JPH0817683B2 - 濃縮還元ジュースの製造方法 - Google Patents

濃縮還元ジュースの製造方法

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JPH0817683B2
JPH0817683B2 JP1339930A JP33993089A JPH0817683B2 JP H0817683 B2 JPH0817683 B2 JP H0817683B2 JP 1339930 A JP1339930 A JP 1339930A JP 33993089 A JP33993089 A JP 33993089A JP H0817683 B2 JPH0817683 B2 JP H0817683B2
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【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は濃縮還元ジュースの製造方法に関する。
季節性の強い野菜及び/又は果実を年間を通じてジュ
ースに加工する場合、時季の野菜及び/又は果実を破砕
し、搾汁して野菜汁及び/又は果実汁となし、該野菜汁
及び/又は果実汁を濃縮して保存しておき、これを必要
に応じて還元することが行なわれるが、この際、還元し
たジュースが野菜及び/又は果実本来の香気や色調を保
有しているものであることが要請されるのはいうまでも
ない。
本発明は上記要請に応える改良された濃縮還元ジュー
スの製造方法に関するものである。
〈従来の技術、その課題〉 従来一般に、濃縮還元ジュースの製造方法として、野
菜汁及び/又は果実汁の真空濃縮物を還元することが行
なわれている。しかし、この従来法には、野菜汁及び/
又は果実汁を比較的経済的に濃縮できるという利点があ
る反面、得られる濃縮物が野菜及び/又は果実本来の香
気や色調を失なったものになってしまい、また加熱臭が
付いたものになってしまうので、かかる濃縮物を水で希
釈還元してジュースを製造しても、原料である野菜及び
/又は果実本来の香気や色調が著しく損なわれたものし
か得られないという課題がある。
そこで従来、野菜汁及び/又は果実汁の逆浸透濃縮物
や冷凍濃縮物更には逆浸透濃縮と冷凍濃縮とを組合わせ
て得た濃縮物を還元することも行われている(特公昭57
-59750、特公昭59-53824、特公昭61-48904)。しかし、
これらの従来法には、相応に高品質の濃縮物が得られ、
したがって相応に高品質の濃縮還元ジュースが得られる
という利点がある反面、野菜汁及び/又は果実汁をその
まま逆浸透濃縮及び/又は冷凍濃縮するだけであるた
め、その濃縮度合が低く、したがって得られる濃縮物の
保管や運搬等が誠に厄介であり、また非経済的であると
いう課題がある。
トマトジュースを真空濃縮して濃縮物を得る一方、該
真空濃縮の際に蒸発した蒸気の凝縮液を逆浸透濃縮して
濃厚芳香液を回収し、該濃縮物と該濃厚芳香液とを混合
して、その混合物を還元する改良法も提案されているが
(特開昭63-294768)、この改良法にも、トマトジュー
スを単に真空濃縮するだけで濃縮物を得るため、該濃縮
物がトマト本来の色調を失なったものになってしまい、
また加熱臭の付いたものになってしまうので、かかる濃
縮物に上記のような濃厚芳香液を混合し、その混合物を
水で希釈還元してトマトジュースを製造しても、トマト
本来の香気や色調が損なわれたものしか得られないとい
う課題がある。
〈発明が解決しようとする課題、その解決手段〉 本発明は叙上の如き従来の課題を解決する更に改良さ
れた濃縮還元ジュースの製造方法を提供するものであ
る。
しかして本発明は、野菜汁及び/又は果実汁を逆浸透
濃縮し、更にその逆浸透濃縮物を真空濃縮する一方、該
真空濃縮の際に蒸発した蒸気の凝縮液から香気成分を回
収して結局は真空濃縮物中へ戻し、かくして香気成分を
戻した真空濃縮物を水で希釈還元することを特徴とする
濃縮還元ジュースの製造方法に係る。
本発明では、下記の第1工程、第2工程及び第3工程
により得られる真空濃縮物又は混合物を水で希釈還元し
て濃縮還元ジュースを製造する。
第1工程では、野菜汁及び/又は果実汁を逆浸透濃縮
して逆浸透濃縮物を得る。野菜汁及び/又は果実汁をそ
のまま真空濃縮して1/4以上に濃縮しようとすると、該
真空濃縮における野菜汁及び/又は果実汁乃至それらの
中間濃縮物の滞留時間が長くなってしまうため、該真空
濃縮の際に野菜及び/又は果実本来の香気や色調が失な
われてしまい、また加熱臭が付いてしまうという悪影響
を避けられないが、かかる悪影響の極めて少ない逆浸透
濃縮で野菜汁及び/又は果実汁をいわば一次濃縮して逆
浸透濃縮物となし、しかる後に該逆浸透濃縮物を後述す
るように真空濃縮すれば、同じ濃縮度合の濃縮物を得る
場合、それだけ得られる濃縮物が野菜及び/又は果実本
来の香気や色調を保有したものとなり、また加熱臭の付
かないものとなる。
本発明では、野菜汁及び/又は果実汁を1/2〜1/3に逆
浸透濃縮する。野菜汁及び/又は果実汁を例えば1/4程
度に逆浸透濃縮することも可能ではあるが、逆浸透濃縮
でこのような高濃縮物を得るのは、逆浸透濃縮の本質的
な制約もあって容易ではなく、また著しく非経済的であ
る。逆浸透濃縮には種々の方式があるが、本発明では管
状半透膜内へ野菜汁及び/又は果実汁を高圧下に一過式
で流過させて逆浸透濃縮する。この種の逆浸透濃縮で
は、管状半透膜の取付けられている内圧式管状モジュー
ルを使用し、多数直列に連結されている該内圧式管状モ
ジュール内へ野菜汁及び/又は果実汁を40〜50kg/cm2
度で圧入して高圧下に一過式で流過させ、該管状半透膜
の透過液を別に排出しつつ、多数直列に連結されている
該内圧式管状モジュールの末端から1/2〜1/3に濃縮され
た逆浸透濃縮物を得る。この場合、該透過液と共に野菜
及び/又は果実本来の香気成分が流出するのをできるだ
け防止するため、該香気成分の透過阻止率の高いポリサ
ルファン系膜で形成された管状半透膜の取付けられてい
る内圧式管状モジュールを使用する。
第2工程では、第1工程で得た逆浸透濃縮物を真空濃
縮して真空濃縮物を得る。本発明では、逆浸透濃縮物を
1/2〜1/3に真空濃縮する。逆浸透濃縮物を例えば1/4程
度に真空濃縮することも可能ではあるが、真空濃縮でこ
のような高濃縮物を得ようとすると、得られる高濃縮物
に無視できない加熱臭が付き、その色調も著しく悪くな
ってしまう。真空濃縮には種々の方式があるが、本発明
では逆透過濃縮物乃至その中間濃縮物を加熱プレートに
沿って薄膜状態で一過式に流下させて真空濃縮する。こ
のように真空濃縮すると、野菜及び/又は果実本来の色
調をより良く保有し、また加熱臭のできるだけ付かない
真空濃縮物が得られる。逆浸透濃縮物を加熱プレートに
沿い一過式で流下させる真空濃縮機としては多重効用缶
方式のものがあり、かかる真空濃縮機として二重効用缶
方式のものを使用し、例えば第一効用缶の温度を60〜65
℃、真空度を55〜60cmHgで、また第二効用缶の温度を30
〜40℃、真空度を65〜75cmHgで運転して、逆浸透濃縮物
を1/2〜1/3に真空濃縮すると、野菜及び/又は果実本来
の色調を保有しており、また加熱臭の付かない真空濃縮
物を得ることができる。
第3工程では、第2工程において逆浸透濃縮物を真空
濃縮して真空濃縮物を得る際に蒸発した蒸気の凝縮液か
ら香気成分を回収して結局は該真空濃縮物中へ戻す。凝
縮液から香気成分を回収して結局は真空濃縮物中へ戻す
方法としては、1)凝縮液を第1工程において逆浸透濃
縮物を得る際の逆浸透濃縮へ返送して野菜汁及び/又は
果実汁乃至その中間濃縮物と共に逆浸透濃縮する方法、
2)凝縮液を精留するか又は前記した第1工程の場合と
同様に別に逆浸透濃縮して濃厚芳香液を得た後、該濃厚
芳香液と真空濃縮物とを混合する方法、のいずれかを採
用する。
かくして、野菜及び/又は果実本来の香気や色調を保
有しており、また加熱臭の付かない所期の通りの濃縮物
を得ることができ、したがって該濃縮物を水で希釈還元
することにより、所期の通りの濃縮還元ジュースを得る
ことができる。実際、本発明による濃縮還元ジュース
と、野菜汁及び/又は果実汁を単に真空濃縮しただけの
真空濃縮物を水で希釈還元した濃縮還元ジュースとを官
能評価すると、本発明による濃縮還元ジュースに好結果
が有意検定される(検査員30名×3回繰り返し×2点嗜
好順位法)。
以下、実施例を挙げるが、本発明が該実施例に限定さ
れるというものではない。また本発明において使用され
る野菜及び/又は果実に特に制限があるというものでは
なく、野菜及び/又は果実から野菜汁及び/又は果実汁
を得る方法としては、その種類や性状に応じて公知の種
々の方法が適用され得る。
〈実施例〉 ・実施例1 トマトを破砕し、搾汁して得たトマト汁(糖度5.2
%)を管状半透膜(ポリサルファン系膜、ダイセル社製
のDRS-97)の取付けられている内圧式管状モジュール内
への高圧下に一過式で流過させて(膜面積4.4m2、圧力4
0〜50kg/cm2)、1/2強に逆浸透濃縮し、逆浸透濃縮物を
得た(糖度13.0%)。この逆浸透濃縮物を加熱プレート
に沿って薄膜状態で一過式に流過させる二重効用缶方式
の真空濃縮機で1/2強に真空濃縮しつつ(第一効用缶の
温度62〜63℃、真空度56〜58cmHg、第二効用缶の温度35
〜36℃、真空度68〜70cmHg)、該真空濃縮の際に蒸発し
た蒸気の凝縮液を一次濃縮物を得る際の逆浸透濃縮へ返
送して、濃縮物(糖度30.0%)を得た。そして該濃縮物
を水で希釈還元し、調製して(食塩を加えた後にホモジ
ナイズ処理)、トマトジュースを得た。得られたトマト
ジュースはそれらの香気及び色調ともに所期の通りのも
のであった。
上記で使用した逆浸透濃縮前のトマト汁(表中では濃
縮前)と上記で得た濃縮物を水で希釈還元したトマト汁
(表中では濃縮還元後)との分析結果を第1表に示し
た。表中、香気成分はガスクロマトグラフでのヘッドス
ペースガス分析法による、肉部標準物質との相対ピーク
面積で示しており、また色調を表わすLやa/bはハンタ
ー色差計による測色値又はその計算値で示している。
・実施例2 リンゴを剥皮・徐芯・破砕し、搾汁して得たリンゴ汁
(精度10.0%)を実施例1と同様に流過させて(但し膜
面積5.2m2、圧力60〜70kg/cm2)、1/2強に逆浸透濃縮
し、逆浸透濃縮物を得た(糖度20.5%)。この逆浸透濃
縮物を実施例1と同様に流過させて1/2強に真空濃縮し
つつ凝縮液を返送して、濃縮物(糖度42%)を得た。そ
して該濃縮物を水で希釈還元し、調製して(ホモジナイ
ズ処理)、リンゴジュースを得た。得られたリンゴジュ
ースはそれらの香気及び色調ともに所期の通りのもので
あった。
上記で使用した逆浸透濃縮前のリンゴ汁(表中では濃
縮前)と上記で得た濃縮物を水で希釈還元したリンゴ汁
(表中で濃縮還元後)との分析結果を第2表に示した。
表示内容は第1表と同様である。
・実施例3 ニンジンを破砕し、搾汁して得たニンジン汁(糖度6.
3%)から実施例1と同様に処理して(但し、糖度14.5
%の逆浸透濃縮物を真空濃縮する際の蒸発した蒸気の凝
縮液は該逆浸透濃縮物を得る際の逆浸透濃縮へ返送する
ことなく、これを90℃で精留して濃厚芳香溶液となし、
該濃厚芳香溶液を、逆浸透濃縮物を真空濃縮した真空濃
縮物と混合した)、濃縮物(糖度32.5%)を得た。そし
て該濃縮物を水で希釈還元し、調製して(食塩を加えた
後にホモジナイズ処理)、ニンジンジュースを得た。得
られたニンジンジュースはそれらの香気及び色調ともに
所期の通りのものであった。
・実施例4 ミカンを剥皮・破砕し、搾汁して得たミカン汁(糖度
9.5%)から実施例2と同様に処理して(但し、糖度20.
9%の逆浸透濃縮物を真空濃縮する際の蒸発した蒸気の
凝縮液は該逆浸透濃縮物を得る際の逆浸透濃縮へ返送す
ることなく、これを該逆浸透濃縮と同様に別に逆浸透濃
縮して濃厚芳香溶液となし、該濃厚芳香溶液を、逆浸透
濃縮物を真空濃縮した真空濃縮物と混合した)、濃縮物
(糖度49%)を得た。そして該濃縮物を水で希釈還元
し、調製して(ホモジナイズ処理)、ミカンジュースを
得た。得られたミカンジュースはそれらの香気及び色調
ともに所期の通りのものであった。
〈発明の効果〉 既に明らかなように、以上説明した本発明には、野菜
及び/又は果実本来の香気や色調を保有しており、また
加熱臭の付かない濃縮還元ジュースを経済的に製造する
ことができるという効果がある。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の第1工程、第2工程及び第3工程に
    より得られる真空濃縮物を水で希釈還元することを特徴
    とする濃縮還元ジュースの製造方法。 第1工程:野菜汁及び/又は果実汁をポリサルファン系
    膜で形成された管状半透膜内へ高圧下に一過式で流過さ
    せて1/2〜1/3に逆浸透濃縮し、逆浸透濃縮物を得る工程 第2工程:第1工程で得た逆浸透濃縮物を加熱プレート
    に沿い一過式で流過させて更に1/2〜1/3に真空濃縮し、
    真空濃縮物を得る工程 第3工程:第2工程における真空濃縮の際に蒸発した蒸
    気の凝縮液を第1工程における逆浸透濃縮へ返送する工
  2. 【請求項2】下記の第1工程、第2工程及び第3工程に
    より得られる混合物を水で希釈還元することを特徴とす
    る濃縮還元ジュースの製造方法。 第1工程:野菜汁及び/又は果実汁をポリサルファン系
    膜で形成された管状半透膜内へ高圧下に一過式で流過さ
    せて1/2〜1/3に逆浸透濃縮し、逆浸透濃縮物を得る工程 第2工程:第1工程で得た逆浸透濃縮物を加熱プレート
    に沿い一過式で流過させて更に1/2〜1/3に真空濃縮し、
    真空濃縮物を得る工程 第3工程:第2工程における真空濃縮の際に蒸発した蒸
    気の凝縮液を精留し、濃厚芳香液を得た後、該濃厚芳香
    液と第2工程で得た真空濃縮物とを混合して混合物を得
    る工程
  3. 【請求項3】下記の第1工程、第2工程及び第3工程に
    より得られる混合物を水で希釈還元することを特徴とす
    る濃縮還元ジュースの製造方法。 第1工程:野菜汁及び/又は果実汁をポリサルファン系
    膜で形成された管状半透膜内へ高圧下に一過式で流過さ
    せて1/2〜1/3に逆浸透濃縮し、逆浸透濃縮物を得る工程 第2工程:第1工程で得た逆浸透濃縮物を加熱プレート
    に沿い一過式で流過させて更に1/2〜1/3に真空濃縮し、
    真空濃縮物を得る工程 第3工程:第2工程における真空濃縮の際に蒸発した蒸
    気の凝縮液をポリサルファン系膜で形成された管状半透
    膜内へ高圧下に一過式で流過させて逆浸透濃縮し、濃厚
    芳香液を得た後、該濃厚芳香液と第2工程で得た真空濃
    縮物とを混合して混合物を得る工程
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