JPH08168487A - X線断層像撮像方法および装置 - Google Patents

X線断層像撮像方法および装置

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JPH08168487A
JPH08168487A JP6316335A JP31633594A JPH08168487A JP H08168487 A JPH08168487 A JP H08168487A JP 6316335 A JP6316335 A JP 6316335A JP 31633594 A JP31633594 A JP 31633594A JP H08168487 A JPH08168487 A JP H08168487A
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JP
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ray
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angiography
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JP6316335A
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Kensuke Sekihara
謙介 関原
Hiroyuki Kawai
浩之 河合
Kazuo Yamamoto
一雄 山本
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
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Hitachi Medical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人体を対象としたX線断層像撮像装置で、X
線II等のダイナミックレンジの小さな検出器を用いた
装置においても正確なエアデータを提供することによ
り、特に造影血管を高コントラストで画像化できるX線
断層像撮像方法および装置を提供すること。 【構成】 X線発生装置とX線を検出する検出器が設置
されたスキャナを有し、このスキャナを被験体の周囲に
回転させることにより被験体の周囲の多方向からの投影
データを計測し、これらを用いて被験体のX線吸収を反
映した量を濃度とする画像を再構成し表示する装置にお
いて、血管造影を行う以前のデータと血管造影を行いつ
つ取得したデータの同じ角度の同じ位置のデータについ
ての差分を計算し、この差分データを再構成に用いるこ
とを特徴とするX線断層像撮像方法および装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はX線断層像撮像方法およ
び装置に関し、特に、X線発生装置とX線を検出する有
限な幅を持つ検出器とを対向させて設置したスキャナ部
を回転させて投影データを計測するX線断層像撮像装置
を用い、血管像に造影剤を注入して行う検査において、
コントラストの高い血管再構成画像を得ることを可能と
するX線断層像撮像方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線断層像撮像装置では、X線線量の空
間的な不均一さおよび検出器の感度分布の不均一さを補
正するとともに、X線の強度分布データを投影データに
変換するいわゆるエアキャリブレーションと呼ばれる操
作を行う。すなわち、角度Dにおける位置xの強度をI
(D,x)とし、被験体を入れずに、あるいは、一様ファ
ントムなどの標準被験体をおいて、同じ位置で測定した
X線強度をI0(D,x)とすれば、これらから投影デー
タP(D,x)を、 P(D,x)=log[I(D,x)]−log[I0(D,x)] ・・・(1) を用いて計算する操作を、エアキャリブレーションと呼
ぶ。これに関しては、例えば、Avinash C.Kak,Mal
coim Slaney著“Principles of ComputerizedTomog
raphic Imaging”(IEEE PRESS)の第4.1節
pp.113-134の記載を参考にすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】エアキャリブレーショ
ンは、そもそも、X線の減衰率を正確に推定し、投影デ
ータの定量性を確保するためのものである。エアデータ
0(u,v)は X線CTの商用機では被験体を置かず
に、あるいは、一様ファントムなどの標準被験体をおい
てスキャンを行い、取得する。ところで、X線断層像撮
像装置では、しばしば、検出器にX線イメージインテン
シファイア(以下、「X線II」という)−テレビ系を用い
るが、この場合には、検出器のダイナミックレンジが狭
く、X線の強度分布、従って、投影データが正確に測定
できないという問題が発生する。更に、このような装置
においては、患者の体形およびスキャナに対する体の向
きに応じて、X線II−テレビ系の画像濃度の飽和を避
けるために、実際には、検査技師が手動でフィルタを微
妙に調節した後、スキャンを行う。患者は、何回かの一
連の造影検査を続けて受けるため、フィルタ調節を変更
する以前に、それぞれのフィルタ調節に対応したエアキ
ャリブレーションデータを取得することは実際上困難で
ある。更に、本発明が対象とするX線断層像撮像装置で
は、しばしば、視野中心の画像濃度が一定になるように
X線強度をスキャン中に変更するため、患者をスキャナ
から出して計測したエアキャリブレーションデータで
は、結局、減衰率を正確に推定できないという問題も発
生する。以上述べた如く、人体を対象としたX線断層像
撮像装置で、特にX線II等のダイナミックレンジの小
さな検出器を用いた装置においては、正確なエアデータ
を計測できないという問題がある。本発明は上記事情に
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、従来
の技術における上述の如き問題を解消し、上述如き装置
においても正確なエアキャリブレーションデータを提供
することにより、特に造影血管を高コントラストで画像
化できるX線断層像撮像方法および装置を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、X
線発生装置とX線を検出する検出器とが設置されたスキ
ャナを被験体の周囲に回転させることにより被験体の周
囲の多方向からの投影データを計測し、これらを用いて
被験体のX線吸収を反映した量を濃度とする画像を再構
成し表示するX線断層像撮像方法であって、血管造影を
行う以前のデータと血管造影を行いつつ取得したデータ
との同じ角度の同じ検出器上の位置のデータについての
差分を計算し、該差分データを画像再構成に用いること
を特徴とするX線断層像撮像方法、および、X線発生装
置とX線を検出する検出器とが設置されたスキャナを被
験体の周囲に回転させることにより被験体の周囲の多方
向からの投影データを計測し、これらを用いて被験体の
X線吸収を反映した量を濃度とする画像を再構成し表示
するX線断層像撮像装置であって、血管造影を行う以前
のデータと血管造影を行いつつ取得したデータとの同じ
角度の同じ検出器上の位置のデータについての差分デー
タを用いて求めた再構成画像と、前記血管造影を行う以
前のデータから求めた再構成画像を重ね合わせて表示す
ることを特徴とするX線断層像撮像装置によって達成さ
れる。
【0005】
【作用】本発明に係るX線断層像撮像方法および装置
は、主に血管の造影検査に用いられる。このような造影
検査では、多くの場合、造影剤注入以前と以後に2回の
スキャンを行い、その差分を表示する。2回のスキャン
で得られた画像は、それぞれ、マスクデータ,ライブデ
ータと呼ばれる。本発明に係るX線断層像撮像方法およ
び装置は、エアキャリブレーションデータとして、この
マスクデータを用いるものである。マスクデータはライ
ブデータと連続して計測されるため、フィルタの調節は
両者で全く同じである。従って、このように構成するこ
とにより、フィルタの影響による偽像を除去できるこ
と、造影剤注入後の投影データから注入以前の投影デー
タを引いた結果を再構成することになり、血管像を高い
コントラストで画像化できること、などの利点がある。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1に、本発明の一実施例に係るX線断層
像撮像装置としての、2次元検出器を用いた3次元CT
の構成を示す。図中、1はX線管球、2はスキャナであ
り、これらが被験体3の周囲を回転し、各方向からの2
次元X線強度分布を2次元検出器5を用いて計測する。
また、4は被験体3を保持するベッドである。2次元検
出器5からの信号はコンピュータ6に取り込まれ、画像
再構成が行われた後、ディスプレイ7に表示される。
【0007】上述の如く構成された装置を用いた血管造
影検査においては、通常、マスクデータとライブデータ
との2種類のデータを取得する。すなわち、まず、患者
をスキャナに入れ、フィルタの設定など必要な調整を行
った後、スキャンを行い、全角度のデータを取得する。
スキャン終了後、造影剤の注入を開始し、注入を行いな
がら次のスキャンを行い、データを取得する。造影剤の
注入前の1スキャンのデータをマスクデータと呼び、次
の、造影剤の注入を行いながら計測したスキャンのデー
タをライブデータと呼ぶ。
【0008】この間のタイムシークエンスを図2に示
す。マスクデータとライブデータは短い時間間隔をおい
て計測されるため、この間の患者の動き等は無視できる
と仮定でき、また、マスク像はライブデータと連続して
計測されるため、フィルタの調節は両者で全く同じであ
る。従って、角度DにおけるマスクデータをM(u,
v,D),ライブデータをL(u,v,D)とすれば、本
発明においては、投影データP(u,v,D)を、 P(u,v,D)=A3log(A1L(u,v,D)−A2M(u,v,D)) ・・・(2) から計算する。ここで、A1,A2およびA3は定数倍
を意味している。
【0009】上述のA1およびA2はマスクデータライ
ブデータのゲインの違いを補正するものであるが、特に
ゲインの違いを考慮する理由のない場合には、等しい値
Aに設定する。この定数Aは、コンピュータの内部表現
において都合のよい値を用いる。また、ここで、座標
(u,v)は、検出器面の各画素の座標を表わす。マスク
データM(u,v,D),ライブデータL(u,v,D)
は、画像強度である。また、X線CTにおいて像再構成
に用いるのは、X線吸収係数の距離に関する積分値であ
り、これは画像強度の対数を計算することにより求めら
れる。従って、より正確には、 P(u,v,D)=A1log[L(u,v,D)] −A2log[M(u,v,D)] ・・・(2)’ を計算することにより、投影データを求めることが望ま
しい。前述の如く、A1およびA2は、特に理由のない
場合には、等しい値Aに設定する。
【0010】コーンビーム状のX線により計測された2
次元投影P(u,v,D)データから3次元画像を再構成
するアルゴリズムには、多くのものが提案されている。
ここでは、Feldkampによって提案された アルゴリズム
を用いることにする。本アルゴリズムについては、L.
A.Feldkamp他による、“Practical cone-beam algor
ithm”,J.Opt.Soc.Am.A,Vol.1, pp.612-619,1
984を参照のこと。Feldkampアルゴリズムでは、いわゆ
る コーンビーム逆投影を3次元で行う。図3(a)に、
コーンビームデータ計測の場合の線源,計測点Qおよび
検出器の位置関係を改めて示す。
【0011】同図(b)に示す如く、空間に固定された座
標系(x,y)とスキャナに固定された座標系(t,s)を
定義する。ここで、スキャナの回転軸はz軸に等しいも
のとしている。これら2組の座標系(x,y)と(t,s)
の間には
【数1】 の関係がある。Feldkampアルゴリズムでは、図3(a)
中の 再構成点Qにおける画像濃度f(x,y,D)は、
以下の式で求める。
【数2】
【0012】ここで、
【数3】 であり、また、GdはX線源検出器間距離、GはX線源
回転中心間距離である。式(4)で求めた3次元再構成画
像f(x,y,z)をサーフェスレンダリングあるいはボ
リュームレンダリングなどと言った3次元データ表示手
法を用いてモニタに表示する。
【0013】これら3次元データ表示手法については、
例えば、J.K.UdupaおよびG.T.Herman著 3D Im
aging in Medicine, CRC Press 1991を参照のこ
と。このようにして求めた画像f(x,y,z)には、血
管が高コントラストで描出されている。しかし、反対に
血管以外の人体組織に関する情報はマスクデータおよび
ライブデータの両方に含まれているため、式(2)あるい
は(2)’で求めた投影データでは除去されてしまい、f
(x,y,z)には含まれない。特に、手術支援などを目
的とした場合、画像には造影血管のみでなく骨などの高
コントラスト物体も描出されている方が都合がよい場合
もある。
【0014】このような画像は、本発明の上述の如き手
順に、更に、次のような手順を付け加えることで求める
ことができる。すなわち、まず、上述の手順で造影血管
像f(x,y,z)を求めた後、次にマスクデータのみか
ら投影データを
【数4】 により計算する。このときの エアキャリブレーション
データI0(u,v,D)はマスクデータを計測する場合
の平均的なX線プロファイルを予め計測しておき、I
0(u,v,D)として用いる。従って、P1(u,v,D)
にはM(u,v,D)を計測したときとI0(u,v,D)
を計測したときとの X線条件の違いが入ってしまう
が、高コントラスト物体の描出にはあまり影響を与えな
い場合が多い。
【0015】式(4)をP1(u,v,D)に対し再び用い
て、f1(x,y,z)を
【数5】 により求める。f1(x,y,z)は 人体内の高コントラ
スト組織が描出されている画像である。以前に求めた血
管画像f(x,y,z)と高コントラスト組織の画像f
1(x,y,z)とを 同一画面にて表示する。ここで、こ
れら2つの画像においては、それぞれの原点位置および
ピクセルサイズ等は、正確に一致しているため、2つの
画像の位置合わせは、この場合全く必要がない。以上の
手順についてまとめると、図4に示すようになる。
【0016】図4の示すところは、左側のステップ11
〜13は造影血管像f(x,y,z)を得る手順、右側の
ステップ14〜16は人体内の高コントラスト組織の像
を得る手順、そして、ステップ17はこれらを重ね合わ
せるものである。2つの画像を同一の画面で表示する方
法についてはいくつかの方法が考えられる。例えば、
(1)2つの画像について別々に最大値投影画像を計算し
その結果を重ね合わせて表示する、(2)2つの画像につ
いて別々に前述のサーフェスレンダリングあるいはボリ
ュームレンダリングといった手法を用いて表面画を作成
し、これを重みを付けて足し合わせて表示する、などが
考えられる。
【0017】ここで、最大値投影(Maximum Intensity
Projection)については、StevenSchreiner他の”A
Fast Maximum Intensity Projection Algorithm
forGenerating Magnetic Resonance Angiograms”
を参照のこと。上記実施例によれば、X線II等のダイ
ナミックレンジの小さな検出器を用いた装置において
も、正確なエアキャリブレーションデータを提供するこ
とが可能になり、特に造影血管を高コントラストで画像
化できるX線断層像撮像方法および装置を実現できると
いう効果が得られる。より具体的には、造影された血管
像を高いコントラストで画像化でき、より高精度な血管
再構成像を得ることができるという効果が得られる。な
お、上記実施例は本発明の一例を示したものであり、本
発明はこれに限定されるべきものではないことは言うま
でもないことである。
【0018】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、正確なエアキャリブレーションデータを提供する
ことが可能になることから、特に造影血管を高コントラ
ストで画像化できるX線断層像撮像方法および装置を実
現できるという顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るX線断層像撮像装置と
しての、2次元検出器を用いた3次元CTの構成図であ
る。
【図2】マスクデータおよびライブデータ取得のタイム
シークエンスである。
【図3】画像再構成アルゴリズムの説明図である。。
【図4】実施例の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 X線管球 2 スキャナ 3 被験体 4 被験体を保持するベット 5 2次元検出器 6 コンピュータ 7 ディスプレイ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線発生装置とX線を検出する検出器と
    が設置されたスキャナを被験体の周囲に回転させること
    により被験体の周囲の多方向からの投影データを計測
    し、これらを用いて被験体のX線吸収を反映した量を濃
    度とする画像を再構成し表示するX線断層像撮像方法で
    あって、血管造影を行う以前のデータと血管造影を行い
    つつ取得したデータとの同じ角度の同じ検出器上の位置
    のデータについての差分を計算し、該差分データを画像
    再構成に用いることを特徴とするX線断層像撮像方法。
  2. 【請求項2】 前記血管造影を行う以前のデータと血管
    造影を行いつつ取得したデータとをそれぞれを定数倍
    し、同じ角度の同じ検出器上の位置のデータについての
    差分を計算し、該差分データを画像再構成に用いること
    を特徴とする請求項1記載のX線断層像撮像方法。
  3. 【請求項3】 前記血管造影を行う以前のデータと血管
    造影を行いつつ取得したデータとの対数を計算した後、
    同じ角度の同じ検出器上の位置のデータについて差分を
    計算し、該差分データを画像再構成に用いることを特徴
    とする請求項1記載のX線断層像撮像方法。
  4. 【請求項4】 前記血管造影を行う以前のデータと血管
    造影を行いつつ取得したデータとの対数を計算した後、
    それぞれを定数倍し、同じ角度の同じ検出器上の位置の
    データについて差分を計算し、差分データを画像再構成
    に用いることを特徴とする請求項1記載のX線断層像撮
    像方法。
  5. 【請求項5】 X線発生装置とX線を検出する検出器と
    が設置されたスキャナを被験体の周囲に回転させること
    により被験体の周囲の多方向からの投影データを計測
    し、これらを用いて被験体のX線吸収を反映した量を濃
    度とする画像を再構成し表示するX線断層像撮像装置で
    あって、血管造影を行う以前のデータと血管造影を行い
    つつ取得したデータとの同じ角度の同じ検出器上の位置
    のデータについての差分データを用いて求めた再構成画
    像と、前記血管造影を行う以前のデータから求めた再構
    成画像を重ね合わせて表示することを特徴とするX線断
    層像撮像装置。
  6. 【請求項6】 前記差分データは、血管造影を行う以前
    のデータと血管造影を行いつつ取得したデータとをそれ
    ぞれを定数倍し、同じ角度の同じ検出器上の位置のデー
    タについての差分を計算したものであることを特徴とす
    る請求項5記載のX線断層像撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記差分データは、血管造影を行う以前
    のデータと血管造影を行いつつ取得したデータとの対数
    を計算した後、同じ角度の同じ検出器上の位置のデータ
    について差分を計算したものであることを特徴とする請
    求項5記載のX線断層像撮像装置。
  8. 【請求項8】 前記差分データは、血管造影を行う以前
    のデータと血管造影を行いつつ取得したデータの対数を
    計算した後、それぞれを定数倍し、同じ角度の同じ検出
    器上の位置のデータについての差分を計算したものであ
    ることを特徴とする請求項5記載のX線断層像撮像装
    置。
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