JPH08168503A - 指伸展装具 - Google Patents

指伸展装具

Info

Publication number
JPH08168503A
JPH08168503A JP31447194A JP31447194A JPH08168503A JP H08168503 A JPH08168503 A JP H08168503A JP 31447194 A JP31447194 A JP 31447194A JP 31447194 A JP31447194 A JP 31447194A JP H08168503 A JPH08168503 A JP H08168503A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
finger
forearm
support portion
link
finger extension
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31447194A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiaki Otani
道明 大谷
Tadashi Kitaoku
忠司 北奥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP31447194A priority Critical patent/JPH08168503A/ja
Publication of JPH08168503A publication Critical patent/JPH08168503A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】中枢神経麻痺による指の屈曲痙性に対して、指
の拘縮の予防、変形の矯正等に用いる手伸展装具におい
て、痛みの発生の少ない装具を提供することにある。 【構成】装具10は、前腕から中手指節間関節の範囲に
当てがう前腕支持部11と、近位指節間関節までの指に
沿う指支持部13と、それぞれの指の遠位指節間関節付
近に沿うロールバー15と、ロールバー15を指支持部
13に連結するリンク17と、リンク17の先端に連結
したU状のリンク21と、リンク21と前腕支持部11
とを連結するターンバックル23と、この装具10を前
腕、手に固定するバンド25,27,28と、からな
る。バンドを外し、ロールバー15を指支持部13側に
近接させた状態で、ロールバー15を患者の曲がった指
の間に入れ、ハンドで装具10を前腕に固定する。次
に、ターンバックル23を伸ばしてロールバー15を伸
ばし、指を伸展させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中枢神経麻痺における
指の屈曲痙性に対して、指の拘縮の予防、変形の矯正等
に用いる指伸展装具に関する。
【0002】
【従来の技術】中枢神経麻痺に対する手伸展装具とし
て、カプラン型装具が使用されてきた。これは屈曲痙性
の強い指を伸展させて挿入する袋状の部分と、該袋状部
に接続して設けられ、前腕に沿った前腕支持部と、前腕
支持部を前腕に固定するバンドとから成る。袋状部およ
び前腕支持部部は一体であり、プラスチック製で比較的
硬く作られている。(リハビリテーション 技術全書
医学書院 服部一朗 1984P348〜P349) この装具の装着は、屈曲した指を伸展させて袋状の部分
に挿入し、次に前腕支持部を患者の前腕にバンドで固定
するものである。これによって屈曲した指の拘縮の予
防、変形の矯正等を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の装具は上記のと
おりであるので、屈曲した指を伸ばしつつ指を袋状部に
挿入しなければならないので、自己のみで装着すること
ができない。また、指が袋状部で隠れるため、指尖が十
分伸展位に保持されているか確認できない。また、痙性
の著しい者には伸張反射が誘発されやすく、痛みを伴い
やすいため、長時間の使用もできず、未使用となるケー
スが多い。また、袋状部を有するので、手掌内に褥瘡が
できやすく、また悪臭が漂うなど衛生面にも問題があ
る。
【0004】本発明の目的は、痛みの発生が小さくて、
使いやすい装具を提供することにある。本発明の第2の
目的は、容易に自己装着可能な装具を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前腕部から近
位指節間関節の近傍までの範囲を支持する前腕支持部
と、該前腕支持部に回動自在に取り付けられ、手の平側
に接触するものであって、指を伸ばした場合に指先側に
位置するバーを有する指支持部と、該指支持部を前記前
腕支持部に対して所望な角度で保持する角度保持手段
と、から指伸展装具を構成したこと、を特徴とする。
【0006】前記第2の目的に対しては、前記前腕支持
部は、手の平側に位置するものであって、断面が半円状
の部材と、手の甲側に設けられ、前腕および手に固定す
るものであって着脱自在なバンドと、から構成すること
によって、達成できる。
【0007】
【作用】指支持部のバーを前腕支持部の側に近接させた
状態で、バーを患者の屈曲した指と手の平とのの間に入
れ、この状態で装具をバンドで前腕部に固定する。次
に、指支持部を前腕支持部に対して徐徐に回動させて、
屈曲した指を伸展させる。回動を停止すれば、その状態
で指支持部は保持される。
【0008】これによれば、指の伸展は徐徐に行えるの
で、痛みが発生すれば、その状態で指の伸展を停止で
き、痛みの発生を防止して使用することができる。
【0009】前記第2の目的に体する構成によれば、患
者は正常な他方の手を用いて装具を装着でき、指を伸展
させることができる。また、指支持部は実質的に手の平
の側にしか無いので、悪臭の発生等を防止できる。
【0010】
【実施例】本発明の手伸展装具の一実施例を図1〜図7
により説明する。装具10は、前腕から中手指節間関節
(MPJという。)の範囲に当てがう前腕支持部11
と、MPJから近位指節間関節(PIPJという。)の
間の指に沿う指支持部13と、それぞれの指の遠位指節
間関節(DIPJという。)付近に沿うロールバー15
と、ロールバー15を指支持部13に連結するリンク1
7と、リンク17の先端に連結したU状のリンク21
と、リンク21と前腕支持部11の前腕部11bとを連
結するターンバックル23と、この装具10を前腕、手
に固定するためのバンド25,27,28と、からな
る。
【0011】前腕支持部11、指支持部13は前腕を水
平にしたとき、前腕、手の下半分に沿う形状をしてい
る。前腕支持部11b、指支持部13は、手に直交する
断面は半円状である。前腕支持部11、指支持部13は
プラスチック製であり、腕、手に接する面に柔らかい緩
衝材11a,13aを貼付けている。緩衝材11dには
小さな空気孔を有する。前腕支持部11、指支持部13
には緩衝材11aを含めて適宜な間隔で比較的大きな空
気孔を有する。前腕支持部11の手の部分11cの凹み
11dは親指を外に出す部分である。この装具は左手用
である。バンド25,25は前腕支持部11を腕に固定
するものである。
【0012】指支持部13は前腕支持部11に対して回
動自在に固定されている。ピン14は前腕支持部11、
指支持部13、バンド27の一端、およびその固定具2
7bを連結している。ピン14の手の側の端部は緩衝材
11aで覆われている。
【0013】リンク17は指支持部13に対して回動自
在に固定されている。ピン18はリンク17、指支持部
13、バンド28の一端、およびその固定具28bを連
結している。ピン18の手側の端部は緩衝材13aで覆
われている。
【0014】ロールバー15はリンク17,21に対し
て回転自在である。ロールバー15の軸線は人差指のD
IPJと小指のDIPJとをほぼ接続する線上に位置し
ているか、または該線よりも指尖側に位置している。ロ
ールバー15を指示するリンク17,17を固定するピ
ン18,18はロールバー15の前記軸線に平行であ
る。ロールバー15の表面は柔らかい緩衝材である。
【0015】リンク17、およびリンク21はロールバ
ー15に対して回動自在にピン19で連結している。
【0016】ターンバックル23の一端23cはU状リ
ンク21のU状の底辺に平行に接するようにピン23e
で連結している。該一端23cはU状リンク21のU状
の底辺の面に対して回動できる。他端23dは前腕支持
部11の下面のL状の金具23kに上下方向に回動自在
にピン23fで連結されている。他端23dの回動方向
を上下方向とすると、一端23cの回動方向は水平方向
である。金具23kはリベットで前腕支持部11の下部
に固定されている。ターンバックル23の駆動部23a
の表面には凹凸を設け、回転を容易にしている。駆動部
23aには取っ手23bを貫通させて、ターンバックル
23の回転をさらに容易にしている。
【0017】ピン23eの設置位置は、第3中手骨軸上
に位置している。U状リンク21の底辺には第3中手骨
軸上を中心としてその近傍に手の幅方向に沿って複数の
穴21aを設けている。ピン23aを用いる穴を選択し
て、ロールバー15の移動を使用者の手に応じ易くして
いる。
【0018】ロールバー15とリンク17、21は第2
の指支持部を構成する。ターンバックル23は角度保持
手段を構成する。
【0019】バンド25,27,28は装具10に対し
て着脱自在である。バンド25,27,28は、一端が
装具10に固定されており、他端は装具10に設置した
固定具25b,27b,28bに通して折り返して、貼
り付けたマジックテープで固定するものである。バンド
25,27,28は腕、手、指に接する面側には柔らか
い緩衝材を貼り付けている。
【0020】かかる構成において、左手への取付け手順
を説明する。先ず、装具10のベルクロ25,26,2
7を25a,26a,27aから外す。また、ターンバ
ックル23の長さを最短とする。このとき、図5に示す
ように、リンク17は可能なかぎり指支持部13に接近
するようにしている。リンク17を指支持部13側に押
すことによってこの状態にできる。つまり、リンク17
とリンク21とがなす形状は「く」状である。図5には
ベルクロ25,26,27を示していない。
【0021】この状態で、図5に示すように、装具10
を患者の前腕、手に当てがう。この時、患者の指先は曲
がっている。
【0022】次に、装具10を指先側に移動させる。こ
れによって、ロールバー15が手の平と曲がった指先と
の間に入る。または、このようにロールバー15が位置
するように装具10を移動させる。
【0023】次に、バンド25,26,27によって装
具10を前腕、手に固定する。この状態で、ターンバッ
クル23を回転させて伸ばし、ロールバー15を手先側
に移動させる。これによって、指支持部13、ロールバ
ー15は移動し、患者の指は伸ばされる。ロールバー1
5の移動は徐徐であるので、痛みは発生しない。また
は、痛みの発生した時点で、ロールバー15の移動を停
止する。痛みが無くなった時点で、ロールバー15を移
動させる。リンク21とターンバックル23とは腕を水
平にした状態で水平面で接触可能であるので、ターンバ
ックル23によってロールバー15を移動できる。図6
は指先を曲げた状態での使用状態を示し、図7は指先を
伸ばした状態の使用状態を示している。
【0024】ロールバー15のみでなく、指支持部13
も回動するので、装具10を手の屈曲状態に対応させる
ことができるものである。
【0025】ロールバー15は指を延ばした状態におい
てDIPJまたはそれよりも指先側に位置しているの
で、ターンバックル23を伸ばせば、指をほぼ一直線状
に伸ばすことができる。しかし、ロールバー15がDI
PJよりもPIPJ側に位置している状態では、ターン
バックル23を伸ばしても指はほぼ一直線状に伸展しな
い。
【0026】以上のことから、従来の装具では指の伸展
角度が調節できないので、装着の問題だけでなく痛みや
伸張反射が誘発されるなどの問題を生じる。しかし、本
装具10によれば、伸展が徐徐であり、伸展角度を自由
に設定できるので、このような問題の発生を防止でき
る。
【0027】また、患者は正常な手によって自己装着を
行うことができ、リハビリテーションの目的である自立
を促すことができる。また、指支持部13および第2の
指支持部は手の平側にのみあり、手の甲側はバンド2
7,28のみであるり、手は大きく開放しているので、
悪臭の発生等を防止できる。
【0028】また、ロールバー15は回転自在であるの
で、伸展時に皮膚をひっぱることが少ない。
【0029】また、ピン14,18は指支持部13、リ
ンク17、およびバンド27,28を連結しているの
で、安価にできる。また、バンド27,28も回動自在
であるので、装着の状態をよくできるものである。
【0030】また、ピン19はリンク17,19、およ
びロールバー15を連結しているので、安価にできる。
【0031】ターンバックル23を固定する金具23k
の位置を指先側、例えば、手掌を支持する部分に固定す
れば、装具を小さくできるものである。
【0032】図8の実施例はターンバックルの伸縮を容
易にするための実施例である。31、32は伸縮手段の
ボルト、ナットである。ナット32は筒状であり、端部
をU状リンク21に固定している。35はボルト31を
駆動するためのハンドルである。36はハンドルの回転
によってボルト31を回転させる変換手段である。ハン
ドル35の回転軸心とボルト31の軸心とは直交してい
る。変換手段36は2つのギャを内蔵しており、ハンド
ル35の回転によってボルト31の回転を可能にしてい
る。ハンドル35は右手で回転させるものである。変換
手段36は前腕支持部11の下面にピン38によって固
定されている。
【0033】かかる構成によれば、ハンドル35を回転
させれば、ロールバー15を移動させることができる。
ターンバックル23自体の回転よりも容易に回転させる
ことができる。
【0034】上記各実施例はロールバー15の移動をタ
ーンバックル23で行っているが、不要にできる。ロー
ルバー15を支持するリンク17と指支持部13との連
結部に両者の角度をほぼ自由に設定できるラチェットを
設ける。ロールバー15を曲がった指の間に入れた後、
ロールバー15またはリンク17を押して、指を伸ば
す。ロールバー15の移動を停止させれば、ラチェット
によってその角度を保持できる。リンク21も無いの
で、装具を小さくできる。但し、指支持部13を前腕支
持部11に対して強制的に回動させることができず、指
の伸展が少ない。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、自己装着が容易で、伸
張反射を誘発させず、痛みを伴わないで使用できるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の側面図である。
【図2】図1の底面図である。
【図3】図1の3−3断面図である。
【図4】図1の右側面図である。
【図5】装具を装着直後の状態を示す側面図である。
【図6】指先を曲げた状態での使用状態の装具の側面図
である。
【図7】指先を伸ばした状態の使用状態の装具の側面図
である。
【図8】本発明の他の実施例の側面図である。
【符号の説明】
10…装具、11…前腕支持部、13…指支持部、1
7,21…リンク、15…ロールバー、23…ターンバ
ックル、25,27,28…バンド。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前腕部から近位指節間関節の近傍までの範
    囲を支持する前腕支持部と、 該前腕支持部に回動自在に取り付けられ、手の平側に接
    触するものであって、指を伸ばした場合に指先側に位置
    するバーを有する指支持部と、 該指支持部を前記前腕支持部に対して所望な角度で保持
    する角度保持手段と、からなる指伸展装具。
  2. 【請求項2】請求項1の指伸展装具において、前記バー
    は、指を伸ばした場合に人差指の遠位指節間関節と小指
    の遠位指節間関節とを結ぶ線よりも指先側に位置するも
    のであること、を特徴とする指伸展装具。
  3. 【請求項3】請求項1の指伸展装具において、前記角度
    保持手段は、前記前腕支持部の手の平側の面と前記指支
    持部の手の平側の面とに結合されており、両者の間隔を
    大きくすることができる伸縮手段であること、を特徴と
    する指伸展装具。
  4. 【請求項4】請求項2の指伸展装具において、前記伸縮
    手段はターンバックルであること、を特徴とする指伸展
    装具。
  5. 【請求項5】請求項2の指伸展装具において、前記伸縮
    手段は、ボルトと、該ボルトに螺合したものであって前
    記指支持部に固定したナットと、前記前腕支持部に取り
    付けられ、手によって回転させられる取っ手と、該取っ
    手の回転によって前記ボルトを回転させるものであっ
    て、前記取っ手の回転軸方向と前記ボルトの回転軸方向
    とを直交させた変換手段と、からなることを特徴とする
    指伸展装具。
  6. 【請求項6】請求項1の指伸展装具において、前記バー
    は、指を伸ばした場合に人差指の遠位指節間関節と小指
    の遠位指節間関節とを結ぶ線または該線よりも指先側に
    位置していること、を特徴とする指伸展装具。
  7. 【請求項7】請求項1の指伸展装具において、前記バー
    はローラであること、を特徴とする指伸展装具。
  8. 【請求項8】請求項2の指伸展装具において、前記指支
    持部は、前記前腕支持部に回動自在に設置され、手の平
    側に位置する第1のリンクと、該リンクの先端に回動自
    在に取り付けてU状の第2のリンクと、前記第1のリン
    クと前記第2のリンクとの結合部の近傍に設置した前記
    バーと、からなり、 前記伸縮手段は、前記第2のリンクと前記前腕支持部の
    手の平側の面とを連結するものであること、 を特徴とする指伸展装具。
  9. 【請求項9】請求項7の指伸展装具において、前記バー
    は前記第1のリンクと前記第2のリンクとの結合用のピ
    ンによって取り付けられていること、を特徴とする指伸
    展装具。
  10. 【請求項10】請求項7の指伸展装具において、前記タ
    ーンバックルと前記第2のリンクとの連結部は手の平に
    平行な面において接触可能に設けていること、を特徴と
    する指伸展装具。
  11. 【請求項11】請求項7の指伸展装具において、前記伸
    縮手段と前記第2のリンクとの連結部は第3中手骨軸の
    位置にあること、を特徴とする指伸展装具。
  12. 【請求項12】請求項1の指伸展装具において、前記前
    腕支持部は、手の平側に位置するものであって、断面が
    半円状の部材と、手の甲側に設けられ、前腕および手に
    固定するものであって着脱自在なバンドと、からなるこ
    とを特徴とする指伸展装具。
  13. 【請求項13】請求項11の指伸展装具において、前記
    前腕支持部と前記指支持部との連結手段によって前記バ
    ンドを固定していること、を特徴とする指伸展装具。
  14. 【請求項14】請求項1の指伸展装具において、前記前
    腕支持部は、前腕部から中手指節間関節の近傍までの範
    囲を支持する第1の前腕支持部と、該第1の前腕支持部
    の中手指節間関節の近傍の部分に回動自在に取り付けら
    れ、中手指節間関節の近傍と前記指支持部との間の指を
    支持する第2の前腕支持部と、からなることを特徴とす
    る指伸展装具。
JP31447194A 1994-12-19 1994-12-19 指伸展装具 Pending JPH08168503A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31447194A JPH08168503A (ja) 1994-12-19 1994-12-19 指伸展装具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31447194A JPH08168503A (ja) 1994-12-19 1994-12-19 指伸展装具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08168503A true JPH08168503A (ja) 1996-07-02

Family

ID=18053736

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31447194A Pending JPH08168503A (ja) 1994-12-19 1994-12-19 指伸展装具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08168503A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001517126A (ja) * 1997-04-01 2001-10-02 カムプ スカンディナビア アクティエボラーグ 過伸展膝補装具
KR100363661B1 (ko) * 2000-03-29 2002-12-05 유앤아이 주식회사 골절 치료용 체외 고정 장치
KR100386701B1 (ko) * 2000-11-22 2003-06-02 메딕스얼라인 주식회사 골절환자용 회복운동장치 및 그 제어방법
KR100386700B1 (ko) * 2000-11-18 2003-06-02 메딕스얼라인 주식회사 골절 환자의 회복운동장치
US20180353366A1 (en) * 2017-06-13 2018-12-13 Yeung Ki Kim Upper extremity rehabilitation device

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001517126A (ja) * 1997-04-01 2001-10-02 カムプ スカンディナビア アクティエボラーグ 過伸展膝補装具
KR100363661B1 (ko) * 2000-03-29 2002-12-05 유앤아이 주식회사 골절 치료용 체외 고정 장치
KR100386700B1 (ko) * 2000-11-18 2003-06-02 메딕스얼라인 주식회사 골절 환자의 회복운동장치
KR100386701B1 (ko) * 2000-11-22 2003-06-02 메딕스얼라인 주식회사 골절환자용 회복운동장치 및 그 제어방법
US20180353366A1 (en) * 2017-06-13 2018-12-13 Yeung Ki Kim Upper extremity rehabilitation device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4632105A (en) Hand and wrist wrap including a thumb loop
US4862877A (en) Hand splint for wrist support with optional support of MP joints and thumb and IP finger assists
US6200286B1 (en) Preformed member having raised contact feature and wrist brace using same
US6315748B1 (en) Method an apparatus for treatment of compressive syndrome conditions
US4790300A (en) Dynamic splinting component
US10765547B2 (en) Wrist brace for protecting integrity of the carpal tunnel
US20210228391A1 (en) Wrist brace
JPS58501108A (ja) 調整副子
US5882323A (en) Polycentric hinged ulnar deviation hand splint
CA2289298C (en) Digit splint device and method of use
JP2000083982A (ja) ハンドブレ―ス
JPH08168503A (ja) 指伸展装具
JP4684081B2 (ja) 関節支持装具
JP2903509B1 (ja) 膝装具
US5971945A (en) Ulnar support splint
US7033332B2 (en) Wrist support brace for alleviating contractures
JP2001137269A (ja) 上肢骨折整復固定器及び肩甲上腕関節脱臼整復器
US7273463B2 (en) Dynamic gauntlet
KR20120054723A (ko) 운동형 단상지 보조기
US20020091348A1 (en) Training system for joint disorders and other uses
JP2567424Y2 (ja) 膝装具
JP2518185Y2 (ja) 手指等の機能改善器
JPWO2006075375A1 (ja) リストバンド
CN217186625U (zh) 一种多指术后疤痕挛缩矫形支具
CN213760092U (zh) 一种精神减压设备