JPH0817075A - ディスクの貼り合わせ装置 - Google Patents

ディスクの貼り合わせ装置

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JPH0817075A
JPH0817075A JP15011694A JP15011694A JPH0817075A JP H0817075 A JPH0817075 A JP H0817075A JP 15011694 A JP15011694 A JP 15011694A JP 15011694 A JP15011694 A JP 15011694A JP H0817075 A JPH0817075 A JP H0817075A
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JP
Japan
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disks
taper
disc
center boss
base shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP15011694A
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English (en)
Inventor
Noboru Fujii
昇 藤井
Yukio Hirai
幸雄 平井
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH0817075A publication Critical patent/JPH0817075A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ディスクの貼り合わせの精度が高
く、しかも、貼り合わせの際に生じる静電気の発生を有
効に防止するディスクの貼り合わせ装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 基台のセンターボス1に対し2枚の円板状の
ディスクD1,D2を挿通してディスクを貼り合わせる
ディスクの貼り合わせ装置に適用されるもので、上記セ
ンターボス1に、外径寸法R1が上記ディスクD1,D
2の平均内径寸法と略等しくなるよう設定された基軸部
2と、この基軸部2から先端方向に向かって縮径したテ
ーパ形状の第1のテーパ部3と該第1のテーパ部3のテ
ーパ角θ1よりもテーパ角度θ2が大きな第2のテーパ
部4を形成して、ディスクの貼り合わせの精度を可能な
限り高くするとともに、静電気の発生を有効に防止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、センターボスに円板状
のディスクのセンター穴を挿通してディスクを貼り合わ
せるディスクの貼り合わせ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリカーボネート等の透明基板と
記録層、反射層、保護層より構成されてなる光ディス
ク、光磁気ディスク等のディスクが広く知られている。
これらは、半導体レーザを照射し、その反射光の変化に
より情報の読み取りができるものである。
【0003】ところで、最近の光ディスクの記録再生方
法の動向としては、システム全体のデータ転送速度を向
上させるため、ディスクの上下面にアクセスできるよう
なドライブ装置に2つの光学系が搭載されていることが
必須になってきている。これに対応して、上記ディスク
も、次のような貼り合わせ装置により、貼り合わせて使
用されることが行われている。
【0004】この貼り合わせ装置101としては、図2
及び図3に示すように、基台102と該基台102の中
央に上記ディスクD1,D2を載置する円形ステージ1
03と、この円形ステージ103の中央に配設される円
柱状のセンターボス104とから構成されてなる。
【0005】上記円形ステージ103は、貼り合わせた
ディスクD1,D2を載置したままの状態でスイッチ1
06の操作により上下動可能になされており、上記ディ
スクD1,D2を上記センターボス104から抜け易い
ようになされている。
【0006】また、上記円柱状のセンターボス104
は、上記ディスクD1,D2を挿通させるもので、図4
に示すように、先端部に上記ディスクD1,D2を挿脱
する際に、かかる挿脱を容易ならしめるため切り欠いた
角部111が形成されている。そして、上記貼り合わせ
装置101を使用して、二枚のディスクD1,D2を貼
り合わせを行うに際し、センター穴105a,105b
の平均内径寸法が34.95mmのディスクD1,D2
を貼り合わせるようにする場合には、上記センターボス
104は、図4に示すように、その高さH3(上記角部
111までの高さ)が50mm以上、外径寸法R2が3
4.85mmに設定されている。すなわち、上記の場
合、センター穴105a,105bを有するディスクD
1,D2が嵌合されるセンターボス104の外径寸法R
2が該ディスクの平均内径寸法よりも100μm程度小
さいものを使用している。
【0007】したがって、上記ディスクD1,D2を貼
り合わせる際においては、二枚のディスクD1,D2の
各々センター穴105a,105bをセンターボス10
4に対して挿通させた後、両ディスクD1,D2を接着
剤等を介して貼り合わせる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ディス
クを記録再生する記録再生過程においては、記録溝
(「グルーブ」と称されている。)を利用し、記録路か
ら半導体レーザ光の焦点がはずれないようにサーボ機能
が作用している。そして、このサーボ機能の実現におい
ては、ディスクの機械特性、例えば、フォーカス加速
度、トラッキング加速度、スキュー(そり)が非常に影
響があるため、ディスクの製造工程においては、この機
械的特性を向上させるため、上記ディスクの貼り合わせ
工程や、成形工程に工夫を凝らしている。特に、上記デ
ィスクの貼り合わせ工程においては、その貼り合わせ方
法の如何によって、トラッキング加速度の機械特性に効
いてくるため、非常に重要な技術を要している。なお、
今後将来的には、ディスク上面の機械特性も考慮されな
ければならず、ディスクに課される条件は益々厳しいも
のになることが予想されている。
【0009】しかしながら、上記従来のディスクの貼り
合わせ装置101では、センター穴105a,105b
を有するディスクD1,D2が挿通されるセンターボス
104の外径寸法(直径)R2が該ディスクD1,D2
の平均内径寸法よりも100μm程度小さいものを使用
していたため、上記装置101で2枚のディスクD1,
D2を貼り合わせた場合、上面となるディスクD1と下
面となるディスクD1の位置ずれ(偏芯量;C)が大き
なものとなってしまう問題を有していた。
【0010】すなわち、図5及び図6に示すように、セ
ンターボス104の直径がディスクD1,D2の平均内
径寸法よりも100μm程度の小さなものの場合の上記
偏芯量Cは、上面となるディスクD1のずれ量Aと下面
となるディスクD2のずれ量Bのみならず、さらに、デ
ィスクの成形時に生じるディスクの回転中心とグルーブ
中心のずれ量(以下、「離芯量」という。)が加わる。
すなわち、このときの総偏芯量Cは、総偏芯量C=ずれ
量A+ずれ量B+離芯量として表される。
【0011】これは、上記2枚のディスクD1,D2を
貼り合わせた場合に各ずれが生じるが(ずれ量A+ずれ
量B)、図6に示すように、貼り合わせた後の1枚のデ
ィスクDとしては、その回転中心109が、本来のグル
ーブの中心からずれてしまうためである。したがって、
上記従来のものでは、最悪の場合は、偏芯量Cが200
μm以上ににもなっていしまうという問題を有してい
た。
【0012】また、図4に示すように、上記センターボ
ス104の高さH3は、約50mmというように高く形
成されているので、ディスクD1,D2の内側と接触す
る状態が大きく、かかる摩擦で静電気が発生するという
問題を有していた。詳述するまでもなく、上記静電気が
発生すると、埃がディスクD1,D2に付着する等によ
って成形されたディスクDを損傷させる危険がある。
【0013】そこで、本発明は、センターボスに対し円
板状のディスクを挿通して2枚のディスクを貼り合わせ
るディスクの貼り合わせ装置において、ディスクの貼り
合わせの精度が高く、しかも、貼り合わせの際に生じる
静電気の発生を有効に防止するディスクの貼り合わせ装
置を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決し上記目的を達成するために、センターボスに対し円
板状のディスクを挿通して2枚のディスクを貼り合わせ
るディスクの貼り合わせ装置において、上記センターボ
スに、外径寸法が上記ディスクの平均内径寸法と略等し
くなるように設定されてなる基軸部と、上記基軸部から
先端方向に向かって徐々に縮径したテーパ形状の第1の
テーパ部と該第1のテーパ部よりもテーパ角度が大きな
第2のテーパ部からなる少なくとも二段のテーパ部を形
成したことを特徴とする。
【0015】また、上記第1のテーパ部のテーパ角を
0.5〜1°に、第2のテーパ部のテーパ角を45°以
上に設定してなることを特徴とする。
【0016】
【作用】本発明は、センターボスに外径寸法がディスク
の平均内径寸法と略等しくなるように設定されてなる基
軸部が形成されてなるため、この基軸部で貼り合わされ
たディスクは、貼り合わせ精度の高いディスクが製造さ
れることとなる。
【0017】また、本発明は、センターボスに基軸部か
ら先端方向に向かって徐々に縮径したテーパ形状の第1
のテーパ部と、該第1のテーパ部よりもテーパ角度が大
きな第2のテーパ部とを形成したものであるため、セン
ターボスにディスクを挿通する場合にも、昇降動するス
テージを上方向に移動させてディスクをセンターボスか
ら抜く場合にも、上記センターボスの外径とディスクの
内径が接触する状態が少なくなり、摩擦による静電気の
発生が有効に防止することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を用い
て詳細に説明する。なお、本実施例に係る貼り合わせ装
置において、従来の装置と同様の構成については、従来
例で用いた図により説明する。
【0019】まず、本実施例に係る上記貼り合わせ装置
も、従来の装置と同様、図2及び図3に示すように、基
台101と該基台101の中央に上記ディスクD1,D
2を載置する円形ステージ103と、この円形ステージ
103の中央に配設されるセンターボス1とから構成さ
れてなる。
【0020】上記円形ステージ103は、スイッチ10
6の操作により、昇降動可能に構成されてなり(図3
中、符号Yで示す。)、上記ディスクD1,D2を上記
センターボス1から抜け易いようになされている。
【0021】そして、上記センターボス1は、図1に示
すように、断面略台形状に形成されてなり、直径(外径
寸法)R1が上記ディスクD1,D2の略平均内径寸法
に設定してなる基軸部2と、該基軸部2から先端方向に
向かって徐々に縮径したテーパ形状とされてなるととも
にそのテーパ角度が異なる第1のテーパ部3と第2のテ
ーパ部4とが形成されてなる。
【0022】まず、上記センターボス1の基軸部2は、
上記ディスクD1,D2を貼り合わせる際の基準の軸と
なるもので、この基軸部2の直径R1は、従来のものよ
り太く設定されてなる。すなわち、ディスク(D1,D
2)の平均内径寸法は、34.95mmと認められる
が、本実施例では、上記基軸部2の外径寸法R1は、3
4.90mm〜34.94mmに設定されてなる。この
ように、本実施例に係る基軸部2の外径寸法R1は、デ
ィスク(D1,D2)の平均内径寸法に略等しくなるよ
うに設定されてなる。なお、50μm〜10μm(3
4.88mm〜34.93mm)程度に設定することも
可能である。
【0023】これは、基軸部2の外径寸法R1をできる
だけディスクD1,D2の平均内径寸法に近づけること
により、ディスクD1,D2の貼り合わせ精度を、可能
な限り高くなるようにするためである。
【0024】しかし、このように可能な限り基軸部2の
外径寸法R1をできるだけディスクD1,D2の平均内
径寸法に近づけることは、他面において、上記センター
ボス1にディスクD1,D2を挿脱する場合に、センタ
ーボス1の外径寸法R1がディスクD1,D2の内径に
接触する割合が高くなり、該摩擦により静電気が発生す
る危険が高くなる。
【0025】そこで、本実施例では、かかる静電気を発
生を有効に防止するために、上記センターボス1に、上
記基軸部2から先端方向に向かって徐々に縮径したテー
パ形状とされてなるテーパ部3,4が形成されてなる。
これらのテーパ部3,4は、いずれも、センターボス1
の基軸部2から先端方向に向かって徐々に縮径したテー
パ形状とされてなるものであるが、上記第1のテーパ部
3のテーパ角度θ1よりも第2のテーパ部4とは、その
テーパ角度θ2が大きくなるように設定されている(θ
1<θ2)。
【0026】これは、センターボス1にディスクD1,
D2を挿脱する場合に、最も、センターボス1の外径寸
法R1がディスクD1,D2の内径に接触する割合が高
くなる部分は、上記基軸部2であるため、この基軸部2
から離れた上記第2テーパ部4のテーパ角θ2を第1の
テーパ部3のテーパ角θ1よりも大きな角度で設定する
わけである。
【0027】すなわち、上記第1テーパ部3は、上記基
軸部2に連続しているためテーパ角θ1は比較的小さく
設定されいる。他方、第2のテーパ部4はそのテーパ角
θ2が、上記基軸部2から離れており、ディスクD1,
D2の挿脱する際の出入り口としての役割を果たせば足
りることから、比較的大きく設定されている。
【0028】ここにおいて、静電気の発生防止の観点か
ら、上記第1のテーパ部3の角θ1を0.5〜1°に、
第2のテーパ部4のテーパ角θ2を45°以上に設定す
ることが好ましい。
【0029】そして、本実施例においては、上記のよう
な2段のテーパ形状とすることにより、センターボス1
の高さH1(上記第2のテーパ部4までの高さ)を低く
するようにすることが可能となった。すなわち、センタ
ーボス1の高さH1は、図4に示す従来のセンターボス
104の高さH3と比較して著しく低くなされている。
【0030】また、ここで、上記基軸部2の高さH2
(上記第1のテーパ部3までの高さ)は、一方のディス
ク(D1,D2のいずれか一方)の基板厚が1.2mm
である場合に対し、3.0mmである場合が、上記静電
気の発生防止の観点から、最も良好な結果が得られた。
【0031】したがって、上記のように構成された本実
施例に係るディスクの貼り合わせ装置を使用して、平均
内径寸法が34.95mmのディスクD1,D2を貼り
合わせて1枚のディスクDを製造する場合には、まず、
図2及び図3に示すように、センターボス1に上記ディ
スクD1,D2を順に挿通させて貼り合わせる。
【0032】この場合において、上記センターボス1の
基軸部2は、従来のものより太く設定されてなり、上記
したように、基軸部2の外径寸法ができるだけディスク
D1,D2の平均内径寸法に近づけられてなる。したが
って、従来のものでは、上面となるディスクD1と下面
となるディスクD2との偏芯量が200μm以上にもな
っていたが、本実施例では、この偏芯量が数十μmとい
う極めて低く抑えることが可能となった。このようにデ
ィスクDの偏芯量を飛躍的に低く抑えることが可能とな
ったことから、今後将来的には、ディスク上面の機械特
性も考慮されなければならずディスクに課される条件は
厳しいものになることが予想される高記録化等のディス
クの要請に大きな期待が寄せられるものとなる。
【0033】そして、ディスクD1,の貼り合わせが終
了した場合には、前述したように、上下動可能な円形テ
ーブル103によって上方に移動操作されて、ディスク
D1,D2がセンターボス1から抜き易くされるので、
後は、治具等で上記貼り合わされたディスクD1,D2
を取り外せば良い。
【0034】このようにして、上記ディスクD1,D2
は、本実施例に係るセンターボス1からの挿脱が行われ
るが、本実施例においては、センターボス1に上記構成
の第1のテーパ部3と第2のテーパ部4とにより、ディ
スクD1,D2とセンターボス1ができるだけ接触しな
いようになされている。したがって、上記センターボス
1の外径寸法とディスクD1,D2の内径105a,1
05bが接触することによって、かかる摩擦による静電
気の発生が有効に防止することができる。
【0035】なお、本発明の説明では、ディスクの平均
内径寸法等を具体的数字に基づいて説明したが、これら
に限定されず、各種類のディスクのなかで、その平均内
径寸法に略等しくなるように基軸部を設定してなるもの
に対しても適用されるものである。また、本発明は、セ
ンターボス1の基軸部2から先端方向に向かって徐々に
縮径したテーパ形状の第1のテーパ部3と該第1のテー
パ部よりもテーパ角度が大きな第2のテーパ部2との少
なくとも二段のテーパ部3,4を形成したものであるか
ら、上記二段以上のテーパ部を形成することも、本発明
の技術範囲に含まれることは言うまでもない。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、センターボスに外径寸法がディスクの平均内
径寸法に略等しくなるように設定してなる基軸部が形成
されてなるため、この基軸部で貼り合わさたディスク
は、高精度の貼り合わせが行われることが可能となっ
た。したがって、近年の高記録のディスクの要請にかな
うディスクを提供できることとなった。
【0037】また、本発明は、センターボスに基軸部か
ら先端方向に向かって徐々に縮径したテーパ形状の第1
のテーパ部と該第1のテーパ部よりもテーパ角度が大き
な第2のテーパ部とからなる少なくとも2段のテーパ部
を形成したものであるため、センターボスにディスクを
挿通する場合にも、昇降動するステージを上方向に移動
させてディスクをセンターボスから抜く場合にも、上記
センターボスの外径とディスクの内径が接触する状態が
少ないので、摩擦による静電気の発生が有効に防止する
ことができる。したがって、埃がディスクに付着するな
どのディスクの欠陥を減少させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクの貼り合わせ装置のセン
ターボスを示す拡大断面図である。
【図2】従来のディスクの貼り合わせ装置を示す斜視図
である。
【図3】上記従来のディスクの貼り合わせ装置の側面図
である。
【図4】上記従来のディスクの貼り合わせ装置のセンタ
ーボスを示す拡大断面図である。
【図5】上記従来のディスクの貼り合わせ装置でディス
クを貼り合わせた場合の上面ディスクと下面ディスクの
ずれの関係を示す図である。
【図6】ディスクの成形時に生じるディスクの回転中心
とグルーブ中心のずれ量の関係を示す図である。
【符号の説明】
1 センターボス 2 基軸部 3 第1のテーパ部 4 第1のテーパ部 D,D1,D2 ディスク R1,R2 センターボスの外径寸法 θ1,θ2 テーパ部のテーパ角

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センターボスに対し円板状のディスクを
    挿通して2枚のディスクを貼り合わせるディスクの貼り
    合わせ装置において、 上記センターボスに、外径寸法が上記ディスクの平均内
    径寸法と略等しくなるように設定されてなる基軸部と、
    上記基軸部から先端方向に向かって徐々に縮径したテー
    パ形状の第1のテーパ部と該第1のテーパ部よりもテー
    パ角度が大きな第2のテーパ部からなる少なくとも二段
    のテーパ部を形成したことを特徴とするディスクの貼り
    合わせ装置。
  2. 【請求項2】 上記第1のテーパ部のテーパ角を0.5
    〜1°に、第2のテーパ部のテーパ角を45°以上に設
    定してなることを特徴とするディスクの貼り合装置。
JP15011694A 1994-06-30 1994-06-30 ディスクの貼り合わせ装置 Pending JPH0817075A (ja)

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JP15011694A JPH0817075A (ja) 1994-06-30 1994-06-30 ディスクの貼り合わせ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006005023A (ja) * 2004-06-15 2006-01-05 Dainippon Printing Co Ltd インプリント方法、インプリント装置とその型部材、および該インプリント方法を用いた半導体素子形成のためのパターニング方法。

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006005023A (ja) * 2004-06-15 2006-01-05 Dainippon Printing Co Ltd インプリント方法、インプリント装置とその型部材、および該インプリント方法を用いた半導体素子形成のためのパターニング方法。

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Effective date: 20020507