JPH08160425A - バックライト装置 - Google Patents
バックライト装置Info
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- JPH08160425A JPH08160425A JP6331950A JP33195094A JPH08160425A JP H08160425 A JPH08160425 A JP H08160425A JP 6331950 A JP6331950 A JP 6331950A JP 33195094 A JP33195094 A JP 33195094A JP H08160425 A JPH08160425 A JP H08160425A
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- light guide
- light emitting
- plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 導光板に影が出ることなく、しかも、蛍光管
の非発光領域が導光板の周囲から大きくはみ出して、液
晶表示装置のコンパクト化を妨げることのない、液晶表
示装置のバックライト装置を提供する。 【構成】 バックライト装置は、ほぼ長方形の板状であ
る導光板１と、導光板１の縁部分に沿って配置されてい
る蛍光管２とを備えている。蛍光管２は、その軸中央部
分に導光板１の板面方向に光を照射する発光領域２１が
形成され、軸両端部分には光を発しない非発光領域２
２、２３が形成されている。発光領域２１は、導光板１
の長方形形状の長辺の一辺の長さにほぼ対応する長さで
あり、この長辺の一辺の縁部分１２に沿って配置されて
いる。２つの非発光領域２２、２３は、この縁部分１２
に隣接する、導光板１の長方形形状の両短辺の縁部分１
３、１４側に各々折り曲げられ、この縁部分１３、１４
に各々沿って配置されている。
の非発光領域が導光板の周囲から大きくはみ出して、液
晶表示装置のコンパクト化を妨げることのない、液晶表
示装置のバックライト装置を提供する。 【構成】 バックライト装置は、ほぼ長方形の板状であ
る導光板１と、導光板１の縁部分に沿って配置されてい
る蛍光管２とを備えている。蛍光管２は、その軸中央部
分に導光板１の板面方向に光を照射する発光領域２１が
形成され、軸両端部分には光を発しない非発光領域２
２、２３が形成されている。発光領域２１は、導光板１
の長方形形状の長辺の一辺の長さにほぼ対応する長さで
あり、この長辺の一辺の縁部分１２に沿って配置されて
いる。２つの非発光領域２２、２３は、この縁部分１２
に隣接する、導光板１の長方形形状の両短辺の縁部分１
３、１４側に各々折り曲げられ、この縁部分１３、１４
に各々沿って配置されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、液晶表示装置に用い
るエッジライト方式のバックライト装置に関する。
るエッジライト方式のバックライト装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は、従来のエッジライト方式のバッ
クライト装置の斜視図である。このバックライト装置１
００は、例えば、ほぼ長方形状の板状の導光板１１０を
有し、その長方形状の長辺の一辺の縁部分に沿って棒状
の照明である蛍光管１２０が配置されている。この蛍光
管１２０の周囲は、リフレクタ１３０が覆っており、蛍
光管１２０の発する光を反射して、効率よく導光板１１
０に照射する。蛍光管１２０から発して、導光板１１０
内を、その板面方向に入射する光は、導光板１１０内の
グラデーション印刷または成形形状により、均一な平面
光源に変換されて、導光板１１０の一方の面より出射し
て、この面に沿って配置された拡散シート１４０により
更に均一な光となり、液晶表示装置の液晶パネル（図示
せず）に、その背後から光を照射する。
クライト装置の斜視図である。このバックライト装置１
００は、例えば、ほぼ長方形状の板状の導光板１１０を
有し、その長方形状の長辺の一辺の縁部分に沿って棒状
の照明である蛍光管１２０が配置されている。この蛍光
管１２０の周囲は、リフレクタ１３０が覆っており、蛍
光管１２０の発する光を反射して、効率よく導光板１１
０に照射する。蛍光管１２０から発して、導光板１１０
内を、その板面方向に入射する光は、導光板１１０内の
グラデーション印刷または成形形状により、均一な平面
光源に変換されて、導光板１１０の一方の面より出射し
て、この面に沿って配置された拡散シート１４０により
更に均一な光となり、液晶表示装置の液晶パネル（図示
せず）に、その背後から光を照射する。
【０００３】図４は、図３に示すバックライト装置１０
０の蛍光管１２０の正面図である。蛍光管１２０は、そ
の両端側の電極部１２４、１２５近傍が、光を照射しな
い非発光領域１２２、１２３となっている。この非発光
領域１２２、１２３に挟まれた、蛍光管１２０の軸中心
部は、光を照射する発光領域１２１となっている。
０の蛍光管１２０の正面図である。蛍光管１２０は、そ
の両端側の電極部１２４、１２５近傍が、光を照射しな
い非発光領域１２２、１２３となっている。この非発光
領域１２２、１２３に挟まれた、蛍光管１２０の軸中心
部は、光を照射する発光領域１２１となっている。
【０００４】導光板１１０と蛍光管１２０との寸法関係
を決定する場合には、導光板１１０の入光面となる、導
光板１１０の長方形状の長辺の一辺の長さと、蛍光管１
２０の長さをほぼ同じとすると、導光板１１０には、図
５中に斜線部１１２で示すような影ができ、輝度ムラ、
輝度低下などが生じてしまう。
を決定する場合には、導光板１１０の入光面となる、導
光板１１０の長方形状の長辺の一辺の長さと、蛍光管１
２０の長さをほぼ同じとすると、導光板１１０には、図
５中に斜線部１１２で示すような影ができ、輝度ムラ、
輝度低下などが生じてしまう。
【０００５】そこで、従来は、図６に示すように、導光
板１１０の長方形状の長辺の一辺の長さに比較した蛍光
管１２０の長さを、より長くして、発光領域１２１の長
さと導光板１１０の長方形状の長辺の一辺の長さをほぼ
同じにして、導光板１１０に影が出ないようにしてい
た。
板１１０の長方形状の長辺の一辺の長さに比較した蛍光
管１２０の長さを、より長くして、発光領域１２１の長
さと導光板１１０の長方形状の長辺の一辺の長さをほぼ
同じにして、導光板１１０に影が出ないようにしてい
た。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のよ
うな構成により、導光板１１０に影が出ないようにした
のでは、導光板１１０や、この導光板１１０の光が出射
する面である発光面１１３側に配置される、液晶パネル
（図示せず）のサイズに比べて、蛍光管１１２の非発光
領域１２２、１２３が大きくはみ出してしまい、液晶表
示装置のコンパクト化を図る際の大きな障害となってい
た。
うな構成により、導光板１１０に影が出ないようにした
のでは、導光板１１０や、この導光板１１０の光が出射
する面である発光面１１３側に配置される、液晶パネル
（図示せず）のサイズに比べて、蛍光管１１２の非発光
領域１２２、１２３が大きくはみ出してしまい、液晶表
示装置のコンパクト化を図る際の大きな障害となってい
た。
【０００７】この発明は、導光板に影が出ることなく、
しかも、蛍光管の非発光領域が導光板の周囲から大きく
はみ出して、液晶表示装置のコンパクト化を妨げること
のない、液晶表示装置のバックライト装置を提供するこ
とを目的とする。
しかも、蛍光管の非発光領域が導光板の周囲から大きく
はみ出して、液晶表示装置のコンパクト化を妨げること
のない、液晶表示装置のバックライト装置を提供するこ
とを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、ほぼ矩形の板状である導光板と、この導光板の縁部
分に沿って配置されている棒状の照明とを備え、この照
明は、その軸中央部分に前記導光板の板面方向に光を照
射する発光領域が形成され、軸両端部分にはそれぞれ光
を発しない非発光領域が形成されており、前記導光板
は、前記発光領域から照射されて前記導光板内をその板
面方向に通る光を、前記導光板の板面から放射する光に
変換し、この光を液晶パネルの背後から照射するバック
ライト装置において、請求項１記載の発明は、前記発光
領域は、前記導光板の矩形形状の一辺の長さにほぼ対応
する長さであり、前記導光板の縁部分に沿って配置さ
れ、前記２つの非発光領域は、前記縁部分側に各々折り
曲げられて、この縁部分に各々沿って配置されているこ
とを特徴とする。
め、ほぼ矩形の板状である導光板と、この導光板の縁部
分に沿って配置されている棒状の照明とを備え、この照
明は、その軸中央部分に前記導光板の板面方向に光を照
射する発光領域が形成され、軸両端部分にはそれぞれ光
を発しない非発光領域が形成されており、前記導光板
は、前記発光領域から照射されて前記導光板内をその板
面方向に通る光を、前記導光板の板面から放射する光に
変換し、この光を液晶パネルの背後から照射するバック
ライト装置において、請求項１記載の発明は、前記発光
領域は、前記導光板の矩形形状の一辺の長さにほぼ対応
する長さであり、前記導光板の縁部分に沿って配置さ
れ、前記２つの非発光領域は、前記縁部分側に各々折り
曲げられて、この縁部分に各々沿って配置されているこ
とを特徴とする。
【０００９】請求項２記載の発明は、前記発光領域は、
前記導光板の矩形形状の隣あう二辺の長さにほぼ対応す
る長さであり、この二辺間の角部分で折り曲げられて前
記導光板の縁部分に沿って配置され、前記２つの非発光
領域は、前記縁部分側に各々折り曲げられて、この縁部
分に各々沿って配置されていることを特徴とする。
前記導光板の矩形形状の隣あう二辺の長さにほぼ対応す
る長さであり、この二辺間の角部分で折り曲げられて前
記導光板の縁部分に沿って配置され、前記２つの非発光
領域は、前記縁部分側に各々折り曲げられて、この縁部
分に各々沿って配置されていることを特徴とする。
【００１０】
【作用】請求項１記載の発明によれば、照明の発光領域
が、導光板の矩形形状の一辺の長さにほぼ対応する長さ
であるから、発光領域からの光は導光板全体に照射され
る。
が、導光板の矩形形状の一辺の長さにほぼ対応する長さ
であるから、発光領域からの光は導光板全体に照射され
る。
【００１１】また、照明の非発光領域が、導光板の縁部
分側に各々折り曲げられて、この縁部分に各々沿って配
置されているから、この非発光領域が導光板の周囲から
大きくはみ出してしまうことがない。
分側に各々折り曲げられて、この縁部分に各々沿って配
置されているから、この非発光領域が導光板の周囲から
大きくはみ出してしまうことがない。
【００１２】請求項２記載の発明によれば、照明の発光
領域が、導光板の矩形形状の隣あう二辺の長さにほぼ対
応する長さであり、この二辺間の角部分で折り曲げられ
て導光板の縁部分に沿って配置されているから、照明が
Ｌ字形のものであっても、発光領域からの光は導光板全
体に照射される。
領域が、導光板の矩形形状の隣あう二辺の長さにほぼ対
応する長さであり、この二辺間の角部分で折り曲げられ
て導光板の縁部分に沿って配置されているから、照明が
Ｌ字形のものであっても、発光領域からの光は導光板全
体に照射される。
【００１３】また、照明の非発光領域が、導光板の縁部
分側に各々折り曲げられて、この縁部分に各々沿って配
置されているから、この非発光領域が導光板の周囲から
大きくはみ出してしまうことがない。
分側に各々折り曲げられて、この縁部分に各々沿って配
置されているから、この非発光領域が導光板の周囲から
大きくはみ出してしまうことがない。
【００１４】
［第１実施例］図１は、この発明の第１実施例であるバ
ックライト装置の要部平面図である。このバックライト
装置は、ほぼ長方形の板状である導光板１と、この導光
板１の縁部分に沿って配置されている棒状の照明である
蛍光管２とを備えている。この蛍光管２は、その軸中央
部分に導光板１の板面方向に光を照射する発光領域２１
が形成され、軸両端部分にはそれぞれ光を発しない非発
光領域２２、２３が形成されている。発光領域２１は、
導光板１の長方形形状の長辺の一辺の長さにほぼ対応す
る長さであり、導光板１の長方形形状の長辺の一辺の縁
部分１２に沿って配置され、２つの非発光領域２２、２
３は、この縁部分１２に隣接する、導光板１の長方形形
状の両短辺の縁部分１３、１４側に各々折り曲げられた
形状で、この縁部分１３、１４に各々沿って配置されて
いる。
ックライト装置の要部平面図である。このバックライト
装置は、ほぼ長方形の板状である導光板１と、この導光
板１の縁部分に沿って配置されている棒状の照明である
蛍光管２とを備えている。この蛍光管２は、その軸中央
部分に導光板１の板面方向に光を照射する発光領域２１
が形成され、軸両端部分にはそれぞれ光を発しない非発
光領域２２、２３が形成されている。発光領域２１は、
導光板１の長方形形状の長辺の一辺の長さにほぼ対応す
る長さであり、導光板１の長方形形状の長辺の一辺の縁
部分１２に沿って配置され、２つの非発光領域２２、２
３は、この縁部分１２に隣接する、導光板１の長方形形
状の両短辺の縁部分１３、１４側に各々折り曲げられた
形状で、この縁部分１３、１４に各々沿って配置されて
いる。
【００１５】導光板１は、この導光板１内のグラデーシ
ョン印刷または成形形状により、発光領域２１から照射
されて、導光板１の縁部分１２から入射し、導光板１内
をその板面方向に通る光を、導光板１の板面（発光面）
１１から放射する光に変換する。なお、図１中には示さ
れていないが、この実施例のバックライト装置において
も、図３に示した従来のバックライト装置１００と同様
に、発光領域２１の周囲にはリフレクタ（図示せず）が
配置され、発光領域２１から発する光を反射して、効率
よく導光板１内に導入する。また、導光板１の発光面１
１側には、拡散シート（図示せず）が配置されて、発光
面１１から出射した光は更に均一な光となり、液晶表示
装置の液晶パネル（図示せず）に、その背後から光を照
射する。
ョン印刷または成形形状により、発光領域２１から照射
されて、導光板１の縁部分１２から入射し、導光板１内
をその板面方向に通る光を、導光板１の板面（発光面）
１１から放射する光に変換する。なお、図１中には示さ
れていないが、この実施例のバックライト装置において
も、図３に示した従来のバックライト装置１００と同様
に、発光領域２１の周囲にはリフレクタ（図示せず）が
配置され、発光領域２１から発する光を反射して、効率
よく導光板１内に導入する。また、導光板１の発光面１
１側には、拡散シート（図示せず）が配置されて、発光
面１１から出射した光は更に均一な光となり、液晶表示
装置の液晶パネル（図示せず）に、その背後から光を照
射する。
【００１６】この実施例の構成によれば、蛍光管２の発
光領域２１が、導光板１の長方形状の長辺の長さにほぼ
対応する長さで、この長辺の一辺の縁部分１２に沿って
配置されているから、蛍光管２により導光板１に光を照
射しても、導光板１に影がさすことはない。
光領域２１が、導光板１の長方形状の長辺の長さにほぼ
対応する長さで、この長辺の一辺の縁部分１２に沿って
配置されているから、蛍光管２により導光板１に光を照
射しても、導光板１に影がさすことはない。
【００１７】また、蛍光管２の非発光領域２２、２３
が、導光板１の縁部分１３、１４側に各々折り曲げられ
て、この縁部分１３、１４に各々沿って配置されている
から、この非発光領域２２、２３が導光板１の周囲から
大きくはみ出してしまうことがないので、バックライト
装置の縦横方向の幅を最小限に抑えることができ、液晶
表示装置のコンパクト化を妨げない。
が、導光板１の縁部分１３、１４側に各々折り曲げられ
て、この縁部分１３、１４に各々沿って配置されている
から、この非発光領域２２、２３が導光板１の周囲から
大きくはみ出してしまうことがないので、バックライト
装置の縦横方向の幅を最小限に抑えることができ、液晶
表示装置のコンパクト化を妨げない。
【００１８】［第２実施例］図２は、この発明の第２実
施例であるバックライト装置の要部平面図である。図２
中において、図１と同一符号の部材は、図１を参照して
説明した第１実施例と同様の部材であり、詳細な説明は
省略する。
施例であるバックライト装置の要部平面図である。図２
中において、図１と同一符号の部材は、図１を参照して
説明した第１実施例と同様の部材であり、詳細な説明は
省略する。
【００１９】この実施例の構成が、第２実施例の構成と
相違する点は、導光板１の縁部分に沿って配置されてい
る棒状の照明である蛍光管２´は、Ｌ字形の蛍光管であ
り、その発光領域２１´が、導光板１の長方形形状の隣
あう長辺と短辺との二辺の長さにほぼ対応する長さであ
り、この二辺間の角部分で折り曲げられて導光板１の縁
部分１２、１３に沿って配置される点である。また、蛍
光管２´の軸方向両端部の２つの非発光領域２３´、２
２´は、縁部分１４、１５側に各々折り曲げられて、こ
の縁部分１４、１５に各々沿って配置されている。
相違する点は、導光板１の縁部分に沿って配置されてい
る棒状の照明である蛍光管２´は、Ｌ字形の蛍光管であ
り、その発光領域２１´が、導光板１の長方形形状の隣
あう長辺と短辺との二辺の長さにほぼ対応する長さであ
り、この二辺間の角部分で折り曲げられて導光板１の縁
部分１２、１３に沿って配置される点である。また、蛍
光管２´の軸方向両端部の２つの非発光領域２３´、２
２´は、縁部分１４、１５側に各々折り曲げられて、こ
の縁部分１４、１５に各々沿って配置されている。
【００２０】この実施例の構成によれば、蛍光管２´の
発光領域２１´が、導光板１の長方形形状の隣あう長辺
と短辺との長さにほぼ対応する長さであり、この二辺間
の角部分で折り曲げられて導光板１の縁部分１４、１５
に沿って配置されているから、蛍光管２´がＬ字形のも
のであっても、導光板１に影がさすことはない。
発光領域２１´が、導光板１の長方形形状の隣あう長辺
と短辺との長さにほぼ対応する長さであり、この二辺間
の角部分で折り曲げられて導光板１の縁部分１４、１５
に沿って配置されているから、蛍光管２´がＬ字形のも
のであっても、導光板１に影がさすことはない。
【００２１】また、蛍光管２´の非発光領域２１´が、
導光板１の縁部分１４、１５側に各々折り曲げられて、
この縁部分１４、１５に各々沿って配置されているか
ら、この非発光領域２１´が導光板１の周囲から大きく
はみ出してしまうことがないので、蛍光管２´がＬ字形
のものであっても、バックライト装置の縦横方向の幅を
最小限に抑えることができ、液晶表示装置のコンパクト
化を妨げない。
導光板１の縁部分１４、１５側に各々折り曲げられて、
この縁部分１４、１５に各々沿って配置されているか
ら、この非発光領域２１´が導光板１の周囲から大きく
はみ出してしまうことがないので、蛍光管２´がＬ字形
のものであっても、バックライト装置の縦横方向の幅を
最小限に抑えることができ、液晶表示装置のコンパクト
化を妨げない。
【００２２】
【発明の効果】請求項１記載の発明によれば、照明の発
光領域が、導光板の矩形形状の一辺の長さにほぼ対応す
る長さであるから、発光領域からの光は導光板全体に照
射されるので、導光板に影がさすことはない。
光領域が、導光板の矩形形状の一辺の長さにほぼ対応す
る長さであるから、発光領域からの光は導光板全体に照
射されるので、導光板に影がさすことはない。
【００２３】また、照明の非発光領域が、導光板の縁部
分側に各々折り曲げられて、この縁部分に各々沿って配
置されているから、この非発光領域が導光板の周囲から
大きくはみ出してしまうことがないので、バックライト
装置の縦横方向の幅を最小限に抑えることができ、液晶
表示装置のコンパクト化を妨げない。
分側に各々折り曲げられて、この縁部分に各々沿って配
置されているから、この非発光領域が導光板の周囲から
大きくはみ出してしまうことがないので、バックライト
装置の縦横方向の幅を最小限に抑えることができ、液晶
表示装置のコンパクト化を妨げない。
【００２４】請求項２記載の発明によれば、照明の発光
領域が、導光板の矩形形状の隣あう二辺の長さにほぼ対
応する長さであり、この二辺間の角部分で折り曲げられ
て導光板の縁部分に沿って配置されているから、照明が
Ｌ字形のものであっても、発光領域からの光は導光板全
体に照射されるので、導光板に影がさすことはない。
領域が、導光板の矩形形状の隣あう二辺の長さにほぼ対
応する長さであり、この二辺間の角部分で折り曲げられ
て導光板の縁部分に沿って配置されているから、照明が
Ｌ字形のものであっても、発光領域からの光は導光板全
体に照射されるので、導光板に影がさすことはない。
【００２５】また、照明の非発光領域が、導光板の縁部
分側に各々折り曲げられて、この縁部分に各々沿って配
置されているから、この非発光領域が導光板の周囲から
大きくはみ出してしまうことがないので、照明がＬ字形
のものであっても、バックライト装置の縦横方向の幅を
最小限に抑えることができ、液晶表示装置のコンパクト
化を妨げない。
分側に各々折り曲げられて、この縁部分に各々沿って配
置されているから、この非発光領域が導光板の周囲から
大きくはみ出してしまうことがないので、照明がＬ字形
のものであっても、バックライト装置の縦横方向の幅を
最小限に抑えることができ、液晶表示装置のコンパクト
化を妨げない。
【図１】この発明の第１実施例であるバックライト装置
の要部平面図である。
の要部平面図である。
【図２】この発明の第２実施例であるバックライト装置
の要部平面図である。
の要部平面図である。
【図３】従来のエッジライト方式のバックライト装置の
斜視図である。
斜視図である。
【図４】図３に示す従来のバックライト装置の蛍光管の
正面図である。
正面図である。
【図５】従来のエッジライト方式のバックライト装置の
導光板の平面図である。
導光板の平面図である。
【図６】従来のエッジライト方式のバックライト装置の
導光板の平面図である。
導光板の平面図である。
１ 導光板 １２、１３、１４、１５ 導光板の縁部分 ２ 蛍光管 ２１ 発光領域 ２２、２３ 非発光領域 ２´ 蛍光管 ２１´ 発光領域 ２２´、２３´ 非発光領域
Claims (2)
- 【請求項１】 ほぼ矩形の板状である導光板と、この導
光板の縁部分に沿って配置されている棒状の照明とを備
え、この照明は、その軸中央部分に前記導光板の板面方
向に光を照射する発光領域が形成され、軸両端部分には
それぞれ光を発しない非発光領域が形成されており、前
記導光板は、前記発光領域から照射されて前記導光板内
をその板面方向に通る光を、前記導光板の板面から放射
する光に変換し、この光を液晶パネルの背後から照射す
るバックライト装置において、 前記発光領域は、前記導光板の矩形形状の一辺の長さに
ほぼ対応する長さであり、前記導光板の縁部分に沿って
配置され、前記２つの非発光領域は、前記縁部分側に各
々折り曲げられて、この縁部分に各々沿って配置されて
いることを特徴とするバックライト装置。 - 【請求項２】 ほぼ矩形の板状である導光板と、この導
光板の縁部分に沿って配置されている棒状の照明とを備
え、この照明は、その軸中央部分に前記導光板の板面方
向に光を照射する発光領域が形成され、軸両端部分には
それぞれ光を発しない非発光領域が形成されており、前
記導光板は、前記発光領域から照射されて前記導光板内
をその板面方向に通る光を、前記導光板の板面から放射
する光に変換し、この光を液晶パネルの背後から照射す
るバックライト装置において、 前記発光領域は、前記導光板の矩形形状の隣あう二辺の
長さにほぼ対応する長さであり、この二辺間の角部分で
折り曲げられて前記導光板の縁部分に沿って配置され、
前記２つの非発光領域は、前記導光板の縁部分側に各々
折り曲げられて、この縁部分に各々沿って配置されてい
ることを特徴とするバックライト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6331950A JPH08160425A (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | バックライト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6331950A JPH08160425A (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | バックライト装置 |
Publications (1)
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| JPH08160425A true JPH08160425A (ja) | 1996-06-21 |
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Family Applications (1)
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| JP6331950A Pending JPH08160425A (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | バックライト装置 |
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| JP (1) | JPH08160425A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999050597A1 (fr) * | 1998-03-31 | 1999-10-07 | Nitto Jushi Kogyo Kabushiki Kaisha | Panneau d'eclairage en tandem |
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-
1994
- 1994-12-09 JP JP6331950A patent/JPH08160425A/ja active Pending
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