JPH08158750A - 開口部装置 - Google Patents

開口部装置

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JPH08158750A
JPH08158750A JP6331152A JP33115294A JPH08158750A JP H08158750 A JPH08158750 A JP H08158750A JP 6331152 A JP6331152 A JP 6331152A JP 33115294 A JP33115294 A JP 33115294A JP H08158750 A JPH08158750 A JP H08158750A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】日光の照射によってガラスパネルに生じる割れ
を防止しうる構成の開口部装置を提供する。 【構成】周囲が端部保持部材7に装着されたガラスパネ
ル1を有し、ガラスパネル1の周囲の、端部保持部材7
により日光が遮蔽される部分から遮蔽されない部分にわ
たって、熱伝導性の良い材料16をガラスパネル1に固
着または接触させて設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天窓等の窓やガラス戸
等のように、建物の開口部に設けられる装置に係り、特
にガラスパネルの日光に照射される部分と、枠材により
日光が遮られる周辺部分との温度差や、室内暖房による
ガラスの周辺部分に発生する温度差により、ガラスパネ
ルが熱応力により割れることを防止するための構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】天窓その他の窓あるいはガラスパネルを
有する戸等の建物開口部を塞ぐ建具等の開口部装置は、
アルミニウム合金製押出形材でなる枠材(框を含む)に
ガラスパネルの周辺部を固定して構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような開口部装置
においては、日光の照射を受けた場合、ガラスパネルの
周辺部は枠材により日光が遮断されるが、ガラスパネル
は熱伝導性が悪いため、周辺部の日光が照射されない部
分と周辺部以外の日光が照射される部分との間で温度差
が生じる。特に天窓においては、開口部を塞ぐ屋根に傾
斜して設置される関係上、日中はガラスパネルが日光を
垂直に受ける場合が多く、ガラスパネルの日当たり部分
と枠材にのみ込まれた影の部分との間の温度差が大きく
なる。
【0004】また、天窓においては、断熱性を向上させ
るために複層ガラスを用いたものが多用され、この複層
ガラスのうち、外層ガラスは外気の風により熱放散が比
較的良好に行われるが、内層ガラスは熱がこもりやすい
ため、日光を受けた部分と周辺部との温度差が大きくな
る。このため、図6に示すように、ガラスパネルaの日
光を受ける高温部bと、枠材に日光が遮断された周辺の
低温部cとの間の境界部dの近傍において、日光を受け
る高温部bでは相対的に膨張しようとし、周辺の低温部
cではその膨張を拘束しようとするため、周辺の低温部
cでは引張応力が生じ、高温部bでは圧縮応力が生じ
る。この温度差が大きくなり、熱応力が大きくなると、
ガラスパネルaが周囲からの熱割れeを起こす。
【0005】このような熱割れeは、天窓の複層ガラス
の内層ガラスとして網入りガラスを用いた場合(このよ
うな網入りガラスは、破損時のガラスの破片の落下を防
ぐために用いられる)、網入りガラスの許容応力が通常
のフロートガラスに比べて大幅に低いために起こりやす
い。
【0006】図5の左側部分は、天窓における白熱灯に
よる照射実験における温度分布の一例を示すグラフであ
り、実験は日光に相当する熱量の白熱灯を天窓に照射し
て光の当たらない周辺部と光の当たる部分(周辺から4
0mmの部分)と中央部の温度をそれぞれ測定した結果を
示すものであり、周辺部の日陰部分と日の当たる部分と
の間で大きな温度差を生じ、この温度差は、枠材が熱吸
収の悪い色でなる場合ほど大きくなる傾向がある。
【0007】また、図7は、網入りガラス(ただし単層
ガラスとして構成した)における前記温度差による熱割
れ実験の結果を示すグラフであり、その温度差と熱割れ
の関係を調べたものである。図7から分かるように、1
5℃程度以上の温度差になると割れが発生した。
【0008】上記のような日照による熱割れ以外に、寒
冷地における暖房による熱割れの問題もある。例えば天
窓に積雪がある等の理由で枠材が冷却されている状態で
暖房すると、同様にガラスパネル周辺部とその近傍にお
ける温度差が大きくなり、ガラスパネルが割れるおそれ
がある。
【0009】本発明は、上記のような日光の照射や寒冷
地における暖房によってガラスパネルに生じる割れを防
止しうる構成の開口部装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、端部保持部材
に周囲が装着されたガラスパネルを有し、ガラスパネル
の少なくとも1辺の全長もしくは一部分に、端部保持部
材により日光が遮蔽される部分から遮蔽されない部分に
わたって、熱伝導性の良い材料でなる伝熱材を設けたこ
とを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明においては、日光の照射や暖房等の理由
で高温となったガラスパネルの部分から、伝熱材を介し
てガラスパネルの周辺部に伝熱され、周辺部の温度も高
くなり、これにより温度差が小さくなり、その結果、温
度差による熱応力が小さくなり、ガラスパネル周辺部か
らの熱割れの発生が防止される。
【0012】
【実施例】図1は本発明による開口部装置の一実施例を
天窓について示す横断面図、図2はその縦断面図、図3
(A)は本実施例における内層ガラスの底面図である。
図1〜図3において、1は複層ガラスであり、該複層ガ
ラス1は、外層ガラス2と内層ガラス3とをスペーサ4
を介して接着することにより一体化したものであり、外
層ガラス2はフロートガラスでなり、内層ガラス3は網
入りガラスからなる。該複層ガラス1は、端部保持部材
であるアルミニウム合金製押出形材からなる横枠5と縦
枠6からなる可動枠7に、スペーサ8、ビート9、コー
キング材10により位置決めし、かつ密閉して装着され
る。屋根の開口部に固定される木枠11には、アルミニ
ウム合金製の横枠12および縦枠13からなる固定枠1
4が固定され、該固定枠14に、支点部15を中心とし
て前記可動枠7が開閉自在に取付けられる。天窓にはこ
の回動開閉式以外に、スライド開閉式のものや、非開閉
式のものもある。
【0013】16は本発明により内層ガラス3の室内側
の面に付加した熱伝導性の良い伝熱材であり、該伝熱材
16は、内層ガラス3の室内側の面の周辺部から、スペ
ーサ4により日光が遮断されない部分にわたって設けら
れるような幅Wを有するものである。この伝熱材16に
用いる材質としては、熱伝導性の面を考慮すると、アル
ミニウム、銅を用いることが好ましく、また、錫、ニッ
ケル、ステンレス鋼等の耐腐食性の良い金属を用いても
よい。伝熱材16は、テープの接着や、押しつけによる
接触による取付け、あるいは金属粉を合成樹脂のバイン
ダに混入したものを塗着するか浸漬して層状に形成する
か、もしくは溶射等により形成する。また、金属の多層
構造や表面に耐腐食性を形成した構造のものを用いても
良い。
【0014】図4は、本発明による伝熱材16による温
度差解消効果を確かめるために、熱線を照射する白熱灯
を1時間照射してガラスパネルの各部の温度を測定した
実験結果を示す図であり、(A)は外層ガラスの温度分
布、(B)は内層ガラスの温度分布である。実験に供し
た天窓は、可動枠7の色をホワイトとし、外層ガラス2
を透明ガラス、内層ガラス3を網入りガラスでなる90
cm×90cmの複層ガラスとし、内層ガラス3の縦の1辺
のみに伝熱材16を接着したものであり、該伝熱材16
は50μmの厚みのアルミニウムテープを3枚重ね、幅
Wを40mmとした。
【0015】図4(A)において、a1〜a5はガラス
2、3の周辺部の各温度、b1〜b5はその周辺部から
40mm隔たった光が照射される室外側の面の温度、c
1、c2は枠7の温度、O1、O2は各ガラス2、3の
中央部の温度、Δは外層ガラス2の光の当たる部分の温
度biから対応する周辺部の温度ai の温度差(bi−a
i)を示す。また、図4(A)に示すように、外層ガラ
ス2は、外気にさらされるために内層ガラス3に比較し
て温度上昇の度合いが小さい一方、内層ガラス3は熱が
こもり易いために、外層ガラス2に比べて高温になり、
前記温度差Δが大きくなる。しかしながら、本願発明に
よる伝熱材16を設けることにより、ガラスの側部にお
ける温度差Δを16.8℃から8.1℃にまで大幅に低
下させることができ、熱割れが生じるおそれがない程度
にまで充分に温度差を低下できることが判明した。
【0016】図5は前記内層ガラス3の周辺部とそこか
ら40mm離れた部分と中央部の温度を、本発明による伝
熱材16を貼付した場合の温度(右側に示す)と貼付し
なかった場合(左側に示す)とについて測定した結果で
あり、図5の右側に示すように、本発明による温度差低
下効果が得られることが分かる。
【0017】前記白熱灯の照射をさらに続けると、伝熱
材16を貼付しない場合には最終的に前記温度差Δは1
8.3℃に達し、一方、伝熱材16を貼付したものにお
いては、10.9℃に抑えることができた。
【0018】上記実験の他、アルミニウムテープの枚数
を変えることにより、伝熱材16の厚みを変えて温度差
を測定したところ、アルミニウムテープが1枚(厚みが
50μm)の場合、最終温度差Δが13.8℃となり、
5枚(250μm)の場合、最終温度差Δが9.4℃と
なり、また1.2mm厚のアルミニウム板を用いた場合に
は、最終温度差Δを5.1℃に低下させることができ
た。
【0019】また、伝熱材16としてのアルミニウムテ
ープの厚み100μmとした場合、幅W=30mm、40m
mに変化させた場合の最終温度差Δは、それぞれ13.
6℃、13.1℃となり、幅Wが大きい程、温度差低下
効果が得られる。このように、温度差Δは、伝熱材16
の幅Wと厚みに関連した値であり、この幅Wとしては、
少なくとも、内層ガラス3の周囲の、端部保持部材によ
り日光が遮蔽される部分(本実施例においてはスペーサ
4)から端部保持部材(スペーサ4)に遮蔽されない部
分にわたって設ける必要がある。また、天窓の場合、天
窓の下からこの伝熱材16を目視できないか、あるいは
少ししか目視できない程度とすることが、外観を損なわ
ない上で好ましいが、本実施例のように、複層ガラス1
の下部に結露受20が設けられる場合、この結露受20
より伝熱材16が突出しない程度の幅とすることが好ま
しい。
【0020】上記実施例においては、内層ガラス3の全
周にわたって伝熱材16を設けた例について説明した
が、図3(B)に示すように、各辺のうち、最も引張応
力が大きくなり、熱割れが発生しやすい辺の中央部にの
み設けてもよい。また4辺全体に伝熱材16を設けるの
ではなく、特に熱割れが発生しやすい例えば天窓の上辺
部のみに設けても良い。また、伝熱材16は複層ガラス
1の内層ガラス3の室内面のみならず室外面に設けても
良く室内面と室外面の双方に設けても良い。また、外層
ガラス2の室内面と室外面のいずれか一方または双方に
設けても良い。また単層ガラスの室内面と室外面のいず
れか一方または双方に設けても良い。
【0021】本発明は、伝熱材16を設けるガラスパネ
ルが網入りガラスやワイヤ入りガラスである場合に特に
有効であるが、一般のガラスを有する開口部装置にも適
用できる。また本発明は、天窓以外に、ガラスパネルを
有する各種の窓や戸に適用できる。また、本発明を実施
するに当り、各構成部材の具体的な形状、構造や組合わ
せ等については、種々の変更、付加が可能である。
【0022】
【発明の効果】請求項1によれば、周囲が端部保持部材
に装着されたガラスパネルを有し、ガラスパネルの周囲
の、端部保持部材により日光が遮蔽される部分から遮蔽
されない部分にわたって、熱伝導性の良い材料でなる伝
熱材をガラスパネルに固着または接触させて設けたの
で、ガラスパネルの日光の照射された部分から、本発明
により付加した熱伝導性の良い材料を介してガラスパネ
ルの日光の照射されない周辺部に伝熱され、周辺部の温
度も高くなり、これにより温度差が小さくなり、温度差
による熱応力が小さくなり、日照によるガラスパネル周
辺部からの熱割れの発生が防止される。また、暖房によ
る熱割れも同様の理由で防止できる。
【0023】請求項2によれば、ガラスパネルがワイヤ
または網入りガラスパネルでなるものであるから、熱割
れが有効に防止できる。
【0024】請求項3によれば、開口部装置が複層ガラ
スを有し、かつ前記熱伝導性の良い材料を、熱のこもり
やすい内層ガラスに設けたので、熱割れが有効に防止さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した天窓の一実施例を示す横断面
図である。
【図2】図1の実施例の縦断面図である。
【図3】(A)は図1の実施例の内層ガラスの底面図、
(B)は内層ガラスの他の例を示す底面図である。
【図4】(A)は天窓の白熱灯照射実験における外層ガ
ラスの温度分布図、(B)は同じく内層ガラスの温度分
布図である。
【図5】天窓の白熱灯照射実験における内層ガラスの温
度分布を伝熱材のある場合とない場合とで比較して示す
図である。
【図6】開口部装置のガラスパネルの日照による温度差
の発生とこれに伴う熱応力の発生を説明する図である。
【図7】白熱灯照射実験におけるガラスパネルの周辺部
とその近傍との間の温度差の変化を示す図である。
【符号の説明】
1:複層ガラス、2:外層ガラス、3:内層ガラス、
4:スペーサ、5:横枠、6:縦枠、7:可動枠、8:
スペーサ、9:ビード、10:コーキング材、11:木
枠、12:横枠、13:縦枠、14:固定枠、16:伝
熱材、20:結露受

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周囲が端部保持部材に装着されたガラスパ
    ネルを有し、 ガラスパネルの少なくとも1辺の全長もしくは一部分
    に、端部保持部材により日光が遮蔽される部分から遮蔽
    されない部分にわたって、熱伝導性の良い材料でなる伝
    熱材を設けたことを特徴とする開口部装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記ガラスパネルがワイヤまたは網入りガラスパネルで
    なることを特徴とする開口部装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、 前記開口部装置が複層ガラスを有し、かつ前記熱伝導性
    の良い材料を内層ガラスに設けたことを特徴とする開口
    部装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103362410A (zh) * 2013-07-23 2013-10-23 苏州金螳螂幕墙有限公司 一种带铝合金装饰框的玻璃节能门
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JP2022510760A (ja) * 2018-09-25 2022-01-28 シューコー インターナショナル コマンデイトゲゼルシャフト ファサード用のフレーム、ファサード要素、窓又はドア

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