JPH08179778A - 消音方法及び消音パネル - Google Patents
消音方法及び消音パネルInfo
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- JPH08179778A JPH08179778A JP6318464A JP31846494A JPH08179778A JP H08179778 A JPH08179778 A JP H08179778A JP 6318464 A JP6318464 A JP 6318464A JP 31846494 A JP31846494 A JP 31846494A JP H08179778 A JPH08179778 A JP H08179778A
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- plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は可及的に広面積から吸音させると
共に、吸音と減衰の繰り返しにより消音することを目的
としたものである。 【構成】 音源に向けた通過口から音波を受け入れて、
吸音材の外周を回転させ、音波の吸収と減衰とにより消
音させることを特徴とした消音方法。箱状パネルの音源
側の壁板へ開口率７０％以上に吸音口を並列穿設すると
共に、各吸音口には音源側に対し適度の角度の案内板を
一体的に設け、前記パネルの内側には、前後及び上部に
所定間隔を介し吸音板を設置して環状路を構成し、後壁
内面に吸音板を層着したことを特徴とする消音パネル。
共に、吸音と減衰の繰り返しにより消音することを目的
としたものである。 【構成】 音源に向けた通過口から音波を受け入れて、
吸音材の外周を回転させ、音波の吸収と減衰とにより消
音させることを特徴とした消音方法。箱状パネルの音源
側の壁板へ開口率７０％以上に吸音口を並列穿設すると
共に、各吸音口には音源側に対し適度の角度の案内板を
一体的に設け、前記パネルの内側には、前後及び上部に
所定間隔を介し吸音板を設置して環状路を構成し、後壁
内面に吸音板を層着したことを特徴とする消音パネル。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、可及的に広面積から
吸音させると共に、吸音と減衰の繰り返しにより消音す
ることを目的とした消音方法及び消音パネルに関するも
のである。
吸音させると共に、吸音と減衰の繰り返しにより消音す
ることを目的とした消音方法及び消音パネルに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来知られている箱型の吸音パネルは、
音源側の壁板に多数の透孔（開口率５５％〜６５％）を
設けると共に、箱内へグラスウールなどの吸音材を充填
したものであった。
音源側の壁板に多数の透孔（開口率５５％〜６５％）を
設けると共に、箱内へグラスウールなどの吸音材を充填
したものであった。
【０００３】また前記透孔に代えて壁板に細隙（開口率
６０％位）を設け、各細隙には雨水の浸入を防止する為
に覆板を突設した構造も知られていた。
６０％位）を設け、各細隙には雨水の浸入を防止する為
に覆板を突設した構造も知られていた。
【０００４】
【発明により解決すべき課題】前記従来のパネルによれ
ば、吸音口の開口率を向上させると前壁板の強度が低下
し、これによりパネルの強度も低下するおそれがあっ
た。また案内板などはないので、雨水が浸入し（雨水よ
けを付けると誘導の邪魔になる）、水がパネル内へ溜
り、又は吸音材に付着してその耐久性を低下するなど、
吸音材の材質に制約を生ずる問題点があった。またパネ
ル内に吸音材が充填されている為に、吸音口部分で吸音
される以外の音は、吸音材で外方へ反射されるおそれも
あった。
ば、吸音口の開口率を向上させると前壁板の強度が低下
し、これによりパネルの強度も低下するおそれがあっ
た。また案内板などはないので、雨水が浸入し（雨水よ
けを付けると誘導の邪魔になる）、水がパネル内へ溜
り、又は吸音材に付着してその耐久性を低下するなど、
吸音材の材質に制約を生ずる問題点があった。またパネ
ル内に吸音材が充填されている為に、吸音口部分で吸音
される以外の音は、吸音材で外方へ反射されるおそれも
あった。
【０００５】更に吸音のみであって循環等による減衰は
考えられなかった。
考えられなかった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は、壁板の吸音
口の開口率を増大させると共に音源側に対し適度の角度
の案内板を設け、前記壁板の背後に誘導音の環状の循環
路を設け、かつ該循環路に吸音板を設置することによ
り、前記従来の問題点を解決したのである。
口の開口率を増大させると共に音源側に対し適度の角度
の案内板を設け、前記壁板の背後に誘導音の環状の循環
路を設け、かつ該循環路に吸音板を設置することによ
り、前記従来の問題点を解決したのである。
【０００７】即ち方法の発明は、音源に向けた通過口か
ら音波を受け入れて、吸音材の外周を回転させ、音波の
吸収と減衰とにより消音させることを特徴とした消音方
法である。
ら音波を受け入れて、吸音材の外周を回転させ、音波の
吸収と減衰とにより消音させることを特徴とした消音方
法である。
【０００８】また物の発明は、箱状パネルの音源側の壁
板へ開口率７０％以上に吸音口を並列穿設すると共に、
各吸音口には音源側に対し適度の角度の案内板を一体的
に設け、前記パネルの内側には、前後及び上部に所定間
隔を介し吸音板を設置して環状路を構成し、後壁内面に
吸音板を層着したことを特徴とする消音パネルである。
次に他の発明は吸音板は加圧成形したグラスウールとし
表面にグラスクロスを被着したものであり、各吸音口に
設けた案内板は角度を可変とし、該案内板の駆動系は制
御系の出力を連結したものである。
板へ開口率７０％以上に吸音口を並列穿設すると共に、
各吸音口には音源側に対し適度の角度の案内板を一体的
に設け、前記パネルの内側には、前後及び上部に所定間
隔を介し吸音板を設置して環状路を構成し、後壁内面に
吸音板を層着したことを特徴とする消音パネルである。
次に他の発明は吸音板は加圧成形したグラスウールとし
表面にグラスクロスを被着したものであり、各吸音口に
設けた案内板は角度を可変とし、該案内板の駆動系は制
御系の出力を連結したものである。
【０００９】前記における吸音板は、グラスウールを板
状に加圧成形し、外面にグラスクロスを被着したもので
ある。
状に加圧成形し、外面にグラスクロスを被着したもので
ある。
【００１０】前記における吸音板の厚さは５０mm以上が
望ましく、５０mm〜１００mmが好適である。また循環路
における吸音板と壁板との間隔は５０mm〜１００mm位が
実用的であり、一循環長さは１００mm以上が好ましい。
この発明の吸音板（遮音材）の材質は、グラスウールの
外に植物繊維の加圧加工品、砂などを使用することがで
きる。吸音板の形態も加圧成形した一枚板に限定される
ことなく、薄板の積層、多孔質材の採用、その他従来吸
音板として使用されている材質及び形態を採用すること
ができる。この発明において案内板の角度を変化させる
場合は、音源の方向が変化するような場所に設置する場
合である。
望ましく、５０mm〜１００mmが好適である。また循環路
における吸音板と壁板との間隔は５０mm〜１００mm位が
実用的であり、一循環長さは１００mm以上が好ましい。
この発明の吸音板（遮音材）の材質は、グラスウールの
外に植物繊維の加圧加工品、砂などを使用することがで
きる。吸音板の形態も加圧成形した一枚板に限定される
ことなく、薄板の積層、多孔質材の採用、その他従来吸
音板として使用されている材質及び形態を採用すること
ができる。この発明において案内板の角度を変化させる
場合は、音源の方向が変化するような場所に設置する場
合である。
【００１１】
【作用】この発明によれば、吸音孔の開口率を大きくと
ることができ、かつ案内板を設けたので、騒音等を可及
的に多く誘導することができる。また吸音孔の背後に空
隙を設けると共に、該空隙を環状の循環路とし、循環路
に吸音板を設置したので、誘導された騒音は、吸音と減
衰によって効率よく消音される。
ることができ、かつ案内板を設けたので、騒音等を可及
的に多く誘導することができる。また吸音孔の背後に空
隙を設けると共に、該空隙を環状の循環路とし、循環路
に吸音板を設置したので、誘導された騒音は、吸音と減
衰によって効率よく消音される。
【００１２】
【実施例１】この発明を図１、２の実施例について説明
する。
する。
【００１３】後壁板１の上下に所定巾の頂板２と底板３
とを前方へ直角に突出固定し、前記頂板２と底板３との
間の前部へ、前壁板４を後壁板１と平行に固定する。前
記前壁板４には、横長の吸音口５、５を、開口率が８５
％になるように穿設すると共に、各吸音口５、５の縁に
沿って３０°〜６０°の案内板６、６を一体的に設け
る。前記前壁板４の形成は、例えばアルミニューム型材
とし、案内板は一体的に押出成形され、吸音口５、５は
穿設加工する。前記後壁板１の内面には、グラスウール
よりなる吸音板７を層着すると共に、吸音板７の内面
と、前記前壁板４の内面との間及び上下に、所定間隙を
保ってグラスウールよりなる芯吸音板８を設置する。前
記芯吸音板８と、吸音板７及び前壁板４並びに上下塞板
９、１０により循環路１１を構成する。前記塞板９、１
０は、後壁板１と前壁板４との夫々の上下を断面弧状に
連結し、前記循環路１１を断面ほぼ楕円形に形成する。
とを前方へ直角に突出固定し、前記頂板２と底板３との
間の前部へ、前壁板４を後壁板１と平行に固定する。前
記前壁板４には、横長の吸音口５、５を、開口率が８５
％になるように穿設すると共に、各吸音口５、５の縁に
沿って３０°〜６０°の案内板６、６を一体的に設け
る。前記前壁板４の形成は、例えばアルミニューム型材
とし、案内板は一体的に押出成形され、吸音口５、５は
穿設加工する。前記後壁板１の内面には、グラスウール
よりなる吸音板７を層着すると共に、吸音板７の内面
と、前記前壁板４の内面との間及び上下に、所定間隙を
保ってグラスウールよりなる芯吸音板８を設置する。前
記芯吸音板８と、吸音板７及び前壁板４並びに上下塞板
９、１０により循環路１１を構成する。前記塞板９、１
０は、後壁板１と前壁板４との夫々の上下を断面弧状に
連結し、前記循環路１１を断面ほぼ楕円形に形成する。
【００１４】前記実施例において、音源１２から矢示１
３のように騒音が伝播すると、該騒音は、矢示１４、１
５、１６のように直接又は案内板６、６に反射して循環
路１１に侵入し、循環路１１に入ると方向性を付与され
て矢示１７、１８、１９、２０のように循環し、中途で
吸音板７及び芯吸音板８に吸音されると共に、循環中に
減衰し、全体として著しく消音効果をあげることができ
る（例えば消音率１５％〜４０％）。
３のように騒音が伝播すると、該騒音は、矢示１４、１
５、１６のように直接又は案内板６、６に反射して循環
路１１に侵入し、循環路１１に入ると方向性を付与され
て矢示１７、１８、１９、２０のように循環し、中途で
吸音板７及び芯吸音板８に吸音されると共に、循環中に
減衰し、全体として著しく消音効果をあげることができ
る（例えば消音率１５％〜４０％）。
【００１５】前記実施例における案内板の角度は、予め
パネルの設置場所に置ける主騒音の音源位置を想定し、
最も効率よく騒音を誘導し得る角度に定める。例えば新
幹線においては、車輪により発生する騒音を主騒音とす
るなどのようにして、夫々の音源に対応して決める。
パネルの設置場所に置ける主騒音の音源位置を想定し、
最も効率よく騒音を誘導し得る角度に定める。例えば新
幹線においては、車輪により発生する騒音を主騒音とす
るなどのようにして、夫々の音源に対応して決める。
【００１６】
【実施例２】次に図３、４の実施例について説明する。
【００１７】後壁板１の上下に所定巾の頂板２と、底板
３とを前方へ直角に突出固定し、前記頂板２と底板３と
の間の前部へ、前壁板４を後壁板１と平行に固定する。
前記前壁板４には、横長の吸音口５、５を開口率が８０
％になるように穿設すると共に、各吸音口５、５の縁に
沿って回転軸２１、２１を架設し、各回転軸２１、２１
は、前記吸音口５、５の横方向の隣接壁２２、２２に設
けた軸受け２３、２３により回転自在に架設する。各回
転軸２１、２１にはウォームギヤー２４、２４を固定
し、該ウォームギヤー２４、２４は駆動軸２５のウォー
ム２６を咬み合せ、駆動軸２５はパルスモータ２７の軸
２８と連結してある。
３とを前方へ直角に突出固定し、前記頂板２と底板３と
の間の前部へ、前壁板４を後壁板１と平行に固定する。
前記前壁板４には、横長の吸音口５、５を開口率が８０
％になるように穿設すると共に、各吸音口５、５の縁に
沿って回転軸２１、２１を架設し、各回転軸２１、２１
は、前記吸音口５、５の横方向の隣接壁２２、２２に設
けた軸受け２３、２３により回転自在に架設する。各回
転軸２１、２１にはウォームギヤー２４、２４を固定
し、該ウォームギヤー２４、２４は駆動軸２５のウォー
ム２６を咬み合せ、駆動軸２５はパルスモータ２７の軸
２８と連結してある。
【００１８】前記において、音源の位置が変ると、２９
ａ、２９ｂ、２９ｃなど単一又は複数の検出器で検出
し、その出力を制御コンピュータ３０に入力し、設定値
との比較その他の修正して制御コンピュータ３０の出力
（パルス）を駆動形３４に入力する。駆動系として例え
ばパルスモータ２７に入力してモータ軸２８を回転すれ
ば、モータ軸２８に連結した駆動軸２５の回転に伴っ
て、ウォーム２６、ウォームギヤー２４を介し回転軸２
１が矢示３１のように右又は左に回転し、これにより案
内板３３が矢示３２のように移動するので、案内板３３
の角度を調節することができる。前記実施例によれば、
音源が移動する場合における案内板３３の角度調節によ
り、誘導効率を向上させることができる。
ａ、２９ｂ、２９ｃなど単一又は複数の検出器で検出
し、その出力を制御コンピュータ３０に入力し、設定値
との比較その他の修正して制御コンピュータ３０の出力
（パルス）を駆動形３４に入力する。駆動系として例え
ばパルスモータ２７に入力してモータ軸２８を回転すれ
ば、モータ軸２８に連結した駆動軸２５の回転に伴っ
て、ウォーム２６、ウォームギヤー２４を介し回転軸２
１が矢示３１のように右又は左に回転し、これにより案
内板３３が矢示３２のように移動するので、案内板３３
の角度を調節することができる。前記実施例によれば、
音源が移動する場合における案内板３３の角度調節によ
り、誘導効率を向上させることができる。
【００１９】前記実施例は案内板の角度調節のみについ
て説明したが、パネル全体の設置角度を変更することも
できる。
て説明したが、パネル全体の設置角度を変更することも
できる。
【００２０】
【発明の効果】この発明は前壁に案内板を一体成型した
ので、案内板がパネルの補強となり、吸音口の開口率を
著しく向上させることができる。また案内板の角度を可
変にした場合には、回転軸を挿通すると共に、回転軸当
接部を突出させることで、回転軸と相俟って前壁を補強
することができるので、吸音口の開口率を向上させるこ
とができる。
ので、案内板がパネルの補強となり、吸音口の開口率を
著しく向上させることができる。また案内板の角度を可
変にした場合には、回転軸を挿通すると共に、回転軸当
接部を突出させることで、回転軸と相俟って前壁を補強
することができるので、吸音口の開口率を向上させるこ
とができる。
【００２１】また前壁の裏面側に循環路を設けたので、
騒音の誘導に際し、吸音材充填の従来パネルに比し、誘
導抵抗が小さくなり、誘導率を向上させることができ
る。
騒音の誘導に際し、吸音材充填の従来パネルに比し、誘
導抵抗が小さくなり、誘導率を向上させることができ
る。
【００２２】次に循環路に吸音板を介装したので、誘導
音は吸音と減衰により著しく消音効果を向上させること
ができる。
音は吸音と減衰により著しく消音効果を向上させること
ができる。
【図１】この発明の実施パネルの断面図。
【図２】同じく一部を省畧した正面図。
【図３】同じく他の実施パネルの一部を省畧した断面
図。
図。
【図４】同じく回転軸の架設状態を示す一部正面図。
【図５】同じく駆動系を示す一部を省畧した断面図。
【図６】同じく制御系のブロック図。
１ 後壁板 ２ 頂板 ３ 底板 ４ 前壁板 ５ 吸音口 ６ 案内板 ７ 吸音板 ８ 芯吸音板 ９、１０ 塞板 １１ 循環路 １２ 音源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｅ０４Ｂ 1/86 Ｔ
Claims (5)
- 【請求項１】 音源に向けた通過口から音波を受け入れ
て、吸音材の外周を回転させ、音波の吸収と減衰とによ
り消音させることを特徴とした消音方法。 - 【請求項２】 箱状パネルの音源側の壁板へ開口率７０
％以上に吸音口を並列穿設すると共に、各吸音口には音
源側に対し適度の角度の案内板を一体的に設け、前記パ
ネルの内側には、前後及び上部に所定間隔を介し吸音板
を設置して環状路を構成し、後壁内面に吸音板を層着し
たことを特徴とする消音パネル。 - 【請求項３】 吸音板は加圧成形したグラスウールとし
表面にグラスクロスを被着した請求項２記載の消音パネ
ル。 - 【請求項４】 各吸音口に設けた案内板は角度を可変と
し、該案内板の駆動系は制御系の出力を連結したことを
特徴とする請求項２記載の消音パネル。 - 【請求項５】 音源側の壁板は、吸音口穿設板と案内板
とは一体押出成形とした請求項２記載の消音パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31846494A JP3367030B2 (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 消音方法及び消音パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31846494A JP3367030B2 (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 消音方法及び消音パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08179778A true JPH08179778A (ja) | 1996-07-12 |
| JP3367030B2 JP3367030B2 (ja) | 2003-01-14 |
Family
ID=18099416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31846494A Expired - Lifetime JP3367030B2 (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 消音方法及び消音パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3367030B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004005636A1 (en) * | 2002-07-03 | 2004-01-15 | You-Mi Kuen | Sound-absorbing material |
| CN104299608A (zh) * | 2013-07-17 | 2015-01-21 | 青钢金属建材(上海)有限公司 | 吸音减噪组件及其方法 |
| KR101662511B1 (ko) * | 2015-09-22 | 2016-10-05 | (주)삼정스틸 | 튜브형 방음판 |
| CN106013487A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-10-12 | 蔺亚菲 | 一种悬挂斜拉式教室外墙隔音装置 |
| CN106088374A (zh) * | 2016-07-20 | 2016-11-09 | 无锡派乐科技有限公司 | 一种环保机房的隔板结构 |
| CN111424855A (zh) * | 2020-05-09 | 2020-07-17 | 东北大学 | 一种多功能可变吸声隔断 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104647483B (zh) * | 2015-02-09 | 2016-11-23 | 浙江农林大学 | 一种基于竹胶板的穿孔吸音板及其制备方法 |
-
1994
- 1994-12-21 JP JP31846494A patent/JP3367030B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004005636A1 (en) * | 2002-07-03 | 2004-01-15 | You-Mi Kuen | Sound-absorbing material |
| CN104299608A (zh) * | 2013-07-17 | 2015-01-21 | 青钢金属建材(上海)有限公司 | 吸音减噪组件及其方法 |
| KR101662511B1 (ko) * | 2015-09-22 | 2016-10-05 | (주)삼정스틸 | 튜브형 방음판 |
| CN106013487A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-10-12 | 蔺亚菲 | 一种悬挂斜拉式教室外墙隔音装置 |
| CN106088374A (zh) * | 2016-07-20 | 2016-11-09 | 无锡派乐科技有限公司 | 一种环保机房的隔板结构 |
| CN111424855A (zh) * | 2020-05-09 | 2020-07-17 | 东北大学 | 一种多功能可变吸声隔断 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3367030B2 (ja) | 2003-01-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081108 Year of fee payment: 6 |
|
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