JPS63145667A - 可撓性を調整自在のカテ−テル - Google Patents

可撓性を調整自在のカテ−テル

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JPS63145667A
JPS63145667A JP62201949A JP20194987A JPS63145667A JP S63145667 A JPS63145667 A JP S63145667A JP 62201949 A JP62201949 A JP 62201949A JP 20194987 A JP20194987 A JP 20194987A JP S63145667 A JPS63145667 A JP S63145667A
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catheter
balloon
elongated housing
stiffening means
housing
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JP62201949A
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ジヨン・ダブリユ・ダンフオース
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JIYON W DANFUOOSU
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JIYON W DANFUOOSU
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    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
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    • A61M25/0043Catheters; Hollow probes characterised by structural features
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61M25/0043Catheters; Hollow probes characterised by structural features
    • A61M2025/0063Catheters; Hollow probes characterised by structural features having means, e.g. stylets, mandrils, rods or wires to reinforce or adjust temporarily the stiffness, column strength or pushability of catheters which are already inserted into the human body

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカテーテルに関し、特に、経皮経内腔冠状動脈
血管成形手順の実施に使用され、術者により調整される
可変可撓性を示す案内カテーテルに関する。この特命は
導入を容易にすると共に、案内カテーテルの嵌合の外れ
をなくすため、血管成形手順の迅速な実施が可能になり
、また、その安全性も向上する。
〔従来の技術及びその問題点〕
1977年、アンドレア・グルンツイヒ(Andrea
sGruntzig)は、冠状動脈のアテローム硬化症
を患う患者の冠状動脈の内部の狭搾領域を経皮手段によ
り拡張させるために、先端にバルーンを装着した可撓性
カテーテルを始めて使用した。そのとき以来、経皮経内
腔冠状動脈血管成形が実施される機会は加速度的に増加
した。この数年間、この手順の実施は世界中の主要な医
療センターの大半においてルーチンとなっている。さら
に、技術の革新と術者の技能の向上に伴なって、この手
順に対する適応症も相当に増加した。この技術が積極的
に利用されるのと同時に、血管成形術に熟練する医師は
難しい疾患に経皮手段によって堰組もうとすることが多
くなシ、また、血管成形の経験が比較的乏しい医師は最
少限の正式な訓練で比較的単純な狭搾疾患の拡張を試み
ていた。
従来のカテーテルを使用するルーチンの血管成形手順に
おいては、あらかじめ成形された半剛性の案内カテーテ
ルを末梢動脈内に導入し、大動脈の経路に沿って案内ワ
イヤを介してカテーテルを前進させ、続いて、適切な冠
状動脈口に嵌合させる。嵌合後、先端側部分にバルーン
が装着され且つ可撓性で方向づけ自在の案内ワイヤを含
む第2のカテーテル(血管成形用バルーン拡張カテーテ
ル)を案内カテーテルの内部に導入し、その先端側部分
まで前進させる。次に、疾患のある血管の内腔の内部で
案内ワイヤが前進し、狭搾領域を通過するように操作さ
れる。わずかに屈曲する部分を含む案内ワイヤを回転さ
せることにより、術者はワイヤの経路を調整し、適切な
内腔を選択することができる。案内ワイヤが狭搾領域を
通過して位置決めされた後、術者は案内ワイヤを介して
拡張バルーンを前進させ、狭搾疾患の両端外側まで延在
するように拡張バルーンを位置決めする。次に、バルー
ンを約6〜10気圧まで膨張させることにより、血管成
形を実施する。通常、挟挿領域ごとに3〜4回の拡張が
必要であ)、解剖学的考察及び術者の選択にもよるが、
それぞれの拡張の持続時間は30秒から90秒の範囲で
ある。最後の拡張に続いて、案内ワイヤと血管成形用バ
ルーンを引出し、案内カテーテルを所定の場所に残す。
次に、この手順の完了後の血管の外観を読影するため及
び残留している挟挿の重大度を判定するために、冠状動
脈血管造影撮影を実施しても良い。
血管成形手順を首尾よ〈実施するには、いくつかの大き
な障害がある。大きな問題の1つは、適切な冠状動脈の
内部で拡張バルーンカテーテルを挟挿領域を越えて操作
するのが困難なことである。
案内ワイヤは、多くの場合、挟挿領域を越えて比較的容
易に前進させることができるが、カテーテルの横断面は
案内ワイヤよシ相当に大きいので、挟挿の両端外側まで
延在するようにバルーンを操作するのは困難になる。従
って、一般に、冠状動脈の内部を通過するとき、このカ
テーテルは比較的大きな抵抗を受けることになる。抵抗
に抗して血管成形用拡張バルーンカテーテルを単に前進
させるだけでは、案内カテーテルが冠状動脈口から外れ
る結果となってしまうことが多い。嵌合の外れが起こる
と、多くの場合、血管成形用拡張バルーンカテーテルは
上行穴動脈内で脱出し、それ以上前進することができな
くなる。案内カテーテルが不安定であるために、血管成
形用バルーンが挟挿を越えて前進するのが不可能になる
ことと、その後の血管成形用バルーンカテーテルの脱出
は、冠状動脈血管成形手順の実施中の障害の最も一般的
な理由の1つである。この状況の下では、案内カテーテ
ルはその可撓性のために外れる。案内カテーテルは、導
入時に、直線状部分と湾曲部分の双方を含む大動脈及び
大動脈弓の形状に従った形状をとらなければならないの
で、本来、可撓性を有している。案内カテーテルを挿入
するためには、比較的まっすぐである大動脈を上昇する
ように案内ワイヤを介して案内カテーテルを前進させ、
次に、大動脈弓に沿って案内カテーテルを前進させなけ
ればならない。
この問題に対する従来の解決方法の1つは、挟挿疾患を
越えるときの操作中により小さな抵抗を発生するように
設計された拡張バルーンカテーテルを製造するものであ
った。元来は、そのような「小抵抗」血管成形用拡張カ
テーテルはよシ低い「背圧」を発生し、それによシ、案
内カテーテルの外れを阻止することが提案された。前縁
部がなめらかで、テーバ状となっている(収縮時に)薄
形のバルーンの開発を含めて、バルーンカテーテルの抵
抗特性をできる限夛小さくするためにいくつかの方法が
実行された。しかしながら、この方法は単独では問題を
回避しなかった。たとえば、徹底した研究と開発にもか
かわらず、現在利用可能である最も薄形の拡張カテーテ
ルでも、その横断面直径は、従来の冠状動脈血管成形に
使用される案内ワイヤの横断面直径よシかなシ大きい。
従って、このような薄形の拡張カテーテルが開発された
とはいえ、それらのカテーテルの通過に対する冠状動脈
内抵抗が相当に大きな問題であることに変わりはない。
第2に、そのように細いカテーテルは冠状動脈内圧力を
確実に伝達することができず、そのため、多くの場合、
そのようなカテーテルを使用すると、きわめて重大な血
液力学的監視動作が妨げられる。第3に、そのような薄
形のバルーンの口径は、膨張したとき、従来の多くの血
管成形用カテーテルの対応する口径よりかなり小さい。
すなわち、そのようなバルーンを使用するときは、多く
の場合、冠状動脈内交換ワイヤの装着と、第2の(口径
の大きい)血管成形用拡張バルーンカテーテルの導入が
必要とされる。この第2の拡張カテーテルと、必要な交
換ワイヤの使用によシ、手順に要する時間は長くな9、
また、実施コストも高くなる。最も重要な点は、拡張バ
ルーンの交換時間及び交換回数が増すにつれて、手順の
複雑さも増すことである。
従来の技術においては、案内カテーテルを拡張させるべ
き血管の経路に沿って押下げることによプ、又は案内カ
テーテルが冠状動脈口に嵌合する前に大動脈の後壁で「
せき止められる」ように案内カテーテルを屈曲させるこ
とによシ、案内ワイヤの外れを阻止していた。これらの
方法は、共に、拡張させるべき領域の近傍の冠状動脈の
断裂を招くおそれがあるため、特に危険である。
〔発明の概要〕
発明者は、従来のカテーテルの上述のような欠点を克服
する案内カテーテルを開発した。本発明のカテーテルは
、術者がカテーテルの可撓性を調整できるようにしたも
のである。この特徴により、術者は、手順の特定の段階
に最も適するコンプライアンス特性を選択することがで
きる。たとえば、導入中は、大動脈の内部で案内ワイヤ
を介して前進しやすくするため、冠状動脈口の嵌合をは
かどらせるため及びカテーテルにより誘発される血管の
損傷をできる限り少なくするため(剛性カテーテルでは
問題となることが認められている)に、カテーテルを相
対的に可撓性とすることができる。
嵌合に続いて、血管成形用拡張バルーンカテーテルの操
作中の安定性を与えるために、カテーテルの可撓性を相
対的に低くすることができる。カテーテルの安定性が向
上したため、安定性を得るために従来の比較的剛性の案
内カテーテルを冠状動脈内腔の中深くまで押入れること
、並びにそれに続くバルーン操作は不要に々る。すなわ
ち、カテーテルの可撓性が調整自在であることは手順の
効率と安全性を共に向上させる。
好ましい実施例においては、本発明のカテーテルは、基
端部から先端部まで延出する開口を有する細長いハウジ
ング部材と、細長いハウジングに結合されて、その可撓
性の調整を可能にする調整自在の補剛手段とを含む。オ
プションとして、カテーテルを所望の動脈とより正確に
アライメントするために、カテーテルの先端側部分を選
択的に偏向させるように第2の調整自在の補剤部材を採
用しても良い。
本発明のカテーテルは人体内への装着及び所望の冠状動
脈の内部への嵌合が容易であると共に、患者に外傷を与
える危険が少ない。本発明のカテーテルは血管成形に要
する時間を短縮し、また、多くの場合、バルーン及び交
換ワイヤを順次使用する必要をなくす。
〔実施例〕
以下、添付の図面を参照して本発明の実施例を詳細に説
明する。
第1図は、左冠状動脈18のPTCAの血管成形中に左
主冠状動脈の内部に嵌合させたときの従来の左冠状動脈
用案内カテーテルの典型的な形状を示す。(図を明瞭に
するため、案内カテーテルは口径を相対的に大きくして
示されている。)大動脈10は上行部分12と、下行部
分14とを含む。
第1図には、方向づけを目的として、血管成形用拡張バ
ルーン28と、冠状動脈内案内ワイヤ25とが含憧れて
いる。このために、また、第2図以降の図面においては
左Judkln形案内カテーテルが選択されているが、
本発明はこの形状のみに限定されるものではない。様々
な状況に適応しうる案内カテーテルの概念は、Judk
in形、 5ons形。
5terzsr形及びAmp l a t z形を含む
あらゆる形状の案内カテーテルに適用されて良い。右冠
状動脈16の血管成形を実施するためには、異なる形状
の案内カテーテルを採用しなければならない。様々な状
況に対して融通性を示す案内カテーテルの概念はそのよ
うな形状にも同様に適用される。
前述のように、血管成形を実施する際には、まず、末梢
動脈に案内カテーテルを導入しなければならない。案内
ワイヤ(図示せず)の使用と、案内カテーテル20の先
端部32があらかじめ成形されていることとによって、
案内カテーテル20はその先端部32を冠状動脈口の内
部に位置決めするために大動脈の下行部分14を上り、
上行部分12を下るように操作され、その結果、血管成
形案内ワイヤ25及び拡張バルーン28を疾患のある血
管の内部で続けて前進させることができる。
第2図は、従来技術による案内カテーテルの欠点を示す
。第2図に示される構成要素には、第1図の構成要素に
対応する図中符号が付されている。
第2図においては、拡張バルーン28は挟挿領域19′
!で前進している。しかしながら、この疾患により加え
られる抵抗は案内カテーテルのコンプライアンス特性を
上回るので、バルーンカテーテルをそれ以上前進させよ
うとすると、案内カテーテル20が外れ、バルーンカテ
ーテルは脱出してしまった。この状態で、拡張バルーン
28のみを前進させようとすると、案内カテーテルはさ
らに後退することになシ、図中符号33により概して示
されるように、案内ワイヤと膨張管路は大動脈の上行部
分の内部で脱出する。
術者が血管成形用拡張バルーン28を挟挿部を越えて前
進させようとしているときに、案内カテーテルが冠状動
脈口から外れることは、血管成形手順の進行中の障害の
主要な原因の1つとなる。
案内カテーテルが不安定になる原因はいくつかあると考
えられる。第1に、カテーテルは血管への導入に対応す
るために、本来、可撓性を有している。第2に、カテー
テル自体を形成する材料(プラスチックポリマーで被覆
したダクロンウェブの複数枚の層)は、体温まで温まる
と、さらに高い可撓性を示す。第3に、カテーテルの形
状はカテーテルを後戻りさせる力に対してほとんど又は
全く抵抗を示さない。たとえば、第3図に示すように、
拡張バルーン28を挟挿領域を越えて前進させるために
拡張バルーンに圧力を加えると、案内カテーテル20の
屈曲部35に対するトルクが増加するので、血管成形用
バルーンカテーテルはそれ以上前進することなく、上行
火動脈内で脱出する。
第1図は、本発明の案内カテーテル40の一実施例を示
す。従来のカテーテルとは異なり、この案内カテーテル
は、術者が選択した通りにカテーテルの可撓性を変化さ
せる手段を含む。第1図に示される実施例の場合、可変
可撓性は、ノ・ウジング42の外面に沿って延出するバ
ルーン50により与えられる。バルーン50は、たとえ
ば、カテーテルを貫通して又はカテーテルに沿って患者
の体外からバルーン50まで延出する連通管路52(第
6図を参照)を使用することにより、術者の希望に応じ
て膨張、収縮自在である。また、第1図に示されるよう
に、バルーン50は、高圧まで膨張したとき、案内カテ
ーテル40の先端部の剛性を相当に高める。これによシ
、拡張バルーン28を挟挿領域を通して前進させるだめ
のさらに強い力を利用することができる。拡張バルーン
2Bが挟挿領域を通過した後は、案内カテーテルに装着
されたバルーン50が収縮されるので、案内カテーテル
40の可撓性は相当に増し、従って、血管内膜を損傷す
る危険はほとんどない。次に、圧力源から圧力を加えて
、拡張バルーン28を膨張させ、挟挿を剥離する。
本発明は、血管成形手順の実施に使用される従来の案内
カテーテルに対していくつかの利点を提供する。現存の
カテーテルは、可撓性と剛性という互いに矛盾する目標
を達成しようとする中で、概して剛性といえる性質を得
ており、従って、冠状動脈口内に嵌合させることはかな
り困難である。
可撓性が可変である本発明の案内カテーテルを、当初の
可撓性が最も高い状態で使用すると、冠状動脈口の内部
への嵌合はより容易になる。嵌合後は、カテーテルは、
その比較的低い可撓性のために、冠状動脈口の内部に従
来のカテーテルよりさらに安定した状態で嵌合したまま
保たれる。この安定性によって、複数の血管成形用カテ
ーテルや交換ワイヤを使用する必要がなくなり、それに
伴なって、前述の欠点も見られなくなる。さらに、可撓
性が比較的低いカテーテルは、力の使用を最小限に抑え
るととによシ、冠状動脈口の外傷の危険を最小にする。
従来の案内カテーテルによる冠状動脈口の内膜の損傷は
、血管成形手順を複雑にするものとして良く知られてい
る。この問題は冠状動脈閉塞に、ひいては心筋硬塞をひ
き起こしかねない。最後に、この案内カテーテルのコン
プライアンス特性は体温への「温暖化」によシ影響を受
けない。
第1図に示される実施例において、バルーン50はカテ
ーテルの体外端部で注射器によシ充満されても良い。通
常、バルーンは10気圧程度の圧力を許容するように設
計される。カテーテル自体は従来のカテーテルはど剛性
でなくとも良いので、ハウジング42の壁はそれほど厚
くなくて良い。
従って、バルーン50が収縮した状態のカテーテルの口
径は従来のカテーテルの口径より小さくなると思われる
。この特徴によって、カテーテルをよ勺狭い動脈切開部
に挿入することができる。さらに、外部バルーン50を
比較的大きな口径の注射器に接続する連通管路52を形
成することにより、バルーンの張力の変化は迅速に得ら
れる。
第1図に示されるカテーテルのもう1つの利点は、この
カテーテルの使用により、通常は2名の医師が必要であ
るという条件が緩和されることである。従来は、通常、
案内カテーテルの嵌合を監視する医師と、案内ワイヤ及
びバルーンカテーテルを前進させる医師の2名が必要で
あった。図示された実施例のカテーテルを使用すると、
1人の医師が一方の手でカテーテルを前進させ、他方の
手で注射器によシバルーン50を膨張、収縮させれば良
いので、カテーテルを前進させるために必要に応じてカ
テーテルの剛性を増減させることができる。
第5図は、本発明のカテーテルの好ましい実施例に、第
3図に示される圧力に対抗するための付加的な「背圧」
を与える手段を示す。バルーンは、冠状動脈に嵌合した
ときの案内カテーテルの形状に適応するようにあらかじ
め成形される。図示されるように、バルーン50の弧5
5は、膨張したとき、案内カテーテル40の先端側の対
応する弧より鋭い。バルーン50が膨張されるにつれて
、カテーテルはあらかじめ成形されたバルーン50の形
状をとシ始める。その結果、「背圧」は大きくなシ、従
って、血管成形用拡張バルーンカテーテル30の前進中
の案内カテーテルの安定性が増す。
第6図は、ハウジング42及びバルーン50をさらに詳
細に示すカテーテルの先端部の拡大図である。カテーテ
ルの横断面図も示されている。同様にカテーテルの内部
に含まれる連通管路52は、加圧を可能にするために、
内腔51を介してバルーン50に接続する。第7図は、
バルーン50を示すカテーテルの先端部の横断面図であ
る。
第6図は、本発明のカテーテルのオプションの特徴をさ
らに示す。この実施例においては、内腔48によシ連通
管路44に結合される第2の外部バルーン46が設けら
れる。バルーン50と同様に、バルーン46も患者の体
外から膨張されれば良い。第2のバルーン46は、冠状
動脈の内部におけるカテーテルの位置決めを補助するた
めに、案内カテーテル4Gの先端部を選択的に偏向させ
ることができる。第2のバルーンを案内カテーテル40
上に、あらかじめ成形された曲線(及びバルーン50の
向き)から90回転させた状態で配置することにより、
カテーテルは前方又は後方へ偏向されて、左冠状動脈系
のLAD及び回旋枝路の準選択的カニユーレ挿入を助け
る。
第8図は、バルーン50をカテーテルハウジング42に
結合する別の方法を示す。この実施例においては、バル
ーンは、高圧への膨張に伴なってバルーンの伸張を可能
にする弾性材料から形成される。この実施例では、バル
ーンのあらかじめ成形された形状は第5図に示される実
施例はど重要ではない。バルーンは案内カテーテルの先
端部の周囲に装着され、また、バルーンは膨張が進むに
つれて伸張するので、加えられる膨張圧力が増すと、案
内カテーテルの形状は変化し、「背圧」を増加させる。
第9図は、凍結塩水又はその他の冷却剤の導入によシカ
チーチルの剛性が与えられる本発明の別の実施例を示す
。この実施例においては、補助チューブ53が内側管路
47(血管成形用拡張カテーテルが通過する)を包囲し
て、ノ・ウジング42と補助チューブ53との間第2つ
以上の開口54゜56を形成する。補助チューブ53は
少なくとも2つの箇所55で外側のハウジング42に結
合されることによシ、第1のチャンバ54及び第2のチ
ャンバ56を形成する。チャンバの一方に凍結塩水を循
環させ、他方のチャンバから排出させることにより、及
び/又はハウジング42を感温性の材料から製造するこ
とになシ、カテーテルの剛性は必要に応じて相当に増加
される。
本発明の別の実施例においては、カテーテルの周囲に沿
って管路に比較的剛性のワイヤを挿入することによシ、
カテーテルの剛性を向上させることができる。この実施
例は第10図および第1QA図に示されている。図示さ
れるように、ノ1ウジング42は、カテーテルの周囲に
沿って1本又は複数本の比較的剛性のワイヤ58を挿入
できるようにするために、数本の一体の管路43を含む
。ワイヤを所望の形状に湾曲させ、次に、カテーテルを
適正に位置決めした後にワイヤを挿入することにより、
ワイヤ58はカテーテルの剛性を向上させる。先の実施
例と同様に、拡張バルーンカテーテルのチャンバ47は
ハウジング42の内部に配設される。本発明のさらに別
の実施例においては、剛性ワイヤを使用する代わりに、
ハウジング42の周囲に複数本の比較的可撓性のワイヤ
を配置し、次に、カテーテルを適正に位置決めした後に
、カテーテルの剛性を増加させるために、ワイヤに張力
を与える。このような実施例では、ワイヤ58はカテー
テルの先端部に取付けられる。当然のことながら、従来
のハウジングを採用し、ワイヤを単にチャンバ4Tの内
部に挿入するのではなく、ワイヤ58ごとに個々にポケ
ットを設ける構成は不可欠ではない。
本発明のその他の実施例においては、カテーテルに剛性
を与える他の手段を採用しても良い。たとえば、カテー
テルに流体を循環させることによシ所望の温度に加熱又
は冷却される形状記憶合金又はバイメタル熱電対からワ
イヤ58を製造しても良い。そのような実施例において
は、ワイヤは体温では比較的可撓性であるが、低温に冷
却されるか、又は高温に加熱されることによシ所望の形
状をとるようになる。
本発明のカテーテルのさらに別の実施例では、案内カテ
ーテルは、光、超音波、無線周波数、磁界又は電流等の
他の貫通性の力を受けたときに変化する特性を有する材
料から製造される。カテーテルが適正に位置決めされた
後、レーザー、超音波源等を使用して、カテーテルの剛
性を増加させる。
以上、本発明のいくつかの好ましい実施例を説明した。
数多くの特定の事項を詳細に説明したが、説明は本発明
を説明することのみを目的としており、本発明を限定す
るものではない。さらに、ここに提案されるカテーテル
の形状は左Judkin 形にのみ限定されるものでは
ないことを了解すべきである。この形状は図解のみを目
的として選択された。本発明の範囲は特許請求の範囲か
ら確認されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図、第1A図および第1B図は、方向づけの目的の
ために含まれる2つの挿入要素である従来の案内カテー
テル及び拡張バルーンと共に、冠状動脈内の挟挿を示す
心臓及び大動脈の横断面図、第2図は、従来の案内カテ
ーテルの1つの欠点を示す第1図と同様の横断面図、 第3図は、血管成形用拡張バルーンカテーテルが(この
場合には)左冠状動脈の内部を前進するにつれて、案内
カテーテル内に発生する力を示す図、 第1図は、本発明のカテーテルの一実施例を示す第1図
と同様の横断面図、 第5図は、本発明のカテーテルの好ましい実施例に第3
図に示される圧力に対抗する付加的な「背圧」を与える
手段を示す図、 第6rIAは、第1図に示されるカテーテルの斜視図、 第7図は、第1図に示されるカテーテルの遠端部の横断
面図、 第8図は、好ましい実施例に対する別の方法を示す図、 第9図は、凍結塩水を搬送する管路によって可変可撓性
を有するカテーテルの別の実施例を示す図、及び 第10図および第10A図は、張力を与えることができ
る部材から成る剛性ワイヤの導入を可能にする可変可撓
性カテーテルの別の実施例を示す図である。 18・・・・左幾状動脈、25・・・・案内ワイヤ、2
8・・・・血管成形用拡張バルーン、40・・・・案内
カテーテル、42・・・・ハウジング、44・・・・連
通管路、46・・・・第2のバルーン、47・・・・内
側管路、50・・・・バルーン、52・・・・連通管路
、 53・・・・・・・・補助チューブ、54.56・
・・・開口、5B・・・・ワイヤ。 特許出願人   ジョン・ダブリュ・ダンフォース代理
人 山川政樹(#ビ12名) 図面の1′;整(内容に変更なし) −B F/(5,1 F/(i、4゜ n5=s。 FI&=8゜ F1a−10A 手続補正書(方式) 1、事件の表示 昭和62年 特 許 願第201949号2、発明の名
称 可撓性を調整自在のカテーテル 3、補正をする者 事件との関係     特  許゛ 出願人名称(氏名
)ジョン・ダプリエ・ダンフォース5・NIJ[:*’
>の日付 昭和62年11月24日指髪ヂ計り台知 7、補正の内容

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基端部から先端部まで延出する開口を有し、血管
    に挿入されるべき細長いハウジングと;細長いハウジン
    グに結合され、少なくとも、細長いハウジングの第1の
    高い可撓性と、細長いハウジングの第2の低い可撓性と
    をカテーテルの使用者の選択に応じて提供する調整自在
    の補剛手段と を具備するカテーテル。
  2. (2)調整自在の補剛手段は細長いハウジングに沿つて
    配設される長手方向に延出するバルーンから構成される
    特許請求の範囲第1項記載のカテーテル。
  3. (3)細長いハウジングの開口に隣接して延出し且つバ
    ルーンに結合されて、バルーンの膨張を可能にする管路
    を具備する特許請求の範囲第2項記載のカテーテル。
  4. (4)管路は基端部からバルーンまで延出する特許請求
    の範囲第3項記載のカテーテル。
  5. (5)バルーンの壁は細長いハウジングの外面の一部か
    ら構成される特許請求の範囲第3項記載のカテーテル。
  6. (6)バルーンは細長いハウジングの外面の横断面周囲
    のほぼ中程に配設される特許請求の範囲第5項記載のカ
    テーテル。
  7. (7)細長いハウジングに沿つて基端部から先端部まで
    配設される第2のバルーンを具備する特許請求の範囲第
    2項記載のカテーテル。
  8. (8)細長いハウジングの開口に隣接して延出し且つ第
    2のバルーンに結合されて、第2のバルーンの膨張を可
    能にする第2の管路を具備する特許請求の範囲第7項記
    載のカテーテル。
  9. (9)第2のバルーンの壁は細長いハウジングの外面の
    一部から構成される特許請求の範囲第8項記載のカテー
    テル。
  10. (10)第2のバルーンは第1のバルーンから軸方向に
    外れた位置に配置される特許請求の範囲第9項記載のカ
    テーテル。
  11. (11)開口の内部に配設される血管成形用拡張カテー
    テルを具備する特許請求の範囲第1項記載のカテーテル
  12. (12)調整自在の補剛手段は、細長いハウジングの内
    部に形成されて細長いハウジングの温度を調整する少な
    くとも1本の管路から構成される特許請求の範囲第1項
    記載のカテーテル。
  13. (13)調整自在の補剛手段は、細長いハウジングに挿
    入される少なくとも1本の予め屈曲されたワイヤから構
    成される特許請求の範囲第1項記載のカテーテル。
  14. (14)調整自在の補剛手段は、ハウジングに隣接して
    液体を収容する管路から構成される特許請求の範囲第1
    項記載のカテーテル。
  15. (15)基端部から先端部まで貫通して延出する開口を
    有し、血管部材に挿入されるべき細長いチューブと; 細長いチューブに結合され且つチューブを所定の時点で
    さらに剛性の状態とするように調整自在であり、第1の
    低い剛性の状態ではチューブ及び案内ワイヤを血管部材
    に導入でき、次に、血管成形手順の実施のために第2の
    さらに高い剛性の状態に変化させることができる補剛手
    段と を具備する血管成形に使用するための案内カテーテル。
  16. (16)案内カテーテルを患者の体内の所望の位置まで
    導入する過程と; 調整自在の補剛手段を使用して、カテーテルの剛性を増
    加させる過程と; 血管成形手順を実施する過程と: 調整自在の補剛手段を使用して、カテーテルの剛性を減
    少させる過程と; カテーテルを除去する過程と から成る調整自在の補剛手段を有する案内カテーテルを
    使用して血管成形手順を実施する方法。
JP62201949A 1986-08-14 1987-08-14 可撓性を調整自在のカテ−テル Pending JPS63145667A (ja)

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