JPH08170591A - 可変容量型オイルポンプのライン圧制御装置 - Google Patents

可変容量型オイルポンプのライン圧制御装置

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JPH08170591A
JPH08170591A JP6334312A JP33431294A JPH08170591A JP H08170591 A JPH08170591 A JP H08170591A JP 6334312 A JP6334312 A JP 6334312A JP 33431294 A JP33431294 A JP 33431294A JP H08170591 A JPH08170591 A JP H08170591A
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throttle
line pressure
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variable displacement
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Tetsuya Sato
哲也 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】可変容量型ベーンポンプのカムリングの油圧振
動を、抑制する。 【構成】可変容量型ベーンポンプ10は、変速機50の
ケース52にボルト54,56で取り付けられ、カムリ
ング18、リターンスプリング20、コントロールピス
トン22などを収容するハウジング12、カバー13を
有し、両部材によって制御油室32及び下流側フィード
バック圧流路30が形成される。下流側フィードバック
圧流路30は、アッパバルブボディ62及びロワバルブ
ボディ64によって形成された上流側フィードバック圧
流路28と接続されている。カバー13には、下流側フ
ィードバック圧流路30の最も上流側部、すなわち、上
流側フィードバック圧流路28との受け渡し部に、絞り
26が形成され、両フィードバック圧流路30,28を
介して制御油室32に作用する制御油圧によってコント
ロールピストン22がカムリング18をポンプ容積減少
方向に押圧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可変容量型オイルポン
プのライン圧制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の可変容量型オイルポンプのライン
圧制御装置としては、日産自動車株式会社が1989年
6月に発行したオートマチックトランスミッションRE
5R01A型「整備要領書」のA−16及びA−17に
示されるようなものがある。これは、図9に示すよう
に、ベーンポンプの吐出量を制御するフィードバック流
路92に、これから分岐した分岐流路94を設け、これ
にフィードバックアキュムレータ90を設けたものであ
る。これにより、ベーンポンプのカムリングのハンチン
グを防止するようにしている。また、可変容量型ベーン
ポンプのカムリングのハンチングを防止するものとして
は、特開平3−194181号公報、特開平3−279
687号公報、及び特開平4−194391号公報に示
されるものがある。これらの先行技術においては、カム
リングのハンチングを防止するために、ポンプ壁とカム
リングの外周との間にダイナミックダンパを設けたり
(特開平3−194181号公報)、ピストン部材背後
の圧力室をカムリングを挟んで反対側のポンプ室と連通
するように外部配管を設けたり(特開平3−27968
7号公報)、カムリングを常時吐出容積拡大方向に押圧
するように作用させたばね部材の基端に、ラム部材を当
接させて設け、ラム部材の背圧室を吐出ポートと連通さ
せる外部配管を設けたり(特開平4−194391号公
報)、するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の可変容量型オイルポンプのライン圧制御装
置には、アキュムレータ、ダイナミックダンパ、又は外
部配管のような部材を必要とするので、装置の構造が複
雑になり、組立性が悪化し、装置の価格が高くなるばか
りでなく、部材を配置するために比較的大きいスペース
を必要とするという問題点がある。本発明は、このよう
な課題を解決することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、可変容量型オ
イルポンプの吐出量を制御するフィードバック圧流路に
絞りを設けることにより、上記課題を解決する。すなわ
ち、本発明の請求項1に記載された可変容量型オイルポ
ンプのライン圧制御装置は、ライン圧を調圧するライン
圧調圧弁(60)からのフィードバック圧により吐出量
が制御されるように構成された可変容量型オイルポンプ
(可変容量型ベーンポンプ10)のライン圧制御装置に
おいて、上記フィードバック圧の流路(28、30)
に、絞り(26)を設けるとともに、この絞り(26)
が上記ライン圧調圧弁(60)を収容した制御バルブボ
デイ(62、64)よりも下流側に設けられているこ
と、を特徴としている。また、請求項2に記載されたも
のにおいては、上記絞り(26)は、制御バルブボデイ
(62、64)側のフィードバック圧流路(28)と、
可変容量型オイルポンプ(10)側のフィードバック圧
流路(30)とを接続する流路接続部に配置されている
こと、を特徴としている。また、請求項3に記載された
ものにおいては、上記絞り(26)は、絞りの長さ
(L)が絞りの直径(d)よりも大きい、チョーク形状
とされている。また、請求項4に記載されたものにおい
ては、上記制御バルブボデイ(62、64)は、上記フ
ィードバック圧流路(28)が屈曲した流路によって形
成されている。なお、かっこ内の符号などは実施例の対
応する部材を示す。
【0005】
【作用】カムリング(18)にハンチングを生じると、
フィードバック流路(28、30)の油圧も振動し、油
圧振動が起こるとカムリング(18)がさらにハンチン
グする。この際、請求項1記載の構成のように、絞り
(26)をライン圧制御弁(52)を収納した制御バル
ブボデイ(62、64)よりも下流側に配置すること
で、フィードバック圧の油圧振動は、図3に示すように
制御バルブボデイ(62、64)内の屈曲した流路(2
8)を経由する間に減衰され、さらに、その下流で絞り
(26)を通っていっそう減衰され、可変容量形ベーン
ポンプ(10)の制御油室(32)に作用することにな
る。これにより、フィードバック圧の油圧振動に起因す
るカムリング(18)のハンチングを効果的に抑制する
ことができる。また、請求項2記載の構成のように、絞
り(26)をベーンポンプ(10)と制御バルブボディ
(62、64)との間、又はベーンポンプ(10)とケ
ース(52)との間のような、流路接続部を利用して形
成するようにすれば、絞り(26)を設けるための追加
部品や、特別な加工は必要とせず、ほとんどコストアッ
プなしで済む。さらに、この部分では、絞り(26)の
入口、出口の流路断面積の拡大、縮小に伴う圧力損失が
発生するので、より効果的に油圧振動を減衰させること
ができる。請求項3に記載の構成のように、絞り(2
6)は、チョーク形状のものとすると、これを通る間に
大きい圧力損失を発生するので、より効果的に油圧振動
を減衰させることができる。また、請求項4に記載の構
成のように、制御バルブボデイ(62、64)は、上記
フィードバック圧流路(28)が屈曲した流路によって
形成されていると、制御バルブボデイ(62、64)を
通る間に大きい圧力損失を発生するので、より効果的に
油圧振動を減衰させることができる。
【0006】
【実施例】図1及び2に本発明の実施例を示す。可変容
量型ベーンポンプ(可変容量型オイルポンプ)10のハ
ウジング12には、筒状の駆動軸11、これの外径側に
順次配置されたベーンリング14、ロータ16、及びカ
ムリング18、これをピン19の軸心回りに常時偏心量
増大方向に押圧するリターンスプリング20、カムリン
グ18をリターンスプリング20の力に抗してピン21
の軸心回りに偏心量減少方向に押すことが可能なコント
ロールピストン22などが配置されている。ロータ16
には、放射方向に複数のベーン取付溝が形成されてお
り、これらにそれぞれベーン24がしゅう動可能にはめ
合わされている。ハウジング12には、後述する下流側
のフィードバック圧流路30と連通される制御油室32
が形成されている。制御油室32に導入される油圧の大
きさに応じて、上述のようにコントロールピストン22
がリターンスプリング20の力と釣り合うように位置す
ることにより、カムリングの偏心量が決定されるように
なっている。図2に示すように、可変容量型ベーンポン
プ10は、カバー13とともに変速機50のケース52
にボルト54及び56をもって取り付けられている。変
速機50には、図中下部側にアッパバルブボディ(制御
バルブボデイ)62及びロワバルブボディ(制御バルブ
ボデイ)64が取り付けられており、これにライン圧調
圧弁60などが収容されている。アッパバルブボディ6
2、ロワバルブボディ64及びケース52によって上流
側のフィードバック圧流路28が形成されており、ま
た、ハウジング12及びカバー13によって下流側のフ
ィードバック圧流路30が形成されている。この実施例
においては、下流側のフィードバック圧流路30の、上
流側のフィードバック圧流路28との受け渡し部(流路
接続部)に絞り26が設けられている。すなわち、絞り
26は、制御バルブボデイ62、64が配置された位置
よりも下流側に配置されている。下流側のフィードバッ
ク圧流路30は、上流側(図中下側)から下流側(図中
上側)に向かって流路断面積が縮小されている。ライン
圧調圧弁60によって調圧されたフィードバック圧は、
上流側のフィードバック圧流路28、絞り26、及び下
流側のフィードバック圧流路30を通って、上述のよう
に制御油室32に導入されている。図3(a)にアッパ
バルブボディ62の流路配置を示し、また同図(b)に
ロワバルブボディ64の流路配置を示す。図示のよう
に、アッパバルブボディ62及びロワバルブボディ64
の上流側のフィードバック圧流路28は、他の制御流路
や取付ボルトなどと干渉しないように、かつバルブボデ
ィの大きさをコンパクトにするために、屈曲の多いもの
とされている。図4に従来例のもの(図9)と対応させ
た本発明の概略構成を示す。すなわち、本発明において
は、従来の分岐流路、及びこれに接続されるフィードバ
ックアキュムレータは、いずれも設けられておらず、そ
の代わりに下流側のフィードバック圧流路30の最上流
部に上述したように絞り26が設けられている。図5
(a)に示すように、絞り26の断面積は、これの前後
のフィードバック圧流路28、30の断面積よりも著し
く小さいものとされている。同図(b)に示すように、
絞り26の形状は、これの絞り長さLが絞り直径dより
も大きいチョーク形状のものとされている。このように
構成することにより、何らかの原因によってカムリング
18にハンチングが発生した場合に、制御油室32、フ
ィードバック圧流路30、及び28の油圧も振動する
が、絞り26によって油圧振動を減衰させるとともに、
絞り26の入口、出口の流路断面積の拡大、縮小に伴っ
て油圧損失を発生させ、さらに効果的に油圧振動を減衰
させることができるので、いっそう効果的にカムリング
18のハンチングを抑制することが可能である。
【0007】次に、この実施例の作用を説明する。ライ
ン圧調圧弁60によって調圧されたフィードバック圧
は、上流側のフィードバック圧流路28から絞り26及
び下流側のフィードバック圧流路30を通って可変容量
型ベーンポンプ10の制御油室32に導入される。これ
により、コントロールピストン22は、図1中反時計方
向の力を受け、リターンスプリング20による図中時計
方向の力と釣り合った位置に位置する(偏心量が決定さ
れる)ことになり、可変容量型ベーンポンプ10は、カ
ムリング18の偏心量に応じた吐出容積とされる。この
際、何らかの原因でカムリング18がハンチングし始め
ると、これに伴って油圧が振動するが、フィードバック
圧流路28から絞り26に至って流路断面積が縮小し、
また、絞り26を出た後、図2中フィードバック圧流路
30の図中下端側で流路断面積が拡大し、さらに図中上
端側に至って流路断面積が縮小することにより、それぞ
れの断面積変化部を通るたびに圧力損失が生じ、油圧の
振動が効果的に減衰させられることになるので、カムリ
ング18のハンチングが抑制される。絞り26は、カバ
ー13の開口部に形成されているので、絞り部材のよう
な部材を追加して設ける必要はなく、ほとんどコストア
ップなしで済む。
【0008】(試験結果)図2に示すような本発明を実
施した可変容量型ベーンポンプ10を有する変速機50
を用いて、ライン圧調圧弁60のスプールの変位量S、
ライン圧PL 、スロットル圧PTH、フィードバック圧P
FBなどの各圧力振幅を測定した結果を図6に示す。カム
リング18のハンチング発生により、制御油室32、フ
ィードバック圧流路30、絞り26、及びフィードバッ
ク圧流路28の油圧が振動し、これによりライン圧調圧
弁60のスプールが振動するが、本発明の構成において
は、発生した振動が短時間の間に急激に減衰し、カムリ
ング18のハンチングを抑制していることがわかる。同
様にして、従来の図9に示すようなフィードバックアキ
ュムレータ90を有する構成の変速機を用いて、試験し
た結果を図7に示す。発生した振動が比較的短時間の間
に減衰し、本発明のものとほぼ同程度にカムリングのハ
ンチングを抑制していることがわかる。比較のために、
フィードバックに絞りやフィードバックアキュムレータ
を設けない構成の変速機についても、同様にして試験し
た結果を図8に示す。カムリングにハンチングが発生す
ると、これをフィードバック圧流路側で抑制することが
できず、油圧の振動が持続することがわかる。
【0009】なお、上記実施例においては、絞り26
は、ベーンポンプ10のカバー13に設けるものとした
が、これに限定されるわけではなく、アッパバルブボデ
イ62及びロワバルブボデイ64が配置された位置より
も下流側の位置に設ければよく、ベーンポンプ10のハ
ウジング12端面部や、変速機50のケース52端面部
に設けるようにしてもよい。これらの場合においても、
流路の受け渡し部に絞り26を形成するようにすれば、
絞り形成用の追加部材や、特別な加工は必要なく、ほと
んどコストアップをしないで済む。また、上記実施例に
おいては、可変容量型オイルポンプとしてベーン形式の
可変容量型ベーンポンプ10を用いるものとしたが、ア
キシァルピストンなどの他の形式の可変容量型オイルポ
ンプに本発明を適用することができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1記載
の本発明によると、小形で簡単な構成の装置でありなが
ら、効果的に油圧回路の油圧振動を減衰させることがで
きるので、カムリングなどの容積変更部材のハンチング
を抑制することができる。また、請求項2記載の構成の
ように、絞りをオイルポンプと制御バルブボディとの
間、又はオイルポンプとケースとの間のような、流路の
受け渡し部を利用して形成するようにすれば、絞りを設
けるための追加部品や、特別な加工は必要とせず、ほと
んどコストアップなしで済む。さらに、この部分では、
絞りの入口付近、及び出口付近において、流路断面積の
拡大、縮小に伴う圧力損失がそれぞれ発生するので、い
っそう効果的に油圧振動を減衰させることができる。請
求項3記載の構成のように、絞りをチョーク形状のもの
とすると、これを通る間に大きい圧力損失を発生するの
で、より効果的に油圧振動を減衰させることができる。
また、請求項4に記載の構成のように、制御バルブボデ
イのフィードバック圧流路を屈曲して形成すると、油が
制御バルブボデイを通る間に大きい圧力損失を発生する
ので、より効果的に油圧振動を減衰させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す可変容量型ベーンポンプ
の図2の1−1線に沿った断面図である。
【図2】可変容量型ベーンポンプの縦断面図である。
【図3】制御バルブブロックの流路を説明する図であ
る。
【図4】絞りの配置を説明する図である。
【図5】絞りの前後の流路との関係を説明する図であ
る。
【図6】本発明を実施した可変容量型ベーンポンプによ
って油圧振動が減衰される様子を測定した結果を示す図
である。
【図7】従来のフィードバックアキュムレータを有する
可変容量型ベーンポンプによって油圧振動が減衰される
様子を測定した結果を示す図である。
【図8】従来のフィードバックアキュムレータや絞りを
有しない可変容量型ベーンポンプによる油圧振動の様子
を測定した結果を示す図である。
【図9】従来のフィードバックアキュムレータの配置を
説明する図である。
【符号の説明】
10 可変容量型ベーンポンプ(可変容量型オイルポン
プ) 12 ハウジング 13 カバー 14 ベーンリング 16 ロータ 18 カムリング 20 リターンスプリング 22 コントロールピストン 24 ベーン 26 絞り 28 フィードバック圧流路(上流側) 30 フィードバック圧流路(下流側) 32 制御油室 60 ライン圧調圧弁 62 アッパバルブボデイ(制御バルブボデイ) 64 ロワバルブボデイ(制御バルブボデイ) L 絞りの長さ d 絞りの直径

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ライン圧を調圧するライン圧調圧弁から
    のフィードバック圧により吐出量が制御されるように構
    成された可変容量型オイルポンプのライン圧制御装置に
    おいて、 上記フィードバック圧の流路に、絞りを設けるととも
    に、この絞りが上記ライン圧調圧弁を収容した制御バル
    ブボデイよりも下流側に設けられていること、 を特徴とする可変容量型オイルポンプのライン圧制御装
    置。
  2. 【請求項2】 上記絞りは、制御バルブボデイ側のフィ
    ードバック圧流路と、可変容量型オイルポンプ側のフィ
    ードバック圧流路とを接続する流路接続部に配置されて
    いること、 を特徴とする可変容量型オイルポンプのライン圧制御装
    置。
  3. 【請求項3】 上記絞りは、絞りの長さが絞りの直径よ
    りも大きい、チョーク形状とされていること、 を特徴とする請求項1又は2記載の記載の可変容量型オ
    イルポンプのライン圧制御装置。
  4. 【請求項4】 上記制御バルブボデイは、上記フィード
    バック圧流路が屈曲した流路によって形成されているこ
    と、 を特徴とする請求項1、2又は3記載の記載の可変容量
    型オイルポンプのライン圧制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006177230A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Kayaba Ind Co Ltd ポンプ装置

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