または成形されることが可能でそしてプレ
ート70の歯74の1つが塗装されるか、または他の方
法では、使用中、印の列を横切るポインタ92を画成す
べく着色される。
【0043】印91とポインタ92の協働作用は明らか
にカバー62に対する錠止部材70の位置を示しそして
ポインタ92が印の列と整列するとき切り欠き78がそ
れへの接近を設けるために保持ネジ52上に心出しされ
ることが理解され得る。
【0044】図6はカバー62に対してその2つの対向
限界位置の一方にある錠止プレート70を示す。限界位
置はそれらを超える走行がコネクタ56の一体性を危う
くするように選ばれそしてカバー62が錠止部材70上
の肩部94がそれぞれ限界位置においてそれと当接する
1対の直立の、直径的に対向のピン93を備えることを
見ることができる。ピン93および/または肩部94は
構体が車両の操舵コラム環境から取り外されかつ部材5
8が手で回転させられるときその場合にピン93および
肩部94がさらに他の回転に抗するストツパを設けるよ
うに壊れ易くすべく配置される。しかしながら、構体が
操舵コラムに関連して不正に取り付けられるならばその
場合にピンおよび/または肩部は車両の操舵輪および操
舵コラムによつて部材58を回転するときドライバが有
する非常に高められた機械的な利点がコネクタ装置の限
界位置を越える車両の操舵が妨げられないようにピンま
たは当接肩部を容易に剪断するようになつている。
【0045】図7および図8は完全な、作動の実施例の
図面であるようには意図されず、そして調和歯車減速装
置が組み込まれ得る方法によつて単に変形例を示すのに
提供される。図7においてハウジング50の凹所53の
基部は歯車歯車68を形成しかつ歯車歯車74は「時計
ばね」コネクタ56の固定部材を形成する固定分割器プ
レート96の下に着座する錠止リング95に形成され
る。該リング95はハウジング50と協働するそれから
直立する指示ポインタ97を有するごとく示されそして
理解されるべきことは、ポインタ97がコネクタ56
が、例えば、図1および図2に示される型の、その中間
位置にあるまで操舵コラム構体からハウジング50の取
り外しに抗する物理的な錠止を設けるために図3ないし
図6に示した方法において錠止ネジと協働すべくなされ
ることができる。
【0046】図8は図3と非常に似た構造で、しかもポ
インタ97を有する錠止リング95を使用する構造を示
す。図7に関連して説明されたごとく、ポインタは図3
におけるような錠止ネジを覆う装置によつて、またはコ
ネクタ56が、例えば、図1に示されるようなその中心
位置にあるまで操舵コラム構体に対して構造を物理的に
錠止する手段によつて置き換えられ得る。
【0047】他の実施例が本発明の範囲内にあり、例え
ば、他の型の錠止装置が車両からの支持構造の取り外し
を阻止するのに使用されことが可能で、かつ他の型の減
速装置が操舵軸の運動に関連して錠止部材の運動量を低
減するのに使用され得ることが認められる。
【0048】
【発明の効果】叙上のごとく、本発明は、使用中固定さ
れるべく配置されかつ少なくとも1つの第1電気端子を
支持すべく配置される第1要素、使用中、前記第1要素
に関連して回転可能でかつ少なくとも1つの第2端子を
支持すべく配置される第2要素、前記少なくとも1つの
第1および第2端子間で電気的に接続されかつ前記第1
要素に対して前記第2要素の回転軸線のまわりに延在す
る細長い柔軟な導体、および前記第1要素に対して基準
位置へのかつそれからの前記第2要素の運動に応答して
可動である錠止部材を含む錠止構体からなり、そのさい
該錠止構体は、前記第2要素がその基準位置にあると
き、前記錠止構体が支持構造に対してコネクタ構体の取
り外しまたは交換を許容し、前記錠止構体は前記第2要
素が基準位置を占有しないときかかる取り外しまたは交
換を阻止する構成としたので、使用中コイルの締め付け
過ぎまたは巻き解き過ぎによる重大な破壊の危険を最小
にする電気コネクタ構体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にしたがつて、錠止部材を含む
電気コネクタ構体を示す断面図である。
【図2】図1のコネクタの錠止構体を示す平面図であ
る。
【図3】本発明の第2実施例にしたがつて、電気コネク
タ構体を含む支持構造を示す概略分解斜視図である。
【図4】図3の組み立てられた支持構造およびコネクタ
構体を示す断面図である。
【図5】図3および図4の構体の変形例を示す平面図で
ある。
【図6】その限界位置の1方にある図5の変形例を示す
図である。
【図7】さらに他の変形例を示す図3と同様な図であ
る。
【図8】さらに他の変形例を示す図3と同様な図であ
る。
【符合の説明】
10 錠止構体 12 プラスチツク成形体 16 第1要素(第1成形プラスチツク要素) 18 第2要素(第2環状成形プラスチツク要素) 20 螺旋コイル 30 歯車 32 直立した棒体 34 偏心カム 36 細長い摺動可能なボルト 40 細長いスロツト 50 ハウジング 56 コネクタ 58 成形プラスチツク部材 58a 導電性軌道 60 接点 62 環状カバー 70 錠止部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スティーヴン・ジョン・トレガータ イギリス国 ランカシャイア、オズワルド ツイッスル、ホワイト・ハッシュ・レーン 46

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用中固定されるべく配置されかつ少な
    くとも1つの第1電気端子を支持すべく配置される第1
    要素(16,50)、使用中、前記第1要素(16,5
    0)に関連して回転可能でかつ少なくとも1つの第2端
    子を支持すべく配置される第2要素(18,58)、前
    記少なくとも1つの第1および第2端子間で電気的に接
    続されかつ前記第1要素(16,50)に対して前記第
    2要素(18,58)の回転軸線のまわりに延在する細
    長い柔軟な導体(20,56)、および前記第1要素
    (16,50)に対して基準位置へのかつそれからの前
    記第2要素(18,58)の運動に応答して可動である
    錠止部材(36,70)を含む錠止構体からなり、その
    さい該錠止構体は、前記第2要素(18,58)がその
    基準位置にあるとき、前記錠止構体が支持構造に対して
    コネクタ構体の取り外しまたは交換を許容し、前記錠止
    構体は前記第2要素(18,58)が基準位置を占有し
    ないときかかる取り外しまたは交換を阻止することを特
    徴とする電気コネクタ構体。
  2. 【請求項2】 前記錠止部材(70)は該錠止部材(7
    0)が前記第2要素(58)が基準位置にあるとき保持
    器への接近を混乱させない第1位置と、前記保持器への
    接近が前記第2要素(58)が基準位置を占有しないと
    き混乱させられる第2位置との間で前記第2要素(5
    8)の運動に応答して可動であることを特徴とする請求
    項1に記載の電気コネクタ構体。
  3. 【請求項3】 前記錠止部材(36)は前記第1要素
    (16)に対して基準位置へのかつそれからの前記第2
    要素(18)の運動に応答して非常作動位置と作動位置
    との間で可動であり、使用中前記錠止部材が前記支持構
    造に関連して固定された当接手段と協働しそのさい前記
    第2要素(18)が前記基準位置にあるとき前記錠止部
    材(36)が前記支持構造に対して前記コネクタ構体の
    取り外しまたは交換を許容する非作動位置にあり、一方
    前記第2要素(18)が前記基準位置を占有しないとき
    前記錠止部材(36)が前記当接手段に係合して前記支
    持構造に対して前記コネクタ構体の取り外しまたは交換
    を阻止することを特徴とする請求項1に記載の電気コネ
    クタ構体。
  4. 【請求項4】 前記錠止部材(36)が摺動可能なボル
    ト(36)からなり、該ボルトが一方の方向へ移動して
    一方の方向への前記基準位置から離れる前記第1要素
    (16)に関連する前記第2要素(18)の回転時第1
    当接部分に係合し、かつ他方の方向に移動して他方の方
    向への前記基準位置から離れる回転時第2当接部分に係
    合すべく配置されることを特徴とする請求項3に記載の
    電気コネクタ構体。
  5. 【請求項5】 前記第1および第2当接部分が、使用
    中、前記摺動可能なボルト(36)の端部がその中に摺
    動可能である凹所を画成する壁からなることを特徴とす
    る請求項4に記載の電気コネクタ構体。
  6. 【請求項6】 前記第2要素(18)が前記ボルト(3
    6)に設けられたフランジ(38)に設けられた細長い
    開口(40)を通って延在すべく配置された直立した棒
    体(32)を備えそれにより前記第2要素(18)の角
    度的運動が前記棒体の運動、かつそれゆえ前記ボルト
    (36)の摺動運動を結果として生じることを特徴とす
    る請求項4または5に記載の電気コネクタ構体。
  7. 【請求項7】 前記電気コネクタ構体が、さらに、減速
    手段からなり、それにより前記第1要素(16,50)
    に対する前記第2要素(18,58)の比較的に大きな
    回転運動が前記錠止部材(36,70)の比較的に小さ
    な運動を結果として生じることを特徴とする請求項1乃
    至7のいずれか1項に記載の電気コネクタ構体。
  8. 【請求項8】 前記減速手段が調和歯車減速機構からな
    り、該減速機構がその内方筒状面に設けられた歯を有す
    る第1部材(12,62)、前記内方筒状面の直径より
    小さい直径からなりかつ前記第1部材(12,62)と
    異なる歯数を備えている第2部材(30,70)および
    前記第2要素(18,58)と回転させられるべく配置
    される偏心カム(34,80)からなり、該偏心カム
    (34,80)が前記第2部材(30,70)の歯を前
    記偏心カム(34,80)が回転するとき前記第2部材
    (30,70)のまわりに漸次前記第1部材(12,6
    2)の歯と噛み合わさせるべく前記第2部材(30,7
    0)と協働することを特徴とする請求項7に記載の電気
    コネクタ構体。
  9. 【請求項9】 前記第2要素(18,58)の前記基準
    位置が前記第1要素(18,50)に対してその回転範
    囲内の中心位置であることを特徴とする請求項1乃至8
    のいずれか1項に記載の電気コネクタ構体。
  10. 【請求項10】 使用中、固定されるべく配置される第
    1要素(50)、該第1要素(50)に対して回転し得
    る第2要素(58)、限界間の前記要素(50,58)
    の相対的な運動により巻回または巻き解かれるように前
    記要素(50,58)間に延在する細長い柔軟な導体
    (56)、および少なくとも1つのスリツプリング(5
    8a)を含むスリツプリング構体(58,60)からな
    り、前記スリツプリング(58a)が前記スリツプリン
    グ(58a)との移動接触係合において前記第2要素
    (58)および電気接点(60)により支持されかつ前
    記第1要素(50)により支持されることを特徴とする
    電気コネクタ構体。
JP7249620A 1994-09-27 1995-09-27 電気コネクタ構体 Pending JPH08180953A (ja)

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