JPH08165887A - テールクリアランス計測装置 - Google Patents

テールクリアランス計測装置

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Publication number
JPH08165887A
JPH08165887A JP6309023A JP30902394A JPH08165887A JP H08165887 A JPH08165887 A JP H08165887A JP 6309023 A JP6309023 A JP 6309023A JP 30902394 A JP30902394 A JP 30902394A JP H08165887 A JPH08165887 A JP H08165887A
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JP
Japan
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segment
length
measuring device
tail clearance
skin plate
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Pending
Application number
JP6309023A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kobayashi
孝志 小林
Tomoyasu Hashimoto
朝康 橋本
Satoshi Manabe
智 真鍋
Michio Emori
道雄 江森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kajima Corp
Original Assignee
Kajima Corp
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Publication date
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  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】テールクリアランスを直接的に自動計測できる
計測装置を提供する。 【構成】セグメント5への押し付け部材7に固定する案
内孔12付き取付板11、引張ばね13により取付板11と結合
される中空筒体14、中空筒体14の中空部から案内孔12を
通してスキンプレート2へ達する先端を有する棹部材2
1、中空筒体14に取付板11と平行に固定される測定面15a
及び測定面15aよりセグメント5方向へ突出し且つ突出
距離の増大に応じて取付板15aからの隔たりを増大させ
た斜面15bを有する剛性部材15、棹部材21の後端と測定
面15aとの間隙Gに挿入され該間隙Gを増大させる方向
に棹部材21を押出す押出ばね17、及び間隙Gの長さLの
測定器23を備える。押し付け部材7の押圧時にセグメン
ト5前端面と斜面15bとの係合により測定面15aをセグメ
ント5内周面と接触させた時の間隙Gの長さL1と棹部材
21の長さL21との和からセグメント5の厚さL5を差し引
く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテールクリアランス計測
装置に関し、とくにシールドトンネル工事におけるシー
ルド掘削機のスキンプレート内周面とシールド掘削機内
側に組立てるセグメント外周面との間のテールクリアラ
ンスを計測する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シールド掘削機によるトンネル構築工事
では、地盤を所定距離だけ掘進する毎に、図5(A)に示
すように、シールド掘削機(以下、単に掘削機というこ
とがある)1の外周壁である円筒形のシールド・スキン
プレート(以下、単にスキンプレートということがあ
る)2の後端部内側に掘削後のトンネル内壁となるシー
ルドセグメント(以下、単にセグメントということがあ
る)5を組立てる。セグメント5の組立て時はシールド
ジャッキ3を縮め、セグメント5の組立て後にシールド
ジャッキ・スプレッダー(以下、単にスプレッダーとい
うことがある)7aをセグメント5の前端面に押し付け、
シールドジャッキ3を延ばすことにより掘削機1を再び
所定距離だけ掘進させる。
【0003】セグメント5を組立てる際は、スキンプレ
ート2の内側表面(以下、スキンプレート内周面とい
う)と組立てるセグメント5の外側表面(以下、セグメ
ント外周面という)との間のテールクリアランスと呼ば
れる微小間隙を正確に調整する必要がある。このテール
クリアランスを正確に調整せずにセグメント5を固定す
ると、再び掘進した後に行なう次回のセグメント5の組
立ての際に、スキンプレート2内周面とセグメント5外
周面との間に十分な間隙が確保できず、次回のセグメン
ト5の組立てが困難になる問題が生じる。
【0004】このようなテールクリアランスの調整は必
然的にその計測を必要とする。従来のシールド掘削機1
のテールクリアランス計測方法としては、(1)作業員が
セグメント5の最前部とスキンプレート2との間に定規
等を当ててテールクリアランスを目視により直接読取る
方法、(2)シールド掘削機1のエレクタ4に取付けた超
音波距離計によりセグメント5の内径を実測し、予め計
測したスキンプレート2の内径及びセグメント5の厚さ
からテールクリアランスを演算する方法、等がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の(2)の方
法はセグメント5の内径を実測する時点とセグメント5
の内径を計測する時点とが異なり、異なる時点の計測値
を用いて間接的にテールクリアランスを求めるので、例
えば掘進中にシールド掘削機1が変形してテールクリア
ランス2に凹凸が生じたような場合にテールクリアラン
スが必要とする精度で得られない問題がある。
【0006】従来の(1)の方法によればテールクリアラ
ンスを必要な精度で計測できるものの、テールクリアラ
ンス計測のために1人以上の作業員をセグメント5の最
前部に常駐させる必要があり、計測のための費用が嵩む
問題がある。またトンネル形状に応じて同一断面上の複
数箇所のテールクリアランスを計測する場合に、各テー
ルクリアランスの計測のタイミングを統一することが難
しい問題もある。
【0007】そこで本発明の目的は、テールクリアラン
スを直接的に自動計測できる計測装置を提供するにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1を参照するに、本発
明のテールクリアランス計測装置10は、シールド掘削機
1のスキンプレート2内周面と厚さL5のセグメント5外
周面との間の距離dを計測するテールクリアランス計測
装置において、セグメント5の前端面を直角方向に押圧
する押し付け部材7の押圧端近傍の側面へスキンプレー
ト2と実質上平行に固定する案内孔12付き取付板11、引
張ばね13により取付板11のスキンプレート2側と反対側
に結合され且つ取付板11と直角に案内孔12へ向う中空部
を有する中空筒体14、中空筒体14の中空部から案内孔12
を貫通してスキンプレート2内周面まで突出する先端を
有する長さL21の棹部材21、中空筒体14の取付板11側と
反対側端に取付板11と平行に固定された測定面15a及び
測定面15aよりセグメント5方向へ突出すると共に突出
距離の増大に応じ取付板11からの隔たりを増大させた斜
面15bを有する剛性部材15、棹部材21の後端と測定面15a
との間隙Gに挿入され該間隙Gを増大させる方向に棹部
材21を押出す押出ばね17、及び間隙Gの長さL1を測定す
る長さ測定器23を備え、棹部材21の長さL21及び間隙長
さL1の選択により押し付け部材7のセグメント5からの
後退時に剛性部材15の斜面15bをセグメント5の前端面
の内側端と対向させ、押し付け部材7のセグメント5前
端面への押圧時にセグメント5前端面と剛性部材15の斜
面15bとの係合により剛性部材15の測定面15aを引張ばね
13に抗して取付板11から離隔させてセグメント5の内周
面と接触させた時の間隙長さL1を測定し、距離dを棹部
材21の長さL21と測定した間隙長さL1との和からセグメ
ント5の厚さL5を差し引いた差分(d=L21+L1−L5
として求めてなるものである。
【0009】
【作用】図1及び図2(A)を参照して、本発明のテール
クリアランス計測装置(以下、単に計測装置ということ
がある)10の押し付け部材7への取付け方法を説明す
る。先ず棹部材21の先端をスキンプレート2内周面に当
接させて棹部材21をスキンプレート2内周面と垂直に立
て、剛性部材15の測定面15aをスキンプレート2内周面
と平行に支持する。次に押出ばね17を圧縮した状態で取
付台11を例えば固定具11aにより押し付け部材7へ固定
する。このとき棹部材21の長さL21と間隙Gの長さL1
適宜選択することにより、剛性部材15の斜面15bをセグ
メント5の前端面の内側端(以下、セグメント内側端と
いうことがある)と対向させることができる。押出ばね
17を圧縮した状態で取付けることにより、棹部材21の先
端を常にスキンプレート2内周面へ押し付けておくこと
ができる。図2(A)は取付け後の計測装置10の状態を示
す。図1、図2、及び図5の実施例では押し付け部材7
をスプレッダー7aとし、セグメント5前端面からみてス
プレッダー7aの押圧端近傍の右側側面及び/又は左側側
面へ計測装置10を取付けている。但し押し付け部材7及
び計測装置10の取付け位置は図示例に限定されない。
【0010】なお押出ばね17の圧縮時には、押出ばね17
と引張ばね13の弾性係数の比に応じて引張ばね13も伸長
する。押出ばね13の弾性係数が引張ばね17の弾性係数よ
り大きい場合は、押出ばね13を圧縮したときに引張ばね
17が大きく伸長する。好ましくは押出ばね17の弾性係数
を引張ばね13の弾性係数より小さくし、押出ばね13を圧
縮したときの引張ばね17の伸長を小さくする。
【0011】図2(B)を参照して計測装置10による計測
方法を説明するに、押し付け部材7をセグメント5方向
へ近付けると剛性部材15の斜面15bがセグメント内側端
と当接する。当接後の押し付け部材7のセグメント5方
向への進行に応じ、斜面15bはセグメント内側端から抗
力を受け、その抗力により剛性部材15の測定面15aが引
張ばね17の引張力に抗して取付板11から離隔する。中空
筒体14も剛性部材15と共に取付板11から離隔する。押し
付け部材7を更にセグメント5へ近付けるとセグメント
内側端と当接する斜面15bの位置が取付板11に近付き、
斜面15bの傾斜のために剛性部材15の測定面15aは徐々に
取付板11から引き離され、図1に示すように押し付け部
材7をセグメント5前端面へ押圧した時に、測定面15a
をセグメント5の内周面と接触させることができる。な
お図1の実施例では棹部材21の先端にこの場合スキンプ
レート2内周面と接しながら回転するローラである摺動
手段19を取付け、棹部材21の先端の円滑な摺動を図って
いる。但し摺動手段19は省略してもよい。
【0012】剛性部材15の測定面15aは引張ばね13によ
り常にスキンプレート2内周面と平行に維持され、棹部
材21の先端は押出ばね17により常にスキンプレート2内
周面と接触する。従って測定面15aがセグメント5内周
面と接触する時の測定面15aと棹部材21との間隙Gの長
さL1を測定し、測定した長さL1と棹部材21の長さL21
からセグメント5内周面とスキンプレート2内周面との
間の距離(L1+L21)を算出することができる。この距
離から例えばセグメント製造時に計測したセグメント5
の厚さL5を差し引けば、スキンプレート2内周面とセグ
メント5外周面との間の距離(d=L1+L21−L5)即ち
テールクリアランスが求められる。
【0013】本発明の計測装置10はセグメント5内周面
とスキンプレート2内周面との間の距離を直接計測する
ので、例えばスキンプレート2の変形等が生じた場合で
もテールクリアランスを正確に求めることができる。ま
た計測装置10にセグメント5の所定厚さL5及び棹部材21
の所定長さL21を記憶するコンピュータ等の演算装置を
含め、長さ測定器23の計測値L1を演算装置へ入力するこ
とにより、テールクリアランス計測の自動化を図ること
ができる。
【0014】こうして本発明の目的である「テールクリ
アランスを直接的に自動計測できる計測装置」の提供が
達成できる。
【0015】
【実施例】図1の実施例は取付板11に棹部材21の貫通可
能な案内孔12を設け、案内孔12の周囲の4本の引張ばね
13により中空筒体14を取付板11と直角方向に支持し、中
空筒体14の取付板11側と反対側端に剛性部材15の測定面
15aを取付板11と平行に固定している。また測定面15aの
中空筒体14の内側に固定した4本の押出ばね17により棹
部材21の後端の張出板20を支持し、棹部材21の先端を中
空筒体14の中空部から取付板11の案内孔12を通してスキ
ンプレート2内周面まで延ばしている。棹部材21の先端
には摺動部材19が取付けられ、押出ばね17により摺動部
材19をスキンプレート2内周面へ垂直方向に押し付けて
いる。
【0016】図3は本発明で使用する長さ測定器23の構
造の一例を示す。図3の測定器23は、剛性部材15の測定
面15aに固定されたラック付アーム23bと、棹部材21に固
定されたピニオン付き軸回転型ポテンショメータ23aと
を備え、アーム23bのラックとポテンショメータ23aのピ
ニオンとの噛合によるポテンショメータ23aの回転によ
り棹部材21の後端と測定面15aとの間隙Gの長さL1を測
定する。このポテンショメータ23aの出力をコンピュー
タ等の演算装置と接続すればテールクリアランスdの自
動算出を図ることができる。但し長さ測定器23は図示例
に限定されず、光学的、機械的、電気的な原理に基づく
長さ測定器23とすることができる。
【0017】図4はセグメント5前端面の内側端に剛性
部材15との嵌合溝5aを設けた実施例を示す。例えば平面
状の測定面15aに対しセグメント5内周面が曲面である
ような場合に、測定面15aとセグメント5の内周面との
面接触が得られず、テールクリアランスが正確に求めら
れないおそれがある。セグメント5前端面に測定面15a
と面接触可能な嵌合溝5aを設けることにより、テールク
リアランスの一層正確な計測が期待できる。なおこの場
合は、図4に示すように、セグメント5の外周面と嵌合
溝5aの底面との間の距離をセグメント5の厚さL5とす
る。但しセグメント5に嵌合溝5aを設けることは本発明
に必須の要件ではない。
【0018】図3(B)に示すように、複数の計測装置10
を用いることにより、シールド掘削器1の異なる位置の
テールクリアランスを同時に計測することも可能であ
る。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のテ
ールクリアランス計測装置は、セグメントへ押圧する押
し付け部材に固定する案内孔付き取付板、引張ばねによ
り取付板と結合された中空筒体、中空筒体の他端に取付
板と平行に固定される測定面及び前記測定面よりセグメ
ント方向へ突出し且つその突出距離の増大に応じて取付
板からの隔たりを増大させた斜面を有する剛性部材、中
空筒体の中空部から取付板の案内孔を通してスキンプレ
ート内周面に達する先端を有する棹部材、棹部材の後端
と前記測定面との間隙に挿入され該間隙を増大させる方
向に棹部材を押出す押出ばね、及び間隙の長さ測定器を
備え、押し付け部材の後退時に剛性部材の斜面をセグメ
ント前端面の内側端と対向させ、押し付け部材の押圧時
に剛性部材の測定面をセグメントの内周面と接触させた
時の間隙長さL1を測定し、測定した間隙長さL1と棹部材
の長さL21との和からセグメントの厚さL5を差し引くこ
とによりテールクリアランスdを求めるので、次の顕著
な効果を奏する。
【0020】(1)スキンプレート内周面とセグメント内
周面との間の距離を直接計測するので、シールド掘削機
の変形等に拘らず正確なテールクリアランス計測が可能
である。 (2)長さ測定器をコンピュータ等と接続することによ
り、テールクリアランス計測の自動化を図ることができ
る。 (3)テールクリアランス計測の自動化によりセグメント
の最前部に作業員を常駐させる必要がなくなり、計測の
ための費用が削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明の一実施例の説明図である。
【図2】は、本発明による計測方法を示す説明図であ
る。
【図3】は、長さ測定器の一例を示し説明図である。
【図4】は、本発明の他の実施例を示す説明図である。
【図5】は、本発明の更に他の実施例の説明図である。
【符号の説明】
1 シールド掘削機 2 スキンプレート 3 シールドジャッキ 4 エレクター 5 セグメント 5a 嵌合溝 7 押し付け部材 7 スプレッダー 10 テールクリアランス計測装置 11 取付板 11a 固定具 12 案内孔 13 引張ばね 14 中空筒体 15 剛性部材 15a 測定面 15b 斜面 17 押出ばね 19 摺動手段 20 張出板 21 棹部材 23 長さ測定器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江森 道雄 東京都港区元赤坂一丁目3番8号 鹿島建 設株式会社東京支店内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シールド掘削機のスキンプレート内周面と
    厚さL5のセグメント外周面との間の距離dを計測するテ
    ールクリアランス計測装置において、前記セグメントの
    前端面を直角方向に押圧する押し付け部材の押圧端近傍
    の側面へ前記スキンプレートと実質上平行に固定する案
    内孔付き取付板、引張ばねにより前記取付板の前記スキ
    ンプレート側と反対側に結合され且つ前記取付板と直角
    に前記案内孔へ向う中空部を有する中空筒体、前記中空
    筒体の中空部から前記案内孔を貫通して前記スキンプレ
    ート内周面まで突出する先端を有する長さL21の棹部
    材、前記中空筒体の前記取付板側と反対側端に前記取付
    板と平行に固定された測定面及び前記測定面より前記セ
    グメント方向へ突出すると共に突出距離の増大に応じ前
    記取付板からの隔たりを増大させた斜面を有する剛性部
    材、前記棹部材の後端と前記測定面との間隙に挿入され
    該間隙を増大させる方向に前記棹部材を押出す押出ば
    ね、及び前記間隙の長さL1を測定する長さ測定器を備
    え、前記棹部材の長さL21及び前記間隙長さL1の選択に
    より前記押し付け部材の前記セグメントからの後退時に
    前記剛性部材の斜面をセグメントの前端面の内側端と対
    向させ、前記押し付け部材の前記セグメント前端面への
    押圧時に前記セグメント前端面と前記剛性部材の斜面と
    の係合により前記剛性部材の測定面を前記引張ばねに抗
    して前記取付板から離隔させて前記セグメントの内周面
    と接触させた時の前記間隙長さL1を測定し、前記距離d
    を前記棹部材の長さL21と前記測定した間隙長さL1との
    和から前記セグメントの厚さL5を差し引いた差分(d=
    L21+L1−L5)として求めてなるテールクリアランス計
    測装置。
  2. 【請求項2】請求項1の計測装置において、前記押出ば
    ねの弾性係数を前記引張ばねの弾性係数より小としてな
    るテールクリアランス計測装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2の計測装置において、前記
    棹部材の先端に前記スキンプレート内周面の摺動手段を
    設けてなるテールクリアランス計測装置。
  4. 【請求項4】請求項1、2又は3の計測装置において、
    前記長さ測定器をポテンショメータとしてなるテールク
    リアランス計測装置。
  5. 【請求項5】請求項1、2、3又は4の計測装置におい
    て、前記セグメントの厚さL5及び前記棹部材の長さL21
    を記憶する演算装置を設け、前記長さ測定器の測定値を
    前記演算装置へ入力し、前記距離dを前記演算装置によ
    り算出してなるテールクリアランス計測装置。
JP6309023A 1994-12-13 1994-12-13 テールクリアランス計測装置 Pending JPH08165887A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109406286A (zh) * 2018-12-12 2019-03-01 四川乐诚新材料有限公司 一种砂浆和腻子施工性检测装置
CN109827495A (zh) * 2019-03-12 2019-05-31 天津大学前沿技术研究院有限公司 一种间接测量盾构隧道盾尾间隙的方法

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