JPH08167991A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH08167991A
JPH08167991A JP6311460A JP31146094A JPH08167991A JP H08167991 A JPH08167991 A JP H08167991A JP 6311460 A JP6311460 A JP 6311460A JP 31146094 A JP31146094 A JP 31146094A JP H08167991 A JPH08167991 A JP H08167991A
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JP
Japan
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ink cartridge
reception
ink
black
print head
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Application number
JP6311460A
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English (en)
Inventor
Takeshi Mazaki
健 真崎
Yoshihiro Arai
義博 荒井
Munenori Kimura
宗徳 木村
Shinji Okada
真二 岡田
Seiji Yokono
政治 横野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ファクシミリ装置に関し、黒単色
インクカートリッジが装着されている際には、速い受信
レートで受信を行なうことができ、通信時間を短縮して
通信コストを低減することができ、さらに、多色インク
カートリッジが装着された場合にはこのインクカートリ
ッジの受信速度に合わせた即時受信を行なうことがで
き、メモリを不要にできる低コストなファクシミリ装置
を提供することを目的としている。 【構成】 ファクシミリ装置1が装着されているインク
カートリッジが多色インクカートリッジであるか黒単色
インクカートリッジであるのかを判別し、この判別結果
に基づき、それぞれのインクカートリッジに応じた受信
速度を決定して該受信速度で通信を行なっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
し、詳しくは、多色および黒単色のインクカートリッジ
を選択して取付けることができ、多色あるいは黒単色で
受信画像データを印字可能なファクシミリ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ファクシミリ装置に備えられた
インクジェット記録装置にあっては、複数のインク噴射
口が記録紙の副走査方向に配列された印字ヘッドを備
え、該副走査方向に配列された噴射口分のラインデータ
が揃った時点で記録紙にインクを噴射した後、印字ヘッ
ドを記録紙の主走査方向に移動して同様の動作を繰り返
すことにより、記録紙に画像データを記録するようにな
っている。
【0003】このような記録装置にあっては、印字速度
が印字ヘッドの移動時間によって大きく左右されるた
め、印字ヘッドの一度の移動時間によっていかに多くの
ラインを印字することができるか否かが決定される。ま
た、この記録装置には、多色のインクタンクを備えたイ
ンクカートリッジと黒単色のインクタンクを備えたイン
クカートリッジがあり、ファクシミリ装置にこの多種の
インクカートリッジを選択して脱着する場合には、イン
クカートリッジによって印字ヘッドの1駆動当たりの印
字ドット数が異なるため、ファクシミリ通信時の受信速
度を最も遅い印字速度に対応した受信レートに設定して
行なう必要がある。
【0004】具体的には、黒単色のインクカートリッジ
の印字ヘッドでは、記録紙の副走査方向に配列された噴
射口が通常128ドットであり、多色インクカートリッジ
は128ドット配列された黒インク分の噴射口が64ドット
でその他の噴射口が多色分に振分けられている。このた
め、多色のインクカートリッジの印字ヘッドは黒単色の
インクカートリッジの印字ヘッドに対して1駆動当たり
の噴射量が半分になってしまう。したがって、黒単色あ
るいは多色のインクカートリッジが装着可能なファクシ
ミリ装置では、ファクシミリ通信時の受信レートは多色
インクカートリッジの受信レートに合わせて遅い受信レ
ートに設定されてしまう。
【0005】したがって、このようなファクシミリ装置
では、多色あるいは黒単色の何れのインクカートリッジ
を装着して即時受信を行なう際に、黒単色のインクカー
トリッジに対応して設定される受信レートで受信した場
合に比べて2倍の通信時間がかかってしまい、通信コス
トが大幅に増大してしまう。このような不具合を解消す
るため、従来では、画像メモリを設け、黒単色のインク
カートリッジに合わせた高い受信レートで受信データを
受信するとともに、画像データを印字前に一旦画像メモ
リに蓄積し、受信終了後に画像メモリに蓄積された画像
データを読み出して印字することにより、通信時間を短
縮して通信コストが増大するのを防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置にあっては、受信データを
蓄積する画像メモリに大容量のものが必要になってしま
い、ファクシミリ装置のコストが増大してしまうという
問題がある。仮に画像メモリの容量を小さくした場合に
は、画像データの受信時に画像メモリの空容量が少なく
なった時点で新たに受信データを受付けることができな
いため、結局は大容量の画像メモリが不可欠になってし
まっていた。
【0007】そこで請求項1記載の発明は、装着された
インクカートリッジに応じた受信レートで受信を行なう
ことができるようにして、黒単色インクカートリッジが
装着されている際には、速い受信レートで受信を行なう
ことができ、通信時間を短縮して通信コストを低減する
ことができ、さらに、多色インクカートリッジが装着さ
れた場合にはこのインクカートリッジの受信速度に合わ
せた即時受信を行なうことができ、メモリを不要にでき
る低コストなファクシミリ装置を提供することを目的と
している。
【0008】請求項2記載の発明は、比較的少容量の画
像メモリを用いて受信を行なうことができるようにし
て、コストが増大するのを抑制することができるファク
シミリ装置を提供することを目的としている。請求項3
記載の発明は、インクカートリッジの種類を容易に判別
できることに加えて、インクカートリッジの種類の判別
を行なう際にインクカートリッジのホームポジション位
置も同時に検出できるようにして、少ないセンサで多種
の検出を行なうことができる低コストなファクシミリ装
置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、多色のインクタンクおよび
該インクタンクからのインクを噴射するインク噴射口を
有する印字ヘッドを備えた多色インクカートリッジと、
黒単色のインクタンクおよび前記印字ヘッドの噴射口の
2倍の黒インク噴射口を有する印字ヘッドを備えた黒単
色インクカートリッジを選択して脱着自在なファクシミ
リ装置において、装着されているインクカートリッジが
多色インクカートリッジであるか黒単色インクカートリ
ッジであるのかを判別する判別手段と、該判別手段の判
別結果に基づき、それぞれのインクカートリッジに応じ
た受信速度を決定し、該受信速度で通信を行なう通信制
御手段と、を備えたことを特徴とするものである。
【0010】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1記載の発明において、受信した画像
データを蓄積する画像メモリを備え、前記通信制御手段
は、メモリ受信時に前記画像メモリの残容量が所定容量
以下になったとき、メモリ受信を中断して装着されてい
るインクカートリッジに応じた受信速度で即時受信を行
なうことを特徴としている。
【0011】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1または2記載の発明において、前記
判別手段が、多色インクカートリッジおよび黒単色イン
クカートリッジのそれぞれ異なる位置に設けられた透過
式センサと、ファクシミリ装置側に設けられ、該各イン
クカートリッジがホームポジション位置に移動したとき
に該位置で前記透過式センサを作動させる複数の作動部
材と、を備えたことを特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明では、ファクシミリ装置に
装着されているインクカートリッジが多色インクカート
リッジであるか黒単色インクカートリッジであるのかが
判別され、この判別結果に基づき、それぞれのインクカ
ートリッジに応じた受信速度が決定され、該受信速度で
通信が行なわれる。したがって、黒インクの噴射口が多
い印字ヘッドを備えた黒単色インクカートリッジが装着
された場合には、速い受信レートに設定されて速い受信
速度で即時受信が行なわれ、通信時間が短縮されて通信
コストが低減される。一方、黒単色インクカートリッジ
よりも黒インクの噴射口が半分の印字ヘッドを有する多
色インクカートリッジが装着された場合には該インクカ
ートリッジによる印字速度に合わせた遅い受信レートに
設定され、遅い受信速度で即時受信が行なわれる。この
ため、画像メモリが不要になり、ファクシミリ装置のコ
ストが低減される。
【0013】請求項2記載の発明では、受信した画像デ
ータを蓄積する画像メモリが設けられ、メモリ受信時に
画像メモリの残容量が所定容量以下になったとき、メモ
リ受信が中断されて装着されているインクカートリッジ
に応じた受信速度で即時受信が行なわれる。したがっ
て、少容量の画像メモリを使用してもメモリオーバによ
る受信不良が発生することがなく、ファクシミリ装置の
コストが増大することが抑制される。
【0014】請求項3記載の発明では、多色インクカー
トリッジおよび黒単色インクカートリッジのそれぞれ異
なる位置に透過式センサが設けられるとともに、インク
カートリッジがホームポジション位置に移動したときに
該位置で前記透過式センサを作動させる複数の作動部材
がファクシミリ装置側に設けられる。したがって、透過
式センサの作動状態に応じてインクカートリッジの種類
が判別されるとともに、そのインクカートリッジがホー
ムポジションに位置したことが検出される。この結果、
少ないセンサで多種の検出が行なわれ、ファクシミリ装
置のコストが低減される。
【0015】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1〜8は本発明に係るファクシミリ装置の第1実施例
を示す図であり、請求項1または3に対応している。ま
ず、構成を説明する。図1において、ファクシミリ装置
1は、システム制御部2、符号化・復号化部3、モデム
4、通信制御部5、操作表示部6、スキャナ部7、印字
部8と、から構成され、該各装置2〜7はバス9を介し
て接続されている。
【0016】システム制御部2は、本ファクシミリ装置
1全体を制御するものであり、内部にCPU(Central
Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RA
M(Random Access Memory)を備えており、システム制
御部2はこのROMに格納されたプログラムを実行する
ことにより本実施例の制御を実行するようになってい
る。
【0017】符号化・復号化部4は、画像データの伝送
時間の短縮化と効率化を図るものであり、送信時には画
像データを圧縮(符号化)し、また、受信時には符号化さ
れた画像データを原情報に再生(復号化)して印字部8
に出力したり、スキャナ部7によって読み取った原稿の
画像データを符号化した後、通信制御部5に送信するよ
うになっている。
【0018】モデム4は、符号化・復号化部3から送出
される符号化されたデジタルデータをアナログデータに
変換して通信制御部5に転送し、また受信時には通信制
御部5から公衆電話回線網等を通して受信したアナログ
データをデジタルデータに変換して符号化・復号化部3
に転送する。通信制御部5は、回線網とのインターフェ
ースを司どるものであり、回線網を介して相手ファクシ
ミリ装置との間で所定のプロトコル制御を行なったり、
発呼動作を行う機能等を有している。
【0019】スキャナ部7としては、例えば、CCD(C
harge Coupled Device)を利用したイメージスキャナが
利用されており、スキャナ部7は、原稿を走査して原稿
の画像データを読み取るようになっており、システム制
御部2からの指令によって読み取り結果を符号化・復号
化部3に送信するようになっている。操作表示部6は、
スタートキー、テンキー等の各種操作キーや液晶表示デ
ィスプレイが設けられており、操作キーのキー操作によ
り、送受信命令等の各種命令が入力されるとともに、液
晶表示ディスプレイには、入力コマンドやファクシミリ
装置1からオペレータに通知する各種情報が表示され
る。
【0020】印字部8は、図2に示すように、多色ある
いは単色のインクが充填されたインクタンクと該インク
タンク内のインクを吐出するインク噴射口(図2(a)
の黒塗り部分)が記録紙の副走査方向に配列された印字
ヘッドを有するインクカートリッジ11と、このインクカ
ートリッジ11を記録紙の主走査方向に駆動するタイミン
グベルト12と、から構成される、いわゆるインクジェッ
ト記録装置である。また、このインクカートリッジ11は
ファクシミリ装置1に対して脱着可能になっている。
【0021】この印字ヘッド100は黒単色のインクカー
トリッジでは、図3に示すように、副走査方向に配列さ
れた128ドットの図示しない噴射口が黒色噴射用に使用
され、多色のインクカートリッジでは、64ドットが黒色
噴射用で残りの64ドットが多色のインク噴射用として使
用される。なお、図3では斜線部分が多色インクカート
リッジの印字ヘッド100の黒色インクの噴射口部分を示
す。
【0022】したがって、黒色の画像データの印字時に
は多色のインクカートリッジは黒単色のインクカートリ
ッジに比べて印字速度が1/2になる。このインクカー
トリッジ11はシステム制御部2からの命令により、副走
査方向に配列された噴射口分のラインデータが揃った時
点で記録紙にインクを噴射した後、タイミングベルト12
が図示しないステッピングモータ等によって駆動される
ことにより、印字ヘッド100を記録紙Pの主走査方向に
移動して同様の動作を繰り返すことより、記録紙に画像
データを印字するようになっている。
【0023】また、インクカートリッジ11には図4
(a)(b)に示すように、黒単色インクカートリッジ
13および多色インクカートリッジ14の2種類のインクカ
ートリッジがあり、黒単色インクカートリッジ13の下方
部分には透過式センサ15が設けられているとともに、多
色インクカートリッジの上方部分には透過式センサ16が
設けられている。この透過式センサ15、16はそれぞれイ
ンクカートリッジ13、14の突出ブロック15a、15bある
いは突出ブロック16a、16bの何れか一方に設けられた
ホトダイオード17および何れか他方に設けられたホトト
ランジスタ18から構成されており(図5参照)、ホトダ
イオード17から照射される光をホトトラジスタ18に照射
することにより、ホトトランジスタ18が一定の電圧を出
力するようになっている。
【0024】また、ファクシミリ装置1の印字部8に
は、図2(b)および図4(a)(b)に示すように、
作動部材としての2つの作動板19、20が上下方向に離隔
して設けられており、この突出板19、20は各インクカー
トリッジ13、14のホームポジション位置に設けられてい
る。そして、インクカートリッジ13、14がホームポジシ
ョン位置に位置しない状態、あるいは、インクカートリ
ッジ13、14の何れもがファクシミリ装置1に装着されて
いないでは、ホトダイオード17、18から図6のAで示す
Hレベルの信号が出力されるようになっている。
【0025】また、黒単色インクカートリッジ13がファ
クシミリ装置1に装着されてホームポジション位置に位
置した状態では、突出ブロック15a、15bが突出板19を
挟持して、ホトダイオード17からの照射光が突出板19に
よって遮蔽されるため、ホトトランジスタ18からLレベ
ルの信号が出力されるので、黒単色のインクカートリッ
ジ13がファクシミリ装置1に装着され、かつホームポジ
ションに位置したことが検出される。
【0026】さらに、多色インクカートリッジ14がファ
クシミリ装置1に装着されてホームポジション位置に位
置した状態では、突出ブロック16a、16bが突出板20を
挟持して、ホトダイオード17からの照射光が突出板19に
よって遮蔽されるため、ホトトランジスタ18からLレベ
ルの信号が出力されるので、多色のインクカートリッジ
14がファクシミリ装置1に装着され、かつホームポジシ
ョンに位置したことが検出される。そして、システム制
御部2はこの検出信号に基づいてファクシミリ装置1に
装着されたインクカートリッジの種類を判別する。すな
わち、システム制御部2はセンサ15、16および突出板1
9、20と共に判別手段を構成している。
【0027】また、システム制御部2は、インクカート
リッジの種類の判別結果に基づいてモデム4による受信
レートを決定し、通信制御部5によって受信レートを相
手側ファクシミリ装置にプロトコル宣言をした後、イン
クカートリッジの種類に応じた受信速度で通信を行なう
ようになっており、モデム4および通信制御部5ととも
に通信制御手段を構成している。
【0028】次に、図7に示すフローチャートに基づい
て作用を説明する。なお、図7は本実施例のファクシミ
リ装置1が受信側である場合にシステム制御部2によっ
て実行されるROM内の通信プログラムを示すものであ
る。なお、本フローの説明に際してプロトコルに関する
部分は図8に示す通信プロトコルを用いて説明する。ま
ず、送信側ファクシミリ装置から着呼があると(ステッ
プS1)、透過式センサ15あるいは16からの検出情報に
基づいてファクシミリ装置1に装着されているインクカ
ートリッジが黒単色インクカートリッジ13であるか多色
インクカートリッジ14であるのかを判別する(ステップ
S2)。
【0029】黒単色インクカートリッジ13が装着されて
いるものと判断したときには、被呼端末識別信号CED
送信した後、非標準機能識別信号NSFを送信し、受信
レート(I/Oレート)を10ms/lineに設定したことを
ディジタル識別信号DISに設定して送信する(ステッ
プS3)。次いで、送信側から10ms/lineに設定した受
信レートで受信機能を準備することを表す受信標準情報
が非標準設定信号NSSに設定されて送信されると、送
信側はトレーニングチェックTCFを開始する。次い
で、本ファクシミリ装置1は受信準備確認信号CFRを
送信する。次いで、送信側が受信準備確認信号CFRを
受信すると、原稿の1頁目の画データ信号PIX1を送
信するので画データの受信を開始するとともに、インク
カートリッジ13によって画像データの印字を開始する
(ステップS4、S5)。
【0030】次いで、送信側から次頁がある場合にはマ
ルチページ信号MPSが送信側から送られてくるので、
メッセージ確認信号を送信した後、次頁の画データ信号
PIX2を受信する。次いで、この送信画像データが最
終頁である場合には、送信側から手順終了信号EOPが
送信されてくるので、送信先にメッセージ確認信号MC
Fを送信する。次いで、送信側から切断命令信号DCN
が送信されてくると、今回の通信が終了される。
【0031】上述した印字に際しては、黒単色インクカ
ートリッジ13の印字ヘッドの128ドットの黒インクの噴
射口分のラインデータを受信した時点で記録紙にインク
を噴射した後、タイミングベルト12によって印字ヘッド
を記録紙の主走査方向に移動して同様の動作を繰り返す
ことより、記録紙に画像データを印字する。一方、ステ
ップS2で透過式センサ16からの検出情報に基づいて多
色カートリッジ14であると判断した場合には、受信レー
ト20ms/lineに設定したことをディジタル識別信号DI
Sに設定して相手先に送信する(ステップS6)。次い
で、ステップS4以降で20ms/lineの遅いで受信レート
で画像データを受信してこの画像データを印字する。こ
の印字に際しては、多色インクカートリッジ14の印字ヘ
ッドの64ドットの黒インク噴射口分のラインデータを受
信した時点で記録紙にインクを噴射した後、タイミング
ベルト12によって印字ヘッドを記録紙の主走査方向に移
動して同様の動作を繰り返すことより、記録紙に画像デ
ータを印字する。この際、20ms/lineの遅い受信レート
で画像データを受信しても印字ヘッドの印字速度を受信
レートに十分に合わせることができるので即時受信を行
なうことができる。
【0032】このように本実施例では、ファクシミリ装
置1に装着されているインクカートリッジが多色インク
カートリッ14であるか黒単色インクカートリッジ13であ
るのかを判別し、この判別結果に基づき、それぞれのイ
ンクカートリッジに応じた受信速度を決定して該受信速
度で通信を行なっているので、黒インクの噴射口が多い
印字ヘッドを備えた黒単色インクカートリッジ13が装着
された場合には、速い受信レートに設定して速い受信速
度で即時受信を行なうことができ、通信時間を短縮して
通信コストを低減することができる。また、黒単色イン
クカートリッジ13よりも黒インクの噴射口が半分の印字
ヘッドを有する多色インクカートリッジ14が装着された
場合には該インクカートリッジ14による印字速度に合わ
せた遅い受信レートに設定し、遅い受信速度で即時受信
を行なうことができるので、画像メモリを不要にするこ
とができ、ファクシミリ装置のコストを低減することが
できる。
【0033】また、多色インクカートリッジ13および黒
単色インクカートリッジ14のそれぞれ異なる位置に透過
式センサ15、16を設けるとともに、ファクシミリ装置1
側に、インクカートリッジ13、14がホームポジション位
置に移動したときに該位置で透過式センサ15、16を作動
させる2つの突出板19、20を設けたので、透過式センサ
15、16の作動状態に応じてインクカートリッジ13、14の
種類を判別することができるとともに、そのインクカー
トリッジ13、14がホームポジションに位置したことを検
出することができる。この結果、少ないセンサで多種の
検出を行なうことができ、ファクシミリ装置1のコスト
を低減することができる。
【0034】図9〜11は本発明に係るファクシミリ装置
の第2実施例を示す図であり、請求項1〜3に何れかに
対応している。なお、本実施例では、画像メモリを設け
たことを特徴とするのもであり、その他の構成は上記実
施例と同様であるため、上記実施例と同様の構成には同
一番号を付して説明を書略する。図9において、21は画
像メモリであり、この画像メモリ21には通信制御部5で
受信された後、符号化・復号化部3で原情報に再生され
た画像データが記憶されたり、スキャナ部7によって読
み取られ、符号化・復号化部3で符号化された画像デー
タを蓄積するようになっている。また、本実施例で使用
される画像メモリ21は少容量のものであり、システム制
御部1は受信時に画像メモリ21の残容量が所定容量以下
になったときに、メモリ受信から即時受信に切換えるよ
うに通信制御を行なうようになっている。
【0035】次に、図10に示すフローチャートに基づい
て作用を説明する。なお、図10は本実施例のファクシミ
リ装置1が受信側である場合にシステム制御部2によっ
て実行されるROM内の通信プログラムを示すものであ
る。なお、本フローの説明に際してプロトコルに関する
部分は図8に示す通信プロトコルを用いて説明する。ま
ず、送信側ファクシミリ装置から着呼があると(ステッ
プS11)、メモリの残容量が所定値以上(所定容量以
上)が否かを判別し(ステップS12)、所定値以上であ
る場合には、メモリ受信が十分に可能であると判断して
被呼端末識別信号CEDを送信した後、非標準機能識別
信号NSFを送信し、受信レート(I/Oレート)を0
ms/lineに設定したことをディジタル識別信号DISに
設定して送信する(ステップS13)。次いで、送信側か
ら0ms/lineに設定した受信レートで受信機能を準備す
ることを表す受信標準情報が非標準設定信号NSSに設
定されて送信されると、送信側はトレーニングチェック
TCFを開始する。次いで、本ファクシミリ装置1は受
信準備確認信号CFRを送信する。次いで、送信側が受
信準備確認信号CFRを受信すると、原稿の1頁目の画
データ信号PIX1を送信するので画データの受信を開
始するとともに、画像メモリ21に順次蓄積する(ステッ
プS14、S15)。次いで、送信側から次頁がある場合に
はマルチページ信号MPSが送信側から送られてくるの
で、メッセージ確認信号を送信した後、次頁の画データ
信号PIX2を受信する。次いで、この送信画像データ
が最終頁である場合には、送信側から手順終了信号MO
Pが送信されてくるので、送信先にメッセージ確認信号
MCFを送信する。次いで、送信側から切断命令信号D
CNが送信されてくると、今回の通信が終了される。通
信の終了後に、画像メモリ21に蓄積された画像データを
読み出してインクカートリッジ13あるいは14によって印
字を行なう(ステップS16)。
【0036】一方、送信側ファクシミリ装置からの着呼
後に、ステップS12で画像メモリ21の残容量が所定値以
下であると判別された場合には、透過式センサ15あるい
は16からの検出情報に基づいてファクシミリ装置1に装
着されているインクカートリッジが黒単色インクカート
リッジ13であるか多色インクカートリッジ13であるかを
判別し、以後、図7のステップS3、S4、S5およびS
6、S4、S5と同様の処理を実行する。この処理は上記
実施例と同一であるため、詳述しない。
【0037】次に、メモリ受信中にメモリの残容量が少
なくなった場合の処理について図11のプロトコルに基づ
いて説明する。ステップS12において、メモリの残容量
が所定量以上が否かを判別し、所定値以上である場合に
は、メモリ受信が十分に可能であると判断して被呼端末
識別信号CEDを送信した後、非標準機能識別信号NS
Fを送信し、受信レート(I/Oレート)を0ms/line
に設定したことをディジタル識別信号DISに設定して
送信する(ステップS13)。
【0038】次いで、送信側から0ms/lineに設定した
受信レートで受信機能を準備することを表す受信標準情
報が非標準設定信号NSSに設定されて送信されると、
送信側はトレーニングチェックTCFを開始する。次い
で、本ファクシミリ装置1は受信準備確認信号CFRを
送信する。次いで、送信側が受信準備確認信号CFRを
受信すると、原稿の1頁目の画データ信号PIX1を送
信するので画データの受信を開始するとともに、画像メ
モリ21に順次蓄積する(ステップS14、S15)。ここ
で、ステップS12において受信中に画像メモリ21の残容
量が所定値以下になった場合には、中処理Pで示す処理
を実行する。
【0039】すなわち、所定値以下になった場合には、
マルチページ信号MPSが受信した時点でリトレーニン
グ否定RTNを送信した後、透過式センサ15あるいは16
からの検出情報に基づいてファクシミリ装置1に装着さ
れているインクカートリッジが黒単色インクカートリッ
ジ13であるか多色インクカートリッジ14であるかを判別
する(ステップS2)。黒単色インクカートリッジ13が
装着されているものと判断したときには、非標準機能識
別信号NSFを送信し、受信レート(I/Oレート)を
10ms/lineに設定したことをディジタル識別信号DIS
に設定して送信する(ステップS3)。
【0040】次いで、送信側から10ms/lineに設定した
受信レートで受信機能を準備することを表す受信標準情
報が非標準設定信号NSSに設定されて送信されると、
送信側はトレーニングチェックTCFを開始する。次い
で、本ファクシミリ装置1は受信準備確認信号CFRを
送信する。次いで、送信側が受信準備確認信号CFRを
受信すると、原稿の2頁目の画データ信号PIX2を送
信するので画データの受信を開始するとともに、インク
カートリッジ13によって画像データの印字を開始する
(ステップS4、S5)。
【0041】次いで、この送信画像データが最終頁であ
る場合には、送信側から手順終了信号MOPが送信され
てくるので、送信先にメッセージ確認信号MCFを送信
する。次いで、送信側から切断命令信号DCNが送信さ
れてくると、今回の通信が終了される。次いで、ステッ
プS15において画像メモリ21に蓄積されていた画像デー
タをインクカートリッジ13によって印字して今回の処理
を終了する。このため、即時受信した受信データが画像
メモリ21に蓄積されていた受信データよりも先に記録紙
に印字される。
【0042】一方、画像メモリ21の残容量が所定値以下
になり、マルチページ信号MPSを受信した時点でリト
レーニング否定RTNを送信した後、ステップS2でフ
ァクシミリ装置1に装着されているインクカートリッジ
が多色インクカートリッジ14であると判断したときに
は、被呼端末心別信号CEDを送信した後、非標準機能
識別信号NSFを送信し、受信レート(I/Oレート)
を20ms/lineに設定したことをディジタル識別信号DI
Sに設定して送信する(ステップS6)。
【0043】次いで、送信側から20ms/lineに設定した
受信レートで受信機能を準備することを表す受信標準情
報が非標準設定信号NSSに設定されて送信されると、
送信側はトレーニングチェックTCFを開始する。次い
で、本ファクシミリ装置1は受信準備確認信号CFRを
送信する。次いで、送信側が受信準備確認信号CFRを
受信すると、原稿の2頁目の画データ信号PIX2を送
信するので画データの受信を開始するとともに、インク
カートリッジ13によって画像データの印字を開始する
(ステップS4、S5)。
【0044】次いで、この送信画像データが最終頁であ
る場合には、送信側から手順終了信号MOPが送信され
てくるので、送信先にメッセージ確認信号MCFを送信
する。次いで、送信側から切断命令信号DCNが送信さ
れてくると、今回の通信が終了される。次いで、ステッ
プS15において画像メモリ21に蓄積されていた画像デー
タをインクカートリッジ13によって印字して今回の処理
を終了する。
【0045】このように本実施例では、受信した画像デ
ータを蓄積する画像メモリ21を設け、メモリ受信時に画
像メモリ21の残容量が所定容量以下になったとき、メモ
リ受信を中断して装着されているインクカートリッジに
応じた受信速度で即時受信を行なうようにしているの
で、少容量の画像メモリ21を使用してもメモリオーバに
よる受信不良が発生するのを防止することができ、ファ
クシミリ装置1のコストが増大するのを抑制することが
できる。なお、本実施例では、受信レートを10ms/line
および20ms/lineに設定しているが、これに限らず、最
適なレートを適宜設定しても良い。
【0046】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、黒インク
の噴射口が多い印字ヘッドを備えた黒単色インクカート
リッジが装着された場合には、速い受信レートに設定し
て速い受信速度で即時受信を行なうことができ、通信時
間を短縮して通信コストを低減することができる。ま
た、黒単色インクカートリッジよりも黒インクの噴射口
が半分の印字ヘッドを有する多色インクカートリッジが
装着された場合には該インクカートリッジによる印字速
度に合わせた遅い受信レートに設定し、遅い受信速度で
即時受信を行なうことができる。この結果、画像メモリ
を不要にでき、ファクシミリ装置のコストを低減するこ
とができる。
【0047】請求項2記載の発明によれば、少容量の画
像メモリを使用してもメモリオーバによる受信不良が発
生するのを防止することができ、ファクシミリ装置のコ
ストが増大することを抑制することができる。請求項3
記載の発明によれば、透過式センサの作動状態に応じて
インクカートリッジの種類を判別することができるとと
もに、そのインクカートリッジがホームポジションに位
置したことを検出することができ、少ないセンサで多種
の検出を行なうことができる。この結果、ファクシミリ
装置のコストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の第1実施例を
示すそのブロック図である。
【図2】そのインクジェット記録装置の構成図であり、
(a)はインクカートリッジがホームポジション位置に
ある状態を示す図、(b)はインクカートリッジがホー
ムポジションから離隔した状態を示す図である。
【図3】インクカートリッジの印字ヘッドと記録紙の関
係を示す図である。
【図4】(a)は黒単色のインクカートリッジが装着さ
れたことを検出可能な状態を示すその透過式センサと突
出板との構成図、(b)は黒単色のインクカートリッジ
が装着されたことを検出可能な状態を示すその透過式セ
ンサと突出板との構成図である。
【図5】その透過式センサの回路図である。
【図6】その透過式センサによるインクカートリッジの
検出態様を示す図である。
【図7】その通信制御のフローチャートである。
【図8】その通信プロトコルを示す図である。
【図9】本発明に係るファクシミリ装置の第2実施例を
示すそのブロック図である。
【図10】その通信制御のフローチャートである。
【図11】その通信プロトコルを示す図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 システム制御部(判別手段、通信制御手段) 3 符号化・復号化部 4 モデム(通信制御手段) 5 通信制御部(通信制御手段) 6 操作表示部 7 スキャナ部 8 印字部 9 バス 11 インクカートリッジ 13 黒単色インクカートリッジ 14 多色インクカートリッジ 15、16 透過式センサ(判別手段) 19、20 突出板(作動部材、判別手段) 21 画像メモリ 100 印字ヘッド
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年2月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 真二 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 横野 政治 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多色のインクタンクおよび該インクタンク
    からのインクを噴射するインク噴射口を有する印字ヘッ
    ドを備えた多色インクカートリッジと、黒単色のインク
    タンクおよび前記印字ヘッドの噴射口の2倍の黒インク
    噴射口を有する印字ヘッドを備えた黒単色インクカート
    リッジを選択して脱着自在なファクシミリ装置におい
    て、 装着されているインクカートリッジが多色インクカート
    リッジであるか黒単色インクカートリッジであるのかを
    判別する判別手段と、 該判別手段の判別結果に基づき、それぞれのインクカー
    トリッジに応じた受信速度を決定し、該受信速度で通信
    を行なう通信制御手段と、を備えたことを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
  2. 【請求項2】受信した画像データを蓄積する画像メモリ
    を備え、前記通信制御手段は、メモリ受信時に前記画像
    メモリの残容量が所定容量以下になったとき、メモリ受
    信を中断して装着されているインクカートリッジに応じ
    た受信速度で即時受信を行なうことを特徴とする請求項
    1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】前記判別手段が、多色インクカートリッジ
    および黒単色インクカートリッジのそれぞれ異なる位置
    に設けられた透過式センサと、ファクシミリ装置側に設
    けられ、該各インクカートリッジがホームポジション位
    置に移動したときに該位置で前記透過式センサを作動さ
    せる複数の作動部材と、を備えたことを特徴とする請求
    項1または2記載のファクシミリ装置。
JP6311460A 1994-12-15 1994-12-15 ファクシミリ装置 Pending JPH08167991A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0830947A2 (en) * 1996-09-19 1998-03-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Ink-jet printer having multiple printer heads
KR100493086B1 (ko) * 1997-08-07 2005-08-31 삼성전자주식회사 모노기록헤드와컬러기록헤드를동시에장착하여사용하는잉크젯프린터에서프린트제어장치및방법

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0830947A2 (en) * 1996-09-19 1998-03-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Ink-jet printer having multiple printer heads
EP0830947A3 (en) * 1996-09-19 1999-03-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Ink-jet printer having multiple printer heads
KR100493086B1 (ko) * 1997-08-07 2005-08-31 삼성전자주식회사 모노기록헤드와컬러기록헤드를동시에장착하여사용하는잉크젯프린터에서프린트제어장치및방법

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