JPH08173540A - 血管内検査処置用バルーンカテーテル - Google Patents

血管内検査処置用バルーンカテーテル

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JPH08173540A
JPH08173540A JP6320303A JP32030394A JPH08173540A JP H08173540 A JPH08173540 A JP H08173540A JP 6320303 A JP6320303 A JP 6320303A JP 32030394 A JP32030394 A JP 32030394A JP H08173540 A JPH08173540 A JP H08173540A
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JP
Japan
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catheter
balloon
tube
tip
plasticizer
Prior art date
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Application number
JP6320303A
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English (en)
Inventor
Haruhiko Masuda
春彦 増田
Nobuaki Honma
伸明 本間
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 少なくとも1つの内腔を有する可撓性のチュ
ーブ1からなり、その先端部2の外周にはバルーン5が
付設され、内腔の1つは先端が封止されバルーンの内腔
に通じる開口部を有していて、先端部に隣接する先端近
傍部4にはチューブ材料の可塑剤が他の領域よりも5〜
70%多く含有されている。 【効果】 先端近傍部が他の領域より柔軟性が大きく、
4〜10mmの屈曲半径を有しているので、カテーテルの
前方部6がフレキシブルで、カテーテルの操作性を損な
うことなく、また前方部の形状をJあるいはS字型にセ
ットしなくても、心臓内を容易に通過し得る良好な挿入
性を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血管内に挿入して、様
々な検査処置を行なうための血管内検査処置用バルーン
カテーテル、特に小児の右心系循環器検査に適したバル
ーンカテーテルに関するものである。また、別な言い方
をすれば、フレキシブルな前方部を有し、操作性、安全
性に優れた血管内検査処置用バルーンカテーテルに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】現在、多くのカテーテルが市販され、診
断、治療等の様々な用途で利用されているが、心臓カテ
ーテル検査に使用されるカテーテルの中には、カテーテ
ルの形状やカテーテルを構成するチューブに特別な仕様
や特性が要求されるものがある。特に、乳幼児の心臓カ
テーテル検査は対象が小さく、かつ機能的に未熟である
こと、先天性の心疾患は重症かつ複雑であるため、年長
児や成人とは異なる仕様が要求されることがある。
【0003】心臓カテーテル検査は、血行動態検査と造
影検査の組み合わせであるが、小児の心臓カテーテル検
査では、まず右心系の血行動態が調べられる。一般的に
は、鎖骨下静脈もしくは鼡径部の大伏在静脈より圧力計
測用のカテーテルを挿入し、右心房、右心室、肺動脈、
肺毛細管楔入部と進め、各々の部位の圧力と酸素飽和度
が計測される。この後、心房中隔の通過の有無が確認さ
れ、必要に応じてカテーテルの挿入部位から右心房ま
で、カテーテルを引き抜きながら圧力変化が連続的に記
録される。そしてこの後、造影用カテーテルと入れ替え
て造影検査が実施される。このため、カテーテルは何回
も右心房と挿入部位の間を行き来することになり、カテ
ーテル自体に良好な操作性と安全性が要求されてくる。
【0004】カテーテル先端を所望の部位まで挿入する
ためには、カテーテル自体が術者の思い通りに反応する
特性が必要である。このためには、術者が実施するカテ
ーテルを押す、引く、回転するといった操作に対して、
カテーテルがある程度のあそびをもって忠実に反応しな
ければならない。この特性は、カテーテルチューブの硬
度と密接な関係があり、一般的には、硬いチューブを使
用したカテーテルほどあそびは少なくなり、押し込み、
引っ張り、および回転に忠実に反応するようになる。
【0005】しかし、右心系の検査で使用するカテーテ
ルは、右心房から肺動脈への入り組んだ血液流路を通過
するために、カテーテルが硬いとこの部位をうまく通過
できず、挿入不能に陥ったり、心内膜や血管壁を傷つけ
2次的な障害を誘起してしまうことがある。
【0006】この問題を解決するために、比較的硬いチ
ューブからなるカテーテルを目的部位に挿入するための
方法として、先端にバルーンのついたカテーテルが開発
されている。これは、カテーテルを静脈内に挿入した
後、バルーンを膨張させて血流に乗せ、順行的に挿入す
るものである。バルーンカテーテルは先端のバルーンが
膨らむと血流に乗って進み、右心房から肺動脈へ、ある
いは先天的な心奇形の場合は他の血管へと進んでいく。
バルーンは、カテーテル先端の心筋や血管壁への衝突を
防ぎ、内膜の損傷や刺激による不整脈の発生を防いでい
る。このバルーンカテーテルの登場で、透視無しで迅速
かつ比較的安全な検査が可能になった。
【0007】さらに、現在使用されている多くのバルー
ンカテーテルは、右心房から右心室へ容易に通過できる
ように、前方部が予めJ型にセットされている。また、
大伏在静脈からアプローチするバルーンカテーテルで
は、前方部をS字型にしたものもある。しかし、前述し
たように乳幼児の心臓カテーテル検査は対象が小さいた
め、これらのカテーテルでも右心房から右心室に通過で
きない場合があり、更に、右心室から肺動脈へ進められ
ない場合も少なくない、改善が切望されていた。
【0008】この問題を解決する第1の方法は、カテー
テルチューブの材質を十分柔らかいものにすることであ
る。しかし、チューブが柔らかいと、術者の操作に対す
るあそびが大きくなるばかりか、押すと手元でたわむた
め、押し込めない、引くとチューブが伸びる、回転する
とチューブがねじれ、内腔がつぶれてしまったり、先端
の方向を変えることができない、といった操作性の大幅
な低下が起こる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者ら
は、乳幼児にも適用可能で、カテーテルの操作性を低下
させず、前方部をJあるいはS字型にセットしなくても
右心房から右心室へ、さらに右心室から肺動脈への通過
が容易なバルーンカテーテルを提供すべく、鋭意研究に
取り組んだ。この結果、カテーテルのバルーンを付設し
た先端部に隣接する先端近傍部を柔軟化することによ
り、挿入性が大幅に向上することを見いだし本発明を完
成するに至った。
【0010】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、少なくと
も1つの内腔を有する可撓性チューブよりなり、該チュ
ーブの先端部の外周には伸縮自在のバルーンが気密的に
付設されており、前記内腔の1つは先端が封止されてい
るとともに、バルーンの内腔に通じる開口部を有してお
り、前記先端部に隣接する先端近傍部にはチューブ材料
の可塑剤が他の領域よりも5〜70%多く含有されてい
ることを特徴とする、実質的に柔軟な先端近傍部を有す
る血管内検査処置用バルーンカテーテルである。
【0011】以下、図面を用いて本発明を詳細に説明す
る。図1は本発明の一実施例となる圧計測用カテーテル
の全体を示す概要図で、図2の(a)は図1に示したカ
テーテル前方部の拡大縦断面図、(b)はそのA−A′
断面図である。
【0012】これは右心系の血行動態を検査するための
カテーテルであり、鎖骨下静脈もしくは鼡径部の大伏在
静脈より挿入され、上下大静脈、右心房、右心室、肺動
脈、肺毛細管楔入部の各部位の、圧力と酸素飽和度を計
測するためのものである。本カテーテルは、長さ方向に
貫通する主腔(10)と先端が封止された副腔(11)
を有するチューブ(1)、チューブの先端部の外周に付
設されたバルーン(5)、及び基端部に連結されたスト
ップコック(15)、コネクター(16)より構成され
る。
【0013】カテーテルの前方部(6)は、バルーン
(5)が付設された先端部(2)と、それに隣接する先
端近傍部(4)とから構成される。バルーン(5)は本
業界では公知の方法により、チューブ外周にはめ込まれ
た1対の固定バンド(7)上に強固に固定される。もち
ろん、バルーン(5)の固定方法はこれに限定されるも
のではないが、固定バンド(7)を使用した固定方法は
先端部(2)の内腔を保持するとともに、バルーンの脱
落防止に有効であるため、ここでは好ましい方法の1つ
として例示した。固定バンド(7)の材料としてはステ
ンレス鋼、金、白金やこれらを主成分とする合金製のも
のが好ましい。
【0014】バルーンは、例示したカテーテルのものと
しては、ラテックスやシリコーンゴム製のものが多用さ
れるが、本発明ではこれに限定されず、カテーテルの用
途によって様々な高分子材料が使用可能である。例えば
バルーンが何回も膨張、収縮を繰り返すような場合に
は、耐久性に優れるポリウレタン、ポリウレタンウレ
ア、ポリカーボネートウレタン等のバルーンが、また、
耐圧性が要求される場合には、ポリアミド、ポリカーボ
ネート、ポリカーボネートウレタン、ポリオレフィン等
のバルーンや、これらの共重合体、ポリマーアロイから
なるバルーン、さらに、メッシュ等で補強されたバルー
ンが選択される。
【0015】主腔(10)は、チューブ(1)の基端部
から先端開口部(3)まで貫通しており、基端部でコネ
クターチューブ(17)に接続されている。コネクター
チューブ(17)の他端にはコネクター(16)が設け
られており、血液のサンプリングを行なったり、圧力ト
ランスデューサーに接続して圧力を計測をすることが可
能となっている。
【0016】副腔(11)は、先端が封止部(9)で封
止されており、先端部(2)のチューブ壁にバルーン
(5)の内腔に通じる開口部(8)を有する。また、基
端部で分岐チューブ(18)に接続されている。分岐チ
ューブ(18)の他端にはストップコック(15)が付
設され、エアーを注入してバルーンを膨張させた後コッ
クを閉じることにより、バルーンを膨張状態で保持する
ことができる。
【0017】チューブ(1)の材料としては、適度な硬
度と柔軟性を有する高分子材料が使用される。このよう
な高分子材料としては、たとえば、ポリウレタン、ポリ
塩化ビニル、ポリオレフィン、ポリアミド、ポリカーボ
ネート、ポリカーボネートウレタンや、これらの共重合
体、ポリマーアロイが使用可能である。
【0018】先端部(2)に隣接する先端近傍部(4)
領域には、可塑剤が他の領域よりも5〜70%多く含有
されているため、チューブ(1)の他の領域よりも実質
的に柔軟な特性を有している。この結果、カテーテルの
前方部(6)のみがフレキシブルとなり、チューブ
(1)の硬度は従来のままのため、カテーテルの操作性
は損なわれない。さらに、本発明によれば、柔軟化され
た先端近傍部(4)は4〜10mmの屈曲半径を有してい
るため、乳幼児のような検査の対象が小さい患者に対し
ても、カテーテルを右心房から右心室、肺動脈へと通過
させることが容易である。
【0019】なお、ここでいう「先端近傍部はチューブ
材料の可塑剤が他の領域よりも5〜70%多く含有され
る」という表現は、先端近傍部(4)における可塑剤の
含有量が、他の領域の可塑剤の含有量に比べてさらに5
〜70%多いということであって、先端近傍部(4)に
含有される可塑剤の含有量の総量を示すものではない。
【0020】可塑剤を多く含有させる領域、即ち先端近
傍部(4)の長さは5〜100mmが好ましく、さらに好
ましくは10〜70mmである。先端近傍部(4)が5mm
より短いと、カテーテル前方部(6)に十分なフレキシ
ビリティーが得られず好ましくなく、100mmより長い
と、カテーテルの押し込み操作に対する前方部(6)の
たわみが大きくなりすぎ、カテーテルが三尖弁や肺動脈
弁を通過できなかったり、仮に通過できたとしても先端
近傍部(4)でカテーテルが反転してしまい、先端部
(2)が血管内で挿入目的部位の方向を向いていない場
合があり好ましくない。
【0021】先端近傍部(4)に可塑剤を5〜70%多
く含有させる方法としては、特開平5−64660号公
報に開示されているように、先端近傍部(4)を、チュ
ーブ(1)を構成する高分子材料の良溶媒と可塑剤との
混合液に浸漬して膨潤させた後、溶媒のみを乾燥により
除去する方法が採られる。本発明においてチューブ
(1)に使用される可塑剤に特に制限はなく、各材料毎
に公知のすべての可塑剤が使用可能である。例えば、チ
ューブ材料がポリウレタンやポリ塩化ビニルであれば、
フタル酸−ジ(2−エチルヘキシル)、ポリアミドであ
ればN−ベンゼンスルホニル−n−ブチルアミンが使用
できる。
【0022】先端近傍部(4)の領域には、可塑剤が他
の領域に比べて5〜70%多く含有されることが好まし
い。5%以下では、十分なフレキシビリティーを付与で
きないため好ましくなく、70%以上では先端近傍部
(4)が柔軟になりすぎ、カテーテルの前方部(6)に
適度な腰がなくなり、カテーテル挿入時の操作性が低下
するため好ましくない。
【0023】また、可塑剤の含有量は先端近傍部(4)
内で均一である必要はなく、必要に応じて段階的な濃度
勾配をつけてもよい。先端近傍部(4)を数ブロックに
分割し、それぞれのブロックの可塑剤の含有量を変える
ことにより、前方部(6)の柔軟性は高次元に制御され
た形態をとることが可能となり、カテーテルの挿入操作
性はいっそう向上する。可塑剤の含有量は、ブロック別
に良溶媒と可塑剤との混合液への浸漬回数、時間、浸漬
時の温度等を変化させることにより、容易に制御するこ
とが可能である。
【0024】可塑剤を5〜70%多く含有する領域は、
好ましくは先端近傍部(4)に限定される。本発明に従
えば、先端部(2)にも可塑剤を含有させることは可能
であるが、先端部が柔軟になった分、バルーン(5)の
脱落が起こりやすくなり好ましくない。本発明者らの検
討結果によれば、バルーン(5)の長さが固定部を含め
て20mm以下であれば、先端近傍部(4)のみに可塑剤
を含有させることで、本発明のメリットである挿入操作
性の向上を十分に獲得することが可能である。もちろ
ん、このことはバルーン(5)の長さが20mmよりも長
い場合の本発明の適用を制限するものではないが、この
場合は、適用した時の効果を設計段階で十分吟味する必
要がある。
【0025】上述したバルーンカテーテルは本発明の1
形態であり、本発明はこれに限定されない。例えば、先
端が封止されたシングルルーメンのチューブよりなり、
所望の部位までカテーテルを進めた後にバルーンを膨張
させてカテーテルを引くことにより、血管内に付着した
血栓を取り除くカテーテルや、長さ方向に貫通する主腔
とバルーンに通じる第1の副腔と、先端が封止されバル
ーン後方に少なくとも1つの側孔を有する第2の副腔と
を備えたトリプルルーメンチューブよりなり、バルーン
を膨張させて血管や先天的に欠損している心房中隔を閉
塞し、バルーンの前後の血圧を主腔と第2の副腔から計
測して血行動態機能を評価するバルーンカテーテル、先
端が封止された主腔とバルーン内腔に通じる副腔とを備
えたダブルルーメンチューブよりなり、バルーンの後方
のチューブ壁に主腔に通じる造影剤注入用の側孔を設け
た造影用バルーンカテーテル等にも適用することが可能
である。
【0026】本発明によれば、いずれのカテーテルにお
いても、カテーテルチューブの操作性は損なわれず、さ
らに、実質的に柔軟な先端近傍部は4〜10mmの屈曲半
径を有しているため、乳幼児のような検査の対象が小さ
い患者に対しても、良好な挿入操作性と安全性を実現す
ることが可能である。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、バ
ルーンを付設したカテーテルの先端部に隣接する先端近
傍部に、可塑剤を他の領域よりも5〜70%多く含有さ
せて、実質的に他の領域よりも柔軟な特性を付与するこ
とにより、カテーテルの操作性を損なわず、また、前方
部をJあるいはS字型にセットしなくても心臓内を容易
に通過できるバルーンカテーテルを提供することが可能
である。さらに、本発明のカテーテルの先端近傍部は4
〜10mmの屈曲半径を有しているため、カテーテルの前
方部はフレキシブルとなり、乳幼児のような検査の対象
が小さい患者に対しても、良好な挿入操作性を実現する
ことが可能であり、様々な検査、処置を行なう血管内検
査処置用バルーンカテーテルとして好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例となる圧計測用カテーテルの
全体を示す概要図である。
【図2】(a)は図1に示したカテーテルの前方部の縦
断面図で、(b)はそのA−A′における断面図であ
る。
【符号の説明】
1 チューブ 2 先端部 3 先端開口部 4 先端近傍部 5 バルーン 6 前方部 9 封止部 10 主腔 11 副腔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの内腔を有する可撓性チ
    ューブよりなり、該チューブの先端部の外周には伸縮自
    在のバルーンが気密的に付設されており、前記内腔の1
    つは先端が封止されているとともに、バルーンの内腔に
    通じる開口部を有しており、前記先端部に隣接する先端
    近傍部にはチューブ材料の可塑剤が他の領域よりも5〜
    70%多く含有されていることを特徴とする血管内検査
    処置用バルーンカテーテル。
JP6320303A 1994-12-22 1994-12-22 血管内検査処置用バルーンカテーテル Pending JPH08173540A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009521286A (ja) * 2005-12-23 2009-06-04 シー・アール・バード・インコーポレーテッド ベント穴が中央に設けられたバルーンカテーテル
JP2020521546A (ja) * 2017-05-24 2020-07-27 ミビ・ニューロサイエンス・インコーポレイテッドMivi Neuroscience,INC. 遠隔部位の血管、特に大脳動脈に有効に吸引をかけるための吸引カテーテルシステム

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