JPH0817260A - 鉄線鎧装ケーブル線路及びその異常検知方法 - Google Patents
鉄線鎧装ケーブル線路及びその異常検知方法Info
- Publication number
- JPH0817260A JPH0817260A JP17326794A JP17326794A JPH0817260A JP H0817260 A JPH0817260 A JP H0817260A JP 17326794 A JP17326794 A JP 17326794A JP 17326794 A JP17326794 A JP 17326794A JP H0817260 A JPH0817260 A JP H0817260A
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- Japan
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- iron
- wire
- armored cable
- metal wire
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- Pending
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- Insulated Conductors (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 摩耗や電食あるいはこれらの併発により鎧装
鉄線に異常が発生した場合、これらの異常の検知を可能
にした鉄線鎧装ケーブルを提供する。 【構成】 電力ケーブルや送水管等のケーブル本体の外
周上に、複数本の鉄線を撚合せて構成した鉄線鎧装を有
する鉄線鎧装ケーブル線路において、上記鉄線のうち少
くとも1本が中空金属線であり、内部に何も挿入されて
いない鉄線鎧装ケーブル。
鉄線に異常が発生した場合、これらの異常の検知を可能
にした鉄線鎧装ケーブルを提供する。 【構成】 電力ケーブルや送水管等のケーブル本体の外
周上に、複数本の鉄線を撚合せて構成した鉄線鎧装を有
する鉄線鎧装ケーブル線路において、上記鉄線のうち少
くとも1本が中空金属線であり、内部に何も挿入されて
いない鉄線鎧装ケーブル。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は海底電力ケーブルや海底
送水管のように、ケーブル本体の外周上に鉄線鎧装を有
する鉄線鎧装ケーブル線路及びその異常検知方法に関す
るものである。
送水管のように、ケーブル本体の外周上に鉄線鎧装を有
する鉄線鎧装ケーブル線路及びその異常検知方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】海底電力ケーブルや海底送水管等(海底
ケーブルという)は、布設時の張力に耐える構造とする
ため、又布設後、漁具や錨害等による外傷から電力ケー
ブル本体や送水管本体(以下ケーブル本体という)を保
護するために、ケーブル本体の外周上には複数本の鉄線
を撚合せて構成した鉄線鎧装が施されている。
ケーブルという)は、布設時の張力に耐える構造とする
ため、又布設後、漁具や錨害等による外傷から電力ケー
ブル本体や送水管本体(以下ケーブル本体という)を保
護するために、ケーブル本体の外周上には複数本の鉄線
を撚合せて構成した鉄線鎧装が施されている。
【0003】海底ケーブルの布設後、海底ケーブルが損
傷を受ける要因としては、(1)漁具等による外傷、
(2)投錨による外傷、(3)懸錨による外傷,切断、
(4)海流による鉄線の摩耗、(5)潮流起電力による
鉄線の電食による消耗等が挙げられる。そして、上記
(1)〜(3)の要因に対しては鎧装構造の改良によ
り、可成り改善されてきている(例えば、昭和56年9
月、住友電気第 119号「耐外傷特性に優れた海底ケーブ
ルの開発」参照)。
傷を受ける要因としては、(1)漁具等による外傷、
(2)投錨による外傷、(3)懸錨による外傷,切断、
(4)海流による鉄線の摩耗、(5)潮流起電力による
鉄線の電食による消耗等が挙げられる。そして、上記
(1)〜(3)の要因に対しては鎧装構造の改良によ
り、可成り改善されてきている(例えば、昭和56年9
月、住友電気第 119号「耐外傷特性に優れた海底ケーブ
ルの開発」参照)。
【0004】前記(4)に対してはケーブル構造でとる
ことのできる十分有効な対策がなく、鉄線の摩耗がある
程度進行した場合に摩耗を検知する摩耗検知線入りの海
底ケーブルが開発されている程度である。図2はこのよ
うな海底ケーブルの説明図で、図2(イ)はケーブルの
概略横断面図、図2(ロ)は摩耗検知線の横断面図であ
る。図面に示すように、ケーブル本体1の外周上に複数
本の鉄線2を撚合せて構成した鉄線鎧装があり、これら
鉄線2の間には適当な間隔をおいて摩耗検知線4が配置
されている。上記摩耗検知線4は図2(ロ)に示すよう
に、鉄線等の導体41上にポリエチレン等の絶縁体42を設
け、その外側にナイロン等の保護被覆43を設けた構造を
有している。そして、摩耗により検知線4の保護被覆層
43及び絶縁体42がなくなり、導体41が露出することによ
り鎧装鉄線2の異常を検知する。
ことのできる十分有効な対策がなく、鉄線の摩耗がある
程度進行した場合に摩耗を検知する摩耗検知線入りの海
底ケーブルが開発されている程度である。図2はこのよ
うな海底ケーブルの説明図で、図2(イ)はケーブルの
概略横断面図、図2(ロ)は摩耗検知線の横断面図であ
る。図面に示すように、ケーブル本体1の外周上に複数
本の鉄線2を撚合せて構成した鉄線鎧装があり、これら
鉄線2の間には適当な間隔をおいて摩耗検知線4が配置
されている。上記摩耗検知線4は図2(ロ)に示すよう
に、鉄線等の導体41上にポリエチレン等の絶縁体42を設
け、その外側にナイロン等の保護被覆43を設けた構造を
有している。そして、摩耗により検知線4の保護被覆層
43及び絶縁体42がなくなり、導体41が露出することによ
り鎧装鉄線2の異常を検知する。
【0005】又前記(5)に対しては防食層が改善され
てきていることにより、防食層が健全である限りにおい
ては、電食の発生は殆んどないというレベルに達してい
る。
てきていることにより、防食層が健全である限りにおい
ては、電食の発生は殆んどないというレベルに達してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の摩耗検知線入り
の海底ケーブルでは、摩耗により検知線のポリエチレン
絶縁体がなくなって導体が露出した状態とならなけれ
ば、鎧装鉄線の異常が検知できなかった。従って海流等
による鉄線の摩耗検知という目的に対しては、このよう
な構造で充分であるが、鎧装鉄線が消耗するという現象
としては他に潮流起電力による電食があり、摩耗と電食
とが併発した場合、もしくは電食が単独で発生した場合
には、前述の検知線では異常を検知することができなか
った。
の海底ケーブルでは、摩耗により検知線のポリエチレン
絶縁体がなくなって導体が露出した状態とならなけれ
ば、鎧装鉄線の異常が検知できなかった。従って海流等
による鉄線の摩耗検知という目的に対しては、このよう
な構造で充分であるが、鎧装鉄線が消耗するという現象
としては他に潮流起電力による電食があり、摩耗と電食
とが併発した場合、もしくは電食が単独で発生した場合
には、前述の検知線では異常を検知することができなか
った。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解消し、摩耗や電食あるいはこれらの併発により鎧装鉄
線に異常が発生した場合、これらの異常を検知すること
を可能にした鉄線鎧装ケーブル線路とその異常検出方法
を提供するもので、その特徴は、鎧装鉄線のうち少くと
も1本が中空金属線であり、内部に何も挿入されていな
いか、鎧装鉄線のうち少くとも1本が中央部が中実でそ
の両側が中空の金属線であり、上記中空部に何も挿入さ
れていない鉄線鎧装ケーブルであり、又これらのケーブ
ルの異常を検出する方法にある。
解消し、摩耗や電食あるいはこれらの併発により鎧装鉄
線に異常が発生した場合、これらの異常を検知すること
を可能にした鉄線鎧装ケーブル線路とその異常検出方法
を提供するもので、その特徴は、鎧装鉄線のうち少くと
も1本が中空金属線であり、内部に何も挿入されていな
いか、鎧装鉄線のうち少くとも1本が中央部が中実でそ
の両側が中空の金属線であり、上記中空部に何も挿入さ
れていない鉄線鎧装ケーブルであり、又これらのケーブ
ルの異常を検出する方法にある。
【0008】
【実施例】図1は本発明の鉄線鎧装ケーブル線路の具体
例の概略横断面図である。図面において、ケーブル本体
1の外周上には複数本の鉄線2を撚合せた鉄線鎧装が施
されているが、これら鉄線2のうち少くとも1本が中空
鉄線のような中空金属線3で構成されており、上記中空
金属線3の内部には何も挿入されていない状態で布設さ
れている。又上記金属線は図6に示すように、一部区間
が中実5であってその両側が中空金属線3であってもよ
い。
例の概略横断面図である。図面において、ケーブル本体
1の外周上には複数本の鉄線2を撚合せた鉄線鎧装が施
されているが、これら鉄線2のうち少くとも1本が中空
鉄線のような中空金属線3で構成されており、上記中空
金属線3の内部には何も挿入されていない状態で布設さ
れている。又上記金属線は図6に示すように、一部区間
が中実5であってその両側が中空金属線3であってもよ
い。
【0009】
【作用】図1のような鉄線鎧装ケーブルにおいて、図3
(イ)のように、海流による岩盤A等との摩擦により鉄
線2が摩耗したとき中空鉄線3に穴3aがあく。又図3
(ロ)のように潮流起電力による電食が生じたとき中空
鉄線3に穴3aがあく。このように中空鉄線3に穴があく
と、図4に示すように、この穴部3aから中空鉄線3内に
水Bが侵入する。中空鉄線3内に侵入した水の水位は、
海水面C高さ程度まで達する。このような中空鉄線内へ
の水の侵入を検知することにより、鎧装鉄線の摩耗や電
食による異常を検知することが可能となる。
(イ)のように、海流による岩盤A等との摩擦により鉄
線2が摩耗したとき中空鉄線3に穴3aがあく。又図3
(ロ)のように潮流起電力による電食が生じたとき中空
鉄線3に穴3aがあく。このように中空鉄線3に穴があく
と、図4に示すように、この穴部3aから中空鉄線3内に
水Bが侵入する。中空鉄線3内に侵入した水の水位は、
海水面C高さ程度まで達する。このような中空鉄線内へ
の水の侵入を検知することにより、鎧装鉄線の摩耗や電
食による異常を検知することが可能となる。
【0010】異常検知方法1:全長にわたり中空金属線
3使用の場合、図5に示すように、上記金属線3の一端
に音波発信器11を他端に受信器12を配置する。音波発信
器11により発信した音波は、中空金属線3が正常な場合
は図5(イ)のように他端の受信器12でその音波を受信
することができるが、図5(ロ)のように、中空金属線
3内に水Bが侵入した場合は音波が到達しなくなるの
で、これにより鎧装鉄線の異常を検知することができ
る。
3使用の場合、図5に示すように、上記金属線3の一端
に音波発信器11を他端に受信器12を配置する。音波発信
器11により発信した音波は、中空金属線3が正常な場合
は図5(イ)のように他端の受信器12でその音波を受信
することができるが、図5(ロ)のように、中空金属線
3内に水Bが侵入した場合は音波が到達しなくなるの
で、これにより鎧装鉄線の異常を検知することができ
る。
【0011】異常検知方法2:図6は全長にわたり中空
金属線を使用した場合の他の異常検知方法の説明図であ
る。図面に示すように、中空金属線3の両端を密閉して
圧力センサ13を取付けて、中空金属線3内の圧力を測定
する。図6(イ)のように、中空金属線3が正常な場合
は、圧力センサ13の指示は1気圧である。これに対して
図6(ロ)のように中空金属線3内に水Bが侵入すると
中空金属線3内の圧力は上昇する。この場合の気圧は穴
のあいた位置の水深に応じた圧力となる。これにより鎧
装鉄線の異常及び異常が発生したおおよその位置を検知
することができる。
金属線を使用した場合の他の異常検知方法の説明図であ
る。図面に示すように、中空金属線3の両端を密閉して
圧力センサ13を取付けて、中空金属線3内の圧力を測定
する。図6(イ)のように、中空金属線3が正常な場合
は、圧力センサ13の指示は1気圧である。これに対して
図6(ロ)のように中空金属線3内に水Bが侵入すると
中空金属線3内の圧力は上昇する。この場合の気圧は穴
のあいた位置の水深に応じた圧力となる。これにより鎧
装鉄線の異常及び異常が発生したおおよその位置を検知
することができる。
【0012】異常検知方法3:図7は一部区間が中実で
その両側が中空である金属線を用いた場合の異常検知方
法の説明図である。図面に示すように、金属線の両側の
中空部3の端部にそれぞれ音波発信器11を配置して中空
部3に向けて音波を発信する。図7(イ)に示すように
金属線が正常な場合、中空部3の長さをそれぞれl1,l2
とすると反射波到達時間はt1=l1/c(音速)、t2=l2
/cとなる。これに対して中空部3に侵水があると音波
は水の位置で反射することになり、反射波到達時間はそ
れぞれ t1'= l1'/c及び t2'= l2'/cとなり、反射
波到達時間が変化する。これにより鎧装鉄線の異常を検
知することができる。
その両側が中空である金属線を用いた場合の異常検知方
法の説明図である。図面に示すように、金属線の両側の
中空部3の端部にそれぞれ音波発信器11を配置して中空
部3に向けて音波を発信する。図7(イ)に示すように
金属線が正常な場合、中空部3の長さをそれぞれl1,l2
とすると反射波到達時間はt1=l1/c(音速)、t2=l2
/cとなる。これに対して中空部3に侵水があると音波
は水の位置で反射することになり、反射波到達時間はそ
れぞれ t1'= l1'/c及び t2'= l2'/cとなり、反射
波到達時間が変化する。これにより鎧装鉄線の異常を検
知することができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
摩耗や電食あるいはこれらの併発により鎧装鉄線に異常
が発生した場合、これらの異常を検知することが可能と
なる。従って、海底電力ケーブル線路や海底送水管等の
鉄線鎧装に適用するとき、きわめて効果的である。
摩耗や電食あるいはこれらの併発により鎧装鉄線に異常
が発生した場合、これらの異常を検知することが可能と
なる。従って、海底電力ケーブル線路や海底送水管等の
鉄線鎧装に適用するとき、きわめて効果的である。
【図1】本発明の鉄線鎧装ケーブル線路の具体例の概略
横断面図である。
横断面図である。
【図2】従来の検知線入り海底ケーブルの一例の説明図
で、図2(イ)はケーブルの概略横断面図、図2(ロ)
は検知線の横断面図である。
で、図2(イ)はケーブルの概略横断面図、図2(ロ)
は検知線の横断面図である。
【図3】図3(イ)は摩耗による中空金属線の異常状態
の説明図、図3(ロ)は電食による中空金属線の異常状
態の説明図である。
の説明図、図3(ロ)は電食による中空金属線の異常状
態の説明図である。
【図4】中空金属線の異常による金属線内部への水の侵
入による状態説明図である。
入による状態説明図である。
【図5】本発明の異常検出方法1の説明図で、図5
(イ)は正常時、図5(ロ)は異常時である。
(イ)は正常時、図5(ロ)は異常時である。
【図6】本発明の異常検出方法2の説明図で、図6
(イ)は正常時、図6(ロ)は異常時である。
(イ)は正常時、図6(ロ)は異常時である。
【図7】本発明の異常検出方法3の説明図で、図7
(イ)は正常時、図7(ロ)は異常時である。
(イ)は正常時、図7(ロ)は異常時である。
1 ケーブル本体 2 鎧装鉄線 3 中空金属線
Claims (5)
- 【請求項1】 電力ケーブルや送水管等のケーブル本体
の外周上に、複数本の鉄線を撚合せて構成した鉄線鎧装
を有する鉄線鎧装ケーブル線路において、上記鉄線のう
ち少くとも1本が中空金属線であり、内部に何も挿入さ
れていないことを特徴とする鉄線鎧装ケーブル線路。 - 【請求項2】 電力ケーブルや送水管等のケーブル本体
の外周上に、複数本の鉄線を撚合せて構成した鉄線鎧装
を有する鉄線鎧装ケーブル線路において、上記鉄線のう
ち少くとも1本が一部区間が中実でその両側が中空の金
属線であり、上記中空部に何も挿入されていないことを
特徴とする鉄線鎧装ケーブル線路。 - 【請求項3】 請求項1記載の鉄線鎧装ケーブル線路の
中空金属線の一端より音波を発信し、他端にてこれを受
信することにより異常を検知することを特徴とする鉄線
鎧装ケーブルの異常検知方法。 - 【請求項4】 請求項1記載の鉄線鎧装ケーブル線路の
中空金属線の両端を密閉して圧力センサを取付け、該セ
ンサにより中空金属線内部の圧力を測定することにより
異常を検知することを特徴とする鉄線鎧装ケーブル線路
の異常検知方法。 - 【請求項5】 請求項2記載の鉄線鎧装ケーブル線路の
金属線の両側の中空部の端部より音波を発信し、その反
射波の到達時間を測定することにより異常を検知するこ
とを特徴とする鉄線鎧装ケーブル線路の異常検知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17326794A JPH0817260A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 鉄線鎧装ケーブル線路及びその異常検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17326794A JPH0817260A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 鉄線鎧装ケーブル線路及びその異常検知方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0817260A true JPH0817260A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15957286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17326794A Pending JPH0817260A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 鉄線鎧装ケーブル線路及びその異常検知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0817260A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108986959A (zh) * | 2018-08-02 | 2018-12-11 | 安徽扬子线缆有限公司 | 一种铠装高强度电缆 |
CN112164504A (zh) * | 2020-09-21 | 2021-01-01 | 浙江师范大学 | 一种穿墙线缆及其保护装置 |
-
1994
- 1994-07-01 JP JP17326794A patent/JPH0817260A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108986959A (zh) * | 2018-08-02 | 2018-12-11 | 安徽扬子线缆有限公司 | 一种铠装高强度电缆 |
CN112164504A (zh) * | 2020-09-21 | 2021-01-01 | 浙江师范大学 | 一种穿墙线缆及其保护装置 |
CN112164504B (zh) * | 2020-09-21 | 2021-05-04 | 浙江师范大学 | 一种穿墙线缆及其保护装置 |
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