JPH0817317A - 電磁リレー - Google Patents

電磁リレー

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JPH0817317A
JPH0817317A JP15020094A JP15020094A JPH0817317A JP H0817317 A JPH0817317 A JP H0817317A JP 15020094 A JP15020094 A JP 15020094A JP 15020094 A JP15020094 A JP 15020094A JP H0817317 A JPH0817317 A JP H0817317A
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JP
Japan
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terminal
piece
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tab
fixed
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Withdrawn
Application number
JP15020094A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Sato
佐藤  敦司
Toyotaka Nishikawa
豊隆 西川
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 タブ端子配列が相違しても、構成部材をより
多く共用できるようにする。 【構成】 絶縁材料製のベース1 と、ベース1 に収容さ
れる電磁石部2 と、固定接点3aを設けた固定側端子片3
と、電磁石部2 に応動して固定接点3aに接離する可動接
点5aを設けた可動側端子片5 と、を備え、前記固定及び
可動の両端子片3,5 は、電磁石部2 の側方を横切って配
設される中間部31,51 と、タブ端子及びプリント基板用
端子としてそれぞれ形成された両端部32,52 及び33,53
とを有して前記ベース1 に装着される電磁リレーにおい
て、前記ベース1 は、前記両端子片3,5 の互いに直交す
る2方向の前記タブ端子のそれぞれを配設し得る第1及
び第2の配設部が設けられた構成にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、両端部がタブ端子及び
プリント基板用端子としてそれぞれ形成された端子片を
有する電磁リレーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電磁リレーとして、図9
に示す構成のものが存在する。このものは、絶縁材料製
のベースA と、ベースA に収容される電磁石部B と、固
定接点C1を設けた固定側端子片C と、電磁石部B に応動
して固定接点C1に接離する可動接点D1を設けた可動側端
子片D と、を備え、前記固定及び可動の両端子片C,D
は、電磁石部B の側方を横切って配設される中間部Ca,D
a と、タブ端子及びプリント基板用端子としてそれぞれ
形成された両端部Cb,Db 及びCc,Dc とを有して前記ベー
スA に装着されるとともに、そのベースA に嵌着された
カバーE から前記タブ端子Cb,Db を導出している。
【0003】そして、この電磁リレーは、タブ端子Cb,D
b は、リード線を接続したリセプタクルを差し込まれて
比較的大電流負荷に接続され、プリント基板用端子Cc,D
c は、プリント基板にはんだ付けして比較的小電流負荷
に接続して使用される。例えば、図9に示すように結線
された場合、スイッチS を閉じると、まず小電流の負荷
L2が動作し、次いで、電磁石部B に応動して可動接点D1
が固定接点C1に当接すると、大電流の負荷L1及び小電流
の負荷L3が動作する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の電磁リ
レーにあっては、タブ端子Cb,Db は、リード線を接続し
たリセプタクルを差し込まれて比較的大電流負荷に接続
され、プリント基板用端子Cc,Dc は、プリント基板には
んだ付けして比較的小電流負荷に接続して使用されるか
ら、回路設計の範囲が広くなり、また結線もやり易くな
る。
【0005】しかしながら、タブ端子Cb,Db の配列は、
通常、図10(a) 及び(b) に示すように、2種類があり、
ベースA 、両端子片C,D 、カバーE 等の各部材も、それ
ぞれ2種類準備する必要がある。
【0006】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、タブ端子配列が相違して
も、構成部材をより多く共用できる電磁リレーを提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載のものは、絶縁材料製のベース
と、ベースに収容される電磁石部と、固定接点を設けた
固定側端子片と、電磁石部に応動して固定接点に接離す
る可動接点を設けた可動側端子片と、を備え、前記固定
及び可動の両端子片は、電磁石部の側方を横切って配設
される中間部と、タブ端子及びプリント基板用端子とし
てそれぞれ形成された両端部とを有して前記ベースに装
着される電磁リレーにおいて、前記ベースは、前記両端
子片の少なくとも一方について、互いに直交する2方向
の前記タブ端子のそれぞれを配設し得る第1及び第2の
配設部が設けられた構成にしてある。
【0008】また、請求項2のものは、請求項1記載の
ものにおいて、前記両端子片のタブ端子は、それぞれの
方向が互いに直交してなる構成にしてある。
【0009】
【作用】請求項1記載のものによれば、ベースは、互い
に直交する2方向のタブ端子の一方を第1の配設部に、
他方を第2の配設部にそれぞれ配設され、つまり、タブ
端子の配列が2種類であっても、ベースは1種類でよ
い。
【0010】また、請求項2記載のものによれば、両端
子片のタブ端子は、それぞれの方向が互いに直交してい
るから、リセプタクルを差し込んで接続するときに2つ
の端子片を見分け易く、誤結線し難くなる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を図1乃至図8に基づいて
以下に説明する。
【0012】1 はベースで、絶縁材料により、一方面側
に開口した凹所10を形成して略箱型に形成されている。
つまり、この凹所10は、図1に示す姿勢に置かれた状態
において、上面視が一方面側を一方長辺とする長方形で
あって、上下壁11,12 及び左右壁13,14 により四方を囲
われて形成され、上方壁11には、後で詳説するように、
第1及び第2の固定側端子片3,4 及び第1及び第2の可
動側端子片5,6 を配設する各配設部が設けられている。
【0013】2 は電磁石部で、コイルボビンに設けたコ
イル端子2a,2a に電圧を印加してコイル21が励磁される
と、接極子22が駆動されるようになっており、ベース1
の一方面側から凹所10に向かって移送して装着される。
【0014】3 は第1の固定側端子片で、黄銅等の導電
材料により、電磁石部2 の側方を横切って配設される中
間部31と、タブ端子及びプリント基板用端子としてそれ
ぞれ形成された両端部32,33 とを有して形成されてい
る。
【0015】詳しくは、図1又は図3に示すように、一
端部32は、リセプタクルを差し込んで使用される、いわ
ゆるタブ端子となるものであって、固定接点3aを固着し
た固定片32a の一方側から直角に折曲形成されている。
また、上記固定片32a の両側からは、ベース1 への挿着
片32b,32c がそれぞれ直角に折曲形成され、他方側に形
成された挿着片32b には、幅狭で長尺状の端子片が延出
されており、その先端部つまり固定側端子片3 全体とし
ての他端部33がプリント基板用端子となり、そのプリン
ト基板用端子となる部分を除く長尺状部分が中間部31と
なる。
【0016】4 は第2の固定側端子片で、図2又は図4
に示すように、第1の固定側端子片3 とは一端部 (タブ
端子) の構成のみが相異する。すなわち、本第2の固定
側端子片4 は、中間部41、他端部43 (プリント基板用端
子) 、固定片42a 、固定接点4a、挿着片42b,42c が、第
1の固定側端子片3 の中間部31、他端部33 (プリント基
板用端子) 固定片32a 、固定接点3a、挿着片32b,32c と
それぞれ同形状であるが、タブ端子42 (以下第2の固定
側タブ端子と称する) は、第1の固定側端子片3 のタブ
端子32 (以下第1の固定側タブ端子と称する) が固定片
32a の一方側から直角に折曲形成されているのに対し
て、固定片42a の一方側からU字状に折り返した後に、
その折返片42d の一方側から直角に折曲形成されてい
る。つまり、第1の固定側タブ端子32と第2の固定側タ
ブ端子42とは、同形状の固定片32a 及び42a に対し、互
いに直交する2方向の位置関係にあることになる。
【0017】そして、ベース1 の上方壁11には、挿着片
32b,32c (42b,42c) を挿着し得る挿着溝11a,11b が、第
1の固定側タブ端子32を配設し得る第1の配設部となる
挿着溝11c が、第2の固定側タブ端子42及び折返片42d
を配設し得る第2の配設部となる挿着溝11d 及び段部11
e が、それぞれ設けられている。
【0018】5 は可動側端子片で、黄銅等の導電材料に
より、電磁石部2 の側方を横切って配設される中間部41
と、タブ端子及びプリント基板用端子としてそれぞれ形
成された両端部42,43 とを有して形成されている。
【0019】詳しくは、図1又は図3に示すように、一
端部52は、リセプタクルを差し込んで使用される、いわ
ゆるタブ端子となるものであって、先端部に可動接点5a
を固着した可動ばね5bの基端部が固定支持された支持片
52a から直角に連結片52b を折曲形成した後、その連結
片52b の一方側からさらに直角に折曲して形成されてい
る。また、上記支持片52a の一端部からはベース1 への
挿着片52c が突出形成され、連結片52b の他方側からは
ベース1 への挿着片52d が直角に折曲形成されている。
そして、一端部52の連結片52b と反対側には、幅狭で長
尺状の端子片が延出されており、その先端部つまり可動
側端子片5 全体としての他端部53がプリント基板用端子
となり、そのプリント基板用端子となる部分を除く長尺
状部分が中間部51となる。
【0020】6 は第2の可動側端子片で、図2又は図4
に示すように、第1の可動側端子片5 とは一端部 (タブ
端子) の構成のみが相異する。すなわち、本第2の可動
側端子片6 は、中間部61、他端部63 (プリント基板用端
子) 、支持片62a 、可動接点6a、可動ばね6b、連結片62
b 、挿着片62c,62d が、第1の可動側端子片5 の中間部
51、他端部53 (プリント基板用端子) 、支持片52a 、可
動接点5a、可動ばね5b、連結片52b 、挿着片52c,52d と
それぞれ同形状であるが、タブ端子62 (以下第2の可動
側タブ端子と称する) は、第1の可動側端子片5 のタブ
端子52 (以下第1の可動側タブ端子と称する) が連結片
52b の一方側から直角に折曲して形成されているのに対
して、連結片62b 自体をそのまま延長して形成されてい
る。つまり、第1の可動側タブ端子52と第2の可動側タ
ブ端子62とは、同形状の連結片52b 及び62b に対し、互
いに直交する2方向の位置関係にあることになる。
【0021】そして、ベース1 の上方壁11には、連結片
52b(62b)及び挿着片52c,52d(62c,62d)を挿着し得る挿着
溝11f,11g,11h が、第1の可動側タブ端子52を配設し得
る第1の配設部となる段部11i が、それぞれ設けられて
いる。なお、第2の可動側タブ端子62を配設し得る第2
の配設部は、連結片52b(62b)を配設する挿着溝11f の上
方空間となる。
【0022】そして、図1においては固定側端子片3 及
び可動側端子片5 が、図2においては固定側端子片4 及
び可動側端子片6 が、図3においては固定側端子片3 及
び可動側端子片6 が、図4においては固定側端子片4 及
び可動側端子片5 が、ベース1 の上方壁11に上記のよう
にして設けた各配設部に配設してベース1 に装着され
る。
【0023】7,8,9,10はカバーで、絶縁材料により、ベ
ース1 の上方壁11に被嵌し得るよう、長方形の底部を有
し一方面側を開口して箱型に形成されている。そして、
その底部には、各固定及び可動側端子片が貫挿し得る細
長い固定及び可動側貫通孔が設けられている。つまり、
図1のカバー7 においては固定側及び可動側貫通孔7a,7
b が底部の短手方向及び長手方向にそれぞれ沿って、互
いに直交する2方向の位置関係にあり、図2のカバー8
においては固定側及び可動側貫通孔8a,8b が底部の長手
方向及び短手方向にそれぞれ沿って、互いに直交する2
方向の位置関係にあり、図3のカバー9 においては固定
側及び可動側貫通孔9a,9b が共に底部の短手方向にそれ
ぞれ沿って、互いに平行の位置関係にあり、図4のカバ
ー10においては固定側及び可動側貫通孔10a,10b が共に
底部の長手方向にそれぞれ沿って、互いに平行の位置関
係にある。
【0024】そして、上記各カバーをベース1 に被嵌し
た電磁リレー全体の状態を示したのが図5であって、同
図(a) 乃至(d) が、それぞれ図1乃至図4に相当する。
詳しくは、例えば、図5(a) の場合、カバー7 がベース
1 に被嵌されると、図6に示すように、両端子片3,5
は、中間部31,51 が電磁石部2 の両側方を横切って配設
され、タブ端子となる一端部32,52 がカバー7 の上方
へ、プリント基板用端子となる他端部33,53 が下方へそ
れぞれ導出される。
【0025】上記した電磁リレーは、図6に示すよう
に、両端子片3,5 のプリント基板用端子33,53 がコイル
端子2a,2a と共に比較的小電流回路を構成するプリント
基板(図示せず)にはんだ接続されるとともに、タブ端
子32,52 には比較的大電流回路を構成するリード線を接
続したリセプタクルが差し込んで結線される。そして、
電磁石部2 のコイル端子2a,2a に電圧を印加してコイル
21が励磁されると、接極子が可動ばね5bを駆動すること
によって、可動接点5aが固定接点3aに当接し、両端子片
3,5 間つまり小電流回路及び大電流回路が共にそれぞれ
導通する。例えば、図6に示すように結線された場合、
スイッチS を閉じると、まず小電流の負荷L2が動作し、
次いで電磁石部2 に応動して可動接点5aが固定接点3aに
当接すると、大電流の負荷L1及び小電流の負荷L3が動作
する。
【0026】かかる電磁リレーにあっては、上記したよ
うに、互いに直交する2方向に位置した第1及び第2の
固定側タブ端子3,4 と、第1及び第2の可動側タブ端子
5,6とが、ベース1 に設けた第1及び第2の配設部にそ
れぞれ選択的に配設されるとともに、さらに各タブ端子
の配列に合ったカバーがベース1 に被嵌されることによ
って、つまり1種類のベース1 でもって、図5(a) 乃至
(d) に示すような4種類の端子の配列の電磁リレーが構
成できる。
【0027】ここで、タブ端子の配列としては、通常、
両端子片のタブ端子の方向が互いに平行になっている図
5(c) 及び(d) の2種類が多く、このことは、一般的に
はどちらでも使用可能であっていずれか1種類があれば
足りるが、例えば、リセプタクルを差し込んだ状態の全
体高さを低くするために、図8(a) に示すように、タブ
端子4,5 への差し込み方向と直交する方向へリード線を
延長接続した旗型のリセプタクルを使用して、例えば図
8(b) に示すようにリード線の延長方向が電磁リレーの
長手方向に制約される場合には図5(d) のタイプで、逆
に電磁リレーの短手方向に制約される場合には図5(c)
のタイプで対応できるものとなる。
【0028】また、図5(a) 及び(b) のタイプの場合、
両端子片のタブ端子が、それぞれの方向が互いに直交し
ているので、リセプタクルを差し込んで接続するときに
2つの端子片を見分け易く、誤結線し難くなる。例え
ば、図5(C) に示すように、両端子片のタブ端子3,6 の
方向が互いに平行になっている場合、もし、図7に示す
ように誤結線したとき、スイッチS を閉じると、まず小
電流の負荷L3が動作し、次いで電磁石部2 が動作する
と、大電流の負荷L1及び小電流の負荷L2が動作すること
になって、負荷L2及び負荷L3が上記した図6の場合と逆
に動作してしまうことになる。
【0029】なお、本実施例では、第1及び第2の配設
部は、固定側及び可動側の両端子片を配設し得るようベ
ース1 に設けられているが、互いに直交する2方向のタ
ブ端子が両端子片のどちらか一方にのみ必要な場合は、
両端子片に対して設けなくてもよい。
【0030】また、本実施例では、第1の固定側端子片
3 、第2の固定側端子片4 、第1の可動側端子片5 、第
2の可動側端子片6 の4種類の端子片が必要であるが、
互いに直交する2方向のタブ端子を一体に形成した固定
側端子片及び可動側端子片をそれぞれ1種類づつ準備
し、選択的に不必要な方のタブ端子を切断して使用する
ようにすれば、端子片も2種類でよい。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載のものは、ベースは、互い
に直交する2方向のタブ端子の一方を第1の配設部に、
他方を第2の配設部にそれぞれ配設され、つまり、タブ
端子の配列が2種類であっても、ベースは1種類でよ
く、構成部材を共用できる。
【0032】また、請求項2記載のものは、請求項1記
載のものの効果に加えて、両端子片のタブ端子は、それ
ぞれの方向が互いに直交しているから、リセプタクルを
差し込んで接続するときに2つの端子片を見分け易く、
誤結線し難くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】両端子片のタブ端子の配列が両方共に図1と異
なる場合を示す分解斜視図である。
【図3】可動側端子片のタブ端子の配列のみが図1と異
なる場合を示す分解斜視図である。
【図4】固定側端子片のタブ端子の配列のみが図1と異
なる場合を示す分解斜視図である。
【図5】タブ端子配列の4種類の電磁リレーを示す斜視
図である。
【図6】図5(a) の電磁リレーを実際に結線して使用し
た状態を示す模式図である。
【図7】図5(c) の電磁リレーを誤結線して使用した状
態を示す模式図である。
【図8】旗型リセプタクルを使用する状態を示す図であ
る。
【図9】従来例の電磁リレーを実際に結線して使用した
状態を示す模式図である。
【図10】同上のタブ端子配列の2種類の電磁リレーを示
す斜視図である。
【符号の説明】
1 ベース 11c 固定側端子片の第1の配設部(詳しくは挿着
溝) 11d 固定側端子片の第2の配設部(詳しくは挿着
溝) 11e 固定側端子片の第2の配設部(詳しくは段部) 11i 可動側端子片の第1の配設部(詳しくは段部) 2 電磁石部 3,4 固定側端子片 3a,4a 固定接点 31,41 中間部 32,42 一端部 (タブ端子) 33,43 他端部 (プリント基板用端子) 5,6 可動側端子片 5a,6a 可動接点 51,61 中間部 52,62 一端部 (タブ端子) 53,63 他端部 (プリント基板用端子)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁材料製のベースと、ベースに収容さ
    れる電磁石部と、固定接点を設けた固定側端子片と、電
    磁石部に応動して固定接点に接離する可動接点を設けた
    可動側端子片と、を備え、前記固定及び可動の両端子片
    は、電磁石部の側方を横切って配設される中間部と、タ
    ブ端子及びプリント基板用端子としてそれぞれ形成され
    た両端部とを有して前記ベースに装着される電磁リレー
    において、 前記ベースは、前記両端子片の少なくとも一方につい
    て、互いに直交する2方向の前記タブ端子のそれぞれを
    配設し得る第1及び第2の配設部が設けられてなること
    を特徴とする電磁リレー。
  2. 【請求項2】 前記両端子片のタブ端子は、それぞれの
    方向が互いに直交してなることを特徴とする請求項1記
    載の電磁リレー。
JP15020094A 1994-06-30 1994-06-30 電磁リレー Withdrawn JPH0817317A (ja)

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Effective date: 20010904