JPH08162248A - 自動機用キャリヤカッタ - Google Patents
自動機用キャリヤカッタInfo
- Publication number
- JPH08162248A JPH08162248A JP30076594A JP30076594A JPH08162248A JP H08162248 A JPH08162248 A JP H08162248A JP 30076594 A JP30076594 A JP 30076594A JP 30076594 A JP30076594 A JP 30076594A JP H08162248 A JPH08162248 A JP H08162248A
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- JP
- Japan
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- blade
- carrier
- terminal
- rotary blade
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 端子自動圧着工程において両側連鎖端子の帯
状キャリヤを確実に切断する。 【構成】 両側を軸受された回転刃３と、回転刃に対す
る固定刃１６と、回転刃を駆動するアクチュエータ７と
で構成され、回転刃３が断面略半円形に形成され、円弧
面８と切欠面９との交点に刃部１０を有し、切欠面と固
定刃との間に、連鎖端子２のキャリヤ１１，１２を進入
させる回転空間を有して、回転空間内でキャリヤを下向
きに切断する。前記回転刃３が両側連鎖端子２の全幅Ｌ
よりも長く形成され、端子圧着機の両側連鎖端子送り方
向後部に隣接して配置される。
状キャリヤを確実に切断する。 【構成】 両側を軸受された回転刃３と、回転刃に対す
る固定刃１６と、回転刃を駆動するアクチュエータ７と
で構成され、回転刃３が断面略半円形に形成され、円弧
面８と切欠面９との交点に刃部１０を有し、切欠面と固
定刃との間に、連鎖端子２のキャリヤ１１，１２を進入
させる回転空間を有して、回転空間内でキャリヤを下向
きに切断する。前記回転刃３が両側連鎖端子２の全幅Ｌ
よりも長く形成され、端子圧着機の両側連鎖端子送り方
向後部に隣接して配置される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は端子圧着機に付設されて
連鎖端子の帯状のキャリヤを切断する自動機用キャリヤ
カッタに関するものである。
連鎖端子の帯状のキャリヤを切断する自動機用キャリヤ
カッタに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、端子圧着工程においては図４〜５
に示す如く圧着機２５に配設されたシャーブレード３１
で連鎖端子３４のキャリヤ３５を切断するか、あるいは
シャーブレード３１の刃を殺して別置きの卓上キャリヤ
カッタ３６で切断するという方法を採用していた。
に示す如く圧着機２５に配設されたシャーブレード３１
で連鎖端子３４のキャリヤ３５を切断するか、あるいは
シャーブレード３１の刃を殺して別置きの卓上キャリヤ
カッタ３６で切断するという方法を採用していた。
【０００３】該シャーブレード３１は図５(a) の如くば
ね３７で上向きに付勢され、キャリヤ３５を挿通する水
平な溝３８を有し、該溝３８の上縁に直交する刃部３
２，３３を有する。連鎖端子３４は図６のように複数の
端子１３の圧着片１４側の後端を連結して端子１３を並
列に横連鎖させたものである。
ね３７で上向きに付勢され、キャリヤ３５を挿通する水
平な溝３８を有し、該溝３８の上縁に直交する刃部３
２，３３を有する。連鎖端子３４は図６のように複数の
端子１３の圧着片１４側の後端を連結して端子１３を並
列に横連鎖させたものである。
【０００４】そして圧着機２５のアンビル（上型）２６
とクリンパ（下型）２７との間で端子１３を電線に圧着
接続させると同時に、シャーブレード３１が押圧下降さ
れ、図５(a) の如くシャーブレード３１の正面刃３２と
クリンパ２７側の固定刃４０とでキャリヤ３５の連鎖部
３５ａが剪断されて端子１３が分離され、図５(b) の如
くシャーブレード３１の側面刃３３と側方の固定刃３９
とでキャリヤ３５がチップ状に切断される。連鎖端子３
４はキャリヤ３５の孔４１に送り爪３０を係合させて送
り出され、該送り爪３０はアンビル２６のスライドラム
４２の昇降に伴ってカム駆動される。
とクリンパ（下型）２７との間で端子１３を電線に圧着
接続させると同時に、シャーブレード３１が押圧下降さ
れ、図５(a) の如くシャーブレード３１の正面刃３２と
クリンパ２７側の固定刃４０とでキャリヤ３５の連鎖部
３５ａが剪断されて端子１３が分離され、図５(b) の如
くシャーブレード３１の側面刃３３と側方の固定刃３９
とでキャリヤ３５がチップ状に切断される。連鎖端子３
４はキャリヤ３５の孔４１に送り爪３０を係合させて送
り出され、該送り爪３０はアンビル２６のスライドラム
４２の昇降に伴ってカム駆動される。
【０００５】しかしながら、上記したキャリヤ３５の切
断手段ではチップカス４３が上方向に跳ね上がって圧着
機２５の周りに飛散しやすいという問題があった。そこ
で図５(b) の鎖線ハの如くシャーブレード３１の側面刃
３９を削り取って殺し、図４の如く圧着機２５の横に卓
上キャリヤカッタ３６を別置きして、端子圧着後にキャ
リヤ３５をチップ状に切断する方法を採用した。
断手段ではチップカス４３が上方向に跳ね上がって圧着
機２５の周りに飛散しやすいという問題があった。そこ
で図５(b) の鎖線ハの如くシャーブレード３１の側面刃
３９を削り取って殺し、図４の如く圧着機２５の横に卓
上キャリヤカッタ３６を別置きして、端子圧着後にキャ
リヤ３５をチップ状に切断する方法を採用した。
【０００６】この卓上キャリヤカッタ３６は図７の如く
リンク刃４３を円板４４のカム４５で揺動させてガイド
孔４６側の固定刃４７との間でキャリヤ３５を切断する
ものである。しかしながら、この切断手段にあってはキ
ャリヤカッタ３６の容積が大きいために端子自動圧着工
程においてラインが肥大化してしまうという問題があっ
た。また前記アンビル２６とクリンパ２７を含むアプリ
ケータ２８の交換時にキャリヤ３５をペンチ等で分断し
なければならず、その際に端子１３の位置がずれたり、
あるいはキャリヤ３５の排出経路に無理（ストレス）が
加わって端子１３の位置がずれて、圧着不良を起こすと
いう問題もあった。
リンク刃４３を円板４４のカム４５で揺動させてガイド
孔４６側の固定刃４７との間でキャリヤ３５を切断する
ものである。しかしながら、この切断手段にあってはキ
ャリヤカッタ３６の容積が大きいために端子自動圧着工
程においてラインが肥大化してしまうという問題があっ
た。また前記アンビル２６とクリンパ２７を含むアプリ
ケータ２８の交換時にキャリヤ３５をペンチ等で分断し
なければならず、その際に端子１３の位置がずれたり、
あるいはキャリヤ３５の排出経路に無理（ストレス）が
加わって端子１３の位置がずれて、圧着不良を起こすと
いう問題もあった。
【０００７】さらに、上記した二つのキャリヤ切断手段
すなわちシャーブレード３１とキャリヤカッタ３６で
は、図６の片側連鎖端子３４しか切断できず、図８に示
すような両側連鎖端子２には適用できなかった。この両
側連鎖端子２は端子１３を安定に支持し、位置ずれのな
い圧着作業を可能とするものである。
すなわちシャーブレード３１とキャリヤカッタ３６で
は、図６の片側連鎖端子３４しか切断できず、図８に示
すような両側連鎖端子２には適用できなかった。この両
側連鎖端子２は端子１３を安定に支持し、位置ずれのな
い圧着作業を可能とするものである。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した点
に鑑み、両側連鎖端子に適用可能で、端子の自動圧着工
程において場所をとらずに設置でき、しかもチップカス
の飛散が防止され、アプリケータ交換時のキャリヤの分
断作業が不要な自動機用キャリアカッタを提供すること
を目的とする。
に鑑み、両側連鎖端子に適用可能で、端子の自動圧着工
程において場所をとらずに設置でき、しかもチップカス
の飛散が防止され、アプリケータ交換時のキャリヤの分
断作業が不要な自動機用キャリアカッタを提供すること
を目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、両側を軸受された回転刃と、該回転刃に
対する固定刃と、該回転刃を駆動するアクチュエータと
で構成され、該回転刃が断面略半円形に形成され、円弧
面と該円弧面を結ぶ切欠面との交点に刃部を有し、該切
欠面と該固定刃との間に、連鎖端子のキャリヤを進入さ
せる回転空間を有して、該回転空間内でキャリヤを下向
きに切断することを特徴とする。そして、前記回転刃
が、端子の前後にキャリヤを連結させた両側連鎖端子の
全幅よりも長く形成され、端子圧着機の両側連鎖端子送
り方向後部に隣接して配置されることも可能である。
に、本発明は、両側を軸受された回転刃と、該回転刃に
対する固定刃と、該回転刃を駆動するアクチュエータと
で構成され、該回転刃が断面略半円形に形成され、円弧
面と該円弧面を結ぶ切欠面との交点に刃部を有し、該切
欠面と該固定刃との間に、連鎖端子のキャリヤを進入さ
せる回転空間を有して、該回転空間内でキャリヤを下向
きに切断することを特徴とする。そして、前記回転刃
が、端子の前後にキャリヤを連結させた両側連鎖端子の
全幅よりも長く形成され、端子圧着機の両側連鎖端子送
り方向後部に隣接して配置されることも可能である。
【００１０】
【作用】端子圧着機で端子がキャリヤから分離されて電
線と圧着され、キャリヤは回転空間内に進入して回転刃
の刃部と固定刃とで下向きに剪断される。両側連鎖端子
の二本のキャリヤは該回転刃に直交して同時に切断され
る。
線と圧着され、キャリヤは回転空間内に進入して回転刃
の刃部と固定刃とで下向きに剪断される。両側連鎖端子
の二本のキャリヤは該回転刃に直交して同時に切断され
る。
【００１１】
【実施例】図１〜３は本発明に係る自動機用キャリヤカ
ッタの一実施例を示すものである。この自動機用キャリ
ヤカッタ１は、図１の如く断面半円形で両側連鎖端子２
の全幅Ｌよりも長い回転刃３と、該回転刃３の両側を支
持する軸受４，５と、該回転刃３の基端方にカプリング
６を介して連結されたアクチュエータ（電動モータ）７
とで構成される。
ッタの一実施例を示すものである。この自動機用キャリ
ヤカッタ１は、図１の如く断面半円形で両側連鎖端子２
の全幅Ｌよりも長い回転刃３と、該回転刃３の両側を支
持する軸受４，５と、該回転刃３の基端方にカプリング
６を介して連結されたアクチュエータ（電動モータ）７
とで構成される。
【００１２】該回転刃３は周方向の円弧面８と径方向の
切欠面９とを有し、各面８，９の交点に刃部１０が形成
されている。該刃部１０の長さは両側連鎖端子２の前後
二本のキャリヤ１１，１２のなす幅Ｌよりも長く設定さ
れる。該両側連鎖端子２は従来例の図８で示したように
端子１３の圧着片１４の後端と略眼鏡状の電気接触部１
５の前端とにそれぞれ帯状のキャリヤ１１，１２を連結
させて各端子１３を位置ずれなく整列させたものであ
る。
切欠面９とを有し、各面８，９の交点に刃部１０が形成
されている。該刃部１０の長さは両側連鎖端子２の前後
二本のキャリヤ１１，１２のなす幅Ｌよりも長く設定さ
れる。該両側連鎖端子２は従来例の図８で示したように
端子１３の圧着片１４の後端と略眼鏡状の電気接触部１
５の前端とにそれぞれ帯状のキャリヤ１１，１２を連結
させて各端子１３を位置ずれなく整列させたものであ
る。
【００１３】回転刃３は図１〜３でモータ７により矢印
イの如く両側連鎖端子２の送り方向に対して上から下へ
向けて直交する如くに回転する。該回転刃３の前方（連
鎖端子２側）には平板状の固定刃１６が配置されてい
る。図２の如く該固定刃１６は上端内側に直角な刃部１
７を有し、該刃部１７は回転刃３の回転軌跡上に接する
如くに位置する。該固定刃１６は回転刃３の回転中心と
ほぼ同じ高さに立設され、両刃部１０，１７は相互に接
触する。該固定刃１６の上にはガイドピン１８が対向し
て位置する。
イの如く両側連鎖端子２の送り方向に対して上から下へ
向けて直交する如くに回転する。該回転刃３の前方（連
鎖端子２側）には平板状の固定刃１６が配置されてい
る。図２の如く該固定刃１６は上端内側に直角な刃部１
７を有し、該刃部１７は回転刃３の回転軌跡上に接する
如くに位置する。該固定刃１６は回転刃３の回転中心と
ほぼ同じ高さに立設され、両刃部１０，１７は相互に接
触する。該固定刃１６の上にはガイドピン１８が対向し
て位置する。
【００１４】両側連鎖端子２の二本のキャリヤ１１，１
２は固定刃１６とガイドピン１８の間を通って回転刃３
の回転空間１９に進入する。該回転空間１９は断面半円
形の回転刃３と対称に位置する。なお回転刃３は必ずし
も断面半円形でなくともよく、例えば半円形より面積の
小さな断面円弧形状であってもよい。断面半円形状の回
転刃３の場合、回転中心は前記切欠面９の中央に位置
し、回転空間１９内に進入した二本のキャリヤ１１，１
２は回転刃３で同時に下方に切り落とされる。切断チッ
プ２０は、回転空間１９に続く図示しない収容部へ回収
される。
２は固定刃１６とガイドピン１８の間を通って回転刃３
の回転空間１９に進入する。該回転空間１９は断面半円
形の回転刃３と対称に位置する。なお回転刃３は必ずし
も断面半円形でなくともよく、例えば半円形より面積の
小さな断面円弧形状であってもよい。断面半円形状の回
転刃３の場合、回転中心は前記切欠面９の中央に位置
し、回転空間１９内に進入した二本のキャリヤ１１，１
２は回転刃３で同時に下方に切り落とされる。切断チッ
プ２０は、回転空間１９に続く図示しない収容部へ回収
される。
【００１５】該回転刃３の両側には断面円形の軸部２
１，２２が形成され、各軸部２１，２２が前記軸受４，
５に支持される。回転刃３の外側には各軸受２１，２２
の間においてカバー２３が設置される。該カバー２３に
は両側連鎖端子２に対する挿通孔２４が形成される。一
方の軸部２２はカップリング６を介してモータ７に接続
される。
１，２２が形成され、各軸部２１，２２が前記軸受４，
５に支持される。回転刃３の外側には各軸受２１，２２
の間においてカバー２３が設置される。該カバー２３に
は両側連鎖端子２に対する挿通孔２４が形成される。一
方の軸部２２はカップリング６を介してモータ７に接続
される。
【００１６】上記キャリヤカッタ１は図１の如く端子圧
着機２５の後部に一体的に配設される。すなわち該キャ
リヤカッタ１は、アンビル２６とクリンパ２７を有する
アプリケータ２８の基台２９上に該アプリケータ２８に
近接して配置され、連鎖端子２の送り方向（ロ方向）に
回転刃３が直交して位置する。
着機２５の後部に一体的に配設される。すなわち該キャ
リヤカッタ１は、アンビル２６とクリンパ２７を有する
アプリケータ２８の基台２９上に該アプリケータ２８に
近接して配置され、連鎖端子２の送り方向（ロ方向）に
回転刃３が直交して位置する。
【００１７】連鎖端子２は従来同様に送り爪３０でクリ
ンパ２７上に送られ、アンビル２６の下降によりクリン
パ２７との間で電線を圧着させると同時に、両側のキャ
リヤ１１，１２が切り離される。キャリヤ１１，１２の
切り離しは従来例の図５に示すシャーブレード３１を端
子１３の前後に設置してその正面刃３２により行われ
る。なおシャーブレード３１の側面刃３９は除かれてい
る。
ンパ２７上に送られ、アンビル２６の下降によりクリン
パ２７との間で電線を圧着させると同時に、両側のキャ
リヤ１１，１２が切り離される。キャリヤ１１，１２の
切り離しは従来例の図５に示すシャーブレード３１を端
子１３の前後に設置してその正面刃３２により行われ
る。なおシャーブレード３１の側面刃３９は除かれてい
る。
【００１８】
【発明の効果】以上の如くに、本発明によれば、断面略
半円形の長い回転刃で両側連鎖端子の二本のキャリヤを
同時に切断できるから、片側連鎖端子のみならず両側連
鎖端子を用いた端子自動圧着工程におけるキャリヤの切
断処理を確実に行うことができる。また断面略半円状の
大きな回転空間内にキャリヤが呼び込まれるから、切断
効率が良く、端子圧着の高速化に対応できる。またキャ
リヤの切断チップは下向きに切り落とされるから、従来
のシャーブレードのように切断チップが圧着機周りに飛
散することがなく、切断チップによる圧着高さ異常や端
子変形あるいは機械トラブル等の心配がない。さらに本
発明のキャリヤカッタは回転刃を主要部とするから、従
来の卓上キャリヤカッタに較べてコンパクトに形成さ
れ、自動圧着工程において場所をとらずに設置できる。
また本発明のキャリヤカッタは圧着機に近接して設置可
能であるから、アプリケータ交換時に従来のようにキャ
リヤをペンチで切断する必要がなく、手間がかからず、
またキャリヤの排出経路に無理な力（ストレス）が作用
しないため、端子の位置ずれ等も起こらない。
半円形の長い回転刃で両側連鎖端子の二本のキャリヤを
同時に切断できるから、片側連鎖端子のみならず両側連
鎖端子を用いた端子自動圧着工程におけるキャリヤの切
断処理を確実に行うことができる。また断面略半円状の
大きな回転空間内にキャリヤが呼び込まれるから、切断
効率が良く、端子圧着の高速化に対応できる。またキャ
リヤの切断チップは下向きに切り落とされるから、従来
のシャーブレードのように切断チップが圧着機周りに飛
散することがなく、切断チップによる圧着高さ異常や端
子変形あるいは機械トラブル等の心配がない。さらに本
発明のキャリヤカッタは回転刃を主要部とするから、従
来の卓上キャリヤカッタに較べてコンパクトに形成さ
れ、自動圧着工程において場所をとらずに設置できる。
また本発明のキャリヤカッタは圧着機に近接して設置可
能であるから、アプリケータ交換時に従来のようにキャ
リヤをペンチで切断する必要がなく、手間がかからず、
またキャリヤの排出経路に無理な力（ストレス）が作用
しないため、端子の位置ずれ等も起こらない。
【図１】本発明に係る自動機用キャリヤカッタの一実施
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図２】同じく端子圧着機に付設した状態を示す側面図
である。
である。
【図３】同じく背面図である。
【図４】従来例を示す側面図である。
【図５】同じく圧着機のシャーブレードを示し、(a) は
側面図、(b) は正面図である。
側面図、(b) は正面図である。
【図６】片側連鎖端子を示す平面図である。
【図７】従来の卓上キャリヤカッタを示す平面図であ
る。
る。
【図８】両側連鎖端子を示す平面図である。
１ キャリヤカッタ ２ 両側連鎖端子 ３ 回転刃 ７ アクチュエータ ８ 円弧面 ９ 切欠面 １０ 刃部 １１，１２ キャリヤ １６ 固定刃 １９ 回転空間 ２５ 圧着機
Claims (2)
- 【請求項１】 両側を軸受された回転刃と、該回転刃に
対する固定刃と、該回転刃を駆動するアクチュエータと
で構成され、該回転刃が断面略半円形に形成され、円弧
面と該円弧面を結ぶ切欠面との交点に刃部を有し、該切
欠面と該固定刃との間に、連鎖端子のキャリヤを進入さ
せる回転空間を有して、該回転空間内でキャリヤを下向
きに切断することを特徴とする自動機用キャリヤカッ
タ。 - 【請求項２】 前記回転刃が、端子の前後にキャリヤを
連結させた両側連鎖端子の全幅よりも長く形成され、端
子圧着機の両側連鎖端子送り方向後部に隣接して配置さ
れることを特徴とする請求項１記載の自動機用キャリヤ
カッタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30076594A JPH08162248A (ja) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | 自動機用キャリヤカッタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30076594A JPH08162248A (ja) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | 自動機用キャリヤカッタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08162248A true JPH08162248A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17888834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30076594A Withdrawn JPH08162248A (ja) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | 自動機用キャリヤカッタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08162248A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19751435A1 (de) * | 1997-11-20 | 1999-05-27 | Volkswagen Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Vereinzeln von elektrischen Kontaktelementen |
| US6513695B2 (en) | 2000-02-18 | 2003-02-04 | Yazaki Corporation | Terminal pressure-welding apparatus |
| WO2009113687A1 (ja) * | 2008-03-14 | 2009-09-17 | 矢崎総業株式会社 | 連鎖端子、内導体端子、内導体端子の製造方法及び、同軸ケーブルと内導体端子との圧着接続方法 |
| KR200452955Y1 (ko) * | 2009-09-04 | 2011-03-31 | 이원종 | 커넥터단자의 단자이음부 자동 취출장치 |
| CN102856763A (zh) * | 2012-08-16 | 2013-01-02 | 王忠宝 | 散件端子全自动压接机 |
| CN106583537A (zh) * | 2016-12-28 | 2017-04-26 | 歌尔股份有限公司 | 片状物料掰断设备 |
| CN107785758A (zh) * | 2016-08-31 | 2018-03-09 | 佛山市南海晨奥自动化设备有限公司 | 一种电源线插头内架自动铆接机 |
| US10879641B2 (en) | 2018-08-29 | 2020-12-29 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Terminal, chain terminal, and connector |
-
1994
- 1994-12-05 JP JP30076594A patent/JPH08162248A/ja not_active Withdrawn
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