JPH08174726A - 衝撃吸収構造 - Google Patents

衝撃吸収構造

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JPH08174726A
JPH08174726A JP6323101A JP32310194A JPH08174726A JP H08174726 A JPH08174726 A JP H08174726A JP 6323101 A JP6323101 A JP 6323101A JP 32310194 A JP32310194 A JP 32310194A JP H08174726 A JPH08174726 A JP H08174726A
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shock
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Yuichi Yoshizaki
雄一 吉崎
Toru Fujihira
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、例えば航空機の床面下部の構造に
おいて、衝撃荷重が加わった際、特にピーク荷重の低減
に有効な衝撃吸収構造の提供を目的とする。 【構成】 航空機の床面下部を前後方向に延びるキール
1と左右方向に延びるリブ2を繊維強化プラスチック製
にて構成するとともに交差部3で交差させ、この交差部
3に臨むリブ2の上端に切欠き5とバルジ部6を形成す
る。また、バルジ部6の形状を、荷重方向に短径の長楕
円形又は円形とする。この切欠き5とバルジ部6は、キ
ール1側にも設けても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば航空機の機体構
造の床面下部等に採用される衝撃吸収構造において、特
にピーク荷重の低減に有効な構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば航空機、ヘリコプタ等の床
面の下部にはクラシュゾーンが設けられ、このクラッシ
ュゾーンには、例えばU.S5,069,318とか
U.S4,593,870とかNASA−Contractor
Report 3603に示されるような衝撃荷重方向の衝撃
を緩和する衝撃吸収構造が採用されている。また、その
他にも日本航空宇宙工業会(社団法人)の依託を受けて
川崎重工業、住友精密工業、天龍工業の3社が共同研究
した「航空機の衝撃吸収構造の研究」(平成2年3月)
にも例えば角チューブ入りハニカムパネル構造とか、サ
イン・ウェーブ・ビーム構造とか、2層式ハニカムパネ
ル構造等の各種衝撃吸収構造が示されている。
【0003】そして、このような衝撃吸収構造は、機体
重量の増加を招かず、衝撃エネルギーを有効に吸収する
とともに、ピーク荷重を低減させるような構造であるこ
とが望ましく、かかる点から図10に示されるような構
造が採用可能性の高い技術として知られている。すなわ
ち、この構造は、例えばアルミ合金製のキール51とリ
ブ52の組合わせ体からなり、この上に配置される床面
等を通じて上方から下方に向けて衝撃荷重が加わった
際、応力が集中する交差部53の接続コーナ具54の縦
方向に複数のノッチ穴55を設けている。そして、所定
値以上の衝撃荷重が加わるとノッチ穴55によって同部
に計画的に座屈を起こさせ衝撃エネルギーを吸収するよ
うにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような技術では衝撃エネルギーの吸収という面では有効
なものの、ピーク荷重の低減という面では改良の余地が
あった。すなわち、構造破壊を伴うような衝撃荷重が加
わると荷重値は一旦ピークまで上昇した後、それより低
い値に落ち着くが、このピーク荷重は乗員保護等の見地
から出来るだけ低減することが望ましく、上記のコーナ
部のノッチ穴55ではピーク荷重の低減に限度があっ
た。また、衝撃吸収構造を航空機等に適用しようとした
場合には、可能な限り軽量構造にする必要があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、衝撃荷重に対して面方向が平行な複数のシー
トを交差させて組合せ、この交差部に臨むシート端部の
少なくとも一端側に切欠き及びバルジ部を形成した。そ
して、シートを繊維強化樹脂の積層体とし、炭素繊維強
化樹脂を挟んで両側に芳香族ポリアミド繊維強化樹脂を
被着し、前記炭素繊維強化樹脂の炭素繊維の方向は衝撃
荷重方向にし、前記芳香族ポリアミド繊維強化樹脂は、
片面側のアラミド繊維の方向を衝撃荷重方向から±30
〜±60゜傾かせた。また、切欠きの形状は矩形状、三
角形状又は円形状とし、バルジ部の形状は荷重方向に短
径の長楕円形又は円形とした。そして、この構造を移動
体の衝撃吸収用とし、例えば航空機の床面下部構造に採
用した。
【0006】
【作用】衝撃荷重の応力が集中する交差部のシート端部
の少なくとも1端側に切欠きとバルジ部を設ければ、同
端部から局部座屈が発生し、その後全体が座屈する。そ
して、このようにある程度時間を欠けて座屈させること
で衝撃エネルギーを吸収するが、特にピーク荷重を低減
させるという面からは、切欠きとバルジ部を形成する構
造は材質がアルミ合金製の場合でも有効である。また、
材質が繊維強化樹脂の場合は、単なる平板状のもの及び
コーナ部にノッチ穴を形成する場合に較べて衝撃エネル
ギーの吸収率が向上する。またバルジ部の形状を荷重方
向に短径の長楕円形又は円形とすれば、同部に局部座屈
を起こしやすく出来る。そして、かかる構造を航空機の
クラッシュゾーンに採用すれば、機体の軽量化が図られ
且つ有効な耐衝撃性が発揮される。
【0007】
【実施例】本発明の実施例について添付した図面に基づ
き説明する。ここで、図1は本発明の衝撃吸収構造の第
1構成例の要部を示す斜視図、図2は同第2構成例の要
部を示す斜視図、図3は同第3構成例の要部を示す斜視
図、図4は同第4構成例の要部を示す斜視図、図5は構
造材の積層状態を説明する説明図である。
【0008】本発明の衝撃吸収構造は、例えば航空機の
床面下部のクラッシュゾーンに適用され、特に構造材が
繊維強化プラスチック(以下、FRPという。)の場
合、縦方向に構造破壊を伴うような大きな衝撃が加わっ
てもこの衝撃エネルギーを有効に吸収し、且つ衝撃荷重
のピーク値を低く抑えることが出来るようにされてい
る。また、この構造は重量増加を招くことのないよう配
慮されている。
【0009】航空機の床面下部には、図1に示すような
シートとしてのFRP製のキール1とリブ2が面方向を
衝撃荷重方向にして組み合わされ、実施例の場合、この
FRPは積層構造とされている。すなわち、図5に示す
ように、中央の炭素繊維強化プラッスチック(以下、C
FRPという。)を挟んで両側に芳香族ポリアミド繊維
強化プラスチック(以下、KFRPという。)を被着し
た積層構造とし、例えば中央のCFRPの炭素繊維の方
向は衝撃荷重方向にし、左右のKFRPは、片面側のア
ラミド繊維aの方向を衝撃荷重方向から±略45゜傾か
せている。なお、アラミド繊維aの方向は、衝撃荷重方
向から±30〜60゜傾かせた範囲で衝撃エネルギーを
吸収出来る効率が高いが、本実施例の場合には、より好
ましい±略45゜傾かせている。
【0010】そして、図1に示すように、キール1とリ
ブ2の交差部3において、左右のリブ2、2の端部の取
付フランジ2a、2a面をキール1面に当接させ、複数
のリベット4及び接着剤にて接合している。因みに、こ
の接合をリベット4及び接着剤を用いて行った方が接着
剤のみで接合するよりも、縦方向に衝撃荷重を受けた
際、吸収出来るエネルギーが大きい。このようにリベッ
ト4を接着剤と共に用いるのは、発生したクラックの伝
播を防止し、接合部が一度に剥がれるのを防止するため
である。
【0011】ところで、この交差部3に臨むリブ2、2
の上端部には、矩形状の切欠き5が形成され、この切欠
き5に隣接してバルジ部6が設けられている。そして、
このバルジ部6は、側面の一方側から他方側に向けて膨
出する膨らみで水平方向に長径の長楕円形に形成されて
いる。また、キール1の交差部3にも長楕円形のバルジ
部6が設けられている。なお、切欠き5の形状として
は、図3に示すような三角形状でもよく、また図4に示
すような円形状でも良い。
【0012】そして、このようなキール1とリブ2の上
部に不図示の床面が貼り付けられ、主として上方から下
方に向けてかかる荷重を支えるとともに、衝撃荷重が所
定値以上になると縦に圧壊して衝撃エネルギーを吸収す
るようにしている。そして、切欠き5とバルジ部6は、
縦方向の衝撃荷重によって交差部3に所定値以上の応力
が集中した際、同部に局部的な座屈を起こさせ、その後
全体が座屈する間に衝撃を吸収しようとするものである
が、実施例のように切欠き5とバルジ部6をリブ2の上
端だけでなく、下側に設けても良く、又は上下両端に設
けても良い。
【0013】そして、このような本案の構造のピーク荷
重とエネルギー吸収率を従来例等と較べてテストした
が、そのテスト結果について説明する前に本案でいうピ
ーク荷重とエネルギー吸収率の概念について図9に基づ
き説明する。ここで、図9は構造破壊を伴うような衝撃
荷重が加わった時の荷重変位曲線であり、横軸は変位量
δ(mm)、縦軸は荷重W(kgf)である。構造破壊を伴
うような衝撃荷重が加わると、構造物にかかる荷重は初
期の段階で急激に上昇しピーク値Wpに達した後、一定
の低い値に落ち着く。そこで、このピーク値Wpをピー
ク荷重と呼ぶ。
【0014】また、エネルギー吸収率とは、構造物が衝
撃エネルギー(荷重と変位量の積)を吸収出来る能力を
表したものであり、荷重変位曲線と最大圧縮変位量δma
xによって囲まれる図のハッチング部分の面積(吸収エ
ネルギーEab)を衝突エネルギーで除したものをいう。
ここで、最大圧縮変位量δmaxとは、一般に構造物が圧
縮力によりボトミングしてそれ以上エネルギー吸収が行
えなくなった時の変位量を意味するが、ここでは、各材
料を比較する実験であるので、δmax=90mmを最大圧
縮変位量としている。そして、荷重変位曲線をδ=0〜
δmaxまで積分して吸収エネルギーEabを求め、これを
衝撃エネルギーで除してエネルギー吸収率と呼ぶ。尚、
以下に述べる図6では、エネルギー吸収率を百分率
(%)で表している。
【0015】テスト結果は図6及び図7の通りである。
ここで、図6はエネルギー吸収率の比較テスト結果図で
あり、図7はピーク荷重の比較テスト結果図である。ま
た、テスト条件として縦方向の衝突速度8.2m/sを想
定した。まず、比較する他の構成例は、グラフの左端
が、A2024T3のアルミ合金材の接続コーナ部にノ
ッチ穴を設けたものであり、グラフの左から2番目が平
板状のCFRPのキールとリブを単に接続したものであ
り、グラフの右から2番目はCFRPのキールとリブの
接続コーナ部にノッチ穴を設けたものである。そして、
グラフの右端が本案の構成によるものである。
【0016】この結果、図6に示すように、本案の構造
は、アルミ合金製の接続コーナ部にノッチ穴を設けた場
合のエネルギー吸収率89%に匹敵する程の86.4%
のエネルギー吸収率が得られ、また、ピーク荷重は、図
7に示すように、アルミ合金製の接続コーナ部にノッチ
穴を設けた場合の12.3tonより約56%少なく、平
板状のCFRPを単に接続した場合の8.9tonより約
40%少ない5.4tonに低減することが出来た。
【0017】ところで、図8は構造様式の違いによるピ
ーク荷重の低減効果を確認したものである。そして、こ
の比較においては材質の違いによる影響を無くすため全
ての材質をA2024T3のアルミ合金製とし、グラフ
の左端に平板状のキールとリブを単に接続した構造、グ
ラフの中央に接続コーナ部にノッチ穴を設けた構造、グ
ラフの右端に本案の構造を示しているが、この結果から
本案の構造は、平板状のキールとリブを単に接続した場
合の15.3tonより約43%低く、且つ接続コーナ部
にノッチ穴を設けた場合の12.3tonより約29%低
い8.7tonに低減した。従って、切欠き5とバルジ部
6の効果によって特にピーク荷重の低減に有効な構造で
あることが判明した。
【0018】また、構造重量は、図6に示すように、平
板状のCFRPを単に接続した場合の297g、或いは
CFRPの接続コーナ部にノッチ穴を設けた場合の29
0gに較べて僅かに重い320gであるが、アルミ合金
製の467gに較べると極めて軽量である。
【0019】尚、以上の第1構成例では、交差部3に臨
むリブ2の端部に切欠き5とバルジ部6を設けている
が、この切欠き5とバルジ部6は、図2に示すように、
キール1側にも設けるようにしても良い。キール1とリ
ブ2に設ける切欠き5の形状としては、図2に示すよう
な矩形状、図3に示すような三角形状、図4に示すよう
な円形状のいずれでも良い。
【0020】また、以上のような衝撃吸収構造は航空機
の床面下部のみならず、航空機のノーズ部等に適用して
も良く、又は航空機以外の例えば自動車のフロント周
り、リヤ周り等の衝撃荷重のかかる可能性のある箇所に
設け、衝撃を吸収するようにしても良い。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明の衝撃吸収構造は、
応力が集中するシートの交差部に切欠き及びバルジ部を
形成するようにしたため、衝撃荷重がかかった際、特に
ピーク荷重の低減を図るのに効果がある。また、この構
造を繊維強化樹脂製の構造材に適用すれば、衝撃エネル
ギーを吸収するにも有効である。しかも、切欠き、バル
ジ部等は基本的に構造の重量化を招かないため、特に航
空機等の構造に適用すれば有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の衝撃吸収構造の第1構成例の要部を示
す斜視図
【図2】本発明の衝撃吸収構造の第2構成例の要部を示
す斜視図
【図3】本発明の衝撃吸収構造の第3構成例の要部を示
す斜視図
【図4】本発明の衝撃吸収構造の第4構成例の要部を示
す斜視図
【図5】構造材の積層状態の説明図で、(A)は積層
前、(B)は積層後の繊維方向を示す平面図、(C)は
断面図
【図6】エネルギー吸収率の比較テスト結果を示すグラ
【図7】ピーク荷重の比較テスト結果を示すグラフ
【図8】構造様式の違いによるピーク荷重の低減効果を
比較したグラフ
【図9】エネルギー吸収率とピーク荷重の概念を説明す
るグラフ
【図10】従来の衝撃吸収構造の1例を示す構成例図
【符号の説明】
1…キール、2…リブ、3…交差部、5…切欠き、6…
バルジ部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B32B 27/04 A

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衝撃荷重に対して面方向が平行な複数の
    シートを交差させて組合せ、この交差部に臨むシート端
    部の少なくとも一端側に切欠き及びバルジ部を形成した
    ことを特徴とする衝撃吸収構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の衝撃吸収構造において、
    前記シートは繊維強化樹脂による積層体であることを特
    徴とする衝撃吸収構造。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の衝撃吸収構造において、
    前記積層体は中央の炭素繊維強化樹脂を挟んで両側に芳
    香族ポリアミド繊維強化樹脂を被着し、前記炭素繊維強
    化樹脂の炭素繊維の方向は衝撃荷重方向にし、前記芳香
    族ポリアミド繊維強化樹脂は、片面側のアラミド繊維の
    方向を衝撃荷重方向から±30〜±60゜傾かせたこと
    を特徴とする衝撃吸収構造。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3記載の衝撃吸収構造にお
    いて、前記切欠きは矩形状、三角形状又は円形状である
    ことを特徴とする衝撃吸収構造。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4記載の衝撃吸収構
    造において、前記バルジ部の形状は荷重方向に短径の長
    楕円形又は円形であることを特徴とする衝撃吸収構造。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項5記載の衝撃吸収構
    造において、この構造は移動体の衝撃吸収用に用いられ
    ることを特徴とする衝撃吸収構造。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の衝撃吸収構造において、
    この構造は航空機の床面下部に構成されることを特徴と
    する衝撃吸収構造。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08197668A (ja) * 1995-01-23 1996-08-06 Honda Motor Co Ltd 繊維強化樹脂の積層構造
JP2001354197A (ja) * 2000-06-13 2001-12-25 Kawasaki Heavy Ind Ltd 耐衝撃構造材
JP2005238836A (ja) * 2004-01-26 2005-09-08 Toray Ind Inc Frp構造体
JP2008045736A (ja) * 2006-07-19 2008-02-28 Nissan Motor Co Ltd 樹脂製部材および樹脂製部材の製造方法
JP2019025747A (ja) * 2017-07-28 2019-02-21 株式会社栗本鐵工所 繊維強化樹脂成形体

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