JPH08165458A - 粘着フィルムの貼付け方法 - Google Patents

粘着フィルムの貼付け方法

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JPH08165458A
JPH08165458A JP30850394A JP30850394A JPH08165458A JP H08165458 A JPH08165458 A JP H08165458A JP 30850394 A JP30850394 A JP 30850394A JP 30850394 A JP30850394 A JP 30850394A JP H08165458 A JPH08165458 A JP H08165458A
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JP
Japan
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pressure
group
adhesive film
coupling agent
silane coupling
Prior art date
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Pending
Application number
JP30850394A
Other languages
English (en)
Inventor
Naotake Katayama
尚武 片山
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Kansai Paint Co Ltd
Original Assignee
Kansai Paint Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】無機質基材表面にシランカップリング剤を塗布
し、次いで感圧性粘着フィルムを貼付けることを特徴と
する粘着フィルムの貼付け方法。 【効果】付着性及び耐水性等の性能に優れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規な粘着フィルムの
貼付け方法に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、合成樹脂フィルムの
片面に感圧性粘着剤を設けてなる粘着フィルムは、被着
体に圧着させるだけで簡単に貼付けることができ、しか
も有機溶剤を使用しないことから塗装時の火災、人体に
対する影響等が全くないことから装飾、広告宣伝表示、
保護等の目的で広く使用されてきている。
【0003】しかしながら、該粘着フィルムは陶器等の
無機質基材の被着体に対して接着力が不十分であるため
水等が降り懸かった際に、被着体から剥離するといった
問題点がある。
【0004】また、該粘着フィルムを被着体に貼付けす
る際に粘着層と被着体面との間に泡が巻き込まれ粘着フ
ィルムの外観及び耐水性等の性能が悪くなるといった問
題点もある。
【0005】本発明は、無機質基材に対して接着性が優
れ、且つ、仕上がり外観のよい粘着フィルムが形成でき
る粘着フィルムの貼付け方法を提供することを目的とし
てなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記した
問題点を解決するために鋭意研究を重ねた結果、無機質
基材表面にシランカップリング剤を塗布した後、粘着フ
ィルムを貼付ける方法が、従来の問題点を全て解消でき
ることを見出し、本発明を完成するに至った。即ち、本
発明は、無機質基材表面にシランカップリング剤を塗布
し、次いで感圧性粘着フィルムを貼付けることを特徴と
する粘着フィルムの貼付け方法に係わ本発明で使用する
無機質基材は、一般式M2 O・xSiO2 (式中、Mは
ナトリウムまたはカリウムを示し、xは1.0〜3.5
の正数を示す)で表される水溶性珪酸塩及び燐酸系化合
物を含有する無機質組成物で形成されるものが好適であ
る。
【0007】上記一般式M2 O・xSiO2 で表される
水溶性珪酸塩の具体例としては珪酸ソ−ダ及び珪酸カリ
ウムを挙げることができ、水溶液として使用される。
【0008】燐酸系化合物としては、一般式MyOz・
mP2 5 (式中、アルミニウム、マグネシウム、亜
鉛、珪酸カルシウム、ジルコニウム、チタン、マンガン
等の金属を示し、yは1または2、zは1〜3の整数で
Mの原子価によって決まり、mは0.25〜4の正数を
示す)で表される縮合燐酸塩及び/又は燐酸塩のものが
好適である。
【0009】上記燐酸塩としては、例えば、アルミニウ
ム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、珪素、チタン、
マンガン、ジルコニウム等のオルト燐酸塩、ポリ燐酸
塩、メタ燐酸塩、ウルトラ燐酸塩;アルミニウム、カル
シウム、マグネシウム、亜鉛、マンガン等の第一、第二
燐酸塩等が挙げられる。
【0010】上記一般式で表される縮合燐酸塩として
は、例えば、上記第一、第二燐酸塩の1種又は2種以上
の混合物を周期率表I 〜IV族に属する金属の水酸化物
(水酸化カルシウム、水酸化バリウム、水酸化アルミニ
ウム、水酸化チタニウム等)、該金属のハロゲン化物
(塩化アルミニウム、弗化アルミニウム等)、該金属の
塩類(硫酸塩、炭酸塩、硝酸塩等)及び該金属の複合酸
化物から選ばれる少なくとも1種以上の化合物で中和さ
せた後、乾燥又は焼成して得られる縮合燐酸塩等が挙げ
られる。
【0011】上記金属の複合酸化物としては、周期率表
第II族の金属酸化物、水酸化物、炭酸塩等の金属化合物
と珪素、チタン、ジルコニウム等の周期率表第IV族の金
属酸化物、水酸化物、炭酸塩等の金属化合物との混合物
を約500〜1200℃で焼成したものが挙げられる。
【0012】水溶性珪酸塩と燐酸系化合物との配合割合
は、固形分で水溶性珪酸塩100重量部当たり燐酸系化
合物約10〜100重量部の割合が好適である。
【0013】上記した無機質組成物には着色剤、充填
剤、珪酸コロイド、シリカ粉末、添加剤、水等を必要に
応じて配合することができる。
【0014】無機質基材は、例えば、上記無機質組成物
を塗装(吹付け、ロ−ラ−、刷毛、デッピング等)し、
常温または加熱(通常、約200〜400℃で20〜6
0分間)によって基材を形成することができる。
【0015】本発明で使用するシランカップリング剤
は、一般式
【0016】
【化2】
【0017】(式中、Aはビニル基、(メタ)アクリロ
キシ基、スチリル基、グリシドキシ基、置換されてもよ
いアミノ基またはメルカプト基を示し、R1 はアルコキ
シ基を含有してもよいC1〜4 のアルキル基を示し、R
2 及びR3 は、それぞれOR1、C1〜8 のアルキル基ま
たはアリ−ル基を示し、nは0もしくは1〜6の整数を
示す)で表される化合物が好適である。
【0018】上記一般式において、置換されてもよいア
ミノ基の置換基はC1〜6 のアルキル基であって具体的
には、H2 NCH2 CH2 NH−基が挙げられる。アル
コキシ基を含有してもよいC1〜4 のアルキル基として
は、例えば、メトキシエトキシ基等が挙げられる。
【0019】また、アルキル基としては、例えば、メチ
ル、エチル、プロピル、n−ブチル、iso−ブチル等
のC1〜4 のアルキル基及びこれらのものに加えてペン
チル、ヘプチル等のC1〜8 のアルキル基が挙げられ
る。アリ−ル基としては、例えば、フェニル基等が挙げ
られる。
【0020】シランカップリング剤の具体例としては、
ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラ
ン、γ−(メタ)アクリロキシプロピルトリメトキシシ
ラン、スチリルエチルトリメトキシシラン、ビニルトリ
ス(β−メトキシエトキシ)シラン、β−(3,4−エ
ポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、γ
−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−グリ
シドキシプロピルメチルジエトキシシラン、γ−アミノ
プロピルトリエトキシシラン、γ−メルカプトプロピル
トリメトキシシラン等が挙げられる。上記した中でも、
付着性、耐水性等の性能に優れた効果を発揮するβ−
(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキ
シシラン、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラ
ン、γ−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン
が好ましい。
【0021】該シランカップリング剤は粘着フィルムを
貼付ける前に無機質基材表面に塗装する。該シランカッ
プリング剤は、通常、1〜10重量%に有機溶剤(芳香
族系、脂肪族系、エステル系、アルコ−ル系、ケトン
系、エ−テル系等)で希釈して塗装することが好まし
い。塗装手段は、例えば、吹付け、ロ−ラ−、刷毛、デ
ッピング等によって行うことができる。また、塗布量
は、通常、5〜200g/m2 、好ましくは10〜10
0g/m2 の範囲である。
【0022】シランカップリング剤の乾燥は、特に限定
されないが表面を指で軽く触れて指にシランカップリン
グ剤が付着しないようになれば十分と考える。具体的に
は、乾燥温度、湿度等の条件によって異なるが、温度2
0℃、湿度60%では約30分以上である。
【0023】本発明で使用する感圧性粘着フィルムは、
感圧性粘着剤とベ−スフィルムで基本的に構成されるも
のであり、従来から公知のものが使用できる。
【0024】感圧性粘着剤は、主剤と必要に応じて従来
から公知の粘着助剤、可塑剤等と適当に組合わせて得ら
れるものである。
【0025】主剤としては、例えば、ポリ(メタ)アク
リル酸エステル、塩化ゴム、天然ゴム、合成ゴム、再生
ゴム、ポリイソブチレン、クロルスルホン化ポリエチレ
ン、ポリビニルエ−テル、ポリビニルブチラ−ル等が挙
げられる。
【0026】粘着剤の膜厚は約10〜100μm、好ま
しくは約30〜70μmの範囲が好適である。
【0027】ベ−スフィルムは、例えば、塩化ビニル系
樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプ
ロピレン樹脂、ゴム系樹脂、アクリル系樹脂、アルミニ
ウム、ステンレス等が挙げられる。これらの中でも、塩
化ビニル系樹脂が好ましい。ベ−スフィルムの膜厚は約
10〜1000μm、好ましくは約20〜100μmの
範囲が好適である。
【0028】感圧性粘着フィルムには、必要に応じて、
粘着剤の裏面に離型層を、またベ−スフィルム表面に下
塗り層、着色層(印刷層等)、クリア−層等を設けるこ
とができる。
【0029】本発明において、感圧性粘着フィルムの厚
み方向に貫通した細孔を設けることができる。
【0030】上記した方法は、一般的に粘着性フィルム
を被着体に貼付け作業を行った場合に、粘着剤と被着体
(シランカップリング剤も含む)との間に泡が巻き込ま
れ、この泡が粘着性フィルムの表面を押上げフィルム外
観を悪くさせたり、また、耐水試験において泡の部分に
水が溜まり易くなり被着体との接着性を低下させたりす
るが、感圧性粘着フィルムに貫通した細孔を設けること
によってこの様な欠点が解消できる。
【0031】感圧性粘着フィルムに設ける穴は、具体的
には、穴の大きさは直径約0.05〜5mm、好ましく
は約0.1〜2mmの範囲、また、穴と穴との近接距離
は約1〜20mm、好ましくは約2〜10mmの範囲が
好適である。穴の大きさが上記した範囲を下回るか又は
穴の近接距離が上記した範囲を上回つたりすると巻込ま
れた泡が抜け難くなりフィルムの外観、耐水性等が低下
するので好ましくない、一方、穴の大きさが上記した範
囲を上回るか又は穴の近接距離が上記した範囲を下回つ
たりすると泡の巻込みはないがフィルムの強度が低下
し、またフィルムの外観、性能等が低下するので好まし
くない。
【0032】感圧性粘着フィルムの貼付けは、通常、該
フィルムの粘着剤面を被着体に押し当て、次いでスキ−
ジ等でベ−スフィルム表面から被着体方向に強く押し付
け、更にスキ−ジを貼付け方向にずらしながら行なうこ
とができる。
【0033】該粘着性フィルムにおいて、必要に応じて
ベ−スフィルム表面に下塗り層、着色層、クリヤ−層等
を設けた際にはこれらの層にも貫通した穴を設けること
が好ましい。
【0034】
【発明の効果】本発明方法は、上記した方法で貼付けを
行うことから、特に、粘着剤と無機質基材とがシランカ
ップリング剤を介して化学結合するので接着性に優れ、
且つ、水に浸漬された場合にでも接着性が疎外されず耐
水性に優れた効果を発揮するものである。
【0035】
【実施例】本発明について、実施例を掲げて、本発明を
更に詳細に説明する。なお、以下の説明において「部」
及び「%」は「重量部」及び「重量%」を表す。
【0036】無機質基材の製造例 水酸化亜鉛80部、珪石20部の割合で混合し、100
℃で10時間焼成して得られる珪酸亜鉛150部、第一
燐酸アルミニウムの50%水溶液150部、セスキ燐酸
アルミニウム粉末25部との混合物を攪拌し、更に水酸
化カルシウム10部を配合した。次ぎに、この配合物を
160℃で5時間加熱処理して縮合燐酸塩を製造した。
【0037】得られた縮合燐酸塩21部、マイカ2部、
酸化クロム15部及び水65部を約30μmに分散して
スラリ−を製造した。
【0038】続いて、該スラリ−に珪酸ナトリウム(x
=2)の50%水溶液90部、30%の珪酸コロイド溶
液50部を混合し、180℃で3時間反応させて無機質
組成物を製造した。
【0039】該無機質組成物を石綿スレ−ト板に硬化膜
厚が40μm程度になるように塗装し、次いで、230
℃で30分間焼付け硬化させて無機質基材を製造した。
【0040】実施例1 上記して製造した無機質基材にγ−グリシドキシプロピ
ルトリメトキシシランの固形分5%トルエン溶液を塗布
量50〜100g/m2 程度になるように刷毛で塗装
し、20℃で1時間乾燥を行った後、粘着性フィルム
(アクリル樹脂系粘着剤、厚み50μm;ポリ塩化ビニ
ル樹脂ベ−スフィルム、厚み50μm)を該フィルムの
粘着剤面を被着体に押し当て、次いでスキ−ジでベ−ス
フィルム表面から被着体方向に強く押し付けスキ−ジを
貼付け方向にずらしながら貼付けを行った。
【0041】実施例2 実施例1において、粘着フィルムに代えて直径約0.5
mm、穴と穴との近接距離約7mmの貫通した穴を有す
る穴あき粘着フィルムを使用した以外は実施例1と同様
にして貼付けを行った。
【0042】実施例3 実施例2において、γ−グリシドキシプロピルトリメト
キシシランに代えてβ−(3,4エポキシシクロヘキシ
ル)エチルトリメトキシシランを使用した以外は実施例
2と同様にして貼付けを行った。
【0043】実施例4 実施例2において、γ−グリシドキシプロピルトリメト
キシシランに代えてγ−グリシドキシプロピルメチルジ
エトキシシランを使用した以外は実施例2と同様にして
貼付けを行った。
【0044】比較例1 実施例1において、γ−グリシドキシプロピルトリメト
キシシランを使用しない以外は実施例1と同様にして貼
付けを行った。
【0045】比較例2 実施例2において、γ−グリシドキシプロピルトリメト
キシシランを使用しない以外は実施例2と同様にして貼
付けを行った。
【0046】上記した実施例及び比較例の性能試験結果
を表1に示す。
【0047】
【表1】
【0048】表1において、性能試験は下記の方法で実
施した。
【0049】仕上り外観:フィルム表面を目視で観察し
下記基準で評価した。◎は泡の巻込みがなく良好なも
の、○は泡を巻込んでいるもの、△は著しく泡を巻込ん
でいるものを示す。
【0050】初期付着力:基材に達するまで鋭利な刃物
でフィルムに大きさ幅25mmになるようにカットし
た。カットしたフィルムを引張り試験機(機械名、オ−
トグラフS−100−D)を使用して測定(測定雰囲気
温度20℃、速度300mm/分)した。
【0051】耐水性:40℃で1日間及び7日間浸漬し
た後の外観、付着力を評価した。付着力は前記と同様の
方法で行った。また、外観はフィルム表面を目視で観察
し、次ぎの基準で評価した。◎はフクレ等の異常がなく
良好なもの、○はフクレ等の異常が若干認められるも
の、△はフクレ等が認められるもの、×はフクレ等の異
常が著しく認められるものを示す。
【0052】耐湿性:40℃、湿度98%以上の雰囲気
で7日間浸漬した後の外観、付着力を評価した。付着力
は前記と同様の方法で行った。また、外観は耐水性に記
載と同様の方法で評価した。
【0053】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無機質基材表面にシランカップリング剤を
    塗布し、次いで感圧性粘着フィルムを貼付けることを特
    徴とする粘着フィルムの貼付け方法。
  2. 【請求項2】前記無機質基材が、一般式M2 O・xSi
    2 (式中、Mはナトリウムまたはカリウムを示し、x
    は1.0〜3.5の正数を示す)で表される水溶性珪酸
    塩及び燐酸系化合物を含有する無機質組成物で形成され
    ることを特徴とする請求項1記載の粘着フィルムの貼付
    け方法。
  3. 【請求項3】前記シランカップリング剤が、一般式 【化1】 (式中、Aはビニル基、(メタ)アクリロキシ基、スチ
    リル基、グリシドキシ基、置換されてもよいアミノ基ま
    たはメルカプト基を示し、R1 はアルコキシ基を含有し
    てもよいC1〜4 のアルキル基を示し、R2 及びR
    3 は、それぞれOR1、C1〜8 のアルキル基またはアリ
    −ル基を示し、nは0もしくは1〜6の整数を示す)で
    表される化合物であることを特徴とする請求項1記載の
    粘着フィルムの貼付け方法。
  4. 【請求項4】前記シランカップリング剤が、γ−グリシ
    ドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシ
    プロピルメチルジエトキシシラン及びβ−(3,4エポ
    キシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシランから選
    ばれる少なくとも1種の化合物であることを特徴とする
    請求項1又は3記載の粘着フィルムの貼付け方法。
  5. 【請求項5】前記感圧性粘着フィルムが、貫通した細孔
    を有することを特徴とする請求項1記載の粘着フィルム
    の貼付け方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0878525A1 (de) * 1997-05-16 1998-11-18 Beiersdorf Aktiengesellschaft Verwendung eines Tuchs getränkt mit Haftvermittler für Klebstoff-Folien
DE19813081B4 (de) * 1997-05-16 2005-07-07 Tesa Ag Verwendung eines Vorreinigungstuchs getränkt mit Haftvermittler für Klebstoff-Folien

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