JPH08161207A - ネットワークシステム - Google Patents
ネットワークシステムInfo
- Publication number
- JPH08161207A JPH08161207A JP6302565A JP30256594A JPH08161207A JP H08161207 A JPH08161207 A JP H08161207A JP 6302565 A JP6302565 A JP 6302565A JP 30256594 A JP30256594 A JP 30256594A JP H08161207 A JPH08161207 A JP H08161207A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 定期保守作業を不要としかつ効率的な保守作
業が実施できるネットワークシステムの提供。 【構成】 サーバシステム1とクライアントシステム
2,3の障害情報を収集する障害情報収集部13と、収
集した障害情報を蓄積する障害情報格納部17と、定期
保守の対象とすべき軽微な障害情報を格納した定期保守
条件格納部18と、障害情報格納部17から出力された
情報と定期保守条件格納部18から出力された情報とを
比較する障害情報比較部19と、比較結果が一致の場合
に障害情報を自動通報する自動通報部20とで構成した
ため、定期保守が必要な場合はその旨自動通報され、そ
の場合にのみ定期保守を行えば済む。
業が実施できるネットワークシステムの提供。 【構成】 サーバシステム1とクライアントシステム
2,3の障害情報を収集する障害情報収集部13と、収
集した障害情報を蓄積する障害情報格納部17と、定期
保守の対象とすべき軽微な障害情報を格納した定期保守
条件格納部18と、障害情報格納部17から出力された
情報と定期保守条件格納部18から出力された情報とを
比較する障害情報比較部19と、比較結果が一致の場合
に障害情報を自動通報する自動通報部20とで構成した
ため、定期保守が必要な場合はその旨自動通報され、そ
の場合にのみ定期保守を行えば済む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はネットワークシステムに
関し、特にネットワーク内における障害を自動通報する
機能を有するネットワークシステムに関する。
関し、特にネットワーク内における障害を自動通報する
機能を有するネットワークシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理システムおよびネットワ
ークシステム等の保守では、システムダウンまたは電源
オフ等の重大な障害が発生し、システム運用に悪影響を
及ぼす場合には即座に保守作業が行われるが、それ以外
の障害、たとえば周辺装置の訂正エラー(1回リードエ
ラーが発生したがリトライにて復帰したような場合。)
のようなシステム運用にほとんど影響を与えないような
障害は、一定期間毎に行われる定期保守にて保守作業が
行われるのが一般的であった。
ークシステム等の保守では、システムダウンまたは電源
オフ等の重大な障害が発生し、システム運用に悪影響を
及ぼす場合には即座に保守作業が行われるが、それ以外
の障害、たとえば周辺装置の訂正エラー(1回リードエ
ラーが発生したがリトライにて復帰したような場合。)
のようなシステム運用にほとんど影響を与えないような
障害は、一定期間毎に行われる定期保守にて保守作業が
行われるのが一般的であった。
【0003】また、定期保守時以外に発生する障害を自
動通報する先行技術として、(1)特開平2−2087
47号公報に、定期保守時に保守の対象となるような軽
微な故障でも所定回数以上発生した場合は自動通報を行
い、後に重大な障害に発展するおそれがある障害を未然
に除去する情報処理システムが開示され、(2)特開平
5−224996号公報に、保守予定のある軽微な障害
については自動通報を行わないようにして障害の解析時
間の軽減を図った障害自動通報方式が開示されている。
動通報する先行技術として、(1)特開平2−2087
47号公報に、定期保守時に保守の対象となるような軽
微な故障でも所定回数以上発生した場合は自動通報を行
い、後に重大な障害に発展するおそれがある障害を未然
に除去する情報処理システムが開示され、(2)特開平
5−224996号公報に、保守予定のある軽微な障害
については自動通報を行わないようにして障害の解析時
間の軽減を図った障害自動通報方式が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の定
期保守方式ではシステムに特に保守対象とすべき障害が
発生していなくても、必ず定期的にシステムを停止させ
保守作業が行われていた。しかし、近年においてLSI
化による部品点数の減少および素子自身の信頼性の向上
により、より故障しにくいシステムとなってきており、
必ずしも定期的に保守作業を行う必要はなくなってき
た。
期保守方式ではシステムに特に保守対象とすべき障害が
発生していなくても、必ず定期的にシステムを停止させ
保守作業が行われていた。しかし、近年においてLSI
化による部品点数の減少および素子自身の信頼性の向上
により、より故障しにくいシステムとなってきており、
必ずしも定期的に保守作業を行う必要はなくなってき
た。
【0005】また、先行技術(1),(2)には定期保
守作業を不要とする手段は開示されていない。
守作業を不要とする手段は開示されていない。
【0006】また、サーバシステムとクライアントシス
テムとからなるネットワークシステムにおいても定期保
守作業をなくす手段は開示されていない。
テムとからなるネットワークシステムにおいても定期保
守作業をなくす手段は開示されていない。
【0007】そこで本発明の目的は、特に定期保守作業
を不要としかつ効率的な保守作業が実施できるネットワ
ークシステムを提供することにある。
を不要としかつ効率的な保守作業が実施できるネットワ
ークシステムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、サーバシステムとクライアントシステムと
からなるネットワークシステムであって、システムダウ
ンのような重大な障害が発生した際、自動通報する第1
の自動通報手段と、一定時間毎に前記サーバシステムと
前記クライアントシステムの障害情報を格納する第1の
格納手段と、周辺装置の訂正可能エラーのような定期保
守の対象となる障害情報が格納された第2の格納手段
と、前記第1の格納手段に格納された障害情報と前記第
2の格納手段に格納された障害情報とを比較する比較手
段と、前記比較手段での比較結果が一致の場合に定期保
守が必要との情報を自動通報する第2の自動通報手段と
を含むことを特徴とする。
に本発明は、サーバシステムとクライアントシステムと
からなるネットワークシステムであって、システムダウ
ンのような重大な障害が発生した際、自動通報する第1
の自動通報手段と、一定時間毎に前記サーバシステムと
前記クライアントシステムの障害情報を格納する第1の
格納手段と、周辺装置の訂正可能エラーのような定期保
守の対象となる障害情報が格納された第2の格納手段
と、前記第1の格納手段に格納された障害情報と前記第
2の格納手段に格納された障害情報とを比較する比較手
段と、前記比較手段での比較結果が一致の場合に定期保
守が必要との情報を自動通報する第2の自動通報手段と
を含むことを特徴とする。
【0009】
【作用】重大な障害は第1の自動通報手段で自動通報さ
れる。一方、重大でない障害は、比較手段にてその障害
が定期保守の対象に該当するか否かが判定され、定期保
守の対象と判定された場合はその障害情報が第2の自動
通報手段で自動通報される。
れる。一方、重大でない障害は、比較手段にてその障害
が定期保守の対象に該当するか否かが判定され、定期保
守の対象と判定された場合はその障害情報が第2の自動
通報手段で自動通報される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照しながら説明する。図1は本発明に係るネットワーク
システムの一実施例の構成図である。
照しながら説明する。図1は本発明に係るネットワーク
システムの一実施例の構成図である。
【0011】ネットワークシステムは、サーバシステム
1と、2台のクライアントシステム2,3と、伝送路4
とからなる。なお、本実施例ではクライアントシステム
は2台で構成したが、これに限定されるものではなく台
数は任意に設定できる。
1と、2台のクライアントシステム2,3と、伝送路4
とからなる。なお、本実施例ではクライアントシステム
は2台で構成したが、これに限定されるものではなく台
数は任意に設定できる。
【0012】通常、システムダウンや電源オフ等の重大
な障害は、その障害の発生時に即座に保守センターへ自
動通報されるのが一般的であり、サーバシステム1はこ
の機能を有している。
な障害は、その障害の発生時に即座に保守センターへ自
動通報されるのが一般的であり、サーバシステム1はこ
の機能を有している。
【0013】サーバシステム1は、送受信を行う送受信
部10と、システム全体を制御するシステム制御部11
と、クライアントシステム2,3またはサーバシステム
1自体の障害を検出する障害検出部12と、この障害が
検出された時障害情報を収集する障害情報収集部13
と、この障害情報に基づき自動通報するか否かを判定す
る通報判定部14と、クライアントシステム2,3に対
して、発生している障害情報の収集指示を行うクライア
ント情報収集指示部15と、一定時間毎にクライアント
情報収集指示部15および障害情報収集部13を起動す
るタイマ16と、サーバシステム1とクライアントシス
テム2,3の障害情報を格納する障害情報格納部17
と、定期保守の対象とすべき軽微な障害情報、たとえば
周辺装置の訂正エラー(1回リードエラーが発生したが
リトライにて復帰したような場合。)等を格納する定期
保守条件格納部18と、発生した障害が定期保守対象と
すべき軽微な障害情報と一致するか否かを比較する障害
情報比較部19と、この障害情報比較部19での比較結
果が一致の場合に、保守センターへ障害情報を自動通報
する自動通報部20とからなる。
部10と、システム全体を制御するシステム制御部11
と、クライアントシステム2,3またはサーバシステム
1自体の障害を検出する障害検出部12と、この障害が
検出された時障害情報を収集する障害情報収集部13
と、この障害情報に基づき自動通報するか否かを判定す
る通報判定部14と、クライアントシステム2,3に対
して、発生している障害情報の収集指示を行うクライア
ント情報収集指示部15と、一定時間毎にクライアント
情報収集指示部15および障害情報収集部13を起動す
るタイマ16と、サーバシステム1とクライアントシス
テム2,3の障害情報を格納する障害情報格納部17
と、定期保守の対象とすべき軽微な障害情報、たとえば
周辺装置の訂正エラー(1回リードエラーが発生したが
リトライにて復帰したような場合。)等を格納する定期
保守条件格納部18と、発生した障害が定期保守対象と
すべき軽微な障害情報と一致するか否かを比較する障害
情報比較部19と、この障害情報比較部19での比較結
果が一致の場合に、保守センターへ障害情報を自動通報
する自動通報部20とからなる。
【0014】なお、障害情報には実際に障害が発生した
との情報の他に、障害が発生していないとの情報も含ま
れる。
との情報の他に、障害が発生していないとの情報も含ま
れる。
【0015】さて、重大な障害が発生した場合、この障
害が障害検出部12で検出されると、その旨がシステム
制御部11と障害情報収集部13に通知される。する
と、障害情報収集部13はシステム制御部11に障害情
報の収集および通知を指示し、システム制御部11は障
害情報を収集すると障害情報収集部13に通知する。す
ると、障害情報収集部13は受け取った障害情報を障害
情報格納部17に格納するとともに、通報判定部14へ
も通知する。そして、この通知を受けた通報判定部14
は、その障害情報を解析し、保守センターへ自動通報す
べきものである場合のみ自動通報部20に通知する。そ
して、この通知を受けた自動通報部20はこの障害情報
を保守センターへ自動通報し、即座に保守アクションが
取れるようにする。
害が障害検出部12で検出されると、その旨がシステム
制御部11と障害情報収集部13に通知される。する
と、障害情報収集部13はシステム制御部11に障害情
報の収集および通知を指示し、システム制御部11は障
害情報を収集すると障害情報収集部13に通知する。す
ると、障害情報収集部13は受け取った障害情報を障害
情報格納部17に格納するとともに、通報判定部14へ
も通知する。そして、この通知を受けた通報判定部14
は、その障害情報を解析し、保守センターへ自動通報す
べきものである場合のみ自動通報部20に通知する。そ
して、この通知を受けた自動通報部20はこの障害情報
を保守センターへ自動通報し、即座に保守アクションが
取れるようにする。
【0016】一方、軽微な障害で即座に保守を行わなく
ても時期を見計らって保守すればよい障害が発生した場
合、通常は自動通報されない。しかし、今までシステム
が安定しており稼働実績があるからといって長期間保守
されないと、重大な障害へと波及する場合がありシステ
ムの運用上好ましくない。そこで、本発明はさらに以下
の機能を有する。
ても時期を見計らって保守すればよい障害が発生した場
合、通常は自動通報されない。しかし、今までシステム
が安定しており稼働実績があるからといって長期間保守
されないと、重大な障害へと波及する場合がありシステ
ムの運用上好ましくない。そこで、本発明はさらに以下
の機能を有する。
【0017】システム立ち上げ終了とともに、システム
制御部11はタイマ16を起動する。すると、タイマ1
6は一定時間毎に障害情報収集部13およびクライアン
ト情報収集指示部15を起動する。
制御部11はタイマ16を起動する。すると、タイマ1
6は一定時間毎に障害情報収集部13およびクライアン
ト情報収集指示部15を起動する。
【0018】次に、クライアント情報収集指示部15は
クライアントシステム2,3の障害情報を収集すべく送
受信部10に対して収集の指示を行う。すると、送受信
部10はクライアントシステム2,3に対し、伝送路4
0介して障害情報の収集を行う。そして、送受信部10
は収集したクライアントシステム2,3の障害情報をシ
ステム制御部11へ通知する。
クライアントシステム2,3の障害情報を収集すべく送
受信部10に対して収集の指示を行う。すると、送受信
部10はクライアントシステム2,3に対し、伝送路4
0介して障害情報の収集を行う。そして、送受信部10
は収集したクライアントシステム2,3の障害情報をシ
ステム制御部11へ通知する。
【0019】一方、障害情報収集部13はタイマ16か
らの指示により、システム制御部11に対してクライア
ントシステム2,3およびサーバシステム1の障害情報
の通知を要求する。すると、システム制御部11はクラ
イアントシステム2,3およびサーバシステム1の障害
情報を受け取ると、この障害情報を障害情報収集部13
に通知する。そして、障害情報収集部13は、この障害
情報を受け取るとこの障害情報を障害情報格納部17に
格納および蓄積する。次に、障害情報格納部17は蓄積
されている障害情報を障害情報比較部19に通知する。
らの指示により、システム制御部11に対してクライア
ントシステム2,3およびサーバシステム1の障害情報
の通知を要求する。すると、システム制御部11はクラ
イアントシステム2,3およびサーバシステム1の障害
情報を受け取ると、この障害情報を障害情報収集部13
に通知する。そして、障害情報収集部13は、この障害
情報を受け取るとこの障害情報を障害情報格納部17に
格納および蓄積する。次に、障害情報格納部17は蓄積
されている障害情報を障害情報比較部19に通知する。
【0020】また、障害情報比較部19は定期保守条件
格納部18から定期保守条件の情報を読み出し、通知さ
れた障害情報と比較する。そして、比較結果が一致の場
合、すなわち通知された障害情報が定期保守条件に達し
ている場合には、その旨を自動通報部20に通知する。
すると、自動通報部20はこの通知を受け取り、保守セ
ンターに対して定期保守が必要な旨を通知する。
格納部18から定期保守条件の情報を読み出し、通知さ
れた障害情報と比較する。そして、比較結果が一致の場
合、すなわち通知された障害情報が定期保守条件に達し
ている場合には、その旨を自動通報部20に通知する。
すると、自動通報部20はこの通知を受け取り、保守セ
ンターに対して定期保守が必要な旨を通知する。
【0021】従って、保守センターでは本通知を受け取
った場合、定期保守計画を立て保守作業を実施すればよ
いことになる。
った場合、定期保守計画を立て保守作業を実施すればよ
いことになる。
【0022】なお、障害情報比較部19は、障害情報格
納部17に格納された障害情報のうち、たとえば1ビッ
トのみのエラーのような軽微な障害情報を複数個読み出
し、このような軽微な障害情報がたとえば100個検出
された場合に一致信号を出力するよう構成してもよい。
このように構成することにより、通常定期保守の対象と
ならない軽微な障害でも多発する場合は定期保守を促す
ことができるため、将来発生するかもしれない重大な障
害を未然に防止することができる。
納部17に格納された障害情報のうち、たとえば1ビッ
トのみのエラーのような軽微な障害情報を複数個読み出
し、このような軽微な障害情報がたとえば100個検出
された場合に一致信号を出力するよう構成してもよい。
このように構成することにより、通常定期保守の対象と
ならない軽微な障害でも多発する場合は定期保守を促す
ことができるため、将来発生するかもしれない重大な障
害を未然に防止することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、一定時間毎にサーバシ
ステムとクライアントシステムの障害情報を格納する第
1の格納手段と、周辺装置の訂正可能エラーのような定
期保守の対象となる障害情報が格納された第2の格納手
段と、第1の格納手段に格納された障害情報と第2の格
納手段に格納された障害情報とを比較する比較手段と、
比較手段での比較結果が一致の場合に定期保守が必要と
の情報を自動通報する第2の自動通報手段とを設け、比
較手段で一致が検出された場合に自動通報し定期保守を
促すようにしたため、一定期間毎に定期保守作業を行う
必要がなくなり、効果的かつ効率的な保守作業を行うこ
とが可能となる。
ステムとクライアントシステムの障害情報を格納する第
1の格納手段と、周辺装置の訂正可能エラーのような定
期保守の対象となる障害情報が格納された第2の格納手
段と、第1の格納手段に格納された障害情報と第2の格
納手段に格納された障害情報とを比較する比較手段と、
比較手段での比較結果が一致の場合に定期保守が必要と
の情報を自動通報する第2の自動通報手段とを設け、比
較手段で一致が検出された場合に自動通報し定期保守を
促すようにしたため、一定期間毎に定期保守作業を行う
必要がなくなり、効果的かつ効率的な保守作業を行うこ
とが可能となる。
【図1】本発明に係るネットワークシステムの一実施例
の構成図である。
の構成図である。
1 サーバシステム 2 クライアントシステム 11 システム制御部 12 障害検出部 13 障害情報収集部 15 クライアント情報収集指示部 16 タイマ 17 障害情報格納部 18 定期保守条件格納部 19 障害情報比較部 20 自動通報部
Claims (3)
- 【請求項1】 サーバシステムとクライアントシステム
とからなるネットワークシステムであって、システムダ
ウンのような重大な障害が発生した際、自動通報する第
1の自動通報手段と、一定時間毎に前記サーバシステム
と前記クライアントシステムの障害情報を格納する第1
の格納手段と、周辺装置の訂正可能エラーのような定期
保守の対象となる障害情報が格納された第2の格納手段
と、前記第1の格納手段に格納された障害情報と前記第
2の格納手段に格納された障害情報とを比較する比較手
段と、前記比較手段での比較結果が一致の場合に定期保
守が必要との情報を自動通報する第2の自動通報手段と
を含むことを特徴とするネットワークシステム。 - 【請求項2】 前記第1の格納手段は、前記サーバシス
テムおよび前記クライアントシステムの障害情報を収集
する障害情報収集部と、前記クライアントシステムの障
害情報の収集を指示するクライアント障害情報収集指示
部と、前記障害情報収集部と前記クライアント障害情報
収集指示部とを一定時間毎に起動するタイマ手段と、前
記障害情報収集部で収集された障害情報を格納する障害
情報格納部とを含むことを特徴とする請求項1記載のネ
ットワークシステム。 - 【請求項3】 前記比較手段は、前記第1の格納手段に
格納された障害情報のうち1ビットのみのエラーのよう
な軽微な障害情報を複数個加味して前記第2の格納手段
と比較することを特徴とする請求項1記載のネットワー
クシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6302565A JPH08161207A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | ネットワークシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6302565A JPH08161207A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | ネットワークシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08161207A true JPH08161207A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17910514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6302565A Pending JPH08161207A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | ネットワークシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08161207A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6284345A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-17 | Hitachi Ltd | 異常警報装置 |
JPH06175887A (ja) * | 1992-12-02 | 1994-06-24 | Hitachi Ltd | 障害監視/通知方式 |
JPH06290126A (ja) * | 1993-04-06 | 1994-10-18 | Mitsubishi Electric Corp | 計算機システム障害監視方式 |
-
1994
- 1994-12-07 JP JP6302565A patent/JPH08161207A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6284345A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-17 | Hitachi Ltd | 異常警報装置 |
JPH06175887A (ja) * | 1992-12-02 | 1994-06-24 | Hitachi Ltd | 障害監視/通知方式 |
JPH06290126A (ja) * | 1993-04-06 | 1994-10-18 | Mitsubishi Electric Corp | 計算機システム障害監視方式 |
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