JPH076714U - デジタル式測長器の取付け装置 - Google Patents
デジタル式測長器の取付け装置Info
- Publication number
- JPH076714U JPH076714U JP4224193U JP4224193U JPH076714U JP H076714 U JPH076714 U JP H076714U JP 4224193 U JP4224193 U JP 4224193U JP 4224193 U JP4224193 U JP 4224193U JP H076714 U JPH076714 U JP H076714U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scale
- adjuster
- machine
- length
- slider
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工作機械2の可動部25の移動量をデジタル
表示するデジタル式測長器1が取付けられる機械2の取
付面12に凹凸段差や傾きがある場合も、スケール5を
垂直に、又は水平に取付けられるようにする。 【構成】 機械2の取付面12上に取付ベース13を固
定する。取付ベース13にスケール5を第1アジャスタ
14および第2アジャスタ16を介して支持する。スケ
ール5にはスケール5上の相対位置を読み取って測長す
るスライダ6を備える。スライダ6は機械の可動部25
と連結体27を介して連結する。第1アジャスタ14の
長孔19と第2アジャスタ16のねじ孔20に調整ねじ
21を通す。調整ねじ21を緩めてスケール5の両端と
取付ベース13との間隔を調整できる。第2アジャスタ
16はねじ軸15まわりに回動自在とする。
表示するデジタル式測長器1が取付けられる機械2の取
付面12に凹凸段差や傾きがある場合も、スケール5を
垂直に、又は水平に取付けられるようにする。 【構成】 機械2の取付面12上に取付ベース13を固
定する。取付ベース13にスケール5を第1アジャスタ
14および第2アジャスタ16を介して支持する。スケ
ール5にはスケール5上の相対位置を読み取って測長す
るスライダ6を備える。スライダ6は機械の可動部25
と連結体27を介して連結する。第1アジャスタ14の
長孔19と第2アジャスタ16のねじ孔20に調整ねじ
21を通す。調整ねじ21を緩めてスケール5の両端と
取付ベース13との間隔を調整できる。第2アジャスタ
16はねじ軸15まわりに回動自在とする。
Description
【0001】
本考案は、デジタルに測長値を表示するデジタル式測長器をボール盤や旋盤な ど工作機械、あるいは木工機械などに取付ける装置に関する。
【0002】
従来より測長値を数字でデジタル表示する測長器はよく知られており、その基 本的構成はスケールと、スケール上で該スケールに沿ってスライドし、該スケー ル上の相対位置を読み取って測長する測長手段を備えたスライダと、その測長値 をデジタル表示する表示手段からなり、その測長手段には電気式、磁気式、光式 、機械式の各種のものがある。 また、この種のデジタル式測長器をボール盤や旋盤などの機械に取付け、測長 器のスライダを機械の直線移動する可動部に連結すると、デジタル表示される数 字を見るだけでその機械の可動部の移動量を測定できるため、加工あなの深さな どの測定の能率化、便利さがある、ということも公知である。
【0003】
しかるに、スライダを摺動案内するスケールは機械の可動部の移動方向と平行 になるよう機械の取付面上に垂直姿勢あるいは水平姿勢に取付けなければ、スラ イダの円滑な作動が得られず、また測長誤差の発生原因となる。しかし、機械の 取付面は鋳肌などの凹凸段差があり、また傾斜していることもあるため、スケー ルを垂直姿勢あるいは水平姿勢に取付けることは容易なことではない。
【0004】 本考案の目的は、上記のようなデジタル式測長器の取付けられる機械の取付面 に凹凸段差や傾きなどがある場合もそれを吸収できてスケールを垂直姿勢あるい は水平姿勢に簡単に取り付けることのできるデジタル式測長器の取付け装置を提 供せんとする。
【0005】
本考案では、図示例のように機械2の取付面12に対し固定される取付ベース 13と、該取付ベース13上に支持されるスケール5の測長軸線方向両端に結合 された第1アジャスタ14と、取付ベース13の測長軸線方向両端に、測長軸線 と直交するねじ軸15まわりに回動・固定自在に取付けられた第2アジャスタ1 6とを有する。そして、第1アジャスタ14と第2アジャスタ16とは互いに重 ね合わされ、この重合面間は測長軸線と平行な調整ねじ21が第1アジャスタ1 4に測長軸線およびねじ軸15とそれぞれ直交する方向に長い形に設けた長孔1 9に通され、第2アジャスタ16に設けたねじ孔20に螺合されることにより結 合される。スライダ6と機械2側の直線移動する可動部25とは連結体27で連 結される。
【0006】
調整ねじ21を緩め、第1アジャスタ14を長孔19を介して第2アジャスタ 16に対し接離移動させることによりスケール5の両端での取付ベース13との 間隔を微調整することができ、この調整により取付面12の凹凸段差や傾きを吸 収できてスケール5を垂直姿勢に、または水平姿勢に支持することができる。
【0007】 このとき、ねじ軸15の締付けを緩めておくと、スケール5を垂直または水平 姿勢矯正するに伴い第2アジャスタ16をねじ軸15まわりに回動させることが できるため、スケール5に無理な力を加えて該スケール5をたわませるようなこ とがない。
【0008】
本考案に係るデジタル式測長器の取付け装置の一実施例を図面に基づき説明す る。図1および図2において、1はデジタル式測長器、2はボール盤などの機械 、3はデジタル式測長器1を機械2の取付面12上に取付ける取付け具である。
【0009】 図1および図2において、デジタル式測長器1は、スケール(本尺)5と、ス ライダ6と、デジタル表示手段7とからなる。スケール5は鋼製などの金属平板 状体からなり、その測長軸線Y上にパターン電極9を埋込んでいる。スライダ6 はスケール5上で該スケール5に沿ってスライドし、この内部には静電容量タイ プの検出器によりパターン電極9を読み取ってスケール5上の相対位置を検出し 、つまりスライダ6の直線移動量を検出して測長を行う、という測長手段を内蔵 している。 デジタル表示手段7はスライダ6に備えられ、スケール5およびスライダ6か ら得られた電気信号をデジタル信号に変換して、デジタル表示する。スライダ6 には、そのほかに、電池などを内蔵し、また電源OFFボタン10、任意位置で 表示値のクリア(ゼロセット)ができるON/ZEROボタン11などを備えて いる。
【0010】 図5および図6において、取付け具3は、機械2の取付面12に対し固定され る断面溝形鋼材などからなる取付ベース13と、スケール5の(長手方向)測長 軸線Y方向両端に結合された第1アジャスタ14と、取付ベース13上の測長軸 線Y方向両端に取付けられた第2アジャスタ16とからなる。
【0011】 図5および図6において、第1アジャスタ14は断面L形鋼などからなり、そ のL形の一片14aはスケール5の端部下面に重合されて押さえ板17と止めね じ18でスケール5の端部に固定され、その他片14bには測長軸線Yと直交す る前後方向に長い形の長孔19を二個並べて設けている。 第2アジャスタ16は断面四角形のブロック体などからなり、取付ベース13 の溝内の両端上に、測長軸線Yに対し横方向に直交するねじ軸15まわりに回動 ・固定自在に取付けられ、かつ前記長孔19に対応するねじ孔20を二個設けて いる。 そして、第1アジャスタ14は第2アジャスタ16の外側に重ね合わされ、測 長軸線Yと平行な調整ねじ21を第1アジャスタ14の長孔19から通し、その 先端を第2アジャスタ16のねじ孔20に螺合することにより第1アジャスタ1 4を第2アジャスタ16に対し移動調整自在に結合している。 調整ねじ21の締付けを緩めて、図4に示すように第1アジャスタ14を第2 アジャスタ16に対し長孔19の長さ寸法内で離反、接近移動させることにより 、第1アジャスタ14の片14aと第アジャスタ16との間の隙間t(第5図参 照)を調整することができる。
【0012】 図1および図5において、取付ベース13上の第2アジャスタ16・16間に は長孔形状の取付孔22を多数個、その長手方向に所定ピッチで列設しており、 その取付孔22のうち何れかを2つを選択してマグネット23を止めねじ24で 止付け、そのマグネット23を機械2の取付面12に対し吸着させることにより 取付面12上に取付ベース13が固定される。マグネット23に代えて、ボルト を使用することもできる。
【0013】 この場合、取付ベース13はスケール5の測長軸線Yが機械2の可動部25の 移動方向と平行な垂直に、または水平になるよう取付ける。図7に示す例では、 機械2としてボール盤が示され、その主軸26を覆って該主軸26とともに上下 動する可動部25たる上下動管体と平行な垂直姿勢に取付ける必要がある。可動 部25が水平に移動する旋盤(図示せず)などではスケール5は水平姿勢に取付 けられる。 このときボール盤機械2の取付面12に凹凸の段差や傾きがあると、取付ベー ス13のみではスケール5を垂直に取付けることができない。この場合は、取付 面12の凹凸段差や傾きに応じて、スケール5の両端の第1アジャスタ14およ び第2アジャスタ16を調整し、ダイヤルゲージでチェックしながらスケール5 の垂直度を出すことができる。すなわち、スケール5の両端の調整ねじ21を緩 めて、第1アジャスタ14を第2アジャスタ16に対し長孔19の長さ寸法内で 離反・接近移動させることにより第1アジャスタ14の片14aと第2アジャス タ16との間の隙間tを調整する。この隙間調整をスケール5の両端で行うこと により取付面12の凹凸段差や傾きに対応してスケール5の両端の取付ベース1 3との間隔調整を行うことができ、スケール5を垂直にすることができる。調整 後は調整ねじ21を締め直す。
【0014】 例えば、図8に示すように機械2の取付面12が垂直でなくて少し傾いている 場合は、マグネット23を介して取付けられる取付ベース13もその取付面12 とほぼ平行に傾くことになるが、この場合スケール5の上下両端の調整ねじ21 を緩め、下端側の第1アジャスタ14を第2アジャスタ16から矢印A方向に離 反移動させることによりスケール5を実線状態に示すごとく垂直姿勢にすること ができる。
【0015】 また、このような調整時にねじ軸15の締付けを緩めておくと、図9に示すよ うにスケール5を矢印A方向に姿勢矯正するに伴い第2アジャスタ16をねじ軸 15まわりに矢印B方向に回動させることができる。従って、このときスケール 5に無理な力を加えるようなことがなく、該スケール5のたわみを防止できる。 調整後はねじ軸15を締め直す。
【0016】 スケール5の両端において長孔19および調整ねじ21をそれぞれ平行に二個 ずつ設けた場合も、調整ねじ21の径を長孔19の幅寸法よりも細く形成して両 者間にクリアランスを設けておくと、第1アジャスタ14は第2アジャスタ16 に対し平行移動させることができるだけでなく、図10に示すように第2アジャ スタ16に対し傾き状態に移動させることもできる。この結果、同図に示すよう にスケール5を取付ベース13に対し傾けることもできるため、傾斜する取付面 12の表面状況に対応してスケール5をねじったりすることなく、垂直姿勢にま たは水平姿勢に調整できる。
【0017】 このように機械2に取付けられたデジタル式測長器1のスライダ6は、図2お よび図7に示すように、機械2側の可動部25の下端に装着固定した上下動盤2 9と連結体27で連結される。連結体27はスライダ6の下面側にスライド方向 と直交する方向に固定した細い鋼棒などからなる第1連結体28と、下端31a が上下動盤29に挿通固定され、上端31bが第1連結体28とジョイント30 を介して直交状に繋がれる第2連結体31で構成される。 ジョイント30は直交する孔30a・30bを有し、その孔30a・30bに 第1・2連結体28・31のそれぞれの端部を回動自在に挿通してある。従って 、このジョイント30は可動部25の位置や向きに合わせて第1・2連結体28 ・31に対し変向自在であるため、スライダ6と可動部25との連結作業が行い 易い。なお、取付け箇所によってはスライダ6と可動部25とが近接配置する場 合があるが、この場合は、連結体27としてはマグネットを使用することもでき る。
【0018】 このようにデジタル式測長器1が機械2に取付けられたときは、例えば、その 機械2がボール盤で孔あけ加工する場合、加工前にスライダ6のON/ZERO ボタン11を押すと、デジタル表示手段7に原点(0.00mm)が設定表示される 。そして、孔あけ加工時に主軸26が下降するに伴い連結体27を介してスライ ダ6がスケール5上をスライドし、その下降移動量、すなわち孔深さの数値がデ ジタル表示手段7に表示されることになる。
【0019】 上記実施例ではデジタル式測長器1のスライダ6に備える測長手段として、ス ケール5に電極パターンを埋込み、スライダ6側に電極パターンを読み取って測 長を行う静電容量タイプの検出器を内蔵した電気的測長手段(例えば、株式会社 ミツトヨ製の商品名「デジマチック」のデジタル式測長器に備えられたもの)を 示すが、そのほかの電気的測長手段であってもよい。また、電気的測長手段に代 えて、例えば、スケール5に磁気目盛を記録し、スライダ6に内蔵した磁気ヘッ ドによってスライダ6の直線移動量を検出する、という磁気的測長手段、さらに は光学的あるいは機械的な測長手段を採用することもできる。
【0020】 デジタル表示手段7としては、スライダ6に備えられる上記したものに代えて 、図11に示すようにデジタル式測長器1の表示値を、更に大きく、読み易く表 示する別のディスプレイユニット32を併用することもできる。この場合、ディ スプレイユニット32の入力コネクタとスライダ6の出力コネクタを接続ケーブ ル33で接続する。
【0021】
本考案によれば、第1アジャスタ14および第2アジャスタ16を調整するこ とより、機械2の取付面12に凹凸段差や傾きなどがある場合も、デジタル式測 長器1のスケール5を垂直にまたは水平に簡単に取付けることができる。
【図1】装置全体の斜視図である。
【図2】装置全体の正面図である。
【図3】装置全体の側面図である。
【図4】装置の一端部の平面図である。
【図5】装置の一端部の縦断側面図である。
【図6】装置の一端部の分解斜視図である。
【図7】装置の機械への取付け状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図8】装置の取付け態様例を示す縦断側面図である。
【図9】図8に示す装置の一端部の拡大縦断側面図であ
る。
る。
【図10】装置の他の取付け態様例を示す平面図であ
る。
る。
【図11】他の実施例を示すデジタル表示手段の正面図
である。
である。
1 デジタル式測長器 2 機械 5 スケール 6 スライダ 7 表示手段 12 取付面 13 取付ベース 14 第1アジャスタ 15 ねじ軸 16 第2アジャスタ 19 長孔 20 ねじ孔 21 調整ねじ 25 機械の可動部 27 連結体
Claims (1)
- 【請求項1】 所定長さのスケール5と、スケール5上
でスケール5に沿ってスライドし、スケール5上の相対
位置を読み取って測長する手段を備えたスライダ6と、
その測長値をデジタル表示する表示手段7とからなるデ
ジタル式測長器1を機械2に取付ける装置であって、 機械2の取付面12に対し固定される取付ベース13
と、該取付ベース13上に支持される上記スケール5の
測長軸線方向両端に結合された第1アジャスタ14と、
取付ベース13の測長軸線方向両端に、測長軸線と直交
するねじ軸15まわりに回動・固定自在に取付けられた
第2アジャスタ16を有しており、 第1アジャスタ14と第2アジャスタ16とは互いに重
ね合わされ、この重合面間は測長軸線と平行な調整ねじ
21が第1アジャスタ14に測長軸線およびねじ軸15
とそれぞれ直交する方向に長い形に設けた長孔19に通
され、第2アジャスタ16に設けたねじ孔20に螺合さ
れることにより結合されており、 スライダ6と機械2側の直線移動する可動部25とは連
結体27で連結されている、デジタル式測長器の取付け
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4224193U JPH076714U (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | デジタル式測長器の取付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4224193U JPH076714U (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | デジタル式測長器の取付け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH076714U true JPH076714U (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=12630538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4224193U Pending JPH076714U (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | デジタル式測長器の取付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH076714U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61132927U (ja) * | 1984-10-31 | 1986-08-19 | ||
JPS6213423U (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-27 |
-
1993
- 1993-07-02 JP JP4224193U patent/JPH076714U/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61132927U (ja) * | 1984-10-31 | 1986-08-19 | ||
JPS6213423U (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-27 | ||
JPS645557Y2 (ja) * | 1985-07-11 | 1989-02-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5621978A (en) | Bar for coordinate measuring machine | |
CA2252530A1 (en) | Method and apparatus for measuring the thickness of an article at a plurality of points | |
US4945651A (en) | Apparatus for measuring length | |
US7127824B2 (en) | Apparatus for detecting the position in space of a carriage moveable along a coordinate axis | |
GB2162646A (en) | Mounting magnetic measuring scales | |
CN111351440A (zh) | 基于光栅尺的测量装置 | |
CN212458221U (zh) | 一种线路板弯曲度检测装置 | |
US5052115A (en) | Accuracy testing device | |
JPH076714U (ja) | デジタル式測長器の取付け装置 | |
CN214879443U (zh) | 一种多功能电梯测量仪 | |
CN211373470U (zh) | 测量仪 | |
US4831742A (en) | Contour and outline transducer gage assembly | |
JPH0548087Y2 (ja) | ||
JP3465232B2 (ja) | 接触式測定装置 | |
CN220445918U (zh) | 一种用于光栅尺的固定件、光栅尺及数控设备 | |
CN2911611Y (zh) | 可调节的精密测头固定装置 | |
CN211668443U (zh) | 基于光栅尺的测量装置 | |
CN219221767U (zh) | 一种表面粗糙度仪支架 | |
CN220783620U (zh) | 一种夹具跨距调整机构 | |
CN214893044U (zh) | 一种直角检测工装 | |
CN212871015U (zh) | 游标塞尺校准用试验架 | |
CN110631447B (zh) | 一种异形零件空间尺寸的检测系统及方法 | |
CN114543610B (zh) | 一种千分尺校对用量杆检定装置及量杆检定方法 | |
CN217541756U (zh) | 一种轴承用具有内径调整结构的检测装置 | |
CN217637073U (zh) | 一种增量式测量装置 |