JPH08159758A - 無指向性傾斜計 - Google Patents

無指向性傾斜計

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JPH08159758A
JPH08159758A JP33187894A JP33187894A JPH08159758A JP H08159758 A JPH08159758 A JP H08159758A JP 33187894 A JP33187894 A JP 33187894A JP 33187894 A JP33187894 A JP 33187894A JP H08159758 A JPH08159758 A JP H08159758A
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JP
Japan
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weight
inclinometer
suspension rod
degrees
rod
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Application number
JP33187894A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nakane
博司 中根
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Chuo Fukuken Consultants Kk
DOBOKU KEISOKU KENKYUSHO KK
SOGO KEISOKU KK
Original Assignee
Chuo Fukuken Consultants Kk
DOBOKU KEISOKU KENKYUSHO KK
SOGO KEISOKU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造物の傾斜方向と傾斜度を一度に実測し得
る無指向性傾斜計を提供する。 【構成】 容器12に、吊棒14をその上端部を自由支
点支持装置により支持すると共に、その下端に重錘13
を取り付けて、重錘吊棒14を鉛直方向に吊り下げた状
態に設け、その重錘13の周囲に、スペースSを存して
可逆ステッピングモータ26により180度+α度を往
復回動する回転体24に非接触型変位検出計25を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自然現象や近接工事に
よって誘発される構造物の傾斜を測定する傾斜計に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の傾斜計は、1軸方向の傾斜しか測
定出来ない。このため2台の傾斜計を用い、直交座表上
でX−Y2軸方向の傾斜を夫々単独に測定し、その測定
結果を合成値を求め、この合成値により傾斜方向と最大
傾斜値を求めていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来の傾動
計は、次のような点で実際の測定を行う場合に問題があ
る。 (a)基本軸の設定は、最大傾斜方向に最も近い方向と
一致させると測定精度は上がるが、実際には最大傾斜方
向を予測できない。 (b)測定結果からベクトル算出に必要なプログラムの
作成やこの処理を行う端末機器の処理に負担がかゝる。 (c)2台の傾斜計を用いるため、占有空間が広くな
り、また取付費用が増大する。 従って、かゝる従来の不都合を解消することが望まし
い。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決しその要望を満足した無指向性傾斜計を提供するも
ので、容器本体内に吊棒を、自由支点支持装置によりそ
の上端部を自由支点で支持され且つその下端部に重錘を
取り付けて鉛直に垂下して設け、該重錘の外周に所定の
スペースを存して可逆ステッピングモータにより180
度+α度を往復回動を繰返す回転体を設け、該回転体に
非接触型変位検出計を取付けたことを特徴とする。
【0005】
【作用】上記構成を備える無指向性傾斜計にあっては、
構築物が傾くことによって重錘と非接触型変位検出計と
のスペースの寸法が変わる。該回転体は階動し、180
°+α回動する間に該回転体に取り付けられた変位検出
計により所定の間隔を置いてそのスペースの変動に応じ
た検出信号を取り出し、重錘と非接触型変異検出計との
間隔が最も接近した回転角度位置が傾斜方向として検出
されると同時に、そのスペースの間隔の最大変化量が最
大傾斜度として検知される。180°+αの回転は、検
出の死角をなくすことができる。その180°+αの往
動後瞬時にもとの位置へ戻り、再び上記の検出を繰り返
す。
【0006】
【実施例】本発明の無指向性傾斜計の実施の1例を添付
図面に基づいて説明する。図面で1は、本発明実施の1
例の無指向性傾斜計Aの容器本体を示し、該容器本体1
は、円筒などの筒体1aと筒体1aの上端部の開口内周
面にOリング2を介して螺合嵌着して取り付けた天板1
bと、筒体1aの下端部の開口内周面にOリング3を介
して螺合嵌着して取り付けた底板1cとから成る気液密
に構成されている。更に、該天板1bには、その中心軸
を中心とする円形貫通孔4を設け、自由支点収納筒5
を、該貫通孔4にOリング6を介して螺合嵌着し、更
に、該自由支点収納筒5の上端部の開口内周面に拘束部
収納筒7をOリング8を介して螺合嵌着し、更に、該拘
束部収納筒7の上端部開口を閉塞するべく防水キャップ
9をOリング10を介してその外周に螺合嵌着して、前
記容器本体1の内部空間11内を気液密とした気液密の
筐体12に構成し、傾斜計として、露天で使用する際の
防水性と該容器12内への湿気の侵入を防止する防湿性
を付与した。該容器12内に次のような無指向性傾斜計
機構を設けた。
【0007】即ち、該自由支点収納筒5内に、その中心
軸上に下端に重錘13を備えた所定の長さの重錘吊棒1
4の上端部を臨ませ且つ次のような自由支点支持装置1
5により鉛直軸を中心とし、その四方360度任意の方
向に自由に傾斜し得るように支持されるようにし、常時
該吊棒14は、該空間11内に重錘13の重さで鉛直方
向に吊り下がっている状態に在るようにした。該自由支
点支持装置15は、該自由支点収納筒5の内周に支持さ
れて設けた外側環状支持部材15aとこれと同心の内側
環状支持部材15bとから成り、該外側環状支持部材1
5aの円周上に相対向させて夫々設けた2個の螺孔1
6,16に螺挿して内方へ突出させた支持用ねじピン1
7,17の先端の円錐状の尖った頂点で同心の内側環状
支持部材15bを外周面かに支持すると共に、このよう
に支持された該内側環状支持部材15bに円周上に、前
記のピン17,17と90度位置をずらせて相対向する
よう設けた2個の螺孔18,18に螺挿して内方へ突出
させた支持用ねじピン19,19の先端の円錐状の尖っ
た頂点で、前記の吊棒14の上端部の周側面を両側から
挟持させて該吊棒14を360度の方向に自由に傾きし
得るように支持されるようにした。
【0008】該重錘13は、その中心軸に設けた挿通孔
20で該吊棒14の下端から該吊棒14に嵌挿し、その
下端の凹部13a内に突出した該吊棒14の下端部に設
けた螺条部にロックナット21を施して該吊棒14に締
付固定し、該重錘13は、その中心軸と同心の円周面1
3bを有するように設置した。
【0009】このように重錘13を備えた吊棒14(以
下これを重錘吊棒14と略称する)は、その上端を後記
する拘束装置22によりその上端を適度に押圧されて、
該重錘吊棒14の傾動時の動きを少許適当に拘束するよ
うにすることが好ましい。拘束装置22は、該拘束部収
納筒7の上端部内周面に固設した雌ねじ22aとこれに
螺挿した雄ねじ22bと、該雄ねじ22bに該雄ねじ2
2bの下面のよりコイルばね22cと該コイルばね22
cの下端を支持する該吊棒14の上端に設けた窪み14
a内の円錐状窪み14a内に収容された円錐状とした円
柱状駒22dとから成り、該傾斜計の運搬時は該雄ねじ
22bをねじ廻しにより雄ねじ22bを前進させ、該コ
イルばね22cを介する駒22dにより押圧して該吊棒
14の不用意な揺動を拘束するようにしたり、該雄ねじ
22bを後退させて緩めて、吊棒14の傾斜度を該コイ
ルばね22cの剛性の介在で適当に調節するようにし
た。該吊棒14の長さは、上端の自由支点部から下端の
重錘13の位置まで適当に定められ、該コイルばね22
cの押圧で、吊棒14の傾斜度は、例えば±3°に調節
する。
【0010】23は、該吊棒14の中間に嵌着したエア
ダンパを示す。該エアダンパ23は、図3示に明らかな
ように、該吊棒14に嵌合され固定用螺子24により固
定された筒部23aと該筒部23aから放射状に等間隔
に配設された羽根23b,23b,…とから成り、該エ
アダンパ23は、内部の空気との緩衝作用により重錘1
3の揺れを減衰されるに役立つ。
【0011】該吊棒14の下端部に取り付けた重錘13
の外周に、該吊棒14と同心に、所定の間隔Sを存して
回転する回転体24を設ける。図示の例では、枠状の回
転体24を使用している。該回転枠24の円周側壁24
aに、非接触型変位検出計25、例えばAH−110渦
電流方式変位計25を該重錘13の円柱状周面に対向せ
しめ且つ所定のスペースSの等間隔を存せしめて取り付
ける。該回転枠24は、その中心の軸筒24bにその下
方の可逆ステッピングモータ26の回転軸26aを固定
ピンなどにより一体に結着し、該ステッピングモータ2
6の該回転軸26aの回転により該回転枠24は、従っ
て、これに固設の変位計25は、180°+α段階的に
回転往動した後瞬時にもとの位置に復帰し、再び段階的
回転往動を行なわれるようにした。尚、ステッピングモ
ータ26としては、例えば、0度から183度まで回転
往動する時間、即ち、この間に検出する時間は2秒、も
との位置に戻る復動(リターン)時間は0.002秒と
し、0.72度ステップ式のものであるPK−564型
を用いる。
【0012】該回転枠24に取り付けられた非接触型変
位検出計25(以下単にセンサーと称する)は、光セン
サー、渦電流式センサーなど任意であるが、図示の例で
は、該スペースSの寸法(間隔)が5mmもあれば足り
る測定範囲が±2.5mmの渦電流式センサーを用い
た。
【0013】27は、該容器本体1内に収納した該ステ
ッピングモータ26の複数本の吊金具28を介し懸吊支
持する支持台を示す。該モータ26の回転軸26aとそ
の外周の回転枠24の軸筒24bとはキー止めされてい
る。該モータ支持台27の周縁部は、容器本体1の筒体
1aの内周面に設けた段部に当接させ、その下面に施し
たリングナット29により下面から締付け固定した。該
モータ26は、その上面に介在板30を取り付け、該介
在板30の上面は、前記の下垂する複数本の吊金具28
の下端と連結されている。尚、吊棒14の長さは、その
上端部の自由支持支点から重錘13の位置即ち、これと
対面するセンサー25までを基準とし、例えば、90m
mである。また、180°+α度の回転におけるαは、
3〜5度程度で充分である。
【0014】該モータ支持台27には、図4に明示のよ
うに、該センサー25が180°+αの回転を許容する
に足るに充分な例えば回転角度220度の円弧状の挿通
孔31が設けられている。
【0015】該センサー25に接続のケーブル32は、
入出力用ケーブルであり、該可逆ステッピングモータ2
6の円筒状筐体26bの外周に複数回巻き付けられた
後、該容器本体1の下部の1側に設けられているケーブ
ル挿通孔33を介して外部に導出され、図示しないが、
外部の密閉函内に収納された渦電流センサー用アンプを
介してマイコン入力端子に接続されている。
【0016】一方、該容器本体1内の該ステッピングモ
ータ26に接続されたケーブル34は、該容器本体1の
下部の他側に設けたケーブル挿通孔35を介して該容器
12外に導出され、前記の密閉函内に収納されたステッ
ピングモータ用制御部材を介して、外部の100VAC
電源に接続されている。
【0017】上記のように構成した本発明の無指向性傾
斜計Aは、建造物や構築物(以下、総括して構造物と称
する)の壁面に取り付けて自然現象や近接工事などの人
為的に生じる傾斜を測定するに使用される。その使用例
を図5に示す。図面でBは、測定すべき構造物を示し、
その垂直壁面に、水平板36aと垂直板36bとから成
るL字状のブラケット36を、その垂直板の36bを介
して水平に取り付ける。即ち、該垂直板36bの上部に
支点となるねじ37で該壁面に螺入結着し、その下部に
水平方向に延びる円弧状長孔38にねじ39を挿通して
該壁面に螺入結着するが、この際に、鉛直方向に取り付
け、その該水平板36aの左右方向の水平を確保して結
着する。このように左右方向の水平が取れた取り付けら
れたブラケット36の水平板36aの上面に、後端部を
互いに軸支された下部基板40aと上部台板40bとか
ら成り、更に、その前端部に該下部基板40aに下端を
支持され、上端部を該水平台板40bの螺孔40cに螺
入された調節ねじ棒40dと、該調節ねじ40dに螺着
した調節用円板状スクリュー40eとから成る水平調節
用台座40を固設し、該スクリュー40eを回して、該
上部台板40bを前後方向の水平を確保する。而して、
その上部台板40b上に、円筒状の収容基台41をその
水平基板41aを介して固定具41bで取り付けて、そ
の収容基台41内に本発明の傾斜計Aの容器本体1の下
部を収容し、その外側からねじ42,42で固定設置
し、この状態で使用される。
【0018】上記の図5示のように、いずれの方向にも
水平状態に設置した無指向性傾斜計Aは、その180°
+αの回転角は、その初期設定位置を容器本体に刻印な
どで表示してある0位置に合わせて、例えば取付壁面と
平行する位置に設置し、この位置から180°+αの回
転角が常にアウトプットされるようにする。而して、そ
のステッピングモータ26により回転体24のステップ
回転に伴い、センサー25はステップ回転往動し、その
ステップ角、例えば0.72°のステッピングモータの
場合は、0.72°の回転角毎にセンサーからアウトプ
ットされ、その出力信号は、ケーブル35を介し外部の
アナログ表示器でアナログ表示されて検知できるように
する。
【0019】次に、本発明の無指向性傾斜計の作動原理
を図6により説明する。図6(A)は、建造物又は構築
物が、自然現象や近傍の工事などの影響で傾斜を生じな
い、通常の状態における作動状態を示す傾斜計の要部の
横断面線図である。その重錘吊棒は、鉛直の吊下状態に
ある。センサー25は、180°+αの範囲回転する
が、図6(A)においては、その左右のいずれかの方向
にも0°から180°+αを取ることができることを示
している。通常の状態では、この回転体に取り付けられ
ているセンサーも180°+α回転するが、センサー2
5と、重錘吊棒の重錘13の外周面13aとのスペース
Sの寸法は、180°+α回転の範囲、どの角度位置で
もほゞ等しい。従って、その検出値を零レベルに補正し
てフラットにする。図6(B)は、建造物又は構築物
が、何等かの原因で傾斜したときの状態を示す横断面線
図である。この場合は、その傾斜に伴い、傾斜計Aの容
器12も傾斜し、従って、該回転体24はその容器12
の傾斜に応じて傾斜するが、該重錘吊棒は、鉛直方向に
吊り下げられている位置は変わりない。その結果、該重
錘13と該センサー25とのスペースSは、図5(B)
示のように、その180度+α度の回転中に変化し、そ
の傾斜方向において、センサー25と該重錘13とのス
ペースの寸法は、最小のスペースS′となり、このセン
サーの回転角度位置が傾斜方向を表し、同時にその当初
のスペースSから最小のスペースS′を引いたものが傾
斜を表す。更に詳細には、吊棒の長さは既知であるから
傾斜度が得られる。実際には、センサー25により、1
80°+α回転するステップ角度位置毎に、外部に電圧
として検出し、その電圧値のピークが傾斜方向の最大回
転角度位置であり、その傾斜度は、傾斜前の補正された
電圧値から傾斜後の電圧値を引いた値を得て、これを予
め作成した電圧値と傾斜度との関係表から傾斜度を知る
ことができる。吊棒の長さが90mmの場合、センサー
25はスペースの寸法0.001mmまで検出できるの
で、その分解能は約2秒である。上記から明らかなよう
に、S−S′の値が正の値となるときは、センサー側に
建造物又は構築物が傾斜したことを示し、負の値のとき
は、これと反対側に傾斜したこととし、その検出値の電
圧値の差を正,負逆になることは言うまでもない。
【0020】図7は、本発明の無指向性傾斜計による3
つの検出例X,Y,Zを示す。縦軸はアナログ方式のア
ウトプットの場合の出力電圧値、横軸は基本軸からの傾
斜方向を示す。θ1、θ2、θ3はセンサーの最大に傾
斜した回転角度位置を示し、D1、D2、D3は、最大
傾斜角を示す。tは、クイックリターンの復帰時間を示
す。即ち、X例は、該センサー26のスタート位置から
91度回転した位置が最大傾斜方向となり、吊棒の基本
軸に対するその傾斜角は2′20″であり、Y例では、
94度回転した位置が最大傾斜方向であり、その傾斜角
は3′30″であり、Z例では、85度回転した位置が
最大傾斜方向であり、その角度は4′40″であること
を示している。この傾斜角は、予め検定されている傾斜
角の関係からその出力電圧値より求められる。
【0021】
【発明の効果】本発明によるときは、容器内に自由支点
で無方向支持される吊棒を設けると共に、これに取り付
けた重錘により鉛直に吊り下げ、その周囲に所定のスペ
ースを存して非接触型変位検出計を可逆ステッピングモ
ータにより180+α度回転往動を繰り返すようにした
ので、この変位検出計を1個用いるだけで、構造物の傾
斜方向と傾斜角を同時に測定でき、また、従来の水平方
向の傾斜と垂直方向の傾斜を夫々測定する2つの傾斜計
を設置し、その夫々の測定値を合成して構造物の傾斜を
求めるものに比べ精度が向上し、また据付が容易で且つ
据付空間を減少できる効果をもたらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施の1例の無指向性傾斜計の裁断側面
図である。
【図2】図1のII−II線裁断面図である。
【図3】図1のIII−III線裁断面図である。
【図4】図1のIV−IV線裁断面図である。
【図5】本発明傾斜計の使用状態の側面図である。
【図6(A)(B)】本発明傾斜計の作動による測定原
理を説明する図である。
【図7】本装置による検出例を示す線図である。
【符号の説明】
1 容器本体 12 容器 13 重錘 14 吊棒、重
錘吊棒 15 自由支点支持装置 24 回転体、
回転枠 25 非接触型変位検出計 26 可逆ステ
ッピングモータ A 本発明の無指向性傾斜計

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器内に吊棒を、自由支点支持装置によ
    りその上端部を自由支点で支持され且つその下端部に重
    錘を取り付けて鉛直に垂下して設け、該重錘の外周に所
    定のスペースを存して可逆ステッピングモータにより1
    80度+α度を往復回動を繰返す回転体を設け、該回転
    体に非接触型変位検出計を取付けたことを特徴とする無
    指向性傾斜計。
JP33187894A 1994-12-09 1994-12-09 無指向性傾斜計 Pending JPH08159758A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004111573A1 (ja) * 2003-06-16 2004-12-23 National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology 方位傾斜計測方法および計測装置
JP2010500556A (ja) * 2006-08-09 2010-01-07 リー、ギュム−スク 光ファイバー格子センサを用いた内空変位計測装置及びこれを用いた計測方法
CN115224905A (zh) * 2022-08-30 2022-10-21 常州市江华电机电器有限公司 一种散热性步进电机

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